ゲートオブエデン/資料室
KP(ミナカミ)
さて、改めて提示すると見られる場所は書籍の山1・2と棚、合計3か所だ。
KP(ミナカミ)
3人とも、どこを調べて行きますか?
新藤 春樹(朱理)
じゃあ山1!
佐々木 世良(にゃご)
書籍の山2を見たいですね
ジョシュア・ピュー(蟹)
あまった棚さんを
KP(ミナカミ)
了解しました。まずは棚から。
KP(ミナカミ)
棚には様々オカルティズム溢れる道具が置かれているが、その中を見ているとどこか違和感を覚える。
KP(ミナカミ)
ジョシュアが注意深く棚を観察していると、オカルティズムな棚の中に近代的な手榴弾がいくつかしまわれているからだと分かるだろう。
ジョシュア・ピュー(蟹)
暴力じゃねえか!!!
KP(ミナカミ)
〈知識/Hまたは何らかの戦闘技能〉、それか〈目星〉どうぞ。
ジョシュア・ピュー(蟹)
目星しますね
ジョシュア・ピュー(蟹)
cc<=75 目星 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 73 > 73 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
いいですね。
KP(ミナカミ)
ジョシュアが棚の中を漁っていると、ステンレス製のキーケースを発見する。
KP(ミナカミ)
いくつもの鍵をまとめて保管できるタイプのようだが、鍵は1本しか入っていない。
ジョシュア・ピュー(蟹)
「鍵?」可能であれば持っていこう
ジョシュア・ピュー(蟹)
手榴弾はひとまず置いておこう……
KP(ミナカミ)
持って行けます。あとは、〈知識/Hまたは何らかの戦闘技能〉もチャレンジできるかな。
ジョシュア・ピュー(蟹)
近接格闘でOKでしたらやります!
KP(ミナカミ)
近接格闘OKです。どうぞ。
ジョシュア・ピュー(蟹)
cc<=70 近接戦闘(格闘) (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 34 > 34 > ハード成功
KP(ミナカミ)
成功。ジョシュアは手榴弾を眺める。
KP(ミナカミ)
これは恐らく、スモーク弾であり周囲一帯に煙をばら撒くための物であろう。
KP(ミナカミ)
中に詰まっている煙は、何かしらの液体から抽出した物のようである。
KP(ミナカミ)
どうやらただの目くらましの目的ではなさそうだ。
ジョシュア・ピュー(蟹)
うわあやっぱり散布用だあ……「より広く広げるための……」
ジョシュア・ピュー(蟹)
同窓会での白い煙を思い出しました
KP(ミナカミ)
続いて書籍の山1。
KP(ミナカミ)
山と積み上がった書籍が新藤の前に立ちはだかる。
新藤 春樹(朱理)
くぅ・・・
新藤 春樹(朱理)
「(未来予知的な資料ねぇかな…ロト6の一位とか)」など考えながら資料を探している。
KP(ミナカミ)
〈図書館〉と〈科学(生物学)または自然/H〉どうぞ。〈〉で区切られた部分ごとに違う情報が出ます。
新藤 春樹(朱理)
スゥ~~~~~
新藤 春樹(朱理)
いや、完全の俺の分野じゃなかった
新藤 春樹(朱理)
図書館します!
KP(ミナカミ)
どうぞ。
新藤 春樹(朱理)
cc<=35 図書館来てくれ (1D100<=35) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 43 > 43 > 失敗
新藤 春樹(朱理)
すまない・・・・
KP(ミナカミ)
生物学も振りますか?
新藤 春樹(朱理)
ちなみに・・・科学の方を振ることはできる…?
新藤 春樹(朱理)
良いですか…?
KP(ミナカミ)
いけますよ。どうぞ。
新藤 春樹(朱理)
医者~~~~!
新藤 春樹(朱理)
cc<=33 科学(生物学) (1D100<=33) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 37 > 37 > 失敗
新藤 春樹(朱理)
あっあっ
新藤 春樹(朱理)
ん~~~!DP使うの怖いんだよなぁ~~~
新藤 春樹(朱理)
でもなんも手に入らんもいやだ。4点使うか…
KP(ミナカミ)
了解しました。DPを4点消費して成功扱いに。
system
[ 新藤 春樹(朱理) ] DP:42 → 38
新藤 春樹(朱理)
よし!
KP(ミナカミ)
ロト6に想いを馳せながらも、新藤の手は自然と資料を探り当てる。
新藤 春樹(朱理)
億万長者になりてぇ
【生物学に関する資料】
生命の誕生はおよそ36億年前に遡り、それは海中にて発生した。
この頃地上には強い紫外線が降り注ぎ、活火山にもよって、陸上は生存に厳しい環境だった。
生物の材料となったのはアミノ酸、核酸塩基、糖などの有機物で、これらは原始大気中の二酸化炭素や窒素、水などの無機物に雷の放電、紫外線などのエネルギーが加えられて作られたようである。
つまり、我々生命の大いなる母は海=水といっても過言ではありません。
KP(ミナカミ)
以上です。
新藤 春樹(朱理)
はい!よく読めたな新藤さん…こんな難しい資料を
新藤 春樹(朱理)
あとは自然/Hでしたっけ
KP(ミナカミ)
今の技能で出た情報がそれですね!
新藤 春樹(朱理)
あ、あ!なるほど!
新藤 春樹(朱理)
図書館だけ、情報が違うってことかな?
KP(ミナカミ)
ですね。
新藤 春樹(朱理)
じゃあ図書館はほかの子に任せようかな…
KP(ミナカミ)
一方その頃、書籍の山2。
KP(ミナカミ)
佐々木の前にもまた、書籍の山が立ちはだかる。
KP(ミナカミ)
これは読めなさそうだな……と手際よく選別していくと、1冊の厚めのノートが見つかるだろう。
佐々木 世良(にゃご)
「うーん、本の扱い……あ、これは…」教祖部屋のあそこにハマりそうな気がする
KP(ミナカミ)
よくある学習ノートだ。中身も見る?
佐々木 世良(にゃご)
せっかくなので中身も見ていいですか? 漣の日記だったりしない?
KP(ミナカミ)
了解しました。かなり長めの描写が入ります。
KP(ミナカミ)
佐々木が開いたそれは、誰かの日記のようだった。
XX
明日は卒業式だ。僕は体が弱いから、少し遠くの中学校にいく。
みんなと離れ離れになるのは、すごく寂しい。よわっちい、いじめられっ子の僕とずっと仲良くしてくれた。
正直、三人と別れたくない。
みんな、また会う時にはどんな大人になってるんだろう。
きっと憧れるようなかっこいい すごい人になってると思うんだ。
みんなとの楽しい思い出を形にして残したい。
そうだ、タイムカプセル! みんなと一緒に作って、大人になった時にまた会うための、きっかけになればいいな。
その時に、ヒーローみたいになってれば……。
いいこと思いついた!
XX
あの後、僕たち何をしていたんだっけ。
気がついたら、みんな公園の地面に倒れて寝てて、ぼーっとしてた。
新藤くんがとてもおびえてて、とりあえず今日は帰ろうかってなったけど、何だったんだろう。
よく思い出せないな。ちょっと変な終わり方だけど、最後にみんなと集まれてよかった!
XX
僕は今、病院のベットにいる。引っ越してすぐに、体調がとても悪くなった。
せきが止まらなくて、苦しくて、真っ赤な血をたくさん吐いた。
病院の人が、大丈夫だからねって声をかけてくれる。
けど、僕ががんになっているのは、初めから知っている。
体が動かない。
ベットの上でずっと一人で、寂しい。
おかあさんがいるんだったら、きっとさみしくなかったんだろうな。
となりの病室の子が羨ましい。
みんな
XX
くすり を のんでる。
それを飲むと、 たくさ ん吐いちゃって 髪の 毛がたくさん 抜けるんだ。
苦しくて、辛く ても そばに だれ もいないよ
みんな に 会いたい ぼく ヒーローに なれるかな
XX
さようなら
YY
目が覚めた。ライトの光がまぶしくて、体を起こしたら、まだ僕は病院のベットの上で寝てた。
僕は、死んじゃったはずなのに。おかしい
たくさんご飯を食べれて、すごく、身体の調子がいいんだ。何でだろう
YY
今日、病院の人とたくさん話をした。
僕は奇せき的に助かったらしい。絶対治らないはずのがんが、すっかり無くなっていたんだって。
すごく、嬉しかった。こんなに体が元気になるだなんて。
何より、また、みんなと会えるんだ!
YY
黒いスーツを着た男の人が、僕に会いに来た。
その人は、どうやら国の人らしくて僕に協力して欲しいって言った。
僕の体が、多くの人を救う事になるかもしれないって。
しばらく外には出れないけど、一緒に来てくれないかって。
最初は、凄く困った。だけど、勇気が湧いてきた。
僕みたいなよわっちい奴が、誰かのためになれる。
誰かのヒーローになれるかもしれない。
みんなと会うのが先になるのは、凄く寂しい
けど、みんなに自慢できるくらい、僕は凄い人になって会うんだ。
ZZ
死なせて
死なせて
死なせて
死なせて
死なせて
死なせて
死なせて
死にたい
助けて
ZZ
僕はどうなってるんだ。
ひどい目にあわされた。何度も、何度も、何度も。
実験に付き合わされた。痛いのに、苦しいのに、やめてくれなかった。
鏡を見て、驚いた。
肌がだんだん白くなってる。髪も。目も、真っ赤に染まってる。
なんで、ぼくはどうしてこんなことに。
ぼくはただ、ヒーローに
ZZ
いつも、白 衣の人と
いっしょに いた お じさん が 僕に はなし かけて きた
助けて あげよう って
君を だまし た奴ら から 救って あげよ う って
もう なんで? もいい
きゅうせいしゅさま
助けて
ヒーロー
KP(ミナカミ)
日記はここで終わっている。
KP(ミナカミ)
以上です。
佐々木 世良(にゃご)
「……、漣……」ぎゅ、とノートを抱きしめます。持っていくし二人にも見せたいですね…
新藤 春樹(朱理)
漣~~~~~!
ジョシュア・ピュー(蟹)
例のふとましい人、まだ眺めているんですかね
新藤 春樹(朱理)
壁になれ~~~!私の体~~~~!
KP(ミナカミ)
はい。3人の様子をじっと眺めています。
KP(ミナカミ)
距離はあるので、小声で話せば内容を悟られることはないでしょう。
ジョシュア・ピュー(蟹)
外部へ連絡するような素振り等は……わからないだろうか
KP(ミナカミ)
そういった素振りはありません。
ジョシュア・ピュー(蟹)
了解です ありがとうございます。
新藤 春樹(朱理)
手さばきなら50あるが…
佐々木 世良(にゃご)
「二人もこれ、読んだほうがいいと思う」って渡したりなどしておこう あと、新藤さんが見たやつ図書館したくてですね
KP(ミナカミ)
佐々木は2人が日記を読んでいる間に図書館どうぞ。
佐々木 世良(にゃご)
cc<=80 図書館 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 79 > 79 > レギュラー成功
新藤 春樹(朱理)
KP手さばきで隠すことはできるかな?持ち出したいので…できるならだけど
KP(ミナカミ)
KPを手さばきで隠すのかと思った 日記のことかな?
新藤 春樹(朱理)
ごめん、KPを隠すとこだった
新藤 春樹(朱理)
ノートです!ノート!
新藤 春樹(朱理)
こう、本を戻すふりして、ノートを服の下に!
KP(ミナカミ)
いいですよ。図書館の結果を出して、それから〈手さばき〉で判定しましょうか。
新藤 春樹(朱理)
はい!
KP(ミナカミ)
佐々木は、書類の山の中から一つの情報を見つけ出す。先んじて日記で不死というものに触れていたからだろうか。
【永劫の時を過ごした者達】
さまよえるユダヤ人、アハスエルス。
人魚の肉を食ったという、八尾比丘尼。
賢者の石を作り上げた錬金術師。
サン=ジェルマン伯爵。
歴史上、不死と呼ばれる存在はたしかに記録されている。
それが真理を追い求めた者の賜物なのか、
咎を背負いし者の末路なのかはわからない。
しかし数十世紀を生きたとされる彼等が、もし現代にまで至っているのだとしたら、
その重厚な生の経験は、我々が生きる今の時代をどう捉え、どう形容するだろうか。
KP(ミナカミ)
以上です。
KP(ミナカミ)
新藤は〈手さばき〉どうぞ。
佐々木 世良(にゃご)
「…現代、までか……そうか、そういうのも考えないといけないのかな…」
新藤 春樹(朱理)
うまくいきますように
新藤 春樹(朱理)
cc<=50 手さばき (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 46 > 46 > レギュラー成功
新藤 春樹(朱理)
ふぃ~~
KP(ミナカミ)
成功。何かを上手いこと隠すのは手慣れたものだ。
新藤 春樹(朱理)
何かしら悪いことをしてきた手さばきが役にたったな
新藤 春樹(朱理)
「いやぁ、資料が多くて…おとと…」バサバサっといくつかの資料を落としてしまう。「あぁごめんなさい」と、拾いながら服の下にノートを隠した
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「いやいや、いいんだ。元々散らかっていたからね」
KP(ミナカミ)
金雀枝はそう言いながら立ち上がり、あなた達の元に歩み寄ってくる。
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「……大体事情を把握したかね?」
新藤 春樹(朱理)
「や~、そうですね!はい!」元からバレてる展開かなぁ?
佐々木 世良(にゃご)
「……、世話役、ってことなら、その…救世主のことについてもお詳しいんですか?」さて、どうすべきだ…
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「そうだね、私はずっと漣坊ちゃまのお傍にいた」
ジョシュア・ピュー(蟹)
「教祖様は部屋にいらっしゃるんですか?」侵入した事実は伏せているので
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「会いたいかね? まぁ、それも当然だろうね」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「その前に、一つ質問をしよう」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「『神は如何にして成る』と思う?」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「『救世主とは、どんな条件を下に産まれる』のかね?」
ジョシュア・ピュー(蟹)
「神は常におわします。救世主は既に降臨なされている」迷いがなかった
佐々木 世良(にゃご)
「…教義のお話ですか? ちょっとまだそこまで深いことは…」と困った顔します
新藤 春樹(朱理)
「やぁ~~、わからないです。不勉強ですみません」マジで全然思いつかなかった。新藤さん。
ジョシュア・ピュー(蟹)
「会いたいといえば、そうです。」質問に質問で返すなと思ったけどとりあえず答えておこう。
ジョシュア・ピュー(蟹)
「挨拶はすべきですから」ぼやかしつつで
KP(ミナカミ)
金雀枝は3人の返答に頷いて、言葉を続ける。
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「漣坊ちゃまは、その特殊な体質によって不死身だ」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「彼は如何にして致命傷を負わせられようとも、例え大病を患おうとも、死を起点として復元されてしまう」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「と言っても、全てが元通りになるわけではない」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「死に至るその分だけ、坊ちゃまの体組織は歪に変化していく」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「アルビノのように身体は白く、瞳は赤く。ひび割れ、意識も不安定になってしまう。人間から遠のいてしまうのだ」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「そんな坊ちゃまの流れる血液には彼の特異を引き継いだ二次的な作用がある。ファーザーはそこに目を付けたんだ」
KP(ミナカミ)
金雀枝はそこで一呼吸を置いて、3人の目をまっすぐに見た。
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「先程の質問に答えを出そうかね」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「神、救世主と呼ばれる存在の条件は、『復活する』こと」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「このゲートオブエデンの教義は、『この地に神の国を降ろす』事。そして『救世主の誕生』とある」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「奴は……ファーザーは、漣坊ちゃまの血を世間にばら撒くつもりなんだ」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「そしてげに恐ろしい神の因子によって、全ての人を歪な不死身にするつもりなんだ」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「どの様な結末が待ち受けているか、知りながらね」
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【1/1D3】
ジョシュア・ピュー(蟹)
cc<=37 正気度 (1D100<=37) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 25 > 25 > レギュラー成功
新藤 春樹(朱理)
cc<=58 正気度 (1D100<=58) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 61 > 61 > 失敗
佐々木 世良(にゃご)
cc<=24 正気度 (1D100<=24) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 78 > 78 > 失敗
新藤 春樹(朱理)
1d3 ショックだったのか新藤 (1D3) > 1
佐々木 世良(にゃご)
1D3 SAN喪失 (1D3) > 1
新藤 春樹(朱理)
お、おん
system
[ ジョシュア(蟹) ] 正気度:37 → 36
system
[ 新藤 春樹(朱理) ] 正気度:58 → 57
system
[ 佐々木 世良(にゃご) ] 正気度:24 → 23
ジョシュア・ピュー(蟹)
みんななかよし
ジョシュア・ピュー(蟹)
「奴? ファーザーという方に対して、何かよくないことでも?」気分の悪さで眉間にシワがよるのをごまかす
佐々木 世良(にゃご)
「……歪な不死身に…」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「…………」 ジョシュアの問いには口を閉ざしているが、
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「……私は、漣坊ちゃまのことを何よりも大切に思っている」 とだけ、小さくこぼすだろう。
新藤 春樹(朱理)
「復活することが条件なら、漣さまはすでにその?救世主ということなのでは?生き返るんですよね?」あれれ~~?
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「君は……本物の信者ではないね。本物なら、そんなことに疑問を抱くはずがない」 金雀枝の言葉に棘はない。
新藤 春樹(朱理)
「まぁ、そっすね。」バレちまったが、仕方がない!
佐々木 世良(にゃご)
「…漣は、どこにいるんですか?」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「君達は、漣坊ちゃまに何をするつもりなのかね?」
新藤 春樹(朱理)
「何って、昔話に花咲かせたいだけだよ。友だちなんでね。」とか新藤は言うかなぁ
ジョシュア・ピュー(蟹)
「うん、話したい」
佐々木 世良(にゃご)
「…漣は、大事な友だちだから…辛い思いをしてるのなら、話を聞いて、できることがあるなら、力になりたい」素直に吐露します。
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「君達は……そうか……」 「新藤君、佐々木君、ジョシュア君、だね?」
佐々木 世良(にゃご)
「……うん。漣から、オレたちのことも聞いてたんだね。金雀枝さん」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「漣坊ちゃまは君達の話をよくしていたよ。その話をしている間だけは、楽しそうにしていた」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「疑ってすまないね。来てくれて、ありがとう」 金雀枝はあなた達に頭を下げる。
新藤 春樹(朱理)
「(こいつのこと信じていいのか?)」とも思いつつ…
佐々木 世良(にゃご)
「中学になってから、連絡取れてなかったから…どうしてるかな、なんて3人で話をしたりはしてたけど…そうか。病気、そんなに酷くなってたんだ…」「…漣のために、オレたちにできることはある?」謝罪には軽く首を振り、感謝の言葉に小さく頷く。
ジョシュア・ピュー(蟹)
「(警戒はしておこう)」とハルキと同じ程度の態度でいます
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「漣坊ちゃまと会って、話をしてあげて欲しい。漣坊ちゃまは、教祖の部屋の先にいる」
新藤 春樹(朱理)
「部屋の先…?隠し部屋か?」
佐々木 世良(にゃご)
「…そっか。此処にいるんだ…漣。…ようやく話ができる」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
「本棚に仕掛けがあって、漣坊ちゃまの日記を……」 日記があったところを見た 「……すまない、ちょっと探さないといけないようだ」
新藤 春樹(朱理)
「あ。」
ジョシュア・ピュー(蟹)
このまま探させて距離を置いてもいいと思うんだが
佐々木 世良(にゃご)
春樹の方を見る。
ジョシュア・ピュー(蟹)
「教祖のお部屋を私達がみてもいいなら、そっちも探すよ」
新藤 春樹(朱理)
セラちゃんもこっち見てるし・・・・
新藤 春樹(朱理)
「あ、あ~。日記ね、日記。はいはい…え~~~~~…それはもう大丈夫かなぁ~」見つけてるので…
新藤 春樹(朱理)
勝手に持ち出そうとしてたのでちょっと気まずいです
佐々木 世良(にゃご)
「とりあえず、漣の部屋に行ったらよさそうだね」
KP(ミナカミ)
PLの総意が読めてないので確認しますが、金雀枝は連れて行く?
新藤 春樹(朱理)
PLも総意固まってません!
KP(ミナカミ)
ふふww いい感じに固めて行ってね
新藤 春樹(朱理)
じゃあ連れて行こう。
KP(ミナカミ)
了解しました。新藤が日記を持っていることをバラしても、金雀枝は特に怒ったりはしません。君が見つけてくれたのかね? ありがとう、って言う勢いだ。
新藤 春樹(朱理)
良い人じゃん
新藤 春樹(朱理)
「この乱雑な資料の中から見つけ出したのは私です」
新藤 春樹(朱理)
ドヤ顔しながら移動しようね。教祖の部屋にね。
KP(ミナカミ)
3人と金雀枝は教祖の部屋へ移動する。
KP(ミナカミ)
本棚の隙間に漣の日記を差し込むと、本棚がわずかに動く。
KP(ミナカミ)
隙間に手を差し込むと本棚を横に動かすことができ、本棚の後ろに隠されていた真っ白い扉が現れるだろう。
新藤 春樹(朱理)
扉までしっかり白いぞ。
KP(ミナカミ)
扉を開けて進みますか?
新藤 春樹(朱理)
開けよ開けよ
新藤 春樹(朱理)
漣~~~~!俺たちが来たぞ~~~!パチンカスの新藤!
佐々木 世良(にゃご)
行きますか。オレたちの幼馴染に会いに
ジョシュア・ピュー(蟹)
進みましょう
ゲートオブエデン/漣の部屋
KP(ミナカミ)
その先に広がっていたのは、存在している全てが漂白された部屋である。
KP(ミナカミ)
仮にそこへ、着色された何某が放り込まれたのだとしたら、如実なまでの違和感を孕んでしまう程ただひたすらに白に画一された場所である。
KP(ミナカミ)
――際限なく広がるミルクの海に、飛び込んだようだった。
KP(ミナカミ)
そんな錯視を起こす部屋の中心に、唯一ベッドが置かれ、柔らかな羽毛布団が敷かれているのを捉えた。
KP(ミナカミ)
誰かが座り込んでいる影が伸びていて、その羽毛布団にくしゃりと皺をつくっているから、初めて気づくことができた。
KP(ミナカミ)
彼は、じぃっと虚空をみつめて自らの存在感をこの真っ白い海へと希釈させてしまっている。
KP(ミナカミ)
その人物に、見覚えがあった。面影があった。懐かしさがあった。
KP(ミナカミ)
風で揺らぐたんぽぽを思わせる柔和な幼馴染。
KP(ミナカミ)
霧島漣であり、しかしそうではない。
KP(ミナカミ)
――醜く変わり果てた彼だった。
KP(ミナカミ)
肌はまるで色素が抜け落ち、この歪な空間に溶け込んでしまうほど透き通る白さである。
KP(ミナカミ)
だが、硝子が割れると同様の放射状の亀裂が顔中をかけまわっていて、薄黒い断層の線を描いていた。
KP(ミナカミ)
見るに堪えぬ彼の皮膚とは一変して、空虚に向かって視線が彷徨うその瞳は深紅に輝いている。
KP(ミナカミ)
美しいルビーの結晶が煌めくのを彷彿とさせるだろう。
KP(ミナカミ)
が、光が宿っていないともいえるのはなぜだろう。
KP(ミナカミ)
感覚と感情を押し殺した結果に違いない。でなければなぜ彼は紐の切れた操り人形のように死人染みているのか。
KP(ミナカミ)
その様な彼の腕には、幾数十本もの透明な管が繋がれている。
KP(ミナカミ)
そこから彼自身の内側に流れる生き血が、せり上がっている。
KP(ミナカミ)
ぽとぽとと水滴が波紋を起こす音は、管がつながった巨大なタンクから聞こえるものだ。
KP(ミナカミ)
あの容器一杯一杯に、彼の血液が蓄えられている。
KP(ミナカミ)
普通の人間ならあんなに抜かれ続ければ致死量に相当する。
KP(ミナカミ)
だが、彼は死なない。決して死ぬことができない。
KP(ミナカミ)
この部屋の白に、紅い瞳と赤い線がよく映える。
KP(ミナカミ)
彼はどうしてこうなった? どうして弄ばれる羽目に? どうしてそんな姿に? どうして望まぬ不死身に?
KP(ミナカミ)
その答えは――
霧島 漣(みちを)
「……! みんな……」
霧島 漣(みちを)
「ゆるして」
KP(ミナカミ)
あなた達とのこれまでが、彼の日記が、彼の呟いた言葉が、全てを物語ってくれているはずだ。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【1d4/1d8】
新藤 春樹(朱理)
一発でわかるの!!!
新藤 春樹(朱理)
なんだこいつ、すげーいいやつじゃん
佐々木 世良(にゃご)
「…漣ッ!」わあああ
ジョシュア・ピュー(蟹)
cc<=36 正気度 (1D100<=36) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 34 > 34 > レギュラー成功
佐々木 世良(にゃご)
cc<=23 正気度 (1D100<=23) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > レギュラー成功
新藤 春樹(朱理)
cc<=57 正気度 (1D100<=57) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 22 > 22 > ハード成功
ジョシュア・ピュー(蟹)
1D4 (1D4) > 1
新藤 春樹(朱理)
1d4 漣いたよ!! (1D4) > 3
system
[ 新藤 春樹(朱理) ] 正気度:57 → 54
system
[ ジョシュア(蟹) ] 正気度:36 → 35
佐々木 世良(にゃご)
あ。そうだすみませんKP…そういえば確認漏れてたんですけど、我々さっきの金雀枝さんのお話で発狂しなくてよかったです?
新藤 春樹(朱理)
そういえば
KP(ミナカミ)
そうなんですよね……(超うっかり)
ジョシュア・ピュー(蟹)
不定だったね……
新藤 春樹(朱理)
あと私もとうとう赤くなっちゃった
佐々木 世良(にゃご)
発狂してるとここのがどうなるんだろうと思って(処理してないからとりあえず喪失処理ってことならそれで
KP(ミナカミ)
不定だぁ……
KP(ミナカミ)
発狂するにしても1~3分なので、金雀枝さんとの会話でも今回でも正気度喪失は発生します。
佐々木 世良(にゃご)
OKです。じゃあ普通に減少させます
佐々木 世良(にゃご)
1d4 正気度喪失 (1D4) > 3
system
[ 佐々木 世良(にゃご) ] 正気度:23 → 20
KP(ミナカミ)
全員不定だし……一応全員「BMR」振りましょうか。
佐々木 世良(にゃご)
BMR 狂気の発作(リアルタイム)(8) > 身体的ヒステリーもしくは感情爆発:探索者は1D10ラウンドの間、笑ったり、泣いたり、あるいは叫んだりし続け、行動できなくなる。(1D10>2ラウンド)
新藤 春樹(朱理)
BMR 狂気の発作(リアルタイム)(9) > 恐怖症:探索者は新しい恐怖症に陥る。恐怖症表(PHコマンド)をロールするか、キーパーが恐怖症を1つ選ぶ。恐怖症の原因は存在しなくとも、その探索者は次の1D10ラウンドの間、それがそこにあると思い込む。(1D10>1ラウンド)
ジョシュア・ピュー(蟹)
BMR 狂気の発作(リアルタイム)(1) > 健忘症:探索者は、最後に安全な場所にいた時からあとに起こった出来事の記憶を持たない。例えば、朝食を食べていた次の瞬間には怪物と向かい合っている。これは1D10ラウンド続く。(1D10>1ラウンド)
KP(ミナカミ)
攻撃的なものでもないしラウンド数も少ない。一言二言それらしいRPしたらOKです。
KP(ミナカミ)
恐怖症はちょっと待ってね
新藤 春樹(朱理)
死体恐怖症いがいで頼んでもいいか?(死体でSANがあまり減らなかったので)
佐々木 世良(にゃご)
「漣…どうしてこんな…… 全然、今も救われてないじゃん……こんなの、ひどいよ……うぅ…」血を抜かれ続ける姿を見て、瞳からぽたぽた涙がこぼれます
ジョシュア・ピュー(蟹)
地下から急に真っ白になったように錯覚して立ち眩みます「夢でもみてる……? なんでレンがいる?」
KP(ミナカミ)
では、34)教会恐怖症で。教会ってめちゃくちゃヤベーことしてるじゃん!! ここにいたらやべーぞ!! という気持ちになるだろう。
新藤 春樹(朱理)
いいじゃん!!!
新藤 春樹(朱理)
神なんていねぇ!教会なんてクソ!!!
新藤 春樹(朱理)
「なんだこれ!教会って実験施設か何かか!あそこの地下実験室と大して変わんねーな!マジクソ!」
霧島 漣(みちを)
「どうして……みんな、こんな所に……」 力なく小さな声を震わせている
新藤 春樹(朱理)
「お前がこんなところにいるからだろうが!!!マジでなんもネーなココ!灰皿くらいおけ!」混乱しています。
ジョシュア・ピュー(蟹)
「ちゃんと食べてる? 昔より細くないか?」美味しいもの食べさせてええ
佐々木 世良(にゃご)
「漣が謝ることなんて何もない。みんな、…みんな死んじゃって……オレたちに救世主になれって…どうしていいか、わかんないよ……」色々ありすぎたのがどっと来ていてぐしゃぐしゃになってます
霧島 漣(みちを)
「春樹くん……ジョシュ……世良くん……」 かすれるような声で、それぞれを見た
KP(ミナカミ)
3人は泣いたり怒ったり混乱しているうちに、落ち着いてくるだろう。狂気の発作は収まります。
霧島 漣(みちを)
「……ぜんぶ…僕のせいなんだ……」
霧島 漣(みちを)
「…表で一体何が起こっているのか、僕は知ってる……それもこれもみんな、僕の血のせいなんだ」
佐々木 世良(にゃご)
「……ん、」ぐしゅ 「…久々に会ったのに、情けないところ見せてごめん…話、聞かせてもらってもいいかな」
新藤 春樹(朱理)
「どう考えても、血抜いてバラまいてるやつが悪い。」
佐々木 世良(にゃご)
「あのゾンビみたいになるの…わかっててやってるってことだもんな…」新藤さんに同意する
新藤 春樹(朱理)
管抜いてやることできる?
新藤 春樹(朱理)
ずっと抜かれてんの可哀そうやし
KP(ミナカミ)
できますよ。
新藤 春樹(朱理)
むしり取ってやる!!!
ジョシュア・ピュー(蟹)
丁寧にぬいてあげて
新藤 春樹(朱理)
出も医者なので、丁寧に外せます
KP(ミナカミ)
実に手際が良い。そういえば新藤は医者だったな、と2人は思いを新たにするだろう。
佐々木 世良(にゃご)
「……春樹、本当にお医者様だったんだなあ」まじまじ
新藤 春樹(朱理)
「どんだけ管つないでんだよ。ここの連中はなんなんだ、ったく!」
ジョシュア・ピュー(蟹)
「そういえば医者だったっけ、ハルキ」
新藤 春樹(朱理)
「医者だよ~~~!医師免許みるか?」
佐々木 世良(にゃご)
「ちゃんと持ち歩いてるんだ。 …大丈夫? 痛いところとかない?」
霧島 漣(みちを)
「春樹くん……」 困惑するような表情でその手際を見ていた。 「そっ……か。お医者さんになったんだ……すごいや」
金雀枝 真蔵(ミナカミ)
金雀枝もついてきていて、離れたところからそれを見ているが、止める様子はない。
ジョシュア・ピュー(蟹)
(状況気になってたのでありがとうKP
KP(ミナカミ)
金雀枝は壁際の観葉植物くらいに思ってくれて大丈夫です。
新藤 春樹(朱理)
「おうよ。こう見えても医者だよ。大丈夫か、漣。お前、よく耐えてたな。」
霧島 漣(みちを)
「平気……だよ」 >痛くないか については
霧島 漣(みちを)
「……こんなことになる前に、自分でどうにかするべきだった。戦うとか、逃げるとか、なんとか……けど、できなかった……みんなをひどい目に遭わせたんだ。僕が……弱いから」
新藤 春樹(朱理)
こんなひょろい腕でどう戦うってんだ!!!
新藤 春樹(朱理)
みろ!!!新藤とどっこいだぞ!!
KP(ミナカミ)
ついに漣とも再会した幼馴染達。彼がこぼす言葉にあなた達はどう返すのだろうか……というところで、いったん休憩にしましょう。お疲れ様でした。
新藤 春樹(朱理)
あざっした!休憩