洞窟
KP(ゆっけ)
では、あなた達がそうして落ち着くと。
闇の中からエニシの姿をした者、が現れる。
その顔に表情はなく、ただ透き通った輝く蒼い瞳があなたがたを見つめていた。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「(本当ですかね……?)」 疑わし気なまなざしだ。というのもほどほどにしてエニシさんの方を向きましょうね
廻 京二(コトナ)
帽子を拾う。エニシさんを見た。
天瀬 談(梟)
「これを見せてどうするつもりだったんですか。貴方は…龍神さまなんですか?」 声かけてみよう
綾瀬 馨(のぎ)
じっとエニシさんをみた
???(ゆっけ)
「神の御傍に仕える者は…聡いな。」ため息を小さくついて
九頭龍神(ゆっけ)
「いかにも 私は山であり、その地に住まう生き物であり、
それらが信仰する心に宿るもの…すなわち…神である。
九頭龍山の龍神とは…私のことよ」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「あなたが……九頭龍山の龍神……」
天瀬 談(梟)
「………どうして俺たちの前に現れたんですか。伝えたいことがおありですか」
天瀬 談(梟)
「そのためにエニシさんのかたちを借りて、ここにいらしたんですか」
九頭龍神(ゆっけ)
「…否。」
九頭龍神(ゆっけ)
「主らがこんな事になっているのは、私にとっては想定外のこと。」
「…私にはもうかような力は残されておらぬ。」
九頭龍神(ゆっけ)
「主らが辿った記憶は、この祭壇の者たちの悲しみの記憶…。…何者かが…」
少し考える。
「いや。何物か、が…霊力により、主らにこれを見せているのだろう。」
綾瀬 馨(のぎ)
「…てっきり呼ばれたのかと…」俺は…?という疑問は口に出さない
廻 京二(コトナ)
ふうんという顔で彼女を見た。「結末が分かってる退屈なモンで僕たちを振り回した人物は他にいるってことですか。」
天瀬 談(梟)
「貴方以外にまだ…鬼が残っているんだろうか」
九頭龍神(ゆっけ)
「……」廻の言葉には答えない。いや、答えられないというのが正確だろう。哀し気に目を細め
九頭龍神(ゆっけ)
天瀬に頷く。
「先ほどの…民たちの顔を見たな。」
九頭龍神(ゆっけ)
「…ここは、歴史から消し去られた我らの記憶。」
「浅ましき人間の業が我らの'存在'を消し去り…我らはただ暗き闇の底で、…ここで、怒りと悲しみを募らせている。」
九頭龍神(ゆっけ)
「…あそこにおらぬ者。」
エニシではない者のことを指している。
「九頭龍の光の申し子…名を”九頭龍神威”と云う。」
「彼の子は深き闇に堕ち、羅刹黒鬼に姿を変えた。」
九頭龍神(ゆっけ)
「羅刹黒鬼は私に封印された後も恨みの念が消えることはなく、神である我を喰らい、祟神(たたりがみ)になろうとしているのだ…」
綾瀬 馨(のぎ)
「まさか、な」はは…
天瀬 談(梟)
「……それが、今ここに居る鬼ですか。人が成ってしまった、黒い鬼…」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……もしや、それは……」 綾瀬さんの方を見た 「馨さんの元? になった……」
廻 京二(コトナ)
「九頭龍城から都へ向かっていた為に、生き残っていた若君…」
天瀬 談(梟)
「……諦めきれないよな、それは」 溜息
天瀬 談(梟)
「でも、祟神まで成ってしまったらこのあたり一帯をダメにするだけじゃ済まなそうだ」
九頭龍神(ゆっけ)
静かに頷く「…私は神なれど。その力は蝕まれもはや尽き果てる。」
九頭龍神(ゆっけ)
「私が死ねば、羅刹黒鬼が再臨し…この地に再び禍をもたらだろう…」
目を閉じてもう一度開く。
九頭龍神(ゆっけ)
「…もはや打つ手はない。私が今から、主らを現世(うつしよ)へと戻そう。」
九頭龍神(ゆっけ)
「そしてその時は…速やかにこの地を立ち去るが良い。」
廻 京二(コトナ)
「待ってください」首を傾ける
廻 京二(コトナ)
「それは、現世の京都の地も鬼だか闇だかに飲まれて消えるってことですか?」
九頭龍神(ゆっけ)
「……………………」「そう、なるだろうな」
九頭龍神(ゆっけ)
「……。今度こそ、九頭龍の地は滅びるだろう。私にはもう止める術がない。」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……それは、困ります」
廻 京二(コトナ)
「ふうん。」「あぁ、それなら僕は残ります。」
綾瀬 馨(のぎ)
「…貴方には、でしょう」
天瀬 談(梟)
「…土地が滅びるのを、はいそうですか、とは言えない。…未来のあの土地を知ってるから」
天瀬 談(梟)
「その、鬼が完全に成り果てる前に。俺たちでどうにかしたらいい。神殺しじゃないんだ、まだ手が届くんじゃないかな」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「とも……知り合いの故郷だ。いくら何でも故郷が消えたら、流石に……ちょっと……あんまりだ」
綾瀬 馨(のぎ)
「俺たちっていう特異なものが動いてなにか変わるのであれば…俺は足掻いてみせますよ」
「…エニシの、皆の決意を無駄にしたくはない」
九頭龍神(ゆっけ)
「…」何かを言おうとし、それぞれの言葉を受けて口を噤む。
九頭龍神(ゆっけ)
「…なれば…如何すると。まさか、ここで羅刹黒鬼を討つとでもいうのか。」「その、呪いに侵された身体で?」
廻 京二(コトナ)
「それって、現世にもどったら結果だけしか残ってないってことですよね。進退賭けるなら今しかないなら、僅かの可能性だとしても、」無表情でそう答えた。
天瀬 談(梟)
「このまま帰ったって、きっと呪いは消えない。俺たちだけじゃなくて、後の人達にも広がってしまうかもしれない。…それはダメだ」
綾瀬 馨(のぎ)
「幸いにも俺は…私はまだ呪いに侵されていないもんでね」発症してないだけかもしれないけれど
天瀬 談(梟)
「今しか動けないなら、今やるしかない」 廻さんの言葉に添えるように答えた
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……例えこのままだと難しいとしても、大鬼退治の伝説になぞらえたら、可能性はあると思います」
廻 京二(コトナ)
「僕はそっちのほうがドキドキしますし」すこし場違いに答えた。
廻 京二(コトナ)
「それに、実は僕の兄はこの辺に住んでてね。連絡したくないんですよねェ、逃げろとか。」
九頭龍神(ゆっけ)
「…」戸惑ったように目を細めて
九頭龍神(ゆっけ)
「……もし」「もしも羅刹黒鬼に敗れれば、」
「主らの魂は…現代に帰れないどころではない。」
「九頭龍の者達と同じく、永遠に羅刹黒鬼に囚われ続け、」
「…終わらない苦しみを味わうことになる。」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「仲が悪いんですか?」 場違いに反応しつつ
天瀬 談(梟)
「…他に誰も、いないんだ。元々俺たちの場所に立ってた人たちは、もう生きてない」
天瀬 談(梟)
「俺たちが誰だったのか、結局わからないまんまだ。だけど、俺たちはまだここに立ってる」
天瀬 談(梟)
「苦しみの列に連なるかどうか、まだわからないから」 諦めない、と返事しました
KP(ゆっけ)
それでもいくのか、と問おうとした九頭龍神は、改めてあなた達を見た。
ひとりひとりの顔を、じっと見つめる。
硬い決意と意思も。一見場にそぐわない声色と、掛け合いも。
目を細めて見つめて、そして。
九頭龍神(ゆっけ)
「そうか…」小さく言うだろう。その顔は微笑んでいる。
綾瀬 馨(のぎ)
「最期まで”若君”演じてみせますよ」
「いや、違うな。安心して眠らせてやりたいんだ。若君を」
御法川 志波彦(ミナカミ)
龍神様の言葉には、小さくため息をついた。 「戦って破れるのも、何もせずに帰って後悔の念を抱き続けるのも、どっちもずっと苦しむことに変わりはない」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「なら、戦ってみる方を選びますよ、僕は」
廻 京二(コトナ)
「そうでもないですよ。麟太郎は僕が好きなんです。」兄を思い出して笑った。龍神様に向き直る。「ま、僕はそういうことです。あぁ、こんな世界が変わるチャンス、見逃せませんよ!」
廻 京二(コトナ)
「志波彦さんを置いて行かないとも言いましたしね。」こちはからかうように笑う。残る、と告げました。
KP(ゆっけ)
エニシは。その姿を借りた九頭龍神は、そっと目を伏せた。
KP(ゆっけ)
彼女が人であったなら、涙を流していたのかもしれない。
そして、あなた達は気が付くだろう。
KP(ゆっけ)
それぞれ手にした九頭龍剣、数珠、扇、手裏剣が淡い光を帯びているのだ。
九頭龍神(ゆっけ)
「…主らの想いが…時代を経て我が子らと共鳴している。」
九頭龍神(ゆっけ)
「…互いに想いを同じくして、羅刹黒鬼を解放すると、そう申すのか……。」
九頭龍神
「…ならば私も────命のすべてを大いなる力に変え、主らへ捧げよう。」
KP(ゆっけ)
九頭龍がそう言うと、エニシの体は透き通るような水に姿を変え、九頭龍剣に吸い込まれていく。
KP(ゆっけ)
それと同時に3つに分かれた祭壇の上に置かれていた人物らの首も水と化し、数珠、手裏剣、扇の中に吸い込まれていった。
KP(ゆっけ)
各々道具を手にしているあなた達は、その持ち物がただならぬ力を得たことを感じる。
あなた達を鼓舞するような熱く滾る生命のきらめきが、その手を通して伝わってくる。
拾った道具(追加効果)>
【九頭龍剣】
※特殊…ダメージの変更: 2D10+db
【浄めの数珠】
※特殊…数珠の持ち主が《応急手当》を行う場合、回復値は 1D6 とする。
【3種の手裏剣】
※特殊…味方の誰か1人の周りに手裏剣を投げると防護壁が作られる。敵が防護壁の人物に攻撃仕掛けた場合、1度だけその攻撃を無効化することができる。
【踊り子の鉄扇】
※特殊…水や火などの状態異常を受けている場合、技能成功すれば状態異常は解除される。この特殊効果は一度の技能成功で全員に対して使用できる。
天瀬 談(梟)
「………すごいな。やっぱり神様だ」 当たり前のような感想だけど。その力を手に受けて、感嘆したような声をこぼした
御法川 志波彦(ミナカミ)
「これは……」 数珠から力が流れ込んでくる…… 「……負けるわけには行きませんね」
綾瀬 馨(のぎ)
「エニシ…」
廻 京二(コトナ)
「…、これは……、」自分が凄い力を得たと伝わる。鼓動が高まった。思わず胸を抑えた。「残って良かった…!」
廻 京二(コトナ)
「さて…、頑張りましょう。彼らの想いを無下にするわけにもいきませんし、負けたくもねえですから。」薄く笑って、それから鷹丸を撫でた。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「なんかテンションの上がり方の種類が違うのは気のせいですかね……」
天瀬 談(梟)
「それくらいのほうがいいよ。一周回って落ち着いた」 笑ってる
御法川 志波彦(ミナカミ)
「とりあえず、怪我している人がいたら言ってください。今なら名医にも勝てる気がしてますので」
天瀬 談(梟)
「あっ診てほしいです名医~」 つい敬語
綾瀬 馨(のぎ)
「あ、そうだ」キット(仮称)を御法川さんに「志波彦さん、コレ」渡します
KP(ゆっけ)
治療、手渡し、行うことができる。それぞれどうぞ。
御法川 志波彦(ミナカミ)
はーい。ではまず天瀬さんに手当チャレンジを。
綾瀬 馨(のぎ)
キット×1をお渡しします
御法川 志波彦(ミナカミ)
ccb<=(30+40) 応急手当 (1D100<=70) > 12 > スペシャル
天瀬 談(梟)
名医…
御法川 志波彦(ミナカミ)
フッ……
廻 京二(コトナ)
京二もすっと、お薬を2個渡します。「神様が命掛けっていうくらいだ。今のアンタに渡しておこうかな」 それから 「あとは気が向いたら僕の怪我も、もう一度見てくれませんか。アンタに見てもらったところがまだ痛むんですけどね」クククと笑った。
御法川 志波彦(ミナカミ)
1d6 (1D6) > 1
御法川 志波彦(ミナカミ)
フン……
天瀬 談(梟)
治った!アリガト!
KP(ゆっけ)
その1は、イチタリナイを退ける魔法の1
御法川 志波彦(ミナカミ)
「人をまるでヤブ医者みたいに……」 言いつつ京二さんにも手当します~
天瀬 談(梟)
「助かった…ありがとう」「頼りにしてるよ」 アリガト!!
御法川 志波彦(ミナカミ)
ccb<=(30+40) 応急手当 (1D100<=70) > 32 > 成功
御法川 志波彦(ミナカミ)
1d6 (1D6) > 6
御法川 志波彦(ミナカミ)
振れ幅
KP(ゆっけ)
反動がすごい。
廻 京二(コトナ)
BIG(回復)
KP(ゆっけ)
これでもヤブ医者っていえるかぁ!!みたいな気迫があったのかもしれない。ないかもしれないが
system
[ 天瀬 談 ] HP:12 → 13
御法川 志波彦(ミナカミ)
えーと キットがもともと持ってた1個にさらに1+2個追加で合計4個か
system
[ 廻 京二 ] HP:10 → 12
KP(ゆっけ)
めちゃめちゃもってる。ステ追加ありがとうございます!
廻 京二(コトナ)
「へえ、完全に痛みが消えたな。数珠ってのは大したものですね」
御法川 志波彦(ミナカミ)
「確かに数珠の力は凄いですけど……」 ム……
廻 京二(コトナ)
「クク…」からかった思惑通りムとしてたので笑っていた。「いや、助かりましたよ。志波彦さん。」
天瀬 談(梟)
さっき手当してもらった時に渡したことにしてください!キット2個を御法川さんへパスします!
御法川 志波彦(ミナカミ)
「人で遊ぶのもほどほどにしてください」
御法川 志波彦(ミナカミ)
キット2個キャッチ!
KP(ゆっけ)
IN!
system
[ 御法川 志波彦 ] キット:4 → 6
KP(ゆっけ)
医神のできあがりってね。
KP(ゆっけ)
決戦を前に、あなた達は傷をいやし、その時に備える。
九頭龍らがあなたがたの力として道具に宿ると社は急に静けさを増した。
KP(ゆっけ)
しかし、誰もいなくなったわけではない。
KP(ゆっけ)
あなたがたは祭壇の奥から禍々しい瘴気を感じ取った。
KP(ゆっけ)
それは九頭龍の気配とはまったく異なるものの存在…
「狂気に満ちた闇」そのものだった。
KP(ゆっけ)
闇は色濃く霧のように祭壇を侵食していき、
闇に飲まれた祭壇は急激に腐るようにボロボロと退化して消え失せていく。
あなたがたが身構えていると、
闇の奥から徐々にこちらに近づいて来る足音の如き地鳴りが響く。
KP(ゆっけ)
ズドン
KP(ゆっけ)
───大きな地鳴りと共に巨大な具足(ぐそく)が姿を現した。
KP(ゆっけ)
それはまるで濃い闇が人型を模して、
具足を纏っているかのような出で立ちだった。
しかし人間らしき様子はどこにもなく一歩前進するたびに鎧の隙間からは赤黒い血が噴き出すように地面に絶えず流れている。
KP(ゆっけ)
禍々しい瘴気を纏い、悪意に満ちたこれこそが不運な運命を辿り、
闇に堕ちたものの成れの果て
―――「羅刹黒鬼」だ。
羅刹黒鬼(ゆっけ)
「 ■■■■■■─────────!!! 」
KP(ゆっけ)
醜悪で耳障りな咆哮が社全体に響き渡ると、羅刹黒鬼はあなた達に狂気を振りかざす。
KP(ゆっけ)
─────────正気度喪失 【 1D6/1D10 】
廻 京二(コトナ)
ccb<=66 SAN (1D100<=66) > 15 > 成功
綾瀬 馨(のぎ)
CCB<=46 【SANチェック】 (1D100<=46) > 19 > 成功
天瀬 談(梟)
CCB<=61 SANチェック (1D100<=61) > 20 > 成功
御法川 志波彦(ミナカミ)
ccb<=58 正気度 (1D100<=58) > 1 > 決定的成功/スペシャル
廻 京二(コトナ)
1d6 (1D6) > 6
綾瀬 馨(のぎ)
1d6 (1D6) > 2
天瀬 談(梟)
1d6 (1D6) > 6
御法川 志波彦(ミナカミ)
?
綾瀬 馨(のぎ)
?
天瀬 談(梟)
すごい!!!
KP(ゆっけ)
素晴らしい方がおりますね。残念ながらCT不適用ですが…チケットどうぞ!
天瀬 談(梟)
くそー!
御法川 志波彦(ミナカミ)
エーン(チケットを懐に収める)
御法川 志波彦(ミナカミ)
1d6 (1D6) > 6
廻 京二(コトナ)
おやおや^^
KP(ゆっけ)
うそぉ 獣の数字ィ…?
system
[ 廻 京二 ] SAN:66 → 60
system
[ 綾瀬 馨 ] SAN:46 → 44
system
[ 天瀬 談 ] SAN:61 → 55
system
[ 御法川 志波彦 ] SAN:58 → 52
KP(ゆっけ)
では、綾瀬以外。
《アイデア》をどうぞ。
天瀬 談(梟)
CCB<=90 アイデア (1D100<=90) > 92 > 失敗
御法川 志波彦(ミナカミ)
ccb<=(17*5) アイデア (1D100<=85) > 44 > 成功
廻 京二(コトナ)
ccb<=70 アイディア (1D100<=70) > 52 > 成功
御法川 志波彦(ミナカミ)
すまんね、天才で
廻 京二(コトナ)
天才ですみません…
天瀬 談(梟)
瞬間的にバカになってよかった
KP(ゆっけ)
一時的にIQがガン下がりする光景
KP(ゆっけ)
では発狂内容を決めましょう。
1d6+1d6。どうぞ。
廻 京二(コトナ)
1d6+1d6 (1D6+1D6) > 4[4]+5[5] > 9
御法川 志波彦(ミナカミ)
1d6+1d6 (1D6+1D6) > 1[1]+3[3] > 4
御法川→①衝動系:3 パニックでその場から逃げ出す。
廻→④精神疾患:5 早口でぶつぶつ言う意味不明の会話一貫した会話の奔流(多弁症)。
御法川 志波彦(ミナカミ)
コラーッ!!
KP(ゆっけ)
次に、発狂時間を決定します。
1d10+4。どうぞ…!
廻 京二(コトナ)
1d10+1d4 (1D10+1D4) > 9[9]+4[4] > 13
御法川 志波彦(ミナカミ)
1d10+4 (1D10+4) > 8[8]+4 > 12
廻 京二(コトナ)
へー
KP(ゆっけ)
フゥン。
KP(ゆっけ)
では戦闘ラウンド内の発狂にて、無慈悲。
13R、12R それぞれ発狂となります。
精神分析(物理)は許可します。でないと、死んでしまいかねない。
御法川 志波彦(ミナカミ)
闇と狂気の塊を目の前にして、それでも戦おうという気持ちはあった。しかし、本能と肉体はそれを良しとしなかった。自然と息が荒れ、視線は自然と逃げ道を探り、手に持つ刀は今にも取り落としそうだ。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……違う、そうじゃない……! 駄目だ……ちゃんと前を向け……ッ!! 刀を……」 足が勝手に後退する。もつれて転びそうになる。傍から見ても、それはフラフラとしていて何かがおかしいと気付けるものでしょう。
廻 京二(コトナ)
「これが、羅刹黒鬼」
未知に立ち向かうぎらぎらとした気持ちが、自分の中に沸き上がる勇気のような光と共に混ざっていく。
先程はこの場所から跳ねて逃げ出したくなるような異物感だった。
(口に出さなければ、)
これが自分の言葉なのか、祭壇に祭られた首が見せているものなのか、分らなくなって気が触れそうだ。
廻 京二(コトナ)
「約束を守れなかった。僕は自分に課した賭けに負けてしまった。だけど、あれが、ただの記憶だったのなら、まあそれも茶番として受け入れましょうか。あぁ、海が、見える」鳶が飛んでいる。「闇に沈んだ北の海か、一体どういう景色になるのかね」いや、思考を戻さねば。定まらない単語に思考が持っていかれる。同じくここに立つ3人を見る。「だからこそ、今ここで僕たちが立っているのが面白い。ねえ神様」
低く延々言葉を呟いた。周囲を目線だけで見渡し、いつもとは違う、光を秘めた鉄扇を再度握りしめた。
KP(ゆっけ)
かたや、己を律する言葉を吐きながらジワジワと後ずさり、戦意が保てているのか怪しく。
かたや、己を塗りつぶされんとする恐怖から逃れる為に、澱みを吐き出すというばかりに口を動かし続ける。
KP(ゆっけ)
ズシン、ズシン!!と、羅刹黒鬼は そんなあなた達を見て威嚇するように大剣を地面に数度叩きつけて 唸るのだ。
KP(ゆっけ)
さあ、最後の戦いを。
始めるといたしましょう。
KP(ゆっけ)
─────────戦闘開始。
戦闘/Round1
KP(ゆっけ)
廻。行動宣言をどうぞ。
廻 京二(コトナ)
可能なら鬼の後手にディレイを行いたいです。
KP(ゆっけ)
なるほど。可能です。
廻 京二(コトナ)
ありがとうございます!では少し描写だけして次に回します!
廻 京二(コトナ)
そのとき志波彦が震えているのが目に入る。「な、アンタ。」軽く肩を掴む「僕を引き留めといて今更アンタだけ逃げるなよ。一緒にこの行方を目に焼き付けようや。」笑う「真面目に生きてりゃ、二度ときっとこんなことは起きない」要領をえない、しかしどこか胸躍るような言葉を投げた。ディレイしました。
KP(ゆっけ)
では手番が回る。二番手、天瀬。行動宣言どうぞ。
天瀬 談(梟)
しばさんに精神分析試みます!
KP(ゆっけ)
どうぞ!
天瀬 談(梟)
CCB<=71 精神分析 (1D100<=71) > 19 > 成功
天瀬 談(梟)
シャオラ!!!!
御法川 志波彦(ミナカミ)
アリガトーッ!!!!!
KP(ゆっけ)
えらい!では廻の言葉に足を止めたであろう御法川を天瀬は見る。今なら言葉も届くだろう。RPあれば、どうぞ!
天瀬 談(梟)
言葉は前を向こうとするのに、足が言うことを聞かない姿を見た。
後ずさりかけたその彼の足を、そっと引き留める声を聞いた。
天瀬 談(梟)
「大丈夫だよ、しばさん。あんたちゃんと立ってる」
天瀬 談(梟)
「誰もあんたのこと置いていかない。皆ここに居る」
天瀬 談(梟)
「だから、もうちょっとでいい。頑張ろう」
天瀬 談(梟)
腕をそっと掴んで声をかけた。逃げてもいいよと言ってあげるのは、今のあんたには親切ではない。
天瀬 談(梟)
あんたは立てる。だから一緒に行こう。そうやって声をかけました
御法川 志波彦(ミナカミ)
京二さんの言葉に足を止め、談さんがそっと腕を掴んでくる。2人の言葉が染みて、いつの間にか震えは止まった。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……ご迷惑をおかけしました、すみません」 再び鬼をまっすぐに見据える。そこにもう迷いはありません。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……ところで、2人とも……人たらしって言われません?」
KP(ゆっけ)
弱腰になっていた己の心に、清水を浴びせられたかのような心地になっただろうか。天瀬の言葉は、頑なになっていたあなたの心を解きほぐす。さあ、あと少し。実際、この局面が、ここ一番であることは間違いないのだから。
KP(ゆっけ)
手番回ります。三番手、綾瀬。行動宣言どうぞ!
綾瀬 馨(のぎ)
先程までとは違った様子の3人を気にしていたが自分も対峙せねばならない相手が、目の前に居る。
「志波彦さんはなんとかなりそうだな…」いいつつも視線と剣先は鬼を捉えていた。
剣を、振ります
KP(ゆっけ)
では《日本刀》どうぞ!
綾瀬 馨(のぎ)
CCB<=79 【日本刀】 (1D100<=79) > 64 > 成功
KP(ゆっけ)
素晴らしい。羅刹黒鬼、受け流しします。
羅刹黒鬼(ゆっけ)
シークレットダイス ???
KP(ゆっけ)
成功。あなたは真っ直ぐ切り込むが、大きな刃がそれを受け止める。
肉薄する鬼は唸る。
その太刀筋を、知っている とでもいうように…。
綾瀬 馨(のぎ)
「くっそ…やっぱ、俺…というか元々の身体の持ち主、ってか!」
KP(ゆっけ)
羅刹黒鬼は何も答えない。ただ怨念を湛えた目であなたを睨むだろう。
さあ、返す刃となるか。手番参ります。
KP(ゆっけ)
1d3 (1D3) > 2
KP(ゆっけ)
1d4 (1D4) > 1
KP(ゆっけ)
なるほど、では羅刹黒鬼は刃を翻すと、そのままあなた…綾瀬に攻撃してくるだろう。
KP(ゆっけ)
CCB<=70 《大鎌》※単体攻撃 (1D100<=70) > 77 > 失敗
KP(ゆっけ)
ムム。では大振りな一撃だ。あなたの命を刈り取るには僅かに届かない。
綾瀬 馨(のぎ)
「…あっぶね」わずかに口角が上がった
KP(ゆっけ)
手番回ります。御法川。行動宣言どうぞ
御法川 志波彦(ミナカミ)
では、京二さんに精神分析を。
KP(ゆっけ)
精神分析、自動成功。RPあればどうぞ
御法川 志波彦(ミナカミ)
京二は御法川に言葉をかけた後も何やらぶつぶつと呟き続けている。過ごした時間はわずかだが、彼はここまで多弁ではないと知っていた。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「……京二君。冷静ぶっているが実はそうでもないな?」 京二さんの目をじっと見て、それから微笑みかける。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「そんなことじゃ、ここ一番の大舞台を楽しみきれないだろう。鷹丸も心配する。そら、気合を入れろ」 ばしんと数珠を重ねた方の手で京二さんの背中を叩きます。
廻 京二(コトナ)
「…!」ぱしんと衝撃を受けた。低くしていた背を伸ばされた気がして、振り向いた。「ハハ、」
廻 京二(コトナ)
「そうだな。今は別の事考えてる暇なんてねぇや」ここにいるのは背を叩いてくれた志波彦さん、皆と、鷹丸だ。鳶ではない。頭がすうっと冷えたきがした。「ありがとうございます」こちらも笑って、
廻 京二(コトナ)
「委員長みたいって言われません?」そう言った。
御法川 志波彦(ミナカミ)
「え、なんで知ってるんですか」
KP(ゆっけ)
意趣返しとはこの事だろう。笑って、笑い返す。
いつもの調子が戻ってきた。そうだ、あなた達はそうでなくては。
廻、そして御法川は正気度を1d3取り戻す。
廻 京二(コトナ)
また笑った。もう自分も大丈夫だ、そう確信する。
御法川 志波彦(ミナカミ)
1d3 (1D3) > 1
廻 京二(コトナ)
1d3 (1D3) > 1
KP(ゆっけ)
なかよしさんめ
廻 京二(コトナ)
よし!!!!
御法川 志波彦(ミナカミ)
なかよしじゃん……
system
[ 御法川 志波彦 ] SAN:52 → 53
system
[ 廻 京二 ] SAN:60 → 61
KP(ゆっけ)
では手番が回る。ディレイした廻。行動宣言をどうぞ。
廻 京二(コトナ)
では鉄扇で攻撃します!
KP(ゆっけ)
ロールどうぞ!
廻 京二(コトナ)
ccb<=79 舞踊 (1D100<=79) > 93 > 失敗
廻 京二(コトナ)
くっ…!
KP(ゆっけ)
惜しい。調子は戻ったが、本調子ではまだないか。
廻 京二(コトナ)
この空間で風がうまく起こせない。今のうちに使い慣れておかねば。
KP(ゆっけ)
それでは一巡