標高7000m
KP(語)
標高3000mを開始と数えて7日目、朝。標高7000m地点、キャンプ。
KP(語)
山は漆黒に身を変えて貴方達を抱いている。
KP(語)
昨晩はコージーのトイレ騒動から奇妙な死体の山を発見しました。悪夢にも見た、虹の谷。それが現実に存在した。
KP(語)
朝を待って穂高とK2にそれを報告すると、彼らは死体の調査をしてから登ることを提案します。
KP(語)
「この標高でウェアを着た遺体となれば、第一次登山隊のものに間違いないだろう。世間は、私たちに彼らの行方の調査も期待している」
KP(語)
「アズサからはせめて彼らの遺留品を持ち帰る提案もある。が、下山時で構わないだろう、と言われればそれもその通りだと思う。君たちはどうしたい」
毎岳 通(蟹)
「私は調べたい……です。知り合いがみつかるかもしれないから」顔真っ青でしょうね昨晩の状況からして
猿渡 稔(ミナカミ)
「俺は、余裕がある今のうちに、行けるメンバーで調査しておいた方が良いと思います」 毎岳さんをちょっと心配そうに見ました
小山 昇(そら)
「余裕があるうちに確認も良いかもしれませんね」「帰りは体力が残ってるかわかりませんし」
KP(語)
では調査してから先へ行こう、ということになる。
KP(語)
K2はリーダーなので、穂高は医者なので、という理由で2人は洞窟に向かうが、コージーは二度と見たくない、といってキャンプから動かない。
KP(語)
貴方たちはどうしようか
小山 昇(そら)
ちょっとお待ちくださいね。コージー一人にさせるの心配で迷ってます
KP(語)
じゃあ、コージーが「お前も昨晩みただろ!無理に行かなくていいんだぞ!!」といって小山のジャケットを握っていますね
小山 昇(そら)
「わ、わわ、判った、判った残る残る!!」引っ張られてる
「俺はコージーと一緒にここに居ますね。また逃げ出す可能性もあるから」とメンバーみんなにいいますね
KP(語)
「お前も無理すんなよ!ぶっ倒れただろ!」と毎岳にも言っている
KP(語)
違う!俺はお前を心配してるんだ!!とコージーは言っています
猿渡 稔(ミナカミ)
「なんやなんや、知らん間にえらい懐かれてんなあ」 小山君に悪戯っぽく笑って、お留守番をお願いしましょう
小山 昇(そら)
「ワー!コージーは優しいなー!!」と棒読みで云いつつ
「留守番お任せ下さい!」と猿渡さんにね
毎岳 通(蟹)
「大丈夫!……じゃないかもですけど、ハッキリさせたいんです。ここへ来た目的でもあるから」
KP(語)
では毎岳と猿渡でNPC2人についていく
毎岳 通(蟹)
「大事なことには、向き合わないと」自分に言い聞かせる方が強そう
KP(語)
因みに調査で1日費やすけどご飯に余裕あるから大丈夫だね
小山 昇(そら)
極地法ありがとう…
標高7000m/洞窟
KP(語)
では昨晩見つけた洞窟に向かう。別に洞窟がどこかに消えたりはしていなかった。ついていく二人は目星かアイデアを振る
猿渡 稔(ミナカミ)
目星振りますー
KP(語)
はーい
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=75 目星 (1D100<=75) > 16 > 成功
毎岳 通(蟹)
目星いきます
KP(語)
はい
毎岳 通(蟹)
ccb<=60 目星 (1D100<=60) > 87 > 失敗
KP(語)
では猿渡
KP(語)
貴方は洞窟の入り口から直線状先が数メートルの崖になっていることに気が付いた。昨晩は暗かったので分からなかったのだ。
KP(語)
崖を覗き込むと、まるでそういう罠のように、下には尖った岩がゴロゴロと並んでいる。
KP(語)
昨晩、コージーがあのまま走り出していたら、ここで落命していたに違いない。
KP(語)
穂高とK2は昨晩のことを知らないので、先に洞窟に入っていく
猿渡 稔(ミナカミ)
「(うわっ……知らん間に九死に一生やんこんなん……!!)」 ヒェ……
KP(語)
そうして辿り着いた洞窟の奥の先
KP(語)
やはりそれは存在した。明るい中でも間違いなく、色とりどりのウェアがくぼみの下に折り重なっている。
KP(語)
NPCのSANチェック
KP(語)
コロコロ…
KP(語)
コロコロ…
KP(語)
二人とも明るい顔はしていないが、大きく取り乱す様子は見られない。
KP(語)
「ここからはよく見えないな。私は降りるが」とK2が言っている。「遺体の様子が見たいです。私もおります」と穂高が言っている。
KP(語)
登攀に成功でロープに支点をつけるだけで降りられるが、どうする?
毎岳 通(蟹)
登攀チャレンジします
猿渡 稔(ミナカミ)
うーん 登攀チャレンジします
KP(語)
では失敗でも滑落はありません。登攀どうぞ
毎岳 通(蟹)
ccb<=70 登攀 (1D100<=70) > 19 > 成功
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=80 登攀 (1D100<=80) > 7 > スペシャル
KP(語)
コロコロ…
KP(語)
コロコロ…
KP(語)
では4人共、支点を作って順番に壁を蹴りながら降りることが出来た。
KP(語)
近くで見ると匂いがひどい。本当に、標高7000mにある死体だとは思えない有様だ。
KP(語)
目星が振れる。
毎岳 通(蟹)
目星いきます
猿渡 稔(ミナカミ)
振ります
KP(語)
どうぞ
毎岳 通(蟹)
ccb<=60 目星 (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=75 目星 (1D100<=75) > 88 > 失敗
KP(語)
では2人共成功で
KP(語)
CTはチェックどうぞ
KP(語)
K2の目星と、穂高の医学
KP(語)
コロコロ…
KP(語)
コロコロ…
KP(語)
では猿渡の目星情報
KP(語)
死体は見れば見る程グズグズだ。骨も溶けているように見える。荷物は見当たらない、ウェアだけが異様に綺麗だ。
KP(語)
毎岳とK2の情報。
KP(語)
遺体の纏っているウェアから第一次登山隊の面々で間違いないと見るだろう。第一次登山隊のメンバーと知人であるわけではないが、彼らは世界的に有名な登山家だったので、ウェアを見ればだいたいわかる。
KP(語)
K2と貴方は、この死体には貴方の友人、および登山隊のリーダーの姿はない、と分かった。
KP(語)
穂高の情報。彼女は訝し気な顔で「……滑落、ではないわね。骨は…溶けている者はあるけど、どれも折れてはいないわ」
KP(語)
「それに、こんな高所で死体を分解できるバクテリアがいるなんて……世紀の発見かもしれない。証拠を残していきましょう」といって写真を撮っていますね。医学だいじなので
KP(語)
「2人足りないようだな」とK2はいって、毎岳を見ている。君の友人もいないな、と。
毎岳 通(蟹)
「はい……私の知り合いは、もっと先へ進んだみたいです。」ここには居なくて、少しホッとしました
猿渡 稔(ミナカミ)
「バクテリア……ですか。それがおったとして、なんでここで人がようさん死んだんやってのは気になりますね」
KP(語)
「分からないわ。ガス…とかだと、もう調べようがないし」 「それより遺品としてウェアを切り取っていくけれど、時間を貰っていいかしら」と穂高が言っている。
毎岳 通(蟹)
「気のせいだとは思うんですけど、ここだけ山っていうより、怪物のお腹の中みたいで気味が悪くって……」こういっちゃなんだけど、ここで死にたくはないなと思った
毎岳 通(蟹)
「私も手伝いますよ」穂高さんお手伝い
猿渡 稔(ミナカミ)
「俺も手伝います」 あんまり長居したくないし……
KP(語)
「そうね、洞窟の襞とか、消化管っぽい」これは医療ジョークだ。「おいおい、気味の悪いことを言わんでくれ」と答えるのがK2だ
KP(語)
ではK2は一足先に上に戻って支点を直している。3人で遺留品をしてウェアを集めるだろう。
KP(語)
では一仕事終えて洞窟を戻りながら
KP(語)
「しかし」とK2が喋る
KP(語)
「この7000m地点でキャンプを張るとしたら、彼らもこの辺に張ったに違いない。私と彼らの地形を見る力がそう違うとも思えないし」
KP(語)
「しかし、ここで8人中6人が身動きが取れない…あるいは死んだとして、あのリーダーが2人だけで先を登るとは思えないんだ」
KP(語)
「……彼らはもっと上で死んだということ?」と穂高が聞いている。K2はうーん、という顔をして考え込んでいる。
KP(語)
「わからん。しかし、何かあるんだろうな」と答えた。
毎岳 通(蟹)
「戻ることも無理だと判断して、いっそもっと上へ行こうとした……とか」
毎岳 通(蟹)
「どうせなら、なるべく高い景色がみたいなーなんて」楽観的考えです
猿渡 稔(ミナカミ)
「何があったんか全然分からんし、今まで以上に気ぃつけていかんとダメってことですね」
KP(語)
「そうだな、そうするしかない何かがあった…か」と言ってキャンプに戻ります。キャンプは何事もありませんでした
猿渡 稔(ミナカミ)
「(……コージー、ビビって帰るとか言い出せへんやろか)」
小山 昇(そら)
キャンプ…何事も……ナイ!?
標高7000m
KP(語)
では情報を共有しまして。かくしか
小山 昇(そら)
「……聞いてると不思議ですね」「(ご遺体の)様子とか」と共有頂きました!
KP(語)
では、今まで以上に気をつけていこう、という指針で明日へ備えている中ですね
KP(語)
「お……俺はもういい」とコージーが言い出します。
KP(語)
「俺はもういい、ここに残る、それか、もう降りる。こんな山だとは思わなかった」
KP(語)
「高い山でも難易度の高い山でも、なんでも怖くない、けど…」
KP(語)
「けど、訳の分からない山に登る気はない。あんな…死んだらあんなザマになる山にチャレンジする気は、俺はない」と言っている。貴方たちは
KP(語)
コージーの性格がどうあれ、山の高所で死ぬと死体が綺麗なまま残る…という事実は、彼にとって一種神聖な…ともかく、大事なことだったように思われるだろう。
KP(語)
K2と穂高はすぐには答えない。貴方達は、どうする?
猿渡 稔(ミナカミ)
案の定でアチャーとなりつつ、言いたいことは分かります。 「……確かに、明らかに普通の登山とちゃう。そんな状況で登りたくないのに無理矢理登らせるのは、チームワークの観点からもよくない」
小山 昇(そら)
「それもありかなって思う…」「俺はこの山に何があるのか知りたくて登ってるけど、そういう興味とか突き動かす何かが別にあるなら、そっちを大事にした方がいいんじゃないかな」と応えましょう
毎岳 通(蟹)
「私は死ぬ覚悟はできてますが、死にに来たわけじゃありません」ショックなのはわかるが同意はできぬので。「死に場所を選びたいなら、臆するよりも勇気を出してください」あとは好きにすればいいです。
猿渡 稔(ミナカミ)
「ただ、一人で下山しきるのは賛成でけへん。コージーは今まで単独登山したことあるか? 降りるにしても、雪があるところまでにして待っといた方がええと思う」
KP(語)
「待って」と穂高が口を挟む
KP(語)
「1人離脱するなら全員で下山するべき。私はそう思う」と言いますが、その点はみなさんどうでしょうか。
KP(語)
じゃあ、質問を簡単にしますね。コージーを置いて上を目指す?コージーを連れて上を目指す?
毎岳 通(蟹)
連れて行く場合は、何か判定が必要になるんでしょうか……(交渉系が絶望的な面子
猿渡 稔(ミナカミ)
コージーは登山の意欲を失っていますが、今後のナビゲートロールもナビゲートを振りますか?
KP(語)
やることは交渉になるんですが、振る技能は、理由があれば他の自信があるものでいいかな。
KP(語)
山への意欲を高めるのでこれは登攀ですね、とか(理由)
KP(語)
先にK2の意見を出しておくと、下山はしない。とリーダーは言います
KP(語)
ただ、オフレコですが、出資者の御曹司が行方不明で死なれては大変困るので、おいていくならこのキャンプに残して、下山時に拾っていく、という意見になるようです。
KP(語)
一緒に登ることになるならナビゲートを振ります。が、多分今までよりはナビの交代を嫌がらないとは思います。
毎岳 通(蟹)
「穂高さんの言う通り、下山するなら全員がいいとは私も思います。」
毎岳 通(蟹)
「でも、コージーさんは……人類未到達の山の上で仁王立ちしてる方が似合います!」ムカッとしたのは多分このせい
小山 昇(そら)
「皆で下山するしかないですよね…ううんでも…」と云って
コージーには「毎岳さんも云ってたけど俺達死ぬために登ってる訳じゃないから。それにここに居た方がちょっと危ないかもしれないし、それはそれで心配になっちゃう」と一応一緒に行こうと云う旨伝えましょう
KP(語)
では、ミナカミさんも待ちつつ。
猿渡 稔(ミナカミ)
ちょっと待ってね あんま言葉浮かんでこない
KP(語)
あ、じゃあ先にダイスしましょう
KP(語)
なんかコージーを奮い立たせる方向で、何振りましょうね。技能の申請をどうぞ
毎岳 通(蟹)
心の壁を乗り越えるべく跳躍を……?
猿渡 稔(ミナカミ)
先にダイスありがてえ 登攀でいきます
小山 昇(そら)
では、精神分析あたりで弱ってる心をちょっと持ち上げる感じで説得できますか
KP(語)
できます。では各々どうぞ
毎岳 通(蟹)
ccb<=70 跳躍 (1D100<=70) > 3 > 決定的成功/スペシャル
小山 昇(そら)
すごい…
KP(語)
ひゅう
毎岳 通(蟹)
わらったでしょ
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=80 登攀 (1D100<=80) > 14 > スペシャル
猿渡 稔(ミナカミ)
輝いてる
小山 昇(そら)
これは+10で振ってもOKですか?
KP(語)
あ、補正なしでどうぞ
小山 昇(そら)
了解です!
小山 昇(そら)
CCB<=71 【精神分析】 (1D100<=71) > 6 > スペシャル
KP(語)
ふむ、では
KP(語)
言い聞かせられるし心の壁は飛び越えるし、山への意志も高められる。
KP(語)
「そ……そうだな。お前たちがそんなにいうなら、俺もついていってやらないでもないぜ」とコージーは腕組み仁王立ちになりました
KP(語)
K2に「そうだな。ここに残ると死体番だからな」と言われて、ちょっとピエッとした後、いそいそと明日の荷物を作っています。
毎岳 通(蟹)
「コージーさん!」にぎやかし
小山 昇(そら)
ワーー!!!パチパチヨイショ…!とコージーの気分を奮い立たせるモーションしときましょ
猿渡 稔(ミナカミ)
「今まで以上に気ぃつけて全力出して行きや」 鼓舞と言うか寄り添って押し上げる感じの何かを言ったのかな……とやんわり補完しつつコージーの肩をポンしました
KP(語)
では、3人でアイデアどうぞ
毎岳 通(蟹)
ccb<=60 アイデア (1D100<=60) > 26 > 成功
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=(15*5) アイデア (1D100<=75) > 7 > スペシャル
小山 昇(そら)
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 37 > 成功
KP(語)
では3人共、穂高がちょっとホッとした顔をしているのが分かりました。
KP(語)
あなた達の視線に気づいたのか、穂高は「彼を説得してくれてありがとう」と小さく言う。
KP(語)
「医者が勘を信じるなんて笑い事だけど…でも、なんだか彼は連れて行った方がいいような気がしていて」と言っている。
小山 昇(そら)
「勘って意外と当たりますからね」「コージー、居るだけでちょっと肩の力抜けるところもありますから」とヒソと応えとこう
猿渡 稔(ミナカミ)
「いやあ、俺はどっちか言うと連れてくのどうやろって思ってしもてたし、お礼は小山君と毎岳さんに」 ヒソ……
毎岳 通(蟹)
「一人で5人分くらい元気あるみたいですもんね」ふふっと笑った
KP(語)
でも迷ってくれたでしょう、と猿渡の背中を叩き、小山と毎岳にはそうね、と返事がある。
毎岳 通(蟹)
「猿渡さんもちゃんと皆のこと考えての判断を聞かせてくれたから」冷静になるので助かります
KP(語)
では調査とコージーの説得で1日使い…第一次隊の遺品は猿渡に預けるけどいいかな?
小山 昇(そら)
はーい!了解です!
毎岳 通(蟹)
お願いします!
猿渡 稔(ミナカミ)
責任重大~~~! 預かります!
KP(語)
ではテントで再びおやすみなさい。8日目に入ります
system
[ DATE ] 食料:24 → 23
標高7000m-8000m
KP(語)
通常通り、朝です。今日の天候なんじゃろな~ 幸運どうぞ
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=(13*5) 幸運 (1D100<=65) > 54 > 成功
小山 昇(そら)
CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 62 > 成功
毎岳 通(蟹)
ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 16 > 成功
猿渡 稔(ミナカミ)
ヨシ!
KP(語)
お、快晴無風。これはいい
小山 昇(そら)
登山日和だ!!!
KP(語)
「いい天気だ。今日も今日とて難所が待っている。みんなで行こう」というK2の号令で出発します。
小山 昇(そら)
「そうですね、気を付けて登って行きましょう!天気も応援してくれています!」
KP(語)
では、元気よく出発していく貴方達。この7000~8000mの道程では、ナビゲートは行わない。
KP(語)
代わりに貴方達を待ち受けているのは
KP(語)
アイスウォール。氷壁である。
KP(語)
あるいはアイスフォール。急な勾配を滑り落ちた氷や水が壁を作っている。
KP(語)
無数の氷の柱が連なり、氷の裂け目がいくつもの深遠を覗かせている。滑り、崩れ、落ちてくる。近づくだけでそんな危険が待ち受ける場所だ。
KP(語)
さらに不気味なのは、それらのアイスが、山肌の黒を透かしているのか、あるいはなんらかの成分が混じっているのか、ヌラヌラと暗い玉虫色に輝く黒色であることだ。
KP(語)
加えて、勾配が極めて急なため、どうしても氷壁の垂直登攀が発生してしまう。「…これは見事な逆勾配だな」とK2が感心したようにいうだろう。
KP(語)
逆勾配。それは上の方が分厚くなって壁が斜めに反り立っているということだ。
KP(語)
さて、クライミングの説明をします。
小山 昇(そら)
はい、お願いします!
KP(語)
ではまず、アイスクライムは普通のクライミングと違い、自分の手足をナマで使うことが出来ません。
KP(語)
両手にアイスアックスを持ち、足にアイゼンを使い、このように登ります。
KP(語)
アイスアックスはほぼピッケルの仲間だと思ってください
KP(語)
アイゼンはおなじみ、足に履くスパイクですね。アイスクライム用のアイゼンで特徴的なのは、つま先に突起が出ていることです。
KP(語)
さて、アイスクライムです。参考画像では腰にロープをつけて先の方にある金具に引っ掛けていると思いますが、貴方達は未踏破の山を登っているので
KP(語)
先行して、この金具を付けて行く人が必要です。
KP(語)
そのため、ゲーム的には先に登る人を「クライマー」 クライマーの落下を防止する人を「ビレイヤー」と呼び、2人で協力して登って行ってもらいます。
KP(語)
クライマーが成功したら、他のメンバーはダイスなしで登っていくことができます。
KP(語)
主要になるのはクライマーで、ビレイヤーはクライマーの落下時だけ仕事をします。ひとまずここまではいいですか?
小山 昇(そら)
大丈夫です!了解です!
毎岳 通(蟹)
了解です!大丈夫!
猿渡 稔(ミナカミ)
大丈夫です!
KP(語)
では、次に、壁の大きさを「ピッチ」という単位で表します。
KP(語)
ピッチは本来、ロープの長さや、クライマーが他の人を待てるでっぱりなどのある場所をそう呼びますが、このゲーム上では単に単位だと思って構いません。
KP(語)
ゲーム内では1ピッチを12mとして扱います。
KP(語)
クライマーもビレイヤーも、ピッチに到達するごとに交代することが可能です。
KP(語)
大丈夫でしたら技能の説明に行きますね。
毎岳 通(蟹)
OKです
小山 昇(そら)
了解でございます!
猿渡 稔(ミナカミ)
大丈夫ですー
KP(語)
ではクライマー。基本的に登攀を振ります。登攀に失敗で落下します。
KP(語)
登攀は、同日に2回振ると-20ずつの補正が掛かりますので、登攀が高い人をずっと登らせるかどうかはピッチごとに相談してください。
KP(語)
クライマーが登攀に失敗して落下すると、ビレイヤーがビレイロールをします。ビレイロールは 登攀-40 + SIZ*3(or STR*3) となります。
KP(語)
同日に登攀を行っている場合は登攀の基礎値に-20。同日にビレイに成功している場合は、ビレイ値に-10ずつの補正がかかります。
KP(語)
クライマーが失敗→落下→ビレイに成功、でクライマーは1d6のダメージ
KP(語)
ビレイ失敗で、クライマーは1ピッチごとに12m分の落下ダメージを負います。
KP(語)
ビレイ失敗でクライマーは幸運を振り、不運に成功で落下は1ピッチ内で収まります。クライマーが幸運にも失敗すると、クライマーは地面に叩きつけられ、12m*登攀ピッチ分のダメージを負います。
KP(語)
クライマーは、跳躍とキックで各1d6ずつ落下ダメージの軽減が可能です。
KP(語)
「!」に一応説明がありますが、なんとなく大丈夫かな。振ってみないと分からないところはあると思うので、完全に覚えなくてもいいです。
小山 昇(そら)
あ、有難うございます!了解です!
猿渡 稔(ミナカミ)
了解しました!
KP(語)
では本日は快晴無風。余分な補正がないのはありがたいことだ。
KP(語)
このブラックアイスフォールのピッチ数は2 2回登攀に成功すれば登ることができる。
KP(語)
一応NPCのステータスを軽く
KP(語)
穂高、登攀75 STR12 SIZ10
K2、登攀90 STR13 SIZ11
コージー、登攀60 STR11 SIZ13
KP(語)
では、1回目、クライマーとビレイヤーを決定してください
小山 昇(そら)
はーい!お待ちくださいね
KP(語)
因みに最大落下ダメージは、踏破ピッチ数なので、今回は最大落ちても4d6ですね
KP(語)
1ピッチチャレンジ目は踏破ピッチがないので、喰らっても1d6です
小山 昇(そら)
では、初手はクライマーK2でビレイヤー小山で行きたいです
KP(語)
はい。では本日一旦ここまでになります。次回また聞きますのでよろしくお願いします
KP(語)
一旦お疲れさまでした。