空気男奇譚 (2022/06/16 - 2022/10/16)

SCENARIO INFO

Writer/くぜ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/語
PC1/古里 文太郎(蟹)
PC2/因幡 栄(ミナカミ)
PC3/水黒 住吉(璃瓔)

INDEX

1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目9日目-2アフタープレイ



探訪社

KP(語)
では時は1926年、大正末期。12月18日の土曜日です。社長と話して17:00頃、友善青年が来て話を聞いて18:00頃でしょうか。外はすっかり暗いです。 ▽
KP(語)
貴方たちは
・バラバラ殺人事件
・帝都怪人事件
・思兼教団集団自殺事件
の3つの事件について調べるように言い使っています。社長は出張に出かけました。 ▽
KP(語)
友善からいくつか兄の事件について話しが聞けましたね。他に聞きたいことがあれば続けてどうぞ。なければ話が進みます。
古里 文太郎(蟹)
聞きたいことは前回のうちに聞けた……はず。なので大丈夫です
因幡 栄(ミナカミ)
特に思いつかないので大丈夫です~
水黒 住吉(璃瓔)
住吉も大丈夫です!
KP(語)
では、友善は「兄の写真は、お預けします。不躾で申し訳ないのですが…何か分かったら、どうか、直ぐにでもお知らせください」
といって、自分の住所はこれこれココだといっているね。 ▽
古里 文太郎(蟹)
「貴重なお写真を! ありがたい、大切に預からせてもらいます」
KP(語)
では地図を更新しました ▽
KP(語)
「明後日の<午前10時>に、また、自分からこちらにお伺いも致します。みなさんどうか、宜しくお願い致します」
という感じだ。友善からの情報はひとまず以上で、よろしいかな?
因幡 栄(ミナカミ)
はーい、大丈夫です!
古里 文太郎(蟹)
2日後の10時は皆事務所集合ですね。了解です
水黒 住吉(璃瓔)
うんうんと頷いて聞いていました 大丈夫です!
因幡 栄(ミナカミ)
「ご丁寧にありがとうございます。ここの優秀な殿方達が明後日までに真実を見つけ出すでしょう」 古里さんと水黒さんを指している
KP(語)
ボーン…と柱時計がなる。結構時間が経ったようだ。
友善はハッとした様子で「有難うございます、長居いたしまして、申し訳ありません」 と言って、何もなければ立ち去るだろう。時刻は18:30ほどだ。 ▽
KP(語)
見世物小屋の開演は19:00あたりだと聞いている。 ▽
KP(語)
図書館はこの時刻は閉まっている。路地裏は暗く治安が悪い、思兼教の跡地は人里離れており、ほぼ山の中だと思っていい。実質何処かへ行くなら見世物小屋ぐらいしか行く場所はないが ▽
KP(語)
明るいうちに行きたいなどの思惑があれば本日は解散してもよい。
古里 文太郎(蟹)
しわしわのチケットを3枚手にして「お二人は興味ありますかね?」と見世物小屋の件を話す
水黒 住吉(璃瓔)
「せっかくもらったんですし手がかりにも繋がりそうですし僕は行ってみたいです」ちょっとそわそわしてます
因幡 栄(ミナカミ)
「あるかないかと言われるとないのですけど、お仕事ですからね。ご一緒いたします」
古里 文太郎(蟹)
「クッ 手がかり……お仕事……わかった! い、行こう!」顔がシワっとしながら笑顔にした
古里 文太郎(蟹)
ということで三人で見世物小屋へGOします
因幡 栄(ミナカミ)
「(かわいい……)」

見世物小屋

KP(語)
では日は12月、日の入りの時刻は16:00ときたもんです。 ▽
KP(語)
現在時刻は19:00、暗いやら寒いやら、暗いやら寒いやら。貴方たちは薄い防寒着に身を包んで首を縮めながら西へと街を移動します。 ▽
KP(語)
そのテントは噂通り、空き地に天幕を張っておりました。テントの前には既に人だかりが出来ており、あまり明かりも無い中、シルクハットの目立つ格好をした男が客の誘導をしているのが分かります。 ▽
KP(語)
「ハイ!入場券をお持ちの皆様!御用がなく、お急ぎでなく、倫理感と道徳観に御問題の無い方、皆様、どうぞお立ち寄りください!
当世きっての見せ物小屋でございます!見世物小屋でございます!」 ▽
KP(語)
「殺す獣の数知れず、親の因果が子に報い!
生まれ出でたるこの姿!可哀想なはこの者らでございます!」
男のリズミカルな口上を聞きながら、入場券を手にしている者達はゾロゾロと中に入っていく。集まっている者達の何割かは「入場券がないと入れないのかぁ」と残念そうに立ち去っていくだろう。 ▽
KP(語)
去っていく者達も、チケットを見せて中に入っていく者達も、老若男女さまざまで、子連れの親子まで見える。男の口上は調子よく続いている。
「出し物は世にも変わった蛇女に狼男!魚人間、空気男でございます!
サアサアサァ、入って入って!
サアサア、間もなく開演にございます!
サアサア入った入った!」
そんな調子ですね。
水黒 住吉(璃瓔)
「うわぁ思ったより客層広いんですねぇ」子連れ・・・と眺めた
因幡 栄(ミナカミ)
「すごい人だかり。皆さん刺激に飢えていらっしゃるのですね」
古里 文太郎(蟹)
「蛇女とかそんな物騒な女性いるわきゃないですよハッハッハ」そわついているし服をしっかり着込んでいる
水黒 住吉(璃瓔)
「寒空の下にずっといても冷えてしまいますし入ります?」因幡さん寒くないかな・・・と気にしつつ
水黒 住吉(璃瓔)
ちなみに外からざっと見て何か気にかかるものがあったりなどはなさそうですか?
古里 文太郎(蟹)
「しかしこいつは予想以上の賑わいだ」たっぱあるから先に進んで人分けしながら道つくろう
因幡 栄(ミナカミ)
「(古里様はこの通りしっかり着込んでいらっしゃるし、もしかしてお気遣いいただいているのかしら……)」
KP(語)
テント自体は大して見るところがありませんね。盛況の割にはみすぼらしいテントですが、まあ移動式のテントなどこんなものでしょう。 ▽
水黒 住吉(璃瓔)
因幡さんを古里さんと自分の間に挟むようにしてついていきます
KP(語)
列に並んで行かれますか?
因幡 栄(ミナカミ)
「(明言せずさりげない気遣い……すてき……)」 キュン……しつつついていきましょうね
水黒 住吉(璃瓔)
「そうですね、こんなに混んでると迷子も続出しそうですね。はぐれないように行きましょう」
古里 文太郎(蟹)
列から外れてテント裏も気になるけれど……目星なりで舞台裏がチラッと見えたりはしますか? できないなら大丈夫です
KP(語)
まあ、暗いのでテントの裏まではまだ見えませんね。 ▽
KP(語)
列に並んでいると、どうやら社長に貰ったチケットは問題なかったようで、貴方たちも並んでテントに近づいていく。チケットをもぎるために近付いてきたそのシルクハットの男に向けて、全員聞き耳を振る。
古里 文太郎(蟹)
ccb<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 56 > 成功
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 28 > 成功
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 65 > 失敗
KP(語)
では古里と水黒は1d100をどうぞ
水黒 住吉(璃瓔)
1d100 (1D100) > 99
水黒 住吉(璃瓔)
e
古里 文太郎(蟹)
1D100 (1D100) > 99
KP(語)
え!?
古里 文太郎(蟹)
水黒 住吉(璃瓔)
ふふww
因幡 栄(ミナカミ)
!?
KP(語)
なかよし
水黒 住吉(璃瓔)
うそでしょ
古里 文太郎(蟹)
なかよし!!!
古里 文太郎(蟹)
???
水黒 住吉(璃瓔)
わーい・・・
KP(語)
じゃあ、逆に理論ですよ。 ▽
KP(語)
男に近付いたときに二人は、香水でも付けているのか妙に甘ったるい臭いがする男だなぁ、と感じました。因幡は気付いていません。 ▽
KP(語)
高級品ではありますが、香水自体は明治時代からあるので、つけてておかしいものではありません。
しかし、FBの二人はどうもこの匂い、胸の悪くなる臭いだ…と思います。まるでものが腐ったような臭いだ。2人はSAN-1 ▽
KP(語)
医学にFBチェック
system
[ 水黒 住吉 ] SAN:69 → 68
system
[ 古里 文太郎 ] SAN:70 → 69
古里 文太郎(蟹)
ありがとうございます!
水黒 住吉(璃瓔)
「なんか・・・思い出したくない記憶の蓋が開くような臭い・・・」
因幡 栄(ミナカミ)
「まあ……見世物小屋に嫌な思い出が……?」
古里 文太郎(蟹)
「なんか、なんかこう……戸棚にいれておいた茶菓子すっかり忘れちまって、変な臭いに気づいて開けた時みたいな……」うっ!頭が!!
水黒 住吉(璃瓔)
「因幡さんは感じませんでした?それならむしろ良かったのかもしれませんよ。気持ちのいい匂いには思えませんでしたし・・・」
因幡 栄(ミナカミ)
「ああ……戸棚の奥底でひっそりと……よく分かります……」
KP(語)
では、話しながら貴方たちは皆テントの中に吸い込まれていきますが ▽
古里 文太郎(蟹)
「あのシルクハットの御仁からしてね。香水とかって腐ったりするのかね?」男にはわからない。でも臭ったのも男?らしき人物だった
水黒 住吉(璃瓔)
「香水ちょっとだいぶ古くなってたんですかねぇ」
KP(語)
全員がテントの入り口を潜った辺りのこと、
外から「見世物をやめろァ!!!」 という男性の怒号が聞こえますね。 ▽
因幡 栄(ミナカミ)
「自分の匂いは分からないものですからね……」 おや……
古里 文太郎(蟹)
ビクゥウ
KP(語)
外を振り返った人がいるなら、テントの外では、髪はボサボサ、髭はボウボウ、目は濁り焦点のあっていない、酔いどれのような男がシルクハットの男に絡んでいます ▽
KP(語)
身なりの悪い男はしきりに、見世物をやめろ!今すぐやめろぉ!!と叫んでいるようだが、シルクハットの男は慣れた様子でその男性を何処かに連れていってしまいました。
というところで、貴方たちは後から入ってくる客に押されてグイグイとテントに入ってしまうので、その後の様子はわかりません
水黒 住吉(璃瓔)
「酔っ払い・・・?なんの騒ぎでしょうね」ちょっとだけ警戒心を強めておきます
因幡 栄(ミナカミ)
「お世辞にも趣味が良いとは言えない出しものですし、ああいう方がいらっしゃるのも道理というか……」
古里 文太郎(蟹)
「まあ気持ちいいもんでもないが……ただ、慈善活動家とかじゃなさそうだしな?」妙だなと思いました
KP(語)
ではテント内部を描写していきますね ▽
KP(語)
テントの中には椅子などはなく、入っている客は30人~40人程度と分かるだろう。
立ち見の頭上ではランプが吊り下げられているのみで、中は仄暗い。
ランプが揺れるに合わせて客の影も揺れるので、不気味な雰囲気がある。 ▽
KP(語)
足下にはテント内全体に一枚の布地が敷かれている。中央辺りには、客と見世物を区切るためのロープが一本張られている。舞台などの段差は見られない。
一番奥にはカーテンが引いてあり、その向こう側は見えないが、カーテンの向こう側にも明かりが置いてあるのか、何人かの人影が微かに動いているのが見える。 ▽
KP(語)
MAPの座長と書かれているところにはあとから座長がここに立つんだろうな、という場所です。今は誰もいません。 ▽
KP(語)
さて、貴方たちはどのあたりで見世物を観覧しましょうか。
因幡 栄(ミナカミ)
因幡は前の方に行きます~
古里 文太郎(蟹)
図体がでかいので、舞台に段差もないし前へ行くと後ろからブーイングされそうという体で、出入り口近くで観覧します。
水黒 住吉(璃瓔)
「結構混んでますけどせっかくだから僕も前の方行ってみますね」因幡さんの傍で前の方行きます
因幡 栄(ミナカミ)
しずしずグイグイとね 2人で人混みをかき分けて行きましょう
KP(語)
では前の方に行った二人は目星をどうぞ
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 6 > スペシャル
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 99 > 致命的失敗
古里 文太郎(蟹)
ん?
因幡 栄(ミナカミ)
遅れてきた99
KP(語)
FBチェック
KP(語)
今日はみんな仲良し
KP(語)
じゃあ、水黒が何か見つけかけたような気がしましたが、因幡のなんらかのトラブルに巻き込まれて忘れましたね。因幡がこけそうになったのかもしれない。
水黒 住吉(璃瓔)
「ん・・・?っと、危ない、因幡さん大丈夫でしたか?」後ろから押されたのかもしれない。軽くにらんでおきます
因幡 栄(ミナカミ)
「……っとと……大丈夫です、お気遣いありがとうございます」 なんて紳士的なんだ……
KP(語)
公演が終わった頃に覚えていたらまたどうぞ
KP(語)
そうこうしていると、テントの入り口がシャッと閉められてしまう。
カーテンの方を向くと、表にいたシルクハットの男が入ってきて閉めたのだと分かるだろう。どうやら今夜の客はこれで全員のようだ。 ▽
KP(語)
シルクハットの男はそのまま、ロープの方へ歩いていき、そいつを跨ぐと、MAP上の座長の位置に立つだろう。 ▽
KP(語)
シルクハットの男が座長のような場所に立った。テントが閉まった。
それだけのことなのになぜだか異様な雰囲気に包まれたようで、テント内はシン…と静まり返るだろう。
何かが起こったわけでもないのに、観客一様、雰囲気に飲まれてしまっているかのようだ。揺れるランプが怪しげな影を作る。 ▽
KP(語)
貴方たちも息を飲み、全員が静まり返った。シルクハットの男は深々と頭を下げる。その仕草一つだけで、貴方たちはどこか異国に迷い込んだような異様な空気を思い知る。吸い寄せられるように其方を見ざるを得ない
「今宵は当座にお集まりいただき、皆様には感謝感謝の極みにございます」
男の口上が始まる。  ▽
KP(語)
「私は今宵、皆様方に冒涜的なものどもをご紹介いたします。当座の座長、二十三(ふたとみ)と申します。
では早速に、公演のはじまりと相成りますれば、どうぞ最後まで逃げ出さずに、食い入って、ご覧ください」 ▽
KP(語)
「さて!」 声は一段階上がる ▽
KP(語)
「お客様皆様、どうぞ皆さま!見てやって下さい聞いてやって下さい、この姿!まずは蛇女!
遙か太古の怪物の、ほ乳類がはびこる前の地上を支配した、生き残りのその末裔!
顔は蛇で身体は人!なんとも奇妙な姿でございます!」 ▽
KP(語)
貴方たちが前に目を向けると、カーテンの向こうからボロ切れを纏った人物が歩き出てくる。
しなやかに、くねるように出てきたその人物がボロ切れを脱ぎ捨てると、そこには体毛が一切ない、蛇の鱗で覆われた身体が露わになった。
それはまるで、手足が生えた大きな蛇が直立しているかのような姿だった。見世物と思って来ているので大きな恐怖はない。全員SANチェック(0/1)
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=68 SANチェック (1D100<=68) > 41 > 成功
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=59 正気度 (1D100<=59) > 64 > 失敗
古里 文太郎(蟹)
ccb<=69 SANチェック (1D100<=69) > 64 > 成功
system
[ 因幡 栄 ] SAN:59 → 58
水黒 住吉(璃瓔)
「えっすごい・・・本当に蛇みたい」
KP(語)
周囲の様子を見ると、小さく悲鳴があがったりざわめいたりしているが、流石に気絶したり逃げ出すような者まではいないことがわかる。貴方たちの誰かも悲鳴を飲んだかもしれない。
古里 文太郎(蟹)
「かかかかかぶりものさあはははは」ふるえ小声
KP(語)
蛇女はロープの向こうをグネグネと動き回り、存分にその異形の姿を見せつけた後、カーテンの中に消えていくだろう。ザリザリとしたうろこの音まで本物みがある。
さて座長の口上が再び始まる ▽
KP(語)
「お次のお題は狼男!元は普通の一般の常識的な、なんの変哲もない小男でございます。」
しかぁし?と声が一段低くなる。 ▽
KP(語)
「よからぬ思いに魔が差したのか、餓えに餓えてやむなくか…人の屍体を喰ったのが事の始まり…!」 迫真の座長の口上に、キャア…などという悲鳴が聞こえたりもする。
「心が畜生になれば身も畜生!男の身体は次第に変化!今じゃ狼に似た姿!憐れな人食い狼男をご覧ください!」 ▽
KP(語)
男が言い終わるや否や、カーテンの向こうから、よつんばいの何かがシュッと躍り出てきた。
良く見ればそれは蛇女と同じようにボロを被った者であったが、ボロ切れを押さえている手はかぎ爪状になっていた。 ▽
KP(語)
這い蹲っていたそれが立ち上がりボロを脱ぎ落とすと、そこには蹄のように割れた足に犬のように伸びた鼻、 手にはかぎ爪を備えた奇怪な人型の何かであった。身体の表面はまるでゴムのように弾力がありそうで、見ているだけで不快感を催す姿をしている。
テント内では先程よりも不快感を帯びた悲鳴やざわめきが上がるだろう。貴方たちもSANチェックだ(0/1)
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=68 SANチェック (1D100<=68) > 87 > 失敗
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=58 正気度 (1D100<=58) > 74 > 失敗
古里 文太郎(蟹)
ccb<=69 SANチェック (1D100<=69) > 66 > 成功
system
[ 因幡 栄 ] SAN:58 → 57
system
[ 水黒 住吉 ] SAN:68 → 67
KP(語)
では遠目の古里以外がちょっと怖い。
因幡 栄(ミナカミ)
「(作り物でしょうけど……本物に見えてしまうくらい精巧ですね……)」 こわ……
水黒 住吉(璃瓔)
「なんだあれ、いや狼男言ってたけど・・・」狼・・・?人間・・・??ちょっとぞわぞわ・・・
古里 文太郎(蟹)
「ぜぜぜんぜん狼じゃないなあははは」テントの角を見ている
KP(語)
テント内は思い思いの驚嘆にざわめいている。興奮したような声まで上がり始めた。テント内の熱あがっている。
狼男は去り際に一声、まるで獣そのものの遠吠えを残し、蹄で地面を蹴りつけると犬のような速さでカーテンの中に消えていった。 ▽
KP(語)
では座長の口上がまた始まる 「さあて、お次のお題は魚人間。此方はアメリカ、マサチューセッツはアーカムという土地。その中にインスマスと呼ばれる漁村に蔓延る、奇病にかかった憐れな男」 ▽
KP(語)
探訪社のスタッフたる貴方たちは聞いたことがある!知っている!と色めきたっても構いません。 ▽
KP(語)
「子供の頃はそりゃあ見事な美青年…何の因果か歳を経るごとに鱗が生え、エラが生え、手には水かき、見るも無様。 しまいにゃ顔すらカエルのごとき!奇怪な容貌! ――見るもおぞましい魚人間でございます!」 ▽
KP(語)
前の二名と同じように、カーテンからはボロを纏った人影がノソノソと現れた。歩く度、ビチャ…と水の様な音がする。前にいる水黒と因幡は聞き耳を振る。
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 84 > 失敗
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 42 > 失敗
KP(語)
では幸い何もない。 ▽
KP(語)
では、貴方たちがそう思っている内に、ロープの向こうでは魚人間がボロを脱ぎ捨てた。その人物の表面はツルツルと光っているが、背中は魚の鱗に覆われている。
全体的な形状は人間ではあるが、頭の部分は魚か、さもなければカエルのようだ。 ▽
KP(語)
目玉は飛び出しまばたきもしない。手足には水かき。首の左右にはエラがあり、…おお!なんと!あろうことか、開閉している!
これは最早ロープ越しとはいえ、見世物である事実を一瞬忘れる。SANチェック(0/1d6)
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=67 SANチェック (1D100<=67) > 45 > 成功
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=57 正気度 (1D100<=57) > 1 > 決定的成功/スペシャル
古里 文太郎(蟹)
ccb<=69 SANチェック (1D100<=69) > 74 > 失敗
古里 文太郎(蟹)
やったーーーー!!!!
因幡 栄(ミナカミ)
おめでとう!!
古里 文太郎(蟹)
1D6 わーいSAN減らそう (1D6) > 6
古里 文太郎(蟹)
ニコ
KP(語)
ではCTさんがいるので古里のSANチェックを成功扱いで
古里 文太郎(蟹)
え!?
水黒 住吉(璃瓔)
ふふww
因幡 栄(ミナカミ)
ふふ
古里 文太郎(蟹)
え!!??
KP(語)
次のSANチにご期待ください
古里 文太郎(蟹)
あ、ありがとうございます(シワシワノカニ
水黒 住吉(璃瓔)
「インスマスって、あの陰洲升事件簿のインスマスですかね?本当にあったてこと・・・?」怖さ混じってテンション上がってきてるので因幡さんに話しかけてますが無視して良いです
KP(語)
貴方たちは吠え猛る獣の男よりは怖くなかっただろう。だが周囲からは悲鳴が様々聞こえている。 ▽
因幡 栄(ミナカミ)
「(連載中の伝奇ミステリ……魚人間とヒロインの恋愛要素を入れるのも"アリ"ですね……なるほどこういう見た目と質感……)」
因幡 栄(ミナカミ)
「……はっ」 「そうですね、そうだと思います」 水黒さんの話を聞いてなかったのでめちゃくちゃ適当な返事をします
古里 文太郎(蟹)
「なるほどね……完全に理解したぜ……これは夢だ」そう、これは夢(現実逃避)
水黒 住吉(璃瓔)
「やっぱそうですよね、やっぱ社長たちすごいですね!」適当に返事されてると思ってないので口が回り続てけます
KP(語)
テントの中では子供の嗚咽や、腰を抜かして転けたような音や、吐き気を堪える仕草をしている者も見える。 ▽
KP(語)
まるで阿鼻叫喚一歩手前といわんばかりのテントの中、魚人間はノソノソとカーテンの中に戻っていく。座長の明るい声が場違いに響く。
「サテ、如何ですか皆様お客様、冒涜的な者をご覧になられて!まァ、ただ不気味な者を見るだけでは芸がない、そうお思いのお客様もいらっしゃいましょう」 ▽
KP(語)
座長の声に対して、何処かの威勢の良い男性客らが、そうだ!そうだ!作り物だ!くだらん!というような声を上げるだろうが、貴方たちには声が震えて聞こえるかもしれない。 ▽
KP(語)
「ではお待たせ致しました、次は正真正銘、本物の妙技!なんとこの男、身体を空気に変えることができるのでございます!」
「わけあってお顔の露出は勘弁を。しかし、世にも不思議な空気男の魔術!思う存分ご覧あれ!!」 ▽
KP(語)
カーテンが動く、中からは頭にズタ袋を被った人間が縄に縛られた状態で現れた。どうやら男性だということだけが分かるその人物は、フラフラゆらゆらとロープの向こうに立っている。
座長は今まで立っていた場所からその男に近付くと、耳があるらしいところに顔を近づけている。何か言ったようだ。 ▽
KP(語)
前列にいる因幡と水黒は聞き耳を振る。
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 41 > 成功
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 66 > 失敗
KP(語)
では水黒
KP(語)
貴方は次のような小さな声を聞くだろう。 ▽
KP(語)

───ざはぐく うじゅあいむに ぐいんら すんぷごすう
───まぐぬむ いんのみなんどぅむ なるむしぐ

KP(語)
観衆から「おお…!?」という声が沸き上がり、貴方たちもハッとする。
見るとロープの向こうでは、ズタ袋の男の身体が溶けるように黒い霧に変わっているのだ。 ▽
KP(語)
黒い霧は見る間にテントの観客席に溢れてくる。前列にいる貴方たちも直ぐに霧に飲まれるだろう。霧に振れた途端に、凍えるような冷たさと不快感、息苦しさに襲われ、視界は真っ黒に染まる。 ▽
KP(語)
貴方たちは、まるで力が勝手に抜けていくかのような感覚に襲われる。全員1d6を振る
水黒 住吉(璃瓔)
1d6 (1D6) > 3
因幡 栄(ミナカミ)
1d6 (1D6) > 4
古里 文太郎(蟹)
1D6 (1D6) > 1
KP(語)
では、出た値のMPが減少する。3人はそれを脱力感として肉体に感じる ▽
KP(語)
MPを減少させてください。続けます
system
[ 古里 文太郎 ] MP:14 → 13
system
[ 因幡 栄 ] MP:12 → 8
system
[ 水黒 住吉 ] MP:14 → 10
system
[ 水黒 住吉 ] MP:10 → 11
KP(語)
では、因幡20% 水黒と古里は30% を成功値にダイスを振る。どうぞ
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=20 (1D100<=20) > 69 > 失敗
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=30 (1D100<=30) > 98 > 致命的失敗
水黒 住吉(璃瓔)
えっ
KP(語)
えっ
古里 文太郎(蟹)
え?
KP(語)
古里がCTかもしれない、どうぞ
古里 文太郎(蟹)
ccb (1D100) > 95
KP(語)
あぶない
因幡 栄(ミナカミ)
セーフセーフ
古里 文太郎(蟹)
成功値がわからないので判定だけをってあぶな
KP(語)
あ、上に纏めて書いちゃったね<成功値  では全員ですね ▽
古里 文太郎(蟹)
ああ見逃してた 失敬(30%)でしたね
KP(語)
三人共全身の力が更に抜けていくのを感じる。 二本足でなんとか立っているものの、手の指の先まで自分の物ではないようだ。
意識はボンヤリとし、自分が自分で無いように感じられる。以降、KPの指示があるまで、全員自分の意志で動くことが出来ない。 ▽
KP(語)
全員視界が黒くなっているのでお互いの状態も分からない。全員目星を振る。水黒は自動成功とする。
古里 文太郎(蟹)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 78 > 失敗
水黒 住吉(璃瓔)
え・・・ありがとうございます・・・・・・
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル
因幡 栄(ミナカミ)
なんで?
KP(語)
あら~
KP(語)
CTチェック
KP(語)
じゃあ、全員成功ですね。 ▽
KP(語)
貴方たちは黒い霧の中でそれを見てしまう。 ▽
KP(語)
黒い霧の中に薄ボンヤリと人影が見えてくる。さらにはそこから錆のような臭いが漂い、鼻をつくことが分かる。 それは人のような形はしているものの、決して人間では無かった。 ▽
KP(語)
その皮膚はしまりなく垂れ下がり、皺だらけの頭部にはどんよりとした目があるようだった。口には不気味にむき出された歯があるだろう。腕は肥大したように太く、かぎ爪を持っている。
その怪物は霧の中をウロウロと動き回り、ふと、貴方を見たようだった。 ▽
KP(語)
怪物の剥き出しになった歯が歪む。敵意だろうか、あるいは獲物を見つけた歓喜だろうか。感じるのは、ただ、殺意だ。
そうして、それはゆっくりと貴方に近付きながら、恐ろしく鋭いかぎ爪を貴方目がけて振り上げ、 ▽
KP(語)
…その瞬間、黒い霧は波が引くように観客席から消えていった。
その奇妙な怪物の姿も、もう何処にも無い。貴方たちは悪夢から引っ張り出されたように呆然とする。さて ▽
KP(語)
この一連の奇妙な出来事、および怪物を目の当たりにした者はそれなりに、恐ろしいと思うだろう。SANチェック(1d6+1/1d10+1d3)
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=67 SANチェック (1D100<=67) > 34 > 成功
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=57 正気度 (1D100<=57) > 39 > 成功
古里 文太郎(蟹)
ccb<=69 SANチェックありがとう (1D100<=69) > 52 > 成功
KP(語)
成功者1d6+1
因幡 栄(ミナカミ)
1d6+1 (1D6+1) > 1[1]+1 > 2
水黒 住吉(璃瓔)
1d6+1 減少 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7
水黒 住吉(璃瓔)
はは
古里 文太郎(蟹)
1D6+1 まだいけるまだいける減少値 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7
KP(語)
-2 -7 -7
古里 文太郎(蟹)
バンザイ
因幡 栄(ミナカミ)
男共ーーー!!
system
[ 因幡 栄 ] SAN:57 → 55
system
[ 水黒 住吉 ] SAN:67 → 60
system
[ 古里 文太郎 ] SAN:69 → 62
古里 文太郎(蟹)
サンキューCT!!!!!!
KP(語)
貴方たちは極度の興奮状態からのMP脱失、からのSAN減少、という急激な負荷を受けたため
KP(語)
発狂内容は気絶に固定される。2人は発狂アイデアをどうぞ
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 アイデア (1D100<=80) > 86 > 失敗
古里 文太郎(蟹)
ccb<=70 アイデア (1D100<=70) > 65 > 成功
KP(語)
では古里が後ろの方でバッタリ倒れた
古里 文太郎(蟹)
ぶるぶると贅肉を揺らしながら顔面からズベシャアしました
水黒 住吉(璃瓔)
「っ・・・は、はぁ・・・」ふらふらっと意識手放しかけて、どうにか踏みとどまり・・・
因幡 栄(ミナカミ)
「……すごい仕掛けでしたね。見ているだけだったのに、なんだかすごく疲れて……水黒さん? 大丈夫ですか?」 とか言ってたら後ろでズベシャアしている……
KP(語)
座長の口上が聞こえます。 ▽
KP(語)
「さて!さても!」ではざわめくテントの中 薄暗い周囲は、貴方たちがテントに入った時と変わりはない。ただ、数名の者が気絶したように倒れている。古里もその一人だ。
座長はロープの向こうで恭しくお辞儀をした。ズタ袋の男の姿は既にない。「当座の出し物、これにて以上でございます!」 ▽
KP(語)
「観覧、静聴、誠に有り難うございます!それでは、お気をつけて、お帰りください。入場券のあるかたは、また何度でも!何度でもお越しください、また会う日まで!」
座長はにこやかにカーテンに向こうに消えた。シャッとテントの入り口が開けられる音がした。 ▽
KP(語)
テント内の人々は興奮冷めやらぬ、あるいは青い顔で、泣きはらす子供をあやしながら、気絶した者をおぶいながらと思い思いに外にぞろぞろと出ていくところだ。 ▽
KP(語)
気絶している古里は他者の精神分析か、CON*5で起きるだろう。ひとまず合流どうぞ
因幡 栄(ミナカミ)
「まあ、あちらで倒れている熊さんのような御方は……古里様、ですね」 スススッと合流しましょう
水黒 住吉(璃瓔)
「ええ、酷く疲れましたね・・・うっかり倒れるかと思いました」修業が足りませんでしたねとか力なく笑って出てきたら倒れてる・・・
水黒 住吉(璃瓔)
「古里さん大丈夫ですかー?ああ、顔面からいってる・・・」精神分析振りたいです
KP(語)
では巨体が前のめりに倒れていますね。お尻が山のようです。
古里 文太郎(蟹)
ケツをかかげて顔面が地面とキッスしてます
KP(語)
分析どうぞ
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=71 精神分析 (1D100<=71) > 86 > 失敗
水黒 住吉(璃瓔)
ダメだった。。。
因幡 栄(ミナカミ)
おしい~
KP(語)
あらまあ。眠りが深いようです
水黒 住吉(璃瓔)
「古里さーん」ゆっさゆさ
古里 文太郎(蟹)
CON16なのでCON*5チャレンジしますね
KP(語)
どうぞ
古里 文太郎(蟹)
ccb<=80 CON×5 (1D100<=80) > 45 > 成功
水黒 住吉(璃瓔)
すばらし!
KP(語)
成功。では水黒のシェイクでそのうち目が覚めます
水黒 住吉(璃瓔)
ユサユサユッサユサ
古里 文太郎(蟹)
ゆっさゆっさぼよんぼよん……「ハッ 俺はなにを?」
因幡 栄(ミナカミ)
水黒さんのシェイクでぽよんぽよん揺れる尻を見ていました
水黒 住吉(璃瓔)
「大丈夫でした?顔面から地面にこんにちはしてましたが・・・」
古里 文太郎(蟹)
「あああーー!! いけない変なオバケが!オバケがそこに!!……あれ、いない?」呆然としてからよだれふいた
古里 文太郎(蟹)
「かなり真面目に命の危機を感じた気がするんだが……」二人をみる。顔色悪くない?大丈夫?
因幡 栄(ミナカミ)
「公演は終わりました。もう大丈夫ですよ」
水黒 住吉(璃瓔)
「いやはやとんでもない見世物でしたね・・・正直僕もぶっ倒れるかと思いました」内心古里さん運ぶの大変そうだから起きてくれて良かったと思ってます
KP(語)
周囲でも気絶した人を助け起こしたり、狐に摘まれたような顔であったり、演目を絶賛していたりと、様々な反応で客達は帰りはじめているようだ。貴方たちも新鮮な空気を吸いに出てもいいし、他のことをしてもいい。
古里 文太郎(蟹)
「あれは本当に……見世物だったんだろうか……」もやもやが残った
水黒 住吉(璃瓔)
公演前に気付きかけて忘れたことが気になります 再チャレンジしたいです
KP(語)
では全員で目星どうぞ
因幡 栄(ミナカミ)
「見て見ると意外と真に迫っていて参考になりました。食わず嫌いはいけませんね」 妙に強かったのであまり気にしてない
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 5 > 決定的成功/スペシャル
古里 文太郎(蟹)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 84 > 失敗
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 23 > 成功
因幡 栄(ミナカミ)
KP(語)
あらま~つよい
KP(語)
CTチェックどうぞ
KP(語)
では気絶から目覚めたばかりの古里以外ですね。 ▽
因幡 栄(ミナカミ)
CTチェックって同じ技能複数カウントしますか?
KP(語)
しますします、どぞ~
因幡 栄(ミナカミ)
やったあ はーい
水黒 住吉(璃瓔)
「ははぁ因幡さんはしっかりしてますね・・・さすが気持ちが強くていらっしゃる」
KP(語)
では、まだテント内はまばらでも人がいて、出口に近づくほど暗いのでよくわからないが、どうも貴方たちの立っている地面には布が貼ってあり、模様が書かれているようだと分かる。 ▽
KP(語)
水黒にはよく見えて、舞台とされていた前の方にこうした模様がある、と分かるぐらいだ。 ▽
KP(語)
CTの因幡はその全貌が恐らくこうした模様であり ▽
KP(語)
入場券に同じマークがあったことを思い出す。なんとなく、あの入場券をこれ以上持っていたくない。
水黒 住吉(璃瓔)
「あれ?前の方になにか・・・模様書いてません?」
因幡 栄(ミナカミ)
「…………」 ジッ…… 「……入場券に描かれているマークと同じマークではないでしょうか」
古里 文太郎(蟹)
「マークなんてあったっけ?」入場券をみる
因幡 栄(ミナカミ)
「あまり、持っていても良くない気がします。捨てるかどこかにしまっておくか、とりあえず手放してしまいませんか?」
水黒 住吉(璃瓔)
「これですか?・・・・・・あっほんとだ、この辺似てるかも」因幡さんすごいな!?と二度見してた
因幡 栄(ミナカミ)
「ふふふ……」 ドヤ
水黒 住吉(璃瓔)
「そうですね。・・・燃してしまいます?」どこかで読んだ捨てても帰ってくる物の話を思い出してます
古里 文太郎(蟹)
「それは賛成すごい同意というか見世物小屋なんてもうこりごりだよ……!!」早口(こわかった
因幡 栄(ミナカミ)
「では、ひとまずここを離れてからそうしましょうか」 水黒さんの提案に頷きます
KP(語)
では、謎の布の上にずっと乗っているのも恐ろしいですので、そそくさとテントを出ましょう。
水黒 住吉(璃瓔)
「ええ、そうしましょう。あまり長居していたい感じもしませんしね」そそくさ
古里 文太郎(蟹)
バビュンとでます
KP(語)
では外に出る。帰る人々の数ももうまばらで、テントの張られた空き地のある辺りは物寂しい雰囲気だ。 ▽
KP(語)
地形的にこちらや路地裏のある方は山際なので、貧民地区というか、あまりいい立地ではないと思ってください。教団跡地はもうほぼ山の中です。 ▽
KP(語)
時刻は21頃ですかね。各々帰宅すると丁度寝るのにいい時間でしょう。恐ろしければまとまって帰っても構いません。
古里 文太郎(蟹)
居なければいいんですが、入場時に退けられていた浮浪者の姿は無さそうですか?
KP(語)
眼の届く範囲にはいないようですね
古里 文太郎(蟹)
暗いし探すのは難しそうかな。了解です
水黒 住吉(璃瓔)
「因幡さん、もう時間も遅いですしそろそろ・・・送っていきましょうか?」
因幡 栄(ミナカミ)
「大丈夫度合いで考えるとわたくしより古里様を……いえ、でもお気遣いありがとうございます」 紳士……
水黒 住吉(璃瓔)
「ふふ、じゃあ因幡さんのお家、古里さんのお家と回って帰りますか。僕も1人で帰るよりも心強いですし」
古里 文太郎(蟹)
「因幡さんの方が美人さんなんだから、ずっと気をつけなきゃ。けどまあ、お言葉に甘えて へへ」頭こすり
因幡 栄(ミナカミ)
「まあ……美人だなんてそんな……」
因幡 栄(ミナカミ)
元気よく♥を飛ばしつつ皆で帰りますか
KP(語)
では、帰路につくべく暗い細い道を3人で歩いているとですね。 ▽
水黒 住吉(璃瓔)
「うんうん、違いないですね」古里さんの言葉にうなずきつつ帰路につきます
KP(語)
choice 水黒 因幡 古里 (choice 水黒 因幡 古里) > 因幡
KP(語)
因幡が、ドンッと誰かにすれ違いざまぶつかられた。
ひどい臭いがしただろう。丸めた背とボサボサに伸び放題の黒髪が見えた。どうも、『さっきの』浮浪者のようだ。因幡は聞き耳を振る。
因幡 栄(ミナカミ)
初期値ァ!!
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 85 > 失敗
KP(語)
失敗
KP(語)
では何かをブツブツ言いながら貴方にぶつかったことも謝らずに通り過ぎようとしている、ということが分かった。 ▽
因幡 栄(ミナカミ)
「あら」 見覚えがある……立ち止まって浮浪者をジッと見ています
KP(語)
次回、この浮浪者を捕まえるか放っておくか、そんなところから。一旦お疲れさまでした