No.282, No.281, No.280, No.279, No.278, No.277, No.275[7件]
CoC「鰯と柊」のネタバレを含みます。
ホワイトデーである。
起源は諸説あり、日本をはじめとした一部の地域にしか浸透していない胡散臭い行事ではあるが、ともかくホワイトデーが近いのである。
八木沼呂々は悩んでいた。
バレンタインデーでは、寧音から手作りのチョコレートをプレゼントされていた。ホワイトデーを迎えるにあたり、お返しをしないという選択肢はないのだが、何を送ればいいのか皆目見当がつかないのだ。
三倍返しは流石に誇張された都市伝説だろうが、たとえ一倍、あるいは一倍にちょっと色を付けた程度であろうと、寧音の手作りチョコレートに匹敵するものなど何があるだろうか。
命を捧げても足りるかどうか危ういが、命はとうの昔に捧げている。全財産をはたいて高価な贈り物をするのもやぶさかではないが、今の呂々の財産は呂々だけのものではない。婚約指輪は寧音のためというより呂々の欲望であるため、プレゼントとするにはあまりにも姑息すぎる。
「どうした呂々、鈴カステラ食べるか」
当の本人である寧音はウンウン悩んでいる呂々の口にお菓子を突っ込んでくる。誰のせいでこんなに悩む羽目になっていると思っているんだ。
「寧音ちゃんなら何だって喜ぶと思うけどねえ」
「俺もそう思うから困ってるんだが……!!」
藁にもすがる思いで寿々にこっそり聞いてみてもこれだ。
そう、おそらく寧音は何を贈っても喜ぶ。だからこそ困るのだ。晩御飯のリクエストで何でもいいと言われるのと同じだ。
寿々は色々なアイデアを出してくれたが、そのどれもが検討済みのものだった。次第に寿々の表情はうんざりとしてきて、
「じゃあもうさ、同じくらいがんばったらそれでいいじゃん」
と投げやりな捨て台詞を置いて部屋に戻ってしまった。
同じくらい頑張る。
それは確かに、気持ちの伝え方としては悪くないかもしれない。
そうと決まってからは早かった。
何をするかを検討し、やることと必要なものを細かくリストアップし、それを元にタイムスケジュールを作り、動画を見てイメージトレーニングを重ね、仕事を前倒しで進めてホワイトデー当日は休暇を取る。
「何か忙しそうだな呂々、ちょっと休憩したらどうだ」
口元に押し付けられたマシュマロを食べながら、スマートフォンの画面を切り替える。寧音に気付かれないようにするのが一番大変かもしれない。
ホワイトデー当日は寧音と寿々を送り出し、事前に仕上げていたタイムスケジュールとリストに基づいて買い出しから始まる一連の作業を進めて行く。
入念に準備をしたおかげで作業はスムーズに進む。やはり何をするにしても事前の準備が重要で、拝掌教にいた頃の情報を聞き出したその日の晩に手を下していた日々は大胆にもほどがあった。あれで上手くいっていたのが奇跡だと思う。
本日何度目かのクッキーが焼きあがる頃に寿々が小学校から帰ってくる。キッチンから漂う甘い香りに全てを察してにんまりと笑みを浮かべながらくっついてきたので、焼き立てのクッキーを何枚か差し出して口止め料とした。
数種類のクッキーを焼き、一番シンプルなバタークッキーは複数の型を使って形にバリエーションを付ける。それらをプレゼント用の箱に詰め込めば、それなりに華やかな見た目になった。余ったクッキーも寧音と寿々の手にかかれば容易く消化されるだろう。
後片付けをし、晩御飯にカレーを作ってキッチンの残り香を誤魔化したあたりで寧音が帰ってきた。我ながら完璧なスケジュールであった。
金曜の夜は普段よりゆったりとした時間が流れている。
晩酌でほろ酔いになったまま家事をだらだらとこなし、よさそうな映画がテレビで放送されるなら、呂々と寧音と寿々で並んで座って鑑賞する。金曜日だけは寿々も夜更かしおよび夜間のジュースが許可されていた。
今日は映画のない日だったので、呂々と寧音は毒にも薬にもならないバラエティ番組を見て、寿々は思う存分ゲームに没頭していた。こういう時、映画の見放題サービスに入れば良かったなと思うこともあるが、結局見ないまま金だけ垂れ流すことにならないかという懸念や、なにやら難しいことができたと自慢してくる寿々の笑顔を見ると、これはこれでとなあなあにしている。
寧音はテレビに映る芸人のボケにケラケラと笑いながらずっと呂々にくっついている。コマーシャルに入るとしきりに鼻をふんふんと動かして、呂々の服に顔をうずめた。
「今日の呂々はなんだか甘い匂いがする」
服に染みついた匂いか。それは盲点だった。寧音は目を輝かせて見上げてくるし、寿々は野次馬根性丸出しの顔でニヤニヤしていた。呂々はため息をついてテレビをちらりと見た。コマーシャルはまだまだ続きそうだ。
「寧音に渡したいものがある」
これが正解なのかどうかわからない。寧音が手間をかけてプレゼントを用意してくれたこと、今もこうして隣にいてくれること、それらについての感謝の気持ちが少しでも伝われば、ただそれだけでよかった。
畳む
ホワイトデーである。
起源は諸説あり、日本をはじめとした一部の地域にしか浸透していない胡散臭い行事ではあるが、ともかくホワイトデーが近いのである。
八木沼呂々は悩んでいた。
バレンタインデーでは、寧音から手作りのチョコレートをプレゼントされていた。ホワイトデーを迎えるにあたり、お返しをしないという選択肢はないのだが、何を送ればいいのか皆目見当がつかないのだ。
三倍返しは流石に誇張された都市伝説だろうが、たとえ一倍、あるいは一倍にちょっと色を付けた程度であろうと、寧音の手作りチョコレートに匹敵するものなど何があるだろうか。
命を捧げても足りるかどうか危ういが、命はとうの昔に捧げている。全財産をはたいて高価な贈り物をするのもやぶさかではないが、今の呂々の財産は呂々だけのものではない。婚約指輪は寧音のためというより呂々の欲望であるため、プレゼントとするにはあまりにも姑息すぎる。
「どうした呂々、鈴カステラ食べるか」
当の本人である寧音はウンウン悩んでいる呂々の口にお菓子を突っ込んでくる。誰のせいでこんなに悩む羽目になっていると思っているんだ。
「寧音ちゃんなら何だって喜ぶと思うけどねえ」
「俺もそう思うから困ってるんだが……!!」
藁にもすがる思いで寿々にこっそり聞いてみてもこれだ。
そう、おそらく寧音は何を贈っても喜ぶ。だからこそ困るのだ。晩御飯のリクエストで何でもいいと言われるのと同じだ。
寿々は色々なアイデアを出してくれたが、そのどれもが検討済みのものだった。次第に寿々の表情はうんざりとしてきて、
「じゃあもうさ、同じくらいがんばったらそれでいいじゃん」
と投げやりな捨て台詞を置いて部屋に戻ってしまった。
同じくらい頑張る。
それは確かに、気持ちの伝え方としては悪くないかもしれない。
そうと決まってからは早かった。
何をするかを検討し、やることと必要なものを細かくリストアップし、それを元にタイムスケジュールを作り、動画を見てイメージトレーニングを重ね、仕事を前倒しで進めてホワイトデー当日は休暇を取る。
「何か忙しそうだな呂々、ちょっと休憩したらどうだ」
口元に押し付けられたマシュマロを食べながら、スマートフォンの画面を切り替える。寧音に気付かれないようにするのが一番大変かもしれない。
ホワイトデー当日は寧音と寿々を送り出し、事前に仕上げていたタイムスケジュールとリストに基づいて買い出しから始まる一連の作業を進めて行く。
入念に準備をしたおかげで作業はスムーズに進む。やはり何をするにしても事前の準備が重要で、拝掌教にいた頃の情報を聞き出したその日の晩に手を下していた日々は大胆にもほどがあった。あれで上手くいっていたのが奇跡だと思う。
本日何度目かのクッキーが焼きあがる頃に寿々が小学校から帰ってくる。キッチンから漂う甘い香りに全てを察してにんまりと笑みを浮かべながらくっついてきたので、焼き立てのクッキーを何枚か差し出して口止め料とした。
数種類のクッキーを焼き、一番シンプルなバタークッキーは複数の型を使って形にバリエーションを付ける。それらをプレゼント用の箱に詰め込めば、それなりに華やかな見た目になった。余ったクッキーも寧音と寿々の手にかかれば容易く消化されるだろう。
後片付けをし、晩御飯にカレーを作ってキッチンの残り香を誤魔化したあたりで寧音が帰ってきた。我ながら完璧なスケジュールであった。
金曜の夜は普段よりゆったりとした時間が流れている。
晩酌でほろ酔いになったまま家事をだらだらとこなし、よさそうな映画がテレビで放送されるなら、呂々と寧音と寿々で並んで座って鑑賞する。金曜日だけは寿々も夜更かしおよび夜間のジュースが許可されていた。
今日は映画のない日だったので、呂々と寧音は毒にも薬にもならないバラエティ番組を見て、寿々は思う存分ゲームに没頭していた。こういう時、映画の見放題サービスに入れば良かったなと思うこともあるが、結局見ないまま金だけ垂れ流すことにならないかという懸念や、なにやら難しいことができたと自慢してくる寿々の笑顔を見ると、これはこれでとなあなあにしている。
寧音はテレビに映る芸人のボケにケラケラと笑いながらずっと呂々にくっついている。コマーシャルに入るとしきりに鼻をふんふんと動かして、呂々の服に顔をうずめた。
「今日の呂々はなんだか甘い匂いがする」
服に染みついた匂いか。それは盲点だった。寧音は目を輝かせて見上げてくるし、寿々は野次馬根性丸出しの顔でニヤニヤしていた。呂々はため息をついてテレビをちらりと見た。コマーシャルはまだまだ続きそうだ。
「寧音に渡したいものがある」
これが正解なのかどうかわからない。寧音が手間をかけてプレゼントを用意してくれたこと、今もこうして隣にいてくれること、それらについての感謝の気持ちが少しでも伝われば、ただそれだけでよかった。
畳む
★☆☆☆☆:クリアを断念した
★★☆☆☆:クリアはしたけど勧めづらい要素が多い
★★★☆☆:合わない要素もあるが面白い
★★★★☆:面白い。合わない要素がない、またはマイナスを補えるだけのプラスがある
★★★★★:最高に面白い。趣味が合う人全員にやってほしい
メギド72
https://megido72.com/
好き度:★★★★★
故郷を追放されて異世界転生した悪魔と共に世界の滅亡を阻止するスマートフォン用RPG。
スマホ向けゲームはまとめに載せてないけど、メインストーリーが完結して上記の評価に落ち着いたので記念に書きます。
「天界(ハルマニア)」「人間界(ヴァイガルド)」「魔界(メギドラル)」の3つの世界があって、
主人公はヴァイガルドに住む人間でありながらメギドラルの悪魔を使役する能力を持つソロモン王と呼ばれる少年。
故郷の村が滅ぼされたことをきっかけに、世界を救うために奔走していく。
「敵も味方も一切手加減のない戦い」「人間と人外の多様な関係性」「作りこまれた種族設定・世界観設定」が織りなす群像劇が最高に面白い。
世界観こそファンタジーだけど種族設定や世界観の掘り下げ方はかなりSF。
ちょくちょく変なことをするし、稀によくあるグロシーンでは人間が出したらいけない音のバリエーションが異様に豊富だけど、ストーリーの根幹である「多様性」には、様々な角度からものすごく真摯に、深く向き合っている。
戦闘は「ドラフトフォトンシステム」という、ランダムに出現する3種類のフォトン(行動タイプの指定のようなもの)を敵味方で交互に取り合うシステム。
実際に触れてみた方が分かりやすいので説明は省略するが、高い戦略性があり「強いパーティ」は敵と状況によって変わってくる多様性がある。
ただ、全体的に難易度が高くて中には理不尽と思えるボスもいるので、戦闘で行き詰まる可能性も十分にある。
完全自力クリアは手持ちの戦力で試行錯誤するのが好きな人向け。
それが苦手な人も、低難易度や他の人のクリア編成を見る機能があるのでストーリーを進めることはできる。
ゲーム外でも色々と変なことをやり、問題を起こさなかったわけではなく、やり残しがないと言えば嘘になる。
プレイヤーの声をよく聞いてくれる(オンライン版終了にあたっての対応が顕著)、真面目で優しくて頻繁に挙動がおかしくなる変なゲームでした。
このスマホ向けゲーム戦国時代において、完全新規IPで他とのコラボもなく7.2年続けて円満終了に持ち込んだの、本当にすごいよ。
(以下メインストーリー8章~12章のネタバレ)
フォルネウス目当てで始めたんですけど、推しが本編で大量殺戮して巨大感情見せて危機から救うために文字通り爆死して幽霊みたいな状態で現世に戻って敵陣営の力で偶然復活して会えそうで会えないすれ違い芸人して最終的に確かな信念をもって「人を殺してはいけない」と言う程の変化を遂げる経験って後にも先にもないよなと思います。濃すぎる。
畳む
ストレイチルドレン
https://straychildren.com/
好き度:★★☆☆☆
moonのスタッフが再集結して作ったアクションRPG。
主人公がゲームの世界に吸い込まれてしまう……という導入は同じだけど、世界観はmoonよりダーク系。
戦闘は自分の攻撃はタイミングを合わせてボタンを押すと強力になり、敵の攻撃は敵の個性を反映した弾幕を回避する。
それとは別に「ことば」コマンドがあり、適切な言葉を選べば敵を成仏させて戦闘を終わらせることが出来る。
要するにUNDERTALEとほぼ同じ。
moonプレイヤー向けのファンサが手厚いのと、不思議で残酷なダークファンタジーな世界観、独特のセリフ回しは良い。
「大人と子供」に関する重いテーマを取り扱っているのも深く考えることが好きな人向け。
ただ、ゲームとしては難易度が高く不親切な要素も多い。
戦闘難易度の高さの割にセーブポイントが少なく、一方通行で取り返しのつかない要素が多いのが大きなマイナス。
moonやUNDERTALEと同じように全ての敵の成仏を狙ったり、レアアイテムを収集する場合は最初から攻略サイトを隅々まで見ながらやっていく方がいい。
ノーヒントでそれらを狙うと凄まじい苦行になる。敵を1人も倒さず成仏を狙うのは高難度縛りプレイの域。
とにかくゲームシステム面を見ると「令和の世に平成初期みたいな不親切要素満載のゲーム出してきたな……」が正直な感想になる。
それくらいの年代に作られたゲームの世界を舞台にしてるけど、そこを忠実に再現したらダメだろ!!
都市伝説解体センター
https://umdc.shueisha-games.com/
好き度:★★★★☆
都市伝説の調査・解体を行う「都市伝説解体センター」を舞台としたミステリーアドベンチャー。
「SNS調査」「探索」「都市伝説の特定」「都市伝説の解体」の4種のパートを経て依頼を解決していく。
ゲームとしての難易度は極めて低い。選択肢を間違えてもペナルティはなく、ゲームオーバーはない。
登場人物達の掛け合いを見ながら物語を追うことを主目的とした、自分のペースで読み進めるドラマのような感覚で楽しめる。
全体を通してのシナリオの面白さもさることながら、SNS調査における炎上とそれに群がる人々の解像度が非常に高い。
登場人物達が軽妙なやり取りをするためいくらか負担は軽減されるが、炎上案件を見るのが苦手な人は元気な時にやった方がいい。
強いて難点を挙げるなら手動セーブ、セーブスロット、チャプターセレクト辺りが欲しいけど、メインプログラマーが1人という小規模開発なのでそんなわがまま言ってもしゃあねえな! という気持ち。
あざみーは心の柔らかいところに寄り添ってくれたしセンター長はえげつなくセクシーだしガイドさんはめっちゃ好きです。
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
https://www.dragonquest.jp/roto-trilogy/...
好き度:★★☆☆☆
※アップデート配信前にプレイした感想のため、現在は改善されている不満点もあります
DQ3はこれが初プレイのため旧作との比較は無し。
昔のRPGだけあってストーリーはシンプル。父と母の描写、ラスボスが初めて出た時の演出、ラスボスを倒してからの勇者の顛末、どれもグッとくるものがあった。
グラフィックは光と水の表現がめちゃくちゃ綺麗。HD-2Dかと言われると疑問ではある。DQ7くらいの3Dにめちゃくちゃエフェクト盛った感じ。
(HD-2Dはベースが2Dでそれを3D技術でエフェクト盛ったやつだと思ってます)
あとはゲーム性の話になるけど、フィールドの広さとエンカウント率の高さと後半以降の戦闘に難がある。
特に後半以降の戦闘はざっくり言うと「5~8体の敵が即死と行動阻害と全体攻撃を連発してくる」というもので、高いエンカウント率でこれを連発されると楽しいものではない。
状態異常を防ぐアクセサリーもあるが、複数つけても耐性は100%にならないので対策しようのない運ゲーを強いられることになる。
(ネクロゴンドの洞窟のエネミーとマップ、裏ダンジョンのキラークラブとヒドラとパンドラボックスはマジで何?????)
他にも趣味の収集要素を裏ダンジョンで必修科目にするな、DQ3の転職システムで武器種縛りはなんぼなんでもおかしい、ラーミアが鈍足すぎる、バフデバフを確認するUIに難がある、等々いくらでもツッコミを入れることができる。
ここからDQ1&2リメイクに繋がるとして、この作風で進まれるとストーリーは面白そうでもゲームとしてはかなりだいぶキツいな……というのが正直な印象だった。なんとかなるんですかねこれ。
ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
https://www.fantasylife.jp/fli/
好き度:★★★★☆
戦闘・採集・製作の職業を駆使して冒険するアクションRPG。
3DSで出ていた「ファンタジーライフ」の続編にあたる。
剣と魔法のゆるふわファンタジーで戦闘の難易度も低いが、メインストーリーラスボスはやや難しい。
クエストリストとにらめっこしながら採集→製作→戦闘のサイクルを繰り返して強くなる作業が好きな人に向いている。
お前これブレワイに原神の世界ランクシステムぶっこんだやつやんけみたいなフィールド探索要素もある。
全てをこなすと時間が溶ける系統のゲーム。
おおむね楽しく遊べたけど、各職業で最高ランクを目指そうとすると、ひたすらエリアチェンジ繰り返して同じ敵を倒してアイテムを集め続けてSSR一点狙いみたいな虚無のガチャ作業をすることになるのでそこで終わりにした。
一部は虚無ガチャよりかは手軽にできる虚無ガチャver2が実装されて多少は楽になったけど、全てにver2が実装されたわけではない。なんでデビルマグロは救わなかったんですか?
それ以外にも「1日1回ちょっとだけ貰えるアイテムを大量に集めないと仲間にならないキャラがいる」「1日1回ランダムに貰えるレシピでお目当てを引き当てないといけないクエストがある」「畑はリアルタイムである程度放置すると枯れる」など、地味に鬱陶しい制限が多い。
全てをこなすと時間が溶ける系統のゲームだけど、本当に全てをこなそうとすると虚無が襲い掛かってくる。ほどほどのところで折り合いをつけよう。
FINAL FANTASY XIV
https://jp.finalfantasyxiv.com/
好き度:★★★★★
過去のやつ
やったゲーム2022/やったゲーム2023/やったゲーム2024
どうせ今年もやるだろということで枠だけ先に作る。
モグコレのトームストーン集め手段の一つ、青魔ソロでのID周回をカッターズクライでやってみたので覚え書き。
青魔ソロ周回のメリット
・ソロなので待ち時間がない
・周回慣れしてない状態でも10分で3個と高効率 慣れてきたら7~8分、全てがうまいこと行くと5~6分で1周できる
青魔ソロ周回のデメリット
・青魔法を集める必要がある 高火力技を揃えようと思うと漆黒まで進める必要あり
・トームストーン以外の副産物は軍票に変えれる装備くらいしかない
・1人で黙々と周回するので飽きる人は飽きる
PvP報酬が欲しいならフロントラインとヒドゥンゴージやった方がいいし、人をサクッと集められるなら火力特化編成でレイドを高速周回した方が効率は良い。
PvP報酬いらない、PvPに人が集まらない時間帯、周回メンバーを集めるのがめんどくさいなら青魔ソロが候補に挙がるくらいの立ち位置だと思う。
セットする青魔法
青魔ソロ活のスタメン
No.77 エーテルコピー ※ヒーラーをコピーする
No.30 マイティガード
No.91 闘争本能
No.33 氷結の咆哮
No.92 超振動
回復
No.73 イグジュビエーション ※ヒーラー以外のロールで行くならホワイトウィンド
1~2ボス対策
No.35 ミサイル ※死の宣告やテールスクリューも通るが命中率が低い。ミサイルを何発か当てる方が楽
攻撃技
No.8 ファイナルスピア ※3ボス用
No.45 エラプション
No.47 ショックストライク
No.48 氷雪乱舞
No.78 徹甲散弾
No.80 ジャスティスキック ※リキャスト毎に移動技として使う
No.97 ハイドロプル
No.103 鬼宿脚
No.105 ゴブリンパンチ
No.122 グルグルザパーン
No.124 死すべき定め
攻撃技(DoT系)
No.104 月下彼岸花
No.109 マジカルブレス
No.121 必滅の炎
バフ系
No.20 ガードオファ
No.39 月の笛
No.64 ホイッスル
これ全部揃ってないと無理ということはないので、足りない時は手持ちの青魔法に合わせて調節する。
XHB配置
画像保存用ディレクトリ内に、ファイル 20250330100727-admin.png は見つかりませんでした。
https://games.garilog.com/ff14-config-xh...
こちらを参考にSet1と3のみ設定。
自分の配置だとWXHB内のアクションを複数使うこともあるので、「WXHBの入力を行うと自動的にXHBへ復帰する」のチェックはオフにしてる。
エラプションはエイム不要でターゲット先にぶちこむマクロを、超振動とファイナルスピアは迅速魔→それぞれの技を撃つマクロを設定。
まあこれはあくまで一例として捉えて、自分のやりやすい配置・マクロでやればいいと思います。
事前準備
エーテルコピーでヒーラーをコピー、マイティガードを起動しておく。
上手い人はタンクとかDPSとかでやれるみたいなので、その辺は他の人の攻略記事を見てください。
1ボスまで
まず最初に闘争本能を使う。闘争本能だけは突入時や死亡時にかけ直しが必要なので注意。
流砂エリアの雑魚は合計4グループ。まとめは不可なので1グループずつ倒していく。
氷結で動きを止めてから強い範囲技(グルグルザパーン、死すべき定め、鬼宿脚、徹甲散弾あたり)でOK。
流砂後の道中は2グループ。
スリプルでやり過ごすこともできるけど、失敗した時が面倒なのでまとめて氷結+超振動の方が楽。
1ボスはミサイルを2発当てて、残りはマジカルブレスと適当な攻撃技で倒す。
2ボスまで
道中は敵を全部無視して流砂へ。
2ボスはミサイルを3発当てて、残りは1ボスと同様にマジカルブレスと適当な攻撃技で倒す。
3ボスまで
道中の敵の配置は 2体→1体→2体→3体→3体。スライムの毒が結構強いので注意。
最初の2体→1体→2体はまとめて氷結&超振動で倒す。
残りは遭遇の都度 氷結→マジカルブレス→適当な攻撃技→凍結が切れるタイミングで氷結 辺りで倒す。
リキャストの長い高火力技は3ボス用に取っておく。
3ボスはミサイルが効かないので純粋な殴り合い。
DoT系を一通りぶちこんで、ガードオファ→月の笛から高火力技をありったけ叩き込む。
反動中は距離を置いて逃げ回れば敵の攻撃はほぼ当たらない。
反動が切れたら適当な攻撃技で削り、ガードオファのリキャストが戻ってきたら ガードオファ→月の笛→ホイッスル→ファイナルスピア でトドメを刺す。
残りHPが25%以下くらいなら一連のバフを乗せたファイナルスピアで倒せて、リキャスト待ちの削りで25%以下にはなってるはず。
参考元
カッターズクライ青魔ソロ攻略 ※あくまで個人でやった範囲です
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone...
1周5-6分 カッターズクライ青魔ソロ 雑魚周回解説 ver「幻想との邂逅」
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone...
青魔ソロ周回のメリット
・ソロなので待ち時間がない
・周回慣れしてない状態でも10分で3個と高効率 慣れてきたら7~8分、全てがうまいこと行くと5~6分で1周できる
青魔ソロ周回のデメリット
・青魔法を集める必要がある 高火力技を揃えようと思うと漆黒まで進める必要あり
・トームストーン以外の副産物は軍票に変えれる装備くらいしかない
・1人で黙々と周回するので飽きる人は飽きる
PvP報酬が欲しいならフロントラインとヒドゥンゴージやった方がいいし、人をサクッと集められるなら火力特化編成でレイドを高速周回した方が効率は良い。
PvP報酬いらない、PvPに人が集まらない時間帯、周回メンバーを集めるのがめんどくさいなら青魔ソロが候補に挙がるくらいの立ち位置だと思う。
セットする青魔法
青魔ソロ活のスタメン
No.77 エーテルコピー ※ヒーラーをコピーする
No.30 マイティガード
No.91 闘争本能
No.33 氷結の咆哮
No.92 超振動
回復
No.73 イグジュビエーション ※ヒーラー以外のロールで行くならホワイトウィンド
1~2ボス対策
No.35 ミサイル ※死の宣告やテールスクリューも通るが命中率が低い。ミサイルを何発か当てる方が楽
攻撃技
No.8 ファイナルスピア ※3ボス用
No.45 エラプション
No.47 ショックストライク
No.48 氷雪乱舞
No.78 徹甲散弾
No.80 ジャスティスキック ※リキャスト毎に移動技として使う
No.97 ハイドロプル
No.103 鬼宿脚
No.105 ゴブリンパンチ
No.122 グルグルザパーン
No.124 死すべき定め
攻撃技(DoT系)
No.104 月下彼岸花
No.109 マジカルブレス
No.121 必滅の炎
バフ系
No.20 ガードオファ
No.39 月の笛
No.64 ホイッスル
これ全部揃ってないと無理ということはないので、足りない時は手持ちの青魔法に合わせて調節する。
XHB配置
画像保存用ディレクトリ内に、ファイル 20250330100727-admin.png は見つかりませんでした。
https://games.garilog.com/ff14-config-xh...
こちらを参考にSet1と3のみ設定。
自分の配置だとWXHB内のアクションを複数使うこともあるので、「WXHBの入力を行うと自動的にXHBへ復帰する」のチェックはオフにしてる。
エラプションはエイム不要でターゲット先にぶちこむマクロを、超振動とファイナルスピアは迅速魔→それぞれの技を撃つマクロを設定。
まあこれはあくまで一例として捉えて、自分のやりやすい配置・マクロでやればいいと思います。
事前準備
エーテルコピーでヒーラーをコピー、マイティガードを起動しておく。
上手い人はタンクとかDPSとかでやれるみたいなので、その辺は他の人の攻略記事を見てください。
1ボスまで
まず最初に闘争本能を使う。闘争本能だけは突入時や死亡時にかけ直しが必要なので注意。
流砂エリアの雑魚は合計4グループ。まとめは不可なので1グループずつ倒していく。
氷結で動きを止めてから強い範囲技(グルグルザパーン、死すべき定め、鬼宿脚、徹甲散弾あたり)でOK。
流砂後の道中は2グループ。
スリプルでやり過ごすこともできるけど、失敗した時が面倒なのでまとめて氷結+超振動の方が楽。
1ボスはミサイルを2発当てて、残りはマジカルブレスと適当な攻撃技で倒す。
2ボスまで
道中は敵を全部無視して流砂へ。
2ボスはミサイルを3発当てて、残りは1ボスと同様にマジカルブレスと適当な攻撃技で倒す。
3ボスまで
道中の敵の配置は 2体→1体→2体→3体→3体。スライムの毒が結構強いので注意。
最初の2体→1体→2体はまとめて氷結&超振動で倒す。
残りは遭遇の都度 氷結→マジカルブレス→適当な攻撃技→凍結が切れるタイミングで氷結 辺りで倒す。
リキャストの長い高火力技は3ボス用に取っておく。
3ボスはミサイルが効かないので純粋な殴り合い。
DoT系を一通りぶちこんで、ガードオファ→月の笛から高火力技をありったけ叩き込む。
反動中は距離を置いて逃げ回れば敵の攻撃はほぼ当たらない。
反動が切れたら適当な攻撃技で削り、ガードオファのリキャストが戻ってきたら ガードオファ→月の笛→ホイッスル→ファイナルスピア でトドメを刺す。
残りHPが25%以下くらいなら一連のバフを乗せたファイナルスピアで倒せて、リキャスト待ちの削りで25%以下にはなってるはず。
参考元
カッターズクライ青魔ソロ攻略 ※あくまで個人でやった範囲です
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone...
1周5-6分 カッターズクライ青魔ソロ 雑魚周回解説 ver「幻想との邂逅」
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone...


追記でCoC「鰯と柊」のHO柊の秘匿内容に触れたことを言ってます
アサシン陣営さあ!! ここはもう欲望街HO3サーヴァントでいわひらHO柊マスターじゃないですか!?
でもHO柊をアサシン陣営に置くの、うっすらHO柊の秘匿が透けてないか?
でもこれネタバレと言わずにしれっと置けばスルーされるけどネタバレと言うから透けるタイプの情報か?
と迷うくらいならこうして隠しておく方がベターなんだよね。
ジァンと呂々、2人とも暗殺性能が高く抜群のコンビネーションでマスター殺しをしてくる。
感性は全然違うけど悪事の方向性は似てるので意外とうまくビジネス関係を築いている。
波止場とジァンは性格相性◎で呂々とジァンは性能相性◎です。
畳む
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る
#落書き
「タンクやりたいけど難しい……怖い……」という声を周りでよく聞くようになったので、自分がタンクをする時に気にしていることをまとめました。
立ち回りで気にすることは多いけど、頑丈な上にヒラ様に介護して頂けるので多少ガバっても死なない、CFが即シャキ、かなりの頻度でMIPが貰えて自己肯定感が上がる、敵の大技に合わせたパッセでカッコつけれる(ナイト限定)など、いいところもたくさんあるので気になる方はレッツタンク。
ここに書いてることを一気に全部やろうとするとしんどいので、ひとまずIDで「スタンスを入れる」「敵視を取る」「バフ・デバフを使う」ことを意識して慣れていって、そこから他のことを試してみるくらいでいいと思います。
なお私は高難度に行かないので、書いてることは全部ノーマル難易度を想定してます。
迷ったらどうしよう? 初見タンクは迷惑?
PTを先導するというタンクの役割的にどうしてもそういうプレッシャーはあると思いますが、なんぼでも迷っていいし初見タンクしてもいいです。
どうしても不安なら最初に初見ですとか不慣れですとか言っておこう。
ルーレットで当たるようなノーマル難易度のコンテンツで高難度級のプロの動きを求める方がおかしいので、遠慮は無用です。
ただ 迷惑かけるかもという不安>初見で楽しみたいという気持ち なら、無理せず予習して臨みましょう。心の安寧を第一に。
スタンスを入れよう

スタンス=各タンクジョブにある「敵視を上昇させるアビリティ」のこと。必須アビリティ。タンクのタはスタンスのタ。
討滅戦やアライアンスレイドなど一部例外はあるものの、基本的にコンテンツ開始時にオンにしましょう。
軽減バフ・デバフを使おう
受けるダメージを減らす=ヒーラーの回復の手数が減る=その分ヒーラーも殴れる=火力が上がる=HAPPY!!
なので雑魚戦だろうがボス戦だろうがなるべく軽減バフ・デバフを使います。FF14は群れた雑魚の通常攻撃でもしっかりHP削ってくるゲームです。
あらゆるバフ・デバフを一気に使うと切れた後が悲惨なので、1~2種のバフ・デバフをローテーションして細く長くかけ続けるのが基本。
バフ・デバフをざっくり分類すると、以下のようなものがあります。
自身被ダメ軽減:自分の被ダメージを軽減するもの。みんなの味方ランパート。
全体被ダメ軽減:PT全体の被ダメを軽減するもの。ボスの全体攻撃に合わせたらステキ。
自身HP回復 :HP回復やHP吸収効果があるもの。
自身無敵 :ジョブによって効果に差があるが、基本的に効果時間中は死なないもの。
敵の与ダメ軽減:リプライザルなど、敵の与ダメージを低下させるもの。ボスの全体攻撃に合わせたらステキ。
その他デバフ :アームズレングスのスロウ、ロウブロウのスタンなど、敵の攻撃ペースを落とすもの。
どの技をどのタイミングで使うのがベストかは人やコンテンツによって違うだろうし長くなるので略。
こればっかりは場数を踏んで慣れていくしかないと思います。
ただ1つだけ言うとしたら「バリア付与系の技はヒーラーがバリアを張ってないタイミングで使おう」ですかね。
本職が張った広辞苑のような分厚いバリアをティッシュのような紙切れバリアで上書きすることになるので。
敵の位置と向きを固定させよう
敵「やだ……あのタンクさんステキ! DPSやヒラなんて見てる場合じゃないわ!」
タンクは敵にモテてナンボです。
なので敵の向きは進行方向側(もしくは北側)に揃えてDPSの方向指定をやりやすく、敵の前方範囲攻撃に巻き込まないようにしましょう。
タンクが動くのはAoEを避ける時だけで、避けたら元の位置に戻る。お前がステキな不動要塞(たまに動く)だ。
AoE避けたらボスがついてきちゃって最初の位置からズレちゃった! 戻した方がいい? ってことも起こりますが、極論を言えば「ボスの攻撃にDPSやヒラを巻き込まず、DPSが背面・側面攻撃を撃てる状態」であればいいので、戻すかどうかはタンクの好みかと思います。
どちらにしろあまりウロウロせずDPSが攻撃しやすい状態であれば良いのかな~と。
デカい敵の時はどうする?
「背面・側面攻撃を撃てるようにって言うけど、画面奥に居座るタイプのデカいボスはどうしたらいいの?」
実は……そういうボスはどこから撃っても方向指定が成功したことになります!!
なのでデカいボスの時は、DPSやヒラを巻き込むような攻撃をしてこない限りは好きなところにいていいです。
方向指定無視できるかどうかの見分け方解説動画
MTとST
討滅戦やレイドはタンクが2人いるので、MT(メインタンク)とST(サブタンク)に分かれます。
普通の難易度をやる分にはこのジョブがMTじゃないとダメみたいなこともないので、だいたいその場のノリで決まります。
先にスタンス入れた方がMT。同時にスタンスをオンオフし合うお見合いが稀に発生する。
MTはいつものタンクで、STはスタンスをオフにして必要に応じてサポートします。
細かなサポート手段は色々ありますが、大きな仕事としてはボスが雑魚を呼んだり増えたりしたら、スタンスをオンにしてそちらの敵視を取りましょう。
アライアンスレイドのタンクの分担
日本DCでの慣習になりますが、スタンスを入れるタイミングはBアラかそれ以外かで変わります。
ざっくり言えばBがMTでAとCはSTです。
B :ボスが2体の時「以外」は常にオン
AとC:雑魚戦、ボスが2~3体、ボスに取り巻きがいる時はオン
コンテンツによっては例外があるかと思うので、その辺はよその攻略記事を見てください。
デキるSTはサポートが輝く
MTが死んだらスタンスオン&挑発で臨時MTできるとカッコいいぞ! 蘇生後のMTの様子によってはそのままMTに交代だ!
他の人に軽減バフを投げるアビリティが使えるなら、MTが強攻撃を受けそうなタイミング、HPが低い人がいる時に全体攻撃が飛びそうなタイミングで軽減バフを投げるとカッコいいぞ!
まとめ進行
敵をいちいち立ち止まって倒さず、戦闘状態のまま突っ走って次の敵とも接触してまとめて倒していくことをまとめ進行と呼びます。
まとめ進行をするかどうかはタンクの好み次第で必須ではありません。
タンクに慣れてないうちから無理してまとめても全滅してかえって時間がかかったりする。慣れた人向けの進行なので無理は禁物。
まとめ進行時のタンクのムーブは以下の通り。
まとめ進行で一番痛いのは雑魚敵グループの袋叩きなので、バフ・デバフは雑魚戦で使い倒してボス戦ではあまり濫用しないようにする。
戦闘開始前にスプリント(戦闘中に発動すると効果時間が減る)
→範囲攻撃系のアクションとアビリティで敵視を取る。1個だけだと敵視が外れる可能性があり、アクション2個だと2.5秒待たないといけない
→敵を引き連れて先へ。スプリントで移動速度を上げておけば、この時の敵の攻撃被害を軽減できる
→次のグループに突撃。倒し始める時は立ち止まってバフ・デバフを使っていく
DPSやヒラが先釣りしてくる!
まとめ進行したいDPSやヒラが、戦闘中に先に進んで次の敵を引っ張ってくることがあります。
持ってきてくれるくらいならラッキーくらいのノリで敵視を取ってあげる、まとめOKのメンバーと判断してまとめ進行をやってみる、戻ってくる気配がないけど俺がルールだから追いかけない勝手にしやがれと放置する、先釣りやめてとチャットで伝えてみる……その他諸々、どう対応するかはタンクの好みかと。
タンクは先導しなければいけないというプレッシャーはあるけど、どう進めるかを決められるのもタンクなので。
小技:グループの敵視の取り方

敵がグループ内で微妙に距離がある場合、グループに突撃して範囲攻撃を撃っても範囲から外れることがあります。
なので遠くから1体に挑発or遠距離攻撃→接敵する頃にはグループ内の距離も多少縮まっているので、そこを範囲攻撃した方が1発で全体に当てやすい……気がする。
小技:グループを小さくまとめる

グループ全体の敵視を取ってから1歩先へ進むことで、グループをグッと小さくまとめることができます。
そうやって小さくまとめると、DPSやヒラが誰をターゲットにして範囲攻撃を撃ってもグループ全体を巻き込める……と思う。