救い招きと別れの唄 (2020/03/08 - 2020/03/16)

SCENARIO INFO

Writer/みちを(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/みちを
PC1/楽部 凛々(蟹)
PC2/佐直 翠子(ササニシキ)
PC3/東陽 伊鶴(しこん)
PC4/葛西 文人(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-22日目-32日目-43日目アフタープレイ

食堂

KP(みちを)
皆さんが食堂へやってくると、大きなテーブルの上に晩餐会の用意がされている。料理は後から運ばれてくるもよう。
KP(みちを)
席には探索者より先に男女あわせて2人の人物が座って待っておりました。
KP(みちを)
そのうち男性の方は、皆さんが入ってくるのを見るや否や話しかけてきます…
大山 志郎(みちを)
「やぁ、どうもどうも。一足お先に待たせていただいていましたよぉ」
大山 志郎(みちを)
「失敬、自己紹介が先だったね。ボクは大山 志郎。あなた達と同じように、鉤之里氏に招かれた者ですよ。やぁお互い運がいいですねぇ本当に」
大山 志郎(みちを)
大山は20代後半くらいの若い男性で、やや陰鬱そうな雰囲気の見た目ながら、ハキハキと話してきます。
葛西 文人(ミナカミ)
「はあ……どうも。葛西です」 ぺこ……
KP(みちを)
(お好きに席についてね)
佐直 翠子(ササニシキ)
「おや、先に着いていた客人かい? 私は佐直 翠子。古物商をやっているよ」 返答しつつ空いてる席に座る座る~
葛西 文人(ミナカミ)
できるだけ隅っこの方に座っておきますね
東陽 伊鶴(しこん)
「こんにちは。東陽伊鶴です」挨拶してから席に座るね
楽部 凛々(蟹)
「コンニチハ~! アイドルの~ラブリンです!」営業スマイル浮かべます おらAPP15やぞ 我APP15やぞ
柳 楓(みちを)
もう1人は凛とした雰囲気の女性で、こちらは自分からは大山ほど積極的には話しかけてはきません。
柳 楓(みちを)
「私は柳といいます。柳 楓。よろしくお願いします」
葛西 文人(ミナカミ)
「どうも……。葛西です」 ぺこ……
東陽 伊鶴(しこん)
「柳さんもよろしくお願いします」
佐直 翠子(ササニシキ)
柳さんにも挨拶した 「大山さんに、柳さんね。どうぞよろしく」
大山 志郎(みちを)
「はーん、アイドル。古物商」値踏みするように
楽部 凛々(蟹)
アア゛ン゛ なんじゃいその目は(心の声と顔です
大山 志郎(みちを)
「それというと具体的には、一体どんなことを成し遂げてきたんです? あるでしょう何か。なんといっても天下の鉤之里江龍に呼び招かれたんだから!」
楽部 凛々(蟹)
「そんな~ あたしってば 大したことは してないんですよ~! でもお呼ばれされちゃったから、すっごく緊張しちゃって~!」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ハハ、しがないアンティークショップの店長だよ。そんなお前さんは、一体どんなお仕事で名を馳せて呼ばれたんだい?」
大山 志郎(みちを)
「あっはっはっはっは。かわいらしいじゃないの」 >ラブリンちゃん
大山 志郎(みちを)
「ボクですか? 作家ですよ。ちょっとしたミステリー小説を書かせてもらっていて。自分で言うのもなんだけど、前作はベストセラーで。出たばかりの新作も、なかなか好調ってところ」
KP(みちを)
よければみなさん知っててもいいし、知らなくてもいい。あれか!って感じ。確かにすげぇ売れてます
東陽 伊鶴(しこん)
「こんなに可愛い現役アイドルで本も出してる時点でラブリンちゃんかなり活躍してると思いますよ」
佐直 翠子(ササニシキ)
やはり知識を振ろうと思います(ファンブルしたら面白いな……)
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=90 知識
Cthulhu : (1D100<=90) → 87 → 成功
KP(みちを)
ギリ知ってる!
佐直 翠子(ササニシキ)
思い出すのに10秒くらいかかった
葛西 文人(ミナカミ)
(……ああ、なんか本屋で名前を見たことはあるな……でも絡まれたら嫌だし黙っておこう……)
佐直 翠子(ササニシキ)
「…………………………………………………………」
佐直 翠子(ササニシキ)
「…………………………………ああ!あれか。確かに私も知ってるよ。なるほど、作家さんね」
大山 志郎(みちを)
「知ってる?そりゃ結構。おかげさまでお金には困っていないんだけれども、こんなに面白い話を持ち掛けられたら、乗らない訳にはいかないでしょう! 何といっても鉤之里江龍の誘いなんですから」
佐直 翠子(ササニシキ)
「お前さん、やたら推すね。鉤之里さんのファンか何かかい」
大山 志郎(みちを)
「ファン? まさかね。けど、想像を掻き立てられるだろ?」
大山 志郎(みちを)
「あの人が現役を退いたのは十年以上前のことだ。今でも経営者としてはまだ現役の部類なのに、早すぎる引退だとは思わない?」
楽部 凛々(蟹)
「ああ! ドラマ化の話”だけ”は上がってた気がするあの小説家さんだったんですね~! わあ~すっごーい! ラブリン感激~!」うろおぼえ
楽部 凛々(蟹)
「え~ もしかして何か裏話でもあるんですか~?」おら話したいんやろご自慢の推理を 話せやオラ
佐直 翠子(ササニシキ)
「流石作家さん。想像力豊かだ。確かにその辺りの話は気になりはするがね」
大山 志郎(みちを)
「挙句にこんな島を買い取って、有り余るほどの金と時間を使って彼が何をしているか……フフ、興味が湧いて仕方がない。まぁ、そのあたりはまた後程」
柳 楓(みちを)
となりの柳はこんな感じで話に付き合わされていた感じみたいで。察して。
佐直 翠子(ササニシキ)
お疲れさん……という視線を柳さんに送ります
葛西 文人(ミナカミ)
「……おつかれ」
楽部 凛々(蟹)
もったいぶるんかい ケッ!(心の声と顔です
柳 楓(みちを)
「私は、鉤之里氏には少し早くお話をいただきましたので。スケジュールの都合で数時間前にこちらの大山さんとここまで」 と、いう事情らしい
佐直 翠子(ササニシキ)
「ちなみに、柳さんはどんなお仕事をしているんだい?」 話題を変えよう
佐直 翠子(ササニシキ)
「数時間……お疲れさん……」 お疲れさん……
柳 楓(みちを)
「都内でIT関連の企業を経営していまして。こういうものです」 スッと名刺を。いわゆるベンチャーのようです。
佐直 翠子(ササニシキ)
「どうもご丁寧に」 受け取ろう!そしてこちらの名刺も渡そう!
葛西 文人(ミナカミ)
「あ、どうも……」
楽部 凛々(蟹)
「これはご丁寧に……」両手で受け取る
KP(みちを)
なお、柳は翠子さんと同世代くらいっぽいですね。
佐直 翠子(ササニシキ)
30代!
東陽 伊鶴(しこん)
「ありがとうございます」名刺もらった
KP(みちを)
皆さんの知らない会社かもね。でも、この年で経営者ってすごいと思うKPは
楽部 凛々(蟹)
「チャレンジャーなんですね、あたしそういう人好きです。」凄いよねえ
KP(みちを)
さて、そんなこんなしていると…
KP(みちを)
食堂に50代の男性────『鉤之里 江龍』も入ってくる。
鉤之里 江龍(みちを)
「ようこそ皆さん、我が屋敷へ。このような所までご足労をいただき、感謝を申し上げたい」
鉤之里 江龍(みちを)
「ご存知の人もいるだろう、私が鉤之里 江龍。この島と邸宅の持ち主であり、今回の招待主でもある」
鉤之里 江龍(みちを)
「玲二からの説明の通り、一人一人から私に直接話を聞かせて貰う流れではあるが──」
鉤之里 江龍(みちを)
「それは明日に。今宵はひとまずこの晩餐会のみとし、構えずにごゆるりと食事をお楽しみいただきたい」
葛西 文人(ミナカミ)
「葛西文人です。この度はご招待いただき、ありがとうございます」 ふかぶかと挨拶しよう
楽部 凛々(蟹)
「楽部凛々です! お招きいただいてとっても光栄です!」営業笑顔で元気にあいさつ
佐直 翠子(ササニシキ)
「お招き頂き光栄です、鉤之里さん」 礼。 「佐直翠子です」
大山 志郎(みちを)
「大山です。いやぁ、ありがとうございます本当に」 にやにや
柳 楓(みちを)
「こちらこそ、ご招待感謝いたします。柳 楓です」 キリッ
東陽 伊鶴(しこん)
「東陽伊鶴です。折角ご招待頂いたのに、代理という形になってしまい申し訳ありません」
鉤之里 江龍(みちを)
「構わないとも。彼が信頼し自身の本質を理解する者として選ばれた人物であれば、趣旨に沿わないということはない」 微笑しつつ
KP(みちを)
江龍から挨拶があった後、舞が台車を押して順番にそれぞれ料理を運んできます。
KP(みちを)
コースだから前菜からとかね。こちらの料理も先日の店に負けず劣らずの出来栄えです。
KP(みちを)
ところで舞について、みんなで《目星》どうぞ。
葛西 文人(ミナカミ)
台車で……前菜が……コースで……!?!?!???
佐直 翠子(ササニシキ)
いけない!陰キャには刺激が!
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=90 目星
Cthulhu : (1D100<=90) → 66 → 成功
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 38 → 成功
楽部 凛々(蟹)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 90 → 失敗
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 57 → 成功
楽部 凛々(蟹)
リッチな料理とカロリー計算で頭がいっぱいだったかもしれない
KP(みちを)
ラブリンちゃんは失敗。それ以外の三人は舞の様子について、『しきりに江龍の様子を気にしている』とわかります。心配げなニュアンスですね。
佐直 翠子(ササニシキ)
なんと じゃあ、運んでくれたついでに小声で「……鉤之里さん、体調が良くなかったりするのかい?」 って聞きたいな……できますか?
葛西 文人(ミナカミ)
じゃあこっちは江龍さんの様子をうかがっておこうかな 顔色が悪いとか様子がちょっとおかしいとかありますか?
鉤之里 江龍(みちを)
江龍は別になんとも。普通です。何か異常があるようには見られない。
KP(みちを)
じゃあ、傍を通った時にこっそり聞いたとしましょう >翠子さん
佐直 翠子(ササニシキ)
やったぜ!
葛西 文人(ミナカミ)
(…………? 別に、体調が悪そうには見えないけどな……)
鉤之里 舞(みちを)
「……! あい、いえ……なんでもないんです。ごめんなさい」 と。それだけ返して、配膳を続けました。ほんとになんでもないんだろうか…
葛西 文人(ミナカミ)
心理学振りてえ………………(話しかけていない)
佐直 翠子(ササニシキ)
「……そうかい」 なんでもないわけがねえ!(20しかない心理学を見る)
佐直 翠子(ササニシキ)
とにかく舞ちゃんが江龍さんを心配していることは分かった 気には留めておこう…!
KP(みちを)
さてお料理が各々の前に配られ。望むならワインなんかも出てきます。柳は実際ワイン。大山は水らしい。
葛西 文人(ミナカミ)
遠慮して水を頼んだけどその水すらおいしい……どういうことだ……
佐直 翠子(ササニシキ)
お酒は好きだがお水にしとこう
KP(みちを)
料理に手を付けるなら、とても美味でしょう。コースのいずれも、見た目も味も言うことありません。
楽部 凛々(蟹)
カロリー気にするのでお水ですね
佐直 翠子(ササニシキ)
「ふむ、見事なもんだね。お抱えの料理人がいらっしゃるのかな」 美味い……
葛西 文人(ミナカミ)
「……罪の味がする……」
東陽 伊鶴(しこん)
多分お水かな…
楽部 凛々(蟹)
「美味しすぎて、食べすぎないようしないとですね」くっ!あたしの胃袋が宇宙なら!!
+  一方雑談窓では
佐直 翠子(ササニシキ)
絶対酒好きなんだよ店長(CON16を見ながら)
葛西 文人(ミナカミ)
choice[大好き,好き,普通,嫌い,天敵] おさけ
Cthulhu : (CHOICE[大好き,好き,普通,嫌い,天敵]) → 大好き
佐直 翠子(ササニシキ)
おう葛西さん!!!一緒に飲みに行くか!!!
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=(9*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=45) → 100 → 致命的失敗
佐直 翠子(ササニシキ)
葛西 文人(ミナカミ)
めちゃくちゃ好きだけどめちゃくちゃ酔って潰れるやつじゃん
楽部 凛々(蟹)
ふっふwwww
東陽 伊鶴(しこん)
お酒好きな下戸??????
東陽 伊鶴(しこん)
かわいいね
KP(みちを)
かわいいな君
KP(みちを)
べちゃべちゃに酔って翠子さんに送ってもらうやつじゃん
楽部 凛々(蟹)
雑談の出目の極端さなんのだろう
葛西 文人(ミナカミ)
送ってもらって翌日死にたくなるやつだな……
佐直 翠子(ササニシキ)
お酒好きなのに死ぬほと潰れるの可愛いやんけ……
佐直 翠子(ササニシキ)
ちゃんとお家まで送るからね……
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=(16*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=80) → 42 → 成功
佐直 翠子(ササニシキ)
余裕か
葛西 文人(ミナカミ)
さすがテンチョ
佐直 翠子(ササニシキ)
笑いながら葛西さんを抱えてTAXI呼ぶところまで見えた
楽部 凛々(蟹)
そっと流暢
佐直 翠子(ササニシキ)
流暢。
楽部 凛々(蟹)
酔うと軽率にスキャンダラスにダンシングしかねないからお酒飲む場所は気にしそうなラブリン
KP(みちを)
抑制できんタイプか…
葛西 文人(ミナカミ)
顔芸しちゃう
楽部 凛々(蟹)
レジライみたいな泣き方させたいラブリン()
佐直 翠子(ササニシキ)
レジライ級はやばい
東陽 伊鶴(しこん)
choice[飲む,飲まない] おさけ
Cthulhu : (CHOICE[飲む,飲まない]) → 飲む
葛西 文人(ミナカミ)
報酬を受け取って心の中でレジライスマイルを浮かべるさまが見えてだめ
KP(みちを)
レジライwwww
東陽 伊鶴(しこん)
レジライ泣きするラブリン好きだな……
楽部 凛々(蟹)
ドリカムアイドルだよ
鉤之里 江龍(みちを)
「玲二の作ったものだ。島では彼が食事の担当でもある。楽しんでやっているようだが、どうしてなかなか、腕を上げるものだ」
佐直 翠子(ササニシキ)
「おや……玲二さんが。それはすごい」
楽部 凛々(蟹)
「ええ! 玲二さんがこの料理を!?」いいもん食べてる舌しとるやんけ……
葛西 文人(ミナカミ)
「……す、隙がない……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「そういえば。今日は彼を見ていませんが、どこか出かけていらっしゃるんですか?」
柳 楓(みちを)
「あの人がこれを…… 素材も一流ですが、それを仕上げる腕前も凄いですね」
東陽 伊鶴(しこん)
「まぁ…」意外な人が作られてた。 「とても美味しいです。お店が開けそうなくらい」はわ… 
鉤之里 江龍(みちを)
「私は今日は見ていないな。舞。玲二はどこかね?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ここまで見事な料理を作ってすぐに出かける、というのも変な話ではあるけどね」 美味い(もぐ
鉤之里 舞(みちを)
「部屋……ですかね。料理はあらかじめ揃っていて、私は盛り付けとか、準備とかだけ……」
鉤之里 江龍(みちを)
「ふむ。まぁ、珍しいことではない。かくいう私も、時にそんなこともある」
葛西 文人(ミナカミ)
「鉤之里さん、普段からずっとこの屋敷で過ごされているんですか?」
楽部 凛々(蟹)
「折角ならお食事もご一緒したかったですね。説明のお食事会でもご一緒できませんでしたから」おう、金持ちの余裕か?ボンボンはええのう
佐直 翠子(ササニシキ)
「ああ、部屋にこもりがちという話は伺いましたよ。養子とはいえ、似るんでしょうかね」
鉤之里 舞(みちを)
「…………」
鉤之里 江龍(みちを)
「ああ。家だからね。ここで生活をしているよ」
東陽 伊鶴(しこん)
沈黙してる舞ちゃんの方をそっと見た
鉤之里 舞(みちを)
舞は変わらず、江龍の方を心配気にうかがったりしつつ。次の料理の準備のためか、厨房の方へ引っ込んだり。
葛西 文人(ミナカミ)
「単純な疑問なんですが、不便ではないですか?」
鉤之里 江龍(みちを)
「誰の目もはばからずこういう屋敷で暮らすのは、かねてよりの夢だったのでね。多少の不便はあるが、どちらを優先するかという話だな」
楽部 凛々(蟹)
「舞ちゃんもお手伝いとはいえ、ご一緒したかったわ。そういえば、お手伝いさんはいらっしゃらないんですか?」人を雇う金はありそうなのになあ
葛西 文人(ミナカミ)
「あれほど精力的に活動されてた方がこういう生活を夢見ていたとは、少し意外です」
鉤之里 江龍(みちを)
「島にいるのは私、舞、玲二、安藤の4人だ。強いて言えば安藤が君のいうお手伝いさんの位置かな。他にも、島の設備関係の管理も彼の役割だよ」
楽部 凛々(蟹)
「まあ 沢山お仕事をしていらっしゃるのね、なのにお優しい方でしたわ。鉤之里さまのお人柄が伺えます。」アイドルは淑やかさも大事でな
大山 志郎(みちを)
「おやぁ、いい質問。いいコメントなんだけどちょーっと惜しいねえ」 と、葛西さんに
葛西 文人(ミナカミ)
「え、な、な、なんだよ……」 ヒェ
大山 志郎(みちを)
「まぁでも、何も知らずにそこまで行くならむしろ上出来。気に入ったよ。その先はボクがやってやるから、見てなよ葛西」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ほうほう」 どう出るんだ?と見守ってるね
大山 志郎(みちを)
「鉤之里さんは、なんでもここで10年以上暮らしているとか。順風満帆のはずの八星化学を人の手に委ねて」
鉤之里 江龍(みちを)
「13年だよ。思えば確かに、ここで暮らすようになってから長い」
大山 志郎(みちを)
「けどさっきの葛西の質問への答えは、ボクの聞いた噂では少し違う。鉤之里さんは、何か目的があってここに住むようになったんじゃないですか?」
鉤之里 江龍(みちを)
「目的、とは」 手を止めて大山を見た。
大山 志郎(みちを)
「引退してからここに籠って一人で怪しい研究をしているとか言われてますが。ああ、その筋の情報源からってことです」
鉤之里 江龍(みちを)
「……ふむ」
大山 志郎(みちを)
「もちろん、具体的なことまでは知りませんよボクも。ただ、天下の鉤之里江龍が全てを放り出して一体何に傾倒しているのか? なんて。いち作家としては、興味が湧いて仕方がないんです」
鉤之里 江龍(みちを)
江龍は少し黙った後
鉤之里 江龍(みちを)
「……確かに。ここに住むことにした理由のひとつにはそれがある。玲二と個人的な研究を少しね」
大山 志郎(みちを)
「なんの研究なんです? なんでも……専門の生命科学分野ではなく、オカルトめいた研究だと聞きましたが、どうです?」
鉤之里 江龍(みちを)
「この島には興味深い史跡が幾つかあってね。それについてまとめていたのだよ」
鉤之里 江龍(みちを)
「よければ明日、私の部屋で直接聞かせてあげよう。研究資料にも興味があるかね?」
大山 志郎(みちを)
「ええ、それはもちろん!」
鉤之里 江龍(みちを)
「よろしい。それでは私はこれで。それなら、資料を整理しておかなくてはね。今夜は先に失礼させてもらうよ」
KP(みちを)
江龍は席を立ち、部屋に戻っていきます。
葛西 文人(ミナカミ)
「史跡にまつわる……研究資料」 「……あ、おやすみなさい」 見送った
柳 楓(みちを)
「(なんて空気にするのこの男……)」
柳 楓(みちを)
小さく溜息
佐直 翠子(ササニシキ)
「学者さんなら気になるところかい?」 なんて葛西さんに言いつつ 「おやすみなさい、鉤之里さん」 見送ろう!
葛西 文人(ミナカミ)
「少し、専門分野と被るものだから」
大山 志郎(みちを)
「見たかい葛西? こういうことさ! かねてよりの夢? 夢だけでこんな辺境で暮らすもんか」 にやにや
東陽 伊鶴(しこん)
「行きの車で聞いた話の関係なのでしょうか…」呟きつつ見送った
楽部 凛々(蟹)
「美味しい料理が薄味になっちゃいましたね」ポツリ
葛西 文人(ミナカミ)
「ずいぶん詳しく調べていたんだな。僕はそこまで思い至らなかった。すごいよ」 こわいし褒めておこう
大山 志郎(みちを)
「だから呼ばれたのかもしれないよ、君も。あんたもね。ボクもそうかもしれない」 葛西さん、翠子さんに。分野的に、と。
佐直 翠子(ササニシキ)
「鉤之里さんが来る前に、島に住んでいた誰かの話……かね」 うんうん
楽部 凛々(蟹)
「この島じゃないとダメってことなら、崖の穴とも関係あるのかしら?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「おや」 あんたもねって言われちゃったのだわ
大山 志郎(みちを)
「他の奴がどうかは知らないけどね。本当の目的があって、そのカムフラージュとか? 面白くなってきたじゃないか」
大山 志郎(みちを)
「こんなところで暮らす以上は、人手が要るからねぇ。業者とか。噂程度のことは、よくよく調べれば流れているんだよ。江龍の謎……フフフ、楽しみだ」
葛西 文人(ミナカミ)
「僕は鉤之里さんの秘密はどうでもいいから、やることやったら早く帰りたいな……」
楽部 凛々(蟹)
「はあ……せめて巻き込まないでください」こっちは金が欲しいんです。
佐直 翠子(ササニシキ)
「めちゃくちゃ楽しそうだねえ。あんまり個人の事情に土足で踏み入るもんじゃないよ」
柳 楓(みちを)
「まったくです。あなただけではないんですよ、ここにいるのは」
楽部 凛々(蟹)
なぜだろう、すごく嫌な予感がする……そんなことをアイドルセンサーが感じ取ったラブリンである。
大山 志郎(みちを)
「冷たいなぁ皆! まぁいいよ、明日は一番乗りで行かせてもらうからね」
東陽 伊鶴(しこん)
「そうですね…私も早く先生の看病に戻りたいですし…」早く帰りたいという意見に同意なのです…
KP(みちを)
…と、いうところで。じきに料理もデザートまで終わり。
鉤之里 舞(みちを)
「朝食は9時からです。また、こちらの食堂の方にお願いします……」 と。解散前に舞から。
大山 志郎(みちを)
それを聞くと、大山は 「ああ」 とそっけなく返事して自分の客室へ戻っていきました。
葛西 文人(ミナカミ)
「ああ……うん、分かった。晩御飯美味しかったよ、ありがとう」
佐直 翠子(ササニシキ)
「はいよ。食事の準備とか盛り付け、ありがとうね舞ちゃん。ご馳走様」
柳 楓(みちを)
「…………ハァ。まったく」 柳は去り行く大山を見ながらぼそりと呟いて、戻る。
東陽 伊鶴(しこん)
「ご馳走様でした。時間の方も了解です」
楽部 凛々(蟹)
「ありがと! 後でお時間あれば一緒にお茶でもしましょ、舞ちゃん」
KP(みちを)
このタイミングで、舞に《精神分析》《心理学》可です。
佐直 翠子(ササニシキ)
精神分析は初期値!心理学は20!(他の人に任せたい姿勢)
楽部 凛々(蟹)
あ、なら心理学いいですか?
東陽 伊鶴(しこん)
精神分析…!
KP(みちを)
心理学も、今回は自前で振ってもらうスタイルでどうぞ。
楽部 凛々(蟹)
ウッス
佐直 翠子(ササニシキ)
なにぃ!!そしたら心理学でワンチャンいきたい
葛西 文人(ミナカミ)
他の人の成功失敗見てから振っていいです?
KP(みちを)
イイヨ!
葛西 文人(ミナカミ)
やさしい!
楽部 凛々(蟹)
ccb<=95 心理学
Cthulhu : (1D100<=95) → 24 → 成功
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=75 精神分析
Cthulhu : (1D100<=75) → 96 → 致命的失敗
東陽 伊鶴(しこん)
????
佐直 翠子(ササニシキ)
らぶりんちゃんが成功したからいいか……あ……?
楽部 凛々(蟹)
おっと
葛西 文人(ミナカミ)
……精神分析で!
KP(みちを)
ンン…?
佐直 翠子(ササニシキ)
お願いしますゥ!
東陽 伊鶴(しこん)
ごめんね
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=80 精神分析
Cthulhu : (1D100<=80) → 68 → 成功
佐直 翠子(ササニシキ)
ひょう!
楽部 凛々(蟹)
ハラハラした
葛西 文人(ミナカミ)
よしよし……
KP(みちを)
先に成功情報のほうを。
KP(みちを)
ラブリンちゃんと葛西さんは、舞が何か不安を抱えていることを感じられます。そしてそれは、養父の江龍のことであろうと。しかし、なんとなくですがそれは彼との関係が悪いとかではないようです。
KP(みちを)
強いて言えば、何か迷っているような。
楽部 凛々(蟹)
ふうむ、込み入った話になりそうな……切り出し時が迷いますね
KP(みちを)
伊鶴ちゃんはFBしたので、まず舞のことはお腹空いてるのかなって思います。
KP(みちを)
あとはそうだな…逼迫した状況でもないので、転倒受け止めチャレンジにでもするか
KP(みちを)
choice[葛西,ラブリン,翠子]
Cthulhu : (CHOICE[葛西,ラブリン,翠子]) → 葛西
KP(みちを)
持ってんな君。
葛西 文人(ミナカミ)
やめろぉ!!
佐直 翠子(ササニシキ)
刺激がァ!!
東陽 伊鶴(しこん)
陰キャになんてことを!!!
葛西 文人(ミナカミ)
「鉤之里さん……何かいろいろ事情がありそうだけど……」 とか言いかけてたらこれ
KP(みちを)
伊鶴ちゃんは何もないところで足を滑らせて転ぶでしょう。その先には葛西さんがいるでしょう。一緒に転ぶのでしょう。
KP(みちを)
まぁダメージとかはなしでしいです。重要ではないので。
東陽 伊鶴(しこん)
「舞ちゃんもずっとお料理の準備と配膳してましたし、ご飯大丈夫ですか?」と言い終わる前に柔らかな毛足の長い絨毯に足を滑らせるんですね
東陽 伊鶴(しこん)
「はぅわ!!」
佐直 翠子(ササニシキ)
「おわ」 てーへんだ
葛西 文人(ミナカミ)
「第三者の方が話しやすいパターンもあるsおわあ!?!?!???」
鉤之里 舞(みちを)
「私は……」 って言いかけたらわぁ!
楽部 凛々(蟹)
ドジっ子??ドジっ子属性なの!!??
葛西 文人(ミナカミ)
「痛……くない……?」 絨毯が……ふかふかしている……!!
東陽 伊鶴(しこん)
折角なので葛西君を下敷きにしました(?) 「す、すみません…!」
KP(みちを)
絨毯もふかふかしているし伊鶴ちゃんもふかふかしているぞ
佐直 翠子(ササニシキ)
「……大丈夫かい? 二人とも」
佐直 翠子(ササニシキ)
ふかふかパラダイスだ……
葛西 文人(ミナカミ)
「いや、大丈夫……だいじょう」
葛西 文人(ミナカミ)
「ぶじゃない!!!!!!!!」
鉤之里 舞(みちを)
「だ、大丈夫ですか……?! 慣れてないと滑りやすいですね、確かに……!」
鉤之里 舞(みちを)
「葛西さん……!?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「だっはっは! 初心か!!」 メッチャ笑った
楽部 凛々(蟹)
「はいはい シャイボーイ陰キャには刺激が強かったのね~」起こす
葛西 文人(ミナカミ)
「いや、ほんとごめん、ほんとあの、悪気はなくて」
葛西 文人(ミナカミ)
「陰キャ言うなぁ!!!!!!!!!!」
東陽 伊鶴(しこん)
「転んだ私が悪いので!すみませんでした!!」わたわた
鉤之里 舞(みちを)
「い、いんきゃ……?」 とは
佐直 翠子(ササニシキ)
「まあまあ、怪我なさそうで良かったよ。ほら二人とも、起きた起きた」 らぶりんちゃんが葛西さんを起こしてくれたから伊鶴さんを起こすぞ!
楽部 凛々(蟹)
「そんな度胸ないのは分かってるから安心してくださいな」にこ
東陽 伊鶴(しこん)
「ありがとうございます…」起こされた
楽部 凛々(蟹)
「舞ちゃんも気にしなくて大丈夫よ、ちょっと刺激的な交流なだけだから。」
葛西 文人(ミナカミ)
「それはそれでなんかムカツく……」 うう……と起こされた
鉤之里 舞(みちを)
「刺激的な交流……そうなんですね……知らない世界です……」
楽部 凛々(蟹)
「ただアタシが相手だったらきっとショック死してたかもしれないわね……あたしがカワイすぎて」
葛西 文人(ミナカミ)
「それは多分……死なないと思う……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「それで」 伊鶴さんを起こしてあげてから、ぽふぽふとホコリはたいてあげたり 「葛西さん、何か舞ちゃんの心配してたんじゃないのかい?」
葛西 文人(ミナカミ)
「え? あ、うん」
楽部 凛々(蟹)
「舞ちゃんったら心配そうだったものね もしかしてそのこと?」
鉤之里 舞(みちを)
「私……そんなふうでした……?」
葛西 文人(ミナカミ)
「まあ、なんというか……身内より第三者の方が話しやすいこともあるだろうから、もし何かあったらいつでも、ってことで」
鉤之里 舞(みちを)
「すみません、お楽しみの時にそんな……」
葛西 文人(ミナカミ)
「僕はまあ、個人の事情ってやつにあんまり興味がないから、誰かに話すこともないよ」
東陽 伊鶴(しこん)
「そうなんですか…?」お腹空いてる訳じゃなかったんだ
佐直 翠子(ササニシキ)
「……なるほどね。そういや、食事の席でも鉤之里さんのことを気にしてたね?」
鉤之里 舞(みちを)
「父とのことなので……」 と、詳しいことを話す感じではありませんが 「……でも、ありがとうございます。お気持ちだけで、本当に嬉しいです」
楽部 凛々(蟹)
「勘違いしないでね、それであたしたちが気分を悪くしたとかって事はないから。ただ葛西さんは舞ちゃんに解決策の一つを提案してるの。」
佐直 翠子(ササニシキ)
「そうそう。心配事を黙ったままだと、心にも身体にも悪いことだってある」
鉤之里 舞(みちを)
「はい……大丈夫です。ありがとうございます」
鉤之里 舞(みちを)
「どうぞお部屋に。私は、これから安藤さんと片付けがありますから」
鉤之里 舞(みちを)
と、舞は笑顔で。
楽部 凛々(蟹)
「心の内に秘めるのも一つの手段。同じくらい誰かに話すのも大事な手段よ。ま、気が向いたら話してみてね。」まったねーと手をふる
葛西 文人(ミナカミ)
「うん。じゃあまた」 控えめに手を振った
佐直 翠子(ササニシキ)
「そうかい」 うむ……と頷きつつ 「お疲れさん。また明日」
東陽 伊鶴(しこん)
「それではまた」
KP(みちを)
皆さんは舞と別れ、それぞれの自室へ戻ります。
KP(みちを)
部屋はそれぞれ設備関係もホテル並みです。トイレもシャワーもあるので、部屋で寝るまでの支度も全部できます。スムーズに就寝できるでしょう。

???

KP(みちを)
眠ると、ある夢を見る。
KP(みちを)
探索者は、無限に広がる暗黒の中を漂っている。宇宙のような、そうでないような。果てしのない闇の中にいる。
KP(みちを)
ふと、そこへ白い光が差す。
KP(みちを)
光は見る間に大きくなり、視界を覆い尽くすほどになる。
KP(みちを)
その光の中から何かが迫ってくる。姿は逆光によってぼんやりとした黒い影であり、何かはわからない。
KP(みちを)
わかるのは、それがとてつもなく大きなものであること。そして自分がそれに対して、理由もわからぬ恐怖を抱いたことだけだ。
KP(みちを)
探索者は謎の影に対してどこか本能的・根源的な恐怖感を覚え、SANチェック【1/1d3】。
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 80 → 失敗
楽部 凛々(蟹)
ccb<=55 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=55) → 60 → 失敗
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=75 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=75) → 82 → 失敗
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=70 SAN
Cthulhu : (1D100<=70) → 1 → 決定的成功/スペシャル
東陽 伊鶴(しこん)
あのさぁ…
佐直 翠子(ササニシキ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
葛西 文人(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
楽部 凛々(蟹)
1D3 フフやってやりますよSAN減少
Cthulhu : (1D3) → 2
KP(みちを)
はい。イニシアティブのSAN値はKPが触るのでそのままでどうぞ~
楽部 凛々(蟹)
ぼちぼち SAN55→53 です。
葛西 文人(ミナカミ)
ハーイ
佐直 翠子(ササニシキ)
あい!
佐直 翠子(ササニシキ)
SAN75→74!
東陽 伊鶴(しこん)
ハァイ! SAN70→69です
KP(みちを)
どこからか声が聞こえる。
???(みちを)
「──迷うべからず。拒むべからず」
???(みちを)
「ただ運命に身を委ねよ────」
KP(みちを)
それぞれ《聞き耳》どうぞ。
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 89 → 失敗
佐直 翠子(ササニシキ)
ボドボドか?
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 54 → 失敗
楽部 凛々(蟹)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 57 → 成功
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=65 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=65) → 32 → 成功
KP(みちを)
はい。では成功したラブリンと伊鶴ちゃんは、この声が江龍の物であるとわかります。あるいは夢だから、そのことをはっきりと覚えていられる、という方が正しいのかもしれません。

鉤之里邸

KP(みちを)
2日目の朝。
KP(みちを)
皆さんはそれぞれ、何事もなく目覚めます。
KP(みちを)
外は伊鶴ちゃんの予想に反して強い雨が降っており、ひどく強い風が窓ガラスを揺らしガタガタと音を立てています。
KP(みちを)
昨日までの天気からは想像しづらく、なぜだろうと思うところもあるかもしれません。あるいはなにしろ小島の天候、本土とは勝手が違うということなのか……
佐直 翠子(ササニシキ)
「いやぁ、変な夢見た」 おはようございます!!
葛西 文人(ミナカミ)
「……帰れるのか? これ」 うへえ……
KP(みちを)
特段やることがなければ、それぞれ身支度を整えて朝食のため食堂に集合になるでしょう。
葛西 文人(ミナカミ)
手櫛で軽く整える程度のボサボサヘアで食堂へ参りますわよ
楽部 凛々(蟹)
「妙に渋くていい声なのに不穏すぎる夢を見た気がするわ……」頭抱え
佐直 翠子(ササニシキ)
「…………おやおや」 窓の外の様子を見てちょっとウヘアって顔します 身支度整えてから朝ごはんだ!
東陽 伊鶴(しこん)
「夜中に天気が急変したみたいですね」窓の外を見てはぁ…っとなりつつ
東陽 伊鶴(しこん)
一個だけKPに訊きたいんですけど、電波は無事です?(先生にメールいれようと思った)
楽部 凛々(蟹)
「うわあ……ひっどい雨じゃない!」
KP(みちを)
今の段階では、なんとか通じるようですが……なんだか、昨日より更に微弱で繋がりにくいです。とても。
東陽 伊鶴(しこん)
なるなる。 ではとりあえず天気が悪い事と、電波弱いので暫く連絡出来ないかもと先生にメールしてから食堂へ行きます
楽部 凛々(蟹)
事務所へ連絡しっかり入れときてえ……
KP(みちを)
一応、それぞれなんとか連絡はできるでしょう。
東陽 伊鶴(しこん)
「酷い雨ですねぇ。この天気だからか携帯のアンテナも全然立たないですよ」
佐直 翠子(ササニシキ)
とりあえずサックリと店のグループラインに連絡入れときますよ!天気次第では帰りが遅れるかも~みたいな
KP(みちを)
はいな。大事ですね連絡。
KP(みちを)
電波は1本と圏外を行き来しています。
佐直 翠子(ササニシキ)
ふ、不安定!
東陽 伊鶴(しこん)
瀕死すぎる
電波:もう死んじゃう
葛西 文人(ミナカミ)
電波ーーーーーーー!!
佐直 翠子(ササニシキ)
「おやおや、昨日はここまでじゃなかっただろ? もうちょっと頑張っとくれよ」 てしてし(スマホの角を軽く叩いている)
東陽 伊鶴(しこん)
差し込まれる電波だめ
佐直 翠子(ササニシキ)
電波!!
葛西 文人(ミナカミ)
職場にはまあ……一応連絡を入れておこう……
楽部 凛々(蟹)
「まずはメs……朝食をちゃんと食べて、エネルギー入れてから考えるとするわ……」あと舞ちゃんとか他の方どうしてるだろ
佐直 翠子(ササニシキ)
そんな感じでなんやかんやと食堂に向かいます!
KP(みちを)
通信まわりはそんな様子ですが、みなさん食堂でいいかな?
東陽 伊鶴(しこん)
はい!
葛西 文人(ミナカミ)
ハイ!
佐直 翠子(ササニシキ)
ゴー!
葛西 文人(ミナカミ)
ゴー! ゴー! ゴー!
楽部 凛々(蟹)
レツゴー

食堂

KP(みちを)
みなさんが食堂へやってくると、そこには舞、大山、柳の三人がいますが…
KP(みちを)
どうも食事の支度はできていないようです。
佐直 翠子(ササニシキ)
「みんなおはようさん。………ん? なんかあったのかい」
大山 志郎(みちを)
「呆れたね。まさか昨日のうちに探しておかなかったなんて」 大山はぷりぷり怒っている
葛西 文人(ミナカミ)
「おはようございます」 ノソ……と席に座ろう
東陽 伊鶴(しこん)
「おはようございます。…どうかしましたか?」
葛西 文人(ミナカミ)
「何かあったのか?」
柳 楓(みちを)
「彼は普段からそうなの? ……あら、皆さん。おはようございます」
楽部 凛々(蟹)
「おはようございます柳さん。江龍氏と玲二さんはいらっしゃらないようだけど、後からくるの?」そういえば昨日あってないな玲二さん
鉤之里 舞(みちを)
「み、みなさん。おはようございます……ごめんなさい。お食事、まだなんです」
楽部 凛々(蟹)
「舞ちゃんもおーはよ! もしかして玲二さんがいらっしゃらない……とか?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……同じことを思ったよ。食事を作っているのは、玲二さんって話だったからねぇ」
大山 志郎(みちを)
「そうさ。それでこの子とあの……安藤って人? で今の今まで探し回ってたんだと」
葛西 文人(ミナカミ)
「部屋にもいなかったのか? ……いなかったんだろうな、うん」 自分で納得した
鉤之里 舞(みちを)
「はい……夕食は用意してあったので、てっきりどこかにいると思っていたんですけど……その、朝になっても、出てきてくれなくて」
東陽 伊鶴(しこん)
「そういえば、昨晩もお料理だけあって姿は見てないと言ってましたね…」
佐直 翠子(ササニシキ)
「出て来てくれない……ってことは、部屋にはいるんだね?」
鉤之里 舞(みちを)
「いえ……さっき安藤さんと行っても、お部屋にはいなくて」
鉤之里 舞(みちを)
「父も起きてきていないから、揃って部屋にいるんだと思います、きっと……遅くまで研究をしていることも珍しくないので……他のどこにもいなかったから」
鉤之里 舞(みちを)
「今、安藤さんが呼びに行ってます。すみません、皆さんはお客様なのに、お待たせしてしまって……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「探し回ってたなら、そりゃそうか」 後から納得マン そしてふむふむしながら聞いた
大山 志郎(みちを)
「まったくだよ。呼びつけておいて待たせるなんて、流石だね」
葛西 文人(ミナカミ)
「気にしなくていいよ。いざという時は自分たちで作ればいい話だし」
東陽 伊鶴(しこん)
「いえ、事件性がないのなら良いのですが…」
楽部 凛々(蟹)
「いいのいいの 人手が少ないのは知ってるんだから」それにしても変な行動だな
佐直 翠子(ササニシキ)
「そーそ。あんまり気に病まないどくれ」
KP(みちを)
と、そこで
楽部 凛々(蟹)
「それにしたって少し心配よね その……研究室のお部屋? みにいって……」おっと
KP(みちを)
邸宅内に、安藤の叫び声が響いてくる。
佐直 翠子(ササニシキ)
「!」 バッと聞こえた方向いちゃう
鉤之里 舞(みちを)
「父の部屋の方です……!」
鉤之里 舞(みちを)
舞はそう言うと、走り出しました。
KP(みちを)
追いますか?
葛西 文人(ミナカミ)
「ウワッ……」 嫌そうにしつつも後を追いましょう
東陽 伊鶴(しこん)
「わっ ……まってください!」悲鳴に驚いたけど舞ちゃんを追っていこう
楽部 凛々(蟹)
「ちょっ! 一人で駆け出すんじゃないのよ!!!!!」心配でしょ!!!!!!追いかけます
佐直 翠子(ササニシキ)
「こらこら、危ないかもしれないんだから!」 と言いつつ追うよ!
KP(みちを)
大山、柳も続き、全員がそちらへ向かう。
KP(みちを)
舞についていくと、まっすぐ2Fの江龍の部屋に到着します。