狂気山脈~邪神の山嶺~ (2021/05/22 - 2021/07/29)

SCENARIO INFO

Writer/まだら牛(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/語
PC1/猿渡 稔(ミナカミ)
PC2/毎岳 通(蟹)
PC3/小山 昇(そら)

INDEX

1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目・アフタープレイ



ロッジ

ようこそ 神々の峰へ
 狂気なくして至れぬ地へ

【狂気山脈】

KP(語)
ニュージーランド航空の南極飛行観光旅客ジェット機が謎の失踪を遂げた。
KP(語)
南極調査隊の必死の捜索の末、旅客機の無線信号が途絶えた座標の先には、未知の巨大な山脈が立ちはだかっていた。前人未踏のその山脈は、最高高度が海抜1 万300 mにも達する、エベレストを超える世界最高峰であることが明らかになった。
KP(語)
誰が呼んだか、“狂気山脈”。
KP(語)
そのあまりに暴力的な山嶺に、今、無謀にも挑もうとするものがいる。
KP(語)
ここはオーストラリア某所
KP(語)
登山道具が所狭しと壁にかけられたロッジの中、暖炉がパチパチと音を立てて部屋を温めている。貴方達は、今、ここにいる。
KP(語)
白髪の老年男性を中心として、貴方達を含んだ6名がその場に集まっている。いずれも、色とりどりのウェアを着た登山家たちだ。
KP(語)
「皆、集まってくれてありがとう」白髪の老男性が話始める。言語は英語になるが、今回のシナリオでは英語技能を所持していなくても英語での会話に問題はないとする。
KP(語)
「私はケヴィン・キングストンだ。イニシャルをとってK2と呼ばれている。皆もそう呼んでくれると嬉しい。」
KP(語)
「K2は単独で登頂していることにも由来すんだが、その名に恥じない登山家であろうという、私の気持ちの表れでもある」と話している。
KP(語)
K2と呼ばれる山は実在して、世界最難関と呼ばれる山ですね
KP(語)
パキスタンにあり、標高はエベレストに次ぐ第二位になりますが、踏破した人数がエベレストよりも格段に少なく、また死者数の割合もエベレストより高い山です。
KP(語)
そこを単独踏破した、ということは、もうかなりのアルピニストとみて間違いありません。
KP(語)
「今回のパーティーリーダーを務めさせてもらう。よろしく頼む」
KP(語)
「今回のパーティはここに集まった、私を含む6名だ。初対面の者も多いだろう。まずは自己紹介をしてくれ」とK2が言っている。NPCはあと2人いるが、貴方達から自己紹介をして欲しい。
KP(語)
DEX順にいこうかな。登山歴とかあればふわっと、あとは狂気山脈に登ろうと思た理由とか話してもいいだろう。手短でも構わない。
毎岳 通(蟹)
「はじめまして、毎岳通です」血色の良い顔で、出身は日本であることや、登山歴はまだまだ未熟だが、この山に挑むだけの経験と技術は積んできた、と自信を持って話します。
毎岳 通(蟹)
「実は探している……ものがあります。皆さんとの安全と、それが見つかることを祈って、えーっと……よろしくお願いします!」勢いよくお辞儀しました。ポニテが小型犬の尻尾みたいにわっさわっさした。
KP(語)
もさもさ
KP(語)
ではK2から
KP(語)
「トオルは自推で応募してくれたんだが、知人の登山家も、あー…人伝に彼女のことを知っていて」
KP(語)
「信頼できる登山家であることは私も保証できると思っている」よろしく頼む、と言っている。では、続いて小山かな。
小山 昇(そら)
ふむふむ、と頷きながら話を聞いてました!はーい自己紹介!
小山 昇(そら)
「はじめまして、小山昇といいます!」
「幼い頃から、小さな山々登って来たのでそれを含めるとえーと…何年になるかな…?」と云いつつ、
小山 昇(そら)
「今日はこの未知の巨大山脈に登るためにきました!」
「あのミスカトニック大学がひた隠しにしていたという山脈、気になるじゃあないですか!」
「何が隠されているのか、気になって気になって」と興奮気味に伝えて
小山 昇(そら)
「みなさま、どうぞよろしくお願い致します!」とペコーとジャパニーズお辞儀しました!
KP(語)
ではK2から「ノボル・コヤマはこの登山者募集への応募に当たって熱心な…長い、情熱的な手紙をつけてくれてね」
KP(語)
「それで、是非来てくれと言ったんだ。彼のいう大学の方面のことは、私はあまり詳しくないが、パーティーのムードメーカーになってくれると信じている」よろしく、と言っている。では猿渡どうぞ。
猿渡 稔(ミナカミ)
K2の視線を受けてンンッと大げさに咳ばらいをしてメンバーをぐるりと見渡しました。→
猿渡 稔(ミナカミ)
「猿渡稔です。猿渡でも稔でも何でも好きなように呼んでください!」 爽やかな笑顔と共に、それなりに経験を積んできたため、今回の登頂も足手まといにはならないことなど言葉多めに話します。→
猿渡 稔(ミナカミ)
「みっちゃん……もとい、妻も心配してるしこういう危ない登山は今回で最後にするつもりなんで、なんちゅーか、引退試合? みたいな気持ちなんですけど、悔いのないように全力尽くします!」 よろしく! とメンバーそれぞれに握手を交わしていきます。グッグッ!
KP(語)
グッグッ
KP(語)
ではK2も笑顔で握手してくれる。NPCは2人いるのだが、女性の方は貴方の握手に応じ、もう一人の男性は、貴方の握手を鼻で笑った
KP(語)
K2がすかさず咳ばらいをしている「ミノルは…知っている人は知っていると思う。日本で有名な登山家だ。私の次に経験豊かだろう、サブリーダーとして頼ってもらいたい」よろしく頼む、と言っている。
KP(語)
お互い何もなければNPCの紹介に入るが、どうかな。
小山 昇(そら)
グッグッと握手返しつつ、こちらは紹介大丈夫でございます!
猿渡 稔(ミナカミ)
「ええんですか!! サブリーダーとかそんな大層な!! やりますけど!!」 テンション上がりましたが大丈夫です!
毎岳 通(蟹)
のほほん稔さんの握手にグッグッしてたら、鼻で笑う誰かにええ!?って顔してます。すぐ顔に出る。大丈夫です!
KP(語)
ムードメーカーが2人いていいね
KP(語)
では次に、とK2に促されて女性が前に出る。
KP(語)
目つきは鋭いが、容姿端麗と言っていい女性だ。セミロングの黒髪に利発そうな顔立ちをしている。
KP(語)
「穂高梓です」 穂高山といえば日本で三番目に高い山だね。
KP(語)
「日本生まれ。医者をしてます。今回はパーティの医療スタッフとして参加させてもらいます。職業登山家ってわけじゃないから、皆さんのように先鋭登山の実績があるわけじゃないけど、それなりに山は登ってるつもり」あまり抑揚なく、淡々と喋る印象だ。
KP(語)
K2が、うんうん、と頷きながら「彼女は私が誘ったんだ」
KP(語)
「個人的な知り合いで、信頼がおける。そこいらの自称・登山家よりよっぽど登れるよ。国境なき医師団で紛争地帯を走り回りながら働く傍ら、休日にはいろんな山をやってる。技術も知識も十分だ。」
KP(語)
「君たちも存分に頼ってくれ」とK2が喋る傍ら、猿渡とはもう握手を済ませたので、彼女は毎岳と小山に握手をして回っている。
小山 昇(そら)
「よろしくお願い致します!!怪我があればお世話になります!!」グッグ
毎岳 通(蟹)
かっこよい女性が憧れる女性だ~!ってほわほわ笑顔で握手に応じてよろしくお願いします!
KP(語)
穂高は貴方達に軽い返事と、わずかな笑みを返すだろう。ウウン、と咳払いが聞こえ、最後のNPCが近づいてくる。
KP(語)
若く、軽薄そうな表情を浮かべた男だ。見るものが見れば、身にまとっている衣服や装備がいずれも高価なメーカーのものであることが分かる。
KP(語)
K2は、あー…と言葉を発したあと、「彼は今回の登山隊のスポンサーとなってくれた、オスコー財団の御曹司で…」というが
KP(語)
「おい↑ おい→ おぉい↓」 という抑揚の激しい声がそれを遮った
KP(語)
「御曹司なんて言い方はやめてくれよ。俺は立派な登山家だぜ?もし、親父がこの登山に出資しなかったとしても、俺はこのパーティーに入っていたさぁ」
KP(語)
「コージー ・ オスコー だ。出身はオーストラリア」
KP(語)
「いいか、俺は俺の力で山脈を踏破するんだ。オスコー財団の力で登るわけじゃない」 と貴方達一人一人を指さしている。
KP(語)
K2は、だそうだ。と小さい声でしめくくった。
KP(語)
ちなみにコジオスコっていう山がオーストラリアにありましてね。ハイキングができるなだらかな山です。
KP(語)
ではそんなコージーから更に「大丈夫なのかぁ?」とK2に話があるようです
KP(語)
「先人が失敗した前人未踏の山に挑もうかってのに、日本人が?4人も?おいおいおい、山頂に立つのが2人だけなんてことにならないだろうなぁ」
KP(語)
「しかも、医者に、あの重そうなやつに?リタイア寸前の登山家に、男か女かわかんないのじゃ、途中でリタイアが見えてるぜ」と大声です。
猿渡 稔(ミナカミ)
「まあまあ。リタイア寸前言うても実力に陰りとか、そういう理由で辞めるんちゃうし問題ないですよ」 どうどう
小山 昇(そら)
「男ですよ!!!」クソデカボイス「すごいですね高そうな洋服でまとまってます、いくらかかるんでしょうか!!」コージーの周りをシュッシュして高そうな服をめっちゃ見てる
毎岳 通(蟹)
「オーストラリアのジョークですか? すみません、そういうのよくわからなくて……」コージー氏の紹介を聞いていたら、コージーコ○ナーの子犬サブレが食べたくなりました。
猿渡 稔(ミナカミ)
「俺もオスコーさんも、穂高さんも毎岳さんも小山さんも、K2が認めた登山家ですからね。K2の実力と審美眼を信じましょうよ」 オスコーさんも、をちょっと強調した
KP(語)
ではコージーは猿渡に鼻で笑って返し、小山には「分かるか?俺ほどになるとこれぐらいのものを着ないといけないんだ」とか言っている。K2は、じゃあ、といって話を進める様子だ。
小山 昇(そら)
「なるほど~!!!この装備なら確実に登れそうですね!!」フッフお話し進めようとしてる、きくわよ!
KP(語)
ではK2によるブリーフィングが始まる。
KP(語)
コージーは続けて小山に喋っていたが、みんなが真剣に集まり始めるとそのうち近寄ってくるだろう。
KP(語)
「さて、概要を説明しよう。知っていることもあるかと思うが、改めて聞いて欲しい。御存知の通り、この科学の時代においても、かの南極大陸は謎のヴェールに包まれた土地だ。そこについ先日、驚くべき山脈が発見された」
KP(語)
「誰が呼び始めたか知らないが、“狂気山脈”。最高峰の推定標高は1 万300 mにもなるという。エベレストを1,000 m以上も超える、世界最高峰だ」
KP(語)
「先日、大規模な登山隊が組まれた。名だたる登山家たちが参加していた。しかし、彼らは失敗した。帰還者0だ。そのあまりに大きな失敗を前に、各国は尻ごんでいる」
KP(語)
「だが、私たちは登山家だ。今までにない大きな山が姿を表した。臆している場合じゃない。何が起こるかわからない、危険な挑戦になる。だが、夢がある。そうだろう?」 K2は貴方達の顔を見回している。
小山 昇(そら)
「はい!勿論です!!!」ワクワクしながら、めちゃくちゃ頷いている
猿渡 稔(ミナカミ)
「夢! ですよね! めっちゃ分かります!」 サムズアップ
毎岳 通(蟹)
何度もうなずいた。夢と願いがあるのだ
KP(語)
K2も頷き返している。コージーも何故か得意げな顔だ。穂高は医者なのでその辺りは黙って見ている。
KP(語)
「南極上陸の許可や、そこからの移動手段などはオスコー財団が手配してくれた。狂気山脈周辺は気候条件が厳しく、……現代の安全基準では、航空機を飛ばしてくれる団体がない。」
KP(語)
「だから、南極上陸後、南極調査隊の犬ぞりを借りて山脈の麓、おおよそ4,000 m地点まで移動する。そこから、標高差6,000 mの登山だ」
KP(語)
「今時、犬ぞりを実用してる調査隊なんてレアだぜ。見つけるのも大変だったんだ」とコージーが茶々を入れている。現代では実務に犬ぞりは用いられていないのだ。動物保護とかのアレで。
KP(語)
「こういうのは原始的である方が失敗が少ないものだ」K2が続ける。「目標は、山脈最高峰ただひとつ。航空写真から…なんとか割り出された地形図を元に、最も登頂確率の高いルートを導き出した。第一次登山隊が通ったのと、恐らくほぼ同じルートだ」
KP(語)
「何か質問はあるか?」とK2が聞いている。ここで聞いておかなければ手遅れになる情報などは、特にない。
小山 昇(そら)
「前と同じルートということは気を引き締めていかないと行けないですね」といいつつ、私の方での質問は特には浮かばない…かな
毎岳 通(蟹)
かかる期間や、想定された食料の量はどれくらいなんでしょう? PCは事前に聞かされてそうなのでPL質問になっちゃうかしら
猿渡 稔(ミナカミ)
「んー……後で細かいところ確認して認識合わせさせてもらえます?」 特に浮かばないのでサブリーダー仕草します
KP(語)
天候が良ければ1日で1000mを登る計算だということが分かりますね
KP(語)
6000mを登山することになるので、足止めを喰って倍、下山も含めて14日というところだという話です
毎岳 通(蟹)
ありがとうございます。了解しました
KP(語)
では、「持って行く食料についてはこれから話を詰めようと思っていたところだ。装備について、作戦を立てよう」という話だ。いいかな?
小山 昇(そら)
「了解です!!」と元気よく返事します!はい!
猿渡 稔(ミナカミ)
はい!
毎岳 通(蟹)
「はい!お願いします!」と返事。「同じルートなら見つかるといいな……」見つかったらちょっと怖い気もする
KP(語)
では、細かい部分はさておいて、このゲーム的には2種類の装備のどちらかを選ぶことが出来ます。個別ではなく、全員で同じ種類の装備を持ちます。
KP(語)
極地法、と、アルバイン・スタイル という装備から選択します。簡単に言うと、重装備で安全にゆっくりいくか、軽装備で早く登るか、ですね。
KP(語)
ゲーム的な内容は画像の通りになります。
KP(語)
デポ というのは道中で荷物を捨てることです。自然保護の観点から言うとあんまりよくないものですが、登山家は命懸けなので、そういうスタイルもあるようです。
KP(語)
ではPLで相談のうえで、A B どちらにするか教えてください。
猿渡 稔(ミナカミ)
Aにします!
KP(語)
では全員Aになります、大丈夫かな?
小山 昇(そら)
はい!A、大丈夫です!
毎岳 通(蟹)
AでOKです!
KP(語)
もし、荷物を捨ててBに切り替える場合、パーティーの足並みがありますので、その場合も全員で切り替えることになります。覚えておいてください。
小山 昇(そら)
了解です!
猿渡 稔(ミナカミ)
了解しました
毎岳 通(蟹)
了解しました
KP(語)
ではそちらを選ぶ。K2も「未踏破の地だ。慎重にいくにこしたことはないな」と貴方達に同意します。
小山 昇(そら)
「何があるかわかりませんからね」フンス
毎岳 通(蟹)
「今回は全員生還ですよ!」でも緊張気味だ
KP(語)
では、貴方達は装備を整えながら、出発の日を待ちます。
KP(語)
出発までは日数があるので、貴方達は【コンディションの調整】と【情報収集】を行うことが出来ます。これは全員、両方行えます。
KP(語)
ではコンディションの調整から行います。これは体調を整えることで、ゲーム的に言えばHPが増えます。
KP(語)
成功で1d8+5 失敗で+5 増えます。NPCは一律で+5 されます。
KP(語)
登攀 跳躍 水泳 医学 から好きなダイスを振ることが出来ます。チャレンジは1回です。何を振りますか?
小山 昇(そら)
では登攀で行きたいです!
猿渡 稔(ミナカミ)
登攀で。
毎岳 通(蟹)
登攀でいきます。登山だし
KP(語)
ではどうぞ
小山 昇(そら)
CCB<=75 【登攀】 (1D100<=75) > 55 > 成功
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=80 登攀 (1D100<=80) > 98 > 致命的失敗
猿渡 稔(ミナカミ)
毎岳 通(蟹)
ccb<=70 登攀(コンディション調整) (1D100<=70) > 90 > 失敗
KP(語)
では毎岳+5
KP(語)
小山1d8を振る
小山 昇(そら)
1d8 (1D8) > 2
KP(語)
小山+7
KP(語)
猿渡+4
KP(語)
HPの上限ごと伸ばしてください
猿渡 稔(ミナカミ)
+1とかじゃない やさしい
小山 昇(そら)
ちょっと計算できないので一旦コマンドで回復しますね
system
[ 小山昇 ] HP:12 → 19
猿渡 稔(ミナカミ)
14→18!
system
[ 毎岳 通 ] HP:13 → 18
小山 昇(そら)
変更しました!
毎岳 通(蟹)
上限値もあわせて変更しました
KP(語)
K2 15
穂高 18
コージー 17
KP(語)
NPCの耐久です
KP(語)
続いて情報収集のターン
KP(語)
【狂気山脈について】と【第一次登山隊について】の両方が調べられます。両方調べますか?
小山 昇(そら)
両方できるなら両方試みたいです!
猿渡 稔(ミナカミ)
調べます!
毎岳 通(蟹)
両方チャレンジします
KP(語)
では【狂気山脈について】
KP(語)
図書館、登攀、ナビゲートのいずれかが振れます。どうぞ
小山 昇(そら)
では登攀で!
KP(語)
はい
猿渡 稔(ミナカミ)
登攀でいきまーす
毎岳 通(蟹)
値一緒だしな。ナビゲートでいきます
KP(語)
はい
小山 昇(そら)
CCB<=75 【登攀】 (1D100<=75) > 88 > 失敗
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=80 登攀 (1D100<=80) > 96 > 致命的失敗
毎岳 通(蟹)
ccb<=70 ナビゲート (1D100<=70) > 18 > 成功
小山 昇(そら)
まって?
猿渡 稔(ミナカミ)
毎岳 通(蟹)
KP(語)
FBチェック
毎岳 通(蟹)
猿渡 稔(ミナカミ)
ダイスがバグっている チェックはい!
KP(語)
では猿渡は…ちょっと奥さんの機嫌が悪くて、出発まで何もできなかったし、コンディションも整わなかった。妻が怒っている!SAN-1
猿渡 稔(ミナカミ)
ごめんてーーーーーーー!! 最後のわがままやからーーーーーーーーー!!!!!
system
[ 猿渡 稔 ] SAN:65 → 64
KP(語)
毎岳は更に、オカルト、人類学、歴史、聞き耳 のどれかが振れる。
毎岳 通(蟹)
聞き耳しかできねえ!!聞き耳いきます
KP(語)
はい
毎岳 通(蟹)
ccb<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 29 > 成功
毎岳 通(蟹)
息切れ
KP(語)
では、まず山脈について調べたことだが
南極大陸の奥に発見された巨大な山脈だ。推定高度10,363 m。
確認できる限りの世界最高峰であり、未踏峰。気象条件が厳しく、十分な調査ができていない。

航空写真の分析から、登頂可能と思われるルートを割り出し挑むこととなる…ということはK2も喋っていたことだが
更に調べたところ、6,000 mを越えたあたりから、雪が無くなり、漆黒の山脈となるようだ。
9,000 m地点に、高い登攀技術を要求される岩壁「大黒壁(グレートブラックウォール)」が存在する…ということが分かった。

近年、ニュージーランド航空の旅客機が行方不明になり、その捜索の最中に発見された山脈だ。
なお、行方不明の旅客機が未だ発見されていないことは、世間も知っている。

更に貴方は風の噂にこんな話を聞いたことがある…いや、友人が言っていたのだったろうか。
実は1931 年に一度、この山脈は人類に発見されているらしいのだ。発見したのはミスカトニック大学の南極調査隊だ。
しかし調査中に何らかの事故があったらしく、「山奥で未知の生物を発見した」という通信の後、調査隊は壊滅。
その後、何故かミスカトニック大学は、この山脈の存在を世間からひた隠しにしていたらしい。
今思い出したことだが、小山あたりに話せば喜んでくれるかもしれないな、と思うだろう。
毎岳 通(蟹)
そんな話を、(登山家の友人からも)聞きました……と〆て共有するんでしょう。挑む前に不安になる話はあまり出さないほうがいいかなって、まだ行方不明の友人のことは伏せ気味になってます。
KP(語)
では、続いて【第一次調査隊について】
KP(語)
図書館、信用(他、交渉技能)、コンピューター、聞き耳 のいずれかが振れる。
小山 昇(そら)
聞き耳を振ります!他はなかった…
毎岳 通(蟹)
こちらも聞き耳です!
猿渡 稔(ミナカミ)
聞き耳くらいしかねえ! 聞き耳いきます!
KP(語)
ほい。おまたせ。では聞き耳どうぞ
小山 昇(そら)
CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 14 > 成功
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 71 > 失敗
毎岳 通(蟹)
ccb<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 89 > 失敗
猿渡 稔(ミナカミ)
ヨシ!
KP(語)
では小山
KP(語)
貴方は好奇心で狂気山脈の登山隊に応募するときに、それを耳にしたのかもしれない。
狂気山脈の第一次登山隊は、ニュージーランドの国家プロジェクトとして発足されたものだ。
新たな世界最高峰の登頂という偉業を成し遂げるため、世界最高の登山家たちを集め、潤沢な支援により実行された。

しかし、途中までは順調に進んでいたが、標高8,000mを越えたあたりで音信が途絶えたそうだ。
最後の通信では、メンバー達の言葉は支離滅裂で、まるで狂気にでも侵されたかのような様子だった…という噂がある。

リーダーの残した、「ここは狂気の山脈だ、来てはならない場所だ」という音声記録が非公式に流出したことがあり、貴方は運がいいのか悪いのか、それを耳にしている。音声記録はすぐにネットワーク上から消えた。
跡形もなく。

ニュージーランドはプロジェクトの続行を断念。
第二次登山隊は、そのプロジェクトの断念を知ったケヴィン・キングストンにより、民間で発足されている。
KP(語)
情報は以上だ。
小山 昇(そら)
では「第一次登山隊って、さっきも云われてましたけど世界最高の登山家の方々がいらっしゃったんですよね」
小山 昇(そら)
「ただ、標高8,000mを越えたくらいから音信が途絶えたとか…」と様子を伝えつつ「その時にリーダーの言葉の音声記録を聞いたんですよ、俺」
「ここは狂気の山脈だ、来てはならない場所だ、っていう声を」と共有しましょう
毎岳 通(蟹)
「来てはならない……一体なにがあったんだろう」
KP(語)
では早速共有しているので、もう出発致しましょう。
猿渡 稔(ミナカミ)
「けったいな情報やなあ……」 妻には見えない聞こえないようにコソコソした 出発はい!
小山 昇(そら)
即共有してしまった…出発はい!
毎岳 通(蟹)
出発進行!

南極

KP(語)
あなた達の登山隊結成から少し後のこと。体調を整えたり整え切れなかったりした面々で、数日間の航海の末
KP(語)
ついに南極に降り立った。
KP(語)
船を降り、南極へ降り立つと、そこは厳寒の真白き大地だった。ペンギンたちが、奇怪なものを見るような目で貴方たちを出迎える。
KP(語)
手配どおりに南極調査隊の雪上車を借り、犬ぞりの犬たちとともに乗り込む。見渡す限りの純白の大地を進んでいく貴方達。数日の行程を末、ついに南極横断山脈へとたどり着いた。
KP(語)
南極の山々はおおよそ全てが氷河に埋まっており、氷の上に辛うじて山頂の頭を突き出しているにとどまっている。気候が苛烈さを増す中、さらに氷河を進み、目標の座標へ向かう。どこまでも続く、白銀の世界。
KP(語)
「進めば進むほど、人類の文明から遠ざかっていくな」と移動中にK2が喋っている。
KP(語)
「ここには本当に、手付かずの自然しかない。まさに神の聖域だ。かつて、エベレストを登ったマロリーたちも、ここまで不安じゃなかっただろうな」
KP(語)
ジョージ・マロリーとはイギリスの登山家で、エベレストを初踏破した<可能性のある>人物として知られている。
KP(語)
どうしてエベレストに登るのかという質問に、「Because it's there. (そこにあるからだ)」と答えた言葉が有名だ。
KP(語)
3回のチャレンジの後、エベレストの山頂に至ったと知られているが、帰路に滑落しており、遺体を調べた結果から『本当に山頂に至った』という説と、『途中で折り返した』という説に分かれているそうだ。
小山 昇(そら)
「彼も山への好奇心で登ってたんじゃないでしょうか!!不安を吹き飛ばすほどの好奇心があったのかも」山頂に至った説を推しますね
猿渡 稔(ミナカミ)
「ここまで来たら皆で第二、第三のマロリーになりましょ!」
毎岳 通(蟹)
「そんな凄い登山家でも、滑落があるんだ……」ちょと緊張した
KP(語)
「お前たちが帰れなくても、俺がお前たちの分もインタビューに答えてやるから、安心しろ」とかコージーが言っている。
毎岳 通(蟹)
「みんなで帰るに決まってるじゃないですかーーー!!」わっ!てなった
KP(語)
「命に係わる冗談は面白くないのでやめてください」と穂高が言っている。
KP(語)
そんな道中を越えて目的の山脈……つまり、氷河に埋まっていない、天を劈く山脈に突き当たった。狂気山脈だ。
KP(語)
ここから先は、雪上車では入れない。雪上車をそこに停め、犬ぞりで移動を開始する。犬ぞりでの移動目標は標高4,000 m地点まで。なだらかな斜面で危険地帯もなく、行程は順調だった。
KP(語)
貴方達はまず、標高3000m地帯に到達する。
KP(語)
といったところで今回はここまで。一旦お疲れさまでした。