標高3000m
KP(語)
では再開とあいなります
KP(語)
雪上車から犬ぞりに切り替えて標高3000m地点
KP(語)
実は、驚かれるかも知れませんがコージーが操縦(生物)を持っていますので犬ぞりを率いております。
KP(語)
犬ぞりでの移動目標は標高4,000 m地点まで。気温はともかく、なだらかな斜面で危険地帯もなく、行程は順調だった…のだが
KP(語)
4000mに至る前にアクシデントが発生した。
KP(語)
順調にそりを引いていた犬たちが急に速度を落とし、止まったかと思うと、目の前に反り立つ山脈に向かって、各々グルウウウ…と唸り声をあげているのだ。ソリは止まってしまった
小山 昇(そら)
「あ、あれ?どうしたんですか?」「唸ってるけど…」唸ってるよォ…
猿渡 稔(ミナカミ)
「なんや、変な動物でもおるんですかね」
毎岳 通(蟹)
「熊とか……?」
KP(語)
「なんだぁ?俺のせいじゃねえぞ」とコージーは不満げな声を上げている。
KP(語)
「ちょっと先を見てくる」といってコージーはソリの操縦席を降りると、犬たちの連なる先へ歩いていく。
猿渡 稔(ミナカミ)
一緒に様子を見に行くことはできますか?
小山 昇(そら)
「え、一人じゃ危なくないですか??」一緒にィ…行こうかなあ…
毎岳 通(蟹)
K2と穂高さんの様子も見ておこう。方針どうするのかな
KP(語)
では猿渡や小山もついていく。穂高は荷物を守るようだ。
KP(語)
あなた達が降りて犬の先頭から先を見るが、先には黒々とした山の影が反り立っているだけだ。危険な動物やクレパスがあるわけでもない。
毎岳 通(蟹)
3と3になるなら自分は待機しときましょう
KP(語)
と思った時、突然後ろで唸っていた犬たちが一斉に吠え始めたのだ。
KP(語)
「な、なんだぁ!?」と慌てるコージー。K2だけが冷静に「こりゃだめだ」というと、突然ナイフを持ち出して
KP(語)
犬たちをソリに繋いでいるリードをバツンバツンと切って回り始めてしまう。「おい、なッにすんだよオッサン!」とコージーは声を荒げている。
KP(語)
「大型の犬が本気で恐慌状態になったら人間じゃ太刀打ちできん。暴れる前に放ってやらないと、ロープが絡まって犬がみんな死ぬぞ」といっている。手伝う鳴り、反論するなりしていいだろう。
猿渡 稔(ミナカミ)
「ああー……大型犬は本気出したらガチでヤバいですもんね。わかります」 K2を手伝います
毎岳 通(蟹)
「手がつけられないなら……うう!」この犬たちが無事で居られる方針優先しましょう。手伝い
小山 昇(そら)
「全員死んでしまってはいけません!!」「はやくお逃げ…!」お手伝いします!
毎岳 通(蟹)
「でも……一体何に混乱したんだろう」疑問をつぶやく
KP(語)
では穂高だけは荷物が連れていかれないようにソリに残っている。コージーはぐぬうう…という顔をしていたが「クソッ、せっかく俺が集めたドリームチームが…」といいながらロープを外すのに加わってくる
毎岳 通(蟹)
「命には変えられませんよお」でもちゃんと手伝うんだねコージーオスコー……
KP(語)
犬は放たれるとバラバラに走り出したようで各々後退していくが、よく見ると大分戻ったところで固まって群になり、更に走って行ったようだ
KP(語)
「ロープを外されたら帰るように訓練されている。あれで大丈夫だろう」とK2が言い、「ソリを引いていない分、遥かに早く走れるでしょうね。私達といるより安全です」と穂高が言った。
猿渡 稔(ミナカミ)
「そうですか、そら良かったです。賢い子たちですねえ」
小山 昇(そら)
「賢いですね…!一先ず安心しました」ホッ
毎岳 通(蟹)
「あとは自分たちの心配かぁ……」
KP(語)
「まあ、道程が1000m増えただけだ」とK2が皆を安心させるように言い
KP(語)
「4000mまではなだらかです。荷物を担がずに、このままソリを引いていっても大丈夫そうですね」と穂高が言っている。
KP(語)
「あのな。1000mは普通きついんだぞ、考えてみろ、日本の山は3000mが最高だろうが」とブチブチ言っているのはコージーだ
小山 昇(そら)
「でもコージーならその1000mもひょいひょいいけますよね!!!!」コージーだもんね!!!ってこうヨイショしてね
KP(語)
「当たり前だろ!俺じゃねえよ、お前らの心配をしてんだよ」よいしょされてます
毎岳 通(蟹)
「ソリ引っ張るのなら任せてください!」STR17並感
猿渡 稔(ミナカミ)
「はいはい、ご心配ありがとうございます。コージーさんも体力配分には気ぃ付けてくださいね」
小山 昇(そら)
「うんうん、体力配分も気を付けないとですね」頑張って登ろうなコージー
KP(語)
では予定から1000mずれましたが、ここから1日をカウントしていきます。
KP(語)
登山ロールの説明をしますがよろしいでしょうか
毎岳 通(蟹)
「ハッ 張り切りすぎないようにします」
小山 昇(そら)
お願い致します!
猿渡 稔(ミナカミ)
はい!
毎岳 通(蟹)
お願いします
KP(語)
まず、やることですが①天候を決める ②登山する この2つを全員が成功すると高度が1000m上がります。
KP(語)
①天候の決定。これは全員で幸運ロールを行います。NPCは振りません。
KP(語)
成功やペナルティに関しては画像の通りになります
KP(語)
まず、この時点で登山する or キャンプする を選ぶことが出来ます。キャンプを選ぶと標高は上がりませんが、1日休むことができます。ここまでは大丈夫ですか?
小山 昇(そら)
はい、大丈夫です!
毎岳 通(蟹)
大丈夫です
猿渡 稔(ミナカミ)
大丈夫です!
KP(語)
では次に、登山する、と決めた場合。DEX順に1人ずつ、NPCを含めて『ナビゲート』を振ります。
KP(語)
ナビゲートに成功するとスムーズに進むことができます。天候が悪かった場合、ナビゲートを振った時点で、天候に合わせた体力減少が起きます。
KP(語)
ナビゲートに不安がある場合、または体力に不安がある場合、他の人に振ってもらうことが出来ますが、同日2回目からはナビゲートに-10ずつの補正がかかり、また、ナビゲートを振った分だけ体力の減少があります。
KP(語)
いや、無理じゃん。と思った場合はナビゲートを順番に振っている途中で<ビバーク>を選択することができます。キャンプほどではありませんが、回復を行うことができ、標高は上がりません。
KP(語)
また、ナビゲートに失敗した場合は<アクシデント>が発生しますが、アクシデントを乗り切ると、その人のナビゲートは成功扱いになります。
KP(語)
アクシデントは個人で被る場合も、全体も被る場合もあり、内容はランダムです。
KP(語)
ナビゲートの画像に説明をポイントで表示できるようにしました。一度確認してください。
小山 昇(そら)
ありがとうございます!ピックアップで出る…!
猿渡 稔(ミナカミ)
ありがとうございます!
毎岳 通(蟹)
代理でナビゲートをマイナス補正付きでロールしてもらった場合は、ダイスロールしたキャラの耐久が減る、という認識であってますか?
KP(語)
そういうことになります
毎岳 通(蟹)
この代理を立てる相手は、NPCも含まれます?
KP(語)
含まれます
毎岳 通(蟹)
了解しました。質問は以上です!
猿渡 稔(ミナカミ)
例えば1日目に2人成功して1人失敗して停滞した場合、1日目はそれで終了して、2日目に残った1人が判定して成功したらその時点で1000m上昇になりますか?
KP(語)
ならないですね。天候の決定から行うので
KP(語)
NPCのステータスは別に秘匿ではないので開示しておきますね。
毎岳 通(蟹)
ありがとうございます!
KP(語)
K2 ナビゲート99(100以外を成功とするオプションあり)
穂高 ナビゲート80
コージー ナビゲート45
です
小山 昇(そら)
ステータス有難うございます!
猿渡 稔(ミナカミ)
1日のうちに全員成功させる必要があって、ナビゲートに成功した人はOK、失敗した人はアクシデントを乗り越えてねって感じですね。了解しました。
KP(語)
テレビマークのデータちゃんにデータを入れておきます
KP(語)
そうですね。アクシデントの途中で、無理やでコレ…ってなったらビバークして貰って大丈夫です
毎岳 通(蟹)
アクシデントの途中でもビバーク選択できるんですね。助かる……
KP(語)
アクシデントにチャレンジせず停滞、という選択肢があるということですね
毎岳 通(蟹)
わかりやすい。OKです
標高3000m-4000m
KP(語)
では、3000-4000 の間はなだらかなので、アクシデントをオフにしています。とりあえず練習でやってみましょうか。
KP(語)
3人は、幸運を振る
小山 昇(そら)
CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 46 > 成功
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=(13*5) 幸運 (1D100<=65) > 69 > 失敗
毎岳 通(蟹)
ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 56 > 成功
猿渡 稔(ミナカミ)
おしい
KP(語)
1人失敗。降雪です
KP(語)
登るとHP-1のラインですね。登山しますか?
猿渡 稔(ミナカミ)
登ります!
毎岳 通(蟹)
登山しましょう
小山 昇(そら)
登山します!
KP(語)
あ、説明を忘れていましたが1000m登り切ると、キャンプが自動で発生しますので、HPは1d3回復します
KP(語)
では4000m地点を目指します。ナビゲートを振っていきます。DEX順になりますが
KP(語)
同じDEXの場合、探索者を優先します。探索者同士ではナビゲートの高い方を優先します
KP(語)
毎岳→穂高→コージー→猿渡→小山→K2 となります。
KP(語)
では舞岳から、ナビゲート。どうぞ
毎岳 通(蟹)
ccb<=70 ナビゲート (1D100<=70) > 48 > 成功
毎岳 通(蟹)
額の汗を拭う
毎岳 通(蟹)
あと耐久-1でしたね
KP(語)
あ、雪なのでナビ-10なんですが、成功なので大丈夫です
KP(語)
HP-1
system
[ 毎岳 通 ] HP:18 → 17
毎岳 通(蟹)
そうでした。次気をつけるようチャパレ登録しときます
KP(語)
穂高のターン
KP(語)
ccb<=80-10 (1D100<=70) > 55 > 成功
KP(語)
成功。穂高も楽々と登っていく
system
[ DATE ] 穂高:18 → 17
KP(語)
コージーのターン
KP(語)
ccb<=45-10 (1D100<=35) > 55 > 失敗
KP(語)
安定の失敗だ。本来ならここでアクシデントが発生するが、まだハイキングの脚力で乗り越えられている。
system
[ DATE ] コージー:17 → 16
KP(語)
猿渡のターン
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=(71-10) ナビゲート:降雪 (1D100<=61) > 19 > 成功
猿渡 稔(ミナカミ)
ヨシ!
KP(語)
成功。登山家の余裕が見えている
system
[ 猿渡 稔 ] HP:18 → 17
KP(語)
小山のターン
小山 昇(そら)
CCB<=70-10 【ナビゲート・天候】 (1D100<=60) > 13 > 成功
KP(語)
成功。まるで問題ない
KP(語)
K2のターン
KP(語)
ccb<=99-10 (1D100<=89) > 23 > 成功
KP(語)
成功。さすがの貫禄だ。コージー以外は誰も、こんな斜面で足を滑らせたりとかしていない。
system
[ DATE ] K2:15 → 14
KP(語)
小山HP-1どうぞ
小山 昇(そら)
あ、忘れてましたね!失礼しました!
system
[ 小山昇 ] HP:19 → 18
KP(語)
というわけで、割と難なく4000m地点に到着した。ここから先、ソリは引けないので、みんなでソリから荷物を下ろしている。
標高4000m
小山 昇(そら)
「この辺りなら大丈夫ですね」「もっと上にいくとキツい気がしますが!」荷物を降ろしつつね
毎岳 通(蟹)
「雪で少し体力は持ってかれちゃいましたけど、まだまだ頑張れます!」荷物てつだい
猿渡 稔(ミナカミ)
「皆お疲れ様~。怪我とかしてへんよな?」 荷物を降ろして渡したりしつつ
KP(語)
「ああ、悪いがテントを頼んだ」とK2から若い人に声掛けがある。「雪が降っていたが順調で良かったな」
KP(語)
「誰も怪我もないようですね。順調です」と穂高はチラッと横目でコージーを見るが、コージーも楽勝だったぜ、という顔をしている。
毎岳 通(蟹)
「オッケーですK2!」ビシッと敬礼ポーズ。いやあ滑らかな足運びだった
KP(語)
キャンプに入るのでHPを回復する。減らしたばかりだけど全員+1HPを増やす
system
[ DATE ] K2:14 → 15
system
[ DATE ] 穂高:17 → 18
system
[ DATE ] コージー:16 → 17
system
[ 小山昇 ] HP:18 → 19
system
[ 毎岳 通 ] HP:17 → 18
system
[ 猿渡 稔 ] HP:17 → 18
小山 昇(そら)
「テントまかせてください!」いいつつテントをはろうね
猿渡 稔(ミナカミ)
「飴ちゃん食べます?」 テントを張って落ち着いたところで皆に飴を配ったりします
KP(語)
ではテントを張ったところで食料を1減らして食事に入る。何を食べようかな
system
[ DATE ] 食料:30 → 29
毎岳 通(蟹)
「あま~い」おいしい~!もう食べてた
小山 昇(そら)
グラノーラ!食べます!ナッツとか入った触感のいいやつ!
KP(語)
「降雪は大変ですが、雪があるうちは水に困らないので助かります」と穂高は雪を掘ってきてクツクツと熱湯にしている。そのうちみそ汁の匂いがしてきた
猿渡 稔(ミナカミ)
登山飯だ……!!
小山 昇(そら)
「いい匂い……」ホワ…テント内がお味噌の匂いでいっぱいだ…!
KP(語)
「水分と塩分が一緒にとれるので、いいんですよ」と穂高がみそ汁を日本人勢にすすめている。
猿渡 稔(ミナカミ)
登山用のお米を用意したりフリーズドライのおかずをなんかしたりします(壊滅的な解像度)
毎岳 通(蟹)
「わあい味噌汁だ~!!ありがとうございます穂高さん!」めっちゃニコニコになった。慣れた味だー!
小山 昇(そら)
「はーーー落ち着く」いいつつザクザクしたものとしょっぱいものを摂ろうこれはいい食事だ
小山 昇(そら)
ちなみにコージーは何を食べてるんですか?
KP(語)
「ハッ!なんだ、お前たちは泥のスープか!」と遠くでさげすんでくるのは安定のコージーだ。
KP(語)
彼は色とりどりのマカロニを茹でているようです。
小山 昇(そら)
「あれ?日本の伝統スープを飲んだことないんですか!?」ホーレホレと絡みにいこう。カラフルなマカロニ茹でてるの似合うよ
毎岳 通(蟹)
多分テント頑張ったから食事のお片付け頑張ろう。こ、コージー!? この旨味を知らないとか不幸の星の元に生まれたんですか!?って驚愕の顔をしている通
猿渡 稔(ミナカミ)
「そっちはまたえらいかわいらしいマカロニですねえ」
KP(語)
K2からは「標高の高い山にはままあることだが、上にいくほど雪がなくなる。水を使う食料は早いうちに消費しておきたいな。…まあ、氷を砕く手もあるが」
KP(語)
という言葉があった。これはいろいろな栄養価が練り込まれた高級なマカロニなんだよ!というコージーの反論もある。
毎岳 通(蟹)
で、味は?
KP(語)
塩味かな…
KP(語)
薄めの…
猿渡 稔(ミナカミ)
塩味か……MISOの勝ちだな……
小山 昇(そら)
「トマトソースとか欲しかったですね」(?)遠目からみて謎感想をね
KP(語)
ではそうこうやんやんやっていると、後片付け後に外に出ていたK2か「おい、みんな、外に出てみろ」とみんなを呼んでいる。
毎岳 通(蟹)
ひょいぱくして「うわ美味しくない!? 味噌汁に入れましょ味噌汁に。だいたいこれで美味しくなります」コージーのも入れたろう
猿渡 稔(ミナカミ)
なんやなんや 出ます
毎岳 通(蟹)
「なんですなんです?」
KP(語)
喰うな!やめろ!とぎゃあぎゃあ騒いでおります
小山 昇(そら)
「どうしたんですか?」出よう出よう
KP(語)
外に出てみると、満天の星空にオーロラが出ていた。
KP(語)
「こんなに美しい夜空は初めてだよ」とK2は語り始める
KP(語)
「今、ここに居る私たちは幸運だ。そうは思わないか? 登山家たちにとっての栄誉は数あれど、やはり、世界最高峰・人類初登頂、これに勝るものはない。」
KP(語)
「エドモンド・ヒラリー、テンジン・ノルゲイ、……あるいはジョージ・マロリーかもしれんが。彼らが初めてエベレストを登ったときに、その栄誉は二度と他の人間が手に入れることはできないものになった」
KP(語)
先に名前の出た二人は、マロリーがもしエベレスト初登頂をしていないとしたら…というか、公式的な記録でエベレスト初登頂になる人ですね
KP(語)
話の合間に、穂高が貴方達に温かいコーヒーをテントの中から持ってくる。
KP(語)
「しかし、今になって、新たにエベレストを超える前人未踏の世界最高峰が発見された。こんなチャンス、後にも先にも、きっとこの一回きりだ。登山家にとって、こんな幸運なことがあるだろうか」と語っている。
小山 昇(そら)
珈琲を頂きつつ…「見事な景色ですね!まるで俺たちを応援してくれてるみたいです!」
「ここに何があるのか、一番上から何が見えるのか、それを見ることがとても楽しみです!!!!」ワー!とテンション高くいいつつね
猿渡 稔(ミナカミ)
「そうですねえ。世の中に登山家はようさんおって、その中でこれに挑戦できたことはほんまに運が良いと思ってます。これも何かの縁ですし、皆で頂上からの景色見ましょね」
猿渡 稔(ミナカミ)
コーヒーを受け取って、オーロラを眺めながらちびちびと飲みました (……もうちょい砂糖欲しいけど贅沢は言われへんな……)
毎岳 通(蟹)
「私は登りきれるかどうかでいっぱいいっぱいですね ヘヘ、皆さんすごいなー」栄誉のことは、ちょっとわからなかった。けどオーロラのことは帰ったら話したいなあ
KP(語)
そうだなぁ、とコージーも腕を組みながら意気揚々と肯定をしている。
KP(語)
「俺達は本当にラッキーだ。いやぁ、それもこれも」
KP(語)
「ファーストアタックの連中が失敗してくれたおかげだな」はっはっは、と笑っているが場の空気は一気に凍り付くだろう。
小山 昇(そら)
「あーーーいけない、コーヒーを持つ手がおっとっと」といってドンとコージーどついときます
猿渡 稔(ミナカミ)
「…………」 「……あのなあ……」
毎岳 通(蟹)
ムッとしかけて不意に「なんで……失敗したんだろう?」と山を見上げました
KP(語)
「ぐっ」小山アタックを食らった
KP(語)
「な…なに怖い顔してるんだよ? だって事実じゃないか。奴らが失敗したおかげで、俺達にチャンスが巡ってきた。違うか?」
KP(語)
「K2も、ミノルも、ファーストアタックのチームには呼ばれなかったんだ。世界最高のレベルを持った登山家としては、俺達は呼ばれなかった」
毎岳 通(蟹)
「みんな精鋭で……一人は私の知り合いでした。凄い人でした。」
KP(語)
「奴らが失敗してなかったら…――」というが、舞岳の声でコージーは話すのをやめる。
毎岳 通(蟹)
「なんで……」そんな精鋭の人たちが、と独り言みたいに呟いてた。コージーの言葉が遠い
KP(語)
「この話は」とK2が強めの声で遮った
KP(語)
「やめておこう。さあ、この山脈は明日からが本番だぞ。みんなしっかり寝てくれ。たのんだぞ」と言い残してテントに戻っていった。
猿渡 稔(ミナカミ)
「……何か、普通の登山とはちゃうやつがあるんやろうな……何があっても皆で支えあって、いつも以上に気ぃつけていきましょ」
小山 昇(そら)
「あの犬たちも唸っていたし…本当に何かあるのかも…」「うん、気を付けて登りましょう」猿渡さんの言葉にうんうんと頷いた
猿渡 稔(ミナカミ)
「さ、K2の言う通り寝ましょ寝ましょ! 寝られへんのやったら俺が添い寝すんで!」 ぱんぱんと手を叩いた
KP(語)
では穂高がコージーを一睨みしてテントに入っていく。コージーはなんだよ、とブチブチ言っているが謝る気はないようだ。謝ると死ぬのかもしれない
毎岳 通(蟹)
K2の声でハッとなる。「あ、あの!」コージーにちょいと
KP(語)
あなた達がテントに戻っていく中コージーは最後までオーロラを見ている。毎岳に、なんだよ、と答えた。
毎岳 通(蟹)
「さっきのことは気にしてません。知り合いも覚悟してたから、結果にどうこういうのは自由です。けど」
毎岳 通(蟹)
「その人は本当に凄い登山家で、私なんて足元にも及ばない人でした。だから、油断だけはしないでいきましょ!」ね!とハイキングな足取り見ちゃったもんでよ
KP(語)
「……俺が油断するわけないだろ」ハッと鼻で笑っている。
毎岳 通(蟹)
「じゃあ……頼りにしてますね!」テントはいろ~
KP(語)
では背中にぼそぼそと「お前こそおっこちんじゃねえぞ」と聞こえました
毎岳 通(蟹)
「これでもスポーツ万能なんですよ~!」握りこぶし
KP(語)
「ふん!ならいいがな!落ちても俺じゃ拾えないからな!」ふん!ふん!
KP(語)
では、そうして1晩あけます。
小山 昇(そら)
ぐっすりスヤスヤしますよ、もう爆睡眠よ
標高4000m-5000m
KP(語)
山脈2日目。
KP(語)
今日の天気はどうじゃろな。3人で幸運どうぞ
小山 昇(そら)
CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 88 > 失敗
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=(13*5) 幸運 (1D100<=65) > 39 > 成功
毎岳 通(蟹)
ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 65 > 成功
KP(語)
昨日と変わらず降雪が続いているようです。今日からアクシデントが調子出してきますので宜しくおねがいします。登山しますか?
猿渡 稔(ミナカミ)
アクシデントさんほどほどにね……へへっ(揉み手) 登ります!
毎岳 通(蟹)
登りましょ
小山 昇(そら)
のぼりましょう!
KP(語)
ではナビゲート -10 HP-1で進んでいきます。
KP(語)
毎岳のターン。
毎岳 通(蟹)
ccb<=70-10 ナビゲート(補正-10) (1D100<=60) > 25 > 成功
system
[ 毎岳 通 ] HP:18 → 17
KP(語)
成功。元気よく登っていく。
毎岳 通(蟹)
よーしよしよし
毎岳 通(蟹)
お味噌汁パワーです
KP(語)
穂高のターン
KP(語)
ccb<=80-10 (1D100<=70) > 49 > 成功
KP(語)
成功。毎岳に続く。あ、HP-1どうぞ
system
[ DATE ] 穂高:18 → 17
KP(語)
してあったわ。コージーのターン
KP(語)
ccb<=45-10 (1D100<=35) > 100 > 致命的失敗
KP(語)
ヒュウ
KP(語)
では、アクシデント1回、HP-2
system
[ DATE ] コージー:17 → 15
KP(語)
アクシデント選択
KP(語)
1d10 (1D10) > 6
KP(語)
地質学をお持ちの方はおりますか?
猿渡 稔(ミナカミ)
それは……私!
KP(語)
振ってどうぞ~
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=60 地質学 (1D100<=60) > 39 > 成功
KP(語)
では、こんなアクシデントが起こります。
KP(語)
火山性のガスだろうか? 有毒ガスが発生している場所がある。
KP(語)
コージーがうわー!と言っていて、みんなそれに気づくが、猿渡はこの山の地質から、ここが火山ではないことを知っているので、訝しく思うだろう。
KP(語)
これは全員が通過しなければならないポイントだ。通過の場合はCON対抗が起き、失敗で1d4のHPとSANが持って行かれる。進む?停滞する?
猿渡 稔(ミナカミ)
対抗の数値は秘密ですか?
KP(語)
対抗と書いたけど、CON*5だね
猿渡 稔(ミナカミ)
*5! 了解です!
KP(語)
ちなみにNPCのCONは 15 11 8 だ。穂高、コージー、K2の順で
毎岳 通(蟹)
進みます
猿渡 稔(ミナカミ)
進みます!
小山 昇(そら)
進みます!
KP(語)
ではDEX順に処理。毎岳からCON*5どうぞ
毎岳 通(蟹)
ccb<=15*5 CON (1D100<=75) > 88 > 失敗
猿渡 稔(ミナカミ)
アー!!
KP(語)
失敗。HP→SANの順で1D4振る
毎岳 通(蟹)
でもSANはおいしい
毎岳 通(蟹)
1D4 耐久減少 (1D4) > 2
毎岳 通(蟹)
1D4 SAN減少は最大値でもいいんだよ (1D4) > 4
毎岳 通(蟹)
ヨシ
KP(語)
言い聞かせていく
KP(語)
-2 -4
system
[ 毎岳 通 ] HP:17 → 15
system
[ 毎岳 通 ] SAN:70 → 66
KP(語)
穂高
KP(語)
ccb<=15*5 (1D100<=75) > 62 > 成功
KP(語)
成功。毎岳をナビゲートして進んでいく
毎岳 通(蟹)
穂高さんのサポートについていくありがたい
KP(語)
コージー
KP(語)
ccb<=11*5 (1D100<=55) > 18 > 成功
KP(語)
成功。お前が引いたくせにズンズン穂高を追っている
KP(語)
猿渡。CON*5
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=(16*5) CON*5 (1D100<=80) > 77 > 成功
KP(語)
成功。慣れた感じがある
KP(語)
小山
小山 昇(そら)
CCB<=(11*5) 【CON】 (1D100<=55) > 23 > 成功
KP(語)
成功。前の人を見て習っている感じだ
KP(語)
K2
KP(語)
ccb<=8*5 (1D100<=40) > 65 > 失敗
KP(語)
では流石につらい。減少
KP(語)
1d4 (1D4) > 4
KP(語)
1d4 (1D4) > 3
system
[ DATE ] K2:15 → 11
KP(語)
毎岳とK2が咽たり心に傷を追ったりしながら登っている。ナビゲートは続く
猿渡 稔(ミナカミ)
「(火山やあらへんのにこのガスが出てるんか……)」 ちょっと難しい顔をしつつズンズン進むわよ
KP(語)
猿渡のターン。ナビゲート-10
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=(71-10) ナビゲート:降雪 (1D100<=61) > 73 > 失敗
毎岳 通(蟹)
息苦しさに死の恐怖を感じたかもしれない
猿渡 稔(ミナカミ)
コラッ
KP(語)
失敗。HP-1
system
[ 猿渡 稔 ] HP:18 → 17
KP(語)
アクシデント1d10どうぞ
猿渡 稔(ミナカミ)
1d10 (1D10) > 4
KP(語)
ではこんなアクシデントが起こる。全員で目星を振る
小山 昇(そら)
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 6 > スペシャル
猿渡 稔(ミナカミ)
ccb<=75 目星 (1D100<=75) > 51 > 成功
毎岳 通(蟹)
これもマイナス20補正でしたっけ?
猿渡 稔(ミナカミ)
ハッ……
KP(語)
あ、そうですね。まあ成功しているので大丈夫です
KP(語)
小山がね
毎岳 通(蟹)
ccb<=60-20 目星(補正付き) (1D100<=40) > 43 > 失敗
毎岳 通(蟹)
おしい 息苦しかった
KP(語)
では、小山がアッと気づく
KP(語)
行く手に大きなヒドゥンクレバスがあったのだ。小山が気づかなければナビゲートしている猿渡が落下していただろう。
KP(語)
ヒドゥンクレバスとは深い裂け目、という意味だ。
KP(語)
ただ、貴方達はかなりの重装備であるAを選択しているので、クレバスを渡るための梯子が装備にある。Bだとない。
KP(語)
小山が気づいたために梯子を使って渡ることができた。アクシデントクリア
小山 昇(そら)
数値的に猿渡さんも成功ですかね!!多分目星で気づいて猿渡さんも気づいたかしらね!
猿渡 稔(ミナカミ)
ヤッター あと-20でも猿渡も成功してたので2人でアッ!! と気付きますね
KP(語)
あらほんと。ではナビゲートしていた猿渡がちゃんと気づいていますね。
小山 昇(そら)
「アワアワワワ…危なかったですね」セーフセーフ!
毎岳 通(蟹)
二人共ありがとう……
猿渡 稔(ミナカミ)
「あっ……あぶなっ!!」 気づいた瞬間はビビり倒しましたが、まあその後は冷静に梯子でGOよ
KP(語)
小山のターン。ナビゲート-10 どうぞ
小山 昇(そら)
CCB<=70-10 【ナビゲート・降雪】 (1D100<=60) > 41 > 成功
system
[ 小山昇 ] HP:19 → 18
KP(語)
成功。クレバスの後はサクサク進行している
KP(語)
K2のターン
KP(語)
ccb<=99-10 (1D100<=89) > 31 > 成功
KP(語)
では危なげない。貴方達は実質ガス以外のトラブルはなく5000m地点に到着した。
system
[ DATE ] K2:11 → 10
KP(語)
次回、5000m地点のキャンプから開始です。一旦お疲れさまでした。