部屋I(生体研究室)
KP(語)
12月、突然の拉致にあった貴方たちは見知らぬポッドの中で目を覚ます。三上ヒトミと名乗る女性と共に貴方たちは探索を開始する。
KP(語)
この場が船の中であることに気付き、上にヘリポートはあるが大嵐であることにも気づいた。しかも現在が1月であることが分かり、場所はどうやら北海道の近海である。船の沈没や水泳を選んだ未来は死でしかない。
KP(語)
そして、間もなくこの船は陸地に着こうとしているようだ。蛇のような何かと、それらが信奉する何かを乗せたまま。
KP(語)
大人しく船が陸地につくのを待つのか、それとも…
KP(語)
貴方たちは異様に腹の膨れた三上をサブブリッジ辺りに隠して、生体研究室および実験室の探索にあたっている。
KP(語)
生体研究所+実験室の両方の部屋は同時に調べられる、としています。二部屋間の移動の宣言は不要です
KP(語)
大きい本棚が調べ終わっています。くちなわさまは不滅である!ばんざい!ということでした。
KP(語)
操作パネルを二人で直そうかどうしようか、といったところでしたね。
そこにはパソコンのような機器が並んでいるが、本体が大きく損傷しており、どのモニターも砂嵐になっている。
KP(語)
修理を試みる場合は、電気修理または機械修理が必要だ。工具箱の使用で技能は+30されるが、2人とも失敗した時点で『修理できなかった』となる。どうしましょうか。
牛沼 誠(ミナカミ)
「機械にお強いのですか?」 そうは見えませんが……と言外に言いつつ桜さんに工具を貸したところでしたね。
桜 一貴(ゆっけ)
「…車の修理くらいなら…」受け取り…試そう、というところだったかな…!!やります!
桜 一貴(ゆっけ)
工具箱を使って、機械修理で!
KP(語)
では+30でどうぞ
桜 一貴(ゆっけ)
分かってるな?
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=20+30 機械修理! (1D100<=50) > 9 > スペシャル
桜 一貴(ゆっけ)
シャア!!!!
牛沼 誠(ミナカミ)
ヒューッ!!
桜 一貴(ゆっけ)
シャアであれ
KP(語)
分かっている。では
KP(語)
千切れた配線を一つ一つ繋ぎ直し、応急処置をするとノイズ混じりではあるがモニターに映像が映る。それは、画角から考えるに、奥の部屋に設置された監視カメラの映像のようだ。
KP(語)
機器は不調のようで、モニタが映った傍から勝手に映像は再生される。音声は出ない。
KP(語)
映っているのは信じられない光景だ。歪んだ模様の中央に、蛇、いや竜に近い大型の生物が映っている。傍にいた人間1人を両手で掴み、引きちぎって口に運んでいる。
KP(語)
その巨躯に遮られてはっきりは見えないが、部屋の奥に手枷に繋がれた別の人影がある。力なくうな垂れており顔までは見えないが女性のようだ。巨大な怪物はそれには目もくれず、実験室に放り込まれた別の人間を食べている。
KP(語)
竜のような怪物はひとしきり食事を終えると大きな掌を握りこんで鉄製の扉をひと叩きする。実験室の扉はいとも簡単に破壊される。
KP(語)
怪物は床に巨大な血のりの足跡を残して廊下に出て行ってしまった。
KP(語)
映像はそこで途切れてしまい、再び砂嵐に戻ってしまった。悍おぞましい何かを見てしまった貴方がたはSANチェック(1/1d3)
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=56 SANチェック (1D100<=56) > 37 > 成功
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=66 正気度 (1D100<=66) > 5 > 決定的成功/スペシャル
桜 一貴(ゆっけ)
えらい!!
牛沼 誠(ミナカミ)
?
KP(語)
CT、減少なし
KP(語)
桜-1
system
[ 桜一貴 ] SAN:56 → 55
桜 一貴(ゆっけ)
「…衝撃的な映像でしたね…想像通りといえば、そうですが…」
牛沼 誠(ミナカミ)
「……映画でも見てるみたいでしたね」
牛沼 誠(ミナカミ)
「確か、奥の方に誰かいましたよね。腹いっぱいで無視したんでしょうか」 ウーン
桜 一貴(ゆっけ)
「どうでしょう……」むむ…ちょっとわかんないな…と顔をしかめ
牛沼 誠(ミナカミ)
「調べてみるなら今のうちだと思いますが」 CTなので微妙に肝が太い。
桜 一貴(ゆっけ)
「…そうですね。実験室を見てみましょう」 プロトコル・ブレイブ!いこうっ…向こうの手枷を調べにいきますね
KP(語)
はい、牛沼はどうしますか
牛沼 誠(ミナカミ)
手枷見てくれるならバケツ見に行きます!
KP(語)
はい
KP(語)
牛沼から、知識を振る
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=(14*5) 知識 (1D100<=70) > 42 > 成功
KP(語)
成功
KP(語)
では、バケツの中身は真っ赤に染まっている。既に乾いているが、『12月実験報告書』を読んだ貴方は、それが床の模様を描くためにアンノウンから抜き取られた血だということは分かる。
KP(語)
貴方はそのバケツが、業務用の塗料などに使われる、いわゆる『4リットル缶』と呼ばれるタイプの容れ物であることを知っている。そこに溢れるぐらい血液が入っていたような汚れ方をしている。つまり4リットル以上の血液が入っていたはずだ
KP(語)
実験報告の採血の項目では、どれぐらい抜いたか忘れた、と書かれていたが、この量をアンノウンから搾り取ったことが考えられる。
KP(語)
貴方はご職業柄知っているが、通常大人でも1リットル失血すると致死量だ。ふと、腕に太すぎる注射の痕があった彼女のことを思い出すかもしれない。
KP(語)
続けて桜、目星を振る。
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=86 目星 (1D100<=86) > 100 > 致命的失敗
KP(語)
わあ
桜 一貴(ゆっけ)
おい!!!!!!!!!!
牛沼 誠(ミナカミ)
桜さーーーーーん!!!!!
桜 一貴(ゆっけ)
あけましておめでとうございます。
KP(語)
FBチェック
桜 一貴(ゆっけ)
クーン
KP(語)
では、手かせを見るには見ている。頑丈そうな鉄の枷だ、破壊されている。貴方が見た映像ではあの化け物が手かせを壊していくシーンはなかった。繋がれていた本人がやったとは思えない。他の誰かか、何かがそれを行って、映像でここに繋がれていた女性を逃がしたのだろうか。
KP(語)
あなたは手かせの届く範囲の床に小さく小さく、歪んでいびつなたどたどしい赤い字で「たすけて つらい」と書いてあるのを見つけた。
KP(語)
途端、得も言われぬ感情が湧いた。SANチェック(1/1d3)
桜 一貴(ゆっけ)
哀しいねえ…
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=55 SANチェック (1D100<=55) > 97 > 致命的失敗
桜 一貴(ゆっけ)
ははは
KP(語)
-3貰います
牛沼 誠(ミナカミ)
?
桜 一貴(ゆっけ)
っぽいなー!もぉー!!
system
[ 桜一貴 ] SAN:55 → 52
桜 一貴(ゆっけ)
「……。」ため息… 今はもっと割り切って優先するべきなんだけれどもだ
桜 一貴(ゆっけ)
「壊されているな…。」見て見ぬふりはできないけど、そんな風に呟いて思考をなんとか戻そうね ヨイショ
牛沼 誠(ミナカミ)
「あのバケツ、アンノウンの血を入れていたみたいですね」 かくかくしかじかで共有しましょう
牛沼 誠(ミナカミ)
「ヒトミさんの腕にあった注射痕で何をしていたのかも気になりますが……今は何とも言えません」
桜 一貴(ゆっけ)
「そんな大量に… そうですね。」共有をうけつつ
「こちらは…先程の映像通り、ここで女性が拘束されていたのでしょうね」こちらも!床の文字はどうするかな…いったん伏せときます SAN減りそう
KP(語)
SANはFBプレゼントなので桜さんだけです
桜 一貴(ゆっけ)
ゲヘヘ~
桜 一貴(ゆっけ)
ではそちらは視線で指して、深く説明はしません!なるほどと思ってくれるだろう
牛沼 誠(ミナカミ)
なるほど……と手枷と文字を眺めた バケツの血で書いたんだろなってことで赤黒い紋様も見てみたいです
桜 一貴(ゆっけ)
ちょっと彼女の事を思ってウーン…となって頭上を見上げた。監視カメラ見ます!
KP(語)
では紋様から
KP(語)
赤黒く変色した赤色で描かれた模様だ。これが血液で書かれていることはもうわかっている。上の階で見た旗の模様と全く同じだが、貴方は報告書を読んでいるので、これが『招来の儀式』とやらに使われた『門』だと分かる。
KP(語)
であれば、あの巨大な怪獣のような化け物は、これによって呼び出されたものだ。映像に映っていた真っ先に喰われた男性は、赤色が見えない蛇たちの代わりに門を描いた男だろう。
KP(語)
確かに分かることは、もう蛇人間たちの目的の一部は達成されており、彼らが呼び出したものはこの船の中にいる、ということだ。
KP(語)
続いて監視カメラ。
KP(語)
部屋内に数台の監視カメラが設置されている。中にいた何かを監視していたのだろう。あの巨大な化け物は恐らく、この紋様で呼び出されたものだから、本当の監視対象は手かせに繋がれていた女性の方ということになる。
KP(語)
この船を今まで見てきて、『捕らえられて監視され、実験されるもの』といえば、貴方には『アンノウン』という存在しか思い当たらないだろう。
桜 一貴(ゆっけ)
それが今、解放されている…?どこかにいるのかな… と思う
桜 一貴(ゆっけ)
(どうあれ探すべきだな)つらい、と見てしまったからには…
牛沼 誠(ミナカミ)
「この紋様が『門』なら、怪しげな儀式は既に成されているのでしょうね。呼ばれたのがさっきの映像のアレだけならいいんですけど」
桜 一貴(ゆっけ)
「……確かに。」
桜 一貴(ゆっけ)
「追加で出てくる可能性も無いといいのですが…」あらぬ心配をしつつ
桜 一貴(ゆっけ)
監視カメラの情報も共有しよう。「ここに拘束されていた人が、本来の監視対象だったのでしょうけど…今頃どこにいるのでしょうね」
牛沼 誠(ミナカミ)
「……ふむ」
牛沼 誠(ミナカミ)
「繋がれたアンノウン、バケツにあった大量の血、採血に使われた可能性のある注射痕……」 「嫌な予感がしますねえ」
桜 一貴(ゆっけ)
「本当にそう思っていますか?…まぁ、そうですね。嫌な予感ばかりです。」顔をジ…と見つつ
桜 一貴(ゆっけ)
手枷の目星…ワンモアチャレンジできますか…??
牛沼 誠(ミナカミ)
「信頼されてないなあ」 ははは
KP(語)
手かせはFBでSANチェックをしましたが、情報自体は以上です。
KP(語)
生体研究室と実験室で出る情報はもうなさそうだ。あと見ていない場所はメインブリッジのみとなる。共有しておきたい情報や、共有しておきたい知見、やりたいことなどがあれば今のうちに会話してください。
桜 一貴(ゆっけ)
ワ・・・・はい…!!
牛沼 誠(ミナカミ)
はい……!!
牛沼 誠(ミナカミ)
「後はメインブリッジだけ……ですか」 「桜さん、その……変身するのをこちらに」
桜 一貴(ゆっけ)
「…… いえ。こういう状況においては頼もしさすら感じ始めていますよ」など答えつつ「そうですね…」 ハ・・・・
桜 一貴(ゆっけ)
「………」神妙に……渡す
牛沼 誠(ミナカミ)
「僕みたいな奴を頼りにしたら駄目ですよ。これも使わないで済むのが一番なんですけど……そうはいかないんでしょうね」
桜 一貴(ゆっけ)
「……それは…尤もですね。」使わないで済めばの話
「ええ……気の重い話ですが」ふう
桜 一貴(ゆっけ)
「私も可能な限り尽力します。ここまできたらなるようにしかなりませんし、ええと」「まあ、…頑張りましょう。」ウム
牛沼 誠(ミナカミ)
「爆弾もあることですし、まあ何とかなりますよ。気負わずぶちのめしていきましょう」
桜 一貴(ゆっけ)
ハアア~~。器物損壊かあ…………みたいにため息つくけど
桜 一貴(ゆっけ)
「ええ。ブッ飛ばしましょう。」スン よくよく考えれば怖い目に遭わされてるのはこっちなんだわ
牛沼 誠(ミナカミ)
「……ああ、そうだ」 スッと純白の拳銃を取り出して桜さんに渡します 「拳銃の心得はありますか?」
桜 一貴(ゆっけ)
「え!……いえ、その…嗜む程度に…」お見合い?
桜 一貴(ゆっけ)
両手で受け取った はわわ~
牛沼 誠(ミナカミ)
「嗜むご職業なんですか。それはそれは」 「僕はこっち(変身グッズ)を使いますので、必要なら使ってください」
KP(語)
持ち物の移動がある場合は、各自でメモに追加と削除をお願いします
桜 一貴(ゆっけ)
はい!
牛沼 誠(ミナカミ)
はーい。純白の拳銃を桜さんにシュッ
桜 一貴(ゆっけ)
もらいました、追加済です!
桜 一貴(ゆっけ)
(これこそ使うシーンがこないといいけど…)フレンドリファイアが怖ェ 思いつつ頷いた。準備としては…こんなところだろうかっ
牛沼 誠(ミナカミ)
かな……!
桜 一貴(ゆっけ)
ヒトミちゃんに一声かけていきたいくらいかな~あとは…
KP(語)
一応、再注釈としては工具は武器にならないのでよろしくお願いします。
牛沼 誠(ミナカミ)
はーい!
桜 一貴(ゆっけ)
はい!ではメインブリッジにいきます…!丸太は持ったか!?イクゾッ
KP(語)
では、廊下に三上を迎えに行くと、彼女は物陰に隠れて待っていたようだ。お腹はこの短時間でますます大きくなったような気がする。ヨタついてはいるが、なんとかメインブリッジまでは歩けるだろう。
KP(語)
彼女は貴方たちが先ほど入っていた部屋で何を見たのか、見つけたのか、そうしたことは一切聞いてこない。
桜 一貴(ゆっけ)
「三上さん、体調は大丈夫ですか?」慮り 手首を擦ってあげつつちょっと見てみたいですね…拘束された痕とかありそうですかね…。
牛沼 誠(ミナカミ)
「動くのが苦しいのであれば、無理せず待っていてもいいんですよ」 桜さんが三上さんを見ているのを見ている
桜 一貴(ゆっけ)
うんうん 「恐らく荒事になると思うので…。」
三上 ヒトミ(語)
「うん…大丈夫。離れてて……階段から何か来ても怖いし……。でも、」
三上 ヒトミ(語)
「メインブリッジの方から、なんか……エンジンとかじゃない、大きな音がするの…なんだろう」といってメインブリッジの方を指さしている。今は耳を澄ませても何も聞こえないようだ。
KP(語)
桜が手首を摩ってあげると、ありがとう、とはにかむだろう。拘束痕らしいものは見えないが、可能性として、彼女があそこに拘束されて実験を受けていたとしたら、異様な回復力ぐらいはあるのかもしれない。
桜 一貴(ゆっけ)
そっか……ありがとうございます!いずれにしても桜にとってヒトミちゃんはもはや庇護するべき市民 うんと頷いて笑い返しつつ
桜 一貴(ゆっけ)
「なんでしょうね……いえ、誤魔化すのはやめましょうか…。恐らく、巨大なバケモノがいるのだと思います。」「ただ、ここまで来た以上絶対に私があなたの事は守りますので」
桜 一貴(ゆっけ)
「もう暫く辛抱を…きっと何とかなりますから。」
牛沼 誠(ミナカミ)
一般人のフォローをしてもらえて助かるなあと見守っています
桜 一貴(ゆっけ)
ね!牛沼さんも振り向いて巻き込んどこうね
牛沼 誠(ミナカミ)
「えっ」 「ああ、はい。まあ、たぶん」 巻き込まれて返事がワヤワヤになる
桜 一貴(ゆっけ)
うむ 満足げ
KP(語)
では、ヒトミは短い言葉で頷いて、二人のやりとりに笑いつつ、桜の指先を赤子のように握るだろう。
KP(語)
進みますか?
桜 一貴(ゆっけ)
いきましょう…!!!!!
牛沼 誠(ミナカミ)
進みましょう……!
KP(語)
では、短いようで長い廊下を進む。心理的なものもあるだろう。貴方たちがいよいよメインブリッジに入ろうという頃、
KP(語)
ヒトミがよたついて、いよいよ壁伝いに崩れ落ちてしまった。酷く苦しそうだ。
KP(語)
そしてそのお腹は、通常の妊婦であればとっくに産まれているほど大きく、…いや、それよりも大きく、破裂しそうなほど異常に膨れ上がっている。
KP(語)
ヒトミは、フッフッ…と短く呼吸を繰り返しながら
三上 ヒトミ(語)
「い…痛い…苦しい……なに、なに…やだ……なんで私……なんで、こんな……うそ……」 と錯乱状態でブツブツと繰り返している。
KP(語)
彼女に貴方たちの声は届きそうにないし、彼女はその場から動けそうもない。貴方たちがもし、彼女を助けたいと思うなら
KP(語)
彼女がどうにかなる前に、彼女の妊娠の元凶をどうにかしなければいけない、と考えるだろう。妊娠の元凶、それは、多分、呪いだ。
KP(語)
進みますか?
桜 一貴(ゆっけ)
「くっ・・・・・」「これは一刻の猶予もなく、ブッ飛ばしですね」
牛沼 誠(ミナカミ)
「…………」 三上さんの様子を険しい顔で見た 「……急ぎましょう」
桜 一貴(ゆっけ)
頷く。進みます!
牛沼 誠(ミナカミ)
進みます!
桜 一貴(ゆっけ)
手だけ強く握って、離した。速やかに…いく!
KP(語)
では、貴方たちは決意を胸を抱いて先に進む。
メインブリッジ
KP(語)
メインブリッジ
KP(語)
そこでは2つの影が闘っていた。
KP(語)
一つは人型の、機械仕掛けの白い戦士だった。D-3 に極めて似ている。
KP(語)
違うところといえば、そのボディの色と、その肩に「D-2」 と刻印されていることくらいだ。
KP(語)
もう一方は鈍色と漆黒の鱗で覆われた、身の丈3mはあるかという巨大な蛇…いや、龍にも見えるその体躯。首は人間の頭3つ分はあろうかという太さ。
KP(語)
全身が筋肉の塊とでもいうような、…いっそ壮麗な全身。大きな身体を取り巻く長い尻尾に、紅蓮色の目、口の切れ目が深々と首まで続いている。……化け物だ。
KP(語)
この異形なるヘビの父……イグを見たあなた達は、SANチェック(0/1d8)
桜 一貴(ゆっけ)
CCB<=52 SANチェック (1D100<=52) > 34 > 成功
牛沼 誠(ミナカミ)
ccb<=66 正気度 (1D100<=66) > 8 > スペシャル
桜 一貴(ゆっけ)
ッシ!!!!
牛沼 誠(ミナカミ)
ヨシ!
KP(語)
では減少はない、ただただ驚いている。
KP(語)
そして、D-2 は一目でわかるほど劣勢で押されている。
あなた達に気がつくと、すぐさま「受け取れ!!!!」と叫び、D-2は何かを投げてきた。女性の声だった。
KP(語)
正確無比にあなたたちの元に飛んできたそれを受け取ると、…それは黒と金で彩られた新たなドライバだった。
KP(語)
瞬間
KP(語)
ヘビの父の太い尾がD-2 の顔に直撃した。
火花が飛び散り、人は……というよりも、変身したはずの人間ですらこんな簡単に吹き飛ぶのか、というくらいに宙を舞い、壁にたたきつけられてそのままぐったりと動かなくなってしまう。
KP(語)
顔の部分が半分割れ、頭部から血を流した女性の姿が見える。ここからだと息はあるのか、無いのかわからない。貴方たちには、あの巨蛇を掻い潜って駆けつける術もない。
KP(語)
ほどなくしてヘビの父も貴方達の方をゆっくりと向く。
KP(語)
喉まで続いている口を全て開け、甲高い咆哮で広いブリッジ全体が震え、足音でズシン…と床が鳴った。
KP(語)
そして巨大な体躯からは想像できないスピードで、貴方たちに向けて飛び込んでくるではないか
KP(語)
さぁ!貴方たちは今、決断しなければならない。
KP(語)
未知数の力を持つヘビの父と刺し違える覚悟で闘う……――勝てたとして、不滅だというイグ…くちなわ様を本当に滅せるのか?
KP(語)
それとも、この巨大な化け物を無視して、なんとかメインブリッジの情報を得て、時間を稼いで外部に救助を呼び、ここから脱出するのか…?
KP(語)
戦うか、脱出を目指すか、…他の方法はあるのか。どうしますか?
+ |
一方雑談窓では |
牛沼 誠(ミナカミ) 牛沼が戦ってる間に桜さんが情報収集……?
桜 一貴(ゆっけ) ブッ飛ばします!!!て即答しようとしたところ ありがとう、なるほど?
牛沼 誠(ミナカミ) 最初の部屋でヘビが大量にいたし、完全に滅は難しそうかな……じゃあ復活してる間にトンズラできねえかな……みたいな
桜 一貴(ゆっけ) ひとまずヒトミちゃんを助けるにはイグをブチのめすのは必須ですよね
牛沼 誠(ミナカミ) ですね。イグをどうにかしないとヒトミちゃんがどうにかなってしまう気配がすごい
桜 一貴(ゆっけ) うんうん。で…とりあえずイグ倒しに注力すれば、メインブリッジを2人がかりで調べられるんじゃと思うんですけれど…
桜 一貴(ゆっけ) このフィールドに居る以上桜だけがターゲットから外されることは無いでしょうし、ならマイナスとかかかって調べたりするより いっそ倒してからサッとでも調べるのがいいのかなー…とか…。
牛沼 誠(ミナカミ) サッと調べるのもアリですよねえ 一度倒したとして、復活にどれくらい時間かかるのか分からないのが怖い
KP(語) 一応、過去の資料は全部見ておくことを推奨しますね~
桜 一貴(ゆっけ) オッありがとうございます!
牛沼 誠(ミナカミ) KP!
KP(語) 決断をもって本日は一回切るので、ゆっくり相談してどうぞ
桜 一貴(ゆっけ) 分かりました!大掛かりな儀式で呼ばれている以上、数Rで復活とかはしないんじゃないかなーって思いはするけど…資料ちょと読みます!
牛沼 誠(ミナカミ) はーい!
桜 一貴(ゆっけ) ふむ
桜 一貴(ゆっけ) くちなわ様は眠らずに呪い続ける ということは、強制冬眠させれば呪いを絶てるかな
桜 一貴(ゆっけ) そのためには船を沈める必要がありそうだ やはり
牛沼 誠(ミナカミ) 蛇であることを利用しろって情報もあるしね
桜 一貴(ゆっけ) うんうん
桜 一貴(ゆっけ) 理想は…イグを叩いていったん無力化→その隙に脱出方法を確保して脱出→船も沈めてイグおやすみ か
牛沼 誠(ミナカミ) ・救難信号を出す
・ヘリポートのロック解除
・爆弾設置→爆発させる
牛沼 誠(ミナカミ) が脱出に必要なアクションかな……
桜 一貴(ゆっけ) ですねですね!やっぱ外部から助けに来てもらう必要があるんだな。
桜 一貴(ゆっけ) 「階下のメインブリッジで救難信号を出して」とあるから、救難信号はここから出せるかな
牛沼 誠(ミナカミ) たぶんここから出せる
牛沼 誠(ミナカミ) 都合よく冷却装置的なものがないかな(ないです)
桜 一貴(ゆっけ) あってほしい~~ないんだなこれが フン
桜 一貴(ゆっけ) うむ!じゃあ一個解決だ。あとは…ヘリポートのロック解除!
桜 一貴(ゆっけ) どこかから操作する必要があるとのことだったんだよな。今までにそれっぽい場所無かったし、それもここでできるのかな…?(つまりそれがメインブリッジで情報収集で得られる情報?)
牛沼 誠(ミナカミ) メインブリッジだしここで出来ると……思いたい……
桜 一貴(ゆっけ) こういうシーンだと、メインでの発言って「やります!!」でバシッと決めたくはあるんだけど…ww一応聞こうかな 戦闘R中に情報収集できるかどうかを
牛沼 誠(ミナカミ) 根回し……やっちゃおっ
桜 一貴(ゆっけ) ほんとはさー!!即答したいんだけどさー!戦います!ってさー!!でも……命かかってるから聞いちゃう
|
桜 一貴(ゆっけ)
KP、質問です!気持ちとしては戦う、かつ脱出を目指す…など方針は固まりつつあるのですが 戦闘と、メインブリッジの調査を同時に行うことはできますか…?
KP(語)
できますが、もちろん敵がいるままなので、困難である、とは言っておきます。
桜 一貴(ゆっけ)
うんうん!了解です!
牛沼 誠(ミナカミ)
ここで「脱出を目指す」を選んだ場合、敵がいるままのため、調査が困難な状況でなんとかメインブリッジの情報を得ることになりますか?
KP(語)
そうなりますね。基本的にはどちらかが変身してターゲットを取り続けることになります
KP(語)
詳しい方法はシナリオ上に明記があるので、選択時には説明します
牛沼 誠(ミナカミ)
了解しました!
+ |
一方雑談窓では |
桜 一貴(ゆっけ) なるほどタゲ取り…
牛沼 誠(ミナカミ) 戦って調べるか、タゲ取りして調べるかになるか
桜 一貴(ゆっけ) まぁでもその方が安心かもなぁ 桜もう変身できないし、多分ダメージそのまま喰らったらワンパンで死ぬかもしれない 描写的に
牛沼 誠(ミナカミ) 敵の復活速度が分からないのが一番怖いんだよな 変身してどうにか勝利したとして、調べきる前に再来したらタゲ取り調査も難しくなる
桜 一貴(ゆっけ) イグの対処についてはどのみち眠らせることがゴールと考えたら、一回ブチのめすって工程は無駄かもって思えてきたなあ。気持ちとしてはパンチくれてやりたいが。
桜 一貴(ゆっけ) じゃあ脱出を目指す、ということで舵切って 変身で牛沼さんがタゲ取ってもらいその間に桜が調べる がよさげかな?どうでしょ
牛沼 誠(ミナカミ) そっちが良いかなと! イグを倒せるのが一番いいけど我々はハンターではないので……
桜 一貴(ゆっけ) 撤退戦+αって感じだな 爆弾を仕掛けるのとかは流れで何とかなりそうですかねえ…
桜 一貴(ゆっけ) 船沈めるのもやらないといけないから…そこまではまだ考えなくてもいいかしら
牛沼 誠(ミナカミ) 爆弾をセットしてメインブリッジを出る時にスイッチでバボォンできたらいいな……って気持ち
桜 一貴(ゆっけ) あぁ、爆弾の仕掛ける場所って特にどこがいいみたいな情報ないんでしたっけ
桜 一貴(ゆっけ) 勝手に船底いかなきゃ…とか思ってた フフ
牛沼 誠(ミナカミ) たぶん……なかったような……?
KP(語) 一応、上の階で暴れてるときは、めちゃめちゃ戦ってるけど船に穴が空かないな…っていう描写はあったので、上の階ではないです
桜 一貴(ゆっけ) あ、そうか それ見て船底にしかけなあかんな~と思ったのか。
牛沼 誠(ミナカミ) なるほど……
KP(語) まあ、もう下に行く階段はないので、この階でしょうね
桜 一貴(ゆっけ) じゃあここでよさそうだ!後からグダグダ申し訳な~い!
牛沼 誠(ミナカミ) 確認大事!!
桜 一貴(ゆっけ) では脱出目指しましょう!
牛沼 誠(ミナカミ) 脱出ガンバルゾー!!
|
桜 一貴(ゆっけ)
ではお待たせしました、脱出を目指します!
KP(語)
はい、では次回。貴方たちは脱出を目指す。一旦お疲れさまでした。