ヒーローアーズ (2020/05/16 - 2020/05/30)

SCENARIO INFO

Writer/リクラァカ(九頭竜堂CoCシナリオ集「仮面ノ書」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

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KP/からし
PC1/薬莱山 巴枝(ササニシキ)
PC2/八重樫 銀牙(ミナカミ)
PC3/苫堂 八塩(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-52日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-2アフタープレイ

星都市

      子供の頃自分が憧れていたヒーローって、どんな姿をしていたっけ。

         仮面で正体を隠しながら悪の組織と戦う、戦士だっけ。

         キラキラしたアイテムで変身する、魔法使いだっけ。

       自分が思い描いていた理想のヒーローって、どんな姿だっけ。

         ────時は2020年、東京近郊の都市・星都(せいと)。
            様々な理由でこの都市を訪れた探索者達は、 
           これから先出会うはずのなかった人々と出会い、       
         叶うはずがないと諦めた夢ともう一度、向き合う事になる。

        大人になって、あの頃に思い描いていた自分になれていなくても。

    きみたちの生きるこの世界が、悪意と恐怖と狂気に満ちた場所であったとしても。

                きっと、きみなら大丈夫。

            ────夢じゃない。きみはヒーローになれる。
              決して忘れないで。その優しい心を。


                  Call of Cthulhu
                   ”ヒーローアーズ”


                第1話『星都市のヒーロー』
KP(からし)
────2020年 5月
KP(からし)
世間の連休ムードもすっかり去り、夏めいた熱気が漂ってくる頃。
KP(からし)
コロナ?この世界線にはそんなもんなかった。いいですね。
KP(からし)
日は高く、時刻は昼過ぎ。あなた達3人は各々の理由で「星都市」を訪れていた。
KP(からし)
「星都市」は東京近郊の衛星都市で、都内からの交通の便もよく、とても栄えている街である。
KP(からし)
主要な駅周辺は商業施設となっており、高層ビルが数多く立ち並んでいる。
KP(からし)
街の中心地には遊園地などのアミューズメント施設やアウトレットなどの各種大型施設、
KP(からし)
郊外には工場の立ち並ぶ工業地区、閑静な住宅街。緑の多く残る自然公園などがある。
KP(からし)
あなた達はそれぞれ街のホテルで予約を取っており、2泊ほど宿泊する予定である。
KP(からし)
さて、ひっきりなしに走る車や、行き交う人を眺めながらあなた達はこれからどうしようか迷っていた。
KP(からし)
それもそのはず、予定が少し狂ってしまったからだ。
KP(からし)
行こうと思っていた店が臨時休業だったり、手違いで午前のうちに用事が終わってしまったり。
KP(からし)
…とにもかくにも、明日一日の予定がすっかりなくなってしまったのである。
KP(からし)
宿へのチェックインは午前中に済ませており、今日の宿泊はキャンセルできそうにない。
KP(からし)
明日はどこかぶらついてみようか、それとも明日の宿泊をキャンセルしてもう家に帰ってしまおうか。
KP(からし)
そんなことを考えながら、ひとまずチェックインの時間までぶらつくことになる。

星都市(八重樫)

八重樫 銀牙(ミナカミ)
単独行動~~~~~~何しようかな……
八重樫 銀牙(ミナカミ)
マネージャー業で体が鈍ってきてるかもしれない ジムに行って久しぶりに体を動かします
KP(からし)
おっ!精が出ますね
八重樫 銀牙(ミナカミ)
食材買って料理しようかと思ったけど料理系の技能がないんだな!!
KP(からし)
おなじみランニングマシンとか、なんだっけあの持ち上げるやつとか、バイクとかある!
KP(からし)
ンフフ
KP(からし)
素手格闘技能とか運動系技能かな…運転でもいけそう!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
武道キックやっていいですか!!
KP(からし)
いいですよ!どうぞ!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
cbrb(80,80) 武道&キック
Cthulhu : (1d100<=80,80) → 1[決定的成功/スペシャル,決定的成功/スペシャル] → 成功
八重樫 銀牙(ミナカミ)
そこでその出目出す?
KP(からし)
KP(からし)
どしたん?
KP(からし)
しょうがないですね
KP(からし)
ではあなたはキック用のなんかアレ…あのストレス発散できるみたいなやつ…
KP(からし)
に向け、ストイックにキックを繰り出す────
KP(からし)
その様、プロジェクトXも斯くや。
KP(からし)
銀色に輝く汗を散らしながらストイックにトレーニングに打ち込む様相は、誰もの目に付いた────
KP(からし)
「やだ、あの人素敵…」 トゥンク…
KP(からし)
ちょっと恋に落ちる音なども聞こえて来た。
KP(からし)
せっかくだから1d10+3くらい振りましょうか
八重樫 銀牙(ミナカミ)
1d10+3
Cthulhu : (1D10+3) → 7+3 → 10
KP(からし)
はい では10人がキュンとしました 男女問わず
KP(からし)
ウホッ…いい男…
八重樫 銀牙(ミナカミ)
ありがとう(?)
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「(なんだろう……今日はいつになく調子が良い……現役の頃より蹴りの勢いが良い気がする)」 シュッシュッ
八重樫 銀牙(ミナカミ)
トレーニングを終えたらプロテインをキメて、それから食料品の買い出しに行ったりしてます 担当に栄養価の高いご飯を用意しなければならない
KP(からし)
はーい!

星都市(苫堂)

苫堂 八塩(ゆっけ)
単独行動!!!えっなにしよう
苫堂 八塩(ゆっけ)
クソ真面目だけど弁護士だから顧客情報外で広げられないの!!なので
苫堂 八塩(ゆっけ)
公園のベンチで東映ファンクラブアプリを開き、特撮を見ます
苫堂 八塩(ゆっけ)
「(たまには外で見るか)」
KP(からし)
よく訓練されたニチアサ民ね…
KP(からし)
映画も見れるし見逃し配信も見れる。
KP(からし)
今からなら映画を一本見てちょうどいいかもしれない。
苫堂 八塩(ゆっけ)
よーーし何見るかチョイスしていいですか!!
KP(からし)
どうぞどうぞ!
苫堂 八塩(ゆっけ)
choice[仮面ライダー,スーパー戦隊]
Cthulhu : (CHOICE[仮面ライダー,スーパー戦隊]) → スーパー戦隊
苫堂 八塩(ゆっけ)
なるほどね…
苫堂 八塩(ゆっけ)
choice[ゴーカイジャー,キョウリュウジャー]
Cthulhu : (CHOICE[ゴーカイジャー,キョウリュウジャー]) → ゴーカイジャー
苫堂 八塩(ゆっけ)
「(たまには見返すか、新番組も始まったしな…。)」ぽちぽち
KP(からし)
ゴーカイジャー再配信うれしいよね
苫堂 八塩(ゆっけ)
いっぱいうれしい!!ディケイド枠!
苫堂 八塩(ゆっけ)
「(映画もいいな…よし、これにするか)」
苫堂 八塩(ゆっけ)
海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船を見出した

星都市(薬莱山)

薬莱山 巴枝(ササニシキ)
単独行動と聞きまして!!!!
KP(からし)
YES!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
実家から遠い街なので諫める人間もいないわ ゲーセンに行きます
KP(からし)
はーーい!!!!!!
KP(からし)
でっかいゲーセンだ。コロナはないないしたので若者で賑わっている。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
パンチングマシンでソイヤ!!!!したいな
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
STR*5とかかな!?
KP(からし)
筋肉を使おう
KP(からし)
やったー!いいですよ!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
よっしゃ!!!!!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ccb<=(16*5) STR*5
Cthulhu : (1D100<=80) → 25 → 成功
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
これはいい記録(?)
KP(からし)
いいぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP(からし)
腰に体重をかけて…ぼごんっ!!!!!!!!!!!!
KP(からし)
いい音に、周囲の人が数人!?と振り向いたりした
KP(からし)
チャッチャラ~(リザルトSE)
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「…………よしっ……」 (小さくガッツポーズ)
KP(からし)
いいぞ!あなたの記録はけっこう上位に食い込んだ
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
上位記録を見て更にニッコリ!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
最初からヤンチャ発揮してるんじゃないよ
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
あとワニワニパニックとかもやる
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
DEXかな!?(?)
KP(からし)
くっそ いいですよ!!!!!!!
KP(からし)
ぼこぼこにしよう
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ccb<=(15*5)  ワニ、覚悟しなさい!!!!!!!
Cthulhu : (1D100<=75) → 43 → 成功
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ワニをぼこぼこにしてからスッキリしてゲーセンを出て 方向音痴を発揮して迷子になったりもします(?)
KP(からし)
くsssssssssっそ
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
たっぷり夕方まで時間をつぶせる(迷子で)
KP(からし)
ワニはマイリマシターッ的な顔をしていた気がする。ストレス発散はバッチリだ。
KP(からし)
く…
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「(うそ……この道さっき通った場所じゃないの……)」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「(どうして……!?)」

星都市

KP(からし)
という感じですが、ここで目星をどうぞ。
KP(からし)
全員共通なのでメインタブで!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ccb<=80 目星(これで大丈夫なんだっけ!!
Cthulhu : (1D100<=80) → 33 → 成功
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
せいこうした!!!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 20 → 成功
苫堂 八塩(ゆっけ)
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 48 → 成功
KP(からし)
えらい探索者たちだな~~~~~!!!!!!!!!!!
KP(からし)
ではあなた達は歩きながらふと前方を見上げ、思わず目を眇めた。
KP(からし)
晴れ渡る青空の下、屋根の上や建物の間を飛び移っていく「何者か」がいたような、そんな気がしたのだ。
KP(からし)
瞬きをして見渡しても、その存在はもうどこにも見当たらなかった。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「……………うん?」 目をちょっと細めました なに…?
KP(からし)
ふしぎだなあ。
KP(からし)
街を歩いていると、どこか遠くからはサイレンの音が聞こえている。
苫堂 八塩(ゆっけ)
「?」首傾げ…てたらサイレンだ!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「鳥? にしては大きいような……」 目をごしごし
KP(からし)
あなた達はこの街に、どこか不穏で張りつめたような雰囲気を感じた。
KP(からし)
あなた達は事前情報として、星都市は日本でも有数の治安のよい街だ、ということを知っている。
KP(からし)
一見平和そうなこの街で、何か事件が起こっているのだろうか。
KP(からし)
ぶっちゃけ調べなくても、夕方までどっかしらで暇つぶしすれば出てきます。
KP(からし)
お買い物に行ってもいいし、カフェで適当に時間潰ししてもいいかもしれない。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
KPのぶっちゃけ好き 「(変なの……用事が早めに済んでくれたのは良いけど、ちょっとソワソワするわ)」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「(さて、時間が空いたし何しようかな……)」
KP(からし)
ただのサイレンの音、と思ってしまえばそれまでだが、なんだか気になる…
苫堂 八塩(ゆっけ)
「(事件…また依頼が来るかもしれないな …)」「(…準備をしておくか。)」心の。
KP(からし)
さて、各々夕方まで好きに時間を潰しているあなた達の耳に、噂話が届く。
◆最近の星都市の状況
星都市は治安のよい街だったのだが、ここ3ヶ月は事故や犯罪などが急増している。
交通事故、建物の崩落、窃盗や強盗、放火、傷害事件など────
事件の内容は多岐に渡り、被害者も多数出ている。
警察や消防の努力あってか、幸いなことに未だ死者は確認されていない。

警察は一連の事件の背景で何者かが糸を引いているのではないかと見ており、
市民の安全を守ることを最優先事項にしながら主犯の特定を急いでいる。
度重なる事件によって、市民は不安な日々を過ごしているようだ。
さらに街の各所で「化け物」の目撃情報を寄せられている。
噂によると化け物は、人の形をした異形の恐ろしい存在だったという。
なんとも物騒な話である。
KP(からし)
そんな感じで、噂を聞きつつも、買い物に行ったり映画を見て過ごしたり、迷子になったり、
KP(からし)
時間は過ぎていく。
KP(からし)
いつの間にか日は傾き、西日が街を照らしている。
KP(からし)
考えを巡らしながら、黄昏時、予約した宿へ向かって歩いていく。
KP(からし)
宿は都心部から少し離れた市街地に近い場所で、あなた達3人のほかにはあまり人は見当たらない。
KP(からし)
強いて言うなら、あなた達の歩く少し先、バッグを肩にかけて歩く老婦人くらいだろうか。
KP(からし)
と。
KP(からし)
突然、静かな住宅街にバイクのエンジン音が響く。
KP(からし)
道の角を猛スピードで曲がってきたのは、ナンバープレートがカバーで隠された一台のバイク。
KP(からし)
そして顔が見えない、遮光シールドのヘルメットを被った人物。
KP(からし)
バイクが老婦人の横を通過する瞬間、
KP(からし)
乗っていた人物は老婦人のバッグを引ったくり、さらに足で突き飛ばした。
老婦人(からし)
「ああっ…!?」
KP(からし)
老婦人は悲鳴を上げ、そのままアスファルトに叩きつけられる。
KP(からし)
遠くの方から、通りすがりの人の「早く!」「警察呼んで!」などという声がした。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「……!!」 このやろう…!? まずお婆さんに駆け寄りたい!
KP(からし)
バイクはものすごいスピードであなた達3人の横を通過し、後方へと過ぎ去っていこうとする。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
なんだって
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「!」
KP(からし)
えらいな!
KP(からし)
目星かアイデアをどうぞ。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
同値
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
目星で!
KP(からし)
はいな!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 48 → 成功
苫堂 八塩(ゆっけ)
CCB<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 30 → 成功
八重樫 銀牙(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 90 → 失敗
KP(からし)
八重樫さんは、咄嗟のことにバイクに目がいったかもしれない
KP(からし)
成功したお2人。慌てて前の道に目を移せば、道の先で倒れている老婦人が全く動かないことに気付く。
KP(からし)
駆け寄ったともえさんは真っ先に気付くかもしれません。
KP(からし)
アスファルトに横たわり動かなかった老婦人は、近付いて見ると小さく呻いていることがわかる。
KP(からし)
幸いなことに命に別状はないようだが、肘には擦り傷ができており、少し出血がある。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「(大変……っ!) お婆さん……お婆さん!しっかり!」 大変だぁ……
苫堂 八塩(ゆっけ)
ああっなんてことだ…
八重樫 銀牙(ミナカミ)
なんてことだ……バイク好きだからってそっち見てるんじゃないよ
KP(からし)
突然のことに腰が抜けてしまったらしく、自力で立つこともできないようだ。
KP(からし)
応急手当や医学が振れますよ。
苫堂 八塩(ゆっけ)
「大丈夫ですか…!」手をがして差し上げたい…が…オッ
老婦人(からし)
「いたたた……」
KP(からし)
初期値でも振っていいのよ… 八重樫さんも遅れて気付いて大丈夫です!
苫堂 八塩(ゆっけ)
初期値チャレンジをしても…?
苫堂 八塩(ゆっけ)
よかった!ではふります!
KP(からし)
はい!振りたい方はどうぞ!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
なんてこった初期値 「すみません、どなたか手当の心得がある方はいらっしゃいますか!」 と周りに
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
私もやるだけやる!初期値!
KP(からし)
いけいけー!
苫堂 八塩(ゆっけ)
CCB<=30 応急手当(初)
Cthulhu : (1D100<=30) → 94 → 失敗
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ccb<=30 応急手当(初期値
Cthulhu : (1D100<=30) → 91 → 失敗
苫堂 八塩(ゆっけ)
「…………………………ぬう」うまくいかん
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「(あのバイク、車種は○○のかな……)」 とかアタリを付けてたら呼ばれて気づこうね
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ファンブルじゃないからセーフ
KP(からし)
あぶねえ
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
車種特定もだいじ。
KP(からし)
車種くらいは特定できるかもしれない。えらいぞ。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
やったぜ。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
応急手当振ります!
KP(からし)
八重樫さんもふってみますか?
KP(からし)
やったーーーーーーー!!!どうぞ!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
ccb<=71 応急手当
Cthulhu : (1D100<=71) → 49 → 成功
KP(からし)
え、えらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい
八重樫 銀牙(ミナカミ)
フゥ……
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
えらえら~!!
KP(からし)
八重樫さんは、出血している肘の手当てを試みる。
KP(からし)
軽い怪我だったのか、すぐに出血は止まった。
苫堂 八塩(ゆっけ)
無限に偉い!!!!
KP(からし)
その間に老婦人は落ち着きを取り戻していき、柔和な表情であなた達に微笑んだ。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「……たぶん、これでひとまずは大丈夫です。あとで病院に行ってくださいね」
老婦人(からし)
「まぁ…すごく上手ね。もう痛くないわ」
老婦人(からし)
「どうもありがとうね。優しい子たちだねぇ」 あなた達を見た
苫堂 八塩(ゆっけ)
「ありがとう、君」八重樫さんにいいつつ
老婦人(からし)
それから 困ったように溜め息をついた…
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「いえ。たまたま通りがかったようなものですが、お役に立てて良かったです」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「よかった……」 ほぅ、と息を吐きました 「そちらの方、見事な手当ありがとうございます。そちらの方も、協力ありがとうございます」と八重樫くんと八塩さんを順にね!
苫堂 八塩(ゆっけ)
「……いえ」巴枝ちゃんとお婆さんにはそう答える なにもできなかったな…
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「……でも、荷物取られてしまいましたね……。車種は見当がつきますが、ナンバープレートが隠されてるとなると……」
老婦人(からし)
「…私の荷物はいいのよ。でも明日、孫の誕生日でねえ…」
老婦人(からし)
「プレゼントを買ったんだけどね…欲しがってた、何だったかしら…きらめい…?レンジャーの人形…」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「物騒な事件が増えていると噂で聞いてはいましたが、実際に場に居合わせてしまうなんて……大きな怪我ではなかったのが不幸中の幸いでした」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「…………キラメイジャーですかね」 うっかりポロリ
苫堂 八塩(ゆっけ)
「(キラメイジャーか)」理解しつつ「そうだったんですか」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「ああ、キラメイジャー」 なるほど
老婦人(からし)
「ああ、それだわ。お嬢さんたち、よく知ってるのねぇ」 顔が綻んだ
老婦人(からし)
「買い直せば、なんとかなるかしら…」 「あなた達が来てくれて、助かったわ」
KP(からし)
そうして話していると、通報を受けた警察官らしい人物が数名やってくる。
警察官(からし)
「君たち、大丈夫か?」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「(うっかり言ってしまった……)」 一瞬だけやらかした顔になった
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「は はい」 ちょっと委縮してしまう 「おばあさんが軽い怪我をしたので、病院に連れて行ってください」
苫堂 八塩(ゆっけ)
はっKPKP…おばあさんに名刺を渡したいです 弁護士なので
KP(からし)
お!さすがですね いいですよ
苫堂 八塩(ゆっけ)
ありがとうございます!では「買い直せば同じものは手に入りますが、あなたの気持ちが籠ったものはアレだけです」言いつつ
老婦人(からし)
丁重に受け取って
苫堂 八塩(ゆっけ)
「犯人が見つかれば戦うこともできます。その時はこちらに連絡を。…24時間いつでもお力になります」言っておこう
老婦人(からし)
「弁護士さんなのね…ありがとう。とっても心強いわ」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「お疲れ様です」 警官さんたちに頭を下げました 「怪我をした上に、バッグをひったくられてしまったようで……」
警察官(からし)
「はい。もちろん」 ふむふむ 手帳を出してメモをとった
KP(からし)
バイクの特徴、男のことなどを詳しく聞かれることになるでしょう。
KP(からし)
八重樫さんは見た限りを伝えることもできるが、警察官はううむ…とむずかしい顔をした。
KP(からし)
車種だけじゃ難しいんだろうな…
KP(からし)
さて、全員聞き耳をどうぞ。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 67 → 成功
八重樫 銀牙(ミナカミ)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 46 → 成功
苫堂 八塩(ゆっけ)
CCB<=25 聞き耳(初)
Cthulhu : (1D100<=25) → 48 → 失敗
苫堂 八塩(ゆっけ)
Sorry,なにも聞こえなかったよ
KP(からし)
(秘匿処理)
苫堂 八塩(ゆっけ)
では失敗マンは一人で「(しかしか弱い老人を狙うとは…許せん。必ず捕まえて、裁いて貰わねば)」と静かにふつふつしていよう
苫堂 八塩(ゆっけ)
ずもも…
KP(からし)
お2人が何かの挙動をすれば、やしおさんも気付きますね!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
そしたら、一瞬びくっとしたようにしてから背後をバッと振り返りますね
八重樫 銀牙(ミナカミ)
八重樫銀牙のSANを1減少 (53 → 52)
苫堂 八塩(ゆっけ)
!?SANが減ってる!?
苫堂 八塩(ゆっけ)
ありがとう巴枝ちゃん、では「?どうかしましたか?」って尋ねちゃおう!(ง˘ω˘)ว
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「…………!?」 びくっとして背後を振り返った
苫堂 八塩(ゆっけ)
「(彼まで)」 頭にはてながいっぱい
警察官(からし)
「…?」 2人を見た 「どうかされました?」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「……今、背後の方から誰かが見ていたような気がして……」
警察官(からし)
「?」
KP(からし)
目を向けても、人影はない。
苫堂 八塩(ゆっけ)
「誰かが…?」む…
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「それも、普通じゃない感じで。嫌な感じがあって」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「あなたもですか? そうです、悪意があるような視線で」 八重樫くんに
警察官(からし)
「また不審者かな…」 「この辺りもパトロールを強化しましょう」
警察官(からし)
「ひとまず、無事で何よりでした。犯人は必ず────」
警察官2(からし)
「!?あっ、」
警察官2(からし)
「あれは…人か…!?」
KP(からし)
目撃情報を伝え終えた頃、周囲を捜査していた警察官のひとりが驚いたような声を上げ、
KP(からし)
住宅街の屋根の上を指さした。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「……え?」 つられて見ちゃう
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「?」 つられちゃう
苫堂 八塩(ゆっけ)
そちらを見ます!
KP(からし)
では
KP(からし)
つられて見上げてみれば、
KP(からし)
────真っ赤に燃える夕日の揺らめきを背に、逆光の中で何者かが立っていた。
黄昏時の暗さで、その人物が何者なのかは判然としない。
只物ではない気配を漂わせ、逢魔が時の神秘のヴェールに包まれたその人物は、
ただじっと街の遠くを見つめているようだった。
さらに次の瞬間、
近くで重いものが落ちるような音がした。
あなた達を含め、そこにいた全員が反射的にそちらを見る。
そこには、先程バイクに乗って逃走したはずのひったくり犯が、ヘルメットを外された状態で、
縄でぐるぐる巻きにされて転がっていた。
男は気絶させられているようだ。見ると、傍に老婦人のバッグも落ちている。
老婦人(からし)
「!あっ、私のバッグ…!?」
苫堂 八塩(ゆっけ)
「!」
KP(からし)
老婦人はよろよろと駆け寄り、中身を確認する。
KP(からし)
その安堵した表情から察するに、中身は全て無事のようだ。
KP(からし)
そうしていると、警察官のひとりがまた声を上げた。
警察官2(からし)
「… あ」
警察官2(からし)
「あれ…もういない…?」
KP(からし)
再び顔を上げて屋根を見上げればそこにはもう誰もおらず、
KP(からし)
ただ遠くで夕日だけがゆらりと揺れるのみだった。
KP(からし)
警察官たちは拘束された引ったくり犯を確保しながら、誰からともなく口々にこう呟く。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
あっという間すぎて人影とバッグとひったくり犯を順番にぐるぐる見るだけになってた 「え…」
KP(からし)
「────トワイライトだ」「またトワイライトに先を越された────」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「(……かっこいいな……)」 ほええ
KP(からし)
さて、ここで全員目星をどうぞ。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 22 → 成功
苫堂 八塩(ゆっけ)
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 60 → 成功
八重樫 銀牙(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 80 → 失敗
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「……トワイライト……」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「トワイライト?」
苫堂 八塩(ゆっけ)
「………」「まるでヒーロー…だな…」
KP(からし)
八重樫さんはトワイライトが気になった。ちょっとおまちくださいね
KP(からし)
成功したお2人は、確保された引ったくり犯の手の甲に奇妙な文様があることに気が付いた。
KP(からし)
爪を象ったようなマークの刺青に見える。
KP(からし)
しかしそれを眺めているとみるみるうちに色が薄くなっていき、数秒後には完全に消えてしまった。
KP(からし)
不可解な現象を目の当たりにし、SANC【0/1】。
KP(からし)
神話技能も振れます。
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「? (爪……?)」
苫堂 八塩(ゆっけ)
CCB<=85 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=85) → 85 → 成功
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ccb<=70 SAN
Cthulhu : (1D100<=70) → 43 → 成功
苫堂 八塩(ゆっけ)
あぶねへ
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
新規なので神話技能ないです!!
KP(からし)
>>ないわね<<
苫堂 八塩(ゆっけ)
「…消えてしまった。」
KP(からし)
では妙な刺青だな…ということしかわからなかった
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「……あなたも、見えましたか」 ぱちくり
苫堂 八塩(ゆっけ)
「ええ 爪を象ったような…。」 ぱちくち
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「(……大規模なヒーローショーか何か!?ってレベルなんですけど!?えっ!?かっこよすぎか……!!?)」 一連の流れを振り返って動揺した
KP(からし)
八重樫さんの声に、屋根の上を見つめていた一番若い警察官が振り向く。
警察官2(からし)
「トワイライト、初めて聞きましたか?」 
警察官2(からし)
ちょっとわくわくした様子だ 若いね
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「そう、ですね。この街には数日前から仕事で来ただけなので。地元の有名人なんですか?」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
スン(顔を戻す) 「私も初めて耳にしました。トワイライト、と呼ばれているのでしょうか。先ほどの方は」 そっちに行って一緒に話きこ
苫堂 八塩(ゆっけ)
そちらのお話に耳を傾けよう…。
警察官2(からし)
「有名人、そうですね…謎のヒーローとしてネットで広まっているんですよ」
警察官2(からし)
「実は今回みたいに、あの人物が犯人を確保するケースが何件もあって…」
警察官2(からし)
「でも自分から名乗りを上げることがなくて、誰だかわからずじまいでして…」
警察官2(からし)
「だから誰そ彼…黄昏、てことで、誰かがトワイライト、って名前を勝手に付けたんです」
警察官2(からし)
「一体何なんでしょうね、トワイライトって」「もしかして、正義のスーパーヒーローだったりして…?」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「(名付けた誰か、センスたけえ……!!!!)」
KP(からし)
センスぱねえ!!
苫堂 八塩(ゆっけ)
「(常識的に考えれば、正義感の強いボランティアってところだろうが…)」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「名乗らずに一人で黙々と悪人を捕らえる……渋いヒーローみたいですね」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「まるで漫画本の中の世界のようですね……」 (意訳:ニチアサやんけ…)
警察官2(からし)
「ええ…本当に。我々警察も負けていられませんね」 ぎゅっと拳を握っていた
警察官2(からし)
「我々も治安維持のため、出来ることをしていくしかありません」
警察官2(からし)
「『困っている人を助けること』それが私たちの仕事ですから!」 拳をぐ!としてみせた
苫堂 八塩(ゆっけ)
「いつもご苦労様です」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「ええ、いつもお疲れ様です。無理をし過ぎないようにしてくださいませ」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「頑張ってください、応援してます」 拳をぐっ
KP(からし)
「おい、いつまで油売ってる!」
警察官2(からし)
「わっ…行かないと」 わた 「へへ、ありがとうございます。頑張ります」
警察官2(からし)
「それでは捜査協力、本当にありがとうございました。帰り道もお気をつけて!」 敬礼!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
すっと礼して見送ります!
苫堂 八塩(ゆっけ)
会釈で見送りますね!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
(`・ω・´)ゞ
老婦人(からし)
パトカーにのせられようとするところだったが
老婦人(からし)
あなた達の元へ寄ってくる
老婦人(からし)
「どうもありがとう」 「あなた達には、とても感謝してるわ」
老婦人(からし)
ぺこりとする
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「お孫さんのプレゼント、本当に良かったですね。 お怪我も早く良くなりますように」
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ぺこり!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「あ、いや、お気になさらず……?」 「どうぞ、お孫さんとよいお誕生日会を過ごしてください」 ぺこり
苫堂 八塩(ゆっけ)
「…いえ、とんでもない。お大事に…お孫さんと良い時間を過ごされますよう」 ぺこ
老婦人(からし)
ふふとわらって
老婦人(からし)
「なんだか上手く言えないけれど…、私が倒れた時、あなた達はこっちに来てくれた。…私を『助けて』くれたのよ」
老婦人(からし)
「変な話だけれど、バッグが戻らなかったとしても、犯人が捕まらなくても…、それは些細なことだと思うの。」
老婦人(からし)
「この世の中で一番大切なのは、優しさをもって誰かに寄り添って、助けてあげることだと思うから」
老婦人(からし)
いって あなた達の顔を順番に見た
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
「いいえ……何と言いますか、身体が勝手に動いていたのです」 でもなんだか胸があったかくなって、笑いました
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「ぼくはバイクの方を見ちゃってましたし……それほどのものでは……」 なんとなく照れくさくて目を逸らした
苫堂 八塩(ゆっけ)
「…」「ありがとうございます。…痛み入ります。」モヤモヤが少し晴れた
老婦人(からし)
「ふふ…」 🌸 にこにこして
老婦人(からし)
「…私の孫も、あなたたちのような優しい大人になってくれればいいわねぇ」
老婦人(からし)
「それじゃあ…、今日は本当にありがとう」
KP(からし)
老婦人は皺の刻まれた表情を綻ばせて、
KP(からし)
最後に深々と頭を下げ、ゆったりとした足取りでパトカーに乗り込んでいく。
KP(からし)
気付けば引ったくり事件から大分時間が経っており、すっかり陽が沈んでしまっていた。
KP(からし)
いっけね!もう少しで予約の時間だ!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
てーへんだ!!
苫堂 八塩(ゆっけ)
いーけね!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
いっけなーい! 遅刻遅刻!
KP(からし)
同じ宿でもいいよ
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
偶然にも同じ宿だった なるほどね
八重樫 銀牙(ミナカミ)
同じ方向に走って「もしや……?」ってなっちゃう
KP(からし)
☆同じ宿だ────…!!!!
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
もしや……?という顔で顔を見合わせる3人
苫堂 八塩(ゆっけ)
イベント会場で、同じ方向に向かう人を見て己と同種だと悟るそれのような___
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
ふっふ……と笑って「こんな偶然、あるものなのですね」って笑いつつ宿に行こうね!!
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「すごい偶然ですね」 宿にGOGO
苫堂 八塩(ゆっけ)
「不思議なものです」言いつつGOGO!
KP(からし)
テーレッテレー
薬莱山 巴枝(ササニシキ)
うまい!
苫堂 八塩(ゆっけ)
ヒッヒッヒ
KP(からし)
あなた達もその場を後にし、同じ宿へと帰っていくことになる。
KP(からし)
ただ偶然に、同じ場所で引ったくり犯を目撃した。
KP(からし)
探索者たちの関係はここで終わる────そのはずだった。
KP(からし)
奇妙な運命に再び引き合わされることになるとも知らず、3人は帰路につく。