白樺病院
KP(ゆっけ)
さて、白樺病院へやってきたあなた達。
KP(ゆっけ)
院長室や真衣の部屋、蘇我の部屋を探索しました。
KP(ゆっけ)
残すところはあと一つ…武田登喜子の部屋ですね。
KP(ゆっけ)
登喜子の部屋には依然、「面会謝絶」のプレートがぶらさがっているものの、
KP(ゆっけ)
中には誰かがいるようで、人の気配がありました。
KP(ゆっけ)
扉の前に立つと、こんな声が聞こえてきます。
???(ゆっけ)
「どちら様でしょうか。」
KP(ゆっけ)
それは、淡々とした女性の声のようでした。
鳥府 凪音(柏餅)
いいのかな?
西洲 織夏(梟)
武田サンの友達です~みたいなノリでいいのかな
筧 北都(ミナカミ)
少し警戒して様子をうかがってますね
溝呂木 絆(みちを)
「おや、人が……」 ひそひそ……
鳥府 凪音(柏餅)
「ええっと、鳥府っていいます。救命救急士を勤めております」
鳥府 凪音(柏餅)
友人って名乗っていいんですかね 普通に自己紹介しちゃった
溝呂木 絆(みちを)
OKOK
???(ゆっけ)
では女性は、「鳥府さん。そう」「お一人ではないみたいですけれど……何か御用があって?」と続けてきます。
筧 北都(ミナカミ)
GOGO
西洲 織夏(梟)
とりあえずレスポンス見てみよう…
鳥府 凪音(柏餅)
「院長に用事があって」
「僕らの友人がどうもお世話になってようで」
鳥府 凪音(柏餅)
院長見当たらないんですよね、と愚痴混じりに
???(ゆっけ)
「院長先生に?」「…そう。残念ですけれど私も知りませんの。ここにはずっと一人でいますから」と答えてきます。
鳥府 凪音(柏餅)
うへへへ
KP(ゆっけ)
そして、こう続けてきます。
筧 北都(ミナカミ)
あやし~い
鳥府 凪音(柏餅)
おっと
西洲 織夏(梟)
あやし~~い
???(ゆっけ)
「…まあ、立ち話もなんでしょうから。どうぞ、中へおいでください。」「丁度退屈していたところだから」
???(ゆっけ)
「話相手でもしてくださると、助かりますわ。」と、中へ招いてきます。
鳥府 凪音(柏餅)
行っていい????????????????
筧 北都(ミナカミ)
あやし~い(2回目)
鳥府 凪音(柏餅)
トリフ女の子の誘い断れねえ
筧 北都(ミナカミ)
断ったら次どうするって話だし行こ
西洲 織夏(梟)
「入って平気っすかね」口に出しちゃう
鳥府 凪音(柏餅)
女の子の部屋やぞ
鳥府 凪音(柏餅)
「あっじゃあ遠慮なく」
西洲 織夏(梟)
よし入るぞ!
???(ゆっけ)
「…心配しなくても何もしません。できませんしね…」と声が聞こえてくる。地獄耳のようだ…
鳥府 凪音(柏餅)
警戒せずに少し開けます
筧 北都(ミナカミ)
「まあ……状況が状況ですから、よく気を付けましょう」
溝呂木 絆(みちを)
「こんな人もいるし、入ってみてから考えよう」 鳥府さん指しながらオルカくんには
KP(ゆっけ)
では、中へ入る。描写しますね。
鳥府 凪音(柏餅)
ウェイ
西洲 織夏(梟)
気を付けましょうには頷く!よしいくぞ…
白樺病院/病室
KP(ゆっけ)
病室の扉を開き、中へ入る。部屋は薄暗く、ほとんど中の様子は見えません。
KP(ゆっけ)
窓のあるほうを見れば…雨戸が閉まっている上、板が打ち付けてある。厚いカーテンまでかけてあって、日光を完全に遮っています。
KP(ゆっけ)
暗がりの奥にいる、先ほどの声の女性が
???(ゆっけ)
「扉は閉めて下さるかしら。…苦手なんです、開いているの。」
鳥府 凪音(柏餅)
んん~~~~~~~~~~~
溝呂木 絆(みちを)
「苦手。外気が……とか?」
???(ゆっけ)
「ええ」
筧 北都(ミナカミ)
「詳しいことは分かりませんが、ずいぶん重い症状のようですね」
鳥府 凪音(柏餅)
「それはそれはおつらいでしょう」警戒なくずんずん近寄っていきますね
???(ゆっけ)
「…そうね。軽くはないと思うわ」「…ともかく扉を閉めてください。」
???(ゆっけ)
「でないと明かりがつかないから。」
西洲 織夏(梟)
とりあえず閉めようか…?
筧 北都(ミナカミ)
閉めるか~~~~~(SANチェックに備えながら)
KP(ゆっけ)
罠ではないのでご自由にどうぞ!
溝呂木 絆(みちを)
ではそっと、しめましょうか若者ズで
KP(ゆっけ)
ありがとうございます。では、若者が扉を閉める。
西洲 織夏(梟)
じゃあ スッ…(閉)
KP(ゆっけ)
スッ…と閉めると、部屋の中が一瞬真っ暗になり、なにかスイッチの入ったような音がします。
KP(ゆっけ)
するとベッドの足下のほうで、弱いオレンジ色の非常灯のようなも のが点灯して、探索者たちの足下を照らします。
KP(ゆっけ)
これでやっと部屋の様子がぼんやりと見えるようになりますね。
溝呂木 絆(みちを)
どんな様子なのじゃ……?
KP(ゆっけ)
では、ずんずんベッドに近づいた鳥府さんですが、
KP(ゆっけ)
声の主は怖気ずく様子もなく、あなた…そしてあなた達を見ます。
武田 登喜子(ゆっけ)
「改めまして、今晩は。」
鳥府 凪音(柏餅)
「こんばんは、初めまして」
西洲 織夏(梟)
「こんばんは…」普通にしてられるのが怖いよォ…
溝呂木 絆(みちを)
「こんばんは~……と」
武田 登喜子(ゆっけ)
「初めまして。…登喜子…武田、登喜子ですわ。」
筧 北都(ミナカミ)
「こんばんは。武田登喜子君ですか?」
武田 登喜子(ゆっけ)
「まあ、私をご存じでしたの。…そうです。いかにも。」
溝呂木 絆(みちを)
「(この状況で唯一いる患者。なんかにおうと思わないかオルカくん)」 うしろでひそひそやっている
筧 北都(ミナカミ)
「やはりそうでしたか。筧北都です。武田君にはいつもお世話になって……いやお世話して……います?」
KP(ゆっけ)
武田、という言葉を聞くと登喜子は一瞬眉を顰めますが、すぐに表情を取り繕います。
鳥府 凪音(柏餅)
「改めまして、僕が先程名乗った鳥府です。鳥府凪音。」
西洲 織夏(梟)
「(妙な感じがしますね~~)」ひそひそ
武田 登喜子(ゆっけ)
「……そう。あの方のお知り合いでしたの。」
鳥府 凪音(柏餅)
「全員、彼の知り合いです。彼との関係は、彼の言っていた通りで間違いないでしょうか」
鳥府 凪音(柏餅)
「ご夫婦だと聞いております」
筧 北都(ミナカミ)
「あの方、とは少し距離のある呼び方ですね。武田君はあれほどあなたに熱を上げていたというのに」
武田 登喜子(ゆっけ)
「…夫婦…ふん、そうね…そういう事になっているわ。」
溝呂木 絆(みちを)
「というか、友達だけどね僕ら」 補足しつつ
鳥府 凪音(柏餅)
「彼とはあまり、良い関係ではないと?」
武田 登喜子(ゆっけ)
「熱を?そう。そんな風に振る舞ってらっしゃるのね、あの方は…」と北都さんに対してはそう答えます。
武田 登喜子(ゆっけ)
「良いものですか。誰が、あんな男と。」吐き捨てるように登喜子はそう言います。
筧 北都(ミナカミ)
「おや。武田君が一方的に熱を上げているだけかというと、そうでもない?」
西洲 織夏(梟)
えっそんな感じなの…ウワーーーーーーッ夫婦の闇を見たみたいな顔しちゃう
鳥府 凪音(柏餅)
「では僕がお話相手になっても良いものでしょうか」
武田 登喜子(ゆっけ)
「あの方が、実際どう思っていたのか知らないけれど。彼は私の財産に目が眩んでいただけの薄汚いハイエナ。それ以上でも以下でもない。」
鳥府 凪音(柏餅)
「手厳しい」
筧 北都(ミナカミ)
「へえ。金目当ての結婚でそこに互いに愛はなかったと」
武田 登喜子(ゆっけ)
「……そのつもりでご招待しましたから。ええ、どうぞ。何なりとお話を。」
溝呂木 絆(みちを)
似たような顔でオルカくんとワォ…ってなっている
西洲 織夏(梟)
若人には厳しすぎる…><;
KP(ゆっけ)
ちなみに、ここでは登喜子に質問をすることができます。念のため。
鳥府 凪音(柏餅)
KP、病室に椅子とかあります??
溝呂木 絆(みちを)
ワォ…
KP(ゆっけ)
病室ですから、あっていいですよ~>椅子
武田 登喜子(ゆっけ)
「私はそう考えています。」と北都さんには短くそう答えます
鳥府 凪音(柏餅)
やったーーーー!! お話する気マンマン↑で椅子持ってきて近くに座ります
筧 北都(ミナカミ)
じゃあ鳥府さんの隣に立ってよう
西洲 織夏(梟)
じゃ先生と鳥府サンの後ろにソッ……って並んでこわごわ覗いてる…
鳥府 凪音(柏餅)
「ずっとこちらに?ひと目見て一緒に散歩でも?とお誘いしたかったのですが、外気が苦手とのことで」
筧 北都(ミナカミ)
「あなたはそれを知っていても結婚した? あなたにメリットはなさそうですが、何か目的があったのですか?」
鳥府 凪音(柏餅)
「病気かなにかでしょうか?日差しもお体に害がありそうですね」
溝呂木 絆(みちを)
先生と鳥府さんのうしろのオルカくんの隣にソッ……
武田 登喜子(ゆっけ)
「…ええ。もう長い事此処にはいます。私、とてもかわった病気ですの。歩くだなんてとんでもないわ。」と鳥府さんには返します。
武田 登喜子(ゆっけ)
「知っていたら…結婚なんてしないわ。そこまで私は莫迦じゃない。……騙されたのよ、私は…あの男の外面に。」と北都さんにはそう答えます。
鳥府 凪音(柏餅)
「人懐っこくてちょっと抜けてて真面目そうな、外面ですか?」
筧 北都(ミナカミ)
「なるほど。私達が知る武田君が外面なら、大した演技力です」
鳥府 凪音(柏餅)
「それに気づいたのはいつでしょう?なにか切欠があったのでしょうか」
溝呂木 絆(みちを)
「えー、そういう人なんだっけ……?」 ワカラナイ全然
西洲 織夏(梟)
先生たち淡々としててすごい…><
武田 登喜子(ゆっけ)
「そうよ、大した演技力だわ。私も騙されたのだもの。」と言いつつ
武田 登喜子(ゆっけ)
「切欠…さあね、覚えていないわ。けれどそんな事はどうでもいいわ、事実がはっきりとしているのですからね」と鳥府さんに答える
筧 北都(ミナカミ)
「ちなみに、離婚を考えたことは?」
鳥府 凪音(柏餅)
「おや。事実。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「勿論考えたわ。話もした。あの方は随分と必死になって、食い下がったけれどね?」
武田 登喜子(ゆっけ)
「自由の利かない、身動きの取れない私にとってはいい見物だったわ…」
溝呂木 絆(みちを)
解せないなーって顔してオルカくんチラ見たりしてた
鳥府 凪音(柏餅)
「ふむ、ではいまあなたは望むことはなんでしょう」
西洲 織夏(梟)
「……そんなんなっちゃうモンなんすか」しょぼ…顔してる 絆ちゃんと目を合わせてもしょぼ…ってしてる
筧 北都(ミナカミ)
「でも、結局離婚は出来ずに今に至ると」
鳥府 凪音(柏餅)
あなた『が』
鳥府 凪音(柏餅)
「外に出たい?完治したい?武田くんをいっそ亡き者にしたい?とか」
筧 北都(ミナカミ)
「是非武田君からも詳しい話を聞きたいところですが、難しいですね」
武田 登喜子(ゆっけ)
「…ええ。どうせ無駄ですもの。彼は私が死ぬのを待っているハイエナ。離婚なんてさせてくれるはずがないでしょう」といいつつ
武田 登喜子(ゆっけ)
「……別に。私はただ静かに、心穏やかに過ごせればそれでいい。あの男の事なんて考えずにね…」と鳥府さんに答えます。
武田 登喜子(ゆっけ)
「難しい?どうしてかしら。」
鳥府 凪音(柏餅)
「ちょっと薬を盛られまして」
筧 北都(ミナカミ)
「ロクに話もできない状態なんですよ」
武田 登喜子(ゆっけ)
「……薬、ねぇ。」登喜子はそら見たことか、という顔です。
西洲 織夏(梟)
「なんか急にこう…弱っちゃって…」言い方が雑 ヒーーーーン
筧 北都(ミナカミ)
「で、薬の出どころがこの病院のようなので、院長に話を聞こうと思いまして」
溝呂木 絆(みちを)
「けれど、探せどもなぜか誰もいなーい……」
鳥府 凪音(柏餅)
「精神状態がね、アレも良くないんですよね。」トントンとFBで掠めた頬を指して笑ってます
西洲 織夏(梟)
コクコクコク
鳥府 凪音(柏餅)
「第三者を巻き込む行為になにか心当たりが?」
KP(ゆっけ)
では登喜子は少し考えこみます。
武田 登喜子(ゆっけ)
「……精神状態…巻き込む…?……」
武田 登喜子(ゆっけ)
「その話、詳しく聞かせてもらえるかしら。」と、武田との事について説明を求めてきます。
筧 北都(ミナカミ)
「ふむ。何か心当たりが?」
武田 登喜子(ゆっけ)
「気は使わなくていい。ありのまま話して頂戴。…分かることがあるかもしれない。或いは懸念が当たったかも…」
溝呂木 絆(みちを)
かくしかで顛末を説明できます?
武田 登喜子(ゆっけ)
「それをこれから判断します。」と北都さんには答えます。かくしか説明できますよ!
溝呂木 絆(みちを)
じゃあ、みんなでかくしかしましょう!
鳥府 凪音(柏餅)
かくしかしましょう!!
KP(ゆっけ)
はい!ではかくしか共有されました!
西洲 織夏(梟)
かくかくしかじか!
武田 登喜子(ゆっけ)
「…そう。杭のような道具でもって、突然襲いかかってきた…」
筧 北都(ミナカミ)
「現物ありますけど、見ます?」
KP(ゆっけ)
では一部始終の説明を受けた登喜子は、忌々しげに目線をシーツに落としながらこう言います。
武田 登喜子(ゆっけ)
「結構よ。それがなんであるか、私はおそらく知っている。」
鳥府 凪音(柏餅)
「ふむ?」
鳥府 凪音(柏餅)
お伺いしても?と首をかしげましょう
武田 登喜子(ゆっけ)
「…あの男。まさか儀式に手を出すとはね…どこまで、私の事を苛立たせてくれるのかしら。…」「……」
武田 登喜子(ゆっけ)
「そうね…答えてもいいのだけれど。」「その前に、あなた方は私の"病気"のこと…どこまでご存じかしら」
溝呂木 絆(みちを)
首を横にぷるぷる
武田 登喜子(ゆっけ)
「それによっては説明の仕方を変えなくてはいけないわ。」
溝呂木 絆(みちを)
なんにも知らないですの構え
鳥府 凪音(柏餅)
「末期ガンであることは、大変勝手ながらカルテを拝見して存じております」
筧 北都(ミナカミ)
「末期ガンで、2年前にはすでに余命1ヶ月であったと」
鳥府 凪音(柏餅)
「その日付が2年前であることも」
KP(ゆっけ)
ではそう告げられると登喜子は再び目を伏せ、一瞬考えると、
筧 北都(ミナカミ)
「それが事実なら、今こうしてあなたと話せるとは、この病院は大した延命技術をお持ちですね」
武田 登喜子(ゆっけ)
「…そう。なら、隠すこともないでしょう。いいわ、全て話します。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「…」
武田 登喜子(ゆっけ)
「そうよ。私は本来ならもう死んでいるはずの人間なの。…仰る通り、末期のガンでね。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「けれど…私は死ぬわけには、あの男のために死んでやるわけには、いかなかった。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「だからまじないを行ったのよ。」「グラーキ黙示録と呼ばれる本にあった、死を逃れるまじない。ああ、そこの本棚にあるわね。」
KP(ゆっけ)
登喜子は本棚に視線を一瞬くれ、続けます。
武田 登喜子(ゆっけ)
「…そのまじないは、『グラーキの棘』を造るまじないなの。」「この棘で刺されて死んだ人間は、すべてグラーキの従者と呼ばれる不死の存在になる。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「そして、主人であるグラーキに、永遠に奉仕する化け物になってしまうの。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「…けれどもし、棘に刺されても死ななかったらどうなると思う?」「その人はね。従者にならずに、不死の身体だけを得ることが出来る。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「私は、その可能性に賭けたのよ。私の財産を狙って近寄ってきた汚い男に復讐するためにね。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「これを見て」
KP(ゆっけ)
…そういうと、登喜子は自らの服の前をはだけ、その肌をあなた達にさらします。
鳥府 凪音(柏餅)
「!」
筧 北都(ミナカミ)
「死なないことがあなたの復讐だと?」
溝呂木 絆(みちを)
「つまり登喜子さんは不死……?!」
武田 登喜子(ゆっけ)
むき出しにされた肌の上。そこを、赤い筋がびっしりと根を張るように覆いつくしていました。
武田 登喜子(ゆっけ)
「…そう。そして、これが成功の証というわけ。」「グラーキの棘に含まれていた毒が、私の身体を変化させた跡。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「数日前に彼と口論をした時にも、これを見せてやったのよ。思い通りにはならないって、わからせたくてね。」
武田 登喜子(ゆっけ)
「……でも今思えば失敗だったわ。あの男…このまじないに気付いたのね。それで、自分も不死の身体を得ようと、そう企んだんだわ。」
西洲 織夏(梟)
「そんなこと…」そんなことしてまで、って言い掛けたけど死にかけてる人の気持ちはわからないからなあ…
鳥府 凪音(柏餅)
「……… あの、手に触れてもいいですか?」
武田 登喜子(ゆっけ)
「そうよ。しぶとく生き延びれば、あの男の計画もご破綻というわけ」と北都さんに答えつつ
武田 登喜子(ゆっけ)
「触れられるのは好きじゃありません」と鳥府さんにはそう答えます
鳥府 凪音(柏餅)
「脈、を見たいんです。……無理にとは言いません」
溝呂木 絆(みちを)
「不死の体を得る……」
筧 北都(ミナカミ)
「でも武田君もまじないに気付いて、儀式をしようとして、私達が遭遇した状態になった?」
KP(ゆっけ)
では登喜子は服を戻しつつ、続けて答えますね。
溝呂木 絆(みちを)
「登喜子さんは、成功して……そうなったんだ。それで、武田さんは……うまくいかなかった……」
武田 登喜子(ゆっけ)
「………ええ、そうだわ。そうに決まっている。その為に他人まで巻き込んで。」「…ああ許せない、どこまでも汚らわしい」
鳥府 凪音(柏餅)
つまりどうしようね
武田 登喜子(ゆっけ)
「…多少わかって貰えたのではないかしら?私と、あの人の事。」
筧 北都(ミナカミ)
「従者となった場合、もうずっとあの状態のままですか?」
武田 登喜子(ゆっけ)
「…………そう、でしょうね。」「助かる方法など書いていなかったから」
鳥府 凪音(柏餅)
「読んでもいいですか???????」
筧 北都(ミナカミ)
「なら、あなたが憎む武田君はもういない。その不死の身体で、これからは何を思って過ごしましょうか」
武田 登喜子(ゆっけ)
「…英語の本だから、読めれば好きにしたらいいわ」と鳥府さんに答えつつ。では北都さんの言葉を聞くと
鳥府 凪音(柏餅)
よめねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
武田 登喜子(ゆっけ)
「………」
KP(ゆっけ)
登喜子は少し、表情を曇らせる。
KP(ゆっけ)
ここで、皆さん聞き耳を振ってください。
溝呂木 絆(みちを)
「英語なら、私が読むけど……」
鳥府 凪音(柏餅)
ccb<=50 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=50) → 85 → 失敗
西洲 織夏(梟)
CCB<=63 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=63) → 25 → 成功
溝呂木 絆(みちを)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 59 → 成功
筧 北都(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 90 → 失敗
KP(ゆっけ)
成功2、素晴らしい。
西洲 織夏(梟)
よっしよっし
鳥府 凪音(柏餅)
よしよし 若人ありがとう
KP(ゆっけ)
では、織夏くんと絆ちゃんは、こんなことに気付けます。
西洲 織夏(梟)
モスキート音でも聞こえちゃうぜ!!
鳥府 凪音(柏餅)
若い
KP(ゆっけ)
なんだか 焦げ臭いにおいが する。
鳥府 凪音(柏餅)
ンッッッフフフフフフ
筧 北都(ミナカミ)
フッフフ
西洲 織夏(梟)
「アッこれ…?!ねえ、なんか焦げ臭くないっすか??!」すぐでかい声で言っちゃう
鳥府 凪音(柏餅)
トリフ聞こえてないなら本とってもいいですか
溝呂木 絆(みちを)
「焦げ臭いよ!!??」
武田 登喜子(ゆっけ)
「は…?」
筧 北都(ミナカミ)
「えっ」
溝呂木 絆(みちを)
「火事!?」
西洲 織夏(梟)
鼻スンスンしてる どこから焦げ臭いんだ?!廊下?窓?
溝呂木 絆(みちを)
部屋の外確認できますか!?
西洲 織夏(梟)
「火事…だったらヤバくないっすか?!」じゃ窓のほう確認する!
KP(ゆっけ)
そうですね、目的の本が取れるか図書館3/1でどうぞ
KP(ゆっけ)
描写は続けます。では若人たちがそう気づき、耳を澄ませてみれば。
鳥府 凪音(柏餅)
16.66666666
鳥府 凪音(柏餅)
ccb<=17 図書館
Cthulhu : (1D100<=17) → 46 → 失敗
鳥府 凪音(柏餅)
だめですねえ!
KP(ゆっけ)
残念…では…むずかしそうなほんがいっぱいあった。どれだ。ぐらーきって。
筧 北都(ミナカミ)
英語だしね……
西洲 織夏(梟)
惜しさ!にげよ! >>ひらがな<<
鳥府 凪音(柏餅)
首かしげて「?」ってしてる
KP(ゆっけ)
続けます。耳を澄ませる、或いは鼻をすんすんとさせてみれば、部屋の外からこんな音がしている。
KP(ゆっけ)
パチパチ 火の音が聞こえてきます。
鳥府 凪音(柏餅)
燃えてるやんけ
KP(ゆっけ)
共有された皆さんも、そのことには気づいていいでしょう。火は廊下から出ているようです。
西洲 織夏(梟)
どっ うやって出る?!窓からでいい?!
溝呂木 絆(みちを)
「廊下の方だ! 火事! 火事でーーーす!!」
溝呂木 絆(みちを)
目張りしてなかった窓!?
筧 北都(ミナカミ)
「窓……はふさがれていますね」 窓の方を見た
西洲 織夏(梟)
「そっちかーーー!!!!」窓開けて出ようぜ 開けられるかな
武田 登喜子(ゆっけ)
「火事……?!やだ、うそ…どうして。」登喜子は口を手で覆い、狼狽えています。
西洲 織夏(梟)
破壊したらええねん
KP(ゆっけ)
そうですね、窓は板で打ち付けられています。
KP(ゆっけ)
ではここでアイデアどうぞ。
西洲 織夏(梟)
破壊してる時間ないかな?!
筧 北都(ミナカミ)
「登喜子君、君はこの部屋から一歩も出ることができない?」
鳥府 凪音(柏餅)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 51 → 成功
西洲 織夏(梟)
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 19 → 成功
筧 北都(ミナカミ)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 98 → 致命的失敗
溝呂木 絆(みちを)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 47 → 成功
鳥府 凪音(柏餅)
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
西洲 織夏(梟)
せ、先生ーーーー!!!!!!
武田 登喜子(ゆっけ)
「…夜の間なら…可能です」と答える。
溝呂木 絆(みちを)
せんせーーーーーー!!!!!!
鳥府 凪音(柏餅)
先生ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
筧 北都(ミナカミ)
筧、アウトー
KP(ゆっけ)
北都さん、アウトー(アウトではない)
KP(ゆっけ)
FB処理は後回しにしましょう。
西洲 織夏(梟)
登喜子さんにジェントルな気遣いをしていたから…!!!
KP(ゆっけ)
では成功した皆さんは、そういえば隣の部屋は窓が特に打ち付けられたりなどしていなかった、という事を思い出します。
KP(ゆっけ)
ありていに言えば、そこから逃げる事が可能でしょう。
筧 北都(ミナカミ)
「不死の代償は日光を浴びることができない、ってことですかね。とりあえず今は夜で良かった」
西洲 織夏(梟)
「あっこっちの窓ダメだった!!!!隣の部屋開いてなかったかな?!」あわわ
武田 登喜子(ゆっけ)
「…え、ええ…そう そうですね…」
溝呂木 絆(みちを)
「開いてる! 行こう! みんな急いで!」
KP(ゆっけ)
では登喜子も連れて逃げる でいいですか?
鳥府 凪音(柏餅)
登喜子さんお姫様抱っこしたいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
西洲 織夏(梟)
登喜子さんは鳥府サンが連れてってくれr ほらーーー!!!!!!!
筧 北都(ミナカミ)
案の定!!!!!
西洲 織夏(梟)
じゃあ任せる!先に行って窓開けてる!
溝呂木 絆(みちを)
鳥府ゥ!!
KP(ゆっけ)
ブレない貴方には相応の返礼を!!お姫様だっこどうぞ。対抗はなしです。
筧 北都(ミナカミ)
お姫様抱っこしようとしてるのを見たらささっと若人に続いて逃げたいですね
鳥府 凪音(柏餅)
だってこいつ一応救命救急士だから!!!!!!!救命救急士だから!!!!!!!!!!!!下心じゃないんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
西洲 織夏(梟)
「鳥府サン登喜子サンお願いします!!!」ダッシュ!
西洲 織夏(梟)
下心に見えるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
鳥府 凪音(柏餅)
「失礼します!!!」シーツ抜いてシーツで抱え込むように抱き上げます!!
武田 登喜子(ゆっけ)
「…!ど、どうも…」
西洲 織夏(梟)
じゃあ皆で隣の部屋!行くぞ!。・*・:≡( ε:)
溝呂木 絆(みちを)
「ようし、行けオルカくん!」 窓開けて!
鳥府 凪音(柏餅)
シーツごと抱えあげる感じ 触られたくないっていってたし
KP(ゆっけ)
はい、では全員で部屋を飛び出す。そうすると、目の前の光景はすさまじいものでした。
KP(ゆっけ)
扉をガラリと勢いよくあけたあなた達を、熱風がなでつけます。
KP(ゆっけ)
かなり火の手が回っている。…一体いつの間に。そう思うかもしれない。
西洲 織夏(梟)
「うええいつの間にこんななって…!!!!」
KP(ゆっけ)
文字通り火の海 といった様相を呈しておりますが…即断即決をした賢明なあなた達は、速やかに、別の病室の窓から脱出することができるでしょう。
KP(ゆっけ)
病院から転がるように、あなた達は外へ抜け出します。
西洲 織夏(梟)
アッ普通に出られる!うれしい!
KP(ゆっけ)
ここでFBが発動します。
西洲 織夏(梟)
逃げろ~!!って感じで外に転がってこう
溝呂木 絆(みちを)
「今は逃げるのが先だ!」 コロコロ外に躍り出ましょう!
西洲 織夏(梟)
せ、せんせい
KP(ゆっけ)
北都さんは急ぐあまり、窓枠に頭をぶつけました。結構な勢いです。痛い。
KP(ゆっけ)
HP-1です。
鳥府 凪音(柏餅)
先生!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP(ゆっけ)
筧 北都(ミナカミ)に1のダメージ!(HP:12→11)
筧 北都(ミナカミ)
「先に逃げて暗所の確」 ゴイン
鳥府 凪音(柏餅)
「筧さん!!!!!!!!!!!!!!!!」
武田 登喜子(ゆっけ)
「だ、大丈夫…?」 これには登喜子も二度見。
西洲 織夏(梟)
「せ センセーーーーーーーッッッ!!!」
溝呂木 絆(みちを)
「せんせー早く!」 引っ張って行こう
筧 北都(ミナカミ)
「だ、大丈夫です……」 結構な勢いでぶつかって跳ね返ったりしてそうだけど引っ張られた やさしい
KP(ゆっけ)
ではあなた達はドタバタとしながらも、病院をなんとか転がり出る。幸いにして、けが人は……ええ、けが人は誰もいません。
鳥府 凪音(柏餅)
お顔かわいい
西洲 織夏(梟)
マスコットキャラ
筧 北都(ミナカミ)
解せぬ
白樺病院/外
KP(ゆっけ)
さてここでもう一度アイデアどうぞ。
溝呂木 絆(みちを)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 56 → 失敗
溝呂木 絆(みちを)
いちたりねぇ!!!
鳥府 凪音(柏餅)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 82 → 失敗
筧 北都(ミナカミ)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 65 → 成功
西洲 織夏(梟)
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 20 → 成功
鳥府 凪音(柏餅)
ありがとう!!!!!ありがとう!!!!!!!
西洲 織夏(梟)
なんとかー!!!!
KP(ゆっけ)
では北都さんと織夏くんはドタバタのなかでもすぐに気づく事ができます。
KP(ゆっけ)
こんなに火の手が回るのはおかしい。明らかに、"誰かが意図して火をつけたとしか思えない"。
KP(ゆっけ)
考えてみれば当たり前の事ではありますが、そこには、悪意のような…何かを感じざるを得ないでしょう。
筧 北都(ミナカミ)
「この火の回り方の速さ……覚えがあります。放火です」
鳥府 凪音(柏餅)
「ご無事でなによりです」シーツを頭にそっとかぶせて日除けみたいにしましょう
西洲 織夏(梟)
「うぇ…よかった出てこられた…こんなに普通火って回りますk」「エッッッ」
KP(ゆっけ)
では、
武田 登喜子(ゆっけ)
「そ、そん、そんな…放火だなんて…誰が」と狼狽えていた登喜子ですが、
西洲 織夏(梟)
「山火事じゃないなとは思ったけど…やっぱなんか、そういう…?」
溝呂木 絆(みちを)
「覚えがありますって言うのが引っかかるけど、それはいいかこの際。だとして、一体だれがそんなこと!?」
溝呂木 絆(みちを)
「というか、誰もいなかったよねえ病院には!」
筧 北都(ミナカミ)
「燃やすからこそ、部外者を巻き込まないために人払いをしていたのかもしれませんね」
西洲 織夏(梟)
「だから人が居なかったんすかね…うわあ…」闇を見た…って顔リターンズ
溝呂木 絆(みちを)
「すると登喜子さんだけを焼きたい人物が……!?」
武田 登喜子(ゆっけ)
「そんな…」「あ」
KP(ゆっけ)
一声を漏らすと、一方を指さしました。
筧 北都(ミナカミ)
「分かりません。今はまず、暗い場所を確保して登喜子君の身の安全を……どうしました?」
KP(ゆっけ)
…かつん
KP(ゆっけ)
足音がひとつ、聞こえました。もちろんあなた達のものではありません。
KP(ゆっけ)
登喜子が指さす方。音の方を振り返ると、そこには人影が。
KP(ゆっけ)
炎の逆光でよく見えないものの。それはなんだかいびつなシルエットをしているように思う。
萩原 里美(ゆっけ)
「……ふふ」
鳥府 凪音(柏餅)
ふふふ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP(ゆっけ)
正体は、萩原里美でした。
鳥府 凪音(柏餅)
「!」
KP(ゆっけ)
しかし…よく見てみると、彼女の白い看護服の襟元はべっとりと血に染まり、首も…どうやら、斜めに曲がっている。
KP(ゆっけ)
シルエットがいびつに見えたのはこのせいでしょう
KP(ゆっけ)
その姿は、一目見て"生きていられるはずがない姿"だということが理解できるはず。
KP(ゆっけ)
それでも彼女は、ふらふらと揺らめきながら動き、曲がった首をあなた達へ向ける。
KP(ゆっけ)
そして、薄ら笑いすら浮かべた表情で、こう言いました。
萩原 里美(ゆっけ)
「消灯の 時 間で すよぉ 病室に 戻って下さい ねえ」
萩原 里美(ゆっけ)
「病室にもどって ください」
萩原 里美(ゆっけ)
「も どって ぐださぁああぁあああい」
溝呂木 絆(みちを)
「彼女、明らかに異常だ!」
筧 北都(ミナカミ)
「……荻原、君……」
西洲 織夏(梟)
「……………」やるせない気持ちになってしまうな…
KP(ゆっけ)
もはや変わり果ててしまった荻原の姿を目撃した全員。SANチェックです(1/1d5)