壊胎 (2022/11/14 - 2023/04/17)

SCENARIO INFO

Writer/むつー(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/語
PC1/牛沼 誠(ミナカミ)
PC2/桜 一貴(ゆっけ)

INDEX

1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目アフタープレイ



扉Bの先

KP(語)
拉致されました。
KP(語)
目を覚ましたら見知らぬ部屋でポッドに入れられていて、入院着でした。持ち物はありません。初対面の人が2人いて、蛇がいたり死体があったりしましたね。
KP(語)
各所調べたところ、両開きの扉の向こうから何か来るらしい、ということで扉Bに飛び込みます。
KP(語)
桜がカードキーをスライドさせると、小さくピーという電子音を鳴らし、扉Bが開く。
KP(語)
聞き耳に失敗しても複数のものが近づいてきている、ということが知れたぐらいの物音を立てながら相手は乗り込もうとしてきているので、この電子音は聞こえていないだろう。
KP(語)
先の部屋の様子をうかがう暇もなく、3人は扉Bの向こう側にに転がり込んだ。3人が移動すると、背後でBの扉は自動で閉まる。
KP(語)
程なくして荒々しい衝撃音と破壊音がする。どうやら歪んでいた両開き扉は破壊されたようだと分かった。乱暴な行いだ。複数の足音が先ほどまで3人が居た部屋を騒々しくしているようだ。
KP(語)
二人は聞き耳を振る。
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 28 > 成功
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 76 > 失敗
桜 一貴(ゆっけ)
シャア!!
KP(語)
では牛沼には騒々しい物音しか聞こえていない。ヒトミは聞き耳を振っていないので、牛沼と同じ情報量だ。
KP(語)
成功した桜にはこのような会話が聞こえている。
KP(語)
「ギタギド・デダデラバ。 」
「ゴトジョグダ・ガロバイミ・ゴズグダグ・ジャメムバダ。」
呪文などではなく会話だ、と思ったのはそうした言葉が複数の間でタイミングよくやり取りされたからだ。
KP(語)
そして足音は再び遠ざかっていった。桜はいよいよ自分の置かれている状況の未知を、未知として理解する。SANチェック(0/1d3)
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=61 SANチェック (1D100<=61) > 14 > 成功
桜 一貴(ゆっけ)
よし…
KP(語)
成功。恐怖はあるが、冷静だ。
KP(語)
今喋るのは得策ではない。息を殺しているとやがて、扉の向こうの物音は遠ざかって行った
三上 ヒトミ(語)
「いなく…なった?…かな?」
桜 一貴(ゆっけ)
ギリギリまで黙ってから 静かに息をついた
牛沼 誠(ミナカミ)
「…………」 ひたすらに声を押し殺していた 「……何人もいるとは……」
桜 一貴(ゆっけ)
「…ええ、しかも何やら喋っていましたね。濁点の多い未知の言語でした…」共有
「三上さんが意識を失う前に聞いた言葉と同じなのか…」どうか…。これは考えるように
牛沼 誠(ミナカミ)
「なるほど。我々をさらった連中ということですかね」
桜 一貴(ゆっけ)
おそらく 頷いた
牛沼 誠(ミナカミ)
扉Bの先は何があるのか、改めて観察することはできますか?
KP(語)
では落ち着いて喋る余裕もできたところで周囲を描写します。
KP(語)
先ほどの部屋ほどでは無いにせよ、薄暗い場所だ。徐々に目が慣れてきて、懐中電灯なしでも薄暗がりぐらいなら周りが見えるようになってきた。
KP(語)
そこは1本のまっすぐな通路で、窓の一切もない。突き当りには上に向かう階段だけがあるようだ。階段を上がる、扉Bを戻る、といった選択がとれる。
桜 一貴(ゆっけ)
「咄嗟に逃げ込みましたが…通路に通じる扉だったのですね」
牛沼 誠(ミナカミ)
「……先、進みますか? 戻って他の扉の先を見てみることもできますが」
三上 ヒトミ(語)
「えっと、…さっき多分、あの両開きの扉が壊されたんだと思うんだ…だから」
三上 ヒトミ(語)
「今この扉(B)を開けると、多分、向こうから丸見えなんだよね…廊下にまだいたら嫌だし…」階段に向かうか、戻るなら時間をおかないか、という提案のようだ。
桜 一貴(ゆっけ)
「ふむ……たしかに。」
「全く未知の相手ですし、どんな装備をしているかも分かりません 安全策を取っていきましょうか。」ありがとうヒトミちゃん
牛沼 誠(ミナカミ)
「…………」 想像した 「……それは、嫌ですねえ……」
牛沼 誠(ミナカミ)
「全く関係ないことなんですけど、桜さんすごく落ち着いてますね。こんな状況なのに」 と言いつつ……階段行きます……?
桜 一貴(ゆっけ)
(流石に3人以上いるだろうし…無謀なことはできない。)3人以下ならいけるのか ゴリラよ
桜 一貴(ゆっけ)
「いえ…そんなことは。ただ少しこうした非常事態には縁があるせいかもしれません。」 うむ……行きましょうか・・・・
牛沼 誠(ミナカミ)
「(縁、あるんだ……)」 階段の方行ってみます!
桜 一貴(ゆっけ)
(うーむ…今回も無事に帰れるといいけれど) いきまーす!3人でいこう!
KP(語)
では上へ向かう

扉Bの先/上階

KP(語)
貴方たちはまっすぐの廊下を進み、階段を上がる。
KP(語)
ぺた…ぺた……と3人分のスリッパの足音だけが響く。上りきると、広い通路の突き当りには扉があり、それ以外何もないようだ。
KP(語)
扉は一部が大きなガラス貼りになっており、扉の向こうの様子は見えるようになっているようだ。
桜 一貴(ゆっけ)
「うん……?あれは扉でしょうか」
牛沼 誠(ミナカミ)
「ガラス張りになってますね」 迂闊なので向こうの様子を見てみます
KP(語)
では牛沼はガラスを覗き込む。アイデアを振る、どうぞ
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア (1D100<=50) > 6 > スペシャル
KP(語)
成功
桜 一貴(ゆっけ)
天才だ!!
KP(語)
牛沼が扉の奥を覗くとそこは……外だ。
KP(語)
外は暗雲が立ち込めており、雨足が強い。ガラス部分にも叩きつけるように雨粒が当たる。扉の外にも床がしばらく続いており、その先には……海が見えた。見る範囲180 度全てが、海だ。
KP(語)
海は激しく波立っており、強い波がたつ度に床も緩やかに揺れる。
KP(語)
牛沼は、自分たちが今、船の中にいるということに気付く。…船は進んでいる。12月の嵐の海を。
KP(語)
水泳?無理なことだ。死んでしまう。
牛沼 誠(ミナカミ)
「……まさか、ここが船の中とは……」 でかめの独り言をもらしましょうね
三上 ヒトミ(語)
「船…?……ほんとだ……進んでるね……どこ行くんだろう…」ヒトミも外を覗き見ておびえた声だ。
KP(語)
更によく見る場合は目星を振れる。桜も一緒に覗き込む場合は振ってよい。
牛沼 誠(ミナカミ)
振りまーす
桜 一貴(ゆっけ)
はーい!では「…ン?船?」ホヨ と近寄って驚いて息を呑んだ
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 90 > 失敗
桜 一貴(ゆっけ)
今行くぞ!!
牛沼 誠(ミナカミ)
助けて桜マン!
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=86 目星ムムッ! (1D100<=86) > 2 > 決定的成功/スペシャル
桜 一貴(ゆっけ)
ウオ!!
牛沼 誠(ミナカミ)
すごいぜ桜マン!!
KP(語)
CTチェック
桜 一貴(ゆっけ)
はいっ
KP(語)
では牛沼は大嵐に気をとられている。これほどの嵐の中を航行しているというのに、貴方は今までここが船だと気づかなかった。よほど大きな船なのだろう。
KP(語)
桜は波の間に目を凝らしている。飛沫が打ち付けていて見づらいが、目の前の扉の向こうが大きな甲板であることは間違いない。
KP(語)
甲板の一番奥に、四角が描かれており、その中に大きくHと描いてあるのが見えた。ヘリポートのようだ。
KP(語)
すなわちこの船から脱出を図ろうと思うのなら、この扉を開き、ヘリを呼ぶ必要があるということだろうか。
KP(語)
CTの桜は、さらに、今目の前にある扉もまた貴方たちの脱出を阻むものであることに気付けるだろう。カードやキーを差し込む場所も見当たらず、恐らく破壊困難なほどに頑丈だ。どこかで開けなければいけない。
桜 一貴(ゆっけ)
ゲエエ では「……、ヘリポートがありますね。なんとか救助を呼べないでしょうか」いいつつ 少し下がって扉を見上げる
牛沼 誠(ミナカミ)
「……今まで船だと全く気付きませんでした。よほど大きな船なんですね。この天候、普通の船ならもっと激しく……」 「ヘリポートですか」 ほほう
桜 一貴(ゆっけ)
頷き「ええ…私も気が付きませんでした。物凄い悪天候ですよね」言いつつ
桜 一貴(ゆっけ)
「…これ、遠隔で開く扉みたい」「助けを呼ぶにせよ、外に出られないと話になりませんね。」
三上 ヒトミ(語)
「じゃあ、行き止まりだけど…一応ここが出口…ってことかな…」
KP(語)
では、少なくとも脱出の手段は……困難だが……見つかったということになる。
KP(語)
あとは全員でどこまで危険を冒すかだ。もちろん、船は進んでいるようなので、どこかへの到着を待ったり、天候の回復を待ってみてもいいのかもしれない。
牛沼 誠(ミナカミ)
「ヘリを呼ぶ通信機器、扉のロック解除、それと船が嵐を抜けるか嵐が消えるかの天運が必要、ということですか」
桜 一貴(ゆっけ)
「そうですね。」「ただ、そもそもこの船はどこへ向かっているのでしょう」
桜 一貴(ゆっけ)
「せめて目的地が知りたいところです」
牛沼 誠(ミナカミ)
「ま~~~人を攫って乗せる船なんて絶対ロクなとこに行きませんよ」 アハハと笑っている
三上 ヒトミ(語)
「じゃあ……まず、戻る…?」あの死体のあった部屋に
牛沼 誠(ミナカミ)
「ですね。一旦戻りましょう。ここにいても仕方がない」
桜 一貴(ゆっけ)
少し考え「……そうですね。」(流石に…こじ開けるのは無理か。)戻ることに頷きます!戻りましょう
KP(語)
では貴方たちは慎重に元の部屋に戻った。

元の部屋

KP(語)
再び、ピー…という軽い音がしてBの扉は開いた。
KP(語)
立ち去った音を聞いた通り、その部屋には誰もいない。貴方たちが探索していた時との主だった違いは、両開きの扉が大きく破壊されていることと、死体が消えていることだ。もちろん拳銃もない。血だまりだけがそこにあった。
KP(語)
両開きの扉の向こうには、ヒトミがいった通り、明るい清潔な廊下があった。人影はなさそうだ。
KP(語)
廊下にはMAP方向で左側に扉が2か所、右側に1か所、突き当りには下に降りる階段が見えた。
KP(語)
両開きの扉が壊されて死体がない、という以外、この部屋の情報に変更点はない。進む場所は、扉Cか両開きの扉だ。
桜 一貴(ゆっけ)
「…あっ!?」死体がない!
牛沼 誠(ミナカミ)
「死体と拳銃が消えてますね」
桜 一貴(ゆっけ)
「先ほどの者達が運び去ったのでしょうか…何のために」あんまり考えたくない
三上 ヒトミ(語)
「……私たちも、見つかってたら…どこかに連れていかれたのかな…」やだな、というヒトミの顔色は悪い。
桜 一貴(ゆっけ)
「…そうならずに済んで、幸運でしたね。物音にはますます気を付けましょう。」
牛沼 誠(ミナカミ)
「今頃私達のことを必死に探してるかもしれませんね。追われる立場は嫌だなあ~~~」 心の底から嫌そうな声
桜 一貴(ゆっけ)
「得体がしれませんから、くれぐれもはぐれないように……。」追う立場が追われる立場だぜ
桜 一貴(ゆっけ)
壊された扉を見てウオ… 「これは…人間業とは思えないな」溢し
「戻ってくる前に、移動しましょうか…。」
牛沼 誠(ミナカミ)
「リーダーシップありますねえ。もちろんはぐれないよう気を付けますとも」
KP(語)
では、ヒトミはおびえているので貴方たちに異論なくついていくだろう。どこへ進もうか。
桜 一貴(ゆっけ)
市民の鑑だ… †絶対守護†
桜 一貴(ゆっけ)
「よろしくお願いしますね。」うむ 扉Cへいきましょう…!
KP(語)
では扉Cへ。
KP(語)
持っているカードキーで問題なく開いた。扉の先は、思いのほか明るかった。電気がついている。
KP(語)
MAP方向 ↑ から入ると、まず部屋の→にも扉があることが分かる。初めの部屋の両開きの扉が壊されたことで廊下が見えていたので、
KP(語)
廊下の ←にあった扉のうち1つが同じ部屋に繋がっているのだ、と分かるだろう。
KP(語)
便宜上、はじめの部屋を部屋A。現在位置を部屋Cとする。

部屋C

KP(語)
部屋Cは、実験に使うと思われる薬品や器具、資料が、足場の踏み場が少ないほど散乱している。パッと見て、その異様さで気になるのは、部屋の中にある奇妙な足跡だろうか。
KP(語)
調べられるものにはMAP上に名前がついている。逆にいうと名前がついているものは、なんであれ調べられる。見たい物があれば宣言してください。
牛沼 誠(ミナカミ)
んー……ではデスク調べたいです!
桜 一貴(ゆっけ)
「ずい…分散らかった部屋ですね。」む…ではフィジカルウーマン、まず足跡に目を付けようかな!
KP(語)
では順番に
KP(語)
デスク、牛沼から。
KP(語)
デスクの上には乱雑に書類が散らばっている。関係ありそうな情報を探す場合は、図書館を振る。
牛沼 誠(ミナカミ)
ッシャア! 振ります!
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=56 図書館 (1D100<=56) > 63 > 失敗
牛沼 誠(ミナカミ)
コラッ
KP(語)
はい
牛沼 誠(ミナカミ)
散らかってる事実が気になりすぎて紙をまとめたりしてました
桜 一貴(ゆっけ)
なんちゅう汚い部屋や…
KP(語)
では、貴方は片づけている間に何やら気になる書類を発見した。
KP(語)
書類名は『タブー実験報告書』。
----------------------------------------------------------
実験1回目 アルファ1
 変化させたところ、素体が即死。
 変化体のDNAが人間のそれと違いすぎることによるショック死と見られる。
 人間としての生命維持に必要な細胞までズダズタに破壊されていた。

実験2回目 ベータ1
 DNA 配列が少しでもアンノウンに近い素体を使用。
 変化させたところ、一定時間自我を保つことに成功。
 5分後、会話がままならなくなり意味不明な謎の言葉を話始める。
 強制的に解除。その後は植物人間になってしまう。
 やはり、人間が元々生まれ持っているDNA 配列のままでは無理がある。
 別のアプローチを考えよう。

実験3回目 ガンマ1、ガンマ2
 腕から予め、アンノウンのDNA因子を注射。
 その結果、変化の負荷をまともに耐えられる初の素体となった。
 出力を絞ってもD-3 を圧倒的に上回る身体能力とパワーだ。
 しかし、出力を100%に上げると素体は自我を失って暴走した。

 ちょうどよい機会だと思い、“ ワクチン” のテストも兼ねて発砲。
 対象は10 分以上苦しんだ後、解除し死亡した。大成功だ。
 次回デルタの実験では、更なる適応率の高い素体を3体厳選して実験する。
----------------------------------------------------------
KP(語)
書類は以上だが、まだ何か探しきれていないような気はする。
KP(語)
続けて桜。
KP(語)
気になる足跡だ。人間の足跡と同じくらいの大きさだが、確実に人間の足跡ではない、不気味な足跡だ。 恐らく足の裏に血がこびりついた状態で歩いたのだろう。足跡は部屋の途中から外に向かっている。
KP(語)
更に詳しく調べたい場合は、調べたい内容を添えてKPに申請できる。
KP(語)
共有や次の行動申請をどうぞ
牛沼 誠(ミナカミ)
「アルファ、ベータ、ガンマときて、デルタで3体ですか……」 手の甲の焼き印を見た。桜さんとヒトミちゃんにも資料を見せます
桜 一貴(ゆっけ)
「この足跡…なんなんだ」違和感が強いな…と思って、一番血が濃くついた足跡から 来た道を辿ろうとして 声がかかる(いったん共有受けます)
KP(語)
ヒトミは基本的な探索技能と回復技能を50%前後、あとは水泳と隠れるを高めに持っています。
KP(語)
基本的には探索者で探索して欲しいので、探索場所を1か所任せる行為は遠慮して欲しいですが、失敗時のフォローを頼むのは構いません。
桜 一貴(ゆっけ)
あ、なるほどなるほど 了解です>1か所任せは基本NO
牛沼 誠(ミナカミ)
なるほど了解です! 今回の場合だと牛沼の失敗フォローをしてもらうのはOKだけど他のポイント調べるのはNGってことですね。
桜 一貴(ゆっけ)
「これは……ええと、つまり」「私達も被験者と?」共有貰いました
「デルタはどのような実験を受けたのですか?」ぐいぐい
KP(語)
そうですね。3人いるから3か所ずつ手分けしようぜ! じゃなくて、フォロー程度に使ってね、という感じでお願いします。
牛沼 誠(ミナカミ)
「この短時間であの書類のゴミ山からそれを見つけられたら苦労しませんよ。整えるだけで精いっぱいでした」 ちょっと綺麗になったデスクを指差した
牛沼 誠(ミナカミ)
さっそくですが、ヒトミちゃんに図書館のフォローをお願いしても良いですか?
KP(語)
はい。ではヒトミは「私も見て見るね」といってデスクに行きます。2人は何をしますか
桜 一貴(ゆっけ)
「ふむ…確かに。」そうかも 図書館初期値並感 「お願いします。」ヒトミちゃんに言いつつ
牛沼 誠(ミナカミ)
散らかり具合にむかぷんしてるので、散らかった部屋を調べます
桜 一貴(ゆっけ)
では足跡を見ていたので…近くのゴミ箱をまず見ます!
KP(語)
では、ヒトミのダイスから
KP(語)
ccb<=55 図書館 (1D100<=55) > 5 > 決定的成功/スペシャル
桜 一貴(ゆっけ)
スッゲ!
KP(語)
すっげ
牛沼 誠(ミナカミ)
才女~~~!!
KP(語)
じゃあ、あとで情報共有します。続けて散らかった部屋、牛沼は目星を振る。
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 66 > 成功
KP(語)
成功
KP(語)
散らかった部屋の中をよく物色すると、不可解なものを見つけた。そこにあるのは白衣の一部・・・袖の部分だ。
KP(語)
そしてなんと、中身がある。その袖から青紫に変色した手がゴロリと落ちる。一体何があって腕だけになってしまったのか…牛沼はSANチェック(0/1d3)
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=72 正気度 (1D100<=72) > 68 > 成功
KP(語)
成功。やばいもの拾った、とは思うが、それが何かを握っていることにも気づく。
KP(語)
その手には、研究員証が握られている。桜に手に入れたカードと一つだけ異なる部分があり、こちら、にはQR コードもついている。
KP(語)
名前は風原志保とあるが、聞いたことのある名前でも、見たことのある顔でもない。持っていく場合は『研究員証(風原志保 QR)』と書いておいてください。
牛沼 誠(ミナカミ)
持って行きます!
牛沼 誠(ミナカミ)
「(ア゛ーーーーー!?!??)」 大声が出そうになったけどすんでのところで口に手を当てて耐えました その後カードも回収する
KP(語)
はい。では持ち物に追加しておいてください。続けて桜
KP(語)
ゴミ箱の中を見ると、床はゴミだらけのくせにゴミ箱の中には特に何もない。コピー用紙をホチキス留めして本状にしたものがゴソン、と入れられているだけだ。便宜上コピー本と呼ぶ。読みますか?
桜 一貴(ゆっけ)
あらま…不思議 読みます!
KP(語)
では拾ったコピー本の表紙には『くちなわ様とおろかなうらぎりもの』というタイトルがついている。
----------------------------------------------------------
昔々、あるところに私たちの祖先が暮らしていました。
くちなわ様の“ ごかご” のおかげで、みんな幸せでした。

しかし、そんな恩を忘れて人間に恋した愚か者が現れました。愚か者は、人間にご先祖の秘密をあらいざらい話してしまったのです。
その話を聞いた人間たちは、しめしめとご先祖の国に襲いかかりました。ご先祖たちは成す術もなくやられ、散りぢりになってしまったのです。

くちなわ様は、愚かな裏切者に激昂し、恐ろしい呪いをかけました。裏切者は永遠に呪いの子を産むのです。


呪いの子は胎の中で際限なく大きく育ち、母体を破裂させて産まれます。

呪いは恐ろしいことに、生まれた呪いの子も、また母と同じ末路を辿るのです。呪いの子は、呪いの子を孕んで死ぬのです。愚かな裏切者は永遠に続く呪いを受け続ける血族となりました。
そして、呪いの子は、あの醜い人間どもに似た姿で産まれるのです。


愚かな裏切者の血族は、破裂して死ぬまでの間も私たちに奉仕しなければなりません。この血族は、不幸でいつづけることこそが生きる意味なのです。

くちなわ様はずっと眠ることなく、愚かな裏切者を呪い続けています。
そうして私たちの先祖の恨みを晴らしてくれるのです。

 くちなわさま、ありがとう。
 くちなわさま、ありがとう。
----------------------------------------------------------
KP(語)
コピー本の内容は以上でした。
桜 一貴(ゆっけ)
「これは……」
桜 一貴(ゆっけ)
気味が悪いな…と思い ではひとまず皆に見つけたものを共有しましょう!
牛沼 誠(ミナカミ)
カードキーだけ共有して出所は言わないでおきます。腕……見て楽しいものじゃないしな
桜 一貴(ゆっけ)
トクン…
三上 ヒトミ(語)
では、桜がそれを見せると「変な本だね…おとぎ話にしてはちょっと気持ち悪いし…」といって顔を曇らせている。
三上 ヒトミ(語)
「こっちは…こういうのがあったけど…」といって貴方たちに、備忘録と書かれた用紙を見せる中身は手書きのようだ。
三上 ヒトミ(語)
CTなので続けて喋ります、「思ったんだけど……この船、さっき扉を壊して入って来た人…?達の船じゃないのかもしれない…。…だって、自分たちの船なら、扉壊す必要…ないもんね…。……ここに書いてある通り…侵略…されたのかな」
桜 一貴(ゆっけ)
「ううむ」「ということは…私達を連れ去った何者かと、この場所へ乗り込んだ何者か がいるわけですね。」「しかし前者は全滅…してしまったんでしょうか」ばつが引かれたメモを見て
牛沼 誠(ミナカミ)
「確かに、カードキーを使えば開くでしょうしね。侵略と言うのが何を指すのかは考えたいところですが……」
桜 一貴(ゆっけ)
「そうですね…一口に侵略といっても。」うーん
KP(語)
では、デスク、部屋、ゴミ箱…の情報は以上だ。
桜 一貴(ゆっけ)
「…パソコンに何か記録が残っていないでしょうか」見られるかな…。PCデスクの近くの足跡にも目を落とすけど 今はPCが見たいです
牛沼 誠(ミナカミ)
「侵略者も謎ですが、報告書やゴミ箱にあった童話からして、元々何をしていたのかもきな臭い」
KP(語)
では牛沼はどうしますか
牛沼 誠(ミナカミ)
うーん 血濡れの足跡の出所が引っかかるので、その辺調べられたら調べたいです
桜 一貴(ゆっけ)
「全くですね」「伝承を基に、何かを生み出そうとしていた…とか…そんなように読める気がします」文脈をむりくりつなげると ありがとう!>足跡
KP(語)
では牛沼から
KP(語)
牛沼は足跡の始点が気になっている。この部屋には血だまりがあるわけでもないのに、突然血のりのついた足跡が生えているのだ。
KP(語)
貴方が足跡の出元を注意深く調べると、出元近くの床に1m × 1m ほどの正方形の筋が見える。もしかしてこの床のタイルは、動くのかもしれない。 
KP(語)
続けて桜。
KP(語)
貴方がパソコンに触れると『QR コードをかざしてください。』というメッセージが画面に出ている。近くにはコードをかざすのだろう、卓置きの読み込みカメラがあることがわかる。
桜 一貴(ゆっけ)
「はっ」「…牛沼さん!先ほどの研究員証を貸して下さい、パソコンがそれで使えそうです。」ではぱたぱた近寄りおねだりします
牛沼 誠(ミナカミ)
「(このタイル……もしかしたら……)」 フム……と観察していた。怖いので触らない。
桜 一貴(ゆっけ)
「おや、それは…?」
KP(語)
持ち物を一時的にやり取りする場合は、持ち物欄をいちいち書き換える必要はないです。書き換えが必要な場合は指示します
牛沼 誠(ミナカミ)
「足跡の出所を考えたら、このタイル、動かせるかもしれませんよ」 「それはそうと研究員証というと、これですか」 では一時的にやり取りします!
桜 一貴(ゆっけ)
ありがたい!拝借しますね。先にPC見てからタイル剥がします…?
牛沼 誠(ミナカミ)
PC見てからでいいかなと……何か出てくるかもしれないし……
桜 一貴(ゆっけ)
モンスターが飛び出すかもしれないもんね
KP(語)
では二人でPC、でよろしいですかね
牛沼 誠(ミナカミ)
はい!
桜 一貴(ゆっけ)
「なるほど…」言いつつ「あぁ、はい。ありがとうございます。」お借りし PCへ戻っていく はい!
KP(語)
桜が借りたQR コード付きの身分証をかざすと、ピ…と音がする。
KP(語)
「1 段階認証完了。続いて生態認証をお願いします。」と画面には新たに出てきた。二人は知識かアイデアを振る。
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=(14*5) 知識 (1D100<=70) > 73 > 失敗
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=99 知識 (1D100<=99) > 23 > 成功
KP(語)
では桜。生体認証、横にはさっきQRコードを読み取らせた読み込みカメラがある。ということは、QRコードの持ち主の生体をかざす必要があるのだろう。指紋とかだろうか。
KP(語)
残念だが、貴方に思いつくものはないが、牛沼に言えば解決するかもしれない。
桜 一貴(ゆっけ)
「ふむ 生体認証…流石、実験施設…ということだけあってセキュリティもハイテクですね。」
桜 一貴(ゆっけ)
「指紋が必要となると困ったな…」う~む👀
KP(語)
👀ジ…
桜 一貴(ゆっけ)
👀…
牛沼 誠(ミナカミ)
「指紋」 桜さんの方を見た 「指紋……ですかぁ……………………」
桜 一貴(ゆっけ)
「おや…?何か、心当たりが?」👀
牛沼 誠(ミナカミ)
「そのカードなんですけど、こう……中身入りの……」 ジェスチャーでフワッ……と説明だけした 「なのでまあ、あるといえばあります」
桜 一貴(ゆっけ)
おお………
桜 一貴(ゆっけ)
「では…少々気が引けますがお手を借りましょう。」ジョークのつもりではないんだ、真面目だからこの人
牛沼 誠(ミナカミ)
「…………」 「意外といい根性をお持ちですね」 この状況でそのジョークとは……と思っている
KP(語)
では、研究員の腕を拝借する場合は、桜もSANチェック(0/1d3)
牛沼 誠(ミナカミ)
桜さんとヒトミちゃんには後ろ向いてもらって、と思ったけど桜さん持って来ちゃう?
桜 一貴(ゆっけ)
あぁ………!!!!!正直とっても助かりますね 存在知ったからもうSANcかな…!?
KP(語)
お手をお借りしましょう、と言っているので察したのかと思いましたが、どうですか
桜 一貴(ゆっけ)
中身入りの、と聞いたので 察したかなと思いました!SANc、やりましょう…!すまない牛沼さん!
KP(語)
ではどうぞ
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=61 SANチェック (1D100<=61) > 79 > 失敗
桜 一貴(ゆっけ)
ギャン
KP(語)
減少どうぞ
桜 一貴(ゆっけ)
1d3 (1D3) > 2
system
[ 桜一貴 ] SAN:61 → 59
牛沼 誠(ミナカミ)
アアッ失敗 言っちゃってごめーん!!
KP(語)
-2 察したものの牛沼にやってもらいたい気分かもしれない
桜 一貴(ゆっけ)
や~っべ いえいえ!!
桜 一貴(ゆっけ)
「…?ありがとうございます。」といいつつ「うわ…これは…切断後それなりに経っていますね…」ヤなこというな
牛沼 誠(ミナカミ)
「でしょう」 と言いつつ切断腕を持っちゃいましょう
桜 一貴(ゆっけ)
(バラバラ死体は何度見ても慣れないな…)ふう…ってしてました。ありがとう お願いします!PCをつけよう
KP(語)
ヒトミは多分直視できなくて後ろを向いている。では兄貴にやっちまってもらいつつ
KP(語)
掌をカメラに向けると “ ようこそ”  と緊迫感のない音と共に画面上にさわやかな草原が広がる。ログインすることが出来た。
KP(語)
PC 内の情報を調べるには、《図書館》を振る。どうぞ
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=56 図書館 (1D100<=56) > 90 > 失敗
KP(語)
桜もどうぞ
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=25 図書館(初 (1D100<=25) > 39 > 失敗
桜 一貴(ゆっけ)
う~ん交換したい、この出目
KP(語)
一応ヒトミも振ります
KP(語)
ccb<=55 図書館 (1D100<=55) > 100 > 致命的失敗
KP(語)
だめ
牛沼 誠(ミナカミ)
桜 一貴(ゆっけ)
KP(語)
では、
KP(語)
それでも貴方がたは3人がかりで調べたので、気になる書式データを見つけた。タイトルは「タブードライバ仕様設計書」とある。
----------------------------------------------------------
タブーの仕様を以下に定める。

①タブーへの変化は一日何回でも出来る。
素体への変化負荷は気にするだけ無駄だという結果が出ているためだ。
何回でも、と記すがそもそも正気で生きた人間に戻れればの話である。

②素体の変化がリミットで解けることは無い。
ワクチンの使用が必須。
ワクチン使用時の死亡や発狂率は極めて高い。
----------------------------------------------------------
KP(語)
他に何か見落としているような気もするが、ひとまずは以上である。時間を置いての再挑戦は可能だ。
牛沼 誠(ミナカミ)
「タブーへの変化……?」 首を傾げた
桜 一貴(ゆっけ)
「タブーというのは…禁忌という意味ではなくて、それそのものの名称のことだったんですね…」
桜 一貴(ゆっけ)
「いったいどうしてそんな研究を…。」ウーム…
KP(語)
では他の場所でも、という時になって貴方たちは気付く。もともと青白いヒトミの顔色が悪くなっている。汗が顎を伝って滴り落ちている。
三上 ヒトミ(語)
「うぅ…ごめん、急にすごく気持ち悪くなってきちゃって…。……その………問題なければ、その…ゴミ箱……こっちに…」吐きそうな様子だ。
桜 一貴(ゆっけ)
「あ……大丈夫ですか?そうですよね、無理もありません」いまいちどガッとゴミ箱をひっくり返して一応空をさらに空にして…渡してあげようかな…いい!?
牛沼 誠(ミナカミ)
いいよっ
桜 一貴(ゆっけ)
よし…これをお使いなさい… 渡してあげます
牛沼 誠(ミナカミ)
「(ただ場の空気に当てられただけなのか、それとも……)」 ヒトミちゃんを観察してました
三上 ヒトミ(語)
「うう…ごめん…ありがとう……。見ない方が…いいよ……はなれるね…」といってヒトミはゴミ箱を抱えてデスクの向こう側の部屋の角に蹲ってしまう。
KP(語)
喉から何かがせりあがるしゃくりあげる様な音と、ベシャッと吐しゃ物の吐き出される音がする。幸い蓋のあるゴミ箱だったので匂いは少なくて済んでいる。時間にして2、3分ほどするとヒトミはゆっくりと立ち上がった。
三上 ヒトミ(語)
「……少しすっきりした…待っててくれて、ありがとう…。次、まだどこか見るなら…ちょっと座って休んでていい?」
桜 一貴(ゆっけ)
「勿論ですよ。…いつでも動けるようにだけ、しておいてください。」少し申し訳なさそうに言った。いつくるか分からんゆえ
牛沼 誠(ミナカミ)
「いえ、この状況では無理もないことです。少し休んでいてください」
KP(語)
では、ありがとう…と申し訳なさそうな返事がある。ヒトミはデスクの椅子に腰を下ろした。床見ますか
牛沼 誠(ミナカミ)
見ます!
桜 一貴(ゆっけ)
いいってこと 見ましょう…!
KP(語)
タイルを見てみる。動くかもしれない、とは言ったが爪でひっかいてパカリと外れてくれるようなものでもないようだ。何しろ1m四方の床材だ。目星+20で振る。FBは失敗となる
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=95 目星(86+20) (1D100<=95) > 87 > 成功
桜 一貴(ゆっけ)
ハア ハア
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=95 目星 (1D100<=95) > 81 > 成功
KP(語)
成功
KP(語)
では、貴方がたは、床のタイルの隙間にある溝が、一辺だけ深いことが分かる。アイデアを振る
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 38 > 成功
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア (1D100<=50) > 51 > 失敗
桜 一貴(ゆっけ)
うわーーーイチタリナイ!!
牛沼 誠(ミナカミ)
喉まで来てるんだよ
KP(語)
では桜
KP(語)
では貴方は、その溝が今まで扉を開けるときに使って来たカードリーダーの溝に似ていることが分かる。カードを差し込んで滑らせてみたら、何か分かりそうだ。
桜 一貴(ゆっけ)
へえ…!
牛沼 誠(ミナカミ)
「ここ……何か……こう……」 分かりそうで分かっていない
桜 一貴(ゆっけ)
「ん……」指に引っ掛けようとして「これ…もしかして、カードリーダーになっている…?似てませんか?」
牛沼 誠(ミナカミ)
それだ……と桜さんを指差した すっきりしました
桜 一貴(ゆっけ)
うむ…!
桜 一貴(ゆっけ)
では自分の手持ちのカードを早速滑らせてみましょうかね…!よいせ
KP(語)
ではシュッと通すと、ピピ、と音がしたが、すぐにブー…というエラー音が鳴った。
KP(語)
牛沼のカードもダメだった。どうやら用途としてはあっているようだが、これらのカードではないようだ。
桜 一貴(ゆっけ)
「む………」「合っているようですが、鍵はまた別にあるのですね…。」
牛沼 誠(ミナカミ)
「さっきの忘備録からして、もっと人数いたみたいですしね。カードキーもそれだけあるのかもしれません」
桜 一貴(ゆっけ)
「………相当数ですね…」
牛沼 誠(ミナカミ)
「あれにこのカードの人の名前がないのは謎ですが……」 自分が持っているカードを見た
桜 一貴(ゆっけ)
「はっ… …確かに。」どういうことなんだろう。考えた
三上 ヒトミ(語)
「なんとかチーム、ってわざわざ書いてあったから…別のチームもあるのかも…ね…」とヒトミも考えている。
KP(語)
では、本日はここまで。次回、移動などのお話から。一旦お疲れさまでした。