風来鍾乳洞/奥
横穴を抜けた先を進むと、足音が特に大きく反響する場所に出た。
広い場所のようだが余りにも暗く、見えるのはライトで照らされる狭い範囲だけだ。広い洞内の全景を捉える事は難しい。
肌に僅かに感じる程度の風が吹いている。風はどこからか吹き込み、今来た道の方角へと抜けている。
KP(二十日)
しかし鎌瀬さん、鈴鹿さん。
鈴鹿 秋介(コトナ)
ア、ハイ
KP(二十日)
あなた方には違った光景が見えています。
鍾乳洞の中は薄青に彩られ、暗視カメラごしに見ているかのように周囲は明るい。
足元は凹凸の多い地形だとわかる。ドーム状の天井からは鍾乳石が垂れ、きらきらと光る雫が落ちてくる。とても綺麗です。
鈴鹿 秋介(コトナ)
「…何故だ。周囲が良く…見える。」目星出来るんでしょうか。
鎌瀬 研二(蟹)
綺麗さが逆に不気味ですね。警戒を続けます。
柊 冴子(ミナカミ)
「……暗っ」
神部 徹(しこん)
「……スクリが憑いてる影響、ですか?」むぅ
KP(二十日)
さて、認識に違いはありますがどうしますか……あっはい《目星》できますよ。
鈴鹿 秋介(コトナ)
1d100<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 91 → 失敗
鈴鹿 秋介(コトナ)
ぐっ
KP(二十日)
異様な美しさに気圧されてしまったかな。
鎌瀬 研二(蟹)
私も目星しましょうか。
KP(二十日)
どぞ!
鎌瀬 研二(蟹)
1d100<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 50 → 成功
鎌瀬 研二(蟹)
よかった
鎌瀬 研二(蟹)
のだろうか…
KP(二十日)
おほー成功ですね!
KP(二十日)
鎌瀬さんは壁に引っかき傷がいくつも刻まれている事に気づく。
KP(二十日)
それはまるで文字のように規則性を持って並び、観察しているうちに何故か探索者はその意味を理解してしまう。
「肉を喰らうことで神聖なる風神様にお近づきになる」
「風神様が救ってくださいます」
「スクリは神に従属する、より神に近しい存在」
「スクリの血は全ての人間に穏やかに流れています」
「風神様を称える素晴らしい血よ!」
KP(二十日)
……その文字はドームの向こう側へと続いていました。
KP(二十日)
ほとんどみんなは真っ暗で、鎌瀬さんにだけ見えてるんだよなあと思うと…ふふふ
鎌瀬 研二(蟹)
そうですね!
鎌瀬 研二(蟹)
あ、SANチェックはない感じかな…?
KP(二十日)
そんなに減らしたいか。
鎌瀬 研二(蟹)
うん
KP(二十日)
では忌まわしいその血が多くの人間に流れているかもしれないと感じた鎌瀬さん、【0/1D2】どうぞ。
鎌瀬 研二(蟹)
やったー!!!ありがとうございます!!
鎌瀬 研二(蟹)
1d100<=41 着実に削れていくSAN
Cthulhu : (1D100<=41) → 71 → 失敗
鎌瀬 研二(蟹)
1D2 受け入れがたい非現実
Cthulhu : (1D2) → 1
鎌瀬 研二(蟹)
チ
鎌瀬 研二(蟹)
40ぴったしになりました
KP(二十日)
実際サクサク削れてる方だとおもうんですけどねえ…(先生を横チラ
神部 徹(しこん)
?
鎌瀬 研二(蟹)
自分に巣食うものの狂気の一端を覗いてしまい、一歩後ずさります。
KP(二十日)
あとは真っ暗組も《目星》いけますよ。
神部 徹(しこん)
「…風が流れてますね。どこかに通気口か隙間があるんでしょうか」ふむー、としてたら目星するするー
神部 徹(しこん)
1d100<=82 目星
Cthulhu : (1D100<=82) → 28 → 成功
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 76 → 成功
ナツコ(二十日)
鎌瀬さんの背広を控えめに握っていたナツコがくっついちゃってびくっとしますね。「か、鎌瀬さん…?」
KP(二十日)
そして夫婦おめでとうございます。
KP(二十日)
壁を照らしてみた神部先生は、人間を食べた人間がスクリに変わる様子が壁画を見つけます。
KP(二十日)
(ウェンディゴ憑きはここの情報でした)
神部 徹(しこん)
情報先取りじわ…
柊 冴子(ミナカミ)
さすが俺の嫁
KP(二十日)
冴子さんは…照らしながら周囲を見ていましたが、広すぎて先に道があるのかもよくわからない。ということが分かりました。
鎌瀬 研二(蟹)
「いや……大丈夫だ。」少し重い声で答えましょう。「暗いからはぐれないよう気をつけなさい」びっくりさせちゃったみたいなのでナツコ君の背中をトントンします。
KP(二十日)
しかし風の音はどこからか聞こえています。道はあるのでしょう。
神部 徹(しこん)
「此処に壁画があるという事は……やっぱりウェンディゴ病と似た風土病がこの辺りにあったんだね」
柊 冴子(ミナカミ)
「んー……広すぎてどこまで続いてるのか分かんないねえ。足元よく照らして、こけないように気を付けなきゃね」
ナツコ(二十日)
「は…はい……!」嬉しかったのか、そのまま少し額をくっつけてます。
鎌瀬 研二(蟹)
娘はもったことがないので、ちょっと、こっそり照れます。
鎌瀬 研二(蟹)
無理に離したりはしないけど、歩きづらくない程度にねナツコくん。
神部 徹(しこん)
「ナツコちゃんも…真っ暗だから、足元気を付けてね」 なっちゃんも視界:暗闇だよね?
ナツコ(二十日)
暗闇ですね。「だ、だいじょうぶです!キアイです!」鎌瀬さんがついてるからだいじょうぶだろう。
鈴鹿 秋介(コトナ)
「僕は中の様子が見えている。なにかあれば支えよう。」といいながら。
KP(二十日)
んーむ、特にやること見つからなければ《アイデア》振れますで。
柊 冴子(ミナカミ)
わあいアイデアふります
鈴鹿 秋介(コトナ)
アイディア!
神部 徹(しこん)
アイデアしたい
ナツコ(二十日)
どぞどぞ!
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 16 → 成功
鈴鹿 秋介(コトナ)
1d100<=75 アイディア
Cthulhu : (1D100<=75) → 53 → 成功
神部 徹(しこん)
1d100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 74 → 失敗
神部 徹(しこん)
うん
KP(二十日)
婿さんが頑張ったから…
KP(二十日)
冴子さんは風の揺れを感じられるものがあれば、どこから風が吹いているのか分かるだろうと思いつきます。
柊 冴子(ミナカミ)
風鈴?
鎌瀬 研二(蟹)
風鈴かな?
KP(二十日)
それから鈴鹿さんは周囲がみえているので、どこから風がくるかさえわかれば隠された道でも容易に見つけられるでしょう。
神部 徹(しこん)
風鈴持ってるし、なっちゃんの風車の髪飾りもある
鈴鹿 秋介(コトナ)
では。
神部 徹(しこん)
(いや風車わからないか)
柊 冴子(ミナカミ)
「風……風か……よし、今こそこの封印を解く時……!!」 と無駄に重々しい手つきでじんくんから貰った風鈴を取り出しましょうか。
鈴鹿 秋介(コトナ)
「そうだな…風の吹いている方向が分かれば、僕が道案内できる。」と共有。
ナツコ(二十日)
「見えるって…どういう…ああぁあまり先に行き過ぎないでくださいねー!」視界からいなくなるから不安になるんだ!
柊 冴子(ミナカミ)
風鈴を手に持って軽く掲げてみます。何か変化はありますか?
KP(二十日)
一定の方向からの風を受けて、微かに音がなります。そちらに進みます?
鎌瀬 研二(蟹)
進みましょう。奇しくも視界いいしまた前の方かな
+ |
一方雑談窓では |
KP(二十日) ちなみに風鈴買わない場合はナツコが「明かりが必要かと思いまして!」とロウソク持参してました
KP(二十日) 買ってくれて嬉しかった!!
神部 徹(しこん) なっちゃんのサポート!
鎌瀬 研二(蟹) しこんさんの風鈴欲しい欲のおかげですね!!!
柊 冴子(ミナカミ) しこんありがとう!!
KP(二十日) 買ってくれて嬉しかったです!!!
鎌瀬 研二(蟹) 風鈴MVP!
神部 徹(しこん) 普通に風鈴欲しかったのと、わざわざ行ける場所に風鈴屋があるからシナリオ内で使いそうだなっていうメタ思考が
KP(二十日) ここ、割と茶番用に真っ暗でキャーキャー言ってもらう用だったんだ…(すごい警戒されてるのを思い出しながら
鎌瀬 研二(蟹) 敵かもしれないものの巣で真っ暗でキャーキャーとかそう出来ないよ
KP(二十日) まあ御札ベタベタ貼ってたしな
柊 冴子(ミナカミ) こんな場所で……茶番……?
神部 徹(しこん) お札貼られてる先でそんな茶番できないです!!
|
柊 冴子(ミナカミ)
「こっち!」 と風鈴を持っていない方の手で懐中電灯を持って、足元を照らしながら進みます。
鈴鹿 秋介(コトナ)
「気を付けてくれ。君たちは真っ暗だろう。」と鈴鹿はじゃあまえで案内する。
神部 徹(しこん)
ライトで足元照らしつつ皆と一緒に行きましょう。
KP(二十日)
分かりました。風のする方にしばらく進んでいくと、突き出た岩のある突き当たりにきました。
鈴鹿 秋介(コトナ)
なんだろう目星かな。
KP(二十日)
あ、鈴鹿さんなら目星しなくても直ぐにわかります。岩の影にさらに奥へと続く道がありました。
鈴鹿 秋介(コトナ)
わーい
神部 徹(しこん)
岩自体には何もない?
KP(二十日)
何もないですよ!!
神部 徹(しこん)
はい!(沼から上がる)
鈴鹿 秋介(コトナ)
「…この岩の奥だ。道がある。」と鈴鹿。誘導しますよ。
KP(二十日)
ではその先へ。
KP(二十日)
なおも暗い道が続きます。今通っているのは通路のようです。
KP(二十日)
しばらく進んでいくと、足元から微かに「ぱき」「ぽき」という音が聞こえてきます。
KP(二十日)
鎌瀬さんと鈴鹿さんならば見えてしまうでしょう。
KP(二十日)
奥に行くほど、打ち捨てられ風化しかけの死体が多く転がっています。
KP(二十日)
死体っていうかほとんど白骨です!(表記ミス
KP(二十日)
覚悟をしていたとはいえ……【0/1D2】のSANチェックになります。
鈴鹿 秋介(コトナ)
はい…!
鎌瀬 研二(蟹)
ありがとうございます!!
鈴鹿 秋介(コトナ)
1d100<=72 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=72) → 81 → 失敗
鈴鹿 秋介(コトナ)
1d2
Cthulhu : (1D2) → 2
KP(二十日)
ショックだったんだね…!!
鎌瀬 研二(蟹)
1d100<=40 まだ一度も成功してないSANチェック
Cthulhu : (1D100<=40) → 1 → 決定的成功/スペシャル
鎌瀬 研二(蟹)
いらねえよそんなクリティカル
鈴鹿 秋介(コトナ)
?
KP(二十日)
おめでとう。
鎌瀬 研二(蟹)
初めてクリティカルが憎いと思った
神部 徹(しこん)
わらった
鈴鹿 秋介(コトナ)
「……!」鈴鹿はよろめいて一歩後に引きそうです。覚悟はしてたとはいえ、やはり目の当たりにするとショックです。
KP(二十日)
あ、ライト持って暗闇を手探りしてるみなさんも骨に気づいていいですよ。
KP(二十日)
気づきたければ。
神部 徹(しこん)
LEDめっちゃ見えそうなんですがそれは
柊 冴子(ミナカミ)
足元照らして気を付けて進んでるって認識だし、気付くかな……。
KP(二十日)
じゃあ景気よくSAN減らしましょうか!どうぞ!
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=47 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=47) → 24 → 成功
神部 徹(しこん)
1d100<=71
Cthulhu : (1D100<=71) → 87 → 失敗
神部 徹(しこん)
1d2
Cthulhu : (1D2) → 1
神部 徹(しこん)
うん
柊 冴子(ミナカミ)
「うーむ、予想していたとはいえ」
鎌瀬 研二(蟹)
「下は見ないようにしなさい。」と先に気づいてナツコ君の視界がそれるようにすることに集中してクリティカルだったのかもしれません。
KP(二十日)
おお…クリティカルありがとうございます。ついでに鎌瀬さんは、風化具合から相当に昔のものだと気づいていいですよ。最近の死体はありません。
ナツコ(二十日)
「分かりました、怖くないです、だいじょうぶです…!」
鈴鹿 秋介(コトナ)
墓場なのかと鈴鹿は思ってそう。
KP(二十日)
そして壁と死体に《目星》が可能です。死体はみんなが見たから全員できるよ。
鈴鹿 秋介(コトナ)
では壁に、
柊 冴子(ミナカミ)
じゃあ死体に。
神部 徹(しこん)
「……骨の上を踏み歩きか…」小さく独り言呟いて若干落ち込みました
鎌瀬 研二(蟹)
死体ということは伏せながら「かなり古いようだな……墓…いや、これがスクリの巣か……」
神部 徹(しこん)
死体に目星かな
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=80 目星(死体)
Cthulhu : (1D100<=80) → 54 → 成功
神部 徹(しこん)
1d100<=82 目星
Cthulhu : (1D100<=82) → 49 → 成功
鈴鹿 秋介(コトナ)
1d100<=80 目星(壁)
Cthulhu : (1D100<=80) → 41 → 成功
KP(二十日)
死体組、壁ともに成功ですね。
KP(二十日)
では鈴鹿さんから。
風神様と人間の女性が交わり、神の子を産み落とす様子が数メートルに渡り描かれている。
神の子の胸には杭が突き刺さっている。
KP(二十日)
ついでに。その下には引っかき傷が残されており、鈴鹿さんは何故かそれを文字として読めます。
「神の子は神を呼ぶ」
KP(二十日)
以上です。
KP(二十日)
続いて死体組。
KP(二十日)
二人は何故か無残に破れた警察官の服を発見しました。周囲の死体よりは多少新しそうです。
KP(二十日)
服を手に取ってみると、手帳がぱさっと落ちてきます。
柊 冴子(ミナカミ)
「……なむなむ」 手帳を拾います。
KP(二十日)
読んでみますか?《図書館》です。
神部 徹(しこん)
えっと……手帳、拾います。
柊 冴子(ミナカミ)
手と手が触れ合うのか……とりあえず図書館
神部 徹(しこん)
1d100<=80 図書館
Cthulhu : (1D100<=80) → 11 → スペシャル
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=88 図書館
Cthulhu : (1D100<=88) → 15 → スペシャル
神部 徹(しこん)
夫婦
KP(二十日)
ほんっと仲いいですね!!
鈴鹿 秋介(コトナ)
触れ合った感ある
KP(二十日)
では。手帳は20年前のものでした。警察官だったらしい男性の調査記録が綴られています。
<この町は何かがおかしい。
スクリのような化物と共生できるのは、住人も同じ人喰いを先祖を持っているからだ。
住人は人肉こそ食わないが……風神への信仰は絶対的だ。>
<全ては風来神社の企みなのだろう。
戸辺東尋が裏で糸を引いている。奴は神に従う性質を利用してスクリを操ってやがるんだ。
スクリも住人もみんな体のいい観光資源だ。金儲けのために利用されている。
スクリが安全な妖怪だって?馬鹿げている。あいつらはどこかで『食事』をしているはずだ。>
<しまった。もう俺は手遅れだ…スクリに噛まれてしまった。
そういうことだったのか…従わない奴、探りを入れてきそうな奴はスクリに噛ませればいい。
1、2日も閉じ込めておけば信者か妖怪の出来上がりってわけだ。
治療の呪文は東尋が神社の地下に隠してやがるから治せない。
俺もいずれ…………>
KP(二十日)
その後は錯乱していたのか、文字をまともに読み取ることが不可能だった。
柊 冴子(ミナカミ)
「……東尋様っていうと……」 なっちゃんの方をチラッと見るけど、神部先生にしか聞こえない程度の小声で呟きます。
神部 徹(しこん)
「………そんな気は、ちょっとしていたね。小説でもよくある事だ」 小声で返します
柊 冴子(ミナカミ)
「治癒の呪文は地下って書いてるけど……行ったことある? 私はそこまで奥に行ってないからなんとも」 ひそひそ
神部 徹(しこん)
「……ナツコちゃんには秘密にして…あとで鎌瀬さんと鈴鹿さんにもこの事を」と言ってから「ううん。僕も入った範囲では見ていなかったかな…」ひそひそ
ナツコ(二十日)
ナツコは誰かがライトで照らして下さるなら神の子が生まれる様子の壁画をじっと見ていますね。
鎌瀬 研二(蟹)
なら鎌瀬がナツコくんに少し聞こうかな
鈴鹿 秋介(コトナ)
鈴鹿も手帳気になってるけどひそひそならまたあとで聞きたいんだろうな。照らしてあげよう。
鎌瀬 研二(蟹)
「壁画が気になるのかね?」と。壁画自体にいい気はしないだろうな…。
鈴鹿 秋介(コトナ)
少女にまぐわいの様子みせるなんてそんな…。
神部 徹(しこん)
「……ナツコちゃん、神社に地下への入口あるの知ってる?」と適当なタイミングで訊かせてください
柊 冴子(ミナカミ)
「……うん、このことはなっちゃんには秘密ね」 と言ったところでひそひそは終了かな。神部先生がなっちゃんに話しかけるのを聞いてるよ
ナツコ(二十日)
「……私の…お母様は……元気で、いらっしゃるのでしょうか…」また胸の辺りをきゅっと握ります。
ナツコ(二十日)
「私が…人間の子でなくとも、どこかで、私に会いたいと思って下さるのでしょうか………」独り言のように呟いて、壁画を指で撫でます。
鎌瀬 研二(蟹)
「もし元気じゃなかったとしても、ナツコ君の元気な姿を見れば元気になるかもしれないな。」
鈴鹿 秋介(コトナ)
「…会いたいに決まっているさ。」と鈴鹿。
鎌瀬 研二(蟹)
「子を想わない親など居ないさ。俺がナツコ君の父親なら、自慢したいくらいだ。」頭をなでましょう。
鎌瀬 研二(蟹)
「仮にナツコ君を悲しませるようなら、俺が全国の父親を代表して説教してやるよ。」これは茶化すように言いましょう。
ナツコ(二十日)
「……鎌瀬さん…昨日、」なにか言いかけましたが、撫でられて言葉を詰まらせます。「ありがとうございます…」
鎌瀬 研二(蟹)
言いたいことがあるなら言ってほしいな。
ナツコ(二十日)
「私も、自慢したくてたまらなくなります。私の素敵なお兄様です、お父様です、って!もしもじゃなく…いえ」
ナツコ(二十日)
言いたいことというのは「…昨日お名前を聞かれた、稲田那美さんとはどなたでしょうか?鎌瀬さんの探し人ですか…?」
ナツコ(二十日)
「その方は…私のお母さんなのですか?」
鎌瀬 研二(蟹)
「ああ、捜査のために私が探している女性だ。ただ……」思案します。「君と繋がりはある可能性はあるが、仕事上詳しくは言えない。すまない…」
ナツコ(二十日)
「…そうですか」少し寂しそうです。が「謝ることなどありません!早く見つかるよう、キアイを送りますね!」
ナツコ(二十日)
「皆さんがいてくれます、ナツコはもう寂しくなんてありません!」
KP(二十日)
さて…道はまだ先に続いています。行きますか。
柊 冴子(ミナカミ)
行きます!
鈴鹿 秋介(コトナ)
「…この事件が解決したら、皆で町の外に遊びに行こう。」って鈴鹿も言いますね。行きます。
神部 徹(しこん)
行くー とりあえず手帳は頂いて、警官の死体に両手合わせてから
鎌瀬 研二(蟹)
「正直言いえば、見つかる確証は薄い。だが彼女の親族なら、合わせられるかもしれない。それで良ければ、私は全力で協力しよう。」お母さんからの依頼だったようですし。
鎌瀬 研二(蟹)
キアイを送ってくれるナツコくんの頭をなでてから、進みましょう。
ナツコ(二十日)
「ほんとうですか!お菓子も作ってくださいますか!?」ああ…ありがとう…n…
ナツコ(二十日)
あとそうそう、その後ナツコは胸をしきりに触って「杭なんて刺さってないのになあ…」とつぶやいたりしてましたよ。
KP(二十日)
ではその先へ。
風来鍾乳洞/最奥
KP(二十日)
……ずいぶん長く暗い道を歩いてきました。
KP(二十日)
道の終わりに石造りの階段のようなものが有り、その近くには今までにない大きさの壁画がありました。
KP(二十日)
どうしますか?壁画をみてみますか?
柊 冴子(ミナカミ)
まあ見ますよ。オカルト案件だし。
神部 徹(しこん)
暗闇組も見れるなら見る~
鎌瀬 研二(蟹)
鎌瀬ですと……先に周囲警戒が優先かな…
鈴鹿 秋介(コトナ)
「ああ!!今なら栗やカボチャだな。きっと気に入るさ。」など言うよ。見る。
KP(二十日)
みんなでライトを当てればやっと見れるって感じの大きさだね。
鎌瀬 研二(蟹)
見たほうがいいなら見させます。
KP(二十日)
鎌瀬さんは階段の方を見てみますかね?気配は特に感じませんが。
鎌瀬 研二(蟹)
そうですね。皆の安全を確保することを再優先に考えているので。
KP(二十日)
階段の先に《目星》どうぞ。
鎌瀬 研二(蟹)
1d100<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 55 → 成功
KP(二十日)
ふむ。よく見えますね。
KP(二十日)
階段は緩やかに上へ向かってつづいており、その先には岩で雑に塞がれているのがわかります。岩の隙間からは風が吹き、光が差し込んでいます。
KP(二十日)
要するに出口ですね。
鎌瀬 研二(蟹)
出口の確認が出来たのは嬉しいですね。その間に壁画組かな?
KP(二十日)
では壁画組いきましょう。みなさん+ナツコはその壁画を見ました。
<壁画のあまりの大きさに、ライトを持つ者は二、三歩下がって見上げなければならなかった。
描かれているのは巫女らしき人物だ。胸から杭のようなものが抜け落ちている。
風神様は圧倒的な大きさで描かれていた。山を越える巨大な雲に似た姿は昔話に出てくる入道のようでもあった。
だが見たものに圧倒的な畏れを感じさせる狂気の相貌を有しており、壁画とはいえ長く直視するのが困難な程である。
おびただしい数のスクリと人魂が風神の訪れに狂喜乱舞している。
周囲に描かれた町は、暴風に薙ぎ倒され無残に崩壊していた。
風神様が猛々しい神風によって災害をもたらす存在である事は疑いようもなかった。>
KP(二十日)
禍々しい風神様の相貌を、歴史の一端を覗いてしまった鎌瀬さん以外のみなさんは【0/1D3】のSANチェックどうぞ!
鈴鹿 秋介(コトナ)
1d100<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 50 → 成功
神部 徹(しこん)
1d100<=70 SAN
Cthulhu : (1D100<=70) → 30 → 成功
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=47 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=47) → 85 → 失敗
柊 冴子(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
神部 徹(しこん)
冴子さん!
KP(二十日)
冴子さんが削れた!(キラキラ
鈴鹿 秋介(コトナ)
冴子さーー!
柊 冴子(ミナカミ)
いつも通りです!
KP(二十日)
まあ冒涜的なアレソレ経験は人一倍…ね…(クトゥルフ神話技能参照
鈴鹿 秋介(コトナ)
「…風神…」削れなかったにせよ自分の中に巣食うものを思い、拳を強く握りました。
柊 冴子(ミナカミ)
「うーん……確かにオカルトだけど、ちょっと悪趣味……」 軽く頭を抑えてます。3削れたし。
神部 徹(しこん)
「……杭の抜けた巫女……」白昼夢の事思い出してむぅとします
ナツコ(二十日)
「風神様が…そん…な………」口を押さえて何度も瞬きをしています。
鎌瀬 研二(蟹)
出口の確認情報を伝えに、遅れてみてもいいかな…
KP(二十日)
そんなに…そんなにSANを減らしたいか…
鎌瀬 研二(蟹)
だって、もうすぐ夢の30台で1CLだよ??晴らしたい無念
KP(二十日)
いいですよもう!30台目指しなよ!!恐ろしい壁画をしかもライトアップ状態で視認してしまった鎌瀬さんは【0/1D3】どうぞ!
鎌瀬 研二(蟹)
やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鎌瀬 研二(蟹)
1d100<=40 目指せSAN夢の30台
Cthulhu : (1D100<=40) → 23 → 成功
鎌瀬 研二(蟹)
泣いていいかな
神部 徹(しこん)
わらった
鈴鹿 秋介(コトナ)
まだチャンスあるよ
KP(二十日)
調子出てきましたね(物欲センサーさんの)
KP(二十日)
ということで次回最終回です。皆様お疲れ様でした。
鎌瀬 研二(蟹)
「趣味の悪い…」小さく呟きながら、ナツコくんの身を案じよう。苦々しげな表情なのはそのせいです。中の人のせいじゃないです
鎌瀬 研二(蟹)
お疲れ様でした…次回30台がんばろ…
+ |
一方雑談窓では |
KP(二十日) すごい鈴鹿兄さんにナツコでやりたいRPあるのに時間制限がーアアアーー!
鈴鹿 秋介(コトナ) え、なに!?くっそ!みたい!!!
KP(二十日) 鍾乳洞はかなり長かったのできっとどこかでお話できるでしょう。うん。
鈴鹿 秋介(コトナ) 周りが良く見えてるのが逆にちょっと怖い。みんなの足元や前方に注意しつつ進んでましたね。
KP(二十日) 怖いながらも見えてる手前きちんと先導してくださるんだよなあ…
ナツコ(二十日) ついていっていたナツコが「鈴鹿さん、昨日はすみませんでした」とぽろっと謝るよ。
鈴鹿 秋介(コトナ) 「昨日…?」色々ありすぎてすぐにコレと思いつかないけど。でもニコっと笑うよ。君がなにも謝ることはないだろうみたいな。
ナツコ(二十日) 申し訳なさそうに眉を下げ「あなたのような兄様を持つ妹様のように、なりたいと…そう望んでしまいました。白状すると、妹様が羨ましいとも思いました」
ナツコ(二十日) 「妹様にとっても大切なお兄様なのに…大変厚かましい事を言いました。ご兄妹の幸せが一番なのです」
鈴鹿 秋介(コトナ) それを聞くと、まずは驚いたようにちょっと目を開きます。そして、少し悲しげに、懐かしむように目を細めました。「…僕の妹は小夜というんだ。君と同じぐらいの歳でね。甘いものが好きだから、僕の作ったお菓子をあげるといつも喜んでくれてなぁ…」
鈴鹿 秋介(コトナ) ナツコちゃんの方をみました。「家族や友人は【一人だけ】なんて括りはないんだ。僕に妹がいるからって、ナツコ君を妹みたいに思うことは僕の自由だからね!」と鈴鹿は笑いました。「お祭りが終わったら僕の町に遊びにおいで。好きなお菓子を選ぶと良い。自分で選択したらいいんだ。食べたいものも。会いたい人も。行先も。君にはそれができるんだよ。」
ナツコ(二十日) 「小夜さん…」昨日聞いたのを思い出します。「…鈴鹿さんは、妹様が大好きなのですね!」
鈴鹿 秋介(コトナ) 「…ああ。大好きだよ。」鈴鹿は笑います。いつもより、どこか力ない笑いだったかもしれません。御守りをそっと握りました。
ナツコ(二十日) 妹のように思ってくださると聞いて、そして提案を聞いているうちに感極まってきます。「わあぁ…!!きっと、ぜったい、行かせて頂きます。駄目って言われても逃げちゃいます」
ナツコ(二十日) 「いいんですよね。私が鈴鹿さんのお菓子を食べたいって、こんなに思ってるんですから」
ナツコ(二十日) それからお守りを見て、そちらの方に手をかざします。
鈴鹿 秋介(コトナ) ちょっと天然なところがあって無邪気なナツコちゃんをみていると本当に妹の顔が浮かびますね。こんな女の子が寂しい思いをしているなんて間違っている。彼女には幸せになって欲しい。そう鈴鹿は願いました。「鎌瀬さんも一緒ならなんとかなるさ!大丈夫だ!!」冗談のように言います。
鈴鹿 秋介(コトナ) 御守り…?その手を目線で追う。
ナツコ(二十日) 「小夜さんが…何か大変なことになっていると」昨日の会話から気になっていたんですね。「少しでも良くなりますように、ご利益がありますように、私からもキアイを送ります!」
鈴鹿 秋介(コトナ) 心配させたくないから詳しくは言えないけど。でも病気なんだ。て小さい声で言うかな。「ありがとう。君は本当に優しいな。」と言ったあと「ああ!キアイ十分だ!」って明るくまとめました。
ナツコ(二十日) 「羨むのではなく、幸せを願います。あなたの妹様に。いつか会ってみたいです!」キアイ十分には「はい!」と元気よく答えました。
鈴鹿 秋介(コトナ) 「ああ!」鈴鹿も笑顔で答えます。風鈴を渡した小夜の顔を浮かべました。鈴鹿もナツコちゃんと一緒に願います。明日にはまた今までみたいに。あの頃みたいに笑う小夜のことを思います。そんな、道中の会話でした。
ナツコ(二十日) ありがとうございました。フラグで前が見えません。
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