2014/08/11 - 長老の家/井戸
KP(コトナ)
イアンさん、灰塚さんは虫の声を聞きながら夕暮れの道をあるいてやってきましたね。
イアン(蟹)
船の部品はなかったとしょんぼりしながら報告しますね。そんで大鎌持ってる宝条さんに「ファ!?」してますね。
四條 司(陸亜)
「ああ、お二人とも。今、井戸の蓋を壊した所です」 かな
灰塚 卯吉(大樹)
「おー。こっちはなんも収穫なしじゃ、船の部品っぽいもんも見当たらん。しまんちゅは殆ど白江はん探しにでとるみたいじゃ…と、これが件の井戸か……って宝条、またえらい物騒なもんもっちょるな!!?命を刈り取る形をしとるで」
宝条 豊(ミナカミ)
「あ、ええと……これはその……海より高く山より深い事情があって……」 と微妙にアワアワしながら答えてますね。
四條 司(陸亜)
「物置小屋で見付けたんですよ、彼が」 教えてくれますよちゃんと。うん。
+ |
一方雑談窓では |
KP(コトナ) なんで宝条さんは大鎌なんて持っているんだろう…?って顔
イアン(蟹) KPが出したんやで
四條 司(陸亜) wwwwwwwwwwそうだね
宝条 豊(ミナカミ) #だいたいKPのおかげ
KP(コトナ) だって、ダメージを求められたから、出すしかないなって!
イアン(蟹) 多分日用品の中から一番ダメージ大きいのだしたんじゃないかな…
四條 司(陸亜) 明らかにサイズおかしいけどな日用品でも(
イアン(蟹) 大鎌持ってる宝条さんがSANチェック時に内股だったら縛りたい
KP(コトナ) たしか…小屋にはロープが…
イアン(蟹) は…
宝条 豊(ミナカミ) あ、うん、多分内股です ハッ……(何かが繋がった顔)
イアン(蟹) 誰か水野さん呼んで(イアンじゃ縛れない
KP(コトナ) >>水野再び<<
灰塚 卯吉(大樹) >>水野さん<<
宝条 豊(ミナカミ) 水野は不器用な男です。(縛られながら)
イアン(蟹) 不器用な男です→さらにきつく結ぶ
灰塚 卯吉(大樹) ログよみかえすたびそのくだりすごいじわる<ぶきような男です
KP(コトナ) いまだ!!!!!(縛りチャンス
イアン(蟹) 今後は「いまだ!!」が縛る合図になるのかと思ってしまった(「ここだ!」システム
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KP(コトナ)
では全員揃ったところで。行動どうぞ!
宝条 豊(ミナカミ)
「そんで、蓋は壊したんやけど……覗き込む? ちょっと怖いけど……」 と懐中電灯を軽く振って見せます。
灰塚 卯吉(大樹)
「ふーん。…まあ、あけてしもたんじゃったらあとは、覗き込むしかないじゃろ。いっせーのせで、皆でガバっといけば、まあ大丈夫じゃろ、赤信号皆で渡ればなんとやら、なんかあったらすぐ助けられるよう心構えだけはしとこ」
四條 司(陸亜)
「実際に燃やせるような状態かを判断しなければなりませんからね」
宝条 豊(ミナカミ)
「……う、うーん……一応一人か二人、後ろに控えて何かあった時見た奴助けられるようにせえへん?」 と及び腰です。
イアン(蟹)
何があるんだろうと皆がいいなら勝手に覗きこみたいんですが()
KP(コトナ)
では井戸を、覗きますか?
四條 司(陸亜)
「…でしたら、村長への警戒も含めて私が。お願いします」 まあそれなら一歩引いとくか…引く男だなこいつは
四條 司(陸亜)
ということで司は覗きません。
灰塚 卯吉(大樹)
「なんじゃい、ビビッとんのか?…まあ、それでもワシは構わんぞ。仲間の安全確保も大切じゃけえな、司はんと宝条は後ろさがっちょれ」 じゃあぴょん吉は、のぞきこみますね
宝条 豊(ミナカミ)
「……じゃ、じゃあお言葉に甘えて……」 と全力でビビりながら一歩引きます。宝条も覗きません。
KP(コトナ)
では灰塚さん、イアンさんが覗くのですね。
灰塚 卯吉(大樹)
はい。
イアン(蟹)
眼鏡抑えつつ覗くよ―
KP(コトナ)
2人が懐中電灯の明かりを使って、井戸の底をのぞくと、水の代わりに、なにかクリーム色のモノが底に溜まっているのが見えます。
それの大きさは不揃いですが、ほとんどがレモンぐらいの大きさと形をしたもので、井戸の底を一杯に埋め尽くしています。
よく見ると、その卵状のものは蠢いています。
節のようなものがあり、身体をのばしたり縮めたり芋虫のように動いては、位置を変えたりまわりの自分と同じものをかき分け奥へ潜ったりしているのです。
その行動は無秩序で無限に繰り返され、まるで無意味に見えますが、それでいて魂の奥にジワジワと忍び込むような嫌悪感を覚えさせます。
KP(コトナ)
この光景を見た探索者は、0/1d3sanチェックです。どうぞ!
† イアン(蟹)
SAN27削れろ (コロコロ…) 1D100 :58 [ 計:58 ]
† イアン(蟹)
新種だ削れろ (コロコロ…) 1D3 :2 [ 計:2 ]
† 灰塚 卯吉(大樹)
SAN72 (コロコロ…) 1D100 :34 [ 計:34 ]
KP(コトナ)
ではイアンさんは-2、灰塚さんは0です。
灰塚 卯吉(大樹)
灰塚SAN減少なしです。
イアン(蟹)
SAN25になりました
KP(コトナ)
そして、この光景を見た2人は、その意味を理解する前に、頭の中に違和感を感じます。
灰塚 卯吉(大樹)
「……こいつは……なんじゃ?」 頭のなかに違和感!
自分が認知していないのに勝手に頭の中にイメージが浮かび上がり、目を開けているのに何も見えず、何も音はしていないのに頭に轟音が響き渡ります。
記憶の雑音と混乱は窓に豪雨が叩きつけるように探索者の精神に襲いかかり、翻弄されるままになります。
KP(コトナ)
2人もアイディアどうぞ
† イアン(蟹)
アイデア90発狂したい (コロコロ…) 1D100 :9 [ 計:9 ]
† 灰塚 卯吉(大樹)
アイデア(70) (コロコロ…) 1D100 :78 [ 計:78 ]
灰塚 卯吉(大樹)
ひらめかなかったね!
イアン(蟹)
割といい値
KP(コトナ)
ではイアンさんの思考を悍ましいものが支配しますね。
とてつもなく広い海に漂うプランクトン、巨人の死体からわき出るウジ虫、大樹から舞い落ちる葉、
そんなイメージが浮かびあがり、【ここが自分のいてはいけない場所である】ことを痛感し始めます。
KP(コトナ)
イアンさんは追加sanチェックどうぞ
イアン(蟹)
値はあとで公開なんですね!SANチェックしましょうイヤッホウ!
† イアン(蟹)
SAN25そろそろ直葬したい (コロコロ…) 1D100 :2 [ 計:2 ]
イアン(蟹)
え
イアン(蟹)
おま
イアン(蟹)
え
イアン(蟹)
え
KP(コトナ)
では、-1です。
KP(コトナ)
イアンさんはこの状況を受け、ロールどうぞ。
KP(コトナ)
あ、イアンさんはクトゥルフ神話1追加です。
KP(コトナ)
灰塚さんは、【なんとなく自分が招かれざる客であること】を、痛感し、井戸から一歩下がります。
イアン(蟹)
多分、居てはならないどころか新たな生態系の可能性が浮かんだことによる興奮が勝ったのでしょう。「な、なんてことだ…!きっとこれは世紀の大発見に繋がる凄いものだよ!!ああどうしよう!!さ、サンプル!!サンプル採れないかな!!?でも井戸の下の方だし!!あ、ロープ!!ロープあるからちょっと僕下に潜ってあれ取ってくる!!!」と物置小屋に駈け出します。
灰塚 卯吉(大樹)
なるほど。一歩下がって「………井戸ん中は、あんま見んほうがいい。此処は、ワシらみたいんがおったらあかん所じゃ、……やしがー、じゃったら何で住民がおる?ワシらと、しまんちゅの奴さんたちとは、…何がどう違う?」
イアン(蟹)
「そうだ保存容器!!た、タッパーでもいいのかな……どこかの家で借りて……」と思案しています。
宝条 豊(ミナカミ)
「い、イアンせんせー……? ちょっと深呼吸して落ち着いて下さいませー……?」 何があったのか分からずとりあえず下手に出る
灰塚 卯吉(大樹)
イアンさん引き止めたい(^~^)
四條 司(陸亜)
「……。兎に角、それを燃やせば良いということですか」 正直それよりも、である()
灰塚 卯吉(大樹)
「わからん、そも、燃していいもんなのかもわからんが……」
イアン(蟹)
「凄いんだよ!!下にね!クリーム色の卵のようだけどそれともまた違う物質があったんだ!!それを見てひらめいたんだけど、きっとあれは僕らのまだ知らぬ未知の時代か世界の遺物なんだ…!凄いよね!凄いよね!!」と興奮気味です。
宝条 豊(ミナカミ)
KP、アイデアとか、井戸の中のものに目星とかで情報は出ますか?
KP(コトナ)
目星、というか覗けばSANチェックになります。いいですよ!
宝条 豊(ミナカミ)
いや覗く前に! そういう追加情報あります!?
イアン(蟹)
イアンがもっかい見て目星はいいんでしょうか
KP(コトナ)
特にありませんね…!
イアン(蟹)
あ、無いんですね。
宝条 豊(ミナカミ)
ないのか……。
イアン(蟹)
なお、イアンの目の前で燃やそうとすると駄々をこねるのでなんとかお願いします()
KP(コトナ)
でる情報は以上でしょう。その後は、探索者の行動です。
四條 司(陸亜)
「燃やさないとして、これを放置するのも正直どうかと思いますが。白江さんの言葉を信じる、というより私は「白江さんに会え」と言った横石さんの言葉を信じたい。現に、今の私たちには他にそれらしい打開策も無いでしょう」
四條 司(陸亜)
と言う訳で燃やす派筆頭の司はガソリンに目をやるかと
灰塚 卯吉(大樹)
「……ほうじゃな。このまんまにしておいてもどうしようもない。学者先生にはすまんがな。ワシも、自分の命はってまで人間じゃって主張した、白江はんをしんじたい気持ちはある」と司君に同意
宝条 豊(ミナカミ)
「ううん……なんやキモいもんがあったんやな……? 放っておいてもええことなさそうやしなあ……」 とガソリンに目を遣ります。
イアン(蟹)
いそいそ物置小屋で保存に適した入れ物がないか探してよう。この間にお願いします。
イアン(蟹)
あ、押さえつけれた。ではなんだろう?って顔で特に抵抗なく見てますね。
KP(コトナ)
では対抗無しかな?
四條 司(陸亜)
じゃあとっとと燃やそう。中見たくないからそのままどばどばとガソリンぶっこんでいいかな?
四條 司(陸亜)
(ガソリン重そうだけど頑張れSTR7)
灰塚 卯吉(大樹)
手伝うよー
KP(コトナ)
では、司さんがガソリンに手をかけた、その時。
宝条 豊(ミナカミ)
じゃあ宝条も手伝うよ ってアッ
松坂 理恵子(コトナ)
「待ってください……!」理恵子が、走って、君たちの前に現れます。
四條 司(陸亜)
じゃあガソリンタンクよろよろ持ち上げて、井戸の淵に当てたところで静止します。
松坂 理恵子(コトナ)
「全て、お話ししますわ。だから、待ってください。」
宝条 豊(ミナカミ)
「……ッ 理恵子さん……!?」 とっさに井戸と理恵子さんの間に立つかな
灰塚 卯吉(大樹)
「……そう長くは待てんぞ。ヤーさんら、なしてワシらにこのこと隠しちょった?…話してもらおか。言動次第じゃ、すぐにでも火ぃつけたるけえ」 と、やや脅しかけながらもうだまくらかすなよ!のスタイル。
松坂 理恵子(コトナ)
「まずは、それを降ろしてください。……なにもかもあなた方の望むようにします、だから…。」司さんに言います。
イアン(蟹)
「え!?火、え、燃やすの!?」と驚きのあまり混乱してます。
四條 司(陸亜)
「私の腕が滑る前に話した方が賢明かと」
四條 司(陸亜)
(STR7だから油断したらマジで滑ると思う
灰塚 卯吉(大樹)
「こいつは、ワシが持ってよ。心配せんでも、体力には自信があるけえ、滑ることはそうそうない、安心しいや。地面においてあるのとたいして変わらん」と司君からガソリンタンク受け取りたいんだがどうか。(STR13)(そこそこ)
四條 司(陸亜)
ちょっとむっとしますがまあ重いしいいかと任せます。
灰塚 卯吉(大樹)
ガチ体力的な意味で滑ったらあぶないやろ!!
KP(コトナ)
灰塚さんは耐久がっ
松坂 理恵子(コトナ)
「何が、聞きたいの…?」悲しそうな瞳で見つめます。
松坂 理恵子(コトナ)
「この島の、秘密…?」理恵子は言います。
四條 司(陸亜)
「こんな状況に置かれた私たちが何を聞きたいか、想像も出来ませんか?」 あっ睨んでる。ソフトな説得他の人にお願いします()
宝条 豊(ミナカミ)
「……僕らを、横石君を、どうするつもりや?」 宝条が知りたいのはこれ
イアン(蟹)
皆の真剣な空気に理恵子さんと皆の間をどうしようとウロウロするしか無い。
松坂 理恵子(コトナ)
「私は…、このまま貴方たちを水野さんの船に乗せて、本土へ帰します。」理恵子ははっきりと言います。
灰塚 卯吉(大樹)
色々吸われてるけど此処は強がっておこ(微笑)
「そうじゃなあ。色々聞きたいことはある。此処のしまんちゅは、何モンじゃ?…横ちゃんに何をしちょった?ほんで、白江にもじゃ。ワシらに何をしようとしてる、ほんでこの島は…一体なんなんじゃ?」
宝条 豊(ミナカミ)
「船に? 機関部はどないしたんや?」 厳しい口調で短く問います。
灰塚 卯吉(大樹)
「『貴方たち』…なんじゃな?…横ちゃんは、含まれんのか?…あるいはもう手遅れなんか」
松坂 理恵子(コトナ)
「この島のことを秘密にしておいてくれさえすれば、他に何も望みはしませんわ。できれは、私たちと一緒にこの島で生きて欲しいと思っていました。……けれど、それはきっと、無理なのでしょうね。」理恵子は泣きそうな笑顔で答えます。
イアン(蟹)
どうしたものかと辺りを伺ってます。目星できそうなタイミングあったらしたいな。
KP(コトナ)
目星か…まだなにも出ませんね…!
灰塚 卯吉(大樹)
「残念ながら、ワシ世界各国事件のあるとこ津々浦々旅して回る正義のジャーナリストじゃけえな、こん島であっても、そも別のどっかでも、一つどころには留まれん」
宝条 豊(ミナカミ)
「……理恵子さんとの甘い生活は憧れるけど、こんな目に遭わされたらな」 ごめんやで、と呟きます。
松坂 理恵子(コトナ)
「ここは、【人ならざる者】と共存する島。…愛香は人間じゃないわ。」理恵子は言います。
灰塚 卯吉(大樹)
「……やっぱり、人間じゃねーらんか、…まあそれは、なんなくわかっちょったが」
松坂 理恵子(コトナ)
「それでも愛香は、一生懸命に人間のように生きようとしてきたの。そうでもしなければ、この世界では生きられない……。人は自分とは異質のモノを受け入れてはくれない。そうでしょう?」灰塚さんの方を向きます。「愛香は、貴方たちと同じ【心】をもった生き物なのよ…!」
松坂 理恵子(コトナ)
宝条さんには、悲しそうな顔をします。「ええ……、そうよね。ありがとう、宝条さん。」と言うでしょう。
四條 司(陸亜)
「その為ならば、他者の【心】を犠牲にすることも厭わないと」 かなあそしたら。
松坂 理恵子(コトナ)
「白江さん…あれは不幸な出来事だったわ。」呟きます。
宝条 豊(ミナカミ)
「……愛香ちゃんは人間ちゃう。それは分かった。それで、この島の人らは【まれびと】を呼んで何をしてるんや? 横石君に何をしたんや?」
灰塚 卯吉(大樹)
「…異質のものを受け入れてはくれない、確かにそういう奴もおるかもしれんな。まあ多くはそうじゃろ。…じゃけど、清く正しく真っ当に生きてりゃあ、理解してくれるもんもおるじゃろ、愛香ちゃんを理解してくれた理恵子さんだとかが、おるじゃろ。ワシかてな、人間じゃないからっちゅうて簡単に差別はせん、やしがー、まわりに被害者が出るんを看過するんは、出来ん。白江や、例えば横ちゃんだとかな」
松坂 理恵子(コトナ)
「……この島には、普通の人が必要なんです。」宝条さんの問いに。「少ない島民と本やテレビだけでは、人間の本当のすばらしさを教えることは出来ないんです。だから、ここで一緒に暮らしたいと言ってくれた外の人と、共に共存する。ただそれだけよ。」
四條 司(陸亜)
「至極利己的な話ですね」 理解はします。同意はしません。
宝条 豊(ミナカミ)
「へえ? そんじゃ、白江さんの時は何が起こったんか、そんで、それを受けてなんか対策立てたんか、教えてもろてええかな?」
灰塚 卯吉(大樹)
「普通のに人?…ほんなら、理恵子はんらは、普通の人じゃない、そういうちょるようにも聞えるが…」
松坂 理恵子(コトナ)
「民俗学の研究をしていた白江さんは、調査のためにと言って、我々に黙って涸れ井戸の中を調べてしまったの。そして、井戸の底に眠っていた、あの子に取り憑かれてしまったのよ。その結果、白江さんはあのような姿となってしまい、人間の心を失ってしまった。
けど、あれはあくまで事故なの。」理恵子は言います。そして灰塚さんには「……愛香だけでないことは、確かよ。」と答えます。
宝条 豊(ミナカミ)
「ふうん。じゃあ、水野さんや愛香ちゃんが白江さんを『できそこない』って言うてるのはなんでや? 『できそこない』やない奴が、この島におるんか? この島におる、普通の人じゃない奴が『できそこない』やない奴か?」
松坂 理恵子(コトナ)
「あの白江さんに寄生していた【あれ】は、歪んだ心を持っていたわ。白江さんの心も。【できそこない】のせいで歪んでしまった…、それでも大切な命。私たちには、殺すことなんてできなかったの。」理恵子は泣きそうな声でいいます。
松坂 理恵子(コトナ)
「貴方たちの為に船を用意するわ…だから…」
四條 司(陸亜)
「船には私たち四人と、横石さんが乗るんですね」 確認するみたいに言うかな
松坂 理恵子(コトナ)
「ええ、そうよ…。」司さんに。
宝条 豊(ミナカミ)
「だから……何や? この島の事を秘密にしといてくれ、か?」
松坂 理恵子(コトナ)
「ええ、それ以上、何も望まないわ。」宝条さんに。
四條 司(陸亜)
「本土に戻って、横石さんの身体に弊害は残りますか? 怪我とは別に、です」
松坂 理恵子(コトナ)
「問題は、無い筈よ。」と、答えるでしょう。
灰塚 卯吉(大樹)
「白江さんができそこない、じゃのうて取りつくいたほうができそこない、じゃったちゅうことか。……ワシらの為に船、か。横ちゃんも一緒なのか?…ちゅうよりも、横ちゃんも無事に、出られんのか?…ようは聞いちょらんが、…横ちゃんは愛香ちゃんにもう何かしら、されちょるんじゃろ?」
松坂 理恵子(コトナ)
「横石さんは、白江さんのせいでこんなことになってしまった…。」俯きます。「それでも、愛香と暮らせて、この島で暮らせて……彼は幸せだった。それだけは、確かなことよ。」理恵子は強く言うでしょう。
四條 司(陸亜)
横石さんが一緒で、かつ弊害が無いなら…という感じで司は皆さんに視線を送りますね。なお、宝条さんのライターが入ってるポッケに手を突っ込んでいるかと。
宝条 豊(ミナカミ)
「……井戸の底にある【あれ】が理恵子さんの言う【人ならざる者】なんか? 愛香ちゃんも、【あれ】に近いもん……いや、【あれ】が寄生したもんなんか?」
松坂 理恵子(コトナ)
「そうよ……。あれは、【命】なの。私たちとは違う、けれど、同じ心を持った命よ。」
イアン(蟹)
「やっぱり生命体なんだ…!」とぱあっと明るい顔します。
宝条 豊(ミナカミ)
(愛香ちゃんも井戸の中にあるものと同じ……?) ふーむと考え込みます。
灰塚 卯吉(大樹)
「じゃあ、どがあして横ちゃんはワシらを呼んだんじゃ?あれは横ちゃんが出した手紙じゃなかったんか、それにしても…横ちゃんがおって、外の人…つまり愛香ちゃんのために必要な人間「まれびと」が、新しく必要になったちゅうことは、横ちゃんはもう、外から来た人間として機能せんくなったちゅうことなんか?」
松坂 理恵子(コトナ)
「……機能?」悲しそうな顔をします。「ただ、横石さんは島に友人を呼んだだけ…。私たちは、島に残ることを強制する気なんてなかったわ。」
松坂 理恵子(コトナ)
「横石さんは、ここの島に来て、毎日幸せそうだった…。」
イアン(蟹)
「り、理恵子さん…!その、差し支えなければ井戸の生命体を調べたいんだ…です!危害を加えるとか!そういうのじゃなくって……共存するっていのにも僕は興味がある!えっと、それに、み、水野さんも島にいていいって言ってくれて、僕もまだここのこと知りたくて……!」と他の探索者と全く別の考えであることを示してみようか。
松坂 理恵子(コトナ)
「イアン、さん…?」顔を上げます。
松坂 理恵子(コトナ)
「横石さんと友人の貴方なら、彼と同じ。きっと、この島が好きになってくれるわ…!」
イアン(蟹)
「僕は研究一筋で、どうしても気になったら止まらなくて……けれど嫌がられてやるような勇気は……え、いいんですか?!ああでも、ずっと島には居るわけではなくって…本格的に研究するなら本土の施設にも行かないと…」と色々右往左往してます。
宝条 豊(ミナカミ)
KP、この一連の言葉に嘘が無いか、心理学をしてみても良いですか?
KP(コトナ)
宝条さんは「理恵子さんは真実を言っている。船へ乗って帰ろう。」と思いました。
イアン(蟹)
「僕は単純に知識欲だけど……そういえば、横石君はなんでこの島に?確か好きな人がって……でも部屋にそんな想い人の写真あったかな……?」と原点的な部分を聞いてみようかな。
灰塚 卯吉(大樹)
では、灰塚も理恵子さんの一連の言葉に後ろめたいことは本当にないのか?と心理学をふりたいです
KP(コトナ)
灰塚は「理恵子の言葉には矛盾がある。井戸を燃やそう。」と思いました。
松坂 理恵子(コトナ)
「ええ!きっと水野さんも喜んでくれるわ…!」とイアンさんに言いかけ、そして一瞬眉をひそめました。「……あれは悲しい事故だったの。彼は耐えきれず、彼女の写真を全て燃やしたのね」と答えました。
宝条 豊(ミナカミ)
ここだ!! していいですか? 連発はだめ?
イアン(蟹)
「横石君が…?写真を燃やす……?僕なんかのことまでちゃんと友人だと……覚えてくれていた彼が……。あ、そうだ!本土に戻る前にその女性の名前くらいは!横石君が早く元気なるように!島での事も聞いておきたいんだ!辛いことが合っても、それも彼の一部だし…」と横石君を思いつつ聞いてみましょう。
宝条 豊(ミナカミ)
「……ちなみに、悲しい事故って、どんなんやったんですか?」 心理学結果的にほぼ懐柔されてるけどこれぐらいの疑問は持つ
松坂 理恵子(コトナ)
「………彼女の名前は…、ミヨといったわ。彼と彼女は山登りをしている最中に足をすべらせ、…彼女はそのまま、崖に。」
KP(コトナ)
イアンさんは、アイディアどうぞ。
† イアン(蟹)
アイデア90 (コロコロ…) 1D100 :53 [ 計:53 ]
KP(コトナ)
ではイアンさんは「理恵子は横石を【幸せだった】と延々言っているが、あの夜、ああやって泣いていた横石は、どう考えても悲しんでいるようだった。」と思いました。
灰塚 卯吉(大樹)
「なあ、じゃけんど、ほんっとうに 本当に 横ちゃんはこの島を受け入れちょったんか?……ワシゃあカメラマンじゃ、好きなもんはカメラでうつしとく、形に残れば忘れないけえ。大事な人の笑顔だとか、まあ辛くて燃してしまうこともあるんかもしれん。じゃけんど、一枚もじゃ。此処の住民の写真を、宝条は一枚も横ちゃんの撮った写真の中に見とらんど。ヤーらは写真にうつらん特性でもあるんか?」
松坂 理恵子(コトナ)
理恵子は、灰塚の言葉を聞いて狼狽えます。「………それは…」
松坂 理恵子(コトナ)
「写真にうつらないわけ、無いわ。現像すれば分かることよ。」と答えます。
灰塚 卯吉(大樹)
「じゃろうな。…じゃったら、何で撮らなかった?ワシらの写真は色あせて、なのにしっかり残っちょった。」
イアン(蟹)
ではその事が頭に浮かんだので「横石君……は……昨夜、泣いてたんだ……。でも誰も慰めようとはしなかった。理恵子さんも、愛香君も……。理恵子さんは『愛香は横石君を愛してる』って、教えてくれました。でも心があるなら、なんでその悲しみには寄り添ってあげれないんですか。僕なんかでさえ、横石君が泣いてたら、一緒に泣くくらいは出来るのに……。」と疑問に浮かんだことぼそぼそ言っていきます。
松坂 理恵子(コトナ)
「………、…」ピョン吉の言葉には、返せません。
松坂 理恵子(コトナ)
イアンさんには、怯えたような顔をしています。「あ、あの…」
松坂 愛香(しこん)
「ねえ、なにグズグズしてるの?」
松坂 愛香(しこん)
上半身しかない『できそこない』を脇に抱えて後ろから理恵子に声を掛けます。
松坂 理恵子(コトナ)
「……愛香…!?」
松坂 愛香(しこん)
「こいつから話聞いたけど、あいつ、余計な事してたんだね!」と『できそこない』を軽く揺さぶって笑います。
宝条 豊(ミナカミ)
「……愛香、ちゃん……!?」 抱えてるものと愛香ちゃんの態度にぎょっとします
イアン(蟹)
「あ、あの時の新種!?」って素っ頓狂なこと言っときます
KP(コトナ)
できそこないはゆっさゆっさゆられながらケタケタ笑ってますよ
四條 司(陸亜)
ぴょんちゃんに視線向けてポッケからライター取り出しておきますかね。いつでも着火できます。
松坂 愛香(しこん)
「だから今度はさ、勝手な事しないように足だけじゃなくて、手も切っちゃおうよ。あっ!そうだ……何も見えないように目も潰すのもいいかも……でも、しゃべれないと退屈だから舌を抜くのはイヤかなぁ」と、夕飯の献立について相談するかのように楽しそうに言ってます。
灰塚 卯吉(大樹)
「おお。……愛香ちゃんか。久しぶりじゃの、だいじそうで何よりじゃ。……しかしこれは、おいたがすぎんな。」
松坂 愛香(しこん)
愛香は無邪気に笑ってます
KP(コトナ)
出来損ないはしゃがれた声で言います。「一つはオレのモんだ!!オレの!俺の!おれの!!俺の新しいカラダだ!」
宝条 豊(ミナカミ)
「……ほー。足だけじゃなくて、って事は横石君の脚を切ったんは、愛香ちゃんやったんか?」 と聞きつつ脚はガクガクしてるかな。
イアン(蟹)
「愛香くん…?」と信じられないような顔してます。
KP(コトナ)
「こいつコイツこいつこいつこいつ!!こいつダ!!こいつ!」司さんにぐねぐねとしたものを伸ばします。
四條 司(陸亜)
「――ッ?!」 なにこれきもちわるい!って見下します。アル中で吐瀉物塗れの急患見る目より酷い。
松坂 愛香(しこん)
「切ったのは愛香じゃないよ!でも誰が切ったって変わりないよ!」と笑ってから
松坂 愛香(しこん)
「うるさいよ、『できそこない』の癖に」さっきまでの楽しげな顔から一転、汚い虫を見る様な目で『できそこない』を見下します。
松坂 愛香(しこん)
「あれは愛香の妹のエサにするんだよ。言うことを何でも聞く、愛香の妹を作って貰うんだから」
KP(コトナ)
「早くシテクレ!乾いてショウガねェ!!」騒ぐできそこないは、愛香につかまれたままです
イアン(蟹)
汚い虫をみるような目で見られた過去があるイアンは怯えますね。
松坂 愛香(しこん)
「うるさいなあ」
松坂 愛香(しこん)
そう言って『できそこない』を高く持ち上げて、下半身に生える管の間に手を突っ込んで、ギリギリと引き裂こうとします。
灰塚 卯吉(大樹)
「ワシゃあな、これでも人外の義娘がおった頃もあった。人間やのうても寛大じゃ。じゃけんどなあ……人間も人外も同じじゃ。教育はしっかりせんと、あかんど。…相当甘やかされてきたみたいじゃのお!…こいつはきっつーいお灸すえてやらにゃならんな」
四條 司(陸亜)
「…早くやった方が良いかと、私は思いますが」 今ので燃やす気ダダ上がりしたよ☆ ライターかちかち点けます。
KP(コトナ)
できそこないは「ギャアァウアアアアアぁあああああ!」と悲鳴を上げます。
灰塚 卯吉(大樹)
「そうじゃの、……やってまうか」とガソリンひょいと持ち上げて
宝条 豊(ミナカミ)
「……僕はこんなとこで終わりたない。いやや! この島の事は何も言えへん、絶対言えへんから帰してくれ! だから、だから命だけは……ッ!」 とガチ泣きで命乞いしてます。
イアン(蟹)
ところで愛香くんの豹変に信じきってたイアンはSANチェックとかないでしょうか()
松坂 愛香(しこん)
「この…っ『できそこない』の、癖にっ!」と中々引き裂けないので激おこですね。むかつくので井戸の方に投げましょうね。
松坂 理恵子(コトナ)
その様子をみた理恵子は、恐るべきスピードでまず、司さんに走りだします。
四條 司(陸亜)
気持ち悪すぎるんですがどうしたらいいんですか? 燃やすの?? ライターはつけてますけど
灰塚 卯吉(大樹)
ガソリンはぶちまけてると思います。
宝条 豊(ミナカミ)
「ひゃああああああごめんなさいごめんなさいごめんなさいーーーッ!」 理恵子さんのスピードにヒイッてなってます。
松坂 理恵子(コトナ)
すさまじい力でライターを持っている司さんを押倒し、転がします。
四條 司(陸亜)
ああ、回避とかそういう概念が無いレベルの笑
KP(コトナ)
出来損ないは、悲鳴を上げながら井戸の中に堕ちていきました。
松坂 理恵子(コトナ)
そのまま、理恵子は、愛香の傍へ行きます。
四條 司(陸亜)
転がされて耐久減らさなくていいですか? とりあえずすぐ退いてくれてるならいいんですけどこれ司自由利く状態ですか?
松坂 愛香(しこん)
じゃあ「なあに、おかあさん」と言っておこうかな
松坂 理恵子(コトナ)
そのまま、彼女は愛香を裏拳で思い切り殴り倒します。
松坂 愛香(しこん)
殴られて地面転がっていきます。
松坂 理恵子(コトナ)
理恵子は仮面のように無表情な顔で倒れる松坂愛香を見下ろします。
松坂 理恵子(コトナ)
「これだから生まれたては……人間の心理というモノを、全く理解していない。」
四條 司(陸亜)
自由利くならとりあえず口でも切ったんだろう。血混じりの唾液をペッと吐きつつライター近くにあるなら拾います。
宝条 豊(ミナカミ)
「り……理恵子さん……?」 ぷるぷる
灰塚 卯吉(大樹)
「ありひゃあ……、なるほど。…そういう。……蛙の子は蛙、そがぁなことかあ」
イアン(蟹)
「え?え、ド、ドメスティックバイオレンス…?」などとほざいておこう
KP(コトナ)
では、司さんはライターを拾いますね?理恵子が近づいてくるでしょうね。回避をどうぞ。
四條 司(陸亜)
怖すぎだろ。振りますけど。
四條 司(陸亜)
かなり警戒してると思うのでボーナス貰えませんか()
KP(コトナ)
そうですね…!では…+20いいですよ
四條 司(陸亜)
ありがとうございます。振ります。
† 四條 司(陸亜)
回避(41+20): (コロコロ…) 1D100 :48 [ 計:48 ]
KP(コトナ)
では司さんは、理恵子をくるりと回避しましたね。
四條 司(陸亜)
そのままとりあえずぴょんちゃんの方にでも寄りたいです。
松坂 愛香(しこん)
回避した司さんの方へ、若干足をふらつかせつつ駆け寄りたいv
灰塚 卯吉(大樹)
司さん庇うように一歩前に躍り出ますね。
KP(コトナ)
では回避どうぞ
灰塚 卯吉(大樹)
ぴょん吉?
KP(コトナ)
そうですね、かばったのならそうです。
† 灰塚 卯吉(大樹)
回避(60) (コロコロ…) 1D100 :49 [ 計:49 ]
灰塚 卯吉(大樹)
ひらっと避けますよっと
灰塚 卯吉(大樹)
「伊達にこちとらあぶない取材先で鍛えとらんけえのお!」
松坂 愛香(しこん)
じゃあ回避されて、地面にぺそっと膝をつくんでしょうか。「いたい、いたいよ…」と涙声です。
灰塚 卯吉(大樹)
「少しは痛い目みぃ、ほんで思いやりとかそういうのを学んで大人になれ、まあこの母ちゃんじゃ…無理かもしれんがのぉ」