藤波に消ゆ (2016/10/15 - 2016/10/17)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「魔道書大戦RPG マギカロギア」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/アロイス・メルゼブルク(あめこ)
PC2/花楠・フィオレロ(ササニシキ)
PC3/クーア(みちを)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-42日目-52日目-63日目報酬

クライマックスフェイズ

GM(ミナカミ)
屋台メシをもぐもぐしていると、皆さんの元に沙織から念話が届きます。
水沢 沙織(ミナカミ)
「〈編纂〉の準備が整いました。『誓いの丘』にお集まりください」
GM(ミナカミ)
呼び出しを受けて誓いの丘に行って見ると、そこは不気味なまでに静まり返っており、沙織が皆さんを出迎えます。
水沢 沙織(ミナカミ)
「皆さん、〈断章〉の回収お疲れ様です。最後の大仕事もよろしくお願いします」
クーア(みちを)
フランクフルトむしゃむしゃ貪りながら赴きます。 「うんむ」
アロイス(あめこ)
沙織さんの言葉に、満身創痍な体で向かいます。「えぇ、出来る事をするだけですけれどね」とか言いつつ。
花楠(ササニシキ)
「もうひと踏ん張りといったところですね」と向かうのだ。
水沢 沙織(ミナカミ)
「あの……アロイスさん、大丈夫ですか……? も、もうひとふんばり! がんばって!」
アロイス(あめこ)
「まだ余力はありますから、平気ですよ。しいて言うなら、ピチカートのシュークリーム用意してくれます?弟に持って行ってあげたいので」とか冗談言いつつ(笑)
水沢 沙織(ミナカミ)
「……はい! これが終わったらダッシュで用意します!」 冗談を真に受けつつ。
クーア(みちを)
「そういうパシリまで引き受けるから忙しいんだと思うな」
GM(ミナカミ)
沙織は皆さんから〈断章〉を預かり、それを地面に置いて辺りを見回し、呪文を唱え始めます。
GM(ミナカミ)
周囲からも同じ呪文を唱える声が響き、地面に複雑な模様が輝き――多数の魔法使いによる呪文は〈編纂〉の為の呪圏を作ります。
GM(ミナカミ)
〈断章〉はひらひらと宙を舞い、ひとところに集まると……視界が覆われる程の藤の花弁がぶわっと吹き上がりました。
GM(ミナカミ)
〈断章〉があった空間は藤の花で埋め尽くされ、その隙間からは逆さ吊りの女性……いえ、禁書〈狂気に歪みし追憶〉が姿を現しました。
禁書(ミナカミ)
「……ア……アア……ワタシ……ワタシハ……」
GM(ミナカミ)
全員の名乗りの後、禁書〈狂気に歪みし追憶〉との集団戦に移ります。名乗りRPどうぞ。
アロイス(あめこ)
「――貴方は、<大法典>に仇なすものにはならなさそうですね」とか沙織さんを見ていましたが、姿を現わした禁書を見遣ります。
アロイス(あめこ)
「<取り替え子-チェンジリング->の洗礼の時間です、貴方を神のもとへ還してあげましょう」レイピアを抜き、名乗りをあげます。
クーア(みちを)
「我が真名を聞け、禁書。イーヴァ・デクーア・ネクローマ。この名を以て貴様も地の底に送ってやる」 いつもの法衣っぽい服装に戻りつつ、名乗ります。
花楠(ササニシキ)
「貴方が……」と呟き、「我が主の御心のままに……<霧の魔花>、参ります」と名乗り上げ。服装も地味めなシスター服からいつものアレになったんじゃないかな!
クーア(みちを)
気が散るだろうが!
GM(ミナカミ)
いかんクーアさんに刺激が!
花楠(ササニシキ)
敵を見なさいよ!!
クーア(みちを)
ハイ…
GM(ミナカミ)
それでは、集団専用の呪圏は皆さんを巻き込んで展開されていくでしょう。

編纂・禁書〈狂気に歪みし追憶〉/Round1

GM(ミナカミ)
集団戦はラウンドごとに代表を交代して戦闘を行っていきます。
GM(ミナカミ)
最初は誰からいきますか?
アロイス(あめこ)
アロイスからで。
GM(ミナカミ)
分かりました。
GM(ミナカミ)
それではアロイスさんが代表として立ったその時――呪圏に1枚の木の葉がひらひらと舞い降り、ぽんと音を立てて〈九の理〉が現れます。
九の理(ミナカミ)
「この時が来たね」
九の理(ミナカミ)
「約束通り、僕も微力ながら助太刀しよう」
九の理(ミナカミ)
「匂いで分かる。師匠はもういない。この〈禁書〉はただの〈禁書〉だ」
九の理(ミナカミ)
「それに気づかせてくれたのは、師匠の匂いが残るもの……あの御幣を持ってきてくれた君達だ」
九の理(ミナカミ)
「礼を言う」
GM(ミナカミ)
九の理の髪の毛がぶわっと逆立ち、九本の尾が生え、肌からは黄金色の毛が生え……一瞬のうちに、彼の真の姿、〈九尾の狐〉に姿を変えました。
GM(ミナカミ)
効果は【元型変化】。この魔法戦の間、《別離》の騎士として皆さんの手駒となります。
花楠(ササニシキ)
「まあ、百人力ですわ。……使い方、合ってます?」と言ってから「……ああ、アレはお師匠様のものだったのですね」と納得していたのだった。
九の理(ミナカミ)
「さあ、遠慮なくやってくれ!」
クーア(みちを)
「モフモフだなオイ! あとでモフらせて!」 ありがたい!
アロイス(あめこ)
「礼は花楠さんへどうぞ」とか言いながら。元型変化かあ!
「当たり前でしょう!」と九の理さんに応えるよ!
GM(ミナカミ)
さあそれでは戦闘始めていきますよ!
GM(ミナカミ)
まずラウンド開始時の魔素プレゼントから。何にチャージしましょうか。
アロイス(あめこ)
闇魔素に呪怨をチャージしますね。
GM(ミナカミ)
はい、では呪怨にチャージで。
GM(ミナカミ)
アロイスさんの召喚ステップ。
GM(ミナカミ)
何を呼びましょうか?
アロイス(あめこ)
魔素を1つ消費して、【分身召喚】で。
GM(ミナカミ)
分かりました。では特技決定用の2d6どうぞ!
アロイス(あめこ)
2d6
MagicaLogia : (2D6) → 7[1,6] → 7
アロイス(あめこ)
自由かな。
GM(ミナカミ)
《自由》だから目標値7かな。判定どぞどぞ
アロイス(あめこ)
2d6>=7 【分身召喚(自由)】
MagicaLogia : (2D6>=7) → 8[2,6] → 8 → 成功
アロイス(あめこ)
イエスイエス。
GM(ミナカミ)
成功するう!
アロイス(あめこ)
これはキャスト使用して、【雷鎖】自動成功で良いやつかな?(魔素は消費させるけど)
GM(ミナカミ)
そうですね、《自由》の乙女がいる限り、力の分野で判定するものは自動成功です。なので【雷鎖】も自動成功ですね。
アロイス(あめこ)
はい、では力の魔素を1つだけ消費させておきますね。あとプロットか。
GM(ミナカミ)
【雷鎖】自動成功と。プロットお願いします!
アロイス(あめこ)
【雷鎖】プロットしました! 雷の蜘蛛の巣が辺りにバチバチと犇めいているよ…!
GM(ミナカミ)
これでアロイスさんの召喚ステップは終了かな。
アロイス(あめこ)
あとはステップ終了かな!
GM(ミナカミ)
はーい! じゃあ続いて禁書の召喚ステップ。
GM(ミナカミ)
【騎士召喚《追憶》】いきましょう。
GM(ミナカミ)
2d6>=5 騎士召喚《追憶》
MagicaLogia : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
GM(ミナカミ)
なんだその出目は。
GM(ミナカミ)
では藤の花の中から《追憶》の騎士が姿を現しますよ。
GM(ミナカミ)
禁書の召喚ステップはこれで終了。
GM(ミナカミ)
続いてアロイスさんの攻撃ステップ。
GM(ミナカミ)
攻撃ダイスのプロットどうぞ。また攻撃力5か……なにこのひと……ほんとに第3階梯……?
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
アロイスの攻撃ダイス:1,3,3,5,6
禁書の防御ダイス  :1,2,3,6
GM(ミナカミ)
2点ダメージ通って、騎士の【追加ダメージ】でさらに1点。
GM(ミナカミ)
ブーストいきます?
アロイス(あめこ)
いきますいきます。
GM(ミナカミ)
では1d6どうぞ!
アロイス(あめこ)
1d6 ブースト
MagicaLogia : (1D6) → 1
GM(ミナカミ)
ふむふむ。では合計4点のダメージですね。
アロイス(あめこ)
「やりますねえ!」と九の理さんに声掛けつつ。ブースト通るのは嬉しい。
九の理(ミナカミ)
「そちらこそ!」
GM(ミナカミ)
アロイスさんの攻撃ステップは終了。
アロイス(あめこ)
ですです。防御プロットか…(胃が痛い)
GM(ミナカミ)
禁書の攻撃ステップ。皆さん防御プロットどうぞ。
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
アロイスの防御ダイス:5,6,6
花楠の防御ダイス  :3,5
クーアの防御ダイス :2
禁書の攻撃ダイス  :1,1,4,4
GM(ミナカミ)
これは……全通しかな
GM(ミナカミ)
そのままダメージ受けますか?
アロイス(あめこ)
ヒュー!ノーガード戦法だぜ!(笑)幻影は後でとっときな!私真の姿解放するし。
あ、0になって真の姿解放した場合、元型ってどうなります?消えるかな?
GM(ミナカミ)
え、それは残るんじゃない? 消えるとかそういうアレってあったっけ
アロイス(あめこ)
ブロック以上のダメージ受けているし、いったん魔力0になっちゃうから消えるのかな、とふと思って。消えないならいいんだ!(笑)
アロイス(あめこ)
ダメージは全部アロイス受けます。それで、真の姿の魔力解放を行いたいな、と思っております。
GM(ミナカミ)
分かりました。ダメージを全部受けてそれから魔力開放ですね。
禁書(ミナカミ)
禁書から藤の蔦がするするとアロイスさんを襲い、そのままアロイスさんの四肢を締め上げてへし折り、ばらばらにしていきます。
GM(ミナカミ)
(魔力開放前提のトドメ描写)
アロイス(あめこ)
「ぐっ…、」と一旦は四肢ぼろぼろにされますけれども、ダークチョコレート色の軍服が真っ白なカソックに変わります。ふわりと赤いストラが揺れ、長い金糸の髪の奥から、眼帯で隠れていた瞳が現れます。
アロイス(あめこ)
「・・・・・まだまだ、これからですよ。きちんと、綺麗にしてさしあげますから」と不敵な笑みをたたえつつ。手にはレイピアではなく聖杖を持っています。真の姿は「贖罪する司祭」、効果は魔力解放。
GM(ミナカミ)
魔力開放の効果により魔力の再決定がなされます。1d6+根源力で再決定どうぞ。
アロイス(あめこ)
1d6+3 魔力決定:
MagicaLogia : (1D6+3) → 2[2]+3 → 5
アロイス(あめこ)
んん、しょっぱい!(笑)
GM(ミナカミ)
ハッハァ!
禁書(ミナカミ)
「……? ……??」 アロイスさんの復活にわずかに藤の花を揺らしています。
GM(ミナカミ)
禁書の攻撃ステップ終了。
アロイス(あめこ)
防御ダイスチャージしていいかな?
GM(ミナカミ)
まるっと余った防御ダイスを魔素に変換してチャージしてくださいな。
クーア(みちを)
獣の魔素は呪砲にチャージ!
アロイス(あめこ)
5は騎士へ、6は二つとも呪怨へ。
花楠(ササニシキ)
ええと幻影はいっぱいだな…二つとも流すしかないですね
GM(ミナカミ)
はい、ではその2つは流しで。
GM(ミナカミ)
そしてラウンド終了時、【綻び】の効果によりアロイスさんの魔力が-1されます。
アロイス(あめこ)
はい、-1され4ですね!
GM(ミナカミ)
これで第1ラウンド終了。

編纂・禁書〈狂気に歪みし追憶〉/Round2

GM(ミナカミ)
代表の交代が発生します。次はどなたが行きますか?
クーア(みちを)
クーアがいきます!
GM(ミナカミ)
分かりました。アロイスさんが召喚した乙女や【雷鎖】はアロイスさんが代表の時しか適用されませんのでご注意を。
クーア(みちを)
はーい! 「いいぞアロイス! まったく萌えキャラだなお前は!」 声かけて交代いきます!
GM(ミナカミ)
九の理はこの魔法戦の間居続ける騎士なので全員で共有してこき使えるよ。
クーア(みちを)
わぁい。ちょっとモフります。
九の理(ミナカミ)
「集中してくれないかな」 ぺっぺと尻尾でクーアさんを払おう。
アロイス(あめこ)
「萌えキャラ…?」となりつつ、「あまり削れなくてすみません」と交代だー!がんばれ!
クーア(みちを)
「うむ、頼むぞ!」 堪能したから離れて。ラウンド最初の魔素くるかな!
GM(ミナカミ)
ラウンド開始時の魔素発生。何にチャージしますか?
クーア(みちを)
呪砲にもらいます。
クーア(みちを)
エネルギーフルチャージだぜ。
GM(ミナカミ)
呪砲に1点チャージでこれで合計4点と。パンパンですね。
GM(ミナカミ)
クーアさんの召喚ステップ。
GM(ミナカミ)
何を召喚しますか?
クーア(みちを)
魔王召喚を使用します!
GM(ミナカミ)
分かりました。魔王召喚で判定ゴー!
クーア(みちを)
2d6>=5 魔王召喚(肉)
MagicaLogia : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル → 星の魔素2が発生
GM(ミナカミ)
www
クーア(みちを)
ぐぐっ
GM(ミナカミ)
なんか肉食ってて忙しかったんですかね魔王。
GM(ミナカミ)
とりあえず星魔素はどうします? 支援にチャージ?
クーア(みちを)
死肉のくせに何やってんだ! 星魔素は両方支援にもらいます! 「クソッ! 釣れんだと!」
GM(ミナカミ)
そしてファンブル表もいきましょう。「FT」だ。
クーア(みちを)
FT
MagicaLogia : ファンブル表(4) → 魔法災厄になり、そのサイクルが終了するまで、行為判定にマイナス1の修正が付く。
クーア(みちを)
最悪なんだが!!
GM(ミナカミ)
あら~~~
GM(ミナカミ)
この魔法戦の間ずっと判定マイナス1かぁ
GM(ミナカミ)
あとは、何か呪文使いますか?
クーア(みちを)
「ええい、調子狂う…!」
クーア(みちを)
呪砲使うぞ!こんな時のためにためといたんですよ!
GM(ミナカミ)
では特技チョイスの2d6だ!
クーア(みちを)
2d6 特技
MagicaLogia : (2D6) → 7[3,4] → 7
GM(ミナカミ)
《混沌》か。目標値は7。
GM(ミナカミ)
そしてファンブルで判定マイナス1で、あと禁書も【動揺】使いましょう。
クーア(みちを)
叫びからで7ですね。いってくれー!
クーア(みちを)
わぁ♥
GM(ミナカミ)
てことで2d6-2>=7でどうぞ♥
クーア(みちを)
2d6-2>=7 呪砲(混沌)
MagicaLogia : (2D6-2>=7) → 6[3,3]-2 → 4 → 失敗 → 力の魔素2が発生
GM(ミナカミ)
クーアさんどんだけ魔素出したら気が済むの?
クーア(みちを)
魔素を出すことしかできない。
GM(ミナカミ)
力の魔素……どうしようか……アロイスさんに?
クーア(みちを)
「ち……!」 力は支援にひとつ、あとはもうアロイスさんに投げよう!
アロイス(あめこ)
じゃあ、分身にもらっとこうかな。特技違えばまた乙女だせるし。
GM(ミナカミ)
それぞれチャージ了解しました。
GM(ミナカミ)
クーアさんの召喚ステップはこれで終了。
GM(ミナカミ)
続いて禁書の召喚ステップ。
GM(ミナカミ)
【乙女召喚《狂気》】いきます。
GM(ミナカミ)
2d6>=5 乙女召喚《狂気》
MagicaLogia : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
クーア(みちを)
壁出たか…!!
GM(ミナカミ)
やったね。では《狂気》の乙女も姿を現します。
禁書(ミナカミ)
「ワタシノ……カワイイ……コ……」
GM(ミナカミ)
禁書の召喚ステップ終了。
GM(ミナカミ)
お次はクーアさんの攻撃ステップです。
GM(ミナカミ)
プロットどぞどぞ
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
クーアの攻撃ダイス:3,3,3
禁書の防御ダイス :1,2,4,6
GM(ミナカミ)
おお、全通しだ。
GM(ミナカミ)
騎士の追加ダメージ1点と、ブーストもいっとく?
クーア(みちを)
冴えてるぞ!ブーストも…使う!防御なんてしらん!
GM(ミナカミ)
ラジャ! 1d6どぞ!
クーア(みちを)
1d6 ブースト
MagicaLogia : (1D6) → 2
GM(ミナカミ)
防いだ。
クーア(みちを)
止められたか…!でもダメージは悪くない!「ふがいない奴ですまんが一緒に頼むぞ、狐君!」 死霊攻撃!
GM(ミナカミ)
合計4点ダメージですね!
禁書(ミナカミ)
「イタイ……イタイ……」
九の理(ミナカミ)
「君はもう少し、真面目な態度を取ることが出来ないのか」
クーア(みちを)
「取ってたとも。330年ぐらい前にな!」
九の理(ミナカミ)
「たったの330年前のこともできないのか……」 ふう、とため息をつきます。
GM(ミナカミ)
禁書の攻撃ステップ。
GM(ミナカミ)
ダイスプロットどうぞ。
クーア(みちを)
「物覚えがよくなくてな!」 防御を身構えつつ
クーア(みちを)
「だから人生を楽しんでいられる」
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
クーアの防御ダイス :4,6(集中防御)
アロイスの防御ダイス:1
花楠の防御ダイス  :2,5
禁書の攻撃ダイス  :1,1,2,2
GM(ミナカミ)
んん、2点ガードされるかな。
クーア(みちを)
ヌウーッ ふたりともありがとう!
花楠(ササニシキ)
出目2で1点ガードですね…!
GM(ミナカミ)
騎士による追加ダメージと、ブーストもいこう。
GM(ミナカミ)
1d6
MagicaLogia : (1D6) → 3
クーア(みちを)
通してくるっ…!!
GM(ミナカミ)
わあい。通りました。
GM(ミナカミ)
2+1+1で合計4点。藤の蔦がクーアさんの体を打ち据えます。
クーア(みちを)
べしべしやられます。 「フッ SMがお好みか」 傷つきながら
GM(ミナカミ)
立会人の面々も魔力-1。
花楠(ササニシキ)
6→5です!
GM(ミナカミ)
さっきのアロイスさんの時これ忘れてましたね。うっかりなのでまあ何かその辺もアロイスさんが受けてくれたってことで。
クーア(みちを)
7→3です。
クーア(みちを)
そういやそうだった…
アロイス(あめこ)
wwwはい、じゃあそれでww魔力4→3ですね。
GM(ミナカミ)
余ったダイス……は花楠さんの5だけか。
花楠(ササニシキ)
流し…!
GM(ミナカミ)
チャージできないので流しかな
GM(ミナカミ)
ハァイ!
GM(ミナカミ)
ではラウンド終了時の処理として、アロイスさんは【綻び】によって魔力-1しようねえ
アロイス(あめこ)
ハァイ。
禁書(ミナカミ)
「ドウシテ? 〈分科会〉……ドウシテ……?」
GM(ミナカミ)
第2ラウンドもこれで終了。

編纂・禁書〈狂気に歪みし追憶〉/Round3

GM(ミナカミ)
お次は花楠さんが代表になりますね。初めての代表だよやったね!
クーア(みちを)
「花楠!頼むぞ!」 交代だー! 「狐君は頼りになる! うまくやれ!」
花楠(ササニシキ)
わあい代表です。「主よ…私は貴方様のご随意に」と胸の前で手を組んで言ってから、クーアさんに対して頷きます!
GM(ミナカミ)
ラウンド開始時の魔素発生タイムです。何にチャージします?
花楠(ササニシキ)
騎士召喚のためにチャージしても、九の理さんが騎士として出てるから騎士出せないって解釈でいいかな?そうすると、あとチャージできるのが歌だけなんです…
GM(ミナカミ)
あいえ、特技名が違っていれば騎士は複数出せますよ。
花楠(ササニシキ)
あ、そうなんだ!じゃあ魔素は獣にチャージします!
花楠(ササニシキ)
違うよ花だよ
GM(ミナカミ)
ハァイ!
GM(ミナカミ)
獣であってるよ!笑
花楠(ササニシキ)
あれー合ってた!(てへぺろの顔)
GM(ミナカミ)
獣は魔素の属性で、花は獣属性に分類される特技だから
花楠(ササニシキ)
なるほど(手をポン) はい、獣にチャージで!
GM(ミナカミ)
では花楠さんの召喚ステップ。
GM(ミナカミ)
何か召喚しますか? その前に真の姿いっとく?
花楠(ササニシキ)
精神集中…!今の出目事情ならありがたいやつ…っ!
GM(ミナカミ)
真の姿いくなら真の姿に変わる演出してどうぞ!
花楠(ササニシキ)
ウッス!真の姿になりますよ!
花楠(ササニシキ)
すっと目を閉じ、スカートをつまんでくるりと一回転、その後一礼。ハッキリと見えるような濃さの霧がふわっと花楠の周囲に発生します。
花楠(ササニシキ)
一歩、二歩、三歩、と進みまして、色のついた波紋が、まるで足元に小さな花畑があるようにぽんぽんと光ります。
花楠(ササニシキ)
くるり、くるり、ぽん、ぽん、と軽くステップを踏んで更に一回転。最後にとんっ!と大きく跳躍し、そのまま一気に霧が身体を包みます。
花楠(ササニシキ)
少しして霧は晴れ、大輪の花が蕾を開きます。 「改めて名乗りましょう。私は<霧の魔花>」
花楠(ササニシキ)
えー、真の姿は霧纏う大輪の花。効果は精神集中ですよ!
GM(ミナカミ)
演出ありがとう! 精神集中の効果によりこのラウンドは花楠さんの判定に+2、次のラウンド以降は+1の補正が入りますよ!
GM(ミナカミ)
それでは何か召喚しますか?
花楠(ササニシキ)
騎士召喚をチャレンジしてみたいです!はい!
GM(ミナカミ)
分かりました。禁書は【動揺】使います。
GM(ミナカミ)
ふわっと藤の花の香りで花楠さんを惑わして。判定に-1されるので、合計すると2d6+1>=5での判定になります。
花楠(ササニシキ)
お待たせしました。判定-1喰らいつつ騎士召喚判定了解です!
GM(ミナカミ)
オッ了解しました。では騎士召喚の判定どうぞ!
花楠(ササニシキ)
2d6+1>=5 騎士召喚(花)
MagicaLogia : (2D6+1>=5) → 2[1,1]+1 → 3 → ファンブル → 星の魔素2が発生
GM(ミナカミ)
ウワァ
花楠(ササニシキ)
うわ
GM(ミナカミ)
ニシキさん……(穏やかな微笑)
花楠(ササニシキ)
どこのシステムでもファンブラーになるって?(はらりと涙を流す)
GM(ミナカミ)
星魔素どうしましょうか。一応クーアさんの変換にチャージできるけど、使いどころはもうないからなぁ。
クーア(みちを)
まぁ一応もらおう…
GM(ミナカミ)
了解、一応チャージで……!
GM(ミナカミ)
あとはうん、ファンブル表いこう。「FT」です。
花楠(ササニシキ)
FT
MagicaLogia : ファンブル表(4) → 魔法災厄になり、そのサイクルが終了するまで、行為判定にマイナス1の修正が付く。
花楠(ササニシキ)
なんなんだ
クーア(みちを)
>>同じ<<
GM(ミナカミ)
プラマイ0感。
GM(ミナカミ)
じゃあ……うん、これで花楠さんの召喚ステップも終了だ……!
GM(ミナカミ)
藤の花弁がまとわりついて花楠さんの判定を妨害するんだ。
花楠(ササニシキ)
「Accidenti……ッ!!」と花弁にまとわりつかれてる。クヤシイ。
GM(ミナカミ)
禁書の召喚ステップですが、特に何もしないので即終了。
GM(ミナカミ)
花楠さんの攻撃ステップです。
GM(ミナカミ)
攻撃ダイスのプロットどうぞ。
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
花楠の攻撃ダイス:4,5,5
禁書の防御ダイス:2,3,5,6
GM(ミナカミ)
1個弾いて2点ダメージ。
GM(ミナカミ)
そんで騎士による追加ダメージが1点。
GM(ミナカミ)
【ブースト】はどうしますか?
花楠(ササニシキ)
ブーストは無しで…!
GM(ミナカミ)
分かりました。それでは合計3点のダメージを受けます。
禁書(ミナカミ)
「〈禁書〉……編纂……」
GM(ミナカミ)
花楠さんの攻撃ステップは終了。
GM(ミナカミ)
続いて断章の攻撃ステップ。
GM(ミナカミ)
代表と立会人はプロットお願いします。
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
花楠の防御ダイス  :2,3,6
アロイスの防御ダイス:2
クーアの防御ダイス :1
禁書の攻撃ダイス  :4,4,5,5
GM(ミナカミ)
わぁ
GM(ミナカミ)
えっとじゃあ、このままだと全通しですね。
GM(ミナカミ)
幻影使う?
花楠(ササニシキ)
せやった。使います!使います!
クーア(みちを)
【支援】打ちます!
GM(ミナカミ)
そんじゃ精神集中で+2、FBで-1、支援で+1だから合計すると+2補正になるかな?
GM(ミナカミ)
判定は2d6+2>=5でどぞどぞ
花楠(ササニシキ)
(2d6+2>=5であってる…?)
花楠(ササニシキ)
合ってた。振ります!
GM(ミナカミ)
(あってる!)
花楠(ササニシキ)
2d6+2>=5 幻影
MagicaLogia : (2D6+2>=5) → 9[3,6]+2 → 11 → 成功
花楠(ササニシキ)
ダイスの出目を3→4にして1点弾きます!
GM(ミナカミ)
やったね。では1点弾いてと。
GM(ミナカミ)
3点ダメージで、騎士の追加ダメージ1点。
GM(ミナカミ)
1d6 ブースト
MagicaLogia : (1D6) → 5
GM(ミナカミ)
うわ
花楠(ササニシキ)
ひええ
GM(ミナカミ)
そっちの騎士のブースト使いますか?
花楠(ササニシキ)
使います!
GM(ミナカミ)
分かりました。1d6どうぞ。
花楠(ササニシキ)
1d6
MagicaLogia : (1D6) → 2
GM(ミナカミ)
ングウッ
花楠(ササニシキ)
普通にダメでは?(はらりと涙を流す)
GM(ミナカミ)
合計5点のダメージが花楠さんを襲います。
GM(ミナカミ)
九の理の【ブロック】を使用すればこのラウンドは生き残れますが……どうしますか?
花楠(ササニシキ)
ブロックは使用しません。そのまま魔力5→0で…!
GM(ミナカミ)
分かりました……!
禁書(ミナカミ)
「ワタシモ……〈分科会〉……ワタシモ……?」
GM(ミナカミ)
禁書はぶつぶつとつぶやきながらも、鋭利に固化した無数の花弁が花楠さんを襲います。
GM(ミナカミ)
花楠さんに5点ダメージ。立会人にも1点ずつダメージです。
クーア(みちを)
「花楠っ……!!」 喰らいつつ…! 恋愛属性のアンカーが目の前でやられるのは!
クーア(みちを)
魔力3→2!
アロイス(あめこ)
はい、2→1ですね。ついでに【綻び】の影響で魔力が0になります。
花楠(ササニシキ)
「っぁぐ……ッ!!……ッ申し訳ありません、……ああ……私、は……」 改めて魔力5→0です。
GM(ミナカミ)
ですね。アロイスさんも【魔力】が0点になります。
アロイス(あめこ)
「……、は、ここまでですか、情けないものですね…。クーアさん、あと、たのみましたよ」と言って聖杖を支えに膝をついていましたが、魔力が0になり、戦線離脱です。
クーア(みちを)
「アロイス! 」 アロイスさーーん!! 「2人とも、必ず戻ってこい!」
九の理(ミナカミ)
「…………! なんてことだ……」
クーア(みちを)
「オレにお前らを救う力はないんだからな……!! だが……」
クーア(みちを)
「狐! 今少し付き合って貰うぞ!」 つとめて冷静に、禁書を見据える…!
九の理(ミナカミ)
「当たり前だ!」
GM(ミナカミ)
第3ラウンドが終了して次は第4ラウンド……ですが、そろそろ終了時間かな。
クーア(みちを)
いいところだけど、12時かッ……
GM(ミナカミ)
ここからキリのいいところまでとなるとえらく時間かかりそうだからね……!
GM(ミナカミ)
ということで今日はここまで! ついに2人が落ちてしまった〈分科会〉! 編纂は無事成功するのかどうか、それはクーアさんの双肩にかかっている……!
クーア(みちを)
(人の死というものを、ネクロマンサーは軽く見がちだ。魔法使いの死ともなると、なおさらそうかもしれん。だが……見送ることに対して無傷ではいられん。そしてオレはあいつらを忘れたくない。忘れられたくもない) 口元を袖で拭って。 「さぁ、あと一人だな。せいぜい侮って隙でも晒せ。禁書」