救世主 (2022/02/05 - 2022/02/25)

SCENARIO INFO

Writer/超高音(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/のぎ
PC1/猪原 牡丹(ミナカミ)
PC2/片喰 オリザ(コトナ)
PC3/杙 玉置(語)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-22日目-33日目3日目-23日目-33日目-44日目5日目6日目アフタープレイ

戦闘/Round2

KP(のぎ)
では2R
KP(のぎ)
片喰さんどうぞ
片喰 オリザ(コトナ)
もう一度ナイフを行います!
KP(のぎ)
どうぞ。
片喰 オリザ(コトナ)
ccb<=80 ナイフ (1D100<=80) > 48 > 成功
KP(のぎ)
成功。ダメージ固定1d3
片喰 オリザ(コトナ)
1d3 (1D3) > 3
片喰 オリザ(コトナ)
ふん!
杙 玉置(語)
いいぞー!
system
[ 信者 ] HP:11 → 8
KP(のぎ)
次々となぎ倒していく
杙 玉置(語)
かっこいい…
猪原 牡丹(ミナカミ)
イケメン……
片喰 オリザ(コトナ)
こちらはナイフを持っている。敵意をむけている。それなのに…「まったく怯えない…、のか」そういいつつなぎ倒す。
KP(のぎ)
続いて杙さん
杙 玉置(語)
こぶしいきます
KP(のぎ)
どうぞ
杙 玉置(語)
CCB<=50 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=50) > 5 > 決定的成功/スペシャル
杙 玉置(語)
わあお
片喰 オリザ(コトナ)
最高だっ
KP(のぎ)
では最大ダメージ
system
[ 信者 ] HP:8 → 5
猪原 牡丹(ミナカミ)
温厚な男がキレると怖いんだ
片喰 オリザ(コトナ)
「たまちー!そっちにもいったぞ!」大丈夫か!?と振り向く
杙 玉置(語)
「もう!なんなんだよ…!!ほんと……なん……なんだよ!!!」って言いながら殴り倒した。色々なストレス
杙 玉置(語)
同級生は死んでいくし実習先の病院はなんかしてるし幼馴染の血は飲まされるし感情がグッチャなのだ
猪原 牡丹(ミナカミ)
「ヤベぇ、玉置がキレた」 ヒェッ
片喰 オリザ(コトナ)
オリザは椅子の上に立ってナイフを襲って来る信者をいなしていた 「たまちが怒ったとこ久々にみたぁ」といいつつも椅子を蹴り上げた。
KP(のぎ)
続いて信者
信者(のぎ)
choice[猪原,片喰,杙] (choice[猪原,片喰,杙]) > 猪原
信者(のぎ)
choice[こぶし,キック,組み付き] (choice[こぶし,キック,組み付き]) > 組み付き
信者(のぎ)
CCB<=40 【組み付き】 (1D100<=40) > 100 > 致命的失敗
片喰 オリザ(コトナ)
いいぞ!!!!!!!!!!!
杙 玉置(語)
信者ー!!!
猪原 牡丹(ミナカミ)
きぱ絶好調ですね
KP(のぎ)
カウンターどうぞ
猪原 牡丹(ミナカミ)
1d3振ったらいいですか? 杖技能から?
KP(のぎ)
1d3で大丈夫です
猪原 牡丹(ミナカミ)
1d3 (1D3) > 3
system
[ 信者 ] HP:5 → 2
片喰 オリザ(コトナ)
幼馴染無双
杙 玉置(語)
かっこいー!
猪原 牡丹(ミナカミ)
「てめぇら……邪魔すんなっつってんだろ!!!!!」 組みかかってきたのを投げ飛ばして他の信者にぶつけました
KP(のぎ)
ではそのまま猪原さん暴れてください
猪原 牡丹(ミナカミ)
ccb<=70 杖 (1D100<=70) > 25 > 成功
KP(のぎ)
ダメージ固定1d3
片喰 オリザ(コトナ)
いっけー!
猪原 牡丹(ミナカミ)
1d3 (1D3) > 1
system
[ 信者 ] HP:2 → 1
杙 玉置(語)
あと1!!
猪原 牡丹(ミナカミ)
く……!! 後は任せたぜ……!!
片喰 オリザ(コトナ)
確実に!

戦闘/Round3

KP(のぎ)
3R
KP(のぎ)
片喰さんどうぞ
片喰 オリザ(コトナ)
ナイフ…いきます!
KP(のぎ)
どうぞ
片喰 オリザ(コトナ)
ccb<=80 ナイフ (1D100<=80) > 34 > 成功
片喰 オリザ(コトナ)
フン!
system
[ 信者 ] HP:1 → 0
杙 玉置(語)
やったー!
猪原 牡丹(ミナカミ)
やった~!!
KP(のぎ)
では
KP(のぎ)
背後の講壇で高みの見物をしていたファーザーは、手に持った聖書をパラりと開き、その一節を高々と読み上げる。
KP(のぎ)
するとその声はまるで貴方達の耳元で囁かれる錯覚を感じるほど聞こえ届き、途端に意識が混濁を始める。
KP(のぎ)
視界がぼやけ、髄液の代わりにアルコールを注がれたかのようだ。
KP(のぎ)
抵抗は虚しく、貴方達は倒れ伏す事となった。
途切れかける意識の中、後ろ手を組んだファーザーの影が近づく。
KP(のぎ)
遠目で誰かが、貴方達の名前を弱々しく叫んだ。
片喰 オリザ(コトナ)
「わたしたちを敵に回すとこうだ」ファーザーにナイフを向けた。「今、そっちにいってやるぞ」睨みつけた…筈だった…
猪原 牡丹(ミナカミ)
「ちく……しょう……!!」 漣!! と呼びかけようとするが、それは声になることなく、意識が途切れてゆきます。
杙 玉置(語)
オリザちゃんがやった!っと思ったとたんに崩れ落ちる体。もう、なんなんだよ…次から次に。発散できない怒りが蓄積していく。サングラス爆発しろ、と思った。荒っぽい想像力がないので
片喰 オリザ(コトナ)
「…ぅ…」倒れ込む「(霧…くん)」そのまま自分の身体を支えることが出来ずに床に伏せた

???

KP(のぎ)
choice[猪原,片喰,杙] (choice[猪原,片喰,杙]) > 猪原
KP(のぎ)
では猪原さん
KP(のぎ)
貴方の意識が覚醒すると、辺りに埃っぽい空気が流れており息苦しい。
猪原 牡丹(ミナカミ)
「(……んだよ、ここ……)」 辺りの状況や、近くに幼馴染がいるか、確認できますか?
KP(のぎ)
辺りを見渡すと近くに片喰、杙も倒れている。
手足を麻縄で縛られているようだ。見やれば自分もそうなっているらしい
KP(のぎ)
幸いにも口枷などはされていないので声を発することは可能です
猪原 牡丹(ミナカミ)
では声を出して2人を起こしにかかります 「おい……オリザ! 玉置! 起きろ!!」
KP(のぎ)
起きていいですよ
杙 玉置(語)
「ううー……」もう現実に戻りたくないみたいなうめき声を上げている。「ボクもう起きない…」
片喰 オリザ(コトナ)
「ん、ん…」もにゃ 「たまちーぃ、も~~オリザだっておきたくないよ」おきろ~!って縛られながらも体当たりしてた
猪原 牡丹(ミナカミ)
「起きねえと職場の先輩にちっさい頃の玉置のやらかしをバラすぞ」
片喰 オリザ(コトナ)
幼馴染ポケットモンスター 精神攻撃/肉体攻撃
杙 玉置(語)
「あー!やめてー!」ガバッ 起きた。「はー……やっぱり現実だ…捕まってる…」服もびしょびしょだ…。「なんなんだよもー…」ぼやき ▽
杙 玉置(語)
「牡丹ちゃんオリザちゃん、だいじょうぶ…?なにもされてない?」
片喰 オリザ(コトナ)
「ん、んん…」ごそごそ身体を確認してみる「縛られている以外は大丈夫そうだな」「ここ、どこだ?」もぞもぞ
猪原 牡丹(ミナカミ)
「たぶん……? 寝てる間に飲まされてたらどうしようもねえけど」
杙 玉置(語)
飲まされてる、と聞いて、はーーーーーー……とバカデカため息が出た。「………漣の血だったね…」飲んじゃったよ
KP(のぎ)
どこだろう?と見渡せばここは何かの資料室のようだ。
あの戦いで、意識を昏迷させられた我々はここに押し込められたのだろうか?幸いにも殺されてはいない。
なんとか脱出の手段を考えなければならない。
片喰 オリザ(コトナ)
「ドロドロしてるから血かもとは思ったけど」「あんなの、機械のポンプみたいだったじゃないか。自分の意志も奪われて、あんな」ウグ…霧くん
猪原 牡丹(ミナカミ)
「漣……少なくとも、喜々としてああいうことをやってるわけじゃなさそうなのは、よかった」 はー……と大きなため息をついた
杙 玉置(語)
「うん…」しかして助ける手段もない ▽
杙 玉置(語)
「抜けれるかな、縄…。どっか尖ってるとこでもあるといいんだけど」キョロキョロしてみる。「オリザちゃん、ナイフ取り上げられた?」
片喰 オリザ(コトナ)
「先ずは2人の無事も確保しなくちゃだな」「ナイフ…ないかな」あれば口にくわえて二人の紐を頑張って切るのだが…どうだろうか。
KP(のぎ)
ではそうしてもぞもぞしていると、重たい音を響かせて扉が開かれる。
KP(のぎ)
明かりが差し込んで、ちらつく埃に目を細めた。
KP(のぎ)
革靴を鳴らしながら入ってくる誰かを貴方達は十分に警戒した。
???(のぎ)
「…えーと、大丈夫かね?」
KP(のぎ)
拍子抜けしてしまうトーンの声色だった。
KP(のぎ)
彼はゆっくりと貴方達に近づくと、痛めつけるというわけでもなく、そそくさと貴方達を縛っていた麻縄を解くのであった。
KP(のぎ)
彼はYシャツにベストというフォーマルな装いで、とても丁寧な物腰だ。
鼻下のもっさりとしたひげ、両側頭部にだけ残った侘しい髪の毛(頭頂部は禿げている)が、なんだか親戚の優しめのおじさん、といった雰囲気を持たせている。
猪原 牡丹(ミナカミ)
「? お、おう……? サンキュ……?????」 戸惑いながらもお礼は言った
???(のぎ)
「警戒はしなくてもいい。まぁ、するのも無理はないがね。」
「ど、どうかな?これで少しは楽になったかね?」
KP(のぎ)
彼はそう、にこりと微笑んでなるべく険悪にせんと計らっているようにも感じる。
そして貴方達の顔を伺うだろう。
片喰 オリザ(コトナ)
「あ、ありがと…」「誰、だ…?」雑な口調でつい尋ねてしまう
杙 玉置(語)
「あ…どうも…。……えっと…どちら様ですか」左右から聞いた
???(のぎ)
「私は金雀枝 真蔵(えにしだ しんぞう)。この教会の幹部であり、救世主と言われている漣坊ちゃまの唯一の世話役だがね。」
金雀枝 真蔵(のぎ)
「君たちにうちの連中が酷い事をしたようだ。すまないね。」
片喰 オリザ(コトナ)
「霧くんのお世話係…?」教会の関係者だ、とぼんやりみてた。「なんでわたしたちを助けてくれたんだ?…、」真意がわからなくてじいと見る
猪原 牡丹(ミナカミ)
「漣の世話役……? ひどいことされたのは別にいい……いや全然よくねえけど、おっさんが謝ることじゃなくね?」
杙 玉置(語)
「………」いじけ玉置なので黙っている。オリザちゃんが聞いてくれたから大丈夫
金雀枝 真蔵(のぎ)
苦笑しながら「いやはや申し訳ない。私は漣坊ちゃまに言われて助けに来たんだ。君達のことは話には聞いていたよ」
金雀枝 真蔵(のぎ)
「君達は彼の親しい幼馴染なんだろう?」
ふぅ、と一息おいて
「私は、漣坊ちゃまのことを何よりも大切に思っている。何年も世話をしてきたから、君達の次に彼のことはよく知っているつもりだがね」
金雀枝 真蔵(のぎ)
「そんな坊ちゃまのご交友だ。無碍に扱うなど出来ようはずもないじゃないか」
片喰 オリザ(コトナ)
「霧くんは、まだちゃんと、自分の心があるんだよね」沈黙して「じゃあなんで、助けてあげれないんだ。」おじさんだって色々あるだろう。無茶なのは分かっているけど、優しいから、つい恨み言を吐き出してしまう。
片喰 オリザ(コトナ)
「助ける方法はないのか?」
猪原 牡丹(ミナカミ)
「さっきのファーザーって人と言うことが全然違うけど、いいのか?」 首を傾げた
金雀枝 真蔵(のぎ)
「…。やはりそうだろうな」
杙 玉置(語)
言いたいことをだいたい二人が言ってくれるので、ウンウン頷いている
金雀枝 真蔵(のぎ)
「ファーザーは君達に何も言っていないのだろう。まぁそういう男だがね」
金雀枝 真蔵(のぎ)
「ちょうど今は信者も出払って居て私しか居ない。この教会内を自由に見て回ると良い。」
「君達はこの教団を知る権利がある。」
杙 玉置(語)
「……貴方は、そんなことして、大丈夫なんですか」ボクらを逃がしたりとかして
片喰 オリザ(コトナ)
「う、見て回るなんて、出来るのか…?」起き上がる。「そうだ、そしたらおじさんはどうなるんだ。罰をうけたりしないのか?」
猪原 牡丹(ミナカミ)
「私しか……ってことは、漣もどっか行っちまったのか」
金雀枝 真蔵(のぎ)
「はは、上手くやるよ。私のことは気にしないでいてくれたまえ」
金雀枝 真蔵(のぎ)
「漣坊ちゃまに…まぁ会いたいだろう。準備が出来たら案内をしようじゃないか」
「それまで自由に調べなさい」
猪原 牡丹(ミナカミ)
「そりゃ願ってもねえことだけど……」 いいのか? と迷いながらもおじさんと幼馴染達を見た
杙 玉置(語)
「……ファーザーの眼鏡の予備があったら割っていきたい」探索いいよ
片喰 オリザ(コトナ)
オリザはそう言われるとペコリとお辞儀をした「…ありがとう。オリザはそのご厚意に甘えるぞ。」そういって2人を見る。
片喰 オリザ(コトナ)
「おじさん…、金雀枝さんも覚悟があるってことだもんな。わたしたちと一緒だ。」
杙 玉置(語)
「行こう。…捕まった以上、なんか知ってから出たいし」
猪原 牡丹(ミナカミ)
「うん、漣を助けるにしても情報収集して現状を把握しないとだもんな。そういうの研修で嫌ってほど教わったし」
杙 玉置(語)
金雀枝さんは親切だけど、いろいろありすぎて有難うとも言えない玉置なのだ。探索いきましょー
KP(のぎ)
それでは改めてこの部屋の描写です
KP(のぎ)
埃が舞う薄暗い部屋であり、棚にはスピリチュアルな道具が並べられている事だろう。
山と積み上がった書籍も雑然と床に置かれている。
目立って山は2つだ。
見られる場所は書籍の山1・2 と棚
杙 玉置(語)
3か所あるのでとりあえず手分けしますか
片喰 オリザ(コトナ)
さっき書類の束で痛い目にあってたので棚でもみようかな…としてそう
猪原 牡丹(ミナカミ)
じゃあ書籍の山1を見に行きますね
杙 玉置(語)
じゃあ山2で
KP(のぎ)
では棚から描写します
KP(のぎ)
◆棚
棚には様々オカルティズム溢れる道具が置かれているが、その中で違和感を覚えたのは、近代的な手榴弾がいくつかしまわれているからだ。
KP(のぎ)
片喰さんは<知識半分>もしくは<戦闘技能>を振ってください
片喰 オリザ(コトナ)
自衛隊としてこれは知っているな… ナイフいきます
片喰 オリザ(コトナ)
ccb<=80 ナイフ (1D100<=80) > 42 > 成功
KP(のぎ)
成功
KP(のぎ)
これは恐らく、スモーク弾であり周囲一帯に煙をばら撒くための物であろう。
中に詰まっている煙は、何かしらの液体から抽出した物のようである。
どうやらただの目くらましの目的ではなさそうだ。
片喰 オリザ(コトナ)
「…これは、スモーク弾。そうか、これが」ふむふむしていた。みつけたぞ、あの煙の爆弾を。
KP(のぎ)
続いて書籍の山1
KP(のぎ)
猪原さんは<図書館>をどうぞ
猪原 牡丹(ミナカミ)
ccb<=60 図書館 (1D100<=60) > 30 > 成功
片喰 オリザ(コトナ)
いいぞ~
杙 玉置(語)
いいぞ~~
KP(のぎ)
まずこのような資料を発見する
◎永劫の時を過ごした者達
さまよえるユダヤ人、アハスエルス。
人魚の肉を食ったという、八尾比丘尼 賢者の石を作り上げた錬金術師サン=ジェルマン伯爵。
歴史上、不死と呼ばれる存在はたしかに記録されている。
それが真理を追い求めた者の賜物なのか、咎を背負いし者の末路なのかはわからない。
しかし数十世紀を生きたとされる彼等が、もし現代にまで至っているのだとしたら、その重厚な生の経験は、我々が生きる今の時代をどう捉え、どう形容するだろうか。
KP(のぎ)
更に<生物学>もしくは<博物学の半分>を振ってください。技能を振って得られるのは同情報ですが図書館情報とは別の資料を見つけられます
猪原 牡丹(ミナカミ)
博物学……ある!!
猪原 牡丹(ミナカミ)
ccb<=(56/2) 博物学 (1D100<=28) > 82 > 失敗
KP(のぎ)
おしい
猪原 牡丹(ミナカミ)
おしいな~
KP(のぎ)
数字が逆だったら
猪原 牡丹(ミナカミ)
読み進めてちょっと眠くなってしまった 「不死……ねえ……そんなもんホラ話だろうに……」 ウト……
杙 玉置(語)
あ!文字に弱い牡丹ちゃんが眠そうだ!
KP(のぎ)
では続いて書籍の山2
KP(のぎ)
技能無しで見つけられます。長いので情報タブに貼ります
杙 玉置(語)
お!
◎日記
XX.
明日は卒業式だ。僕は体が弱いから、少し遠くの中学校にいく。
みんなと離れ離れになるのは、すごく寂しい。
よわっちい、いじめられっ子の僕とずっと仲良くしてくれた。
正直、三人と別れたくない。
みんな、また会う時にはどんな大人になってるんだろう。
きっと憧れるようなかっこいい すごい人になってると思うんだ。
みんなとの楽しい思い出を形にして残したい。
そうだ、タイムカプセル!
みんなと一緒に作って、大人になった時にまた会うための、きっかけになればいいな。
その時に、ヒーローみたいになってれば…。
いいこと思いついた!

XX
あの後、僕たち何をしていたんだっけ。
気がついたら、みんな公園の地面に倒れて寝てて、ぼーっとしてた。
牡丹ちゃんがとてもおびえてて、とりあえず今日は帰ろうかってなったけど、何だったんだろう。
よく思い出せないな。ちょっと変な終わり方だけど、最後にみんなと集まれてよかった!

XX
僕は今、病院のベッドにいる。引っ越してすぐに、体調がとても悪くなった。
せきが止まらなくて、苦しくて、真っ赤な血をたくさん吐いた。
病院の人が、大丈夫だからねって声をかけてくれる。
けど、僕ががんになっているのは、初めから知っている。
体が動かない。
ベッドの上でずっと一人で、寂しい。
おかあさんがいるんだったら、きっとさみしくなかったんだろうな。
となりの病室の子が羨ましい。
みんな

XX
くすり を のんでる。
それを飲むと、 たくさ ん吐いちゃって 髪の毛がたくさん 抜けるんだ。
苦しくて、辛く ても そばに だれ もいないよ
みんな に 会いたい ぼく ヒーローに なれるかな

XX
さようなら

YY
目が覚めた。ライトの光がまぶしくて、体を起こしたら、まだ僕は病院のベッドの上で寝てた。
僕は、死んじゃったはずなのに。おかしい
たくさんご飯を食べれて、すごく、身体の調子がいいんだ。何でだろう

YY
今日、病院の人とたくさん話をした。
僕は奇せき的に助かったらしい。
絶対治らないはずのがんが、すっかり無くなっていたんだって。
すごく、嬉しかった。こんなに体が元気になるだなんて。
何より、また、みんなと会えるんだ!

YY
黒いスーツを着た男の人が、僕に会いに来た。
その人は、どうやら国の人らしくて僕に協力して欲しいって言った。
僕の体が、多くの人を救う事になるかもしれないって。
しばらく外には出れないけど、一緒に来てくれないかって。

最初は、凄く困った。だけど、勇気が湧いてきた。
僕みたいなよわっちい奴が、誰かのためになれる。
誰かのヒーローになれるかもしれない。
みんなと会うのが先になるのは、凄く寂しいけど、みんなに自慢できるくらい、
僕は凄い人になって会うんだ。

ZZ
死なせて
死なせて
死なせて
死なせて
死なせて
死なせて
死なせて
死にたい
助けて

ZZ
僕はどうなってるんだ。
ひどい目にあわされた。何度も、何度も、何度も。
実験に付き合わされた。痛いのに、苦しいのに、やめてくれなかった。
鏡を見て、驚いた。
肌がだんだん白くなってる。髪も。目も、真っ赤に染まってる。
なんで、ぼくはどうしてこんなことに。
ぼくはただ、ヒーローに

ZZ
いつも、白 衣の人と
いっしょに いた お じさん が 僕に はなし
かけて きた
助けて あげよう って
君を だまし た奴ら から 救って あげよ うって
もう なんで? もいい
きゅうせいしゅさま
助けて
ヒーロー
KP(のぎ)
日記はそのページを最後に新しい日付のものは書かれていない
杙 玉置(語)
「………。」黙り込んでいる
杙 玉置(語)
「………これ、漣の日記みたい」二人にも実際読んでもらった方がいいだろう。ひと段落ついた様子のところで渡そう
猪原 牡丹(ミナカミ)
「漣の……!?」 もぎ取ってオリザちゃんと一緒に読みましょう
片喰 オリザ(コトナ)
スモーク弾を見ていた手を離して 「…!みせて」と近づいていった
杙 玉置(語)
「……牡丹ちゃんかオリザちゃんが持っておいて欲しいな、それ」日記。玉置にとってのヒーローは二人なので
猪原 牡丹(ミナカミ)
「…………」 日記に目を通して、 「……クソッ」 軽く悪態をついて、床を殴った
猪原 牡丹(ミナカミ)
「オレは別にそういうガラじゃねえし、オリザか玉置が持っとけよ」
片喰 オリザ(コトナ)
「……」日記を読み進めながら手をぎゅっと握った。血か出るんじゃないかというくらい。「……こんなこと」怒りとか悔しさで言葉がでなかった。けど、差し出された日記を見た。
片喰 オリザ(コトナ)
「…………ん」オリザは日記を受け取った。
杙 玉置(語)
受け取ったのを見た「……。……うん」日記に対して言いたいことはたくさんあるけど、2人が怒ってくれたので、頷くだけだった。 ▽
杙 玉置(語)
「――タイムカプセルって…」「埋めるとき、なんかあったっけ。あんまり覚えてないんだけど」あの牡丹ちゃんがおびえてたらしいよ
猪原 牡丹(ミナカミ)
「……なんだよ。覚えてねえのかよ。オレにとっちゃ割とでかいイベントだったんだけどな」
杙 玉置(語)
「え、覚えてなくてごめん」「…掘り起こしに行こうって言ってるとこだし、よかったら後で聞かせてよ」
片喰 オリザ(コトナ)
いのちゃんの方をみる。オリザもなにも覚えていないのだ。
猪原 牡丹(ミナカミ)
「よっしゃ、記憶力で玉置にもオリザにも勝てた」
猪原 牡丹(ミナカミ)
「ま、もともと掘り起こす時に言ってみるつもりだったし。その時にな」
片喰 オリザ(コトナ)
「なんだぁ~!」ぽんぽんしながら オリザはたまちといのちゃんを交互にみた。
杙 玉置(語)
「ノートの事はボクが覚えてたからイーブンだよ」ちょっと負けず嫌いだ「うん。…先に、漣に会わないとね」探索とね
片喰 オリザ(コトナ)
「そうだな。…こっからでて、その時に絶対だぞ。」そう言った
猪原 牡丹(ミナカミ)
「じゃあフラグ立てもほどほどに、こっちはこういうの見つけた」 と共有しておきましょう
片喰 オリザ(コトナ)
「なんだよそれ、へんなのだな。」不死云々をよみつつ。 そういえば出なかった資料のこと、共有したらたまちも生物学とかで振れないでしょうか。
KP(のぎ)
いいですよ
片喰さんは更に<目星>も振ってみましょう
杙 玉置(語)
「………不老不死」「…あの白色細胞とか、生き返った煙とかを考えると…さもありなんっていうか…」思うけど、やらんだろ…みたいな
片喰 オリザ(コトナ)
ワァオ!いけますか。いきます。
杙 玉置(語)
生物がくいきます!
KP(のぎ)
どうぞ
片喰 オリザ(コトナ)
ccb<=75 目星 (1D100<=75) > 3 > 決定的成功/スペシャル
杙 玉置(語)
CCB<=50 【生物学】 (1D100<=50) > 91 > 失敗
片喰 オリザ(コトナ)
ふん!
杙 玉置(語)
ダメ
猪原 牡丹(ミナカミ)
つよ
杙 玉置(語)
オリザちゃん最強だよ!
KP(のぎ)
よし、では片喰さんは書籍の山の中から
片喰 オリザ(コトナ)
今日のオリザは一味違うな
◎生物学に関する資料
生命の誕生はおよそ36 億年前に遡り、それは海中にて発生した。
この頃地上には強い紫外線が降り注ぎ、活火山にもよって、陸上は生存に厳しい環境だった。
生物の材料となったのはアミノ酸、核酸塩基、糖などの有機物で、これらは原始大気中の二酸化炭素や窒
素、水などの無機物に雷の放電、紫外線などのエネルギーが加えられて作られたようである。
つまり、我々生命の大いなる母は海=水といっても過言ではない。
KP(のぎ)
こういった書籍を発掘すると同時に、近くにあるアタッシュケースに気が付く
片喰 オリザ(コトナ)
「なんかむつかしいことかいてあるぞ。生物の時間になんか…ならったかもな」うーんうーんしつつ共有! おやおやケースも見つけたぞ
KP(のぎ)
開いてみれば厳重そうに保管されたスペアキーを発見する。
持ち物にスペアキーを追加してください
片喰 オリザ(コトナ)
!!これは… 
杙 玉置(語)
どこの鍵だ…!!
猪原 牡丹(ミナカミ)
カードキーではなく、普通の鍵の形状ですか?
KP(のぎ)
普通の鍵の形状です
杙 玉置(語)
では、どれどれとオリザちゃんの読んでいるものを見ながら。「うーん……水が神秘的だっていうことだね。これが宗教施設にあるっていうことは…血と何か関係あるのかな…」
片喰 オリザ(コトナ)
それから「スペアキーか。秘密の組織ならありがちだな」ちゃりんとした鍵をぽんと手に持った。ごそごそ
猪原 牡丹(ミナカミ)
「おぬしもワルよのう……」 スペアキーを拝借していくのを見た
杙 玉置(語)
「どこか開くのかな。カードキーではなさそうだね」散々な目にあわされているので持っていくことに何も言わない。日記も持ったし
片喰 オリザ(コトナ)
「ふふん♪」といいつつ
片喰 オリザ(コトナ)
「そうだ。棚には手榴弾…スモーク弾があった。きっとあのときの煙がこれだったんだろうな。やっかいな奴らだ。」そこもさらりと共有した。ところでさっきのは…CTは配布されますでしょうか👀
KP(のぎ)
鍵の発見がCT処理ですね!
KP(のぎ)
本来は別に技能を振る必要があったので
片喰 オリザ(コトナ)
クリティカルありがとうございました…!
猪原 牡丹(ミナカミ)
「マジで? 手榴弾パチ……没収しといた方がよくね?」
片喰 オリザ(コトナ)
「手榴弾といい、あの日記と言い、霧くんの血を利用してるんだ」悔しい、怒りの気持が込み上げてる。
片喰 オリザ(コトナ)
「そうだな。オリザがもっていってやろうか。本物も持ったことあるぞ」自衛隊だから、訓練(?)とか、実習勉強であるのだ。きっと。
杙 玉置(語)
「オリザちゃんが持っていく分には大丈夫だと思うけど(扱いが)…煙が出る方はちょっと…」
猪原 牡丹(ミナカミ)
「さすが~~~! よっオリザ様!」 ここぞとばかりにおだてました
KP(のぎ)
それでは、この部屋を調べ終えたところで本日はここまで!
杙 玉置(語)
お疲れさまでした!
KP(のぎ)
次回、引き続き教会内探索!
猪原 牡丹(ミナカミ)
はーい! お疲れ様でした!
片喰 オリザ(コトナ)
オリザはへへーん♪しつつ おつかれさまでしたー!!!!!