九頭龍神社
KP(ゆっけ)
それぞれ木の箱に入ったおみくじを引き、紙を開く。
中身も普通のおみくじとは違い、
絵に一文が添えられただけの至ってシンプルなものだ。
KP(ゆっけ)
綾瀬。
剣の絵だ。『己と仲間を信じ、先導者となること。』とある。
KP(ゆっけ)
御法川。
数珠の絵だ。『人の心の内を見極めること。』とある。
KP(ゆっけ)
天瀬。
手裏剣の絵だ。『欲にとらわれず、正しさを貫き通すこと。』とある。
KP(ゆっけ)
最後に廻。
扇の絵だ。『己の友を大切にすること。』とある。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「大吉とか大凶とかじゃないんですね」 フムフム
天瀬 談(梟)
「あ、普通のと違う…手裏剣だって」 皆どう?って自分の見せてる
綾瀬 馨(のぎ)
「あ、これ吉とかそういうのじゃないんですね」
「俺剣の絵ですね…あれ?全員違う?」
先導者…?そういう器になれたらいいんだけどな
御法川 志波彦(ミナカミ)
「数珠でした」 「天瀬さん、そもそも欲にとらわれる感じではなさそうですよね」
廻 京二(コトナ)
「友ねェ…」なんだか思ったのと違うな、という顔だ。それから皆さんを見渡す。
天瀬 談(梟)
「そう?」 御法川さんに笑って 「まあこうやって心がけておくのは大事そうだ」
廻 京二(コトナ)
「そうだな、アンタら本当にただの観光客みたいだ。くじの縁もあることだ、まあ仲良くしようや。」改めて言った。「天瀬さんと綾瀬さんと、…アンタは、ちょいと呼び名が長いな。下の名前なんていうんですっけ?」御法川さんに言った
御法川 志波彦(ミナカミ)
「意外と素直なんですね」 微妙に無礼なことを言いつつ 「私の名前ですか? 志波彦です」
廻 京二(コトナ)
「どっちも大層な名前じゃねェか」微妙に失礼だけど笑いつつ言った。「まあ、じゃあ志波彦さんってところにしとこうか」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……まあ、好きに呼んでいいですよ」 名前呼びってなんか友達みたいじゃん……ソワ……
KP(ゆっけ)
ではここで、全員《アイデア》どうぞ。
天瀬 談(梟)
CCB<=90 アイデア (1D100<=90) > 64 > 成功
御法川 志波彦(ミナカミ)
ccb<=(17*5) アイデア (1D100<=85) > 86 > 失敗
綾瀬 馨(のぎ)
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 30 > 成功
廻 京二(コトナ)
ccb<=70 アイディア (1D100<=70) > 44 > 成功
KP(ゆっけ)
ソワついて聞き逃したかもしれない(言い方)が
御法川 志波彦(ミナカミ)
ソワ……
KP(ゆっけ)
ふと、どこからともなくピチャン…と水滴の落ちる音が聞こえる。
KP(ゆっけ)
一度聞いている者はそれが最初の時よりも、
強く聞こえていることが分かるだろう。
あなたの胸の内に強く響くように水の音がしている。
廻 京二(コトナ)
「…ん?」今度ははっきり聞こえた。周囲を見渡す。
天瀬 談(梟)
「あ、また…どこからだろう」 キョロ…とあたりを見回す
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……また???」
天瀬 談(梟)
「今またポチャンて…」 BGMさん?
KP(ゆっけ)
───────ふと。
風が強く吹き始めた。
KP(ゆっけ)
神木の木の葉があなたがたの横を掠め、
社務所の隅にある小道に流れていく。
それはまるであなたがたを誘うかのように、
小道の森の奥へ吸い込まれていった。
KP(ゆっけ)
山へ続く方向のようだ。
天瀬 談(梟)
「…なんだろう…なんか…」「こっち行けそうな気がする」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「こんなところに道があったんですね。行ってみます?」
綾瀬 馨(のぎ)
自然と目がそれを追う。
「呼ばれてるんですかね」なんとなく、なんですけどと付け加えつつ
廻 京二(コトナ)
「へぇ」視線で葉を追った。京二はそちらに歩いて行こうとするでしょう。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「あ、こらっ」 と言いつつ自分も行きたいのでついて行っちゃう
天瀬 談(梟)
「行ってみよう。入っちゃいけなそうな感じじゃないし…なんかあるかも」 サクサク いこう
廻 京二(コトナ)
「あぁ、そうだ。僕は廻です。廻京二。」付いてくる気配を感じたらふと立ち止まって振り向いた。すこし楽しそうにそう言いました
森の奥
KP(ゆっけ)
ふらりと、さくさくと。あなた達は道を進んでいく。
小道は無数の木々に覆われ、植物による自然のトンネルができているような道となっていた。
KP(ゆっけ)
太陽の日差しを受けて、
そこに光が差し込むことで神秘的な空間を創り出している。
そうして進んでいくと、またあの水滴の音が聞こえる。
KP(ゆっけ)
今度は4人全員がそれを耳にした。
歩みを進めるほどにその音は強くなっていき、あるところでぴたりと音は止む。
KP(ゆっけ)
開けた場所だ。
KP(ゆっけ)
周りを見れば、目の前に草木に囲まれた大きな石があることに気付く。
細長い丸石が 縦の状態で立っていた。
KP(ゆっけ)
文字や印も無いその石は苔に覆われており、
此処に古くからある物だと感じるかもしれない。
天瀬 談(梟)
「ずっと聞こえるな…こっちかな」「あれ、なんかある」苔の石!
綾瀬 馨(のぎ)
「…?なんだろ。御神体とかじゃないだろうし」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「これは……石碑……?」 苔の石をじっと見た
廻 京二(コトナ)
「石碑ねえ」よく見てみましょう。
天瀬 談(梟)
「文字とかなんもないんだな…」きょろきょろ
KP(ゆっけ)
では。
KP(ゆっけ)
石碑のような、石のような…それに近づこうとすると、
突如、森の木々がそよぎ出した。
KP(ゆっけ)
風がまったくないというのに…木々は絶えず、身を震わせ音を立てている。
全員《目星》をどうぞ。
御法川 志波彦(ミナカミ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 69 > 成功
綾瀬 馨(のぎ)
CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 39 > 成功
廻 京二(コトナ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 32 > 成功
天瀬 談(梟)
CCB<=25 目星 (1D100<=25) > 15 > 成功
天瀬 談(梟)
あれ
KP(ゆっけ)
ォ?
KP(ゆっけ)
親にとても愛されている子がいますねえ…成長チェックどうぞ!
天瀬 談(梟)
あい!
KP(ゆっけ)
木々のそよぎはちょうどあなた達を中心にして
揺れ動いているように見える。
KP(ゆっけ)
かと思えば…
苔生したその石から、耳を貫くような高音が発せられた。
KP(ゆっけ)
キィ──────ン…
KP(ゆっけ)
その音は脳を震わせ、あなた達の視界を揺らす。
ぐるぐると歪んでいく景色に、眩暈のような感覚。
KP(ゆっけ)
意識が遠のいてく。
KP(ゆっけ)
やがて、
視界が真っ白に
染まった─────────……
???
KP(ゆっけ)
……
KP(ゆっけ)
沈んだ意識が浮かび上がる。
どのくらい、そうしていたのだろうか。
KP(ゆっけ)
頭上に差す木漏れ日の温かさを感じ、目が覚める。
KP(ゆっけ)
どうやら森の中で眠っていたようだ。
正確な時間は分からない。
が、太陽の位置的に今は昼間のようだということはわかるだろう。
綾瀬 馨(のぎ)
「…。」
「……。」
「………。」
天瀬 談(梟)
「…うお、なに…」「なんで寝てた…??」起き上がってあたりを見回します 皆おる…?
綾瀬 馨(のぎ)
「…あれ?なんで…」
廻 京二(コトナ)
「ん…?」猫みたいに丸まってた
御法川 志波彦(ミナカミ)
「う……」 目を覚ます。 「……大丈夫か。綾瀬さん、天瀬さん……き、京二さん……」
KP(ゆっけ)
見回す、いいですね。では、《目星》をどうぞ。
天瀬 談(梟)
CCB<=25 目星 (1D100<=25) > 98 > 致命的失敗
天瀬 談(梟)
親----!!!!
KP(ゆっけ)
ん?
KP(ゆっけ)
何か見えるっぴね…
天瀬 談(梟)
カメラで時間戻したいッピ
綾瀬 馨(のぎ)
綾瀬も辺りを見渡します
KP(ゆっけ)
見回す方は全員どうぞ!アンハッピーな出目の人はちょっと待ってもらおう…
廻 京二(コトナ)
「あぁ、しかしなんだ?随分寝てたようだ」キョロします。
綾瀬 馨(のぎ)
CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 72 > 失敗
廻 京二(コトナ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 4 > 決定的成功/スペシャル
御法川 志波彦(ミナカミ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 45 > 成功
廻 京二(コトナ)
フン…
綾瀬 馨(のぎ)
とりあえず皆を確認しました
天瀬 談(梟)
すごい!!
KP(ゆっけ)
フン…?
KP(ゆっけ)
ほんだら……ほんだらこうしよう。
目星に成功した方。
辺りを見回すが、意識を手放す直前の景色と何ら変わらないように見える。
しかし唯一。
あの苔の生えた古い石がそっくりそのまま'無い'ことに気がつくだろう。
石のあった場所は野草が生い茂っている。
KP(ゆっけ)
全員《アイデア》どうぞ。
天瀬 談(梟)
CCB<=90 アイデア (1D100<=90) > 52 > 成功
綾瀬 馨(のぎ)
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 11 > スペシャル
御法川 志波彦(ミナカミ)
ccb<=(17*5) アイデア (1D100<=85) > 37 > 成功
廻 京二(コトナ)
ccb<=70 アイディア (1D100<=70) > 54 > 成功
KP(ゆっけ)
では、全員。どういうわけか自分自身に何かしらの違和感を感じる。
何に対する違和感かは分からない。
FBの天瀬は、思わず立ち上がろうとするがその拍子にグネッとやってしまうだろう。かなしい。HP-1。
system
[ 天瀬 談 ] HP:14 → 13
天瀬 談(梟)
「んん…なんか変な感じするけどどうな………………ッッッッッッ」 立ち上がろうとしてぐねって息を詰めた
御法川 志波彦(ミナカミ)
「石がない……?」
KP(ゆっけ)
更にCTの廻はこんな事に気付く。
あなた達の足元に、何かが落ちているのだ。
綾瀬 馨(のぎ)
「天瀬さん?!」手を伸ばして「大丈夫ですか?って、え?石がない?」天瀬さんと御法川さんを交互に見た
KP(ゆっけ)
それは【数珠】【手裏剣】【扇】【剣】だった。
どの道具もかなりの年代物のように思えるが、
今でも現役で使えるような輝きを放っている。
龍神御籤が脳裏をよぎるかもしれない。
廻 京二(コトナ)
「それに妙だな、自分の事だってのに…、見当がつかねえ」目を細めていたところで…「なあ、アンタら。足元見てみなよ」しゃがみました。共有します
廻 京二(コトナ)
【扇】を手に取った。
KP(ゆっけ)
どの道具もかなりの年代物のように思えるが、
今でも現役で使えるような輝きを放っているだろう。
廻がそうして手に扇を取ると、違和感のようなものはパッと霧散する。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「足元……?」 言われて足元を見て、それから【数珠】を手に取った
天瀬 談(梟)
「いてて…大丈夫、ちょっとひねっただけ」 とんとんして確かめつつ 「足元?気を付けろって…わけじゃないな」 じゃあ【手裏剣】もらおう
綾瀬 馨(のぎ)
「足元…?あ、ほんとだ」【剣】を手に取りました
「そういや御神籤も俺剣だったな」
KP(ゆっけ)
道具を手にすれば、やはり皆違和感はパ と消える。
また、それぞれが手にした道具に対して
「昔から所持していた」あるいは
「自分にとって大事なもの」のように思うだろう。
KP(ゆっけ)
──ふと、全員。心の中に しずくの落ちる音がまた響く。
それと同時に、あなたがたは今自分が手にしている物の使い方を、
不思議と'理解'した。
拾った道具 >
【使い込まれた刀】/耐久力:10%、ダメージ:1D10+db
《日本刀》 70%+[1D10+1D5]%(最大85%)
⇒綾瀬:技能値79%
【浄めの数珠】/耐久力:20
《乗馬》、《歴史》、《精神分析》、《応急手当》の技能に
以下のプラスボーナスの技能値を好きに振り分けて良い。
⇒+40%、+30%、+20%、+10%
⇒御法川:乗馬80+10=90 歴史61+20=81
精神分析70+30=100(自動成功)
応急手当30+40=70
【3種の手裏剣】/耐久力:10、ダメージ:1D3 で成功数を出した後、
1回の成功につき 1D6 ダメージ
《投擲》 70%+[1D10+1D5]%(最大85%)
⇒天瀬:技能値76%
【踊り子の鉄扇】/耐久力:10、ダメージ:1D8
《芸術(舞踊)》 70%+[1D10+1D5]%(最大85%)
正しい舞踊を舞うことで精霊の加護を受け、風が巻き起こる。
⇒廻:技能値79%
※技能値に元々値が振られていた場合、ダイスを振って高い方の技能値を適用する。
+ |
一方雑談窓では |
KP(ゆっけ) ここは本当は技能持っているべき場面なんですけれど
KP(ゆっけ) それだとね、持ってても使えん!!!ってことになるので、
本シナリオに限り かつ、この手に入れた道具を使う場合は
技能値は情報タブにある数値で振ってヨシ!とします。
綾瀬 馨(のぎ) ありがたー!!!
天瀬 談(梟) なるほど!はーい!
KP(ゆっけ) なのでそれぞれ数値決めがある。お手数ですが、こちらのタブでどうぞ!
廻 京二(コトナ) 此処は華麗に舞わせていただきましょうか 使い方を知っているきがするんでね…!よーし!
綾瀬 馨(のぎ) わーい!
KP(ゆっけ) 完全ランダム配役なのでこういうことがあるんですよねえ…おねがいします!
天瀬 談(梟) 75+1d10 投擲 (75+1D10) > 75+1[1] > 76
天瀬 談(梟) 76です!
綾瀬 馨(のぎ) 70+1D10+1D5 【日本刀技能値決め】 (70+1D10+1D5) > 70+8[8]+1[1] > 79
綾瀬 馨(のぎ) 79です!!
KP(ゆっけ) イイネ!
御法川 志波彦(ミナカミ) 割り振りちょっと考えてるからマッテネ
天瀬 談(梟) みのさんゆっくり!
KP(ゆっけ) 数珠は一番時間かかるからね…シナリオ進行中に決めてもらうんでも、大丈夫だっぴ!
廻 京二(コトナ) 70+1D10+1D5 (70+1D10+1D5) > 70+8[8]+1[1] > 79
廻 京二(コトナ) 79です!舞える
綾瀬 馨(のぎ) DEX18の華麗な舞 よい
天瀬 談(梟) 大体のことできそうだもんなDEX18
御法川 志波彦(ミナカミ) 乗馬80+10=90
歴史61+20=81
精神分析70+30=100
応急手当30+40=70
御法川 志波彦(ミナカミ) こういう感じのヒーラー重点にするかな
綾瀬 馨(のぎ) つよ
KP(ゆっけ) 強
天瀬 談(梟) つっよ
KP(ゆっけ) では精神分析は99として扱いましょう。1は…どうしようかな
KP(ゆっけ) いや嘘 好きに割り振れるから
KP(ゆっけ) いいです!100で。すごいぞ、困ったらこの人に頼ろう!
御法川 志波彦(ミナカミ) 精神分析は……絶対外したくねえんだ……(でも本人が発狂したらおしまい)
廻 京二(コトナ) 精神分析を外さないマン 発狂したらそのときだけまかせろ!!!!!
KP(ゆっけ) 精神分析はマジで爆弾と裏表すぎるから100あってもいいかもね…
KP(ゆっけ) 追記してきますね~RP自由にしててどうぞ!
天瀬 談(梟) 100すごい!安心感がケタ違い!(文字通り
御法川 志波彦(ミナカミ) 皆が発狂したら狂気を破ァしていこう……
KP(ゆっけ) ま このシナリオ 削れるんでね
天瀬 談(梟) 精神分析、談も持ってるからかなり手厚いのでは…がんばりてえな
KP(ゆっけ) 自動成功あってもいい(なんたって戯言脳髄laboratoryさん)(上海の…ヒト)
天瀬 談(梟) そう 上海の人なんだよな って怯えている
|
天瀬 談(梟)
「あ、違和感ぽいのなくなったかも」「なんだろうこれ…初めて見たと思ったけどなんか馴染むな」 手裏剣まじまじ眺めた
綾瀬 馨(のぎ)
「普段竹光扱ってるけど…それだからかなんか手に馴染む」にぎにぎ
廻 京二(コトナ)
「僕はそんな大層な芸を見に付けた覚えもないんですが」扇を裏表みる「なんだか、コイツのことをずっと昔から知ってる気がしますね」
天瀬 談(梟)
「うん。なんか投げて当たりそうな気がする」「ああそう、そういう…なんか昔触ったことがあるみたいな感じ」 頷きながら
御法川 志波彦(ミナカミ)
「不思議ですね。妙に頭が冴えるような感覚がします」 数珠を手に巻いてシュッシュッと素振りした
廻 京二(コトナ)
「扇の舞踊…、なんて志波彦さんの方が得意そうだ」薄く笑った。何故だろう、体が覚えていることが分かる。「とりあえず…、周囲を散策してみますか。この落とし物がなんなのかは分からねえが、妙なことに巻き込まれているらしい。」
天瀬 談(梟)
「そうだね。とりあえず預かってって、なんか言われたら落とし物でしたで行こう」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「私に舞踊なんてさせたら開始5秒で転びますよ」 DEX6の男だ。面構えが違う。
KP(ゆっけ)
ではあなた達がそうして話していると。
KP(ゆっけ)
森の木々が再びざわめく。
その後、どこからか声がした。
廻 京二(コトナ)
「へえ、アンタ不器用なんですね」と言っていたら…、声がする。そっちの方を見てみたいです。
???(ゆっけ)
「 馨様…、どちらにいらっしゃいまするか…!馨様あ────…! 」
KP(ゆっけ)
それは柔らかな少女の声だ。
耳をすませば、森の中を走ってさまよっているような足音が聞こえるだろう。
KP(ゆっけ)
やがて足音はこちらへ近付いてきて…
御法川 志波彦(ミナカミ)
「馨様」 まさかな……と言う目で綾瀬さんを見た
綾瀬 馨(のぎ)
「俺???」えっなんで
KP(ゆっけ)
草を踏む音。そして、
???(ゆっけ)
ひとりの少女があなた達の前に姿を現した。
KP(ゆっけ)
年の頃は15か16といったところだろう。桜色の着物を身に纏っている。
KP(ゆっけ)
少女はあなた達の姿を見つけるやいなや駆け寄って…
なんということだ!!馨に抱きつくことだろう。
???(ゆっけ)
「ここに居られましたか、馨様っ。心配したのですよ…!」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「…………!?!?!?!?????」
???(ゆっけ)
「あなた様がいなくなられては…エニシは、苦しくて生きてはいけませぬ…」
よよよ……ぎゅっと抱き着いて 眉を下げて困りつつ嬉しそうだ…
綾瀬 馨(のぎ)
「…ッスゥー…」皆を見渡して俺から触れてはいないですアピールしながら
「あの、ほんとに俺?人違いとかじゃなくて…」
天瀬 談(梟)
「…?? 知り合い…?!」 宇宙猫
廻 京二(コトナ)
「ん…?お知り合いですか。…というか、許嫁ですかね。失礼しましたね」どうも。フフフ
綾瀬 馨(のぎ)
「あのー…エニシ…さん?」知らん子知らん子!!って首を横にぶんぶん
???(ゆっけ)
「…!」そう言われればパ、と顔を上げて驚き 少し体を離す
御法川 志波彦(ミナカミ)
「いや……まあ、あなたも男性ですしそういう方がいても不思議ではないですけど……」
綾瀬 馨(のぎ)
「なんで皆引き気味なんですか!?」
???(ゆっけ)
「馨様、もしかして…エニシをからかっておいでですか?それとも…まあ。試しておられるので……??」
天瀬 談(梟)
「いやまさか…現地妻的な方かと…(配慮の小声)」「違いそうだけど」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「いえ、ちょっと驚いただけで……」 深呼吸 「……式の衣装はお任せください」
廻 京二(コトナ)
「いえいえ、仲が良いのは宜しい事じゃないですか。」クク 「お嬢さんはどうしてここに来たんですか。彼を探しに来てくれたので?」
綾瀬 馨(のぎ)
「いやぁ…確かに馨といいますけど…」
「マテマテ気が早い」御法川さんストップ
???(ゆっけ)
「まあ、かような、他人のような…!人違いでなど、ありません!わたしはあなたの妻、エニシにございます…。」ぷん!
廻 京二(コトナ)
「失礼しました。ご結婚済みなら教えてくださいよ。」
綾瀬 馨(のぎ)
「つ↑ま」裏返った
「は、へぇ、ふぅん…」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「なるほど。式の衣装は不要……と」
エニシ(ゆっけ)
廻には、はっとしたような顔でそちらを見る。
天瀬 談(梟)
「…なんでそんな方が、いきなり今ここで?」
廻 京二(コトナ)
「じゃあお嬢さん、いや奥さんか。ご自宅からここへ?」と尋ねてみたら…
エニシ(ゆっけ)
「まあ……みなさま、本当にどうされたんですか…?」首を傾げ
御法川 志波彦(ミナカミ)
「夫婦で旅行に来たなら一人で行動してたのは問題ですし、妻を置いて旅行に来てるのもそれはそれで……」
綾瀬 馨(のぎ)
「…(深呼吸)」
「エニシ、すまない。寂しい思いをさせてしまったかな?」
エニシ(ゆっけ)
「なんだかいつものみなさまではないよう。」言いつつ
「はい、エニシは馨様…それから、従者であるみなさまを探しにまいりました。」少し離れてぺこりと頭を下げ
綾瀬 馨(のぎ)
「大変申し訳無いのだが…少々記憶が混濁しているようで。」
「仔細を話してもらえるかな?」キリッと演技しつつも汗だらだら
エニシ(ゆっけ)
「!いえ…いいえっ!馨様のためなればエニシは寂しくなどありませぬ!」
嬉しそうにぴとっ…とくっつく。好きオーラがぽこぽこ出ているが…
天瀬 談(梟)
「え?俺も?」 俺も??しつつ詳しく話してくれって綾瀬さんの言葉に合わせるようにコクコクしてる
御法川 志波彦(ミナカミ)
「(僕がこいつの!? 従者!?!?!???)」 めちゃくちゃ不満げですが綾瀬さんが聞き出してくれそうなので大人しくしている
廻 京二(コトナ)
「従者…」ふうん、先程からちょっとからかっていたけど様子をみるために黙っていた。
綾瀬 馨(のぎ)
「(いやいやなんで??俺??妻帯者??)」
エニシ(ゆっけ)
「はい!」ぴし 姿勢を正して
「みなさまを、大殿様が…九頭龍太炎(くずりゅう・たいえん)様がお呼びでございました。」
エニシ(ゆっけ)
「みなさま、急に城より出て行かれるものですから…こうしてわたしがお呼びにまいった次第です。」「あの…本当に大丈夫ですか?いえ、心中はお察しいたしますが…」
天瀬 談(梟)
「ああ、それで探しに…ありがとうございます」
エニシ(ゆっけ)
とんでもございません と天瀬にお礼をかえす。しずしず
綾瀬 馨(のぎ)
「…その、城で何があったのか教えてもらえないだろうか」とりあえずエニシちゃんの背中ぽんぽん
天瀬 談(梟)
「あー…ええとですね、さっきそこでうっかり転んで頭を打ち付けまして…ちょっと記憶が飛んでるみたいなんです」「何か心中察されるようなことがありましたっけ…」 聞いてみる
御法川 志波彦(ミナカミ)
「心中……?」 首を傾げている
エニシ(ゆっけ)
「まあ、それは大変。診せてくださいまし」手当があるぞ!という。振りますか?>天瀬
天瀬 談(梟)
心中のことも気になるけど振ってもらえるならお願いしたいです!
廻 京二(コトナ)
「九頭龍太炎…様、ねえ」「そうだ、そういうことですから、奥さんに話を今一度確認してもらいましょうか。まあ、こういうのはしっかり話していくうちに思い出しますからね。」
エニシ(ゆっけ)
「……」口口の言葉を聞いてまた眉を下げました。そしてこう語る。
「…九頭龍城に蔓延する病は日に日に人々の身体を蝕んでおります。」
「わたくしやあなた様や家臣の皆様も今は何ともござりませぬが、いつこの病にかかるかわかりませぬ…。それを思えば、心も曇るというものでしょう。」
エニシ(ゆっけ)
「おいたわしや。エニシも同じ心持ちでございます。」うんうん…と分かったように頷きながらシームレスに手当に移行している。
エニシ(ゆっけ)
1d100<=80 応急手当! (1D100<=80) > 58 > 成功
天瀬 談(梟)
ありがとう~!なんてできた奥方なんだ…
エニシ(ゆっけ)
「談様、いつも落ち着かれてらっしゃるのに…はい、これで」
天瀬 談(梟)
「病………」「ああ、ありがとうございます。助かりました」
system
[ 天瀬 談 ] HP:13 → 14
廻 京二(コトナ)
「まあ非常事態ですから。皆、動揺くらいしますよ。」エニシさんにはそう言って笑った。
エニシ(ゆっけ)
「京二様…ありがとうございます。いつもお優しく…エニシは嬉しく思います」にこり。
エニシ(ゆっけ)
病に対しては「はい…」「はっ。そうです、かようなところでゆっくりしているわけにはいかないのです…!」
「馨様、大殿様があなた様に大事な御用があると申しておりました…!おそらく、病のことかと…。急ぎお城までお戻りください…!」
綾瀬を見上げてそう言った。
廻 京二(コトナ)
皆をチロっと見た。「そうですね、いきましょうか」そう言った。(まあここで立ち止まっててもどうしようもないですし、話に乗って付いて行きましょうや)ヒソヒソ
綾瀬 馨(のぎ)
ちらりと皆を見渡して再びエニシに視線を戻した「…(とりあえず聞いてみないことにはな…)わかった。案内をよろしく頼むよ」で、いい?!と汗だらだらでまた皆を見渡しました
御法川 志波彦(ミナカミ)
「大殿様を待たせてはいけませんしね。行きましょう」 ヒソヒソ相談には頷きで返します
天瀬 談(梟)
「そういうことなら一度行ったほうがいいね。」 行こうって頷きました!いこう!
KP(ゆっけ)
では綾瀬がそういい、あなた達が同意を示すとエニシは頷いて、
「参りましょう」と案内を始めるだろう。
KP(ゆっけ)
森の中を進んでいく。
しばらく歩き通して、森を抜けた先には…
広い田畑と農村が点在する場所に出る。
おや…?おやおや、おや……?
KP(ゆっけ)
村の奥には美しくそびえ立つ赤い城が見える。
あれが九頭龍城のようだ。…しかしあんなものあっただろうか。
KP(ゆっけ)
神社も歴史館も見当たらない。
天瀬 談(梟)
「こんな城城しい城、パンフにあったっけ…?」「ていうか神社とかなんもないんだけど…」
KP(ゆっけ)
パンフレットと見比べる。
どうも・・・・・・違う・・・明らかに・・・・
廻 京二(コトナ)
周囲をきょろきょろ。
綾瀬 馨(のぎ)
「いや…(尻ポケットから取り出した)いや………」
廻 京二(コトナ)
「のどかだね、綺麗さっぱりだ」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……田畑? 城? ……いろいろ違いすぎませんか?」
御法川 志波彦(ミナカミ)
……ちなみに、湖はありますか?
綾瀬 馨(のぎ)
「冷静ですね」廻さんに
廻 京二(コトナ)
「まあこうなっちまった以上慌てたところでどうしようもねえだろ」平坦な声色で分かりにくいが、少しだけわくわくしているようだ。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「なんでちょっとテンション上がってるんですか……」 精神分析100なのでその辺りはわかる(強気の姿勢)
KP(ゆっけ)
いい着眼点ですね。
KP(ゆっけ)
なんと なんということだ、かもしれない。
湖。あんなに人で賑わっていたあの湖は…… 無い。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「いや……というか、あの……湖、無くなってません?」
天瀬 談(梟)
「あれ…ほんとだ、このへんにある筈なのに……」「ここどこなんだろう。俺たちそんなに移動した?」
廻 京二(コトナ)
「クク、みなよ、湖もねえや」御法川さんに指摘されていることも相まって、口元を抑えてすこし笑っていた。
綾瀬 馨(のぎ)
「いや…神社の裏手に回ってちょっと歩いたくらいですよね?(小声)」ただただ困惑。色んな事象に。
廻 京二(コトナ)
「そんなつまらないオチだといいんですけどね」言ってることと様子が少しだけ違うようだ。周囲を見ながらエニシちゃんに付いていく。