壊胎 (2022/11/14 - 2023/04/17)

SCENARIO INFO

Writer/むつー(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/語
PC1/牛沼 誠(ミナカミ)
PC2/桜 一貴(ゆっけ)

INDEX

1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目アフタープレイ



???

……それは、人間によく似た奇妙な悪魔だった。

【 壊 胎 】
KP(語)
それではクトゥルフ神話TRPG「壊胎」始めさせていただきます。 宜しくお願い致します。
KP(語)
現代、日本。寒さが厳しさを増す12 月。貴方達はそれぞれいつもの日常を過ごしている。
KP(語)
その日、貴方たちは各々の自室で過ごしている。インターホンが鳴る。インターホンのカメラを見ると、宅配便のようだった。
KP(語)
あなたが扉を開けた瞬間、スプレーが噴射され目に飛び込んでくる。目が燃えるように痛い。催涙スプレーだ。続いて何者に強い力で掴まれ引き寄せられると、口元を布のようなもので抑えられ、貴方の意識は遠のいていった。
KP(語)
出拉致です。やったね。
KP(語)
choice 桜 牛沼 (choice 桜 牛沼) > 桜
KP(語)
では桜
KP(語)
気が付くと、あなたは何ひとつ見えない闇の中に居る。眼球の奥から心臓の鼓動と連動するように響く、電撃が走るような痛みがする。
KP(語)
周りは何も見えない。完全な暗闇だ。身体から感じる感触で、仰向けに寝転がされていることは分かっていいだろう。手を伸ばすと、上も横もすぐ何かにぶつかる。どうやらかなり狭い場所にいるようだ。
KP(語)
自分1人拉致されて、なにやら暗闇の、狭い場所に閉じ込められている…と感じている。入ったことはないが、想像するなら棺桶の中が近いだろうか。
KP(語)
そして、身体の上に何かが複数這っているような感触がある。
KP(語)
貴方にできるのは蓋のようなものを押し上げて無理にでも起き上がるか、あるいは、寝たまま出来ることはその這っている何かを掴むことぐらいだろうか。
桜 一貴(ゆっけ)
では蓋を押し上げます!払いのけるにしても、ここは狭い…!
KP(語)
では、牛沼
KP(語)
貴方も同じ状態で目を覚ました。貴方は狭い場所で一人で寝転がっていると感じている。桜の存在は知らない。だが、同じように貴方の身体の上も何かが複数這っている。
KP(語)
貴方にできるのは蓋のようなものを押し上げて無理にでも起き上がるか、あるいは、寝たまま出来ることはその這っている何かを掴むことぐらいだろう。どうする
牛沼 誠(ミナカミ)
何も見えない状態で掴むのも怖いので蓋を押し上げます。
KP(語)
では二人ともそれぞれの場所でそれぞれの行動をとる。
KP(語)
貴方が少し力をいれると、ギギギ…と音が鳴り、正面にあった何か…恐らく蓋が…開く音がする。仰向けから身体を起こすことが、思ったよりも簡単にできた。
KP(語)
起き上ったところで周囲が明るい…わけでもなかった。驚くほど真っ暗だ。ただ、お互いにお互いの動く音を聞いたので、自分以外に誰かがいる、ということを知覚するだろう。
KP(語)
更に、「いた…。ここは一体…?音……え?誰かいるの…?」 と女性の声もする。
牛沼 誠(ミナカミ)
色々ありすぎていっぱいいっぱいなのでこの顔のままフリーズしてます。誰だァ!?!?!??
桜 一貴(ゆっけ)
「くっ……」少し頭を振ったりした 周囲も見回した 暗い…
桜 一貴(ゆっけ)
「!はい、います。」女の人に返事します!
牛沼 誠(ミナカミ)
「……誰か、いるんですね」 どうにかして女の人と桜さんの声に反応します
三上 ヒトミ(語)
「あ、良かった…普通の人だ…。あの…私、三上ヒトミ」という女性の声がこたえ、ギシ……と何かの上で動く音がした。
三上 ヒトミ(語)
「あ、もっと開くんだ……」とヒトミが言っている。恐らく彼女も何かに寝かされていて、その蓋を開いて起き上ったのだろう、という衣擦れの音がした。床に降りたような音がしている
牛沼 誠(ミナカミ)
「三上さん、ですか。そちらの方は?」 桜さんに
桜 一貴(ゆっけ)
「三上さん… 私は桜一貴といいます。」お…床降りれるのかな 同じように試してみようか
牛沼 誠(ミナカミ)
「(普通の人? 彼女にはこの暗闇でも見えているのか? それとも声で判断を?)」
KP(語)
では寝かされていた場所は床から少し高いベッドのような感じだ。何も見えないが、腰の位置をずらすと、膝が曲がって足が床についた。
KP(語)
しかし、その間にも貴方たちの身体の上を、あるいはその周辺を、何かがうねうねと這いまわっている。気味が悪い。
三上 ヒトミ(語)
「言葉が通じる人たちで良かった…。桜さんと……もう一人の方は…えっと…名前は何ていうの?」とヒトミが聞いている。
牛沼 誠(ミナカミ)
「ああ、すみません。申し遅れました。僕は牛沼誠です」 同じく床に降ります
桜 一貴(ゆっけ)
「…(何かいる…)」と思いつつ「三上さん、牛沼さん… あなた達ももしかして何者かに連れて来られたのですか?」心配なので聞いてみます!
牛沼 誠(ミナカミ)
とりあえずその……うねうね這いまわってるのを取りたいですね……
桜 一貴(ゆっけ)
喋りながら桜もそうしたいな…
KP(語)
では、二人とも幸運を振る
牛沼 誠(ミナカミ)
「!」 「桜さんもでしたか。僕は、宅配業者のフリをした何者かに」
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=89 幸運 (1D100<=89) > 33 > 成功
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=(15*5) 幸運 (1D100<=75) > 21 > 成功
KP(語)
成功
桜 一貴(ゆっけ)
「なんということだ…」同じか…三上さんもかな
KP(語)
触れてみると、それは細長い何かであることがわかる。太さは掌に収まる程度で、ウネウネと動いている。それは意思を持ったような動きで、…明らかに生物だ。
KP(語)
シャー!シャー!と鳴き声が聞こえ、貴方たちへ敵意を向けているように感じる。声がしたとたんに貴方たちはそれを振り払った。幸い噛まれるようなことはなかったようだ。
牛沼 誠(ミナカミ)
「オ゛ッア」 野太い声が出ました
桜 一貴(ゆっけ)
フンッ 考える前に振り払う
三上 ヒトミ(語)
「私も…自分がなんでここにいるのか全く分からないの。目が醒めたら真っ暗で……。え、大丈夫!?」牛沼の声に驚いているようだ。
KP(語)
ヒトミが声を上げた途端、ガチャン…という音が響いた。
KP(語)
ガチャガチャ、というその音は続き、まるでノブを回すような音だ。
次第に力任せに板を叩くドンドンという音に代わり、終しまいには大きいものが力任せにぶつかってくる音に変わっていく。ドオン!と大きな音がして、何かをこじ開けようとしているようだ。
KP(語)
その緊迫感に貴方たち3人はすっかり黙ってしまう。
KP(語)
そしてひと際大きな衝撃音がしたと思うと、何かが……恐らくドアが……少し変形し、そこから光が漏れ入ってくる。ドアの外に誰か?(あるいは何か?)がいる、と認知することは出来たが、それが何かは分からない。
KP(語)
……
やがて音は止み、諦めたかのように遠ざかっていく音が聞こえた。遠ざかっていくそれは、二足歩行の足音のような、何か引きずる音のような、奇妙な音だった。
KP(語)
微かに漏れ入る光は、両開きの扉が歪んだ隙間から出来たものだということがわかった。
部屋を調査するには心許もとない光だが、周りをほんのりと照らし出して、貴方たちはお互いがようやく見えるようになる。
KP(語)
3人は皆、薄い色の検査着か入院着のようなものを着ていて、緊張に顔を強張らせているか、あるいは、恐怖に青ざめている。
KP(語)
その中で貴方たちは、三上ヒトミが長い黒髪の、顔色の悪い瘦せこけた女性だということが分かった。
三上 ヒトミ(語)
「今の……」なんだったんだろう、という呟きは恐怖で掠れている。
牛沼 誠(ミナカミ)
「扉が……」 あれは何なんだ? と今は誰もいないであろう扉の方を見ている
桜 一貴(ゆっけ)
ほ…息をついた 「行ったみたいですね…」「!そうだ…三上さん、あなた…噛まれませんでしたか。」蛇?がいたので…気に掛けたりしましょう 小声で言いつつ 近寄ります
桜 一貴(ゆっけ)
緊張した顔をしています スッ
三上 ヒトミ(語)
「あれが……私たちをここに連れて来たのかな…。……なんなんだろう…」と言いながら
三上 ヒトミ(語)
「だ…大丈夫…だけど」何が?という顔をしている。彼女は自分の周りの何かを掴み取りにしたりはしていないようだ。
KP(語)
では、貴方たちがここから何かしようにも、お互いの顔がうっすら見える程度の光源しかない。分かるのは持ち物がなにもない、ということぐらいだ。光源を探す場合は 5% で振れます 
桜 一貴(ゆっけ)
「…?そうですか…なら良いのです。」疑問…はどうだろう。安心が先かな
桜 一貴(ゆっけ)
「牛沼さんは大丈夫ですか?」聞きつつ「それにしてもここは暗いですね…」光源を探してみよう…
KP(語)
牛沼はどうしますか
牛沼 誠(ミナカミ)
「お気遣いありがとうございます」 と軽く礼を言いつつ 「三上さん、一つ聞いても良いですか?」 ちょっと三上さんに質問をしたいかなと
KP(語)
では、行動は同時にしましょう。質問どうぞ。はい、と三上は答える。
牛沼 誠(ミナカミ)
「僕、ちょっと小心者でちょっとしたことが気になっちゃうんですけど」 と前置きをしつつ
牛沼 誠(ミナカミ)
「最初、言葉が通じる人たちと言いましたね? 言葉が通じない人たちと会ったことがあるんですか?」 と笑顔のまま聞きます
三上 ヒトミ(語)
「えっと…よく覚えてないんだけど……ここに連れてこられる前に、変な言葉を聞いたような覚えがあって…」
三上 ヒトミ(語)
「犯人…?……は、日本人じゃないのかなって、思ったかな…」通じる言葉で返事があって安心したのだと言っている。
牛沼 誠(ミナカミ)
「あ~~~」 「誘拐して外国に連れて行って臓器売買とかね、ありますもんね」 わかる~
桜 一貴(ゆっけ)
「… ほう」「横からすみません、それは…いわゆる外国語のような雰囲気でしたか?それとも…もっと聞き覚えのない感じの言葉だったでしょうか。」未知の言語じゃないかと心配しています… 
三上 ヒトミ(語)
「んー…と、英語ではなかったような気がする。なんか、もっとガチャガチャした……グ…とかゲとかいう音が多かった……?」かな…??と思い出そうとしてヒトミは段々深く首を傾げている。
牛沼 誠(ミナカミ)
「ガチャガチャした音が多い……」 同じように首を傾げた 「なるほど、分かりません」
桜 一貴(ゆっけ)
「グとか……ゲ……」ムウ…?「そうですね…少なくとも英語ではないし…そんなに濁点が混ざる外国語も、知らないな…」スピーキングは達者なので
三上 ヒトミ(語)
「そうだよね…私もわかんない。…気のせいだったのかも…?」ヒトミは考え込み過ぎて梟のようになっている。
KP(語)
では、5%振る方はありますか
桜 一貴(ゆっけ)
振ります!
KP(語)
では振る人どうぞ
牛沼 誠(ミナカミ)
聞き取りの合間に桜さんが振ってるイメージでした 振っていいならいきます
KP(語)
どうぞ
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=5 光源を探せ~ (1D100<=5) > 95 > 失敗
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=5 (1D100<=5) > 36 > 失敗
桜 一貴(ゆっけ)
フン…
牛沼 誠(ミナカミ)
おしい
KP(語)
あぶない
KP(語)
コロコロ…
KP(語)
あ!、という声がしたかと思うと、辺りがピカッと光った。貴方たちの視界が真っ白になる。
三上 ヒトミ(語)
「わ、わ、わ、ごめんなさい…!」 という声と共に光は収まる。
三上 ヒトミ(語)
「なんか倒しちゃったみたい…これ、…懐中電灯?」
KP(語)
よく見ると、ヒトミが大きな懐中電灯を持っていて、ライトの部分を床にくっつけて伏せている。かなり強力な懐中電灯のようだ。
KP(語)
倒したみたいだ、という言葉から、それはもともとそうやって伏せて置いてあったのだろうか。
桜 一貴(ゆっけ)
「おお…」少し驚いたけど 「それがあれば灯りの心配は必要なさそうですね。」先ほどの奴に気付かれてなければいいが 扉の方を気にした…
牛沼 誠(ミナカミ)
「懐中電灯みたいですね。こう暗くては何もできませんし助かります」
KP(語)
では、光源が手に入った。懐中電灯は誰が持とうか。
KP(語)
ちなみに今回は入院着だが、持ち物を沢山持つのに入れ物が~とか言ったりはしないので大丈夫だ。
桜 一貴(ゆっけ)
やったぜ。自分持ってもいいですよ!さっきの質問でこの人頭いいなと思ったから 灯り役は率先するかも…
牛沼 誠(ミナカミ)
やったあ 牛沼持ってもいいけど桜さん持つ?
桜 一貴(ゆっけ)
じゃあ桜が持ちます!
牛沼 誠(ミナカミ)
は では灯り役お願いします~
桜 一貴(ゆっけ)
はい!
KP(語)
では、大きい方の立ち絵に持ち物欄を作って、懐中電灯と書いておいてください
桜 一貴(ゆっけ)
書きました
KP(語)
では明かりを得たので周囲を描写します。
KP(語)
まず全員、やはり薄い色の入院着を着ており、今手に入れたばかりの懐中電灯以外の持ち物はない。
KP(語)
そして、【左手】の手の甲に、桜は<Δ1> 牛沼は<Δ2> と焼き印がされていることが分かる。 
KP(語)
更に同じく左腕にはなにか注射の痕跡があるようだ。
KP(語)
そして、部屋の中には、自分たちが寝転がされていたらしいもの……卵型のポッドがある。出入口は、さきほど歪められた両開きの扉と、それ以外に普通の扉が2つ。
KP(語)
そして…知らない方が幸せだったかもしれない。壁際には横たわる男の死体がある。
KP(語)
死体は頭部から血が噴き出しており、血だまりが出来ている。その右手には拳銃を握りこんでいる。次々と襲い掛かる得体の知れない現実に、SANチェック(0/1d3)
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=61 SANチェック (1D100<=61) > 24 > 成功
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=75 正気度 (1D100<=75) > 98 > 致命的失敗
桜 一貴(ゆっけ)
!?
牛沼 誠(ミナカミ)
解釈一致です
桜 一貴(ゆっけ)
すいません声出してしまった 持ちすぎでは!?
KP(語)
では、桜減少なし。恐怖がないわけではない。
KP(語)
牛沼-3 顔色が悪い。
system
[ 牛沼 誠 ] SAN:75 → 72
KP(語)
MAPを表示します
KP(語)
調べられるものには名前がついている。名前は書かれていないが、ヒトミは探索対象に含まれる。反応と行動をどうぞ
牛沼 誠(ミナカミ)
辺りを軽く見渡して、壁際の死体を見つけてしまう。
桜 一貴(ゆっけ)
「…!!」死体を見て息を呑んだ。でも、刑事として死体は見慣れている さすがに状況が状況なので…ヒュ…と呑みますが 取り乱すことはしない
牛沼 誠(ミナカミ)
「≦▼∧▽∨!?」 分かりやすく後ずさりをして聞き取り不能な超絶難解な方言が出ました。何言ってるのか全然分からないけどビビってるのは分かる。
桜 一貴(ゆっけ)
広島出身、聞き取り不能な超絶難解なりになんとなく・・・・・なんか・・・・方言?と思ったりしたかもしれない
桜 一貴(ゆっけ)
それはともかく「…事件現場か…参りましたね」市民もいるのに…とちょっとクッ…てなる。
死体早速調べてみようと思います…!
牛沼 誠(ミナカミ)
死体を調べそうな桜さんを見て、じゃあそっちは任せようと卵型のポッドを調べに行きます
KP(語)
では、ヒトミは「また何かが来るかもしれないから…」といって中央の両開きの扉の隙間から外を伺っているようです。
KP(語)
続けてポッドから
KP(語)
大きい病院の精密検査で使いそうな卵型のポッドが3つ並んでいる。ゆるやかに傾斜が付いたベッドに蓋をしたような見た目だ。蓋には乳白色に濁った覗き窓がついていて、貴方たちが起き上がるときに開けたものだ。
KP(語)
中には1m~2mほどのくすんだ緑色のヘビが数匹入っているのが見える。蛇はウネウネとポッドの中を這っている。特に自分たちから何かしてくる様子はない。
ポッド自体については、初めて見るもので正確には何の機械なのか皆目見当が付かない。
KP(語)
蛇について知りたい場合は知識を振る。
牛沼 誠(ミナカミ)
振ります!
KP(語)
はい
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=(14*5) 知識 (1D100<=70) > 9 > スペシャル
KP(語)
成功
KP(語)
ヘビは多分、アオダイショウだろうということがわかる。やむなく野外でサバイバル生活をしたときに見たことがある。
KP(語)
比較的温厚なヘビで、毒はない。日本にいれば全国的に見ることができるが、日本固有の在来種ということを知っている。
KP(語)
ポッドから出る情報は以上だ。続けて桜
KP(語)
死体は壁によりかかって倒れており、右手には拳銃を持っている。30 代くらいの男で、白衣を纏っているが、純白の白衣は血濡れになってしまっている。
KP(語)
スチルでは綺麗な状態だが、その死体周辺は血の海だと思っていい。
KP(語)
左のこめかみに焦げた痕があり、頭を撃ちぬいたようだ。……自分で?拳銃を右手に持って?
KP(語)
パッと見でわかる情報は以上だ。調べたい内容を具体的に言えば、追加で情報が出るかもしれない。
KP(語)
では二人とも、続けて行動の申請をどうぞ。会話は自由に交わして構わない。
桜 一貴(ゆっけ)
「(事件性があるな…)」しゃがんで、様子をまじまじ観察する 血の海か…じゃあ乾いたりはしてないのかな。
牛沼 誠(ミナカミ)
「あのポッドの中にいる蛇、アオダイショウですね。日本固有の在来種だったはずなので、ここは日本なのかもしれません」 死体と桜さんにジリ……ジリ……と近づく
桜 一貴(ゆっけ)
色々気になるけど…死体の手の甲を確認します。焼きごてあるかな。
「アオダイショウ…?なるほど」日本なら助かる…のか
三上 ヒトミ(語)
「この扉の向こうは明るい廊下が伸びてて…部屋が左右にいくつかあって…突き当りは階段…?かな…?今は何もいないみたい」とヒトミは引き続き外を見張っている。
KP(語)
では桜は引き続き死体を見る。牛沼はどうしますか。
桜 一貴(ゆっけ)
「牛沼さん、大丈夫ですか?無理はしないでくださいね…」近づいてくれる気配に気遣いもしたりしよう
牛沼 誠(ミナカミ)
「大丈夫です、いきなり見せられるのが苦手なだけなので……」
牛沼 誠(ミナカミ)
ウーーーン……こめかみの銃創と拳銃の持ち手……気になる……とりあえず拳銃を調べてみて、普通の銃なのかとか弾数とか調べてみたいです
KP(語)
では二人とも死体を見ている。
KP(語)
桜が手を調べている。血塗れでよく見えないが、左手の甲を拭うと「Δ3」と焼き印がされているのがわかった。
KP(語)
牛沼が拳銃を見ている。右手に持った拳銃は一発だけ発砲の痕跡がある。床の血だまりにベットリ浸かってしまい、故障しているようだ。何をもって普通とするかは謎だが、奇怪な銃というわけではなさそうだ。ただ、もう使えそうにはない。
桜 一貴(ゆっけ)
あらら…。
牛沼 誠(ミナカミ)
「(使えねえな)」 と思いつつ、発砲数やもう使えないことなど、調べたことは共有します
桜 一貴(ゆっけ)
「…Δ3…」「この方も、もしかしたら私達同様連れてこられた方なのかもしれませんね。」共有!しつつ
牛沼 誠(ミナカミ)
「そういえば、三上さんの手の甲はまだ見てませんでしたね」
桜 一貴(ゆっけ)
「一発。…ふむ」明らかに自殺じゃないけど一発か…と思い
「…は、たしかに。」
桜 一貴(ゆっけ)
「三上さん、あなたの手の甲も確認させていただいてよろしいですか?」じゃあ聞いてみます!見せてくれるかな
三上 ヒトミ(語)
「手の甲…私は、何もないね」といってあっさり見せてくれる。貴方たちも見せるなら、焼き印が痛そうだといって心配の声をかけてくる。
KP(語)
ヒトミは妙に血の気が薄く顔色が悪そうに見える。身長は150cm くらいの小柄な体形の女性だ。左手の甲に焼き印はないが、左腕に注射痕はある。
KP(語)
ただ、貴方たちの注射痕に比べて、彼女のものはかなり太い針が入れられていたような……いや、捻じ込まれたような痕跡だ。周囲の皮膚が引き攣れて痛々しく見えるだろう。
牛沼 誠(ミナカミ)
「…………」 注射痕をまじまじと見た 「……そういう拷問ですか?」
桜 一貴(ゆっけ)
「…」牛沼さん?みたいな目だった
桜 一貴(ゆっけ)
「…失礼、お尋ねして不快にさせたら申し訳ないのですが、その注射痕は…」どういう…と事情を聴いてみましょう
牛沼 誠(ミナカミ)
「入れられたのではなく、血を抜かれたという線もありますか……」
三上 ヒトミ(語)
「え…でも、焼き鏝もすごい痛そうだよ……痛くない?」と牛沼に答えている。
三上 ヒトミ(語)
「うん……覚えてない。寝てる間にされたのかな…」と桜に答える。
桜 一貴(ゆっけ)
「そうですか…。」痛々しいなあ 眉を少し下げた
「私や牛沼さん…そしてあちらの方の状況と、三上さんの状況は少し異なるみたいですね。何故でしょうか…」
牛沼 誠(ミナカミ)
「さてね。我々にしても生まれ育ちで共通点があるようにも見えませんし、ここで話し合っても分からなさそうなことですね」
KP(語)
何故、と言われてヒトミも考えていたが答えは出ないようだった。刑事と組合員という特殊な立場の二人から見て、今のところ彼女の態度に嘘は見えない。
KP(語)
では探索対象としてのヒトミから出る情報は以上だ。死体を含め、引き続き探索が出来る。
桜 一貴(ゆっけ)
「確かにそうですね」「なにか、思い出したことがあればいつでも仰ってください。」ヒトミちゃんに言いつつ
じゃあ分かる事を調べよう ということで死体に再び目を向けまして…
牛沼 誠(ミナカミ)
死体は桜さんが面倒見てくれるみたいなので、扉Bを調べたいです
桜 一貴(ゆっけ)
死体の胸ポケットを調べます!面倒を見るよ、隅から隅まで
牛沼 誠(ミナカミ)
スパダリ……
KP(語)
では死体から
KP(語)
死体が何か持っているか、衣服のポケットを探っていくと、<鋭利な小型ナイフ>と<プラスチック製のカード>が見つかる。
KP(語)
カードには『研究員証』と書かれているようだ。顔写真と名前があり、名前は『戸倉文夫』、そして研究員番号が載っているが、2点不可解な点がある。
KP(語)
①顔写真と死体の顔が違うこと。
②カードの長辺にはバーコードのようなものが刻まれていること。

の二点だ。ナイフとカードを所持しますか?
桜 一貴(ゆっけ)
「…?」
はい!所持しますね。折を見て共有したいので!
KP(語)
では
KP(語)
ナイフはかなり小型だが、しかし手にしっくりくる握りやすいものだ。柄が血濡れているが、まだ使えそうだ。
KP(語)
このナイフはかなり小型であり独自のダメージは発生しない。拳技能で使用し、拳技能のダメージに+1される形になる。拳のダメージが1d3+1+db になるということだ。
他の武器攻撃とは併用できない。
KP(語)
また、このナイフは受け流しには使用できない。
桜は立ち絵に<研究員証(戸倉文夫)><ナイフ(拳ダメージ+1)>を追加してください。
桜 一貴(ゆっけ)
追加しました!
KP(語)
では牛沼
KP(語)
扉Bはスライド扉のようだ。しかし取っ手部分がない。
KP(語)
近くの壁にカードリーダーのような機械がある。貴方たちのいる部屋は電気がついていないが、このカードリーダーには電源の明かりがついていることがわかる。
牛沼 誠(ミナカミ)
フゥン……(桜さんを見る)
桜 一貴(ゆっけ)
フゥン…(目が合う)
牛沼 誠(ミナカミ)
開きそうもないなと思って桜さんの方にのしのしとやってくる 「あの扉、カードキーが要りますね」
桜 一貴(ゆっけ)
拾得物を得て、さて次は…みたいに遺体の背中を覗き込もうとしていたとこだった。「む」
桜 一貴(ゆっけ)
「カードキー でしたら、これが使えるかもしれませんね。」「研究員証のようです。バーコードがついている。」見せて共有しますね!なんなら渡せます
三上 ヒトミ(語)
「あ…、あっちの扉もそうかも…」ヒトミも牛沼の言葉に周囲をキョロキョロしたあと、扉Cを指さしている
牛沼 誠(ミナカミ)
「なるほど研究員証。顔が違うということは、奪い取ったものなんでしょうね」 ヒトミちゃんの共有もありがたく受けます
桜 一貴(ゆっけ)
「そうかもしれません。」うむ
KP(語)
では
三上 ヒトミ(語)
「あ…待って…!な…何か来る…!こっちに来るよ…」と両開きの扉の隙間を伺っていたヒトミがいう。
KP(語)
2人とも聞き耳を振る
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 62 > 失敗
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 85 > 失敗
桜 一貴(ゆっけ)
グッッッッックッッッッッッ
桜 一貴(ゆっけ)
「…!?」
KP(語)
失敗した2人は何か物音が近づいている、ということは分かる。
三上 ヒトミ(語)
「に…逃げる?隠れる?…どうしよう…」ヒトミはオロオロしている。
牛沼 誠(ミナカミ)
「隠れるってポッドにですか? 蛇のいるとこに入るなんて嫌ですよ。逃げましょう」 というわけでさっさと扉Bの方に向かいます
桜 一貴(ゆっけ)
「… はい、場所を移しましょう…!」ポッドを閉めておけば時間稼ぎになったかもしれない…と遅れて歯がみしつつね 
桜 一貴(ゆっけ)
3人で扉Bにいきます!
KP(語)
では扉Bに向かって逃げる、といったところで次回です。一旦お疲れさまでした。