藤波に消ゆ (2016/10/15 - 2016/10/17)
SCENARIO INFO
Writer/ミナカミ(配布元)
本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「魔道書大戦RPG マギカロギア」
PLAYER
GM/ミナカミ
PC1/アロイス・メルゼブルク(あめこ)
PC2/花楠・フィオレロ(ササニシキ)
PC3/クーア(みちを)
INDEX
第3サイクル 第2シーン/クーア
GM(ミナカミ)
続いてクーアさん。ドラマシーンと戦闘シーン、どっち行きましょうか。
続いてクーアさん。ドラマシーンと戦闘シーン、どっち行きましょうか。
クーア(みちを)
ドラマシーンでいきましょう!
ドラマシーンでいきましょう!
GM(ミナカミ)
はーい。ではシーン表「ST2」どうぞ!
はーい。ではシーン表「ST2」どうぞ!
クーア(みちを)
ST2
MagicaLogia :綾藤祭シーン表(12[6,6]) → 清涼な風が吹き、あなたの感覚はこれ以上ないほどに研ぎ澄まされる。このシーンの間、全ての行為判定に+1の補正が入る。
ST2
MagicaLogia :綾藤祭シーン表(12[6,6]) → 清涼な風が吹き、あなたの感覚はこれ以上ないほどに研ぎ澄まされる。このシーンの間、全ての行為判定に+1の補正が入る。
GM(ミナカミ)
おやいい感じですね。
おやいい感じですね。
クーア(みちを)
これはラッキー。さわやかな気持ちで、和泉ちゃんの調査といきましょう。
これはラッキー。さわやかな気持ちで、和泉ちゃんの調査といきましょう。
GM(ミナカミ)
心なしかAPPもプラスされている。どんな感じに調査行きましょうか。
心なしかAPPもプラスされている。どんな感じに調査行きましょうか。
クーア(みちを)
「断章は回収したはずなんだが、どうにも手詰まりだな。まだ何かあるのか…?」 半信半疑だけど、断章やそのほかよくないものの残滓があるのかないのか、《狂気》で和泉ちゃんの内面に探りを入れていきましょう。
「断章は回収したはずなんだが、どうにも手詰まりだな。まだ何かあるのか…?」 半信半疑だけど、断章やそのほかよくないものの残滓があるのかないのか、《狂気》で和泉ちゃんの内面に探りを入れていきましょう。
クーア(みちを)
中津くんとはぐれてるなら、「やあ、なんだ。また会ったな少女ちゃん。 …いや、同一人物で会ってるよな? 似たようなお面が多くてアレだが、女子の判別には自信あるぞオレは」
中津くんとはぐれてるなら、「やあ、なんだ。また会ったな少女ちゃん。 …いや、同一人物で会ってるよな? 似たようなお面が多くてアレだが、女子の判別には自信あるぞオレは」
羽倉崎 和泉(ミナカミ)
「あ、えーと……その目元は……一見さんのお兄さん!」 忍殺マスクしてるからなぁ
「あ、えーと……その目元は……一見さんのお兄さん!」 忍殺マスクしてるからなぁ
クーア(みちを)
いい加減外しとくか忍殺マスク笑 「ハンニャな彼氏は? はぐれたとか? お兄さんが一緒に探してやろうか」
いい加減外しとくか忍殺マスク笑 「ハンニャな彼氏は? はぐれたとか? お兄さんが一緒に探してやろうか」
羽倉崎 和泉(ミナカミ)
「どっか行っちゃった。別にわざわざ探さなくてもどうにかなるから大丈夫だよー」 ひらひらと手を横に振ります。
「どっか行っちゃった。別にわざわざ探さなくてもどうにかなるから大丈夫だよー」 ひらひらと手を横に振ります。
クーア(みちを)
「信頼感があるわけだ。お兄さんそういうのは好きだな~。その歳でないとできない恋愛もあるだろ。羨ましいな~、そういうの」
「信頼感があるわけだ。お兄さんそういうのは好きだな~。その歳でないとできない恋愛もあるだろ。羨ましいな~、そういうの」
クーア(みちを)
ニコニコしつつ、判定やってみよう!
ニコニコしつつ、判定やってみよう!
GM(ミナカミ)
ニコニコしつつ判定するのは《狂気》……! +1の補正もつけてどうぞ!
ニコニコしつつ判定するのは《狂気》……! +1の補正もつけてどうぞ!
クーア(みちを)
2d6+1>=5 調査判定(狂気)
MagicaLogia : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功
2d6+1>=5 調査判定(狂気)
MagicaLogia : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功
GM(ミナカミ)
危うくスペシャルになる所だった。
危うくスペシャルになる所だった。
クーア(みちを)
冴え渡る。秘密プリーズ!
冴え渡る。秘密プリーズ!
GM(ミナカミ)
ではでは秘密ドーン!
ではでは秘密ドーン!
【秘密】
つい先ほど酔漢に絡まれ、通りすがりの青年に助けられた。
何もしなかった中津への好意は冷めつつあり、
その代わりに青年に対して興味を抱いている。
GMはハンドアウト【淀屋 四朗】【三国 米蔵】を開示すること。
つい先ほど酔漢に絡まれ、通りすがりの青年に助けられた。
何もしなかった中津への好意は冷めつつあり、
その代わりに青年に対して興味を抱いている。
GMはハンドアウト【淀屋 四朗】【三国 米蔵】を開示すること。
GM(ミナカミ)
てことで新たなハンドアウトがやってきました。
てことで新たなハンドアウトがやってきました。
▼淀屋 四朗(よどや しろう)
【概要】
綾藤祭に迷いこんだ青年。薄布で顔を隠している。
羽倉崎を酔漢から助け、名乗ることなく彼女の元から離れた。
▼三国 米蔵(みくに よねぞう)
【概要】
綾藤祭に迷いこんだ中年男性。天狗のお面で顔を隠している。
ひどく酔っ払っており、綾藤祭の異常にも気付いていない。
【概要】
綾藤祭に迷いこんだ青年。薄布で顔を隠している。
羽倉崎を酔漢から助け、名乗ることなく彼女の元から離れた。
▼三国 米蔵(みくに よねぞう)
【概要】
綾藤祭に迷いこんだ中年男性。天狗のお面で顔を隠している。
ひどく酔っ払っており、綾藤祭の異常にも気付いていない。
クーア(みちを)
天狗オメーン…ウウッ…!
天狗オメーン…ウウッ…!
クーア(みちを)
(おやおやぁ? 乙女心ォ~) 恋愛模様をたのしく見守りつつ
(おやおやぁ? 乙女心ォ~) 恋愛模様をたのしく見守りつつ
羽倉崎 和泉(ミナカミ)
「うーん……信頼感は……どうだろう……」 首傾げ
「うーん……信頼感は……どうだろう……」 首傾げ
クーア(みちを)
「そっか。まぁ色々あるよな、若いうちは。人間、中身と行動ってのはあるよな。ま、オレにはそれに加えてAPPも備わってるんだけどな!」 意味深に伝えつつ笑って、 「それじゃ、気を付けて楽しんでな」 とゆらゆら手を振って去ろう。
「そっか。まぁ色々あるよな、若いうちは。人間、中身と行動ってのはあるよな。ま、オレにはそれに加えてAPPも備わってるんだけどな!」 意味深に伝えつつ笑って、 「それじゃ、気を付けて楽しんでな」 とゆらゆら手を振って去ろう。
羽倉崎 和泉(ミナカミ)
「APP……?」 たぶん聞いたこともないだろう。なんぞそれと思いながらも手を振って見送りましょう。
「APP……?」 たぶん聞いたこともないだろう。なんぞそれと思いながらも手を振って見送りましょう。
GM(ミナカミ)
他に何かすることはあるかな?
他に何かすることはあるかな?
クーア(みちを)
あとそうだ。 「浴衣! 似合ってると思うぞー!」 ちょっと離れてから振り返ってこう声かけて、〆で!
あとそうだ。 「浴衣! 似合ってると思うぞー!」 ちょっと離れてから振り返ってこう声かけて、〆で!
羽倉崎 和泉(ミナカミ)
「へっあっ、ありがとう……!?」 照れるわそんなん。
「へっあっ、ありがとう……!?」 照れるわそんなん。
GM(ミナカミ)
〆ていきましょう!
〆ていきましょう!
クーア(みちを)
ありがとうございました!
ありがとうございました!
第3サイクル 第3シーン/アロイス・メルゼブルク
GM(ミナカミ)
第3サイクルの最後はアロイスさんですね。
第3サイクルの最後はアロイスさんですね。
GM(ミナカミ)
ドラマシーンと戦闘シーン、どっちいきます?
ドラマシーンと戦闘シーン、どっちいきます?
アロイス(あめこ)
ドラマシーンで!三国さんを調査したいなと思います!
ドラマシーンで!三国さんを調査したいなと思います!
GM(ミナカミ)
はいな! ではシーン表「ST2」どうぞ!
はいな! ではシーン表「ST2」どうぞ!
アロイス(あめこ)
ST2
MagicaLogia :綾藤祭シーン表(11[6,5]) → 神社のはるか上空。あなたは重力から解き放たれ、自由に空を飛ぶ。しかし、神社から出ることは叶わないようだ。
ST2
MagicaLogia :綾藤祭シーン表(11[6,5]) → 神社のはるか上空。あなたは重力から解き放たれ、自由に空を飛ぶ。しかし、神社から出ることは叶わないようだ。
GM(ミナカミ)
飛んだ……
飛んだ……
アロイス(あめこ)
飛んだ……
飛んだ……
アロイス(あめこ)
じゃあ、上空にいるって感じかな。第3階梯だもの。空くらい飛べる飛べる。
じゃあ、上空にいるって感じかな。第3階梯だもの。空くらい飛べる飛べる。
GM(ミナカミ)
そうですね、上空からは祭の様子がよく分かりますよ。
そうですね、上空からは祭の様子がよく分かりますよ。
アロイス(あめこ)
上から三国さんを見つけて、ちょうどいいし、微弱な雷でも三国さんに流すかな。
酔いとともに隠し持っている秘密も<雷>で心のうちから吹き飛ばす感じで…。
上から三国さんを見つけて、ちょうどいいし、微弱な雷でも三国さんに流すかな。
酔いとともに隠し持っている秘密も<雷>で心のうちから吹き飛ばす感じで…。
GM(ミナカミ)
ワイルドにいくな! 《雷》で判定良いですよ!
ワイルドにいくな! 《雷》で判定良いですよ!
アロイス(あめこ)
1d100<=5 調査判定(雷)
MagicaLogia : (1D100<=5) → 83 → 失敗
1d100<=5 調査判定(雷)
MagicaLogia : (1D100<=5) → 83 → 失敗
アロイス(あめこ)
間違えたwww
間違えたwww
GM(ミナカミ)
CoCやそれ!
CoCやそれ!
アロイス(あめこ)
やりなおしていいですかww
やりなおしていいですかww
GM(ミナカミ)
いいよ!!笑
いいよ!!笑
アロイス(あめこ)
2d6>=5 調査判定(雷)
MagicaLogia : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
2d6>=5 調査判定(雷)
MagicaLogia : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
アロイス(あめこ)
よしよし。ダイスでいろんな式を登録してたからこんなこともあるさ…(笑)
よしよし。ダイスでいろんな式を登録してたからこんなこともあるさ…(笑)
GM(ミナカミ)
よしよし。
よしよし。
GM(ミナカミ)
では雷がジャストミートで【秘密】も開示されますよ。
では雷がジャストミートで【秘密】も開示されますよ。
三国 米蔵(ミナカミ)
「どわ!?」
「どわ!?」
【秘密】
彼に自覚はないが、絶えず魔素を引き寄せ吸収する
「生きた力場」である。
この【秘密】を調査したシーンに登場しているPCは
《重力》で行為判定を行う。
判定に成功したPCは任意の魔素を2点獲得し、
判定に失敗したPCは
魔素をチャージした蔵書の中からランダムに1つ選び、
その蔵書の魔素を全て失う。
なお、全ての蔵書に魔素をチャージしていない場合は、
特に何も起こらない。
彼に自覚はないが、絶えず魔素を引き寄せ吸収する
「生きた力場」である。
この【秘密】を調査したシーンに登場しているPCは
《重力》で行為判定を行う。
判定に成功したPCは任意の魔素を2点獲得し、
判定に失敗したPCは
魔素をチャージした蔵書の中からランダムに1つ選び、
その蔵書の魔素を全て失う。
なお、全ての蔵書に魔素をチャージしていない場合は、
特に何も起こらない。
GM(ミナカミ)
このシーンに登場しているのはアロイスさんのみですね。
このシーンに登場しているのはアロイスさんのみですね。
アロイス(あめこ)
流れからで7かあ…。空飛んでる所を重力で落としに来たかな??(笑)
流れからで7かあ…。空飛んでる所を重力で落としに来たかな??(笑)
GM(ミナカミ)
流れからで7。判定どぞどぞ。
流れからで7。判定どぞどぞ。
アロイス(あめこ)
2d6>=7 判定(重力)
MagicaLogia : (2D6>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功
2d6>=7 判定(重力)
MagicaLogia : (2D6>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功
アロイス(あめこ)
イエスイエス。
イエスイエス。
GM(ミナカミ)
もうちょっと頑張れよ!!
もうちょっと頑張れよ!!
アロイス(あめこ)
そしたら夢魔素2つ貰って、騎士召喚にチャージしとこうかな。
そしたら夢魔素2つ貰って、騎士召喚にチャージしとこうかな。
GM(ミナカミ)
じゃあ任意の魔素を2点、三国からもぎ取れますよ。
じゃあ任意の魔素を2点、三国からもぎ取れますよ。
GM(ミナカミ)
騎士召喚了解でーす
騎士召喚了解でーす
アロイス(あめこ)
「力の領域で私に喧嘩を売るなんていい度胸ですねえ」といい笑顔で。
「力の領域で私に喧嘩を売るなんていい度胸ですねえ」といい笑顔で。
三国 米蔵(ミナカミ)
「???」 本人自覚してないところで喧嘩売ったことになってる……
「???」 本人自覚してないところで喧嘩売ったことになってる……
アロイス(あめこ)
てな感じで〆かなー。他にはすることはない、ないかな!「三国さんはどうやら、ただの<愚者>のようですねえ」と念話で二人に共有するくらいで!
てな感じで〆かなー。他にはすることはない、ないかな!「三国さんはどうやら、ただの<愚者>のようですねえ」と念話で二人に共有するくらいで!
GM(ミナカミ)
分かりました。ではこのシーンも〆で。
分かりました。ではこのシーンも〆で。
第4サイクル 第1シーン/花楠・フィオレロ
GM(ミナカミ)
さてさて気付けば最終サイクル。
さてさて気付けば最終サイクル。
GM(ミナカミ)
花楠さんはドラマシーンと戦闘シーン、どっちやります?
花楠さんはドラマシーンと戦闘シーン、どっちやります?
花楠(ササニシキ)
ドラマシーンで調査!淀屋四朗さんを調べたいですね!
ドラマシーンで調査!淀屋四朗さんを調べたいですね!
GM(ミナカミ)
はぁい。ではシーン表「ST2」どぞ!
はぁい。ではシーン表「ST2」どぞ!
花楠(ササニシキ)
ST2
MagicaLogia :綾藤祭シーン表(8[3,5]) → 神社の入り口付近を歩く。物陰には仲睦まじい様子の恋人達の姿が見える。
ST2
MagicaLogia :綾藤祭シーン表(8[3,5]) → 神社の入り口付近を歩く。物陰には仲睦まじい様子の恋人達の姿が見える。
GM(ミナカミ)
またリア充ゾーンか……
またリア充ゾーンか……
花楠(ササニシキ)
また入り口に!
また入り口に!
GM(ミナカミ)
特技を使ってどういう風に淀屋を調査していきますか?
特技を使ってどういう風に淀屋を調査していきますか?
花楠(ササニシキ)
数刻前にやってきた場所にまた巡り巡ってやってきます。お囃子を遠くに聞く中、(共有は受けていたとして)淀屋さんを発見ですね。うーんまた追憶使って調べようかなあ
NPC:では淀屋は一人で石灯篭にもたれかかったりしてますね。
数刻前にやってきた場所にまた巡り巡ってやってきます。お囃子を遠くに聞く中、(共有は受けていたとして)淀屋さんを発見ですね。うーんまた追憶使って調べようかなあ
NPC:では淀屋は一人で石灯篭にもたれかかったりしてますね。
花楠(ササニシキ)
話しかけ…はまだせず、スッとすれ違うようにしてからふんわりと追憶の魔法を使います。記憶を読み取りたい。
話しかけ…はまだせず、スッとすれ違うようにしてからふんわりと追憶の魔法を使います。記憶を読み取りたい。
GM(ミナカミ)
すれ違うだけか……! では【読書】の効果により判定なしに淀屋の【秘密】が明らかになります。
すれ違うだけか……! では【読書】の効果により判定なしに淀屋の【秘密】が明らかになります。
【秘密】
〈理想郷〉に属する書籍卿。魔法名は〈九の理(くのことわり)〉。
禁書〈狂気に歪みし追憶〉を封印から解き放った張本人であり、
断章〈追憶〉を所持している。
〈理想郷〉に属する書籍卿。魔法名は〈九の理(くのことわり)〉。
禁書〈狂気に歪みし追憶〉を封印から解き放った張本人であり、
断章〈追憶〉を所持している。
淀屋 四朗(ミナカミ)
「…………」 すれ違った花楠さんを見てわずかに首を傾げたりはしますが、特に接触はしません。
「…………」 すれ違った花楠さんを見てわずかに首を傾げたりはしますが、特に接触はしません。
花楠(ササニシキ)
とりあえず念話なりなんなりで淀屋さんの秘密をクーアさんとアロイスさんに共有ですね。戦闘は全然ダメなのだ。
とりあえず念話なりなんなりで淀屋さんの秘密をクーアさんとアロイスさんに共有ですね。戦闘は全然ダメなのだ。
クーア(みちを)
『これだから大人は! 間接的に中津少年の株を下げた罪は個人的に重く見る』 反応しとこう。
『これだから大人は! 間接的に中津少年の株を下げた罪は個人的に重く見る』 反応しとこう。
GM(ミナカミ)
なんでや! 酔漢からか弱い女の子を助けたんやぞ!
なんでや! 酔漢からか弱い女の子を助けたんやぞ!
花楠(ササニシキ)
『場所は神社の入り口です』と要点だけ簡潔にお伝えしますね。
『場所は神社の入り口です』と要点だけ簡潔にお伝えしますね。
アロイス(あめこ)
『やはり、居ましたか…、しかし<理想郷>とはまた…。いえ、まあ、とりあえずはそちらに向かいましょう』と答えつつ。
『やはり、居ましたか…、しかし<理想郷>とはまた…。いえ、まあ、とりあえずはそちらに向かいましょう』と答えつつ。
GM(ミナカミ)
全員神社の入り口に集結……! てとこで〆かな?
全員神社の入り口に集結……! てとこで〆かな?
クーア(みちを)
『オレ時々あの連中と同じに見られて不愉快だから、いつかお灸をって思ってた。だからアロイス頼む』
『オレ時々あの連中と同じに見られて不愉快だから、いつかお灸をって思ってた。だからアロイス頼む』
花楠(ササニシキ)
花楠はあとは特に何もないですね! 『私も全力で支援いたします』とか念話会議しつつ〆かな
花楠はあとは特に何もないですね! 『私も全力で支援いたします』とか念話会議しつつ〆かな
アロイス(あめこ)
『えぇ、頼りにして下さい。そのために<猟鬼>は存在しているのですから』とクーアさんに応えつつね。
『えぇ、頼りにして下さい。そのために<猟鬼>は存在しているのですから』とクーアさんに応えつつね。
GM(ミナカミ)
アロイスさん頼もしいぜ。シーン〆だぜ。
アロイスさん頼もしいぜ。シーン〆だぜ。
第4サイクル 第2シーン/マスターシーン
GM(ミナカミ)
マスターシーンです。演出的には、全員が神社の入り口に集合したあたりからかな。
マスターシーンです。演出的には、全員が神社の入り口に集合したあたりからかな。
GM(ミナカミ)
てことで全員がこのシーンに出演することになります。
てことで全員がこのシーンに出演することになります。
GM(ミナカミ)
……〈断章〉の回収を続けて綾藤神社を調べ回る〈分科会〉のメンバーたち。
……〈断章〉の回収を続けて綾藤神社を調べ回る〈分科会〉のメンバーたち。
GM(ミナカミ)
〈愚者〉の中でもじわじわと混乱が広まりつつある中、ふと、花の香りが辺りに漂います。
〈愚者〉の中でもじわじわと混乱が広まりつつある中、ふと、花の香りが辺りに漂います。
GM(ミナカミ)
すると
すると
GM(ミナカミ)
一瞬のうちに、夜空が藤の花で埋め尽くされました。
一瞬のうちに、夜空が藤の花で埋め尽くされました。
GM(ミナカミ)
支柱もなく空中に発生した藤の花は星を隠し、祭の提灯に照らされ、幻想的な風景を作り上げます。
支柱もなく空中に発生した藤の花は星を隠し、祭の提灯に照らされ、幻想的な風景を作り上げます。
GM(ミナカミ)
「すごい……」「きれい……」
「すごい……」「きれい……」
GM(ミナカミ)
〈愚者〉の誰もがその現象を疑うことなく藤の花に見惚れて足を止めました。
〈愚者〉の誰もがその現象を疑うことなく藤の花に見惚れて足を止めました。
淀屋 四朗(ミナカミ)
「見事な藤の花だね」
「見事な藤の花だね」
GM(ミナカミ)
石灯籠にもたれかかっていた淀屋はすっと背筋を伸ばして皆さんに話しかけます。
石灯籠にもたれかかっていた淀屋はすっと背筋を伸ばして皆さんに話しかけます。
淀屋 四朗(ミナカミ)
「順調に〈断章〉を集めているようだ。そんな君達に伝えておきたいことがあってね」
「順調に〈断章〉を集めているようだ。そんな君達に伝えておきたいことがあってね」
クーア(みちを)
「おやおや。伝えたいことがあるんだ、ってか。小田和正だな。そいつはまたなにかな~黒子君」
「おやおや。伝えたいことがあるんだ、ってか。小田和正だな。そいつはまたなにかな~黒子君」
アロイス(あめこ)
「随分気の利く書籍卿ですねえ」腰に携えているレイピアに手を掛けつつ、淀屋さんから目をそらないでおこう。警戒は怠らない。
「随分気の利く書籍卿ですねえ」腰に携えているレイピアに手を掛けつつ、淀屋さんから目をそらないでおこう。警戒は怠らない。
花楠(ササニシキ)
「…………」じっと淀屋さんを見据えてます。警戒は解かない。
「…………」じっと淀屋さんを見据えてます。警戒は解かない。
GM(ミナカミ)
めっちゃ警戒されてる。かなしい。
めっちゃ警戒されてる。かなしい。
淀屋 四朗(ミナカミ)
「黒子君じゃなくてちゃんとした名前があるんだけどな」
「黒子君じゃなくてちゃんとした名前があるんだけどな」
GM(ミナカミ)
淀屋は顔の布を取り去り、その素顔を露わにします。そしてそれと同時に、明らかに〈愚者〉とは異なる雰囲気を感じ取るでしょう。
淀屋は顔の布を取り去り、その素顔を露わにします。そしてそれと同時に、明らかに〈愚者〉とは異なる雰囲気を感じ取るでしょう。
九の理(ミナカミ)
「もうバレてるみたいだから言っておこう。淀屋 四朗は仮初の名前。〈理想郷〉所属の〈九の理(くのことわり)〉。以後よろしく」
「もうバレてるみたいだから言っておこう。淀屋 四朗は仮初の名前。〈理想郷〉所属の〈九の理(くのことわり)〉。以後よろしく」
GM(ミナカミ)
九の理はすっと一礼をして、少し考えながらも言葉を続けます。
九の理はすっと一礼をして、少し考えながらも言葉を続けます。
九の理(ミナカミ)
「……少し、昔の話をしよう」
「……少し、昔の話をしよう」
九の理(ミナカミ)
「かつて僕は、ある魔法使いの弟子だった。魔法と言うものの在り方、この世の理を教わった」
「かつて僕は、ある魔法使いの弟子だった。魔法と言うものの在り方、この世の理を教わった」
九の理(ミナカミ)
「彼女は僕の目標で、憧れだった。それなのに、彼女は唐突に姿を消した」
「彼女は僕の目標で、憧れだった。それなのに、彼女は唐突に姿を消した」
九の理(ミナカミ)
「憧れの人がいなくなる悲しみは耐え難いものだった。それほどまでに、僕は彼女に依存していた」
「憧れの人がいなくなる悲しみは耐え難いものだった。それほどまでに、僕は彼女に依存していた」
九の理(ミナカミ)
「師匠にまた会いたい。そう思った。それだけだったんだ」
「師匠にまた会いたい。そう思った。それだけだったんだ」
GM(ミナカミ)
九の理は藤で満たされた空を仰ぎ見て、わずかに眉根を下げます。
九の理は藤で満たされた空を仰ぎ見て、わずかに眉根を下げます。
九の理(ミナカミ)
「〈禁書〉の回収を阻むつもりはない。阻むべきなのかどうか、迷っている……けど、君達はあまり、僕の言葉を信じるつもりはなさそうだね」 アロイスさんの方をちらと見ながら。
「〈禁書〉の回収を阻むつもりはない。阻むべきなのかどうか、迷っている……けど、君達はあまり、僕の言葉を信じるつもりはなさそうだね」 アロイスさんの方をちらと見ながら。
九の理(ミナカミ)
「……僕の個人的な問題だ。君達は君達の仕事を成せばいい」
「……僕の個人的な問題だ。君達は君達の仕事を成せばいい」
アロイス(あめこ)
「信じる信じないの問題でありませんねえ」
「信じる信じないの問題でありませんねえ」
九の理(ミナカミ)
「その辺りのこと、詳しく話せたらいいんだけど。それは叶わないんだ。幻惑館って知ってるかな」
「その辺りのこと、詳しく話せたらいいんだけど。それは叶わないんだ。幻惑館って知ってるかな」
アロイス(あめこ)
「…えぇ、知っていますよ」
「…えぇ、知っていますよ」
クーア(みちを)
「消えた奴の思い出に浸れるアレな」
「消えた奴の思い出に浸れるアレな」
九の理(ミナカミ)
「……そこで見聞きしたものを外で話してはならない。話すと、忘れてしまう。だから言えない」
「……そこで見聞きしたものを外で話してはならない。話すと、忘れてしまう。だから言えない」
花楠(ササニシキ)
中の人は知らないけどきっと花楠は知ってるんじゃないかな 頷く。
中の人は知らないけどきっと花楠は知ってるんじゃないかな 頷く。
アロイス(あめこ)
「…貴方は彼女に依存している、と仰いましたね。依存しているならば後追いでもしそうなものですが、それをしないのは、なぜです?」
「…貴方は彼女に依存している、と仰いましたね。依存しているならば後追いでもしそうなものですが、それをしないのは、なぜです?」
クーア(みちを)
「実体験から言わせてもらうとだ、青年。ロクなことにならんぞ、こういうことは」
「実体験から言わせてもらうとだ、青年。ロクなことにならんぞ、こういうことは」
クーア(みちを)
「って、しがないネクロマンサーからの忠告でした」
「って、しがないネクロマンサーからの忠告でした」
九の理(ミナカミ)
「何故後追いしないのか、か……じゃあ一つだけ、第3階梯である君達が知らされていないと思うことを」
「何故後追いしないのか、か……じゃあ一つだけ、第3階梯である君達が知らされていないと思うことを」
九の理(ミナカミ)
「想いの強い魔法使いは消滅後、〈禁書〉と化すことがある」
「想いの強い魔法使いは消滅後、〈禁書〉と化すことがある」
九の理(ミナカミ)
「……これが、僕の言えるギリギリのラインかな」
「……これが、僕の言えるギリギリのラインかな」
クーア(みちを)
「……まぁ、かといって。これをほっとけっていうのとはまた別の話だな」 耳くりくり掻きながら
「……まぁ、かといって。これをほっとけっていうのとはまた別の話だな」 耳くりくり掻きながら
アロイス(あめこ)
持っている断章の一つを指差し、「それが、貴方の彼女か、そうでないかも知りません。あなたが想いの果てに<禁書>化しないように<理想郷>に籍を置いているかどうかだって私にとってはどうでもいいことです」
持っている断章の一つを指差し、「それが、貴方の彼女か、そうでないかも知りません。あなたが想いの果てに<禁書>化しないように<理想郷>に籍を置いているかどうかだって私にとってはどうでもいいことです」
アロイス(あめこ)
「一つ言えるのは、貴方は愛すべき彼女から教えてもらった魔法を、<愚者>の世界に混乱を起こす災厄として落としたことだけ。それを看過するつもりは毛頭ありません」
「一つ言えるのは、貴方は愛すべき彼女から教えてもらった魔法を、<愚者>の世界に混乱を起こす災厄として落としたことだけ。それを看過するつもりは毛頭ありません」
九の理(ミナカミ)
「思想の違いは仕方ない。君達は君達の、僕は僕の成したいことを成すのみだ」
「思想の違いは仕方ない。君達は君達の、僕は僕の成したいことを成すのみだ」
アロイス(あめこ)
「いいじゃないですか、貴方が禁書化したって、それも私が封じてあげますよ。――灰は灰に、塵は塵に。貴方の想い人のところへ送って差し上げようじゃありませんか」
「いいじゃないですか、貴方が禁書化したって、それも私が封じてあげますよ。――灰は灰に、塵は塵に。貴方の想い人のところへ送って差し上げようじゃありませんか」
花楠(ササニシキ)
「…………〈九の理〉。貴方の仰る通り、私達は私達のすべきことを完遂させていただきます。それが、貴方の想いに反することでも」
「…………〈九の理〉。貴方の仰る通り、私達は私達のすべきことを完遂させていただきます。それが、貴方の想いに反することでも」
クーア(みちを)
「……アロイスってかっこよくないか? これキャラ? それとも素?」 オオ……ってなってる
「……アロイスってかっこよくないか? これキャラ? それとも素?」 オオ……ってなってる
九の理(ミナカミ)
「君達がもう少し好戦的でなければ、これは綾藤の娘にでも憑かせようかと思っていたけど……戦うというのなら、景品が必要だろう、し……」 九の理はそこで言葉を止めて、花楠さんの方を見ます。
「君達がもう少し好戦的でなければ、これは綾藤の娘にでも憑かせようかと思っていたけど……戦うというのなら、景品が必要だろう、し……」 九の理はそこで言葉を止めて、花楠さんの方を見ます。
九の理(ミナカミ)
「……ねえ、君が持っているそれは……」
「……ねえ、君が持っているそれは……」
GM(ミナカミ)
九の理は花楠さんが持つ【綾藤の御幣】を指差します。
九の理は花楠さんが持つ【綾藤の御幣】を指差します。
花楠(ササニシキ)
「……これが何か?」
「……これが何か?」
九の理(ミナカミ)
「……それ、よければ僕に貸してくれないかな。タダとは言わない。僕が持つ〈断章〉をあげてもいい」
「……それ、よければ僕に貸してくれないかな。タダとは言わない。僕が持つ〈断章〉をあげてもいい」
九の理(ミナカミ)
「……まあ、その場合景品はなくなっちゃって、ただの思想のぶつかり合いになっちゃうんだけど」
「……まあ、その場合景品はなくなっちゃって、ただの思想のぶつかり合いになっちゃうんだけど」
GM(ミナカミ)
ここで花楠さんは、九の理に【綾藤の御幣】を譲渡することが出来ます。
ここで花楠さんは、九の理に【綾藤の御幣】を譲渡することが出来ます。
花楠(ササニシキ)
ふむ…ちょっと考える時間を頂けますか。
ふむ…ちょっと考える時間を頂けますか。
GM(ミナカミ)
いいですよ。ごゆっくりどうぞ。
いいですよ。ごゆっくりどうぞ。
GM(ミナカミ)
なんならここで休憩にしてもええで。
なんならここで休憩にしてもええで。
一方雑談窓では |
アロイス(あめこ)
御幣がここで役に立つ…?(笑) 花楠(ササニシキ)
おっ御幣か クーア(みちを)
御幣が…っ? 花楠(ササニシキ)
どういうこっちゃやで(貸したくない顔) クーア(みちを)
ええ…!? アロイス(あめこ)
貸す(返すとはいってない)みたいな…?(笑) アロイス(あめこ)
しかし、何に使うんだろうねえ、この御幣……。 クーア(みちを)
あげると…どうなるのだ…!? 花楠(ササニシキ)
なんで貸してほしいんだ?浄化に使えるだけなのに!何だろう…なんだ… GM(ミナカミ)
あげるとほんのりいいことが起こるかもしれませんね。 アロイス(あめこ)
浄化をノーコストで出来るようになるくらいしかないよね…?(笑)判定はいるけど。 クーア(みちを)
それくらいっちゃそれくらい。メリットになるならやってもいいかな? 持ってるのは花楠さんだし、キャラ的にも自然そうなの 花楠(ササニシキ)
まあ貸してもこっちに悪いことは置きなさそうだけど…断章くれるって言ってるし… 花楠(ササニシキ)
じゃあ貸しちゃおうか…! アロイス(あめこ)
良い事って言われましても、まあ、この流れで<猟鬼>である以上、アロイス淀屋さん倒しに行く未来しか見えないんだけど……(笑) 猟鬼の特性上そうなってるからさあ…!淀屋さんに悪い感情は持ってないんだけどさあ…! アロイス(あめこ)
あ、御幣に関しては花楠さん決めてイイヨ! クーア(みちを)
必ずしも戦わなくても断章回収した状態で禁書戦にいけるってとこかな…? どのみちアロイスさんがいるから倒しには行くんだけど…笑 GM(ミナカミ)
そうなんだよね!笑 >猟鬼 花楠(ササニシキ)
アロイスさんがいるから倒さないといけないけどまあ…流れで… アロイス(あめこ)
アロイス的には彼女と同じ消滅させてあげようというある種の優しさなんです…!www クーア(みちを)
猟鬼のお仕事だから仕方ない… アロイス(あめこ)
さっきの言葉もある意味優しさだから!!別にツンツンしてるわけではないから!!www |
花楠(ササニシキ)
決まりました!
決まりました!
GM(ミナカミ)
はい!
はい!
花楠(ササニシキ)
?と不思議そうな顔をしますが、「〈断章〉と交換なら」と条件を飲みます。【綾藤の御幣】を譲渡したいです
?と不思議そうな顔をしますが、「〈断章〉と交換なら」と条件を飲みます。【綾藤の御幣】を譲渡したいです
九の理(ミナカミ)
「…………」
「…………」
GM(ミナカミ)
九の理は【綾藤の御幣】を受け取り、その代わりに断章〈追憶〉を花楠さんに譲渡します。
九の理は【綾藤の御幣】を受け取り、その代わりに断章〈追憶〉を花楠さんに譲渡します。
GM(ミナカミ)
スペックはこちら。
スペックはこちら。
■断章〈追憶〉■
初期憑依深度:0
ランク:3 攻撃力:2 防御力:4 根源力:3 魔力:6(※禁書魔法1種所持のため魔力5で戦闘)
領域:夢 特技:《追憶》
魔法:【騎士召喚《追憶》】【虚身】
初期憑依深度:0
ランク:3 攻撃力:2 防御力:4 根源力:3 魔力:6(※禁書魔法1種所持のため魔力5で戦闘)
領域:夢 特技:《追憶》
魔法:【騎士召喚《追憶》】【虚身】
GM(ミナカミ)
「魔法の剥奪」「魔力の剥奪」「断章の解放」ができますが、どうしますか?
「魔法の剥奪」「魔力の剥奪」「断章の解放」ができますが、どうしますか?
花楠(ササニシキ)
虚身を引っぺがしたいですね。剥ぎ剥ぎ。
虚身を引っぺがしたいですね。剥ぎ剥ぎ。
GM(ミナカミ)
分かりました。はぎはぎされましょう。
分かりました。はぎはぎされましょう。
クーア(みちを)
「おー! やったなぁ花楠」 無邪気。
「おー! やったなぁ花楠」 無邪気。
GM(ミナカミ)
九の理は【綾藤の御幣】をじっと眺めて、ぽつりと呟きます。
九の理は【綾藤の御幣】をじっと眺めて、ぽつりと呟きます。
九の理(ミナカミ)
「師匠」
「師匠」
九の理(ミナカミ)
「…………」
「…………」
九の理(ミナカミ)
「……ありがとう。君達の健闘を祈る」
「……ありがとう。君達の健闘を祈る」
GM(ミナカミ)
九の理はそう言うと、すっと身を翻してどこかへと消えてしまいます。
九の理はそう言うと、すっと身を翻してどこかへと消えてしまいます。
GM(ミナカミ)
まあ演出なので戦闘挑むってなったらすぐ見つかるけどな!
まあ演出なので戦闘挑むってなったらすぐ見つかるけどな!
アロイス(あめこ)
(御幣が…?)と内心不思議そうな顔をしている。消えるならレイピアから手を離すかな。
(御幣が…?)と内心不思議そうな顔をしている。消えるならレイピアから手を離すかな。
花楠(ササニシキ)
「お師匠様がさっきの御幣…だったのでしょうか…?」首傾げ。
「お師匠様がさっきの御幣…だったのでしょうか…?」首傾げ。
クーア(みちを)
「行っちゃったな。近くにはいそうだが」 見送りながら。 「わけありラスボスみたいな感じだな。どうする? アロイス」
「行っちゃったな。近くにはいそうだが」 見送りながら。 「わけありラスボスみたいな感じだな。どうする? アロイス」
アロイス(あめこ)
「先ほども言った通りですよ。彼が何を考えているかも、しようとしているかもわかりませんが……私は私の仕事をするだけです」
「先ほども言った通りですよ。彼が何を考えているかも、しようとしているかもわかりませんが……私は私の仕事をするだけです」
アロイス(あめこ)
「彼女のもとへ送って、心安らかな時を過ごさせてあげようじゃありませんか」 消滅させる気満々だけど。
「彼女のもとへ送って、心安らかな時を過ごさせてあげようじゃありませんか」 消滅させる気満々だけど。
クーア(みちを)
「だよなぁ。猟鬼だもんな」 両手を頭の後ろで組んで。 「思いの強い奴っていうのは、視野が狭くなるんだよなぁ。ほんとは色々できるのがいいんだけどな、生きてるってことは」
「だよなぁ。猟鬼だもんな」 両手を頭の後ろで組んで。 「思いの強い奴っていうのは、視野が狭くなるんだよなぁ。ほんとは色々できるのがいいんだけどな、生きてるってことは」
花楠(ササニシキ)
「Storia di amore…恋の物語は、いつか終わりが訪れるものですね」
「Storia di amore…恋の物語は、いつか終わりが訪れるものですね」
アロイス(あめこ)
「思いの強さはすなわち、魔法使う力にも繋がりますが…、<愚者>の世界に魔法災厄を起こした時点で、愛すべき人から与えられた魔法を侮辱しているも同じです」
「思いの強さはすなわち、魔法使う力にも繋がりますが…、<愚者>の世界に魔法災厄を起こした時点で、愛すべき人から与えられた魔法を侮辱しているも同じです」
アロイス(あめこ)
「依存するほど彼女を愛していたというなら、教えてもらった魔法も大事にするべきでしょう。彼の中に残る、彼女の軌跡を。それすら見えていないようなら、いえ、見えていた状態でこんな事態を引き起こしたのなら余計消えたほうがいい」
「依存するほど彼女を愛していたというなら、教えてもらった魔法も大事にするべきでしょう。彼の中に残る、彼女の軌跡を。それすら見えていないようなら、いえ、見えていた状態でこんな事態を引き起こしたのなら余計消えたほうがいい」
クーア(みちを)
「そっか。じゃ、がんばれアロイス」 熱心だな~と思いながら。 「……しっかし、消滅したら禁書になる自信があるってのもスゴイ話だな? オレだったらそこまで断言できないけどな~。好きなもんはあるけどさぁ」 からから笑っておこう。しんみりは苦手だ。
「そっか。じゃ、がんばれアロイス」 熱心だな~と思いながら。 「……しっかし、消滅したら禁書になる自信があるってのもスゴイ話だな? オレだったらそこまで断言できないけどな~。好きなもんはあるけどさぁ」 からから笑っておこう。しんみりは苦手だ。
アロイス(あめこ)
「禁書になればそれはその時です、それも封印してしまえばいい。暗闇文庫にでも入れて、一生出られないように管理しておけば問題ないでしょう」
「禁書になればそれはその時です、それも封印してしまえばいい。暗闇文庫にでも入れて、一生出られないように管理しておけば問題ないでしょう」
花楠(ササニシキ)
「ふふ、血も涙もありませんね。 支援はお任せください。良い一撃を期待しておりますよ」心なしかイタリア訛りがすっぽ抜け、綺麗な日本語になりながら言うのでした。
「ふふ、血も涙もありませんね。 支援はお任せください。良い一撃を期待しておりますよ」心なしかイタリア訛りがすっぽ抜け、綺麗な日本語になりながら言うのでした。