空気男奇譚 (2022/06/16 - 2022/10/16)

SCENARIO INFO

Writer/くぜ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/語
PC1/古里 文太郎(蟹)
PC2/因幡 栄(ミナカミ)
PC3/水黒 住吉(璃瓔)

INDEX

1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目9日目-2アフタープレイ



思兼教跡地

KP(語)
引き続き時は1926年帝都、12月。取材を頼まれてから一夜明けて、昼過ぎ。お昼ご飯は拉麺でした。 ▽
KP(語)
思兼教の跡地に来ています。バラバラ殺人事件と帝都怪人事件は繋がりそうで繋がらないような微妙な感じでしたが、教団集団自殺事件については今のところ手掛かりがありません。 ▽
KP(語)
とはいえ桂馬警官に色々話を聞いてきたので、ザッとした教団内部の位置関係は分かりますね。 ▽
KP(語)
跡地の入り口には鳥居があり、奥にはパッと見は神社のような建物がある。
参道、手水舎、厠のような建物があるが、どれも朽ち始めている。
右手には社務所にも見える建物があるが、それにしては大きい。教団員が集団生活をしていた建物だと分かる。 ▽
KP(語)
調べられそうなのは右側の社務所のような建物(生活スペース)か、拝殿になるだろう。それ以外の建物は、ほとんど朽ちていて見る場所はない。
因幡 栄(ミナカミ)
とりあえず社務所から調べていきたいかな……
水黒 住吉(璃瓔)
「話に聞いていた通りの場所ですね。嵐が来たら崩れそうですけど・・・」生活スペース見に行ってみたいです
因幡 栄(ミナカミ)
「まあ……ほんの数ヶ月でこうも荒れ果てるなんて。無常なものですね」
古里 文太郎(蟹)
同じく社務所へ「件の現場となると雰囲気あるなあ……」寒そうに震えた
KP(語)
夏の草木の成長たるやという感じですね(厠や手水舎の傾き具合)
KP(語)
では右側の建物へ。幸いというか無防備にというか、誰ももう気にしていないのか扉に鍵は掛かっていない。入りますか
水黒 住吉(璃瓔)
「鍵・・・はかかってないみたいですね」先に聞き耳振れますか?
KP(語)
どうぞ
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 66 > 成功
KP(語)
成功。では誰かいそうな気配はないし、物音もしていない
因幡 栄(ミナカミ)
「こちらが事件現場の可能性もあります。気を引き締めましょう」 ムン
水黒 住吉(璃瓔)
「そうですね。・・・うん、居候してる人がいそうな気配もないですね」おふたりへ伝えつつ先陣切って入りたいです
KP(語)
では水黒を先頭に入る。 ▽
古里 文太郎(蟹)
入るのを誰かに見られるのも怖いな。周囲を見てから入ろう
因幡 栄(ミナカミ)
「(水黒様……自ら先陣を……なんて頼もしい……)」
KP(語)
信者達がここで生活していたのだろう風景だ。家具や雑貨類などが置かれており、生活感のある部屋になっている。それらの物はほとんど荒らされたような様子もなく、埃だけが時間の経過を現している。 ▽
KP(語)
警察は神道に反する怪しい教団の集団自殺事件の事件性など初めから調べる気もないのだろう。古里が見回す跡地の周辺にすら人の気配もない。 ▽
KP(語)
室内は、まるで何事もなく生活していた人々が突然居なくなったような空虚な空間だ。埃の様子から、何者かの出入りがあった様子も窺えない。 ▽
KP(語)
部屋1を見ていますが、奥の部屋2も同じような感じです。部屋1つにつき、全員目星が1回ずつ振れます。部屋を手分けしても構いません。
古里 文太郎(蟹)
手分けして、古里は部屋2へ目星ふろうかと
水黒 住吉(璃瓔)
まずは部屋1目星したいです
因幡 栄(ミナカミ)
もしどっちか失敗したらそっちの方に目星チャレンジいいですか?
KP(語)
いいですよ。では、2人は一斉に振ってください。どうぞ
古里 文太郎(蟹)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 58 > 成功
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 4 > 決定的成功/スペシャル
水黒 住吉(璃瓔)
やったー!
因幡 栄(ミナカミ)
頼もしいぜ
KP(語)
CTチェック
水黒 住吉(璃瓔)
はい!
KP(語)
では部屋1から ▽
KP(語)
水黒は古めかしい1冊の冊子を見つける。和綴じのボロボロの本だ。こんな表紙をしている。 ▽
KP(語)
続けて部屋2 ▽
KP(語)
古里は、部屋2の壁に、物に隠れて見えづらかったが、『教団 信者 一覧』 と書かれた紙が鋲で留めてあるのを見つけた ▽
KP(語)
名前はこのように書かれている
教祖様 天招院行斎 様

以下、信徒

猪股 正太
井島 勝
尾月 建蔵
加々見 優
門脇 千代
川瀬 憲兵
久保村 サダ
五月女 セツ
下澤 トセ
関屋 ナサ
永市 蛍
永濱 清
花輪 伸
羽根田 正一
KP(語)
CTを出した水黒は、部屋1で見つけた本について ▽
KP(語)
路地裏で空気男と呼ばれていたルンペンが落とした冊子の中に(写真が挟まれていたものではない)、これに似た本があったな、と思い出すだろう。
KP(語)
ちなみに冊子については読めないことはないが読むのに時間がかかる
水黒 住吉(璃瓔)
「天地始記上巻・・・?これの下巻そっちにありました?”空気男”が似たの持ってたけどそれが下巻だったりするのかな・・・」と部屋2を覗きに行きつつ共有します
因幡 栄(ミナカミ)
「…………」 窓枠に指をツーッとやって指についた埃をフッと吹いたりしていた 「事件の後に誰かがここに来たような感じはありませんね」
古里 文太郎(蟹)
桂馬さんに書き出してもらった信者一覧メモと見比べてみると一人多い? 「尾月 建蔵」という名前は部屋2の信者一覧の中ではじめてみた認識でいいですか?
KP(語)
見比べた通りの印象で大丈夫です
古里 文太郎(蟹)
了解です。鋲で止められているのをピッと取って、桂馬殿から貰ったのと比較して二人へ共有しますね。
KP(語)
はい。ではこれらの部屋で出そうな情報はそれぐらいのようです。
因幡 栄(ミナカミ)
「空気男が持っていたものと似た本、名簿の名前のズレ……怪しいですね……」 なるほどね……という顔をしているが分かっていない
水黒 住吉(璃瓔)
「事件の後に来た感じが無いってことはあの”空気男”は事件と同じタイミングかそれより前に持って出た可能性もありますよね・・・。ひとり足りないのも併せて考えると彼がこの人・・・?」お2人と話しつつお部屋を出ます
古里 文太郎(蟹)
「冊子が一般的な出版物じゃなきゃ、その可能性もあるんだな」一緒に出ましょう
水黒 住吉(璃瓔)
「読んでみればわかるかもしれないですけどちょっと落ち着いて読みたい感じもしますし、先に拝殿見ていきます?」
KP(語)
印象として書物はボロボロであり非常に熱心に読まれていた形跡がある。この教団独自のものだとしたら、世に1冊しかない可能性は大きい。
因幡 栄(ミナカミ)
「こんな場所で読むのは落ち着かないでしょう。先に一通り見に行きませんか」
古里 文太郎(蟹)
「そうだな、あんまり長いしたい場所でもないし……」幽霊的なものは居ないと思っちゃいるけれど、とちょっとおどつく
水黒 住吉(璃瓔)
「じっくり読んでたらなにかに背後取られてたとかあっても嫌ですしね!」拝殿行きます!
因幡 栄(ミナカミ)
とりあえず拝殿に人の気配はあるか、血の匂いとかヤバそうな匂いがするかは確認したいですね
KP(語)
では拝殿に向かいます。風雨を受けても尚頑健な木戸があり、どこも締め切られているようで、中の様子は完全には分かりません。聞き耳をどうぞ
古里 文太郎(蟹)
ccb<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 56 > 成功
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 87 > 失敗
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 85 > 失敗
KP(語)
では古里、警戒心ゆえに感覚が敏感になっているのか、拝殿の中からは微かに腐臭が漏れ出ているな…と気付く。入るなら、匂い面はそこそこ覚悟した方がよさそうだ。
古里 文太郎(蟹)
「……こ、ここ……現場っぽい」鼻を摘みジャスチャーします
水黒 住吉(璃瓔)
「此処が・・・・・・」しぶぅい顔しつつ手拭で口元覆って臭い軽減を図ります・・・
因幡 栄(ミナカミ)
「まあ……先程頂いたお昼を戻してしまったら大変……」 そっと鼻をつまんだ
KP(語)
幸い人の気配はなさそうだ。入りますか
水黒 住吉(璃瓔)
入ります~!
因幡 栄(ミナカミ)
入ります
古里 文太郎(蟹)
冬なら襟巻きくらいしてそうだから、鼻を覆って入りましょう……
KP(語)
では鼻口を覆い、木戸をソッと開き中をうかがう。 ▽
KP(語)
拝殿に入ると中は当然のように暗い。日が差し込まないゆえに12月特有の寒気に襲われる。
桂馬警官の話通り、ここで信者達は自殺をしたようだ。4ヶ月経ったにも関わらず、異様な腐敗臭が鼻につく。 ▽
KP(語)
床から遺体をはがすのも一苦労、と話していたような状態だったのだ。液状になった者はすべて木板に染みてしまったに違いない。 ▽
KP(語)
明かりの入るよう木戸を大きく開けば、床に黒い染みが広がっており、腐敗した肉体が染みになった人型のシルエットが木製の床に見られる。今にも染みが起き上がってきそうな不気味さがある。 ▽
KP(語)
その血や肉染みの他に、床に大きく奇妙な図形が描かれている事に貴方たちは気付く。 ▽
KP(語)
拝殿の奥には本殿に続く廊下に間仕切りが置かれているのが見える。図形に対しては希望があれば神話技能が振れる。
古里 文太郎(蟹)
神話技能ふりたいですがないです!
KP(語)
残念!
因幡 栄(ミナカミ)
同じく神話技能ないので、分かってますよなるほどねって顔だけしておきます
KP(語)
じゃあ、怪しい図形だなあ、見たことがないなあ。分かってますわからんけど、と思います。
水黒 住吉(璃瓔)
「これ・・・、・・・うーん・・・?」持ってなかった・・・
因幡 栄(ミナカミ)
「…………」 意味ありげに頷いて手帳に図形をメモしました
KP(語)
じゃあ、一応芸術5%振っておいてください
古里 文太郎(蟹)
「矢印がうねうねしてるような? 呪術とかそういうのサッパリだ……」
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=5 うなれ俺の芸術 (1D100<=5) > 10 > 失敗
KP(語)
おっしい
因幡 栄(ミナカミ)
素でおしい
水黒 住吉(璃瓔)
めちゃおしい!
水黒 住吉(璃瓔)
「見世物小屋にあったのとも違いますしね・・・なんなんでしょうこれ」
KP(語)
では大分綺麗に書けましたね。単純な図なので大丈夫だったようです
因幡 栄(ミナカミ)
「……ふ、絵画の才もありましたか、私……」
KP(語)
拝殿で見れそうなのはそれぐらいのようです。奥に本殿がありますが、こちらは扉からの光も届かないし、窓もなさそうなので明かりがいるな…という感じです。
水黒 住吉(璃瓔)
「お・・・!すごいまるで写真機で写したようですね」横からちらと覗いてました
因幡 栄(ミナカミ)
「いえいえそんな、現代の葛飾北斎だなんて」
水黒 住吉(璃瓔)
「向こうは灯りが必要そうですが・・・行ってみますか?」火種はあるけど・・・
古里 文太郎(蟹)
マッチは持っているので、拝殿ならろうそくなど余ってたりしないでしょうか?
因幡 栄(ミナカミ)
灯りになるもの……確かにろうそくならある……?
KP(語)
では目星どうぞ
古里 文太郎(蟹)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 13 > スペシャル
因幡 栄(ミナカミ)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 74 > 失敗
水黒 住吉(璃瓔)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 50 > 成功
KP(語)
では夏から放置されていたのか、大分くったりした蝋燭をみつけた。削れば芯がでてくるので灯は灯せそうだ。 ▽
KP(語)
水黒が蝋燭を乗せて持ち歩く、お寺とかでよく見る足のついた蝋燭台(ながいやつ)を見つけたので灯をつけたまま持ち歩けそうだ。見た目は松明感が出る。
古里 文太郎(蟹)
やったぜ セットしていざ探索しましょう マッチシュッ ボ
水黒 住吉(璃瓔)
「これなら熱い思いしないで歩けそうですね」点火!
KP(語)
ぼっ
KP(語)
では進みますか?
水黒 住吉(璃瓔)
進みます!
因幡 栄(ミナカミ)
進みます
古里 文太郎(蟹)
進みましょう
KP(語)
廊下の衝立を避けて本殿へ向かう。廊下はやや傾斜になっているようで、拝殿より本殿のほうが高い位置にあると分かる。
思いの外、シンプルな扉が貴方たちを迎える。本殿の扉を開く? 異臭や物音はない。
水黒 住吉(璃瓔)
「やっぱりこういうところは高くなってるんですねぇ」開けてみたいです
因幡 栄(ミナカミ)
「……潜入系怪奇小説のようでわくわくしますね」 開けてみたいです
古里 文太郎(蟹)
背後から二人とみて警戒してます ぶるぶるな脂肪
KP(語)
では明かり係を先頭っぽい水黒としましょう。本殿に入ります。 ▽
KP(語)
幸運な事に、本殿は非常に手狭で簡素な作りだった。蝋燭のおかげで視界も良好だ。二、三歩入った先に何かの台座があり、奉る為か、蝋燭が添えてある。こちらはかなり立派な太い蝋燭で、くったりもしていない。 ▽
KP(語)
蝋燭をすでに点火して持っているので、台座の上の小さなそれが確認できた。
台座の上にあったそれは御神体か何かだろうか、しかしあまりに小さい。高さは10cmに満たない。円柱形をした金属のように見える。 ▽
KP(語)
何の形をかたどった物か判然とせず、ただ、無数の球体の寄せ集めのように見えた。しかし、どことなく、不吉を思わせる物だった。 ▽
KP(語)
本殿の中に、他に見るべきものはなさそうだ。
水黒 住吉(璃瓔)
「これがご神体・・・なんですかね・・・?球が集まったような・・・あんまりこう神々しさみたいのは感じられないですけど」まじまじ
古里 文太郎(蟹)
「場所のせいもあるだろうけど、こう……不気味に見える……これが思兼神なのか?」
因幡 栄(ミナカミ)
「ご神体でしょうね……なんとも興味深い姿……」
因幡 栄(ミナカミ)
ススッと手帳にご神体をスケッチしているが、子供の落書きみたいになった。
KP(語)
因幡は手帳にぽこぽこした耳がいっぱいついている丸っこいものを書いたりしている。
水黒 住吉(璃瓔)
「こんな形の神様?初めて見ましたけどこれに書いてあったりするかもですね」さっき拾ったのを見つつ
古里 文太郎(蟹)
「きっと現場保存でそのままなんだろうけど、小さいのに近寄りがたい気がする。一度拝殿の外でないか?」
因幡 栄(ミナカミ)
「どういうものか分かりませんからね。先程の本に何か書いてないでしょうか」
古里 文太郎(蟹)
「沢山の目玉みたいで、ここだと見られてるみたいで……」気のせいだよ
因幡 栄(ミナカミ)
ひとまず拝殿出ます~
KP(語)
では全員1d100をどうぞ
水黒 住吉(璃瓔)
「そうですね、出ましょうか」出ます!
水黒 住吉(璃瓔)
1d100 (1D100) > 51
因幡 栄(ミナカミ)
1d100 (1D100) > 67
古里 文太郎(蟹)
1D100 (1D100) > 45
KP(語)
では、全員本殿から拝殿に戻って外に出ようとするが ▽
KP(語)
ものすごく自然な動作で因幡がそのご神体を、本当に何気ない動作で手に取って自分の懐に入れてしまった。 ▽
KP(語)
以降、因幡はこれを手放す事に非常に強固に反対する。無理に手放させようとする場合は武力的な反抗すらあるだろう。
KP(語)
では、は?と思ったかも知れないがひとまず外には出た。
水黒 住吉(璃瓔)
「・・・?・・・???」なにか見えた気がするな???
因幡 栄(ミナカミ)
「ひどい匂いでしたね……」 しれっとしています
古里 文太郎(蟹)
「え、因幡先生気味悪くないの?」とったことで混乱した質問になった
因幡 栄(ミナカミ)
「不気味と言えば不気味ですが、事件の手がかりかつ今後の作品の参考になりそうですし」
古里 文太郎(蟹)
強固に反対するとのことですが、本人が御神体に対して非常に魅力を感じている、といった感覚の変化は見られるんでしょうか?
水黒 住吉(璃瓔)
「(さっきの見間違いじゃなかったんだ・・・・・・・・)」
KP(語)
特に何かに操られているような不自然な態度はありません。ご神体が見たいといえば取り出して見せてくれすらします。 ▽
KP(語)
ただ、取り上げようとすると手放したくない、という返答がありますが、魅力的だから嫌だとかいう理由ではなく、手放したくないから手放したくないんです、といった感じです。彼女は正気ではあります
古里 文太郎(蟹)
なるなる 了解しました
因幡 栄(ミナカミ)
なるほど了解しました 私は正気です
KP(語)
また、貴方たちが彼女からそれを奪ったとして、なんとなく今度は自分がそうなるな、という予感もあります。
古里 文太郎(蟹)
「まあ、因幡先生だしなあ……桂馬さんには内緒にしないとですね、へへ」多分盗難になっちゃうので
水黒 住吉(璃瓔)
「・・・まぁ桂馬さんのあの様子だったら大丈夫かもしれませんけど」笑ってる
水黒 住吉(璃瓔)
天地始記読むの時間がかかりそうとのことでしたが、探索時間1か所分時間消費するくらいな感じでしょうか?
KP(語)
まあ30分ぐらいですね
水黒 住吉(璃瓔)
ありがとうございます!
水黒 住吉(璃瓔)
「ご神体のことはよく分からないからあとでこれはゆっくり読むとして・・・お礼がてら病院に行ってお話聞いてみるのはどうでしょう?」
因幡 栄(ミナカミ)
「そうですね。芦田先生、いらっしゃると良いのですけど」
古里 文太郎(蟹)
「腕がたつお医者とのことだけど、どんな人なんだろうなあ」紹介状を手に病院へGO
水黒 住吉(璃瓔)
「良い先生でしたよ!すっかり元気にしていただきました」病院へ!
KP(語)
では教団跡地を後にして、一路総合病院へ。 ▽

総合病院

KP(語)
跡地を見ていた時は昼過ぎぐらいだったが、総合病院へ着いたときはもう夕暮れ時だった。紹介状を持って受付に用件をつたえると、診察時間程度の間なら先生と話ができるという。 ▽
KP(語)
ストォブの焚かれた診察室で、貴方たちは壮年の医師と対面するだろう。「やあ、どうも。傷のほどはどうかな」と水黒と因幡に言っている。
因幡 栄(ミナカミ)
「まあ……先生……私のことなど気にかけて頂いて……おかげさまでこの通り……」
水黒 住吉(璃瓔)
「昨夜は大変お世話になりましてありがとうございました。先生のおかげで随分とよくなりまして・・・」とお土産など渡してます
KP(語)
「やあ、これはこれは」といってお土産は受け取って貰える。医者が物を貰う気軽さが今よりずっと軽い。 ▽
KP(語)
「まあ、彼女の傷に関してはほとんど塞がっているようなものだったし」不思議な傷だったねえ、と話しながら診察以外の用件を聞かれますね。
水黒 住吉(璃瓔)
「お忙しいのにお時間頂戴してすみません。実はちょっと変わったものを見まして・・・」と胸に生き物っぽい腫物の件を伝えて、そういった症例の患者が来ていたりしなかったか聞いてみたいです
KP(語)
「胸に腫瘍ねえ…大きいやつかい」と聞かれる。
水黒 住吉(璃瓔)
「このくらいの、」と写真で見た大きさを身振り手振りで伝えます
KP(語)
「ああ、うんうん。大きいのね、私が担当していた患者じゃないんだがね、すごいのが来て病院内が騒然としたことがあったよ」 ▽
KP(語)
「8月の頭頃だったかなあ。たしか尾月くんという男性の患者でね。 “若いのに”あんな腫瘍患って、助からんだろう、可哀想にって言ってんだよ」 ▽
KP(語)
「それでも切開が得意な先生を別病院から呼ぶかね、なんて会議しているうちにみるみる気を病んでしまって…まあ、仕方ないよね。周りの医師がみんなすごい気の毒そうにみてくるんだから」 ▽
KP(語)
「けっきょく気を方をどうにかしようってことで、気賀先生の病院に転院になったよ。気賀精神病院」
水黒 住吉(璃瓔)
「そうだったんですね。もしかして尾月さんってこんな感じの方だったりしました?」”空気男”の見た目の特徴など伝えてみます
KP(語)
見た目の特徴をどんな感じに伝えましたかね
水黒 住吉(璃瓔)
背格好とか顔の輪郭とかですかね・・・
KP(語)
じゃあ、あんまり覚えてないけど多分違うじゃないかな、みたいな返事がある。
水黒 住吉(璃瓔)
「ううん、そうですか。僕の勘違いかな・・・ところで気賀精神病院はこの近くにあるんですか?」
KP(語)
「ああ、うん。ここの通りの南の外れだよ。ああいう病院は周囲に人が住みたがらないからねえ」 ▽
KP(語)
「ただ、何があったかよく知らないんだけど、気賀先生が行方不明になって病院なくなっちゃったんだよね。9月中頃には閉院しちゃったかな」 ▽
KP(語)
地図に廃病院が追加されました。
水黒 住吉(璃瓔)
「えっ!?行方不明!?」びっくりした「あの気賀先生と尾月さんの見目を教えていただくことはできますか?もしお会いするときがあったらお声掛けしたいのですが」
KP(語)
「いやあ、申し訳ないが私は気賀先生とはそれほど親しくなくて」よく知らない、という。尾月に関しても担当じゃなかったので病状のことしか分からないということだった。
水黒 住吉(璃瓔)
「ああ~まぁそうですよね、別の科とか院ですもんね・・・ありがとうございます」なるほど!かしこまりました!
KP(語)
「うん。まあ気賀先生は40代ほどで、尾月くんは確か…20代の…半ば頃だったかな。それぐらいしか分からなくてすまないね」芦田に聞けそうなのはそれぐらいだっただろう。 ▽
KP(語)
といったところで本日はここまで。次回は次の行動の相談からどうぞ。一旦お疲れさまでした。