屋敷前
KP(蟹)
前回のおさらい
KP(蟹)
やっと元の世界に戻り一安心した探索者たちであったが、野犬に囲まれ危機的状況に陥ってしまう。
KP(蟹)
負傷した探索者は野犬の群れから逃れ、無事に依頼を納期までに間に合わせられるのだろうか。
KP(蟹)
負傷者もいる中でこの状況
KP(蟹)
野犬の数は……
KP(蟹)
1D10+4
Cthulhu : (1D10+4) → 2[2]+4 → 6
KP(蟹)
6匹くらいいるようです。
巻 慎之介(ミナカミ)
最大14匹とか怖すぎない?
鞍馬 今子(ササニシキ)
最大14匹だから良い方…
木ノ下 一星(うずわ)
14匹ww
KP(蟹)
探索者は如何しますか?
木ノ下 一星(うずわ)
KP、確認なんですが屋敷の扉って鍵あいてないです?
KP(蟹)
屋敷の扉は再び閉ざされてしまっていますね
巻 慎之介(ミナカミ)
ここからレンタカーまでの距離はどれくらいでしょうか?
KP(蟹)
距離はそこそこあるかなと
KP(蟹)
とりあえず逃げる姿勢かな?
巻 慎之介(ミナカミ)
とりあえず逃げかな?
鞍馬 今子(ササニシキ)
逃げたいねえ……
木ノ下 一星(うずわ)
逃げると追ってくるかなぁ…でもなぁ…
巻 慎之介(ミナカミ)
あまり刺激しないよう、ゆっくり歩きながらじわじわレンタカーに向かいたいですね
KP(蟹)
じりじりにじり寄ってくる野犬さん×6たち対して
NPC(蟹)
「時間通りでございますね」
KP(蟹)
と探索者たちへ冷めた声がかけられます
木ノ下 一星(うずわ)
「!?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……時間通り?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「!」声の方を見たいですね…?
KP(蟹)
声の方向を見れば、使用人とその主人――
KP(蟹)
依頼主である謎の老人が車椅子に座って探索者たちを見ていました。
使用人(蟹)
「帰りの車を手配しております。どうぞこちらへ」
KP(蟹)
いたって冷静に皆さんをご案内する様子のようです
木ノ下 一星(うずわ)
「は、はぁ……」
巻 慎之介(ミナカミ)
(あれから一時間も経っていないはずですが……)
巻 慎之介(ミナカミ)
「……そこに野犬がいるので、気を付けてください」 と一応メイドさんに声かけるかな……?
鞍馬 今子(ササニシキ)
「え、あの、でも犬、犬が……」 使用人とおじいちゃんと犬を順番に見てあたふたしてますね
KP(蟹)
人数が増えようと野犬は変わらず唸り声をあげながらにじり寄り
KP(蟹)
ついに襲いかかってきました。
KP(蟹)
すると老人が野犬へ向けて嗄れた指を向けました。
KP(蟹)
すると
指された犬は突如として前足がプレス機に押しつぶされたかのよう捩じくられ
強烈な痛みに酷い鳴き声をあげる。
あまりの痛みと何が起こっているのか分からない恐怖に苛まれながら、地面を転げまわる野犬。
一方で恐怖の元凶であろう老人は、いたって変わらない様子で落ち着きはらったまま野犬へ手を向けていた。
ついには鳴き声も止み
その場には野球ボール程度にまで圧縮された肉塊だけが残っていた。
KP(蟹)
拷問のようなおぞましい場面を見てしまった探索者は
KP(蟹)
(1/1D4)のSAN値チェックが発生します。
KP(蟹)
どうぞ♥
鞍馬 今子(ササニシキ)
おじいちゃん!!
鞍馬 今子(ササニシキ)
ccb<=63 SAN
Cthulhu : (1D100<=63) → 41 → 成功
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=51 アバダケダブラこわ
Cthulhu : (1D100<=51) → 20 → 成功
木ノ下 一星(うずわ)
CCB<=47 SAN
Cthulhu : (1D100<=47) → 81 → 失敗
木ノ下 一星(うずわ)
1d4
Cthulhu : (1D4) → 2
木ノ下 一星(うずわ)
47→45
鞍馬 今子(ササニシキ)
63→62
巻 慎之介(ミナカミ)
51→50
KP(蟹)
無残に潰された一匹を見て怯えきった野犬たちは森へ帰っていきました。
木ノ下 一星(うずわ)
「あわわ…塊に…」
鞍馬 今子(ササニシキ)
チェックは成功したけど普通にビビるのだ。「ひゃっ……!?」
老人(蟹)
「これで心配はなくなったかね?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……そう、ですね……」 老人の言葉には小さく頷きます。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「は、はい……」 こくこく。
木ノ下 一星(うずわ)
「あ、はい……」
使用人(蟹)
「あちらのお車はどうなさいますか?」
KP(蟹)
レンタカーのことのようです。希望であればレンタカー会社に返してくれるようですよ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……全て終わった後、ちゃんと家に帰して下さるのなら、その車を返しておいていただけると助かりはしますね」
木ノ下 一星(うずわ)
「お2人は先に病院に送ってもらった方がいいのでは…?」
使用人(蟹)
「依頼が達成されれば何も心配はございません」
使用人(蟹)
「怪我を負われた方々も、問題はありません」
使用人(蟹)
「依頼さえ達成していただけるのであれば」
木ノ下 一星(うずわ)
大事なことなので2回…
巻 慎之介(ミナカミ)
「……赤薔薇の首飾り、ですよね」
KP(蟹)
逃走は許さないと言わんばかりの圧力を感じるでしょう
木ノ下 一星(うずわ)
「そちらは約束通り持って来ました」
老人(蟹)
「ここでは話しづらい。一度屋敷に戻ってから報告を聞こう」
KP(蟹)
皆さんには一度老人邸宅へ戻っていただきます。
巻 慎之介(ミナカミ)
すごい圧力を感じる。大人しく車に乗せられて戻ります。
KP(蟹)
所謂リムジンみたいな長い車にのって帰れますよ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
リムジンにビビッてふわわわ……ってなりながら大人しく老人邸宅に戻ろう。
木ノ下 一星(うずわ)
「立派な車ですねぇ…」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「こういうのに乗るの初めてです……」
巻 慎之介(ミナカミ)
(なんぼ稼いだらこういうの乗れるんやろな……)
KP(蟹)
ふかふかなシートにゆられ、気づけば探索の疲れから眠りについてしまうでしょう。
KP(蟹)
どんなに気が張っていても眠ってしまうような心地よさ……一体どんな素材を使っているのでしょうね。
鞍馬 今子(ササニシキ)
わあ怖いなあ。深く考えるのやめよ。
老人邸宅
KP(蟹)
探索者たちは豪奢な部屋のソファで目覚めました。
KP(蟹)
すっかり疲れもとれ、埃にまみれていたはずの服も綺麗なものに
KP(蟹)
更に、怪我まで治っているではありませんか。
KP(蟹)
まるで時間が巻き戻ったかのような状態。
巻 慎之介(ミナカミ)
すごーい!
木ノ下 一星(うずわ)
すごーい!
鞍馬 今子(ササニシキ)
すっごーい!
KP(蟹)
>>時間狂いパーク<<
KP(蟹)
ですが、時計を見れば次の日になっていました。戻るどころか正常に進んでいます。
KP(蟹)
耐久は全快していいですよ
鞍馬 今子(ササニシキ)
「あれ……寝ちゃってた……?」と起き上がってから諸々に気付くんだろうな。「……?服綺麗……傷……痛くない……」頭にハテナを浮かべまくってパタパタと色々確認。
KP(蟹)
タイツも破れてないよ!でも破れたタイツ2枚は荷物に残ってます。
鞍馬 今子(ササニシキ)
わぁい耐久10→13に戻りました
木ノ下 一星(うずわ)
「あれ、1日経ってる…??」持ってきた首飾りがあるか確認したいです
巻 慎之介(ミナカミ)
「……は?」 諸々に気付いて少しの間言葉を失います。 「……いや、助かるのは助かるけどなんでですか……?」
木ノ下 一星(うずわ)
じゃあ壊れた催涙ガスもそのままなのかなぁ…
KP(蟹)
首飾りもありますね。
KP(蟹)
壊れた催涙ガスを持ち歩き続けていたことに驚いてるKP
木ノ下 一星(うずわ)
ゴミ箱らしき場所がなかったからそのまま持ち歩いてるかなって…
巻 慎之介(ミナカミ)
「……鞍馬さんも怪我は大丈夫ですか? 傷跡が残ったりは?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
傷痕は……無いのかな……?
KP(蟹)
ありませんね。よかったね
巻 慎之介(ミナカミ)
わあい。
鞍馬 今子(ササニシキ)
すごーい
木ノ下 一星(うずわ)
たのしー
KP(蟹)
>>探索者フレンズ<<
鞍馬 今子(ササニシキ)
「はい、大丈夫みたいです。痛みも全然ないし……」怪我したあたりを確認して慎之介さんにはこう答えるよ!
木ノ下 一星(うずわ)
「お2人とも怪我も傷も残ってないです?よく分からないけどよかったぁ…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「そうですか。ならよかったです」
巻 慎之介(ミナカミ)
「私もすっかり治ってますね。どんだけオカルトなんだって話ですが」
KP(蟹)
扉を開く音と使用人の声が聞こえます。
使用人(蟹)
「おはようございます。こちらへどうぞ」主人の部屋へ案内するそうです。
木ノ下 一星(うずわ)
「怪我自体がオカルト原因でしたし…病院代が浮いてよかったんじゃ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「まあ、それはそうなんですけど……っと、おはようございます」
KP(蟹)
依頼報告のお時間ですよ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「あ、おはようございます」と使用人さんの方振り返って
木ノ下 一星(うずわ)
「お、おはようございます!は、はい!」使用人さんについていきます
鞍馬 今子(ササニシキ)
おとなしく案内されますよ~
巻 慎之介(ミナカミ)
案内されるされる~
KP(蟹)
使用人はニコリともせず皆さんをお連れします。
KP(蟹)
主人の部屋へ到着しました。既に依頼人は部屋で待っていますね。
老人(蟹)
「おはよう探索者諸君。よく眠れたかな?」
老人(蟹)
「さて早速だが、依頼の結果を報告してもらえるかね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「依頼の結果ですね」 木ノ下さんをチラ見。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「お……おはようございます……割とぐっすり……」と答えてから首輪持ってる木ノ下さんの方見るかな!
木ノ下 一星(うずわ)
「お、おはようございます!ぐっすりでした!」
木ノ下 一星(うずわ)
じゃあ2人に頷いて首飾りを老人に差し出しますね。
NPC(蟹)
老人は枯れた手を差し、首飾りを受け取って確認します。
木ノ下 一星(うずわ)
「あの屋敷で見つけた赤薔薇の首飾りはこれでした。…あってるでしょうか」
KP(蟹)
依頼した品【赤薔薇の首飾り】であるかを確認が完了したところで
老人(蟹)
「確かに、依頼の品だ。」
老人(蟹)
「ありがとう。君らには多大な迷惑をかけてしまったことを詫びよう」
KP(蟹)
雰囲気が柔らかくなり、探索者へ労りの言葉をかけます。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……あ、いえ……?」 もっと尊大に来るかと思ったらこれでちょっと戸惑います。
KP(蟹)
老人は謝礼にと金の宝飾品の贈与してくれるそうです。
鞍馬 今子(ササニシキ)
ご老人の言葉を聞いて安心。 「よかった……間違ったらどうしようかと……」ほっと胸を撫で下ろす。
木ノ下 一星(うずわ)
「は、はぁ…」
木ノ下 一星(うずわ)
あ、そういえば吸われた年齢も戻ってるんですよね?
老人(蟹)
「戻ってきた君らの様子を見て、目的は達成できていたと確信できたのでね。先に怪我は治させてもらったよ。」
老人(蟹)
「少々”厄介な怪我”もあったようだが、その姿で間違いはないかね?」と木ノ下さんに
鞍馬 今子(ササニシキ)
「(どうやって治したんだろう……でもあんまり詮索するのはやめよう……)」 さっきの犬.zipを思い出しながら
巻 慎之介(ミナカミ)
(その細やかな気遣いを事前説明やらメモやらに発揮できなかったんですかね……)
木ノ下 一星(うずわ)
「厄介な怪我…??あ、あわなくなってた眼鏡のことですかね…」度があってるか確認確認
KP(蟹)
度はあってますね。
木ノ下 一星(うずわ)
やったー、戻った!
KP(蟹)
(しかし立ち絵は青い顔)
木ノ下 一星(うずわ)
(間違えたのと5歳くらいなら若いままでもよかったんじゃと思ったのと)
KP(蟹)
また報酬を使用人に用意させる間
老人(蟹)
「もし今回の件について聞きたいことがあれば話そう」と提案します。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……その首飾りの中の写真に写っているのは、あなたですか?」
老人(蟹)
「ほう、これの仕掛けを解けるとは随分と器用なことだ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「木ノ下さんがやってくれましたよ」
老人(蟹)
「この首飾りは遠い昔に我が亡き妻へ贈り、遺品となった品だ。写真は私と妻、つまりその言葉通りだ。」
老人(蟹)
「最早顔すら思い出せないほど昔に、私の伴侶へ贈ったのだ。」
KP(蟹)
そう言いながら、老人はしわがれた手で懐かしむように首飾りの仕掛けを解除する。
巻 慎之介(ミナカミ)
(ほんと何歳なんだこのジジイ……)
老人(蟹)
「君等のお陰でやっと思い出せた。感謝を示すのは当たり前のことだよ。」
老人(蟹)
「恩人の君等に何も知らせず帰すのも心苦しいものがある故」
老人(蟹)
「少しあの屋敷について話しをしようかね?」
木ノ下 一星(うずわ)
「では、奥さんの顔を思い出したくてその首飾りを僕らに依頼したんですか…?」
老人(蟹)
「今はそうだと答えておこう。」と木ノ下さんに
KP(蟹)
屋敷について話すかどうかは提案なので拒否もできます。
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですか…お屋敷の話、僕は聞きたいです」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ああ、そうですね。事情が分かれば少しは納得できることがあるかもしれませんし」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「時間狂いの世界、でしたっけ……あのお屋敷はどうしてあんな状態に……?」
KP(蟹)
屋敷について尋ねると、最初に老人は魔術師であることが明かされます。
老人(蟹)
「力は既に示したつもりだが、信じなくとも良い。」野犬の件ですね
KP(蟹)
そしてあの屋敷は、魔術研究の果てに生んでしまった異次元であると説明されます。
老人(蟹)
「あの屋敷は私の魔術研究の末に生み出してしまった怪物屋敷だよ。」
老人(蟹)
「アイオーン像を見たであろう?」
老人(蟹)
「研究の都合上、時間を止めなくてはならなくなり時の神の力を借りたのだ。」
老人(蟹)
「ところが研究は途中で失敗してしまった。」
老人(蟹)
「結果、あの通り混沌とした時間軸の世界になってしまったのだよ。」
KP(蟹)
異次元屋敷についての話を聞いた探索者たちは(0/1)のSANチェックが発生します。
巻 慎之介(ミナカミ)
フフッwww
KP(蟹)
並びに《クトゥルフ神話》2%を取得です。やったね!
木ノ下 一星(うずわ)
やったぁ!
鞍馬 今子(ササニシキ)
わーいすごーい
鞍馬 今子(ササニシキ)
ccb<=62 SAN
Cthulhu : (1D100<=62) → 87 → 失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=50 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=50) → 76 → 失敗
木ノ下 一星(うずわ)
CCB<=45 SAN
Cthulhu : (1D100<=45) → 4 → 決定的成功/スペシャル
鞍馬 今子(ササニシキ)
62→61
木ノ下 一星(うずわ)
なんでや
KP(蟹)
わーすごーい ってなったのかな?
鞍馬 今子(ササニシキ)
神話技能9→11です!
木ノ下 一星(うずわ)
テンションあがっちゃったかな…?
木ノ下 一星(うずわ)
神話技能5→7
鞍馬 今子(ササニシキ)
「そうだったんですね……(ううう~~~普通に聞いてるけどすごいとんでもないことをしてるよう……察しはついてたけど……)」
巻 慎之介(ミナカミ)
「まあ……なんというか、理解の及ばない話ですが深く考えないようにしておきます……」
木ノ下 一星(うずわ)
「あの、研究というのは何の研究を…?」
老人(蟹)
「それを話すことは拒否させて頂こう。何事も全てを知ることが正解とは限らないのだよ」
KP(蟹)
まだ何か聞くかな?
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですか…分かりました。あの、もうひとつうかがいたいのですが」
KP(蟹)
老人は聴くだけ聴いてくれるようです
木ノ下 一星(うずわ)
「屋敷内にはところどころに、ご主人を待つ方のメモがありました。
あれは、貴方の使用人だった方のものだったんでしょうか?迎えを待っていた様子がすごく気になって…」
老人(蟹)
「生きて待つようにと指示を出したのだが、先に屋敷に住み着いた化物にやられてしまったようだ。」
老人(蟹)
「とても残念だよ」息を吐き、車椅子に深く腰掛けます。
木ノ下 一星(うずわ)
「そうでしたか…それは…」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「あの使用人さん……間に合わなかったんですね……」思わずしゅんとなるなあ
巻 慎之介(ミナカミ)
「……一人で生き延びるには難しい環境でしたからね」
老人(蟹)
「彼の報告もあったからこそ屋敷の脱出手段は考え出された。」
老人(蟹)
「だが再び使用人を失う勇気は、私にはなかったよ。」それで他人が選ばれたと暗にいいます。
老人(蟹)
「君等には多大な迷惑をかけた。改めて深く詫びよう。」
老人(蟹)
「先の礼の他に、私の知恵の一つを与えてもいい。如何するかね?」
KP(蟹)
持ちかけられた知恵の報酬内容は、呪文習得のチャンスを得られるというものです。
KP(蟹)
これは探索者次第ですね。拒否も挑戦もできます。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「ち、知恵ですか……具体的にどんな感じのものでしょう……?」欲しくはないが内容だけ聞いてみたいやつ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「いえ、私は遠慮しておきます」 わりとノータイムで断ります。
木ノ下 一星(うずわ)
「知恵ですか……(割と興味津々)」
老人(蟹)
「自身を、あるいは他者を守るための手段だ。ただし使うには代償が必要となる。」
木ノ下 一星(うずわ)
「代償とは…?」
老人(蟹)
「代償は少しの力と、私が居る世界に近づくこととなるだろう。なに、使わなければ代償が要求されることもない。」
老人(蟹)
「しかし修得できるかは君ら次第だがね。」
KP(蟹)
具体的に言うと
KP(蟹)
[INT×3]に成功すれば呪文修得となります。
木ノ下 一星(うずわ)
「そうなんですか…。じゃあ僕、試してみたいです。」
KP(蟹)
本来なら1週間の時間経過が必要ですが、この修得法は老人の力の大きさがなせる方法ですね。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「他者を守るため……」ご老人の言葉を聞いてちょっと悩みますね。「(今回みたいに、誰かが大怪我をしそうになってもどうにかなるようなものなら……)」
KP(蟹)
許容する方はINT×3をどうぞ!
鞍馬 今子(ササニシキ)
「……私も試してみたいです」
木ノ下 一星(うずわ)
ccb<=(18*3)
Cthulhu : (1D100<=54) → 75 → 失敗
木ノ下 一星(うずわ)
アハハ
鞍馬 今子(ササニシキ)
ccb<=(12*3)
Cthulhu : (1D100<=36) → 83 → 失敗
鞍馬 今子(ササニシキ)
普通にな~!
『知恵を授かることを了承した探索者は、老人と手をつながされる。
すると突然頭に一気に情報をつめ込まれたような感覚が襲った。
手を離されると目眩と立ちくらみでフラフラとしてしまうだろう。』
老人(蟹)
「残念だが、君らには素質がなかったようだ。」
木ノ下 一星(うずわ)
「そうでしたかー…」
KP(蟹)
フラッフラし損な木ノ下さんと今子さんでした。残念だったね
鞍馬 今子(ササニシキ)
「そうみたいですね……良かったような残念なような……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……まあ、知らないなら知らないままでいていいのではないでしょうか」
KP(蟹)
得られる呪文はこれでした
<《肉体の保護》について>
物理的な攻撃に対して保護を与えてくれる呪文。
コスト:1d4正気度喪失、任意のマジックポイントの消費
対象:使用者か選ばれた対象一名
効果:1MPにつき(1d6)ポイントの非魔術的攻撃に対しての装甲
時間:かけるのに5ラウンド、持続時間は24時間
補足:一度かけると上掛け不可
KP(蟹)
そうこうしている内に使用人が報酬の品をもってきました。
KP(蟹)
戻ってきた使用人は幾つもの美術品を並べ、老人は好きな者を一つ選んで構わないと言います。
KP(蟹)
それらは純金と大振りの宝石で彩られたものもあれば、繊細優美な芸術品とまで言える品と様々です。
KP(蟹)
それらの中から一つを選んだら、探索者は[1D10]ロールをどうぞ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
いい感じのアンティークな品物を見つけたら目がキラッキラになるんだと思う。
巻 慎之介(ミナカミ)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 4
鞍馬 今子(ササニシキ)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 6
木ノ下 一星(うずわ)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 2
KP(蟹)
[1D10]×100万円がその宝飾品の価格であり、今回の報酬です! やったね最高額は600万だ
巻 慎之介(ミナカミ)
400万ヤッター!
木ノ下 一星(うずわ)
200万…!
鞍馬 今子(ササニシキ)
600万!?アッ今子じゃん!お高いプライスだ!やったー!
老人(蟹)
「私にとっては紙幣は信用ならないのでね。それならばオークションにかければ価値は跳ね上がるだろう。」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「こっ……ここここれすごいです!オークションにかけたら、いや勿体ないから絶対にそんなことしないんですけど何百万円になるか……!!あああありがとうございます大切にしますあわわわ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「とっておきますよ。金の価値は安定したものですし」
木ノ下 一星(うずわ)
「わー、すごい立派そうなものですねー」(よくわかっていない)
KP(蟹)
記念の品にするなり、貯蓄にするなり、換金して散財するなりご自由にどうぞ!
鞍馬 今子(ササニシキ)
ブルジョワな名前付けてお部屋に大切に飾るね。
KP(蟹)
>>ブルジョワ今子<<
老人(蟹)
「これですべきことは全て終わったろう。」
老人(蟹)
「困ったことがあれば私を尋ねなさい」
老人(蟹)
「……と言いたい所ではあるが」
老人(蟹)
「私には成さなければならない役割がある。」
老人(蟹)
「今後はこの私が君たちと廻り逢うことはないだろう。」
老人(蟹)
「気をつけてお帰りなさい。」
KP(蟹)
それだけ告げると、老人は部屋の奥へ姿を消しました。
巻 慎之介(ミナカミ)
「この私が……?」 首を傾げながらも老人を見送るか……。
KP(蟹)
代わりに使用人が探索者たちを屋敷外まで見送ってくれるそうです。
木ノ下 一星(うずわ)
「…この私…??」
鞍馬 今子(ササニシキ)
頭にハテナ浮かべながらも去るご老人にぺこりと礼してますね。
KP(蟹)
使用人が扉をあけて出口までご案内します。
KP(蟹)
見送りの際、門の前まできた使用人は次の事を話します。
使用人(蟹)
「今回の件で我々をお恨みになることがございましたら、我々は甘んじてそれを受け入れましょう。」
使用人(蟹)
「ですが、そのお気持ちを理由に我々の妨害を企てるようなことがあれば――」
使用人(蟹)
「例えいかなる恩人であろうと、容赦はいたしません。」
使用人(蟹)
「どうかお気をつけて お帰り下さい。」
KP(蟹)
使用人は深々とお辞儀をし、探索者たちの帰りを見送りました。
見送られた探索者たちは何かに襲われることもなく
無事に自分の居場所へ帰ることが出来るだろう。
後日その屋敷へ向かうと
美しい赤いバラ園だけがそこにあった。
その後はあの言葉通り、探索者が謎の老人と再び廻り逢う事は
ないのかもしれない…………そう、思った。
CoC「時間狂い」 了
KP(蟹)
というわけで無事生還エンドです!お疲れ様でした!!
巻 慎之介(ミナカミ)
お疲れ様でしたーーーーーーーーーーーー!!
鞍馬 今子(ササニシキ)
わぁーいみんな生きてるよう!!お疲れさまでしたーー!!
巻 慎之介(ミナカミ)
巻は生きてる。(指差し確認)
木ノ下 一星(うずわ)
生きて帰れた!お疲れ様でしたーーーーーーーー!!!!!
KP(蟹)
たぶんベストアイデア賞は今子さんことニシキさんでしたね。まあそれはまたネタバレにて
KP(蟹)
サクサク報酬いきますね!
巻 慎之介(ミナカミ)
はあい!
鞍馬 今子(ササニシキ)
報酬だ報酬だ!
木ノ下 一星(うずわ)
やったー!