客室(佐直、東陽)
KP(みちを)
特に何の成果も進展もない中、辺りは暗くなり再び夜。変わらず天候は悪いまま、通信も回復しない。
KP(みちを)
それぞれの部屋では、静かに時が過ぎていきます。
佐直 翠子(ササニシキ)
頼むぞ電気ケトル!あったかくて美味しい飲み物召喚! 舞ちゃんと伊鶴ちゃんにそれぞれ渡してます(賑やかしRP)
KP(みちを)
はい。カメラは翠子さんルーム。三人で夜のゆっくりとした会話になります。
東陽 伊鶴(しこん)
「ありがとうございます!」お茶わぁい!
鉤之里 舞(みちを)
舞はあったかい飲み物を受け取っていた。「ありがとうございます、佐直さん」
佐直 翠子(ササニシキ)
「はいよ、どういたしまして」 自分用の紅茶をズズー
佐直 翠子(ササニシキ)
ある程度ホッコリしたところで…… 「さてさて、舞ちゃんや」 と話を振ろうかな おばあちゃんか?
鉤之里 舞(みちを)
「はい……?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「おばさんからのお願いがあってね。……気になったことがあれば言っていい、じゃなくて。言って欲しい、にしよう」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……何か、言い出しづらいことがあるんだろう? せっかくの可愛い顔が、不安そうなままなのは勿体ないよ」
佐直 翠子(ササニシキ)
話してくれるかい、と目を見て言って 説得振れますか……!?
東陽 伊鶴(しこん)
「舞ちゃんにはもっと笑顔でいて欲しいですし。話せそうなら私も、舞ちゃんの不安を一緒に抱えてあげたいです」
KP(みちを)
説得ね…いいですよ
佐直 翠子(ササニシキ)
ありがとうございます!
鉤之里 舞(みちを)
「そんなこと……私、別に……」
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=80 説得
Cthulhu : (1D100<=80) → 98 → 致命的失敗
佐直 翠子(ササニシキ)
どうして?
東陽 伊鶴(しこん)
?
佐直 翠子(ササニシキ)
どうしてなの?
佐直 翠子(ササニシキ)
ねえ
KP(みちを)
おやおや
東陽 伊鶴(しこん)
えーと 何か振れます…?
東陽 伊鶴(しこん)
説得初期値チャレンジか このタイミングで精神分析……??
KP(みちを)
FBだから…やめとこう!
東陽 伊鶴(しこん)
ハイ!
佐直 翠子(ササニシキ)
ウーーーーーッ!! すまねえ……!!
鉤之里 舞(みちを)
「……ありがとうございます。心配かけて……でも、大丈夫です」
KP(みちを)
舞はそのように答えました。
KP(みちを)
そうだな……この夜あとは……
佐直 翠子(ササニシキ)
「……そうか。強要させたみたいで悪かったね」
佐直 翠子(ササニシキ)
それでも、言いたくなったときはいつでも聞くよって言って肩をぽんぽんしたりしたんだ……!!!!
東陽 伊鶴(しこん)
プードルぐるみでぽんぽんしようね…
鉤之里 舞(みちを)
やさしさ……ありがとう……
鉤之里 舞(みちを)
舞はほほえんだでしょう。
KP(みちを)
それから、しばらくして。何気ない話の中で、こんどは舞から話してきます。
鉤之里 舞(みちを)
「佐直さんと東陽さんは……」
鉤之里 舞(みちを)
「どうして、養父の誘いを受けたんですか……?」
KP(みちを)
と。
佐直 翠子(ササニシキ)
「……? 昨晩話した通りだね、私は」 あれ……?
鉤之里 舞(みちを)
「えっ……」
鉤之里 舞(みちを)
「…………ごめんなさい。なんだか忘れっぽいみたいでした……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「そうかい?」 とりあえず昨日と同じことを話してあげよう
KP(みちを)
一瞬、ちょっと焦ったように見えたかもしれません。
東陽 伊鶴(しこん)
「私の場合は先生の活躍をもっと知られればという感じでしょうか。元々招待されていたのは先生ですし……」
東陽 伊鶴(しこん)
心理学か精神分析…?
KP(みちを)
うーん。これ以上の情報は今はないんです。
佐直 翠子(ササニシキ)
なるほどな……!分かりました!
東陽 伊鶴(しこん)
ハイ!
鉤之里 舞(みちを)
「探偵の先生……でしたっけ。そういう憧れの人がいるって……いいですね」 って、舞は答えていた。
佐直 翠子(ササニシキ)
とりあえず内心「(……?)」ってなってる
鉤之里 舞(みちを)
翠子さんの話に対しては、「面白そう……ですか。私は、ちょっとわかりませんけど……そういう風に考えられると、楽しそうですね」
KP(みちを)
と。
東陽 伊鶴(しこん)
「はい!先生は私の恩人で憧れなんです!」
鉤之里 舞(みちを)
「ふふ」 えっへんしてる伊鶴ちゃんにほほえんでいた。
KP(みちを)
そして……
鉤之里 舞(みちを)
「私……疲れちゃったみたいです。もう休みます……おかしいですね、何もしてないのに」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ここから、『楽しめることがあるのは良いことだ』、って私が話してね。舞ちゃんはピアノのことを教えてくれたんだよ」 とか言ってたら……!
KP(みちを)
そう言って、舞は眠りに入ります。
KP(みちを)
他の皆さんも、就寝しますか?
佐直 翠子(ササニシキ)
「……ああ、おやすみ」 眠りに入ったらお布団ぽんぽんしてあげる……
東陽 伊鶴(しこん)
「……昨日も同じ話をしていたのです?」と舞ちゃんが眠ったあとに翠子さんにちょっときいた
佐直 翠子(ササニシキ)
小声で返そう 「ああ、そうなんだよ。返答の仕方も、恐らく一字一句変わってない。……色々あったからね、ショックで記憶が飛んだのかね?」
東陽 伊鶴(しこん)
「大丈夫と言ってましたが…内心深く傷ついているのかもしれないですね…」 ケア出来たらいいんだけどナァ…
佐直 翠子(ササニシキ)
「私は人を説得する場面はあるが、カウンセリングなんかは専門外でねえ……」 私は精神分析チャンスをファンブルで潰しましたの札
佐直 翠子(ササニシキ)
ちなみに眠りに入った後の舞ちゃんに異常はないですか? うなされてそう~とか苦しそう~とか寝言いってるとか
KP(みちを)
特にそういうのは。静かにしています。
佐直 翠子(ササニシキ)
よしよし……(布団をぽん……)
KP(みちを)
おやすむ?('ω')
佐直 翠子(ササニシキ)
ぼちぼちおやすもうかな~ 「東陽さんもお疲れさん。本当にソファでいいのかい?」
東陽 伊鶴(しこん)
いつ電波が繋がっても良いように先生へメールで報告書打ち込んでいってから寝ようかな…
東陽 伊鶴(しこん)
「此処のソファ柔らかいですし大丈夫です!」翠子さんにそう答えていく
KP(みちを)
では、おやすみなさい。また明日……
???
KP(みちを)
また昨夜と同じような夢を見る。
KP(みちを)
昨夜より大きく、はっきりと。何かが迫りくる。貝殻のような何か。長く伸びた触手のような。首のようにも見える何か。
KP(みちを)
闇の中に光る目のような複数の発光点。それら全てが、あなたを見ている。
KP(みちを)
SANチェック【1d3/1d6】。
楽部 凛々(蟹)
ccb<=49 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=49) → 33 → 成功
楽部 凛々(蟹)
1D3 だからなんでだよ
Cthulhu : (1D3) → 2
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 53 → 成功
葛西 文人(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=71 SAN
Cthulhu : (1D100<=71) → 32 → 成功
佐直 翠子(ササニシキ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=64
Cthulhu : (1D100<=64) → 96 → 致命的失敗
東陽 伊鶴(しこん)
ふふ
楽部 凛々(蟹)
SAN49→47です!
東陽 伊鶴(しこん)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
東陽 伊鶴(しこん)
せふ!
KP(みちを)
「献身──それは個としての命の棄却」
KP(みちを)
「より大いなる存在にその命を捧げることで」
KP(みちを)
「霊長の精神は、死のその先へと。安息と栄光へと」
KP(みちを)
「時は、来たれり──」
KP(みちを)
江龍のような声がした後。
KP(みちを)
微かに誰かの悲鳴のようなものが聞こえた。
KP(みちを)
全員《聞き耳》どうぞ。
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 79 → 失敗
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 38 → 失敗
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=65 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=65) → 20 → 成功
楽部 凛々(蟹)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 37 → 成功
KP(みちを)
伊鶴ちゃんとラブリンが成功。
KP(みちを)
ではその声は……
KP(みちを)
安藤のものであったとわかる。
客室(葛西)
KP(みちを)
さて。ここはまず葛西さんのフェイズからになります。
葛西 文人(ミナカミ)
はい。(正座)
KP(みちを)
今までより一層はっきりと、恐怖を覚える夢を見て目覚める葛西さんでしたが……
KP(みちを)
もうひとつのベッドにいたはずの安藤の姿がありませんでした。
葛西 文人(ミナカミ)
のっそりと起き上がって、安藤さんがいないことに気付くと一気に目が覚めますね。
KP(みちを)
《目星》どうぞ。
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 42 → 成功
KP(みちを)
はい。では葛西さん。安藤がいたベッドを見ていると、その傍らに何かが落ちているのに気が付きます。
KP(みちを)
小さいものがいくつか……4つほど。
KP(みちを)
よく確認すると、それらは「人間の指の先」であることがわかる。
葛西 文人(ミナカミ)
イヤッッッッ
KP(みちを)
SANチェック【1/1d6】。
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=67 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=67) → 83 → 失敗
葛西 文人(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
KP(みちを)
えらいぞ~~!!続けて《アイデア》もできる!
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 15 → スペシャル
葛西 文人(ミナカミ)
なんでお前そんな冷静なの?
KP(みちを)
名探偵すごいな!では冷静な葛西さんに情報を。
KP(みちを)
「指は中年くらいの成人男性のもので、安藤の特徴と一致する』
KP(みちを)
「仮にこの場で斬殺されたとして、血痕もなく、物音もなく、どうやってこんな風に指先だけ残して人間を消し去ることができるのか」
KP(みちを)
「今までの犯行と、あまりに手口が違いすぎる。これに関しては、犯人は別にいるのではないか」
KP(みちを)
と、閃くでしょう。
葛西 文人(ミナカミ)
「ッ……と、とりあえず……全員に教えないとな……」 少しへなちょこな足取りながらも、皆に連絡しに行こうとするかな……。
KP(みちを)
はい。葛西さんが皆に伝えるため、部屋を出ようとする少し前…
客室(佐直、東陽)
KP(みちを)
翠子さんと伊鶴ちゃん。《聞き耳》どうぞ。
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 49 → 成功
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 26 → 成功
KP(みちを)
どちらも成功。では2人は、窓がかすかに開く音と、外からの風雨の音を聞き取ることができる。
KP(みちを)
窓際を見れば
佐直 翠子(ササニシキ)
「!」 音で覚醒するやつ
鉤之里 舞(みちを)
舞が何者かから果物ナイフを受け取り、振り返る場面を目撃する。
東陽 伊鶴(しこん)
何者かは見えないです??
佐直 翠子(ササニシキ)
「……舞ちゃん?」 何者か、を注視したいけど見えるかなー!?
KP(みちを)
そこまではよく見えませんでした。角度的に。
鉤之里 舞(みちを)
「…………!!!」
東陽 伊鶴(しこん)
「……そのナイフは一体」
鉤之里 舞(みちを)
翠子さんと伊鶴ちゃんの声を聞くと、舞はその場で硬直してしまいました。
鉤之里 舞(みちを)
「これは…………その…………私……」
KP(みちを)
窮地と見たのか、窓の外から先ほどのナイフを渡した人物が部屋の中に入ってきます。
佐直 翠子(ササニシキ)
「……一旦、それを下ろして落ち着きな」 な? ……な?(ドキドキ)
佐直 翠子(ササニシキ)
誰ぞ!!!(そっちを見ます)
東陽 伊鶴(しこん)
誰や!!!!
KP(みちを)
舞と同じくらいの背格好のレインコートを着た人物が、彼女の隣に立つ。
KP(みちを)
その人物はレインコートのフードを脱ぎ、舞に寄り添い、手を取り合って探索者らを見返す。
KP(みちを)
その人物は、舞と────全く同じ顔をしていました。
佐直 翠子(ササニシキ)
「…………」 一瞬言葉を失っちゃうな
KP(みちを)
2人が「双子の姉妹である」と、わかることでしょう。双子としてみても、同一と言っていいほど似通っていますが。
東陽 伊鶴(しこん)
「……舞ちゃんは二人いたんですね」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……昨日、話が妙に噛み合わなかったのは、そういうことかい」
KP(みちを)
そして、今まで舞だと思っていた方が、「ごめん、舞……私」と。それに「ううん……私こそごめん、游……」と。寄り添いながら言葉を交わします。
鉤之里 舞(みちを)
こちらが舞で
鉤之里 游(みちを)
こちらが游。
佐直 翠子(ササニシキ)
「舞ちゃんと、游ちゃん、か」
KP(みちを)
さて、このあたりで時計は合わさりまして。葛西さん合流可能です。ついでにラブリン柳部屋のほうも起こしてくるとスムーズでしょう。
楽部 凛々(蟹)
朝の準備は万端よ!なにせ早朝ロケもあるからね!!
佐直 翠子(ササニシキ)
「こんなにそっくりな双子は、初めて見たよ。……どうして、片方はずっと隠れているなんて真似を?」
葛西 文人(ミナカミ)
オッケー、ラブリン柳部屋に行ってそのあとこの部屋にきて共有するぜって気持ちで入ってこよう
佐直 翠子(ササニシキ)
質問しつつ合流了解!
KP(みちを)
オッケー、どうぞ。ガチャバターンと。ラブリン柳と三人で突入です。
楽部 凛々(蟹)
朝からカワイイあたしの登場よ! おはよう葛西さん 朝ダッシュねオーケー
東陽 伊鶴(しこん)
「そうですよ。なんで一人だけずっと離れて……」 ガチャバタン!
葛西 文人(ミナカミ)
「起きてるか!? 安藤さんのことで話、が……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……おっと、おはようさん。ちょっと取り込み中でね」
葛西 文人(ミナカミ)
「……舞、さん……?」
鉤之里 舞(みちを)
「……!」
鉤之里 游(みちを)
「……!」
楽部 凛々(蟹)
「そ、そんな まさか……!?(嘘でしょっ!双子設定なんてカワイイの二乗じゃない!! なんて、なんて隠し玉を!!)」
東陽 伊鶴(しこん)
「…安藤さんがどうしたんですか?」舞ちゃん達の方をみたまま
柳 楓(みちを)
柳も思わず目を丸くしました。 「なによ、これ……双子……!?」
楽部 凛々(蟹)
「話は、させてくれるのかしら?」つとめて冷静にカワイイします
佐直 翠子(ササニシキ)
「……こっちが舞ちゃん」「こっちが游ちゃんだそうだ」 そっと手で指し示す
鉤之里 舞(みちを)
「あ……安藤さんが、って……何か……?」
葛西 文人(ミナカミ)
「……朝起きたら、安藤さんがいなくて、安藤さんのものと思われる指だけがありました」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……指?」
鉤之里 游(みちを)
「……!!! 舞……!」
佐直 翠子(ササニシキ)
「指って」 自分の手をひらひらさせる 「この指?」
東陽 伊鶴(しこん)
「指だけ…??」
鉤之里 舞(みちを)
「お義父さんの……神様……」
葛西 文人(ミナカミ)
「その指が、4本だけ」
佐直 翠子(ササニシキ)
「4本も?」
東陽 伊鶴(しこん)
「舞ちゃん達…何か心当たりあるんですね?」
葛西 文人(ミナカミ)
「血痕も物音もありませんでした。正直言って、手口がさっぱり分かりません。今までのものとはあまりにも毛色が違う」
佐直 翠子(ササニシキ)
「同一犯とは思えない、ってことかい?」
楽部 凛々(蟹)
「江龍さんの神様?」
葛西 文人(ミナカミ)
「犯人は今までのものとは別だと思いますが……舞さん、とその双子さんはなにかご存じですか」
鉤之里 游(みちを)
「游です……」 言いつつ
鉤之里 舞(みちを)
「……お義父さんの言っていた、神様が……来たんです」
KP(みちを)
ここからは語り口風の回想で情報をご説明しましょう。
鉤之里 舞(みちを)
お義父さんと玲二さんは……恐ろしいことをしようとしていたんだと思います……
鉤之里 舞(みちを)
みなさんが島に来る前の日……私、見たんです。お義父さんの部屋にある隠し部屋で
鉤之里 舞(みちを)
何をしていたのかはわかりません。光が溢れていました。魔法のような……儀式のような。
鉤之里 舞(みちを)
模様が床一面に描かれていて……そこから、生き物のような『何か』が伸びてきていて……
鉤之里 舞(みちを)
見ただけで体が震えて、頭痛がして…… 何かわからないけど、これまでに見た何よりも恐ろしくて、声が出ませんでした。思い出しただけでも気分が悪くなるくらい……
鉤之里 舞(みちを)
その時は玲二さんに見つかって逃げてしまったので、最後まで見ることはできなかったんです。
鉤之里 舞(みちを)
けれど、もしかしたらお義父さんが、何かとても悪いことをしているのではないかって……
鉤之里 舞(みちを)
私、見たことがなかったんです。みなさんのように島に来た人たちが、本土へ帰っていくのを。
鉤之里 舞(みちを)
安藤さんはちゃんと帰っていると言っていたけど……詳しく聞くと、曖昧だったりして……
鉤之里 舞(みちを)
だからお義父さんに確かめに行ったんです。みなさんが来た夜に
鉤之里 江龍(みちを)
「救いの神を呼び出そうとしている」
鉤之里 江龍(みちを)
「ここに居を構えたのは、そのための手段がこの島にあるからだ」
鉤之里 江龍(みちを)
「島の来た人間は、全てそのための生贄となったよ」
鉤之里 江龍(みちを)
「神の到来は止められない。既に招来は成った。あとは近々この島にやってくる神を歓待し、覚醒を促すのみ。今回の彼らは、そのための生贄だ」
鉤之里 江龍(みちを)
「この嵐は儀式の影響によるものだ。もはや何人も、この島から出ていくことはできない」
鉤之里 江龍(みちを)
「神が降臨すれば、この世とあまねく人類全てに滅びによる救いがもたらされる。止める術はないのだ」
鉤之里 江龍(みちを)
「生贄を先に殺しておくなどすれば、到来や覚醒が多少遅くなるくらいのことはあるかもしれないが。いずれにせよ、もう止めることはできない」
鉤之里 舞(みちを)
あの時見たものを思い返すと、怖くてたまらなかった。
鉤之里 舞(みちを)
自分でも不思議に思うくらい。怖くて、怖くて……絶対にここに来させてはいけないものだと思ったんです。
鉤之里 舞(みちを)
お義父さんのことも怖くなって……その場で……
鉤之里 游(みちを)
「こうなったからには、自分達でなんとかしなくちゃって……2人で決めたんです。お義父さんのしたことを止めなくちゃ……って」
KP(みちを)
以上でした。
佐直 翠子(ササニシキ)
「……つまり、窓からナイフを受け取っていたのは……今朝の犠牲者は、私か東陽さんだったってことかね?」
鉤之里 舞(みちを)
「…………」 頷いた。
楽部 凛々(蟹)
「江龍あんにゃろーーーーー!!! 大金で釣っときながらこの世界カワイイ遺産をよくわからんカルトのお供え物にしようなんてコナクソがーーー!!!」金の恨みのがつよかった
楽部 凛々(蟹)
「ふう……」今のノーカンです
鉤之里 游(みちを)
「……ごめんなさい……本当に……あれは……ここに来ちゃいけない……」
東陽 伊鶴(しこん)
「き、危機一髪だったんですね…」ヒィン…
葛西 文人(ミナカミ)
「言っちゃ悪いけど、江龍さんは救いようのない馬鹿だな。力のある馬鹿は手に負えない」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ははあ……なるほどねえ……お前さんたちみたいな若い子を、そんなにさせてしまうくらいに“神様”とやらは恐ろしいものなんだね」
柳 楓(みちを)
「神様って。ふざけないでよ……なんなのよ一体! そんなもののために……!!」 思わず声を荒げる柳。
楽部 凛々(蟹)
「聞いときたいんだけど、船が無くなってたり天気がおかしいのは……江龍か玲二がやったと考えていい?」
鉤之里 舞(みちを)
「たぶん……玲二さんの姿は、本当に見ていないので……」
楽部 凛々(蟹)
「じゃあ全体的に見れば舞ちゃんと游ちゃんも被害者ねー とはいえ手段が悪すぎだわ。」
葛西 文人(ミナカミ)
「それと比べたら、舞さんと游さんはだいぶマシな方だよ。やったことは現代社会で許されることじゃないけど、それなりの理由があるし、それを話してくれてる」
KP(みちを)
《アイデア》いけますよ
楽部 凛々(蟹)
アイデアしますぞい
佐直 翠子(ササニシキ)
全員ですか!
東陽 伊鶴(しこん)
あいであしよっか
葛西 文人(ミナカミ)
全員かな? するする
佐直 翠子(ササニシキ)
全員か!
KP(みちを)
いけるよ!
楽部 凛々(蟹)
ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 9 → スペシャル
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 68 → 成功
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 29 → 成功
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 43 → 成功
KP(みちを)
成功ですね。もしかしたら既にお考えかもしれませんが、「ただならぬことが起きている。舞がそれを目撃したという江龍の隠し部屋を調べて、その『神』というのが何なのか解明するべきでは」と思えます。
佐直 翠子(ササニシキ)
「その神様とやらを詳しく調べたら、なんか打開策が出てきたりしないかね」
東陽 伊鶴(しこん)
「…その隠し部屋に一回行ってみた方がいいかもしれないですね」
葛西 文人(ミナカミ)
「生贄殺しは一時しのぎに過ぎない。ここに来ようとしているものは何か、まずそれをはっきりさせるべきだ」
佐直 翠子(ササニシキ)
「隠し部屋の場所、教えてくれるかい」 双子ちゃんに
柳 楓(みちを)
「釈然としないけど。それ以外にないんでしょ。連絡も回復しないんなら、やるだけ足掻くしかないものね」 怒りはしつつ、前を向く柳。
鉤之里 舞(みちを)
「みなさん……」
鉤之里 游(みちを)
「……わかりました」
楽部 凛々(蟹)
「そうね、何度も繰り返してるってことは、船が無くなったとはいえ予備を用意してた可能性もある。でもそれも聞き出せなくなっちゃった。殺したからね、知ってそうなやつ。なら手段を探すしか無い」
楽部 凛々(蟹)
「そういう意味でも貴方たちが選んだ殺人は悪手よ。何より一生背負わなきゃいけない。覚悟しなさい」舞ちゃんたちに
鉤之里 舞(みちを)
「…………はい。そのつもりです……」
鉤之里 游(みちを)
舞に寄り添う。手をキュっと繋いでいる。
KP(みちを)
それでは、望むなら江龍の隠し部屋へ案内してもらえます。OK?
葛西 文人(ミナカミ)
OK!
楽部 凛々(蟹)
はーい
東陽 伊鶴(しこん)
はい!
佐直 翠子(ササニシキ)
「きちんと罪を償うためにも、この場に居る全員で無事に生き残って、本土に戻らなくちゃならないね」
佐直 翠子(ササニシキ)
言いつつ GO!OK!
KP(みちを)
OK!
江龍の部屋
KP(みちを)
案内されてついていくと、江龍の部屋に着きました。
KP(みちを)
ここに隠し要素がある様子です。とりあえず探索者のみなさんが舞と游が準備する間、《目星》を全員でどうぞ。
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=90 目星
Cthulhu : (1D100<=90) → 30 → 成功
楽部 凛々(蟹)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 1 → 決定的成功/スペシャル
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 80 → 失敗
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 71 → 失敗
楽部 凛々(蟹)
なんて?
KP(みちを)
ラブリン!!???
佐直 翠子(ササニシキ)
すごない?
東陽 伊鶴(しこん)
イチタリナイ
葛西 文人(ミナカミ)
すごい
葛西 文人(ミナカミ)
アイドルの目が輝いておるよ
KP(みちを)
経験チェックどうぞーー!!!
東陽 伊鶴(しこん)
さすが姐さん
楽部 凛々(蟹)
びっくりした ありがとうチェック!!!
KP(みちを)
で、では成功したおふたりは…・…
楽部 凛々(蟹)
我永遠の18歳やぞ!!!!!!!
KP(みちを)
机の上や壁など、至る所に江龍と娘の二人で写っている写真があります。至って自然なので、今まで特に気にもならなかったものですが……
KP(みちを)
節目の記念や旅行の思い出など。玲二と一緒の写真もある中で
KP(みちを)
「舞と游が一緒に写っている写真はない」と気付くことができます。
KP(みちを)
1クリのラブリンちゃんは……そうだな。写真立ての裏とかまで見て、写真の注釈にも気付けたかもしれません。
KP(みちを)
1人だけでいるとどちらか区別のつかない双子ですが、写っているのはどれも舞のようです。
KP(みちを)
游が写っている写真は一枚もありません。
佐直 翠子(ササニシキ)
「……」 ふむ……って写真見てた
楽部 凛々(蟹)
んん??
鉤之里 舞(みちを)
舞は游と一緒に、本棚にある特段目立たない本を一冊抜き取り、その奥にある入力パネルを操作します。
楽部 凛々(蟹)
「あたしのカワイイ・アイで見るに……舞ちゃんしか写ってない。元から双子で交互に入れ替わる生活をしていたなら、おかしくない? こんなカワイイ双子をセットで映さないという審美眼の無さもありえないわ」
鉤之里 游(みちを)
するとカチリと鍵が開く音がして、その本棚がそのままドアのように開き、奥の隠し部屋が現れました。
葛西 文人(ミナカミ)
「…………」 ギミックにちょっとワクワクしてしまった
佐直 翠子(ササニシキ)
「なんとまあ大仰な」 ほおお……
東陽 伊鶴(しこん)
「凝った仕掛けですね…」わぁ…
鉤之里 舞(みちを)
「…………ここです。ここでお義父さんは、あの儀式を」
楽部 凛々(蟹)
「金がかかってるわね……」
隠し部屋
KP(みちを)
隠し部屋の中はそれなりの広さがあり、考古学的な研究室のようにも思えますが、棚や机には見たことのないような資料や物品が並び、どこか異様な雰囲気が漂います。
KP(みちを)
床には焼き付いたように不気味な幾何学模様が描かれています。円状に繋がっており、いわゆる魔法陣のように見えますね。もう特に効力はなさそうですが。
KP(みちを)
探索ポイントとして、机の上にある『研究資料』『楽譜』、棚の上にある『黒い箱』、部屋の隅にある『球体状の物体』が調べられます。
柳 楓(みちを)
「こんなところに部屋が……知ってないと気が付かないわね」
葛西 文人(ミナカミ)
研究資料調べたいかな……
楽部 凛々(蟹)
わたしは楽譜かな
東陽 伊鶴(しこん)
謎の玉…
葛西 文人(ミナカミ)
「部屋の雰囲気だけ見ると同類っぽいけど、やったことを考えると同類どころか天敵だな」
佐直 翠子(ササニシキ)
探索前にさっきの写真のことを舞ちゃん游ちゃんに聞きたいんだ…… 写真に片方しか写ってない件ね 「私たちが島に来たあと、片方しかお目にかかれなかったことと関係があるのかい?」
鉤之里 舞(みちを)
「游、写真に写りたがらないんです。ね?」
鉤之里 游(みちを)
「だって……嫌だもの」 ばつの悪そうな顔をして答えました。
楽部 凛々(蟹)
「なんでよ? そんなにカワイイのに?」
鉤之里 游(みちを)
「もう……いいじゃないですか、そんなこと。嫌なものは嫌なんです」
楽部 凛々(蟹)
「前々から思ってたけど儚い雰囲気に色素の薄い髪や肌、伏し目がちの瞳とふわりとした髪質でショートヘアでも天使みたいに可愛くって控えめなとこもちょっと視線で追いたくなっちゃう自分のカワイさを自覚してないとか世界に対する裏切りよ、自覚しなさい。」そうあたしのように
佐直 翠子(ササニシキ)
「写真を嫌がる人は、私の周りにも結構いるからねえ……」 でもばつの悪そうな顔が気になった……
楽部 凛々(蟹)
「かあ~~~しかも双子設定まで持ってくるとかなんなの?? 世界に愛されてるの?? かわいいわねまったく。」
佐直 翠子(ササニシキ)
「はは、アイドルさんの太鼓判だねぇ」
鉤之里 游(みちを)
「う、裏切り……?!」
葛西 文人(ミナカミ)
「嫌なものは嫌なんだから無理強いするなよ。顔や生まれは自分の力でどうにもできないものだし」
東陽 伊鶴(しこん)
「ラブリンちゃん、時々面白いこといいますね」
楽部 凛々(蟹)
「はあ? それは足掻かなかった人間の話でしょ。あがき続ければもぎ取れるわよ!!」
鉤之里 舞(みちを)
「あ、ありがとうございます……?!」
鉤之里 舞(みちを)
「アイドルの人にそんなこと言われるなんて……」 ほぁ…
佐直 翠子(ササニシキ)
「これは純粋に気になったんだが、私たちの前には基本『舞ちゃん』しか出てこなかったね。鉤之里さんの指示か何かかね」
葛西 文人(ミナカミ)
「はいはい。ともかく、見目の良さを自覚しろだのなんだの言うのは人によっては苦痛なんだからやめときなよ」
鉤之里 舞(みちを)
「別にそういうわけじゃないですけど……先に皆さんに会ったのが私だったから……游、部屋から出てこないことも多いし。ね?」
鉤之里 游(みちを)
こくこく頷いたりしていた。
佐直 翠子(ササニシキ)
「そうかい。游ちゃんは結構、恥ずかしがり屋さんなのかね」 後半は独り言みたいにね
KP(みちを)
では探索かな?
佐直 翠子(ササニシキ)
はい!気になる質問ぶち込んじゃってすみませんでした!!
佐直 翠子(ササニシキ)
見る宣言出てなかったのは 黒い箱かな?
楽部 凛々(蟹)
「ごめんなさい脱線したわ、さて調べますか!」よっしゃあ やるぞー!
KP(みちを)
いえいえ。宣言見てると箱が余ってるけど、そっちは翠子さんかな
KP(みちを)
OKOK!
佐直 翠子(ササニシキ)
いきます~!
葛西 文人(ミナカミ)
「さて、何かわかるといいけど」
KP(みちを)
では順番に。まず葛西さんフェイズ、研究資料から。
KP(みちを)
▼研究資料
KP(みちを)
机の上に所狭しと広げられた膨大な資料。テキストデータとして作成したものを印刷したもの。
KP(みちを)
何らかの古代言語の研究資料のようだが、世界にあるどんな文字とも違う模様。考古学者など専門家であるほどこの確信は強くなる。
KP(みちを)
《考古学》で調べることで、今後同じ体系の文字で記されたものを、かいつまんで解読できるようになります。
佐直 翠子(ササニシキ)
「こうも色々ものがあるとねえ」 散ッ しつつ順番待機
葛西 文人(ミナカミ)
ウオーッ振ります! 60!
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=60 考古学
Cthulhu : (1D100<=60) → 75 → 失敗
葛西 文人(ミナカミ)
コラッ
東陽 伊鶴(しこん)
アアッ
KP(みちを)
うーん惜しい。まぁまたあとで再チャレンジもできるので。先に失敗してても出る情報を。
葛西 文人(ミナカミ)
あとで翠子ママに見てもらおう
佐直 翠子(ササニシキ)
まかせな
KP(みちを)
文字のことはわかりませんでしたが、端々に江龍が残したと思しきメモが同時に見つかります。
KP(みちを)
研究資料とは別に、江龍の私見などがそこには記されているのでした。
「かつてこの島に住んでいた人ならざる者達もまた、永遠不滅にして不変の真理を探究していたようである」
「あらゆる知性体が欲し、辿り着きたいと願う永遠。有限という恐怖からの解放と永久の安息──」
「彼らが達した結論については残念だが、そこに至るまでの道筋を遺していたことは、私にとって幸いだった」
「彼らが知り、私が知らずにいたもの。原初の『神』の存在と、それを呼び招く手段。彼らが実現することなく消えた道は、私が再現してみせねばならない」
KP(みちを)
以上です。
葛西 文人(ミナカミ)
(出たよ主語デカ論調~~~~~~~!!) ウヘェ……となった。了解です!
KP(みちを)
ではラブリンは楽譜ですね。まぁ位置的には葛西さんと近いので、一緒に見てたのかな。