導入
<ある日、三人は街中を連れ立って歩いていた。
通行人のざわめき、店先で流れるコマーシャルソング、車が行き交う音が混ざり合う。
空は雲一つない青空で、じっとしていると汗が滲みそうだ。
それは何の変哲もない、初夏の休日の光景であった。>
<三人は奇妙な縁で家族同然となった少女、紫苑に新しい玩具を買う為に集まっていた。
お互いの話もそこそこに、家電量販店に向かおうとして――その足が止まる。>
<空は見事な快晴だというのに、足元には霧が立ち込めていた。
通行人も車もそれを怪訝に思う様子はなく、みるみるうちに辺りは濃霧に包まれる。
自分の足元も見えず、じっとりと湿った空気がまとわりつく。
都会の喧騒は徐々に遠のき――そして、濃霧と静寂の世界が訪れた。>
KP(ミナカミ)
……というわけで、導入ちょっと飛ばし気味でごめんなんやで。濃霧の中からスタートです。
KP(ミナカミ)
辺りは霧で真っ白に染まり、何も見えません。自分の足元もおぼつかないかと。
KP(ミナカミ)
先程まで聞こえていた日常の喧騒もどこへやら。静かそのものです。
灰塚 卯吉(大樹)
「……何じゃあ?急に辺りが真っ白けになってきよった…おい、匠!鷹助、なんもないか!」足元も見えないなら同伴していた二人もよく見えないかな?と思ったので、とりあえず二人の確認だー!
冴生 鷹之助(二十日)
「…駅見えねーわマッジ何?静かすぎネェ?」2人の間に首にゅっと突っ込むような感じで(顔が近い)
KP(ミナカミ)
そうですね、同伴していた二人もよく見えません。声は聞こえるでしょうし、密着すれば顔も見えますよ。
KP(ミナカミ)
とか言ってる矢先に顔が近い!!
冴生 鷹之助(二十日)
確認できたな!(勝ち誇った顔)
小鹿原 匠(コトナ)
「ウワッ」鷹ちゃんが覗いてきたからさらに驚いた!「…なんか…嫌な感じだな…」でも怖いから離れるとかはしない。
冴生 鷹之助(二十日)
スマホ見てみますがグー○グルマップで位置とかみれます?
KP(ミナカミ)
グーグ○ルマップを起動してみると、エラーが出て上手く表示されませんね。
KP(ミナカミ)
電波も何故か圏外になっているようです。
冴生 鷹之助(二十日)
「チッ、カンジンな時に役立たネェの」スマホ仕舞います
小鹿原 匠(コトナ)
匠もこれでも機械に詳しいからな。色々弄っては見ているが…
灰塚 卯吉(大樹)
「……匠の言う通り、イヤーな感じじゃな…」顔が近いのはあんまり気にしない。
KP(ミナカミ)
では、イヤーな感じになってきたところで。
KP(ミナカミ)
全員《聞き耳》お願いします。
小鹿原 匠(コトナ)
「でもこんなん仕方なねー…。足元気をつけながら前に進んで…」言いかけた時!
冴生 鷹之助(二十日)
「嫌なカンジってーと前にあったよーな?アハハ、ヒヒッ、久しぶりじゃァん」
冴生 鷹之助(二十日)
ccb<=25 聞き耳(25)
Cthulhu : (1D100<=25) → 65 → 失敗
灰塚 卯吉(大樹)
ccb<=46 聞き耳(46)
Cthulhu : (1D100<=46) → 41 → 成功
小鹿原 匠(コトナ)
ccb<=70 聞き耳(70)
Cthulhu : (1D100<=70) → 28 → 成功
小鹿原 匠(コトナ)
「おいヤメロよ!」服をひっぱっていた。
冴生 鷹之助(二十日)
「……あとは…矢部さんが居りゃあ…」とか思いを馳せてたら失敗したね
KP(ミナカミ)
ほうほう。灰塚さんと匠君が成功ですね。
KP(ミナカミ)
では、二人は前方からかすかに流れてくる軽快な音楽を耳にします。
小鹿原 匠(コトナ)
「…なんか聞こえてこねぇ?」と匠。「…あっちに人がいるのかも」
灰塚 卯吉(大樹)
「矢部はんか…。」ぐう、何もかもみな懐かしい 「兎に角、どう考えても状況的にようないんは確かじゃな…。二人とも、気ぃつけろ…や…」とかいってたら何か聞こえてきた。
冴生 鷹之助(二十日)
「気ぃつけんのはぴょん吉の方っしょ?行く先々でけっこーエライ目に遭ってンだからさ」
小鹿原 匠(コトナ)
ということで匠は2人を見上げて行ってみないかという表情をします。だいたい今のこの場所がもう怖い。
KP(ミナカミ)
音のする方に向かってみますか?
冴生 鷹之助(二十日)
頷いて歩き出します。行くよ!
小鹿原 匠(コトナ)
匠はみんなで行こうと思ってる!うん
灰塚 卯吉(大樹)
「匠の言う通り、確かになんか聞こえるな…?……何じゃろうな。…いかにも怪しいが。虎穴にはいらずんば虎子を得ず、っちゅうし……こういうときは行くしかないか…」 皆で行くぜ!
KP(ミナカミ)
分かりました。ではぞろぞろと行ってみるとですね。
家電量販店
<三人が音を頼りに歩を進めると、不確かであった音が徐々に鮮明になって行く。
それは三人が向かおうとしていた家電量販店のコマーシャルソングで、
音が鮮明になるにつれて霧が徐々に薄れてゆき――>
<――濃霧が晴れると、三人は家電量販店のゲーム機のコーナーに立っていた。
ゲームソフトのパッケージがずらりと並び、液晶テレビは新作の映像を流している。
一人の男がそれらの前に立ち、三人に背を向けてゲームソフトを物色しており、その手にはガーベラの花束があった。>
KP(ミナカミ)
というわけで、ゲーム機のコーナーに出てきましたね。ふしぎふしぎ。
小鹿原 匠(コトナ)
「あ、…ゲームだ…」普通のコメントをしながら。その立っている男以外に人はいるんでしょうか。
KP(ミナカミ)
ぱらぱらと客はいるんじゃないかな。
冴生 鷹之助(二十日)
「いつ建物入ったよ?」怪訝に眉を潜めて周りを見回します。
冴生 鷹之助(二十日)
ていうか男をさあ、よく見たいしなんなら近づいてガン見したいんですが
灰塚 卯吉(大樹)
「何じゃ?…閑散とした所に出るかと思うたら、わりと普通の場所に出たぞ?」アッレー?
KP(ミナカミ)
三人に背を向けて立ってる男は、なにやらどこかで見たことあるような、というか見覚えのある後ろ姿ですね。
KP(ミナカミ)
近づいてガン見すると男も鷹ちゃんの方を見ますよ。
矢部 総一郎(ミナカミ)
「…………?」
冴生 鷹之助(二十日)
「や…べ さん」
KP(ミナカミ)
もう一目見たらわかりますね。多少髪型や雰囲気が変わっていても、彼が矢部ということは。
小鹿原 匠(コトナ)
ん?って違和感を覚えるよね…。匠も見ていると…
冴生 鷹之助(二十日)
もう一年も探し続けてた人ですよウワアーーーーーーー
灰塚 卯吉(大樹)
「……?……なんじゃ、どうした鷹…す…」動揺する鷹ちゃんに矢部さんの存在に気付いて「……矢部はん」間違いな ウワーーーーっ
小鹿原 匠(コトナ)
「…え…、そんな…ウソだろ…?」若い様子やこんな場所での再会に驚きを禁じ得ない。
灰塚 卯吉(大樹)
でもお若いんでしょう?
矢部 総一郎(ミナカミ)
「…………? 何ですか、何か用ですか?」
冴生 鷹之助(二十日)
「矢部さん?なんっ、なんで……」手を伸ばし、泣きそうな表情で口が戦慄きます。
小鹿原 匠(コトナ)
「え、待って。オレたちのこと…分かんない…ですか」 言いかけ、でもこの様子だし、若いし…頭がぐるぐるします。
小鹿原 匠(コトナ)
「タイムスリップ…?」ぐるぐるする…!
矢部 総一郎(ミナカミ)
「……前に受け持った患者さん? それとも本かなんかで名前調べたんです?」
KP(ミナカミ)
匠君、アイデアいってみましょうか。
小鹿原 匠(コトナ)
ccb<=75 アイディア
Cthulhu : (1D100<=75) → 33 → 成功
KP(ミナカミ)
では、匠君はふとゲームの棚を見て気づきます。並んでいる新商品は匠君が知る限り、数年前に発売されたゲームだと。
KP(ミナカミ)
矢部の様子や商品棚の様子から、タイムスリップしてしまったのだと確信するでしょうね。
KP(ミナカミ)
【1/1d6】のSANチェックどうぞ。
冴生 鷹之助(二十日)
「なにとぼけてンだッ!!あんたいなくなって、ずっと探して、やっと……!」胸ぐら掴んでまくし立てますが、半分泣いてるううええぇん
灰塚 卯吉(大樹)
(矢部…矢部はん?でも、…何か雰囲気がちがくないか?めっちゃ似とう親戚か?弟とか…いやでも間違いない、矢部はんじゃ……)探してた人が見付かった歓喜間の思いの丈からぐるぐるするけど、相手のこっちに対する態度とかから行き成り親密げにGOOOOしたら怪しまれる気がして
小鹿原 匠(コトナ)
ccb<=37 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=37) → 76 → 失敗
小鹿原 匠(コトナ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 5
小鹿原 匠(コトナ)
これ。
冴生 鷹之助(二十日)
匠くん、開幕ですよ
矢部 総一郎(ミナカミ)
「は? 何言うてんですか?」 胸ぐら掴まれて不快そうにしていますね。
灰塚 卯吉(大樹)
「ちょ、ちょちょちょ、ちょおっ!たんま!待て!鷹助!」と引き止めたかったけどーーーー!って匠君ーーーー!
KP(ミナカミ)
わぁ。アイデアどぞどぞ。
小鹿原 匠(コトナ)
「……ちょっ…」はっとした匠。このゲームは見たことがある…いや、でも…
小鹿原 匠(コトナ)
ccb<=75 アイディア
Cthulhu : (1D100<=75) → 81 → 失敗
冴生 鷹之助(二十日)
ヨカッタネ!
KP(ミナカミ)
セーフ!
灰塚 卯吉(大樹)
開幕は回避した!!
小鹿原 匠(コトナ)
「…たか、たかのす…!」あの様子を見てはっと正気に戻ってぐっと服をひっぱって離す。
小鹿原 匠(コトナ)
「スイマセン!こいつ、受験ノイローゼで頭おかしくなってンのかな!」と矢部さんに半笑いで謝る。
矢部 総一郎(ミナカミ)
「何なんですか。俺、あんたらみたいな人の恨み買うようなことした覚えないんやけど」
冴生 鷹之助(二十日)
伏せた顔からは「生きててよかった…」と聞こえたと思います。大人しく引き剥がされるよ!
冴生 鷹之助(二十日)
「は?なに言っちゃってんの匠まで?」まあ…ここらで共有されたら気づくかな…
小鹿原 匠(コトナ)
ではひっぱったら耳打ちで「信じらんねぇけど…オレたちタイムスリップしてる。これは多分、【何かが起こる前】の、オレ達に出会う前の矢部さんだ…!」とゲーム機のこと交えてこっそり共有!矢部さんには聞こえない様に…。
灰塚 卯吉(大樹)
「恨みだなんて……そんなもん…っ…」あるわけないじゃろ、無事でよかった…って思ったけど、紫苑ちゃんをおきっぱにしたのは全く恨んでないわけじゃないか…という複雑な葛藤で言いよどむ
KP(ミナカミ)
タイムスリップ案件は鷹ちゃんと灰塚さん両方に伝えるかな?
小鹿原 匠(コトナ)
はい…!
冴生 鷹之助(二十日)
「エ?は?ハアァ!?…でも確かに掴んだカンジ前の矢部サンよりちょっと重量あったナーって思った」
KP(ミナカミ)
>>>重量<<<
冴生 鷹之助(二十日)
たぶん髪や肌の色艶もよい。
KP(ミナカミ)
では……共有によるタイムスリップに気付いたお二人も【1/1d6】のSANチェックどうぞ。
灰塚 卯吉(大樹)
おねしゃす!言葉につまって「あーーー…えーと…」「そうじゃな……」と頭がしがしかきむしりながら何て言ったらいいものか考えてた所に、タイムスリップ案件教えて貰う感じで…
灰塚 卯吉(大樹)
1d100<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 70 → 成功
灰塚 卯吉(大樹)
イチタリタ
KP(ミナカミ)
やはりかたい。
冴生 鷹之助(二十日)
ccb<=45 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=45) → 49 → 失敗
冴生 鷹之助(二十日)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
KP(ミナカミ)
よかった。開幕発狂なんていなかった。
冴生 鷹之助(二十日)
再会できて嬉しいのに、どこか得体の知れない恐怖を感じます。
小鹿原 匠(コトナ)
匠は嬉しさというより、この異様な再開にはただただ困惑です。SANガっと行ったし…!自分の知っている、生きててほしかった矢部さんに…あえたわけじゃないから…!
灰塚 卯吉(大樹)
「……そうか、なんか可笑しいと思ったら……確かに……なんか雰囲気違うし、何より記憶もなんもかもがある矢部さんじゃったら、ワシらを見てなんの反応も寄越さんちゅうのは…流石に、ないじゃろ。…多分」それにしても時間逆行か~…。1削れて69です。
矢部 総一郎(ミナカミ)
「…………」 怪訝な顔で三人を見ています。 「……いいお医者さん紹介しましょか?」
冴生 鷹之助(二十日)
少し口をもごもごさせてから答えます。「も、ダイジョブ。…です。オキヅカイイタミイリます」
冴生 鷹之助(二十日)
「つーか急に変なこと言ってスンマセン」
灰塚 卯吉(大樹)
「ああ、いや。すんません!……何じゃ、兄さんがめっちゃ…いのうなってしもうた知り合いに似ちょって……矢部はん、言うてですね。まさか、兄ちゃんも矢部はん言うんですか?いや、そら偶然じゃなあ。」とりあえずごまかそう!
矢部 総一郎(ミナカミ)
「はぁ……」 気のない相槌を打ちつつ、灰塚さんの質問にも答えましょう。
矢部 総一郎(ミナカミ)
「? 矢部ですけど。矢部総一郎。というか、どっかで俺のこと知って手術やらなんやら頼みに来たとかそういうのとはちゃうんですか?」
冴生 鷹之助(二十日)
「手術矢部さんの手術」ワクワクしてしまう!「やっぱ矢部さんてスゲーお医者さんだっt…や、手術がすごいって有名なンだ?ですか?」
矢部 総一郎(ミナカミ)
「それなりに出来る方やと思いますよ。取材を受けたこともありますし」
灰塚 卯吉(大樹)
間違いなく矢部さんだわ…と言う確定だよなあ… 「へえー、患者はんが頼みに来よるぐらい、有名なお医者はんなんですか。お勤めの病院もええとこなんですか?…、いや。ワシらは見た通り、健康なんですが、…腕のええ整形外科のセンセとかおったら知りたいかなあ。」
小鹿原 匠(コトナ)
「そうそう、もしものことがあるコトだってあるし…!」とごにょごにょ。
矢部 総一郎(ミナカミ)
「都内の大学病院です。俺以外にも腕のええ先生はいますし、何かあったらどうぞ」 といって三人に名刺を渡しますね。
KP(ミナカミ)
名刺に載ってる病院は三人が矢部の勤め先として知ってた病院と同じです。
冴生 鷹之助(二十日)
「マジ?すっげ、やっぱ矢部さんてすっげ!」名刺ありがとうございます!
小鹿原 匠(コトナ)
「アリガトウゴザイマス…!」と匠。恐怖が残っててちょっとカタい。
+ |
一方雑談窓では |
KP(ミナカミ) そうそう、矢部の住所も電話番号も皆と知り合った頃と変わってないし、ここでいろいろ聞きだせなくて別れてもどうとでもなるよ。
小鹿原 匠(コトナ) そうか…!たしかにそうだそうだ…!
冴生 鷹之助(二十日) つい聞き出せるだけ聞き出そうとしてしまう!じゃあ非合法手段で色々ゲットしてもいいんだな!
KP(ミナカミ) ぶっちゃけ顔合わせレベルのイベントなのでね!
小鹿原 匠(コトナ) つい縋りつきたくなるよな
灰塚 卯吉(大樹) 知り合ったときと変わってないブワワッ
灰塚 卯吉(大樹) 自分達と出くわす前の矢部さんで、自分達の知らない矢部さんであるのに、自分達の知ってる矢部さんと連絡先とかが同じっていうのがこう…こうさ…(語彙力)
冴生 鷹之助(二十日) 足がなくなれば元の矢部さんに戻ってくれると思う?(ヤンホモ目)
KP(ミナカミ) ヒェッ
冴生 鷹之助(二十日) しかも無気力な矢部さんより今目の前にいる矢部さんの方が世間的には「元の姿」であり「あるべき姿」なのがさあ…n
|
冴生 鷹之助(二十日)
「…なんつか、センセーがゲームって、変わってンね?」ぽつりと(昔から好きだったのかな…)
矢部 総一郎(ミナカミ)
「ああ」 鷹ちゃんの方を見て、それからゲームの方に視線を移します。 「俺は全然詳しないんやけど、息子がテストでええ点取ったから何かゲーム買うてってうるさいんですよ」
小鹿原 匠(コトナ)
「その花束は…えーっと奥さんとかに…?」つい聞いてしまった。
灰塚 卯吉(大樹)
「ありがとう御座います、知人の足が不自由なもんで、ええお医者はん探しちょったんですわ。ワシはこういうモンです」こっちも名刺を渡そうか…未来のだけど…バレナイバレナイ。「まさか雑誌に取り上げられるようなお医者はんなんに、全く知らんとは、同じ記事書くもんとしてお恥ずかしいです」
矢部 総一郎(ミナカミ)
「今日は下見に来ただけで、家族で買いに行くのは明後日ですけどね……ああ、どうも。ジャーナリストなんですね」 名刺受け取るよ!
矢部 総一郎(ミナカミ)
「……ああ、はい。嫁にです。毎年の習慣で」
冴生 鷹之助(二十日)
「へえー、そりゃ嬉しいだろーなァ…………ああああぁぁ」小声だけどめっちゃ取り乱しつつ二人の後ろに隠れます。
冴生 鷹之助(二十日)
(い、生きてんだ…!子供も奥さんも…!!)
冴生 鷹之助(二十日)
あと何ができるかな…心理学は持ってないしな
小鹿原 匠(コトナ)
コクっと息を飲んで止める。(ここは…そういう世界なんだ…、そこまで戻った…)
灰塚 卯吉(大樹)
「奥さんもお子さんも大事にしちょるなんて、ええお父さんなんですなあ。」とか返しておこう…うん。
矢部 総一郎(ミナカミ)
「それほどでも」 灰塚さんの言葉にちょっと嬉しそうにしてる。
小鹿原 匠(コトナ)
匠は、名刺も貰ったし、あまり初対面という先生を引き止めるのもあれかなと思って、「じゃあ今日、記念日なんスね…。」とだけ言いました。
冴生 鷹之助(二十日)
鷹之助はふたりの後ろでぐるぐるしてます。
灰塚 卯吉(大樹)
ぴょん吉もそろそろ切り上げていいかなと思ってる…お勤め先わかったし取材の名目で病院に行けばいいかなって…ここで何時までも足止めしてるのはよくないだろうと。
矢部 総一郎(ミナカミ)
「記念日やね。これ以上待たせるのも悪いですし、ここらで失礼します」
矢部 総一郎(ミナカミ)
引き留める気配もないし、矢部は軽く頭を下げて、それからゲーム売り場を後にします。
小鹿原 匠(コトナ)
「…ハイ、良い記念日を…」とだけやっと言いました。
冴生 鷹之助(二十日)
呆然としながら会釈だけ返します。
冴生 鷹之助(二十日)
矢部さんが去ってから「…オメーらナンデ落ち着いてるワケェ!?」と二人に(声抑え目)
小鹿原 匠(コトナ)
「オレは!落ち着いてねえよ!!」ヤ○マ○ダ電機の音楽より大き目な声が出てしまいはっと、声を抑える。
小鹿原 匠(コトナ)
「……鷹之助がそうやってオレより混乱してるから…思わず…こうな。」保護系の性質が出たのです。
灰塚 卯吉(大樹)
「長々失礼しました、そんじゃ、奥さんとお子さんにどうぞ宜しく!」軽く手を上げて見送りますよ!
灰塚 卯吉(大樹)
「慌てても、どがあしようもないじゃろうが、こういう時こそ落ち着いてじゃな…下手な事して、怪しまれてみい、…ワシかて、内心心臓ばっくばくじゃい」と、鷹ちゃんには返す。
小鹿原 匠(コトナ)
そして矢部さんの姿が見えなくなってから、ふと尋ねました。「なあ…矢部さんの、奥さんと子供さんが…亡くなったのっていつなんだっけ…。」凄く気になってしまった。だって…ねえ…。
冴生 鷹之助(二十日)
KP、妻と子供について過去に矢部さんからなにか聞いてて知識で思い出せませんか?
冴生 鷹之助(二十日)
もしくはヤンホモが矢部さんの戸籍とか過去を調べてたってことで
KP(ミナカミ)
鷹ちゃん、不思議の国で矢部本読んでたしヤンホモだし《知識》か《アイデア》成功で思い出せますよ。
冴生 鷹之助(二十日)
ヤンホモ補正ヤッター!
冴生 鷹之助(二十日)
ccb<=75 アイデア(75)
Cthulhu : (1D100<=75) → 64 → 成功
小鹿原 匠(コトナ)
安心と信頼の(略
KP(ミナカミ)
ヤンホモすごい。
灰塚 卯吉(大樹)
安心と信頼のヤンホモ…
冴生 鷹之助(二十日)
好きな人の個人情報抽出するのは基本
KP(ミナカミ)
では、鷹ちゃんは「矢部の妻子は2011年に患者の遺族によって殺された」ことを思い出します。
冴生 鷹之助(二十日)
ほうほう?二人に共有します。
小鹿原 匠(コトナ)
ではそれを受け。新作ゲームのパッケージの裏の発行年月日を徐に見てみたい。
灰塚 卯吉(大樹)
「少なくとも、2011年より前ちゅう事か…」店の新作ゲームのチョイスアップから年代特定できないかな…おっ匠君ナイス
KP(ミナカミ)
新作ゲームか……。なら、発行年月日は2011年7月頃ですね。
KP(ミナカミ)
それと、
KP(ミナカミ)
二人がゲームの年月日を確認していると店内にアナウンスが響きます。
冴生 鷹之助(二十日)
「新聞録スクラップしてたからネ、覚えてんのヨ」とおお?
KP(ミナカミ)
どうやら閉店時間のようで、いつの間にやら客の姿はほとんどいなくなってしまっています。
小鹿原 匠(コトナ)
「……今、2011年、7月…」嫌な予感しかしません。だって…「じゃあこの年に起きるってことだよな?」
冴生 鷹之助(二十日)
「正確には”これから”デショ」
小鹿原 匠(コトナ)
「ウ…うう…」もう辛い。(矢部さん…)
冴生 鷹之助(二十日)
客の姿がなくなったのを見て少し考えます。「オレらもここに居てランネーな」
小鹿原 匠(コトナ)
言葉を受け、外に行こうとします。行きながらはっとして
小鹿原 匠(コトナ)
「…なら、まだ起きてないなら止められるんじゃないか!?」と匠。
灰塚 卯吉(大樹)
「なんじゃあ、鷹助。新聞とか読むんか?意外じゃな……」とか返しつつ「……マジか…。…事件は何時おきるんじゃろうな、これから…なんは間違いないとして。」
灰塚 卯吉(大樹)
「…そうじゃな…、もう閉店時間か……。通貨は通用するのが不幸中の幸いじゃな。どっか宿でもとるか。」今何時くらいなんだろう…。
KP(ミナカミ)
閉店時間が迫ってきて店員も三人の方をちらちら見ています。とりあえず店を後にしてどこか近場のビジネスホテルとかに腰を据えてもいいんじゃないかな。
KP(ミナカミ)
スマホを見るともうすぐ22時になろうかというところです。電波も復活してるよ。やったね。
冴生 鷹之助(二十日)
宿を取る提案には頷きますよ。
小鹿原 匠(コトナ)
宿に行くの了解します。
冴生 鷹之助(二十日)
ええ?この時代にスマホが動いてくれるのかい!?
KP(ミナカミ)
この時代からするとオーバーテクノロジーめいたスマホだよ! やったね!
冴生 鷹之助(二十日)
匠くんの言葉を聞いてはっとしてつぶやきます「…止めてどうすんだよ?」
灰塚 卯吉(大樹)
「どうじゃろうな……、タイムパラドックスとかいうん、ゲームやらなにやらでよう聞くけえ、起きた事は変わらんか…あるいは出来たとして、どうなるんじゃろうな。パラレルワールドとかが出来るんかのう?」「…じゃが、ほっとくんは…頷けんな。」助けられるものなら助けたい、には賛同しよう。
小鹿原 匠(コトナ)
「きっとそうだ!その為に呼ばれたんだよオレ達!」とちょっと嬉しそうに言った。映画とか、ドラマとかそういうのあるし…!匠は安易に前向きな発言をしました。「そんできっと、防げたら帰れるんだ、きっと…いや、よくわからんけどさ。」ドラマとかであるんだ。
冴生 鷹之助(二十日)
「オレらの知ってる矢部さんはどうなンだ?本物の矢部さんはどこに居んだよ…!?」
灰塚 卯吉(大樹)
「ま、とりあえず積もる話はあるが、場所を改めよう。今めっちゃ不審者じゃぞ、ワシ等」しゅごいちらちら見られてる…
小鹿原 匠(コトナ)
「…それってすっごく、ハッピーエンドっぽいだろ…」と言うけれど。鷹ちゃんの言葉を聞いてちょっとシュンとした。「そんなの分かんねえよ。」 色々いいつつ宿へ移行。
KP(ミナカミ)
それでは近場のビジネスホテルに場所を移しましょうか。
冴生 鷹之助(二十日)
移動しましょう!
ビジネスホテル
KP(ミナカミ)
では、宿に移動して。
KP(ミナカミ)
三人は同じ部屋で話し合う感じかな?
冴生 鷹之助(二十日)
同室だーーーーーーーー♥♥♥はい
灰塚 卯吉(大樹)
「今言える事として、ホンモンの矢部さんが何処におるかはわからんが……ただ、さっきの矢部さんと話して、確かなのは…矢部さんは家族を大事にする人なんは間違いない、ちゅう事じゃ。…じゃけえ、娘同然の紫苑をおいて、理由もなくいなくなる筈がないのは、確かじゃろ。」
灰塚 卯吉(大樹)
移動して場所改めて切り出す感じかな?枕投げしたい (そんな場合じゃない)
冴生 鷹之助(二十日)
「霧の中の過去の世界でなんかあったから、帰れねーってワケ?」しゅーん
KP(ミナカミ)
ほうほう。
KP(ミナカミ)
では場所改めて切り出したところでですね。
KP(ミナカミ)
備え付けのテレビに突然電源が入り、ニュース番組が映し出されます。
小鹿原 匠(コトナ)
突然(こわい)
灰塚 卯吉(大樹)
「じゃけえ「何かあって帰れない」ちゅうのが自然じゃと思うんじゃ。……?」とかいってたら放送 ヒッ
KP(ミナカミ)
ニュースキャスターはありふれたニュースを淡々と読み上げていました。
KP(ミナカミ)
……ですが、やがてその口調はどこか馴れ馴れしい、ニュースキャスターにふさわしくないものに変わっていきます。
NPC(ミナカミ)
「迷える子らよ、この声は届いているのかな?」
冴生 鷹之助(二十日)
「ハ?」テレビを睨みます。
小鹿原 匠(コトナ)
「…え?」そっちを見る。
NPC(ミナカミ)
「ようこそ。ここは、矢部総一郎が願った世界。幸福に始まり絶望に終わる三日間を繰り返す、2011年の日本」
灰塚 卯吉(大樹)
「……なんじゃあ…!?」おもわずテレビを凝視する。誰宛!?と思ったらワシ等宛て!!
NPC(ミナカミ)
「ぼくがわざわざ説明に来てあげたのは親切心じゃあない。きみたちと取引がしたくてね」
NPC(ミナカミ)
ニュースキャスターの男は、表情を変えずにくぐもった笑い声をあげます。
NPC(ミナカミ)
「ぼくはさっき、ここは三日間を繰り返す世界と言った。不可避の運命を幾度も繰り返す楽園であり、地獄でもある」
NPC(ミナカミ)
「……ところが、この世界はまだ若い。運命の結びつきがまだ不安定で、何度も繰り返すことで、あらゆる可能性の上に横たわる運命の糸を束ねて行かなければならなかった」
NPC(ミナカミ)
「束ねた糸は九十九。あと一回。この三日間をクリアすれば運命は強固なものとなり、完璧な輪が完成するところだった」
NPC(ミナカミ)
「過去形で言っているのが分かるね? そう、きみたちという第三者が入ったことで、束ねた糸も、この世界における繰り返す輪も崩れてしまった。この世界は、三日後に崩壊して跡形もなく消えてしまう」
NPC(ミナカミ)
「蝶の羽ばたきが遠い土地の竜巻を引き起こすように、きみたちがこの世界に入り込む、それだけでこの未成熟な世界は致命的なダメージを受ける」
NPC(ミナカミ)
「簡単に言うと、矢部総一郎が願った世界はきみたちのせいで三日後に……正確に言えば50時間後に、崩壊する。勿論きみたちもそれに巻き込まれてしまう」
NPC(ミナカミ)
「状況は分かってもらえたかな? その上で、きみたちにとって悪くない話があるんだ」
+ |
一方雑談窓では |
冴生 鷹之助(二十日) あっこれは
小鹿原 匠(コトナ) まーさーかーのー?
冴生 鷹之助(二十日) ヨッッッッッッッーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
灰塚 卯吉(大樹) 話しかけてきたーーー!
灰塚 卯吉(大樹) やっぱり三日間なのか…ウワーーーッ
小鹿原 匠(コトナ) だからタイトルが…くっ
小鹿原 匠(コトナ) (アっという顔)
冴生 鷹之助(二十日) バタフライエフェクトめいて!
灰塚 卯吉(大樹) ループじゃないタイトル回収ありがとうございまっうあわーーーー!
しこん@見学 タイトル回収おいしい
KP(ミナカミ) タイトル回収たのしい♥
しこん@見学 ミナカミシナリオのタイトルの意味わかった時ほんとう脳がとろけるくらい楽しい
冴生 鷹之助(二十日) わかる すごい ああああああーーーーーーってなる
灰塚 卯吉(大樹) でもこれ、矢部さんが願ったことなんだよなって思うとアアーーー(言葉にならない)
KP(ミナカミ) ありがとう……!! タイトルはいつも一番難儀しているところだけにうれしい へへへ。
冴生 鷹之助(二十日) 3人が紛れ込んだのは、果たして偶然だったのかなあ?
冴生 鷹之助(二十日) ♥♥♥
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冴生 鷹之助(二十日)
「…ナニ…言っちゃってんの?」引き攣った笑いが出ます。
小鹿原 匠(コトナ)
「…死ぬって、ことか…?」匠も呆然としながら「あと、やっぱりあの矢部さんは、ぜんぶ忘れて、姿も変わってるだけで、【矢部さん】なのかよ…!おい!」つい言ってしまう。
NPC(ミナカミ)
「矢部総一郎が願った世界なのだから、きみたちが出会ったのは【矢部さん】に決まっているだろう?」
灰塚 卯吉(大樹)
「…誰じゃ、ヤーさんは…、なんもかんも、知ったような口ぶりで……。……三日後に…崩壊する?…ワシ等のせい、じゃと…?」「あれは…ほんまもんの矢部さん、じゃったのか。……帰れんわけじゃ、…こんな所で同じ三日間、延々繰り返しちょったんか…!?」
冴生 鷹之助(二十日)
「世界が崩壊したら、矢部さんはどうなる。オレたちは」
NPC(ミナカミ)
「その話を今からするんだよ」 鷹ちゃんに
NPC(ミナカミ)
「この世界が崩壊したあと、ぼくは後始末をしなければならない」
NPC(ミナカミ)
「そうなると、この世界を願った張本人である総一郎が少し面倒でね。まだ若いから風化もしない。……その点『前の人』は楽だったよ」
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一方雑談窓では |
冴生 鷹之助(二十日) 前の人(目を伏せ思いを馳せる)
小鹿原 匠(コトナ) 一人称ぼくが引き継がれていくこの優しい世界
しこん@見学 はっはっは>前の人
灰塚 卯吉(大樹) 何百年もたってたからなあ……
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NPC(ミナカミ)
「何が言いたいかは分かるね? そう、きみたちには総一郎を殺してもらいたい。不完全とはいえ運命に守られているから、一筋縄ではいかない。でも、手段はこの町に眠っている」
NPC(ミナカミ)
「総一郎を殺してさえくれれば、きみたちを元いたところに帰してあげる」
NPC(ミナカミ)
「勿論、嫌なら殺さなくても構わない。ぼくの手間が少し増えて、きみたちはこの世界から放り出されてどこか別の場所に流れ着くだけさ」
NPC(ミナカミ)
「ぼくは3日後……8月2日の午前0時、総一郎の元を訪れる。その時に、きみたちの答えを聞こう」
小鹿原 匠(コトナ)
「別の場所って…」
NPC(ミナカミ)
「どこだろうね。地球かもしれないし、宇宙空間かもしれないし、白亜紀かもしれないし、西暦三千年かもしれない」
冴生 鷹之助(二十日)
「バッカジャネーノ」引き攣り笑いのまま息が乱れていきます「殺せるワケないジャン?は?矢部さんを?オレたちの手で?」
NPC(ミナカミ)
「殺せるわけないか。それならそれで、総一郎と残された時を過ごすといい。強制はしないさ」
灰塚 卯吉(大樹)
「……はあ!?…矢部はんを……殺す!?……どがあして、そんな事…!よりによってワシらがか!?……偶然にしちゃ、出来すぎちょる……!」
灰塚 卯吉(大樹)
「偶然だなんだいうて、ヤーはんが仕組んどるんじゃないんか!……出来る訳が、んなこと…出来る………訳が」
小鹿原 匠(コトナ)
「……」なにも言えずただ匠はぼんやりテレビを眺めていました。
NPC(ミナカミ)
「まさか、自分たちが総一郎を殺すために選ばれた存在だとでも言いたいのかな?」
冴生 鷹之助(二十日)
投げナイフを取り出してテレビ画面にガギッと突き立てる。
冴生 鷹之助(二十日)
「何なんだテメェは」
灰塚 卯吉(大樹)
「じゃけえ、赤の他人なら兎も角、こんな身近の、殺しにくい面子が勢ぞろいじゃぞ…。こん中の1人、紛れ込むくらいならまあ、あるかもしれんが…。総勢足並みそろえて?……冗談じゃろ……」
KP(ミナカミ)
鷹ちゃんがナイフを突き立てると、ばちっと火花が飛んで画面が消えて真っ暗になってしまいます。
NPC(ミナカミ)
「伝えるべきことは伝えたよ。あとは、きみたち次第だ。ではね」
KP(ミナカミ)
それきり、テレビからは何の声も聞こえなくなりました。
灰塚 卯吉(大樹)
「あっ……、…くそっ………!逃げるんか!コラ!……おい!!!」暗くなったテレビを掴んで、ガタガタする。
小鹿原 匠(コトナ)
もう匠は色々考えちゃって喋れなくなっていた。とにかく後ろにベットがあるなら、ふらつくようにどかっと腰を下ろす。「……。」
冴生 鷹之助(二十日)
「テメエが矢部さんを閉じ込めてんだろ?返せよ。ゴチャゴチャ言わずに。返せ。返せッ返せ返せ…!!!」
KP(ミナカミ)
……では、謎のニュースキャスターの話を聞き終えたところで。
KP(ミナカミ)
全員《アイデア》どうぞ。
小鹿原 匠(コトナ)
ccb<=75 アイディア75
Cthulhu : (1D100<=75) → 32 → 成功
灰塚 卯吉(大樹)
1d100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 49 → 成功
冴生 鷹之助(二十日)
ccb<=75 アイデア(75)
Cthulhu : (1D100<=75) → 99 → 致命的失敗
小鹿原 匠(コトナ)
これよな
KP(ミナカミ)
あぁ……。
冴生 鷹之助(二十日)
心が乱れています
灰塚 卯吉(大樹)
鷹ちゃんのダイス精神めっちゃ反映されててなあ…
冴生 鷹之助(二十日)
リアルSAN連動システムとか聞いてないよ
KP(ミナカミ)
じゃあ……そうだな。
KP(ミナカミ)
灰塚さんは「この世界に迷いこんだということは完全に閉ざされた世界ではなく、どこかに出口がある。それを見つけ出す、あるいは出口を作り出すことで、あの依頼を達成しなくても脱出できるのでは?」と気付きます。
KP(ミナカミ)
また、匠君は結構出目が良かったので
KP(ミナカミ)
「この世界に侵入するだけで世界が崩壊するほどの影響を与えられるのならば、定められた絶望を回避することもできるのではないか?」
KP(ミナカミ)
そう、気づくでしょうね。
小鹿原 匠(コトナ)
ありがとう
小鹿原 匠(コトナ)
絶望で放心状態になっていたところで希望をありがとう。(砕かれる気配に怯えな方)
KP(ミナカミ)
ただし、因果を変えることが探索者の生還に直結するわけではありません。変えたところでこの世界の崩壊は決定的なものです。
小鹿原 匠(コトナ)
でも…それでも…
KP(ミナカミ)
これらの情報を得たところで、1日目は終了です。リアル時間的にもゲーム時間的にも。
KP(ミナカミ)
方針相談やその辺のRPは明日の朝にやるかな? 今日そこまでやってしまっても良いし、明日の朝でもいいですよ。
冴生 鷹之助(二十日)
頭を整理する時間が欲しいな…!ってことで私はあさにやりたい派です!
小鹿原 匠(コトナ)
朝やる!
灰塚 卯吉(大樹)
殺すなんて出来ない、出来る筈がない……何とか方法があるはずだ、とめっちゃ考えて一縷の可能性を抱くも、それは逃げて置いていくだけになるのでは…という気持ち。ぐぐう虎と馬
KP(ミナカミ)
分かりました。てかその辺やってたら1時超えるもんな。
KP(ミナカミ)
ではメイン窓の進行はここまでで……ってところだけど、鷹ちゃんのFB処理やな。忘れてましたね。
灰塚 卯吉(大樹)
朝やりましょう…一日胃袋をたべる…
冴生 鷹之助(二十日)
お疲れ様でしたーーーー言わずにいれば気づかれないと思ってたのにくそーーーーーーーー
KP(ミナカミ)
ナイフで思いっきりテレビ画面バーンってしてましたし、テレビ画面の破片で手を切りましょう。耐久-1で。
冴生 鷹之助(二十日)
「返せ返せ返せ」ザクザクザクでテレビ破壊しちゃいましたね!耐久12になりました!
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一方雑談窓では |
冴生 鷹之助(二十日) 色々想像してたけど想像よりはるかに切迫した状況で選択を迫られてただただ興奮する
冴生 鷹之助(二十日) ミナカミありがとう
灰塚 卯吉(大樹) これ、ほんとなあ…手を下せる気がしないし、かといって放浪もしたくなくてどうしたらいいんだ…ふええ
小鹿原 匠(コトナ) 絶対に殺さなくてもいい道をみつけて心安らいだが…うう
冴生 鷹之助(二十日) この逃げ道はちゃんと逃げられるきがする。ただし矢部さんは孤独に死ぬ。
灰塚 卯吉(大樹) 矢部さんつれて紫苑ちゃんとこめっちゃ帰りたいねんけど!!!!それは諦めるとして!!
灰塚 卯吉(大樹) 孤独に死ぬ。寄り添ってやれない……でも寄り添いたいアアーーーーッッッ
小鹿原 匠(コトナ) 落ち着いて今後の行動を考えよう(震え声)
小鹿原 匠(コトナ) でも、絶望回避できれば、家族と一緒に消えれるよ、せめて…せめて
冴生 鷹之助(二十日) 穏便におうち帰りたかったら、ラストは妻と子供と幸せな日々を送る矢部さんを探索者たちが殺して逃げる形になるの?
冴生 鷹之助(二十日) 修羅か?
小鹿原 匠(コトナ) いや、でも殺さなくてもかえれるていってるし!うん1
小鹿原 匠(コトナ) 絶望回避して、こっちも帰り道みつけて。ただ家族と幸せな生活を続けたまあ、消えることにも気づかないまま幸せに終われるルートがあるんだよね…?今の話だと…!
小鹿原 匠(コトナ) 壊れることだけは決定してるからなあ…
灰塚 卯吉(大樹) 両方こなせばいいのか……。せめて幸せな死を確約することは出来るんじゃないか!?
小鹿原 匠(コトナ) そう…そうさ…(しんださかなのめ)
冴生 鷹之助(二十日) ああそうか、帰るだけができるなら、幸せな矢部さんを残してクールに去ってもいいのか。
灰塚 卯吉(大樹) ただ見殺している事に変わりはないが!!!でも!!
小鹿原 匠(コトナ) …もうここに我々が入った時点で。殺してしまったようなものだ。
灰塚 卯吉(大樹) そこは、もう…どうしようもないな…
冴生 鷹之助(二十日) そもそも矢部さんが輪に囚われた時点で緩慢な自殺だ。
小鹿原 匠(コトナ) 探索者が諸々に失敗したら、ハイパー鬱がまっている。それだけのこと(あしたのたんさくにむけて必死なかお)
小鹿原 匠(コトナ) とにかくあしただ…あした…あした
KP(ミナカミ) 生還自体はそう難しくないから!!!!!
灰塚 卯吉(大樹) 生きて帰って紫苑ちゃんに土下座をする覚悟はしよう…くたばってはいけない。いずれどっちにしろ、矢部さんにはこの未来があったとして、つらみしかないのだ…断ち切ることが優しさなのではないかってエゴ…
小鹿原 匠(コトナ) ミナカミーーー!
冴生 鷹之助(二十日) 情報ぜんぶ出せッぜんぶだッッ!!てするくらいの気概でイクゾー!
灰塚 卯吉(大樹) 生還する方法自体は簡単だよ!殺せばいいだけだから!みたいな感
灰塚 卯吉(大樹) 抗うギリギリまで抗おう
小鹿原 匠(コトナ) ループでも現実でも得られなかった幸せを、せめて崩壊する世界で…
小鹿原 匠(コトナ) ががggっがああがんばる
冴生 鷹之助(二十日) もうつらみに包まれている……そして不快そうな矢部さんはきもちよかった
灰塚 卯吉(大樹) 奥さんとお子さんと一緒に逝こう。1人取り残される絶望だけは忘れたままでいさせてあげたい…
小鹿原 匠(コトナ) それ
小鹿原 匠(コトナ) 鬱&鬱&鬱は回避したい。せめてただの鬱にしたい。
灰塚 卯吉(大樹) せめて欝リーチで止めておきたい。トリプル欝!コインジャラジャラジャラ!(絶望)ログをとっておやすみなさい!
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