救い招きと別れの唄 (2020/03/08 - 2020/03/16)

SCENARIO INFO

Writer/みちを(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/みちを
PC1/楽部 凛々(蟹)
PC2/佐直 翠子(ササニシキ)
PC3/東陽 伊鶴(しこん)
PC4/葛西 文人(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-22日目-32日目-43日目アフタープレイ

江龍の部屋

KP(みちを)
ドアが開け放たれた部屋の前では、安藤が腰を抜かしています。
安藤 一(みちを)
「鉤之里さん……が……」と震えながら部屋の中を指す。
葛西 文人(ミナカミ)
「鉤之里さんが……?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「安藤さん、一体……え?」 言われるままに……見ちゃうな……
葛西 文人(ミナカミ)
まあ……部屋の中……見ますよね……
楽部 凛々(蟹)
これはまっさきに見た奴が主人公ポジになるのでは!? 「一体何が!?」
東陽 伊鶴(しこん)
見ますね……
KP(みちを)
部屋の中では、江龍が血溜まりの中でうつぶせに倒れている。
KP(みちを)
明らかな他殺の現場の目撃によってSANチェック【1/1d3】。
KP(みちを)
※管理がめんどいのでNPCはSANチェックを振りません
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=73 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=73) → 7 → スペシャル
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=74 SAN
Cthulhu : (1D100<=74) → 86 → 失敗
佐直 翠子(ササニシキ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
楽部 凛々(蟹)
ccb<=53 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=53) → 100 → 致命的失敗
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=69 SAN
Cthulhu : (1D100<=69) → 100 → 致命的失敗
KP(みちを)
オァッ
KP(みちを)
!?
佐直 翠子(ササニシキ)
????
葛西 文人(ミナカミ)
楽部 凛々(蟹)
なんだこれ
東陽 伊鶴(しこん)
???
KP(みちを)
きみたち???
東陽 伊鶴(しこん)
なかよし
楽部 凛々(蟹)
1D100 いえい
Cthulhu : (1D100) → 42
楽部 凛々(蟹)
まちがえた
楽部 凛々(蟹)
ちゃうねん
東陽 伊鶴(しこん)
減らしたがりすぎ
佐直 翠子(ササニシキ)
我欲が……
KP(みちを)
それまだ早いです
葛西 文人(ミナカミ)
削りたい気持ちが先行してる
佐直 翠子(ササニシキ)
まだ????
楽部 凛々(蟹)
100FBにめがいって
楽部 凛々(蟹)
1D3 SAN減少
Cthulhu : (1D3) → 2
東陽 伊鶴(しこん)
1d3 減少値
Cthulhu : (1D3) → 1
楽部 凛々(蟹)
SAN53→51 です じわじわ行くぜ……
KP(みちを)
葛西さんが一番冷静ってのなんだかいいね。
葛西 文人(ミナカミ)
まあね。ここから"男"ってものをみせてやりますよ
佐直 翠子(ササニシキ)
「………………息……あるようには……見えないね?」
葛西 文人(ミナカミ)
「……死んでる、のか……?」
鉤之里 舞(みちを)
「お……お義父さんっ……!」 舞は足がすくんでしまったのか、駆け寄ることもできない様子。
KP(みちを)
調べてみますか?
葛西 文人(ミナカミ)
わりと平気だったし……調べますね……
大山 志郎(みちを)
「オイオイオイオイなんだよこりゃ……!!」
楽部 凛々(蟹)
「ヒィェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!?」本気で驚いたのでアイドルにあるまじき叫びを上げました。
柳 楓(みちを)
「まさか……そんな……!?」
東陽 伊鶴(しこん)
はわわ「え、えっと……あまり物に触らないようにしてください…!」現場保存!
KP(みちを)
では葛西さん、冷静だったのでそのへん比較的正確に確認できます。
楽部 凛々(蟹)
「ハッ あたしは何を」今のノーカンです
KP(みちを)
接触して確認するのなら、江龍の体は冷たく、「間違いなく死んでいる」とわかる。
佐直 翠子(ササニシキ)
「お前さんの悲鳴に一番びっくりしたよ」 よ
葛西 文人(ミナカミ)
「……失礼します」 と静かに触れて、それから静かに首を振った
楽部 凛々(蟹)
「きゃあ! な、なんてひどい!!」ノーカンですから
東陽 伊鶴(しこん)
とりあえず現場写真撮らないと……
鉤之里 舞(みちを)
「お義父さん……」
葛西 文人(ミナカミ)
「死んでる」
佐直 翠子(ササニシキ)
調べてる葛西さんの方に行って、「……やっぱり駄目そうかい?」「……そうか」
KP(みちを)
オッ いいよ撮って撮って
KP(みちを)
《医学》《応急手当》《目星》などで追加で調べられます。出る情報はどれでも変わりありません。推奨で求めてないので医学系
葛西 文人(ミナカミ)
目星したいです!
東陽 伊鶴(しこん)
「先生いないのに……」となりつつ現場を撮っていきます
佐直 翠子(ササニシキ)
目星~、もなんだけど、常識的に考えてここは……通報ムーブをしたいです(フラグ)
KP(みちを)
他にも振りたい人は振っていいけど、100ファン組は流石にストップしとこう。そんな冷静じゃないだろ絶対
楽部 凛々(蟹)
ウス
東陽 伊鶴(しこん)
現場写真撮りだしてる時点で冷静さがあんまり…
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 31 → 成功
東陽 伊鶴(しこん)
ナイッス
KP(みちを)
通報ちょっとまってね
佐直 翠子(ササニシキ)
あい!
佐直 翠子(ササニシキ)
そして葛西さんナイス!
葛西 文人(ミナカミ)
フゥ……
KP(みちを)
はい。それでは目星成功により、江龍の死因がおそらく「後頭部を鈍器のようなもので殴られたこと」であるとわかる。
KP(みちを)
そして机の上に置いてある重量のある水晶の置物にかすかに血がついていることに気付けます。どうやら凶器はこの置物だったようだ、と。埃の痕跡などからも、ごく最近動かされたような形跡があります。名探偵葛西!
葛西 文人(ミナカミ)
「多分……後頭部を鈍器で殴られたんだと思う。そこの置物に血がついていて、その周りだけ埃がないから……それで殴った、のかな」
佐直 翠子(ササニシキ)
「…………なるほど」
楽部 凛々(蟹)
ハッ ていうか舞ちゃん大丈夫け!? ショックのあまり走り出したりしてないよね!?
鉤之里 舞(みちを)
舞はその場でかたまっております……
葛西 文人(ミナカミ)
「医者じゃないから詳しい状態は分からないし、探偵じゃないから今言った仮説にも自信はない。あんまりアテにしないでくれよ」
大山 志郎(みちを)
「ちょちょちょ、ちょっと待ってくれよ君たちィ!」 んで大山、急に声を張り上げます。
楽部 凛々(蟹)
これ見てちゃあかんでしょ、安藤さんも心配だけど、とりあえず舞ちゃんの視界から死体はなくさな
佐直 翠子(ササニシキ)
つらい…… 「……舞ちゃん」 そっと背中を撫でよう……
楽部 凛々(蟹)
ナイス翠子さん
東陽 伊鶴(しこん)
「…昨日の夜から今朝までの間に、この部屋で鉤之里さんが殴られたというk
佐直 翠子(ササニシキ)
顔!!笑
東陽 伊鶴(しこん)
楽部 凛々(蟹)
さて大山は何を言う気なんでしょう、そっちみようね。
葛西 文人(ミナカミ)
wwwwww
鉤之里 舞(みちを)
撫でられたらそっと撫でてくれた手を掴んでギュっ…ってするでしょう
佐直 翠子(ササニシキ)
よしよし……(ぎゅっぎゅ)
大山 志郎(みちを)
「素人が何を勝手にあれこれを調べてるの!? 見ればわかるでしょうが! これは他殺の現場だよ!? つまり警察の仕事だ!」
大山 志郎(みちを)
「そこの探偵代理も言っただろ! 彼らが調べる前にあれやこれや現場を荒らされたら、正確な捜査ができなくなる。そうだろ!? それにこれは大事件だ。鉤之里江龍が、何者かによって殺されたんだ!」
大山 志郎(みちを)
「街中ならいざ知らず、こんな閉鎖された孤島での犯行ならだよ!? 当然、犯人はこの島にいた誰かだってことになる」
楽部 凛々(蟹)
「警察来れるんですか?」窓の外をご覧よ、吹き荒れる雨風。
葛西 文人(ミナカミ)
「外の天気見た? 警察がすぐ来れるとは思えないから、現時点で、このメンバーである程度情報を精査しておいた方が良い」
佐直 翠子(ササニシキ)
「場所が場所だからねえ」 うんうん
葛西 文人(ミナカミ)
「連絡はしておいた方が良いと思うけど……電波はまだ大丈夫?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「調べる前の写真なら、東陽さんが撮ってくれたしね」 グッジョブ(ぐっ
大山 志郎(みちを)
「おい。じゃあ聞くけど、身の潔白を証明できるのかよ? ボクら全員が容疑者ではあるんだ。勝手に現場に触れるなんて許されない。犯人がわからない以上、現場は保存されなくっちゃあいけないんだ」
佐直 翠子(ササニシキ)
「朝の時点でだいぶ怪しかったが、どうだか……」 スマホ取り出して確認したりしてる
KP(みちを)
電波は死にました。
佐直 翠子(ササニシキ)
電波ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
葛西 文人(ミナカミ)
電波ーーーーーーーーーーー!!!!!!
楽部 凛々(蟹)
電波ーーー!!!!!
東陽 伊鶴(しこん)
電波…!!!!!
佐直 翠子(ササニシキ)
「……………………………………」 お手上げポーズで圏外になった電波をみんなに見せます
葛西 文人(ミナカミ)
「……ですよねー」
東陽 伊鶴(しこん)
「こういう時、先生がいてくれたら~~~~!!!」
楽部 凛々(蟹)
「現場は荒らさない、容態の確認はできた、あと何よりこの光景見てたくないんで……ひとまずみんな、部屋の外でない?」
楽部 凛々(蟹)
「舞ちゃんも、ほら……ここに居させるわけにもいかないし……」小声で探索者面子に
東陽 伊鶴(しこん)
「…そうですね。外部の私達より舞ちゃん達の方が此処に残っているの辛いでしょうし…」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ああ、ごもっともだね」 二つの言葉に同時に返答した感じになるなこれ 舞ちゃん近くにいるだろうし、そっと連れ出そう
葛西 文人(ミナカミ)
「ともかく、現場を下手に荒らすべきではないことは同意するよ。手段の予測がついただけで良しとして、これ以上は長居しても意味がない」
KP(みちを)
そうですね。あと、ぶっちゃけると部屋でわかることは他にない。指紋とかは鑑識が必要ですしね。
楽部 凛々(蟹)
「大山さんも、これでいいんですよね?」上目遣い ほらカワイイだろオラ
東陽 伊鶴(しこん)
お客様の中に監察官はいらっしゃいませんか(いない)
大山 志郎(みちを)
「あー、そうだね。それでいい。あと……あんた」
大山 志郎(みちを)
安藤に
安藤 一(みちを)
「な、なんでしょう」
大山 志郎(みちを)
「邸宅の管理人なんだろ、一応。ポジション的に。鍵とかあるの?」
安藤 一(みちを)
「え、ええ……ありますが……」
大山 志郎(みちを)
「じゃ、閉められるんだな。警察が来るまでは、ここは封印。もし現場に何かあれば、疑われるのは鍵を持ってるあんただ。いいね?」
葛西 文人(ミナカミ)
「ちなみに、他に合鍵は?」
安藤 一(みちを)
「ぼ、ぼくの持っているものだけです。基本的に屋内の鍵は内鍵ですし……」
KP(みちを)
ひとまず全員が部屋から出たなら、安藤は大山にどやされながら部屋を閉め、鍵をかけます。

鉤之里邸

葛西 文人(ミナカミ)
「安藤さんがここに来た時、部屋に鍵はかかってた?」
東陽 伊鶴(しこん)
「じゃあ、安藤さんが鍵を持っている限りは他の部屋でも鍵を掛けてれば開かないという事ですか」
安藤 一(みちを)
「い、いいえ。鍵はかかっていませんでした。呼んでも返事がないので、開けて入ったら……あの通りで」
葛西 文人(ミナカミ)
「密室殺人じゃないだけマシか……これで鍵までかかってたら本格的にミステリの世界で死にたくなるところだった」
安藤 一(みちを)
「ええ。鍵はぼくが持ち歩いていますし、保管も気を遣っています一応……」
安藤 一(みちを)
「と、とにかく警察ですよね……待って、固定電話が有線なんです。電気と一緒に、海底ケーブルを通ってるから……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……有線なら繋がるかもしれないね」
葛西 文人(ミナカミ)
「……嫌な予感がメチャクチャする……」
東陽 伊鶴(しこん)
「普通に鉤之里さんのお部屋に入って、そして殺害してから普通に出ていった…という事ですねぇ」
楽部 凛々(蟹)
「この場にいない玲二さんも心配ですね……まさか崖の洞窟に潜んでいた原住民が?」トンチキな思考へすっ飛ばすのもアイドルの役割
佐直 翠子(ササニシキ)
「……………それは、ミステリー小説あるある的な嫌な予感かね?」 わかるよ
東陽 伊鶴(しこん)
「言わないでください~~~!」>嫌な予感
KP(みちを)
安藤は皆さんを連れて、電話の所に行き受話器を取りますが……
安藤 一(みちを)
「…………通じません……」
柳 楓(みちを)
「有線なんでしょう? 電気は通っているのに……」
葛西 文人(ミナカミ)
「ほらあ~~~~~~~~~~!」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……窓の外では大嵐。通じる筈の電話が通じない。いやあ、ここまでくると芸術的だね」
東陽 伊鶴(しこん)
「完全なクローズドサークルですね………ミステリー作家としてはこの状況どう思います…?」大山さんへ何となく振る
楽部 凛々(蟹)
「な、なんてこと……」ふと気付いてしまった……江龍が死亡した……それはつまり
楽部 凛々(蟹)
金が……金が……もらえない!!!!!!!(心の声と顔です
葛西 文人(ミナカミ)
いけない! 正気(顔)を保って!
KP(みちを)
邸宅にはこのほか、無線も衛星電話もありましたが、例にもよってどちらも通じません。
楽部 凛々(蟹)
「ひどい……ひどすぎるわ……!」
大山 志郎(みちを)
「知るかよ!」
大山 志郎(みちを)
大山は怒ってて反応悪い。
葛西 文人(ミナカミ)
「定石とかあるだろ。一人で部屋に戻ったらダメとか」
大山 志郎(みちを)
「ふん。どうかな」
安藤 一(みちを)
「他には……そうだ、船にも無線があります。そちらを試してきますから、皆さん少し待っていてください」
東陽 伊鶴(しこん)
「この天気で一人で向かうのは危ないんじゃないでしょうか?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「一人で行くのは……危ないんじゃないのかい?」
佐直 翠子(ササニシキ)
同じこと言ってた(ハイタッチ
安藤 一(みちを)
と、安藤は雨合羽を準備しつつ船の無線を試しに行くようです。 「そうですね、1人2人いれば安心ですけれど……」
東陽 伊鶴(しこん)
キャッキャ
葛西 文人(ミナカミ)
「ついていくよ。別に濡れて困る格好じゃないし」
大山 志郎(みちを)
「ボクは行かないからな」
楽部 凛々(蟹)
「全員で行くのは逆に動きづらいかも……あたしも残りますね」そして大山見張っときますね
KP(みちを)
と、身勝手な殿方が隣で頼りにならない発言をしておりますが。女性が多いから、安藤&葛西で行くのが自然っぽいね
東陽 伊鶴(しこん)
姿のない玲二さんも気になるけど…もう一人一緒の方がいいかな?
KP(みちを)
まぁ重要じゃないとこなので、さらりと決めていただければ大丈夫やで
東陽 伊鶴(しこん)
おっけおっけ
KP(みちを)
ということで、短時間お付き合いを葛西さん。
葛西 文人(ミナカミ)
ハァイ
佐直 翠子(ササニシキ)
「雨合羽の数も限られていそうだしね……なら、私も待機だ」
佐直 翠子(ササニシキ)
「二人に暖かい飲み物でも用意しておこうか。舞ちゃん、茶葉の場所を教えてくれるかい。お茶でも入れて待とう」 とか言ってね 舞ちゃんのね 気を紛らわしてあげたいね
佐直 翠子(ササニシキ)
言いつつ 葛西さんいってらっしゃい!
東陽 伊鶴(しこん)
「舞ちゃんも大分ショック受けてましたし…私も残りますね。お二人共、お願いします」
鉤之里 舞(みちを)
「そ……そうですね……わかりました……」
佐直 翠子(ササニシキ)
よーしよしよし……(背中を撫でる)
安藤 一(みちを)
「では葛西さん、行きましょう」 雨合羽渡しつつ
楽部 凛々(蟹)
「安藤さんも、陰キ……葛西さんも、気をつけてね」
葛西 文人(ミナカミ)
「今陰キャって言った!!」
葛西 文人(ミナカミ)
雨合羽羽織って行きましょう
楽部 凛々(蟹)
「ギリ言ってないでーす!」お見送り手を振り
安藤 一(みちを)
「あだ名か何かですか……?」 車を出しまして。流石に少人数の時はリムジンではなく、乗用車があります。
佐直 翠子(ササニシキ)
「(今さら陰キャの意味を訪ねることが出来ないおばさんなのであった……)」
葛西 文人(ミナカミ)
「とても不名誉な……」 よかった。リムジンに乗せられたらまたミジンコになるところだった。

孤遠島

安藤 一(みちを)
外は変わらずの荒れ模様。激しく叩きつける雨粒で視界も悪く、滑らないよう運転にも気を遣います。
KP(みちを)
そして船着き場までたどり着きますが、2人はそこで決定的な変化に気づきます。
KP(みちを)
乗ってきた船がない。
葛西 文人(ミナカミ)
「…………」
安藤 一(みちを)
「……?! 確かにあそこに……あったはずなのに」
葛西 文人(ミナカミ)
「……まあ……その可能性もあるなとは……思ったけど……」
葛西 文人(ミナカミ)
「そこまで実装することないだろ!?!?!??」
安藤 一(みちを)
「風も強いし波はある。けど、ありえないですよ。これくらいで流されるなんて……」
葛西 文人(ミナカミ)
「はあ……。となると、係留してるロープが切られたとか?」
安藤 一(みちを)
「考えられるとすれば……誰かが盗んだか、固定を外したか……」
安藤 一(みちを)
「ええ……おそらく……」
安藤 一(みちを)
「……何もない以上、戻るしかないですね。皆さんに知らせないと…… ハァ、どうしてこんなことに……?」
葛西 文人(ミナカミ)
「これ報告したら、大山さんとか絶対怒るだろうな……嫌だな……」 ハア……
葛西 文人(ミナカミ)
テンションがミジンコになりましたが、安藤さんの提案に頷いて戻りますね……。
安藤 一(みちを)
「葛西さんが怒られるのも変な話では……」 言いつつ、車を屋敷に戻します。
KP(みちを)
2人は屋敷に戻り、一同がお茶してるところに合流となるでしょう。まぁ食堂かな。
佐直 翠子(ササニシキ)
食堂イメージでした! 舞ちゃんとお茶淹れたりして待ってたよ(幕間を捏造スタイル)

食堂

葛西 文人(ミナカミ)
「戻りました……」
KP(みちを)
スムーズな進行のため、共有は自動的にかくしかで行われます。
楽部 凛々(蟹)
みんなで朝飯も作って出迎えたら良いんじゃないかと思う。空腹はイライラするぞ!
東陽 伊鶴(しこん)
食材はあるもんな…!
KP(みちを)
そうですね、ついでに朝食も用意できたことにしましょうか。
佐直 翠子(ササニシキ)
朝食も!ヨシ!
KP(みちを)
そしてかくしかで共有すると……
佐直 翠子(ササニシキ)
「おつかれさん、冷えただろ」 とか言いつつ出迎えてかくしかされたのであった
葛西 文人(ミナカミ)
かくかくしかじか
大山 志郎(みちを)
「船がないってどういうことだよ葛西ィ! 帰れないじゃないかそれじゃあ!!」 めっちゃ怒った。
東陽 伊鶴(しこん)
まるまるうまうま
葛西 文人(ミナカミ)
「ほら~~~~~~こうなる~~~~~~~~~~~~!!」
佐直 翠子(ササニシキ)
「葛西さんに怒っても仕方ないことだろ?」 どうどう
安藤 一(みちを)
「おおお落ち着いてください。葛西さんのせいじゃないですから……!」
東陽 伊鶴(しこん)
「葛西さんは悪い事してないですよ!」
佐直 翠子(ササニシキ)
「腹減ってるから八つ当たりしたくなるんじゃないのかい。パンもう一枚いるかい」 オバチャニティ
葛西 文人(ミナカミ)
「中学時代の同級生の佐渡田くんと同じ言動だもんな!! そう来ると思ったよごめんなさい!!!!!!!!」
楽部 凛々(蟹)
「なんか大山さんが冷静じゃなさすぎて逆に冷静になる? みたいな?」逆にすげえなコイツって思えてきました。
柳 楓(みちを)
「出来過ぎなまでの状況ね……もう……」 頭痛ポーズで溜息
東陽 伊鶴(しこん)
「ミステリー書いているけど実際自分がまきこまれるのは駄目…という感じなのでしょうか…」わからないけど
KP(みちを)
とにかく皆さんは『外部への連絡ができず、脱出も不能。完全に閉じ込められた』と理解することでしょう。
鉤之里 舞(みちを)
「ど……どうなるんですか、私たち」 不安な顔しながら
楽部 凛々(蟹)
まあ不安でイライラしちゃうのはすっごいわかるわー 大山怒ってなかったらアタシ怒ってたわ~ その点はサンキュー大山★(心の声です
葛西 文人(ミナカミ)
「と、とりあえず。食糧と水はどの程度ある?」
東陽 伊鶴(しこん)
「天気が回復するかして、電波が回復してくれればいいのですけど…」
安藤 一(みちを)
「とにかく……固定電話が通じない理由はわからないけど、船のことも考えると誰かが切った……ということになるんだろうね……」
安藤 一(みちを)
「水も食料も、この人数分で割っても半月以上ぶんはゆうにあります。電気も通っているから心配ないし、いざとなれば発電機も燃料もある」
佐直 翠子(ササニシキ)
「生存の面では暫く問題なさそうだね?」 良かった……あと不安げな舞ちゃんをそっとなでなでしてる(なでなで
楽部 凛々(蟹)
「ラブリン~ぶっちゃけますね~★ 誰が犯人かもわからない状況で館籠もりするとか怖すぎでしょ?」
東陽 伊鶴(しこん)
「孤島で餓える、という状況にならなくて良かったです…」
葛西 文人(ミナカミ)
「オーケー。なら最低限の問題はクリアできてるとして。問題はこの異常な状況下でのストレス、不和、軋轢だな」
東陽 伊鶴(しこん)
「それと……いなくなったままの玲二さんの事も気になりますね…」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ズバッといくねえラブリンちゃん」
安藤 一(みちを)
「この家の無線に関してはこの悪天候のせいかもしれません。待っていればじきに回復する可能性はあると思います……」
楽部 凛々(蟹)
「葛西さんの言う通り。正直に言えば大山さんがイライラするの分かりますもん。怒ってくれてるからアタシたちが逆に冷静になれてるけどさ」
柳 楓(みちを)
「そこよね。不安なのは」 ここはラブリンに同意した
楽部 凛々(蟹)
「安藤さんの話は時間しか解決方法がないですね。情報共有はありがとうございます。」
柳 楓(みちを)
「島は本土からも遠くないし、もしすぐ連絡が回復しなくとも、帰りが遅くて不審に思った誰かが警察に相談する。だから私たちは待つしかない……ということにはなるのでしょうけど」
葛西 文人(ミナカミ)
「怖いのは分かる。けどここで冷静さを失って感情的になれば身を亡ぼす。歴史上の悲劇の多くはそれが原因だよ」
楽部 凛々(蟹)
「ソレは勿論大事なこと。ただ困ったことに過去の教訓で抑えられるほど人間の感情って良い子ちゃんじゃないのよね~」
楽部 凛々(蟹)
「一番不安なのは何もわからないってことでしょ? なら少しでも知ってる人に聞くのはどう?」舞ちゃんの方を見て
大山 志郎(みちを)
「それに犯人がこの島にいるのは確かなんだ。仮にこの中にはいないのだとしても、君のお兄さん……未だ姿の見えないあの玲二って人が犯人って可能性もあるわけだ」 舞を指さしながら
鉤之里 舞(みちを)
「…………」舞は顔を伏せた。
楽部 凛々(蟹)
「ただし無理やり根掘り葉掘り聞くのはなし! 特に大山! いいわね!」舞ちゃん指差す大山を指差す
大山 志郎(みちを)
「殺人っていうのは、身内が犯人っていうパターンが実際多いんだ。もちろん姿の見えない彼が既に殺されている線もあるけれどね。言うべきことは言うよ、ボクは」 指差されても
佐直 翠子(ササニシキ)
「……あんなことがあったばかりだからね。話すのもつらいだろうさ」 うんうん……(背中撫で続行
楽部 凛々(蟹)
「女の子には優しくしないと ダメだぞ★」拳を振るう
楽部 凛々(蟹)
「ダメだぞ」
鉤之里 舞(みちを)
「わかりません、何も……こんなことになる理由なんて……」
葛西 文人(ミナカミ)
「感情を抑えられないのは分かる。なら、暴走した場合に備えて社会の損失を最小限に抑えるシステムを構築してアップデートを続けるのが人間社会をより良い形にするための……」 「……そういう話じゃないな今」 黙った
楽部 凛々(蟹)
「絶対だからな」
大山 志郎(みちを)
「ああ、お互い優しくしてやろうとも。だから、ボクから善後策を提案させてもらうよ」
大山 志郎(みちを)
「幸いこの屋敷の客室はそれぞれホテル相当で、電気や水道設備・トイレなど必要なものは揃っている」
大山 志郎(みちを)
「誰が犯人であるかわからない以上、誰と一緒にいることもできない」
大山 志郎(みちを)
「だったら各々1人で部屋に閉じこもり、天候の回復や救助の手を待つというのが賢明じゃないかな。鍵は内鍵なんだし、開けなきゃ安全なはずだ」
大山 志郎(みちを)
「お互いの無事は、朝晩とか決まった時間に食堂に集まって食事がてら確認する」
大山 志郎(みちを)
「乗る乗らないは自由だけど、ボクはこの手でいかせてもらうつもりだよ。ほんの数日で赤の他人を信用するほどバカじゃない」
楽部 凛々(蟹)
「こんなに遠回しに『こんなところに居られるか!俺は自室に帰るぞ!!』を拝めることがあるとはね……」貴重なもの見たわ……と頷く
佐直 翠子(ササニシキ)
「お互い見張りあうために食堂でずっと過ごす……なんて言い出すのかと思っていたけど。逆と来たかい」
葛西 文人(ミナカミ)
「その手で行く場合、安藤さんが持っている鍵はそれぞれの部屋の主が持つことになるかな」
東陽 伊鶴(しこん)
「自室以外は二人一組行動とか提案するのかと思ってました」
柳 楓(みちを)
「……そうね、私も賛成。鍵さえそれぞれで持ってしまえば、開けられて侵入されることもないもの」
楽部 凛々(蟹)
「男女別々で部屋わけ……なんて手段も考えたけど……もれなく葛西さんが死にそうね。胃に穴が空くわ、間違いない。」
佐直 翠子(ササニシキ)
「それは間違いなく間違いないね」 (?)
東陽 伊鶴(しこん)
「確かにこのままだと安藤さんだけが部屋を開けれますしね」ふむ
葛西 文人(ミナカミ)
「僕に聞く前に断定するなよ!! 確かにその通りだけどさぁ!!」
東陽 伊鶴(しこん)
「流石に葛西さんが可哀想ですね…」
安藤 一(みちを)
「真っ先に疑われますからね」
安藤 一(みちを)
安藤は少し黙って考えた後
楽部 凛々(蟹)
「うーん……でも密室でホトケさんになってたんでしょ?」鍵だけ持ってれば大丈夫なのそれ?って思ってる
安藤 一(みちを)
「……わかりました。なら、ぼくもそうしておきます」 と賛同。こちらは、何か思うところがありそうです
葛西 文人(ミナカミ)
「ああいや、鉤之里さんの部屋は元から開いてた。密室ではなかったよ」
佐直 翠子(ササニシキ)
「いんや、鉤之里さんが亡くなっていた部屋は密室ではなかったはずだ。鍵をかけておけば問題ない筈……」
佐直 翠子(ササニシキ)
一緒のことを言ってた///
東陽 伊鶴(しこん)
「鍵は開いていたそうですし、鉤之里さんが犯人を部屋に招いていたんじゃないでしょうか」
楽部 凛々(蟹)
「あ、そうなんだ。ごめんね勘違いしちゃってた」テヘー!
東陽 伊鶴(しこん)
何か思う所があるらしい安藤さんを心理学で殴った方がいい?
大山 志郎(みちを)
「とにかく。じゃあ鍵をよこせよ」 とか安藤に言って、自室ぶんの鍵をふんだくった
葛西 文人(ミナカミ)
「それぞれが一人で過ごす。その方向で行くのなら、全員がそれで統一しよう。そして、決してそれに反する行動をしないこと」
KP(みちを)
あ、安藤の考えはこの後直接聞けます。
東陽 伊鶴(しこん)
おkおk
KP(みちを)
では、安藤はひとまず全員に鍵を渡し……
安藤 一(みちを)
「集合は朝晩7時と昼は12時、食堂でいいですね?」と確認
東陽 伊鶴(しこん)
「時間は、はい。それで大丈夫です」
葛西 文人(ミナカミ)
「うん。食事は一人が担当せず、皆で作ろう」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ああ、私はそれで構わないよ」
大山 志郎(みちを)
「ああ」
柳 楓(みちを)
「わかったわ」
楽部 凛々(蟹)
「オッケーでーす!」
東陽 伊鶴(しこん)
「その気になれば食事に混ぜ物とか出来ますからね…」皆で作るのにも賛成です
KP(みちを)
時間の確認を済ませると、大山と柳はさっさと自分のお部屋の方へ引っ込んでいきました。
KP(みちを)
すると…
鉤之里 舞(みちを)
「あの……すみません。佐直さん」  舞が口を開きます。
佐直 翠子(ササニシキ)
「……ん。どうしたんだい」 心配なのは舞ちゃんだねえ……とか思いつつ見送ってたら!
鉤之里 舞(みちを)
「お願いが……あるんですけど……」
鉤之里 舞(みちを)
「同じ部屋に……いさせてくれませんか……?」
葛西 文人(ミナカミ)
「いきなりイレギュラー起こしちゃうかあ~……」
安藤 一(みちを)
「すみません、葛西さん……ですがぼくからもお願いしたい。あなたがたは信用できそうだし……どうかこの娘を、部屋に置いてあげてくれませんか」
楽部 凛々(蟹)
「あー でもそれは賛成かも」
東陽 伊鶴(しこん)
「……私も賛成です。あんなことがあった後に舞ちゃんを一人きりにさせるのは…」
楽部 凛々(蟹)
「今一番の容疑者って、言っちゃなんだけど玲二さんでしょ? 舞ちゃん……招きそうじゃない?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「あんなことがあったからねえ……この状況下で一人にさせるのは流石に心配だった」 うんうん 「私は構わないよ」
安藤 一(みちを)
「それですが……今だから言いますけど、あの大山という男も、ちょっと不審だと思いませんか」
葛西 文人(ミナカミ)
「……分かったよ。じゃあ、大山さんと柳さんにはそうするようにしたって書いたメモを扉の下から渡しておく」
楽部 凛々(蟹)
「よろしくね~葛西センセ❤」
佐直 翠子(ササニシキ)
「ああ、黙ってやったらガミガミ言いそうだからね。特に前者」
鉤之里 舞(みちを)
「ありがとうございます……」 元気ないめだけど嬉しそうにした
葛西 文人(ミナカミ)
「たぶん……いろいろ言われると思うけど……まあ……慣れてるから……そういうの……」
東陽 伊鶴(しこん)
「一応、舞ちゃんが不審な行動をしないようにするとかそれっぽい理由を付けておきましょう」
安藤 一(みちを)
「よかった。こんな時だし、舞ちゃんは少しでも安全な所に置きたかったんです」
佐直 翠子(ササニシキ)
「同室を決めたのは私。私が真っ先にお小言を受けてやるから安心しな。まあ全然気にしないんだけど」 ネ!!
葛西 文人(ミナカミ)
「不審な行動をしないため、玲二さんが来たら招いてしまいそうだから、とかその辺だな」
楽部 凛々(蟹)
「まあ夕食のKYっぷりに人の足をすくってしてやったり顔をドヤりつつ胡散臭そ~~~な研究にもホイホイ興味だしてるってだけでも、大山は一周回ってパないわね。」
安藤 一(みちを)
「大山さんですが……鉤之里の研究については、同じ屋敷にいる僕や舞も詳しいことは知らなかったくらいだ。それをあの男は何か知っていたうえでここに来て、鉤之里さんにそのことを確かめていたことになる」
安藤 一(みちを)
「ぼくの部屋はあの男の部屋とみなさんの部屋との間にある。前を誰かが通過するなら、足音で必ず気付ける。疑問以上の確証は何もないけど、だからこそ見張ってはおきたいんです」
安藤 一(みちを)
「こんなことを言うのも勝手ですが、舞ちゃんはぼくにとっても娘のようなものですから。いや、実子は持ったことはありませんけれどね。気持ちとして」 すこしだけ笑いながら
楽部 凛々(蟹)
そういえばKP、この屋敷って間取り図とかあるんでしょうか?
KP(みちを)
作ってない…!!
佐直 翠子(ササニシキ)
「事情と、お前さんの考えは分かったよ。とにかく、舞ちゃんは私の部屋で預かろう」 元気ないなりに笑ってくれた舞ちゃんを撫でつつね
楽部 凛々(蟹)
オッケー!!!文章から読み取る!!
葛西 文人(ミナカミ)
「安藤さんは、舞さんのことを大切に思っているんですね」
KP(みちを)
ちょっとわかりにくくて申し訳ないけど、重要ではないという判断です…!
鉤之里 舞(みちを)
「安藤さん……ありがとう」
東陽 伊鶴(しこん)
「家族みたいなものなんですね」
佐直 翠子(ササニシキ)
「私も実子はいないが、娘みたいに思ってる子はいるから分かるよ」 安藤さんに
安藤 一(みちを)
「流石に年頃の女の子だし、ぼくの部屋というわけにはいかないので。よろしくお願いします」 ぺこりと翠子さんに
楽部 凛々(蟹)
「フ……家族ね……」遠い目をしました
楽部 凛々(蟹)
「翠子さんなら舞ちゃんも安心できそうだし、よかったね」
東陽 伊鶴(しこん)
私も先生の事を時々お父さんみたいに思っちゃったりするから分かるな~!
KP(みちを)
それでは、方針として各々1人ずつでお部屋に籠る、ただし翠子さんは舞といっしょ。ということですね!(まとめ)
楽部 凛々(蟹)
うっす!!
東陽 伊鶴(しこん)
はい!
葛西 文人(ミナカミ)
ハイ!!
佐直 翠子(ササニシキ)
はーい!着換えとか必要なものは一式持っといで!
葛西 文人(ミナカミ)
大山と柳さんにはメモで経緯を伝えておきます!!
鉤之里 舞(みちを)
持ってきます!
佐直 翠子(ササニシキ)
よしよし!
KP(みちを)
はい。大山の時は中から「はあ?!」と聞こえたかもしれませんが、出てはこないので無視しましょうね。
佐直 翠子(ササニシキ)
「元気だねえ」 アッサリコメント
東陽 伊鶴(しこん)
ふふww
葛西 文人(ミナカミ)
(あああ~~~~~……ご飯の時にメチャクチャ言われる~~~~~~~……)

鉤之里邸

KP(みちを)
さて。
KP(みちを)
孤島に閉じ込められた一同。方針を定めて籠城戦ということになりましたが……
KP(みちを)
先に言っておくとここから昼の集合、夜の集合と経ても特に欠員も事態の進展も発生しません。
KP(みちを)
特にやりたいことがなければ、次のイベントまで時間を早送りということになりますが…
KP(みちを)
何か提案があれば、この機会にどうぞ。
佐直 翠子(ササニシキ)
部屋に一緒の時に、翠子から舞ちゃんへお話を聞いたりとかできそうですか……!
KP(みちを)
それなら夜集合の後にいい感じの時間を設けましょう。舞が落ち着くのもそのくらいになるだろうし。
佐直 翠子(ササニシキ)
なるほどしました!ありがとうございます!
楽部 凛々(蟹)
昼集合の時にでも、ホトケさんの部屋の状況をみんなで確認したいんですがいいですか? 現場は荒らさないにしても経過の観察はしといた方がいいんじゃないかと思うので。
KP(みちを)
いいですよ! ここはかいつまんで報告いたします。
楽部 凛々(蟹)
念の為に生死体のままかも確認するんだ 葛西さんが
葛西 文人(ミナカミ)
も~~~~~~~~!!(確認する)
KP(みちを)
結論からいうと、特に変化はありませんでした。
佐直 翠子(ササニシキ)
男性使いの粗さ!笑
東陽 伊鶴(しこん)
言いつつちゃんと確認する葛西君えらい
東陽 伊鶴(しこん)
死体も部屋も変化なし、という認識で大丈夫です?
KP(みちを)
そうですね、変化なしです。
安藤 一(みちを)
安藤は、「長丁場になるなら、遺体の状態も心配ですね……」と言った。「地下ならここよりかなり涼しいですが……移動はまずいでしょうか」
葛西 文人(ミナカミ)
死後の時間経過による触感の変化にうう……ってなってる
KP(みちを)
そのへんもしっかりと死体です。
東陽 伊鶴(しこん)
「遺体のあった場所の目印と写真だけ残して、移動させた方がいいかもしれませんね。腐敗しちゃうと…調べるの大変でしょうし…」
楽部 凛々(蟹)
変化がないってことを知っておくのも大事大事「うーん、現場もだけど一番はホトケさんの状態保存な気がするんだけど……アタシは流石に素人だしなあ~ おっと!伊鶴ちゃんナイスアドバイス!」親指グ
葛西 文人(ミナカミ)
「……大山さんもそれでいいかな」
大山 志郎(みちを)
あまり気持ちのいい顔はしませんが、時間がかかる以上やむなしと思うのか。 「だったら、全員いる今のうちにやれよ。ただしボクは何もしないからな」
葛西 文人(ミナカミ)
「手伝えよ!!!!!!!!!!」
佐直 翠子(ササニシキ)
「重いものを運ぶ作業だし、男手が増えると有難いと思うんだがねぇ」
大山 志郎(みちを)
「やらない」
佐直 翠子(ササニシキ)
「子供か」
楽部 凛々(蟹)
「え~? 散々不審がってる相手に重要証拠を丸投げなんですか~~??」
葛西 文人(ミナカミ)
「僕はそういう肉体労働が苦手なんだよ……協力はするけどさあ……」 STR6CON9
大山 志郎(みちを)
「うるさいな! それで制御できると思うなよ地下アイドル!」 逆ギレ
安藤 一(みちを)
「そういうことを言う……仕方ない、葛西さんいいですか。申し訳ないですけど……担架がありますから、2人いれば大丈夫です」 言いつつ、
葛西 文人(ミナカミ)
「分かった……(明日筋肉痛になりそう……)」
楽部 凛々(蟹)
「誰が地下アイドルじゃ……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「どうどう……」 どうどう……
東陽 伊鶴(しこん)
「大山さん、糖分かカルシウムが足りないのでしょうか…」とりあえず遺体のあった場所に目印と写真はやっておきますね
楽部 凛々(蟹)
「冷静に考えたらAKBと同じレベルじゃない……フッ アタシのカワイサを曲げて表現するとはやるわね」ポジティブ
鉤之里 舞(みちを)
「ら、楽部さん……」 一緒にどうどう…
葛西 文人(ミナカミ)
安藤さんと一緒に運ぶよ~
安藤 一(みちを)
遺体を毛布にくるんで、葛西さんと一緒に担架に乗っけて、運搬する感じになるか。
葛西 文人(ミナカミ)
(明日筋肉痛になりそう……)
楽部 凛々(蟹)
しゃあねえ手伝うかね
KP(みちを)
おっ じゃあ葛西さん側を2人で持ちねぇ
葛西 文人(ミナカミ)
姐さん……!
楽部 凛々(蟹)
誰が姐さんじゃ!!!
楽部 凛々(蟹)
うなれダンス筋 フンッ
KP(みちを)
では、全員の立ち合いのもとご遺体は地下倉庫の一角へ移動となりました。涼しいので、ここなら腐敗も遅らせられるでしょう。
KP(みちを)
全員いるとこでやることはこれくらいかな?
葛西 文人(ミナカミ)
「……しばらくは、ここで眠っていてください」 なむなむ
楽部 凛々(蟹)
なむなむしてその場を後にしましょうね~
葛西 文人(ミナカミ)
これくらいかなあ
東陽 伊鶴(しこん)
ですかね
楽部 凛々(蟹)
対応サンキューKP
安藤 一(みちを)
「鉤之里さん……」 沈痛な面持ち
佐直 翠子(ササニシキ)
南無……
KP(みちを)
了解いたしました。では時を加速させましょう。
葛西 文人(ミナカミ)
ギュンッ
KP(みちを)
その日は夜まで、特に何事もなく過ぎました。
KP(みちを)
食事時に集まっても、特に欠員も進展もない。
KP(みちを)
天候も連絡も回復しないまま、夜は更けていきました。

客室(佐直)

KP(みちを)
佐直さんは、先のやりとり通りお部屋に舞が来ています。
佐直 翠子(ササニシキ)
「いらっしゃい、舞ちゃん。なんの変哲もないオバサンの居る客室だよ」 肩の力をお抜き~
鉤之里 舞(みちを)
「お姉さん……じゃなくてですか? きれいなのに」
鉤之里 舞(みちを)
舞はちょっとくたびれた様子でいますが、ようやく少し落ち着いた様子です。
佐直 翠子(ササニシキ)
「おっと、嬉しいことを言ってくれるじゃないか、35のおばさんに」 庇護欲~~~
佐直 翠子(ササニシキ)
頭をなでなでします
佐直 翠子(ササニシキ)
だいぶ落ち着いたな……というのを確認して、「今日は本当に大変だったねえ」とまず労いの言葉を。
佐直 翠子(ササニシキ)
ホテル級のお部屋なんだからケトルとかあるよね?(強気) インスタントの飲み物とかも食堂から持ってくればあるよね?(強気) あったかい飲み物淹れて舞ちゃんに渡したりします
KP(みちを)
なんでもある!!
佐直 翠子(ササニシキ)
流石!!!
鉤之里 舞(みちを)
「わ……」 と撫でられたりしていた。 「そう……ですね……本当に、色々」
鉤之里 舞(みちを)
あったかい飲み物あったかい……
佐直 翠子(ササニシキ)
「…………受け止めきれないことも多いだろうね。よく耐えてる。えらいよ」
佐直 翠子(ササニシキ)
「天気が落ち着いたら、外への連絡も付くだろうし、警察だって来る。その後、きちんとお義父さんを弔ってもらおうね」
鉤之里 舞(みちを)
「そうですね……二度目、です……こういうの」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……二度目? こんな風に、誰かが殺されたりする事件がかい?」
鉤之里 舞(みちを)
「血の繋がった両親は、亡くしていますから……交通事故だから、今日のこととは違いますけど……だからお義父さんは、私を引き取ってくれたんです」
鉤之里 舞(みちを)
「自分と同じなんだって……そう言ってました」
KP(みちを)
《アイデア》できます。
佐直 翠子(ササニシキ)
「……なるほど、そういうことか。……つらい思いを沢山したね」
佐直 翠子(ササニシキ)
ほ アイデア!
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 35 → 成功
KP(みちを)
成功。では翠子さんは、江龍についての経歴で、江龍も家族を亡くしていたので、自分の立場を舞と重ねたのだろう、と推測がつきます。
佐直 翠子(ササニシキ)
「(……そういえば、鉤之里さんも幼少に……)」 うむうむ……納得しました
鉤之里 舞(みちを)
「お義父さんはとても優しくしてくれて、私のことを考えてくれて……」
鉤之里 舞(みちを)
「このところは玲二さんと部屋に籠っていることが多くて……食事も寝るのも変な時間になったり……何をしてるのか心配だったんです……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「……それが、昨日の夕食の時に不安そうにしていた理由か。それは確かに心配になるね」
鉤之里 舞(みちを)
「はい…………」
鉤之里 舞(みちを)
「本当に、どうしてこんなことになっちゃうのか……私……」 しょぼ…
佐直 翠子(ササニシキ)
「そうだねえ……」 しょぼ……したところを撫でた……
鉤之里 舞(みちを)
「……佐直さんは……」
鉤之里 舞(みちを)
「どうして、養父の誘いを受けたんですか……?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「私かい?」
佐直 翠子(ササニシキ)
「私は、言ってしまえば面白そうだから受けたね。あまり金に困っているわけでもなし、現状に不満があるわけでもなし」
佐直 翠子(ササニシキ)
「でもまあ、『八星化学』の創始者さんから直々に話を聞きたいーなんて言われたら……ちょっとワクワクしちゃわないかい?」
鉤之里 舞(みちを)
「面白そう……ですか」
鉤之里 舞(みちを)
「私は、ちょっとわかりませんけど……そういう風に考えられると、楽しそうですね」 ふふふっと微笑んで
佐直 翠子(ササニシキ)
「ああ、そうさね。面白そうなものを求め続けてたら、いつの間にかこういう仕事をやってたんだ」
佐直 翠子(ササニシキ)
「人それぞれ考え方ってものはあるが、楽しめることがあるのは良いことだと私は思うよ。舞ちゃんにもそういうの、あるかい」
鉤之里 舞(みちを)
「私もそういうふうになれたら、いいな……なんて」
鉤之里 舞(みちを)
「ピアノ……とかで」
佐直 翠子(ササニシキ)
「なれるなれる。若いんだからね」 うんうん 「ピアノ! いいじゃないか」
佐直 翠子(ササニシキ)
「そういえば……音楽室があるんだったね、この屋敷は。そこで弾いてたりするのかね」
鉤之里 舞(みちを)
「お義父さんの趣味で、この屋敷には音楽室があって……そこで教えてもらったんです。機会があったら……聴いてくださいね」
佐直 翠子(ササニシキ)
「いいね、落ち着いたら是非聞かせておくれ」
鉤之里 舞(みちを)
「はい……」 くたびれているからか、その笑顔はほんの少し弱弱しくもあり。
鉤之里 舞(みちを)
「……寝ますね、私」 と。続けて言いました。
佐直 翠子(ササニシキ)
「……そうだね、今日は疲れただろう」
佐直 翠子(ササニシキ)
きっとベッドは二つあるんだ 上手いこと(運んであったりして)
KP(みちを)
広い部屋なんで余裕よ
佐直 翠子(ササニシキ)
やったぜ。では舞ちゃんを寝かせてお布団を掛けて上からぽふぽふします(オバチャンムーブ)
鉤之里 舞(みちを)
「佐直さんが来てくれていて、良かったです。……おやすみなさい」 おふとんかけてもらっちゃった……
佐直 翠子(ササニシキ)
「ああ、おやすみ。お疲れ様だったね」 ぽむ……ぽむ……
KP(みちを)
おやすみタイムとなります。時間的にも、他の部屋の面々も眠りについていくことでしょう。一部例外もあるかもしれませんが。

???

KP(みちを)
夢の中では、探索者はまた同様に、果てしない闇の中を漂っている。
KP(みちを)
白い光が差し、また何かが迫ってくる。昨夜よりも形がはっきりとしてきていて、迫りくるものの輪郭がつかめる。
KP(みちを)
それはとてつもなく大きい。長い体。翼のような輪郭。三本の首……のようなもの。
KP(みちを)
探索者はより強い恐怖を覚え、SANチェック【1/1d3+1】。
楽部 凛々(蟹)
ccb<=51 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=51) → 32 → 成功
楽部 凛々(蟹)
なぜだ
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=72 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=72) → 43 → 成功
佐直 翠子(ササニシキ)
ccb<=73 SAN
Cthulhu : (1D100<=73) → 32 → 成功
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=68 SAN
Cthulhu : (1D100<=68) → 33 → 成功
東陽 伊鶴(しこん)
皆余裕ですね…?
KP(みちを)
それぞれ1ずつ減少。えらいね
佐直 翠子(ササニシキ)
ヒイヒイヒイ……
KP(みちを)
昨夜と同じように、再び声が聞こえる。
KP(みちを)
同じ人物の声が、よりはっきりとしてくる。
KP(みちを)
「終焉を称えよ」
KP(みちを)
「これに勝る祝福は無い」
KP(みちを)
「──献身を」
KP(みちを)
「安息と栄光を」