藤波に消ゆ (2016/10/15 - 2016/10/17)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「魔道書大戦RPG マギカロギア」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/アロイス・メルゼブルク(あめこ)
PC2/花楠・フィオレロ(ササニシキ)
PC3/クーア(みちを)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-42日目-52日目-63日目報酬

第4サイクル 第3シーン/アロイス・メルゼブルク

GM(ミナカミ)
いろいろな事情が分かったところで、次はアロイスさんの手番ですね。
GM(ミナカミ)
ドラマシーンと戦闘シーン、どっち行きましょうか。
アロイス(あめこ)
戦闘シーンで!相手は書籍卿である淀屋さんに、ですね。
GM(ミナカミ)
分かりました。さっきのシーンでどこかに行っちゃいましたが、探せばすぐ見つかりますよ。
アロイス(あめこ)
じゃあ、相手も魔法使いだし、魔力を辿って見つけたのかな。
九の理(ミナカミ)
「……ああ、やはりそう来るよね。〈猟鬼〉の人だし」
GM(ミナカミ)
見つかると特に隠れようともせず対峙します。
アロイス(あめこ)
「さて、私の”話”は終わっていませんよ、<九の理>さん」勿論でしょう、とにっこり笑顔です。
アロイス(あめこ)
腰に携えたレイピアと抜き、淀屋さんに向けますね。「貴方は貴方のしたい事をする。私は私のすべきことをする。――そうでしょう?」
九の理(ミナカミ)
「まいったな。僕は本当に君達と敵対するつもりはないんだ」
九の理(ミナカミ)
「でも、そちらがその気なら、僕も無抵抗にやられるつもりはない」
アロイス(あめこ)
「<取り替え子-チェンジリング->の洗礼の時間です、まっさらな魂にして彼女元へ還してあげましょう」足元には藤色をメインにしたステンドグラスのような呪圏を広げます。
GM(ミナカミ)
藤色になってる……///
GM(ミナカミ)
立会する方もシーンに参加して名乗ってくださいな
アロイス(あめこ)
アロイスの優しさです///(藤色)
クーア(みちを)
「イーヴァ・デクーア・ネクローマ。見届けさせてもらおうか。やるからには負けるな~アロイスよ」 死霊侍らせながらジャンッと登場。
花楠(ササニシキ)
「<霧の魔花>、立ち会いさせていただきますわ。今回もご武運を」 とんとんっといったお花エフェクトでも入りそうな軽い足取りでやってきて、立ち会いですよ!
GM(ミナカミ)
アロイスさんが代表、クーアさんと花楠さんが立会人と。
GM(ミナカミ)
それでは魔法戦始めていきましょう!

魔法戦・九の理/Round1

GM(ミナカミ)
ではまずラウンド開始時の魔素プレゼントから。
GM(ミナカミ)
何にチャージしましょうか?
アロイス(あめこ)
力の魔素を…そうだな、分身召喚にチャージします。
GM(ミナカミ)
分かりました。ではこれで分身召喚も3点チャージのパンパンですね。
GM(ミナカミ)
召喚ステップは先攻のアロイスさんから。
GM(ミナカミ)
何を呼びましょうか?
アロイス(あめこ)
じゃあ、まあ、【騎士召喚】かな。魔素2つ消費しますね。
GM(ミナカミ)
分かりました。では騎士召喚で判定どうぞ。
アロイス(あめこ)
2d6>=5 【騎士召喚(祈り)】
MagicaLogia : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功 → 夢の魔素2が発生
GM(ミナカミ)
その魔素いる?
アロイス(あめこ)
イエス!夢魔素は一つ騎士召喚にいれておこう。もう一つは花楠さんの幻影へいれておいてくれ!(笑)
アロイス(あめこ)
クライマックス戦でいるでしょう!(笑)
花楠(ササニシキ)
やったー!アロイスさんありがとうー!!
花楠(ササニシキ)
幻影に夢魔素1点チャージです!
GM(ミナカミ)
アロイスさんの騎士召喚に1点、花楠さんの幻影に1点ですね。
アロイス(あめこ)
「君はいい子ですねえ」とか呼んだ元型を褒めつつ。続いて【呪怨】掛けます。闇魔素2つ消費しますね。
GM(ミナカミ)
お、呪怨ですね。魔素を消費して判定どうぞー
アロイス(あめこ)
2d6>=5 【呪怨(不幸)】
MagicaLogia : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
GM(ミナカミ)
くっ……!
アロイス(あめこ)
イエスイエス。では召喚した祈りの騎士に呪怨の呪文を掛けます。
GM(ミナカミ)
騎士に呪怨了解です。これでアロイスさんの召喚ステップも終了かな。
アロイス(あめこ)
ですね、ステップ終了で!
GM(ミナカミ)
続いて九の理の召喚ステップ。
GM(ミナカミ)
【騎士召喚《牙》】いきましょう。
GM(ミナカミ)
2d6>=5 騎士召喚《牙》
MagicaLogia : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功 → 力の魔素2が発生
GM(ミナカミ)
やったぜ。
九の理(ミナカミ)
「さあ来たまえ、我が牙となる武士(もののふ)よ!」
GM(ミナカミ)
九の理が懐から一枚の札を取り出してそれを放り投げると、ぽんと音を立てて鎧兜の武者のような姿をした《牙》の騎士に姿を変えました。
GM(ミナカミ)
九の理の召喚ステップはこれで終了。
GM(ミナカミ)
続いてアロイスさんの攻撃ステップ。
GM(ミナカミ)
アロイスさんは攻撃ダイスのプロットどうぞ。
GM(ミナカミ)
今回は敵が断章ではなく書籍卿なので、こちらも防御ダイスをプロットします。
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
アロイスの攻撃ダイス:1,2,3,4,6
九の理の防御ダイス :1,3,4,6
GM(ミナカミ)
えーと……ちょっと待ってね
GM(ミナカミ)
1点が通るので騎士の【追加ダメージ】も入って合計2点のダメージと。
アロイス(あめこ)
あとブーストもします。
GM(ミナカミ)
はい、ではブースト分の1d6どうぞ!
アロイス(あめこ)
1d6
MagicaLogia : (1D6) → 6
GM(ミナカミ)
防御ダイスは使い果たしたのでこれも通って合計3点のダメージですね。
九の理(ミナカミ)
「痛いなあ」 アロイスさんと騎士の攻撃を受けて少しだけ眉を顰めます。
アロイス(あめこ)
「それほど傷は受けてないでしょう?」とかくすくす笑いつつ。
GM(ミナカミ)
アロイスさんの攻撃ステップは終了。続いて九の理の攻撃ステップ。
GM(ミナカミ)
代表と立会人は防御ダイスのプロットお願いします!
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
アロイスの防御ダイス:3,5(集中防御)
花楠の防御ダイス  :2,5
クーアの防御ダイス :2
九の理の攻撃ダイス :2,2,2,2
GM(ミナカミ)
では花楠さんとクーアさんの防御ダイスで2点相殺かな。
花楠(ササニシキ)
2のダイス消費で防御!ですね!
クーア(みちを)
イエス防御。
GM(ミナカミ)
これでアロイスさんに2点ダメージ……ですが。
GM(ミナカミ)
攻撃が成功したため、【武勇】【鉤爪】【吸魔】が発動します。
GM(ミナカミ)
【武勇】の効果により【追加ダメージ】1点、【吸魔】の効果によりPC陣営が使用した召喚・呪文の回数だけ【追加ダメージ】加算。
GM(ミナカミ)
本ラウンドでの召喚・呪文の使用回数は2回のため2点。騎士の追加ダメージも併せて合計【追加ダメージ4】が発生します。
GM(ミナカミ)
そして【鉤爪】の効果によりアロイスさんは「綻び」の変調が与えられます。以降、アロイスさんは魔法戦の際、各ラウンドの終了時に【魔力】が1点減少します。
GM(ミナカミ)
あとは騎士の【ブースト】もいきます。
GM(ミナカミ)
1d6
MagicaLogia : (1D6) → 3
GM(ミナカミ)
ちぇ。ではブースト分は防がれます。
GM(ミナカミ)
えーとだから、基本ダメージ2+追加ダメージ4の6点ダメージどうぞ。
アロイス(あめこ)
えっと、そうだな、計6点か、
GM(ミナカミ)
立会人の方々も1点ずつダメージです。
九の理(ミナカミ)
「さて、本気を出すよ!」
GM(ミナカミ)
九の理の口がにちにちと裂け、鋭く尖った獣のような牙が露わになりました。それに呼応するかのように無数の青白い炎が放たれ、アロイスさんを襲います。
アロイス(あめこ)
1点は騎士に受けてもらおう。呪怨の効果は…2点ダメの方で。
5点は自分で受けますね。
クーア(みちを)
いちぃ。7→6です。
アロイス(あめこ)
7→5です。
花楠(ササニシキ)
魔力7→6ですー
アロイス(あめこ)
ちがうよ!7→2だよ!
GM(ミナカミ)
んー、じゃあ【呪怨】の抵抗判定いきましょうか。……抵抗判定行けるよね?(ふあん)
アロイス(あめこ)
いや、無理じゃなかったかな…。判定なかったような…。(前の時は判定無かったけど)
GM(ミナカミ)
抵抗判定なしにいけるって記述はないけども
GM(ミナカミ)
あー無理か。
GM(ミナカミ)
「呪文の目標に選ばれたキャラクターは、その効果に抵抗することができる。」なので、目標が騎士である【呪怨】は抵抗判定できないっぽい。
アロイス(あめこ)
あ、だよね、よかった(笑)
GM(ミナカミ)
てことで2点受けましょう。
アロイス(あめこ)
「ただ素直に攻撃を受けてあげるほど優しくはありませんよ…!」と呪怨かけた騎士を自分を守るように立たせるも、炎の量が多くて自分も傷を負いますね。
GM(ミナカミ)
九の理の攻撃ステップはこれで終了。

魔法戦・九の理/Round2

GM(ミナカミ)
ラウンド開始時の魔素プレゼントです。どこにチャージしましょう。
アロイス(あめこ)
綻びで-1ですよね。2→1で。
えーと、そうだな、闇魔素を呪怨かな。
GM(ミナカミ)
あ、ごめんあとラウンド終了時に【綻び】効果で魔力-1ですね。
GM(ミナカミ)
はい! うっかりすまない!
GM(ミナカミ)
呪怨にチャージ了解です。
アロイス(あめこ)
あ、あと、これ、魔力解放は0点になった時点で出来る認識でいいんですかね・・?(笑)0点になる前かな?
GM(ミナカミ)
0点になった時点でいいですよ! 不安ならもういっとく???
アロイス(あめこ)
いかないよ??(笑)
GM(ミナカミ)
ちぇ。では続いてアロイスさんの召喚ステップです。
アロイス(あめこ)
ブロック呼べるかな、【緊急召喚】を行います。
GM(ミナカミ)
同じ名前の騎士は同じ魔法戦では使えません。
GM(ミナカミ)
ってことで緊急召喚ですね!
GM(ミナカミ)
特技表のRTTどうぞー
アロイス(あめこ)
RTT
MagicaLogia : ランダム特技決定表(4,9) → 「歌」≪恋≫
アロイス(あめこ)
雷からで6か。
GM(ミナカミ)
ですね。6で判定どうぞ。
アロイス(あめこ)
2d6>=6 【緊急召喚(恋)】
MagicaLogia : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功
GM(ミナカミ)
そこは失敗してくれてもいいんですよ!
アロイス(あめこ)
しないよ!!(笑)
GM(ミナカミ)
《恋》の精霊も無事にやって来やがりますね。他に何かしますか?
アロイス(あめこ)
あー、どうしようかな……。ちょっと待ってね。
GM(ミナカミ)
ごゆっくりお考えくださいな。
アロイス(あめこ)
弟のクラウスを霊化します。運命の数値は3なので呼ぶのは<微笑み>の魔王を!
GM(ミナカミ)
運命の力を使用、初期アンカーである弟のクラウスさんを霊化して《微笑み》の魔王とするのですね。
アロイス(あめこ)
はい!
GM(ミナカミ)
では運命の力の使用に当たり、願い表を振ってください。「WIT」かな。
アロイス(あめこ)
WIT
MagicaLogia : 願い表(3) → 自分をとりまく不幸を消し去って欲しい。
アロイス(あめこ)
あの子はいったい何に悩まされているんだ……。
GM(ミナカミ)
ほうほう。まあこの辺は雑談窓で決めていくとしましょうか。
アロイス(あめこ)
とりあえず上記のまま、キャラシの義務のとこには描いときますね。
GM(ミナカミ)
はい、お願いしまーす
GM(ミナカミ)
そして霊化した弟のクラウスさんが《微笑み》の魔王としてこの場に現れます。たのもしいですね。
アロイス(あめこ)
強そう。きっと神父服を着て微笑んでいる感じなんだ…。ありがとう、弟よ!
+  一方雑談窓では
アロイス(あめこ)
クラウスの不幸ってなんだ、お兄ちゃんに中々会えないことか??(笑)
アロイス(あめこ)
教会にチンピラがくるとかそういう…??
GM(ミナカミ)
そんな治安の悪いところに……(ほろり)
クーア(みちを)
要するに会いに行けば済むじゃないですかそれはー!
アロイス(あめこ)
猟鬼と書警の仕事で中々会いに行けないんですよ!!(笑)
GM(ミナカミ)
弟さんの義務なんですが、お兄ちゃんとなかなか会えないのが不幸なら
GM(ミナカミ)
アロイスさんが休みを取って会いに行けるかどうか《自由》あたりで判定どうでしょうか。
クーア(みちを)
世知辛い判定だ…
アロイス(あめこ)
せ、世知辛い…www
GM(ミナカミ)
沙織の社畜感に共感してる時点で……
アロイス(あめこ)
雷からで7だし、それでもいいならそうしようかな!エピローグは久々の弟と会えるのだろうなって思うとほんと……。
アロイス(あめこ)
(判定まだしてない)
GM(ミナカミ)
それでいっすよ!
アロイス(あめこ)
じゃあ、久々にお兄ちゃんと会いたい(判定:自由)に義務を変えておこう。
GM(ミナカミ)
他に何か……呪文とか使いますか?
アロイス(あめこ)
あとは…、呪怨かな。闇魔素2つ消費して使用しますね。
アロイス(あめこ)
精霊の方に掛けようかな、と。
GM(ミナカミ)
分かりました。では呪怨にチャージしてた魔素を使い切って、判定どうぞ。
アロイス(あめこ)
2d6>=5 【呪怨(不幸)】
MagicaLogia : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
アロイス(あめこ)
ヨシ!
GM(ミナカミ)
おしい、もう一息!
アロイス(あめこ)
「<恋>の精霊が貴方にとどめを刺すかもしれないなんて、運命的ですねえ」 ところどころアロイスの身体がほろほろと綻びながらも言ってます。
九の理(ミナカミ)
「なんだか勘違いをしているようだけど、僕は別に師匠に恋をしているわけではないよ。師として尊敬している。それだけだ」
九の理(ミナカミ)
「だいたい、魔法使いとはいえ元は人間のイキモノに恋をするはずがないだろう?」 くすくす
GM(ミナカミ)
アロイスさんの召喚ステップはこれで終了かな。
アロイス(あめこ)
「依存するほどに尊敬する、ねえ。それはもはや尊敬とは言わないのでは?」とか言いながら。ステップ終了です!
クーア(みちを)
「いやいや、恋の形は色々だぞォ今時」 腕組んでうんうん頷いたりしながら。
GM(ミナカミ)
続いて九の理の召喚ステップですが、特に何もしません。
GM(ミナカミ)
続いてアロイスさんの攻撃ステップ。
GM(ミナカミ)
ダイスプロットどうぞー
GM(ミナカミ)
プロットオープン。
【プロット結果】
アロイスの攻撃ダイス:1,1,3,6,6
九の理の防御ダイス :1,2,4,6
GM(ミナカミ)
合計3点、魔王の追加ダメージ2で合計5点のダメージですね。
アロイス(あめこ)
あとはブーストですね。します。二つの出目なら通るだろう、たぶん。
GM(ミナカミ)
はい、ブーストもどうぞどうぞ!
アロイス(あめこ)
1d6 ブースト
MagicaLogia : (1D6) → 3
GM(ミナカミ)
これで合計6点ダメージ。
九の理(ミナカミ)
「っ……!」
アロイス(あめこ)
6点通るか、そろそろ倒れるだろ、11点だぞ!(笑)
GM(ミナカミ)
アロイスさんの猛攻と《微笑み》の魔王の追撃を受けて、九の理はがくりと膝をつきます。
GM(ミナカミ)
九の理の【魔力】が0点になりました。アロイスさんの勝利です!
アロイス(あめこ)
よっしゃあ!!<微笑み>の魔王と、<恋>の精霊を一つ撫でて、「…ありがとう、あとはゆっくり休んでくれ。クラウスも」と言って二つの元型を返しましょう。

第4サイクル 第3シーン/アロイス・メルゼブルク

クーア(みちを)
「ナイ~スだぞアロイス!」拍手拍手ー!
花楠(ササニシキ)
「Bravo!ですわ!」手をぽふぽふしてこっちも軽く拍手だ!
アロイス(あめこ)
「結構満身創痍ですけど、ね」
九の理(ミナカミ)
「負けちゃった。強いんだね、きみら」
GM(ミナカミ)
九の理はその場に座ってにこりと微笑を浮かべます。
アロイス(あめこ)
「まあ、長年猟鬼で仕込まれてますから」とか言いつつ。
GM(ミナカミ)
さて、行動不能となった書籍卿は見逃すなりとどめを刺すなり出来るんですが……
九の理(ミナカミ)
「大したものだよ。でも、君に僕を殺すことは出来ない。わかるだろう?」
GM(ミナカミ)
九の理は【不滅】の魔法を所持しています。九の理をアンカーにしていないキャラクターは、彼に「トドメを刺す」ことができません。
クーア(みちを)
理想郷の学派魔法!やはりそのへん持ってるか…!
クーア(みちを)
「おっとマジか。どうするアロイス」
九の理(ミナカミ)
「……さっき僕は個人的な問題で迷っていると言った」
九の理(ミナカミ)
「でもね、君のおかげで決心がついたんだ」 花楠さんの方を見て微笑を浮かべます。
花楠(ササニシキ)
「?」と首を傾げて次の言葉を待つかな。
アロイス(あめこ)
(【不滅】、ですか。厄介ですねえ。私は<猟鬼>所属ですから魔法使いとはアンカーを結べませんし…)とか内心思いつつ。
九の理(ミナカミ)
「……もし、少し時間をくれたら。〈編纂〉の時に手を貸すよ。〈九の理〉の名に懸けて誓う」
GM(ミナカミ)
花楠さんには【綾藤の御幣】をちらっと見せますね。
アロイス(あめこ)
「…いいんじゃないですか」九の理さんの言葉にはそう言うね。
花楠(ササニシキ)
「私はよろしいですが……」と言ってから他の二人の方を見るかなあ
アロイス(あめこ)
「私…<猟鬼>ではあなたは倒せない、そういえばまあ、上の者も納得はするでしょう。まったく面倒な蔵書を持っているなんてね…」とため息つきつつ。
クーア(みちを)
「男だし、特にもらうようなものもないな~。オレは別にいーよ。それに思ったより潔くて好感持ったぞ、オレは」 クーアもにこっと承諾だ
アロイス(あめこ)
「<書籍卿>と<大法典>が手を組むのはそう珍しいことではありませんし、敵が同じならば共闘することもありますしね」
花楠(ササニシキ)
「では」と九の理さんに対して頷き頷き。
九の理(ミナカミ)
「〈猟鬼〉も話せばわかるものなんだね。もっと血も涙もない外道集団かと思ってた」
クーア(みちを)
「オレらのアロイスはほら、萌えキャラだからな」
アロイス(あめこ)
「外道?私達が? 道を外れた人間を粛正しているだけですよ。随分真っ当でしょう?」口元かすかに上げつつ。いうて魔力1やからアレやけど(笑)
九の理(ミナカミ)
「〈大法典〉も。もっと敵対してくるものかと思ってたらわりと心が広……萌えキャラ?」
アロイス(あめこ)
「萌えキャラ?」
九の理(ミナカミ)
「〈大法典〉から見ると道を外れていても、こちらから見ると正しい道を歩んでるものなんだけどね」
GM(ミナカミ)
くすくすと目を細めて笑い、九の理は立ち上がり、その場を後にします。
クーア(みちを)
「もうちょっと愚者の世界を勉強した方がいいな、諸君」 面白そうに。
花楠(ササニシキ)
「フランス語ではなんというのでしょう…」イケメンは分かったけど萌えキャラは分からなかったようだ。
アロイス(あめこ)
九の理さんの背を見送り、姿が見えなくなったら、ようやく息をつくかな…(笑)
GM(ミナカミ)
そんなところで、このシーンは〆かな?
アロイス(あめこ)
「……ハァ、とんだ無駄戦でした…。二人も、巻き込んですみませんでしたね」とか言いつつね。〆で。
クーア(みちを)
「かわいい奴だってことだよ、萌えキャラ。ところでオレわかっちゃったぞ。狐はほら、イヌ科だろ。要するに犬なんだよあいつ。恋愛じゃないけどこう、目上の尊敬してる相手に執着する本能的なメカニズムがこの一件の根幹にだな……」気にしてない様子でぺらぺらしゃべっとこう
花楠(ササニシキ)
「かわいい…carinaですね!ああ、molto carinaでしょうか…?でも、アロイスさんはどちらかと言うとbella…綺麗の方が合いそうですわ」

第4サイクル 第4シーン/クーア

GM(ミナカミ)
最後の最後、トリを務めますはクーアさん。
GM(ミナカミ)
ドラマシーンやる? 戦闘シーンやる?
クーア(みちを)
ドラマシーンだね!戦う相手はいないのだ
GM(ミナカミ)
わかりました。ではシーン表「ST2」どぞー。
クーア(みちを)
ST2
MagicaLogia :綾藤祭シーン表(12[6,6]) → 清涼な風が吹き、あなたの感覚はこれ以上ないほどに研ぎ澄まされる。このシーンの間、全ての行為判定に+1の補正が入る。
GM(ミナカミ)
またかよぉ!
クーア(みちを)
またであるか。じゃあこの感じで女の子に事件をやりましょう。
GM(ミナカミ)
分かりました。どの女の子を狙う?
クーア(みちを)
悩むとこだけど、昔のことなら思い出してみたいよなってことで花楠さんでいこう。うまくやれるといいが…!
GM(ミナカミ)
お、了解しました。では花楠さんもシーンに出て、事件判定どぞどぞ
花楠(ササニシキ)
わお。シーンお邪魔します!!
クーア(みちを)
むしろクーアから会いに行ったでしょう。風にふわふわ吹かれながら「花楠~!」と。
花楠(ササニシキ)
「はい、花楠はこちらにいますよー」とゆるゆる手を振って返事するのだ。
クーア(みちを)
「疲れたろ! 縁日で色々買ってきたぞ! いる?」 どこに行っていたかと思えば、またタコ焼きフランクフルト唐揚げ焼きそばリンゴ飴チョコバナナなどなど抱えてきましたよ
花楠(ササニシキ)
「よろしいのですか?Grazie!ありがたく頂戴いたします」貰う貰うー!リンゴ飴を頂こう。
クーア(みちを)
(おいしそうに食べる顔ったら! 可愛いんだからな~もう!) とかタコ焼きほおばりながらふわふわ思って癒されております
クーア(みちを)
かと思うと、ちょっと表情を変えてじっと花楠さんの顔を見てみるのです。
クーア(みちを)
「女の子にご馳走するのとかはな~、趣味みたいなもんだからな! ホントに。今の花楠みたいな顔ほんとにイイと、思うわけなん、だが……」 何か引っ掛かりを感じつつ
クーア(みちを)
過ぎ去った過去を歩んできた《道》とするなら、その特技で何か己の中から引っ張り出せるものがありそうってことで事件判定をやりましょう
GM(ミナカミ)
分かりました。では《道》で事件判定どうぞ!
花楠(ササニシキ)
「リンゴ飴の美味しい食べ方として、一旦持ち帰って冷やして切るというのを聞いたことがあるのですが…それだとお祭りの雰囲気を楽しめなくてなんだか損した気分になりますよ、ね……?」と話してるうちにね、視線に気づいて不思議そうな顔するんだろうな。
クーア(みちを)
2d6+1>=5 事件判定(道)
MagicaLogia : (2D6+1>=5) → 6[3,3]+1 → 7 → 成功 → 力の魔素2が発生
クーア(みちを)
クーアは魔素発生器かな?
GM(ミナカミ)
それいる?
クーア(みちを)
アロイスさんにあとであげよう。
花楠(ササニシキ)
凄く魔素がいっぱい
GM(ミナカミ)
じゃあ事件表振ってひと段落ついたあたりでも魔素わけっこするといいよ。
GM(ミナカミ)
てことで事件表「AT」どぞどぞ
クーア(みちを)
AT
MagicaLogia : 事件表(9) → 魂のひらめき、愛の告白、怪しい抱擁……その人物に対する【運命】が1点上昇する。【運命】の属性は「恋愛」になる。
GM(ミナカミ)
笑う
GM(ミナカミ)
天涯ーーーーーーー!!!!!!
クーア(みちを)
【悲報】天涯放逐
+  一方雑談窓では
アロイス(あめこ)
天涯ー!!!(笑)
花楠(ササニシキ)
クーアさん!?
花楠(ササニシキ)
て、天涯どうするのこれーー!!
クーア(みちを)
やめさせられます笑
花楠(ササニシキ)
ええええーーーーーー!!!
アロイス(あめこ)
恋愛属性の運命持ってると所属できないからね、天涯。
GM(ミナカミ)
まあこのセッションの間は天涯で、次のセッションからは天涯放逐ですね……笑
アロイス(あめこ)
恋愛属性じゃなくなればまた入れるけど(笑)
アロイス(あめこ)
エピローグは天涯放逐エンドかな…(笑)
花楠(ササニシキ)
サイフィクのこういう出目に抗えない感ヤバイな
クーア(みちを)
固定だから今回はどうしようもないな!!!
GM(ミナカミ)
最高にドキドキハラハラするじゃろ
花楠(ササニシキ)
なんかセルフで和風恋愛な曲に変えた方が良いかな?
クーア(みちを)
そんなドラマチックなんだろうか?ww
クーア(みちを)
「花楠……うーん、花楠か……はて」 何か思い出したような、思い出さないような、ですが
クーア(みちを)
「オレら、どっかで会ったことあったっけ?」
花楠(ササニシキ)
「……実は私も、先ほど少し懐かしいような気持ちになったのですが。クーアさんもですか?」
クーア(みちを)
「おッ それなら案外そうなんじゃないか?! 具体的な場所と時は思い出せないんだが、花楠はもっと小さかった! 確か! 可愛い子だな~って思ってたんだよ当時から! 有望だってな! それが現実になったってことだな!?」
クーア(みちを)
「まさか魔法使いになって同じ分科会になるとは思ってなかったけど! 同窓会で昔の知り合いに会うってこんな感じなのかな~!」 たいへん楽しそうに笑いつつ。こういう再会はクーアをもってしても久しい感じ…!
花楠(ササニシキ)
「Davvero? そうでしたら、とても素敵な偶然ですね!巡り合わせに感謝いたします」嬉しそうです。ちょっと引っかかってたしね!
花楠(ササニシキ)
「だいぶ小さい頃だったのでしょうか?私はなんとなく、懐かしいなーと思っただけで…それでも嬉しいものですね」
クーア(みちを)
「良かった良かった。無事に大きくなってな!」 昔の一時みたいに花楠さんの頭なでなでしてみたり。 「綺麗になったしな」
クーア(みちを)
少しの間じーっと見つめてみたり。 (……どうにもなんだか、やりにくくなったかもな)
花楠(ササニシキ)
「まあ、お上手ですね。ふふふ」なでわしゃされてた。
クーア(みちを)
(魔法使いになったことが、良かったのやら悪かったのやら……) ちょっとだけ苦笑しながら手を離そう。
クーア(みちを)
「花楠。綺麗だってのは、ホントのことだよ。これがな」 微笑。
花楠(ササニシキ)
「…………」ふっと真面目な雰囲気で言われて、数秒黙ります。そのあとに先ほどよりも大人しい微笑みで「Grazie mille.」とだけね!
+  一方雑談窓では
GM(ミナカミ)
「Grazie mille.(訳:地獄に落ちろ)」
花楠(ササニシキ)
フフッ
GM(ミナカミ)
意味深!
クーア(みちを)
フッwwww
花楠(ササニシキ)
普通にありがとうの上位感覚で使ったよwwwwww
アロイス(あめこ)
www
GM(ミナカミ)
違った!
アロイス(あめこ)
そういう意味で使ってたら逆に花楠ちゃん、ギャップあるよね…(笑)
花楠(ササニシキ)
英語で言えばThank you → Thank you very much. みたいな こう(ろくろポーズ)
花楠(ササニシキ)
危ないところだった。突然不穏すぎる言葉を使う悪女になるところだった。
クーア(みちを)
ナチュラルにそんなキャラでもおかしくないと思ったごめんね笑
花楠(ササニシキ)
小さい頃会ってた年上のお兄さんにそんなこと言わないよぉ!主もそんな乱暴な言葉遣い喜ばないし!><
GM(ミナカミ)
「その命、神に返しなさい」とか?
花楠(ササニシキ)
死ねの丁寧語かな?
クーア(みちを)
そうして即失恋すれば天涯やめずに済むって寸法か…!?
クーア(みちを)
見返して笑ったら、アロイスさんを探そう。 「おーいアロイスー! 餌…じゃなかった、飯と魔素だぞ~」
アロイス(あめこ)
魔力1の状態なんで壁によりかかった状態で現れましょうかね(笑)「…なんですか、私、犬ではないのですが」とか言いつつ(笑)
アロイス(あめこ)
じゃあ一個魔素もぐさせてもらって、もう一つの力魔素は雷鎖にでもいれるかな…(笑)
クーア(みちを)
「ほら、また見つけたからやるよ。編纂が近いんだから、力つけとけって」 魔素と縁日飯をぽんぽん渡しましょう。
GM(ミナカミ)
貰った魔素で魔力1点回復、残った1つは雷鎖にチャージですね。
クーア(みちを)
あと支援に残り1つの力魔素突っ込んで、即それをもぐもぐして魔力に充てておきます。
GM(ミナカミ)
うん? 結局魔素はどういう感じに割り振る?
アロイス(あめこ)
あ、私の勘違いだな(笑) 雷鎖にチャージだけでいいです!
GM(ミナカミ)
はーい了解です!
クーア(みちを)
なんか1個増えてしまってた!笑 いっこずつ、いこずつで!
アロイス(あめこ)
そしてわたあめとかをもらっておこう。今は糖分が必要だ…。
アロイス(あめこ)
「! ……美味しいですねえ、すごく砂糖の味がします」とか言いつつわたあめもぐもぐ。
クーア(みちを)
6→7になりつつ。 「砂糖そのものだからな」
花楠(ササニシキ)
「あ、こういうところがcarinaなんですね」とわたあめもぐもぐアロイスさんを見ながらひとりで納得してるぞ。
アロイス(あめこ)
「へえ……、こういう出店のものってあんまり食べたことなかったんですけれど中々美味しいです」アロイスは主にシュークリームと板チョコを食している。
GM(ミナカミ)
アロイスさんに色んな甘味で餌付けしたい……
GM(ミナカミ)
もぐもぐしたところでシーン〆ますか?
クーア(みちを)
そですね!〆で!