ダイス&ドリームス (2020/12/12 - 2020/12/20)

SCENARIO INFO

Writer/生姜維新(九頭竜堂CoCシナリオ集「仮面ノ書」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/からし
PC1/針間 小代美(ササニシキ)
PC2/雪城 海(ミナカミ)
PC3/東雲 茜(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-23日目-33日目-44日目4日目-24日目-3アフタープレイ

導入

夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。
いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを。

────ウォルト・ディズニー
KP(からし)
12月も後半。すっかり冷え込む、閑静な夜の住宅街。
KP(からし)
KPは算数が怪しいので明日はクリスマスだね♪って言い出したらなるほどねと思ってください そういう時期です
KP(からし)
あなた達は今日もそれぞれ学校や仕事を終え、暖かな自分の部屋にいる。
KP(からし)
というか学生ならもう冬休みかもしれない。
KP(からし)
今日はくらねすGMの「ダイス&ドリームス」入門卓、その初日である。
KP(からし)
あなた達はdiscordの画面を立ち上げ、くらねすからの連絡までそれぞれTwitterにいたり、あるいはCSの確認などしている頃だろう。
KP(からし)
1人暮らしなら心置きなくスピーカーで待機しているかもしれないし、
KP(からし)
同居人がいるのであればヘッドセット、あるいはマイクを装着していたりするかな。
KP(からし)
さて、21時になると同時に、あなた達のサーバーにくらねすからメッセージが送られてくる。
KP(からし)
ぷおっ(通知音)
くらねす(からし)
『こんばんは!通話繋いでも大丈夫ですか?』
針間 小代美(ササニシキ)
「!」 音に気付いてディスコ画面に視線がいく!
針間 小代美(ササニシキ)
『こんばんは~。はい、こちらは大丈夫ですよ~(笑顔の絵文字)』
雪城 海(ミナカミ)
『こんばんは、通話大丈夫ですよ』
雪城 海(ミナカミ)
飲み物の準備は完璧だぜ。ディスコ画面に目を向けて返信を打ちましょう。
KP(からし)
飲み物の準備は基本!えらいですね。
東雲 茜(ゆっけ)
『こんばんは お願いします。』
東雲 茜(ゆっけ)
サブディスプレイにCSを準備して返信を打って、着信を待ちましょう!
KP(からし)
ではあなた達が返信してからそう経たないうち、グループ通話がはじまる。ぺおん(SE)
針間 小代美(ササニシキ)
「(ドキドキ……)」 内心緊張してそわそわしちゃう
くらねす(からし)
「こんばんはーー!くらねすです~~」
KP(からし)
聞き慣れた声がそれぞれ聞こえてくるぞ。
雪城 海(ミナカミ)
「はーいどうもね。今日はよろしく!」
東雲 茜(ゆっけ)
「あ…こんばんは。今日はよろしくお願いします。」
針間 小代美(ササニシキ)
「こんばんは~。楽しみにしてました~」
針間 小代美(ササニシキ)
「お世話になります~」 画面前でぺこぺこしている
くらねす(からし)
「僕も久しぶりなんで楽しみです」 「よろしくお願いします!」
くらねす(からし)
「飲み物とか準備大丈夫ですか~?」
東雲 茜(ゆっけ)
「ぼくは大丈夫です。」
針間 小代美(ササニシキ)
「はい、ばっちりですよ」
雪城 海(ミナカミ)
「大丈夫大丈夫~」
KP(からし)
と、なごやかに会話してるとこなんですけどね、
KP(からし)
全員聞き耳をどうぞ!
針間 小代美(ササニシキ)
どきっ!
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 3 → 決定的成功/スペシャル
雪城 海(ミナカミ)
なに?
KP(からし)
東雲 茜(ゆっけ)
待って
針間 小代美(ササニシキ)
しゅごい
東雲 茜(ゆっけ)
インド映画が
針間 小代美(ササニシキ)
ccb<=54 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=54) → 25 → 成功
東雲 茜(ゆっけ)
CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 13 → スペシャル
KP(からし)
早い早い早い
雪城 海(ミナカミ)
PARTY TIME
東雲 茜(ゆっけ)
針間 小代美(ササニシキ)
ん?
東雲 茜(ゆっけ)
PARTY TIME
KP(からし)
雪城さんにはCチケをあげちゃお♪
雪城 海(ミナカミ)
やったあ
針間 小代美(ササニシキ)
この短いスパンで二度呼ばれるインドのひとたち
東雲 茜(ゆっけ)
ダンス始まりそう
KP(からし)
全員成功でえらめ
KP(からし)
では皆さん、くらねすの方の音声に時折ピピ、ピピ、という電波の乱れのような音が混ざっている事に気付く。
KP(からし)
ただ、注意して聞かなければ気付かない程度である。
雪城 海(ミナカミ)
「くらねすさん、ネット調子悪い?」
針間 小代美(ササニシキ)
「うん……?」 素直に不思議そうな声上げちゃうな
東雲 茜(ゆっけ)
「(…ちょっと電波が悪いみたいだな。言う程でもないか…?)」と思ってたら
針間 小代美(ササニシキ)
「ちょっとだけ、変な音が混ざってますね」 同意してた
くらねす(からし)
「え?今日は全然軽いと思うんですけど…」 「なんだろ、ちょっとマイク刺し直したりしてみますね」
KP(からし)
接続し直してる感じの音が聞こえた。ごそごそ…
東雲 茜(ゆっけ)
他の皆の音声は何事もない…?
KP(からし)
なにごともないぜ!
東雲 茜(ゆっけ)
なぁい!
針間 小代美(ササニシキ)
平和だぜ!
くらねす(からし)
「マイク結構長く使ってるからかな…」 「よし、これでどうですかね」
KP(からし)
雑音は完全に消えたわけではないが、セッションを行うのに不都合はなさそうだ。
雪城 海(ミナカミ)
「んー、まだちょっと聞こえるけど通話自体は出来そうかな」
針間 小代美(ササニシキ)
「くらねすさんの長年のパートナーさんというわけですね~」 マイクさんに思いを馳せた
東雲 茜(ゆっけ)
「セッションに問題はなさそうです」
針間 小代美(ササニシキ)
「同じくです~」
くらねす(からし)
「はーい。後で買い替えようっと…」
くらねす(からし)
「じゃあ早速、始める前に軽くPCの自己紹介お願いしましょうか!」
くらねす(からし)
「細かく決まって無ければ全然名前と職業とかでもいいんで~」
KP(からし)
そういや言い忘れたがみんなくらねすのとふのD&D部屋におります
くらねす(からし)
「1d100振って低い人からいきましょうか」
針間 小代美(ササニシキ)
くらねすさん、どどんとふ派か…ふふ…
雪城 海(ミナカミ)
終焉が近い……とふ……!
針間 小代美(ササニシキ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 24 → 24
雪城 海(ミナカミ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 3 → 3
KP(からし)
どうした?
雪城 海(ミナカミ)
この部屋バグってない?
東雲 茜(ゆっけ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 29 → 29
針間 小代美(ササニシキ)
すごいやる気だ
東雲 茜(ゆっけ)
やる気みなぎってない?
針間 小代美(ササニシキ)
出目ひくっっっ
KP(からし)
みんな低い低い
針間 小代美(ササニシキ)
「えいやっ」 と掛け声を上げながらダイスを振った
くらねす(からし)
「ンッ」 「Cってる人いますね」 うは 笑っちゃう
雪城 海(ミナカミ)
「運の無駄使い感があるなあ!」
東雲 茜(ゆっけ)
「ここで出しますか」笑ってる
針間 小代美(ササニシキ)
「本当、すご~い」
くらねす(からし)
「みんな出目エリートですね今日は」
東雲 茜(ゆっけ)
「本番もこのままだといいな…。」
針間 小代美(ササニシキ)
「幸先がいいですね~」
雪城 海(ミナカミ)
「まあね。この調子でCTバンバン出して華麗にハッピーエンド決めるよ」
くらねす(からし)
「じゃあ雪城さん、針間さん、東雲さんの順番ですね!」
+  一方雑談窓では
針間 小代美(ササニシキ)
ちなみにHN=ボウケンシャー名なんだっけ(今呼び方を迷った)
針間 小代美(ササニシキ)
本名だった!
東雲 茜(ゆっけ)
HNはボウケンシャー名!!
針間 小代美(ササニシキ)
小代美はTRPG初心者なのでHN=ボウケンシャ―名でいきます(初心者なので)
KP(からし)
HNなんだか全員にきいてなかったな!?って今気付きました
東雲 茜(ゆっけ)
HNのことを失念していたな…ふつうに…www
雪城 海(ミナカミ)
なんかいい感じのHNあると思うので脳内変換してください(ズボラ)
くらねす(からし)
HNあったらそれでよんでるね 脳内変換してください
雪城 海(ミナカミ)
「私からか。今回はユキっていう名前の剣士の女の子だね」
くらねす(からし)
「女の子の剣士 既にいいですね。」 わかる
KP(からし)
くらねすのわかりを得た
雪城 海(ミナカミ)
「口数が少なくて不愛想だけど仲間の為に戦える子なんじゃないかな。どこから来たのかは分からないっていうか決めてないけど、良い感じに絡められそうな設定があったらガンガン絡めていけると良いかなあ」
雪城 海(ミナカミ)
「大剣を振り回す女の子は……ロマンだろう……? ま、私のはそういう感じだよ」 次どうぞ、と促しますね
くらねす(からし)
「あ~~良いですね…設定は生やすもんなんで どんどん足していきましょう」 「ありがとうございます~」
針間 小代美(ササニシキ)
「次は私ですね。ええと、名前はHNと同じリマコにしますね。魔術師の女性ですね~」
針間 小代美(ササニシキ)
「ロールプレイ?と言うんですか?そういうのはまだ良く分からないので、皆さんと一緒に遊びながらお勉強していけたらなあと」
針間 小代美(ササニシキ)
「可愛い精霊さんにお手伝いしてもらいながら、魔法を使う感じでいきたいですねぇ~」 初心者のフワフワ
くらねす(からし)
「お 女子の多いパーティですね」 わ~
くらねす(からし)
「RPっていっても、こう行動します~とかそういう感じで十分なんで…」
雪城 海(ミナカミ)
「ハーレムか女子会か、どっちになるかな」 ジッ……と東雲さんの様子を伺う雰囲気を出してます
くらねす(からし)
「なりきるみたいなのはあんまり気負わず!」 「フフ…ありがとうございます~」
針間 小代美(ササニシキ)
「は~い。気楽に楽しみたいと思います~」
東雲 茜(ゆっけ)
「(…ぼくも女の子にした方がやりやすかったかも…)」もうCS出しちゃったから ちょっと腕を組んだ
くらねす(からし)
「では最後に東雲さんですね!お願いしまーす」
東雲 茜(ゆっけ)
「はい」「名前はセンっていう、狙撃手です。…イメージは猟師かな。」
東雲 茜(ゆっけ)
「オオカミの獣人…なんですけど、人間の言葉はちゃんと喋れるので大丈夫です。」大丈夫ですとは
東雲 茜(ゆっけ)
「あとは……まあ…オスですね。そんな感じ、です。」
くらねす(からし)
「オオカミ!いいですねえ…パーティ組むきっかけが気になりますねこの3人」
雪城 海(ミナカミ)
「へえ、オオカミかあ! こういうシステムじゃないと獣人なんてできないし、いいねえ」
東雲 茜(ゆっけ)
「…」ちょっと照れしつつ「せっかくファンタジーなので」
針間 小代美(ササニシキ)
「獣人さん!そういうのもあるんですね~」 ほわわ
くらねす(からし)
「そうそう、基本キャラメイクは自由なので」 「前はスライムの方とか天使とかの方もいましたよ」 フフ…
東雲 茜(ゆっけ)
「スライム。役職はなんだったんだろう」笑っちゃった
針間 小代美(ササニシキ)
「すらいむ!ぷにぷにですね……」
雪城 海(ミナカミ)
「スライムに転生した人が頑張る話もあるし、まあ……アリ……なのかな……?」
針間 小代美(ササニシキ)
「そうなると、猫ちゃんでも鳥さんでも、なんでもいいんですねえ」
くらねす(からし)
「確か狙撃手でしたね~、自分の身体から石粒を散弾みたいに撃ち出して攻撃しますって言ってて…」 
KP(からし)
※マジです
針間 小代美(ササニシキ)
「す、すごい」
東雲 茜(ゆっけ)
「へえ。発想がすごい。」
雪城 海(ミナカミ)
「なるほど……参考になるな……」
くらねす(からし)
「そうそう、発想次第でなんでもありなので」 「何か思いついたらどんどん言ってみてくださいね」
針間 小代美(ササニシキ)
「もしかして、天使さんも狙撃手ですか? キューピットの矢とか言いますし」 いっぱい感心しながらお話を聞いている
くらねす(からし)
「これまで2人いたんですけど、剣士と魔法使いで全然別でしたね」 フフ…
東雲 茜(ゆっけ)
「面白いなあ」
針間 小代美(ササニシキ)
「あっ、違った」「天使さんで剣士もかっこいいですね~」
くらねす(からし)
「ね、いやどっちもすごくよくて…」 「と、やばいどんどん脱線するこれ」
東雲 茜(ゆっけ)
「(雑談はな…)」するよね脱線
くらねす(からし)
「今回、最初からパーティ組んでるていでもいいんですけど…初めての方もいますし、依頼をきっかけに組んだりしてみますか?」
雪城 海(ミナカミ)
「悲しいけど時間は有限なのだね……っと、パーティね。依頼きっかけでいいよ~」
針間 小代美(ササニシキ)
「楽しそうですね! 私はそれで大丈夫ですよ」
東雲 茜(ゆっけ)
「やりやすそうだ。じゃあ、それで。」
くらねす(からし)
「じゃあその設定でいきましょうか!」 うんうん
くらねす(からし)
「では……Dice&Dreamsシナリオ、『Dreaming God』開始していきましょう」
くらねす(からし)
「よろしくお願いしまーす!」
雪城 海(ミナカミ)
「よろしくお願いしまーす!」
東雲 茜(ゆっけ)
「よろしくお願いします。」
針間 小代美(ササニシキ)
「よろしくお願いしま~す」

Dreaming God/導入

GM(からし)
「では導入!」
GM(からし)
「まずですね、あなた達は現在、拠点にしている町『ズラン=テク』の冒険者のギルド兼酒場、『龍の微睡み亭』という場所にいます」
GM(からし)
「酒場は昼間から酒を飲む者、武勇伝に花を咲かせる者、手頃な依頼を探す者など、」
GM(からし)
「多くの冒険者たちで賑わっていますね。」
GM(からし)
「掲示板には小遣い程度の些細な依頼から、高額な報酬の魔物の討伐など、様々な依頼の張り紙があります。」
GM(からし)
「この貼り紙を受付に持って行って、依頼を受ける形になります」
GM(からし)
「そんな中あなた達は、『夢のクリスタライザーの捜索』という依頼を目に留めます…」
GM(からし)
「手頃なのがないかな?と思って見ていたら、そこにちょうど3人集まるかもしれませんね」
GM(からし)
「依頼者は『セレ』という男です。」 「報酬も、貴重なアーティファクトがもらえるみたいです」
GM(からし)
「といった感じで、RPどうぞ~」
針間 小代美(ササニシキ)
「危険すぎない依頼を探してたのかしら……とにかく、その依頼に目が止まるんですね~」
雪城 海(ミナカミ)
「じゃあ、集まった他の2人に軽く会釈をして、依頼と2人を交互に見ているよ」
東雲 茜(ゆっけ)
「ならぼくが2人に話しかけますね。…ごほん、んん」
GM(からし)
「うんうん。難しくはなさそうだけど、1人では心もとないかも…といった感じの難易度です」
GM(からし)
わくわく!
セン(ゆっけ)
『おヌシらもこの依頼が気になるのか?』 「と。」
GM(からし)
「ァ!!」 一瞬マイクが遠くなった
GM(からし)
「      りがとうございます」
ユキ(ミナカミ)
『うん』 と短く答えますね。
セン(ゆっけ)
「…」またちょっと画面越しに照れ
リマコ(ササニシキ)
「わあ、かっこいい~」 これは素
GM(からし)
「全員…立ち絵が…ある…?」 「エ~ありがとうございます好みにコミットしました…」
リマコ(ササニシキ)
「はい、そうですよ~と答えて、頭を下げますね~」
GM(からし)
「すいません続けて…………」 もう限界そうなGM
ユキ(ミナカミ)
「ふふふ、知人に頼んだ甲斐があったよ」
リマコ(ササニシキ)
「画像メーカー?というので頑張って作りました!」 うふふ!
GM(からし)
「嬉し…」
GM(からし)
「あ!張り紙には、『黄色く、音がなる球体』というクリスタライザーの特徴も書かれています」 急いで付け足した
セン(ゆっけ)
「(もらいものだけど照れるな)」思いつつ「なるほど…」
リマコ(ササニシキ)
「黄色くて、まるいクリスタル……みたいな」 ほわほわ
セン(ゆっけ)
「じゃあ、『なら丁度良い、その依頼受けようと思っていたが、人手が欲しかった。一緒に受けないか?』って…誘いますね。」
ユキ(ミナカミ)
『これ、大まかな場所の見当もついてないのかな』 「……ってことで、どこを探すかとか場所の情報はこの貼り紙にはないのかな?」
GM(からし)
「場所はですね、『禁断の地』と書かれています。この町からは一日かかりますね」
セン(ゆっけ)
「物騒な地名だなあ…」感想
GM(からし)
「町の廃墟となっていて、今はグールやゴブリンなどのモンスターが跋扈する危険な場所とされていますよ」
リマコ(ササニシキ)
「すごくそれっぽい場所……!」
リマコ(ササニシキ)
『心強いです、よろしくお願いします』「と二人に言いますね~」
ユキ(ミナカミ)
「禁断の地……」 ルルブをぱらぱらめくったりした 「と、セン君の申し出には頷きで返すよ」
KP(からし)
ァ!言い忘れた気もしたけど今日はルルブなし入門卓でした
ユキ(ミナカミ)
おっと では時を戻してルルブめくりムーブはなかったことにしますね
KP(からし)
時を戻そう
セン(ゆっけ)
ルルブがない!
リマコ(ササニシキ)
ザワールド(ちがう)
セン(ゆっけ)
バイツァダスト!
GM(からし)
「はい!では皆さん、パーティを組んで依頼を受けるということで。」
リマコ(ササニシキ)
「一緒に受付に行くんですね~」
セン(ゆっけ)
「ふう」「(どうにかまとまった。)」
GM(からし)
「受付のお姉さんも依頼の受注を認めてくれますね。」 「装備を整えて当日、目的地へ向かうことになります。」
リマコ(ササニシキ)
「は~い」
GM(からし)
「何もなければ当日まで飛ばしますが… RPの練習がてら自己紹介しておきますか?」 フフ
GM(からし)
「しました!って体でも全然」
セン(ゆっけ)
「あー…どうしますか?ぼくはどっちでもいいですよ。」初心者さんにおうかがいをね!
GM(からし)
「皆さん得物とか恰好で職業はわかりそうな感じですからね」 うんうん 「どちらでもとは!」
リマコ(ササニシキ)
『リマコといいます。森の中で暮らしてましたが、最近町に出てきました』「みたいな感じですかね~」 画面前で首をかしげている
ユキ(ミナカミ)
「そうそうそんな感じ~!」
セン(ゆっけ)
「うまいなあ。」
リマコ(ササニシキ)
「うふふ!よかった~」 うれしい
GM(からし)
「お!ありがとうございます」
ユキ(ミナカミ)
『ユキ。気付いたらこの町の近くにいた。剣はそれなりに使える』 「と、こっちも自己紹介しておくね」
GM(からし)
「気付いたら………」 えっすごい気になる…
リマコ(ササニシキ)
「気付いたら……」 私も気になる
セン(ゆっけ)
「じゃあぼくも…」『センと申す。しがない弓使いだが役には立とう。』「…って感じで。」
セン(ゆっけ)
「流れ者 って感じなのかな。」かっこいいな と言った
リマコ(ササニシキ)
「二人ともかっこいい……」 これはPL発言
ユキ(ミナカミ)
「ふふふ。何も決めてないのを良い感じにぼかすことでミステリアスさを演出するのさ」
リマコ(ササニシキ)
『どちらも心強いです。私も魔法で出来る限りサポートしますね』「って答えてますね~」
リマコ(ササニシキ)
「うふふ!そういう感じですか~!上手ですねぇ」
GM(からし)
「良いですね良いですね~!RPテクニック…」 フフ
セン(ゆっけ)
「(リマコさんは要領がいいな。あんまり照れてないし、すぐ上手くなりそう)」言いなそれ
KP(からし)
~言わない~
リマコ(ササニシキ)
~言わない~
セン(ゆっけ)
えらそうだから…
ユキ(ミナカミ)
~言いなされ~
GM(からし)
「では自己紹介も済ませて…当日までとばしますよ~」
リマコ(ササニシキ)
「は~い」
セン(ゆっけ)
「はい。」
ユキ(ミナカミ)
「はーい」
GM(からし)
「ではでは…」 カットインとかかえちゃお…

Dreaming God/禁断の地

GM(からし)
「…あなた達は今、松明を持って古びた大理石の階段をひたひたと下りています。」
GM(からし)
「『夢のクリスタライザー』という宝物の捜索。あなた達はその依頼を果たすため、この『禁断の地』と呼ばれる危険な場所に冒険にやってきているのです。」
GM(からし)
「今下りているこの大理石の階段こそ、この下に遺跡となってしまった何らかの都市があった証拠に違いないでしよう。」
GM(からし)
「と…ここでですね。階段を下りていたあなた達は、足元に風化しつつある、黄色のローブを纏った白骨死体が倒れている事に気付きます。」
セン(ゆっけ)
「ふーん…その死体、詳しく調べられますか?」
リマコ(ササニシキ)
「あわわ……大変……手を合わせなきゃ……」 はっ そういうのではない
ユキ(ミナカミ)
「どういう遺跡か分かるかもしれないしね」
GM(からし)
「はい、もちろん。」 「手合わせるのえらいな…」
ユキ(ミナカミ)
「倫理がある……」
GM(からし)
「ではセンさんがよく調べてみると、白骨死体の手には1冊の本があります。」
セン(ゆっけ)
「…真っ先に漁ろうとしてしまった。」
リマコ(ササニシキ)
「ふふ、まあまあ……」
GM(からし)
「いやいや冒険者としては良いムーブですよ」 フフ
セン(ゆっけ)
「ご、ごほん…。」「…ええと…本ですか。内容は、どんな?」
リマコ(ササニシキ)
「本ですか…」
GM(からし)
「はい!以下の前文は読めるものの、本文は文字が掠れていて松明の灯りだけで読む事は困難です」
GM(からし)
「情報タブの方にテキストで開示しますねー」
◆白骨死体の研究ノート「この世界について」
私はこの不可思議な世界について調べていくうちに、ある事に気付いた。この世界の多くの現象に対しては『夢を見る』ことが最も有効なのである。
夢は仲間と共に見る事でより力を増す。美しい記憶もまた、夢に力を与えるだろう。
この世界は邪神コラジンと神官ザソフによって絶望に呑まれようとしている。もはや私も抗う事はできないだろう。
世界に希望をもたらす夢見る者が現れる事を信じて、これを託す。

◆この本を読んだ方はく夢見>技能を自身のPOWと等しい値獲得します。
GM(からし)
「というわけで読んだセンさんはく夢見>技能をPOWと等しい値獲得します!」
GM(からし)
「もちろん、共有すれば皆さん覚えられますよ」
リマコ(ササニシキ)
「ゆめみですか~。なんだかすごそう」
セン(ゆっけ)
「ならぼくは15獲得…と…」「これ、皆で見た方がいいですよね…共有しておきます。」
ユキ(ミナカミ)
「夢見……私も15だね。明かりの下で顔を突き合わせて読もう」
リマコ(ササニシキ)
「一緒に読めるんですね! ええと、私も15…」
GM(からし)
「はい!では皆さん獲得ですね」 「それと、冒険者であればザソフについても知っています…ので、これと…技能についても開示しますね」
◆邪神官ザソフについて
ズラン=テクに伝わる伝説。
かつてズラン=テクの聖堂を管理していた神官ザソフは狂気に侵され邪神崇拝を行ったため、住民によって殺されてしまった。
しかし蘇った彼が町に復讐するため東方の「夜なる谷」で邪神崇拝を続けていると言われている。

◆<夢見>について
夢の世界を創造・改変する技能。<夢見>技能の初期値はPOWと等しい。
使用時にMPを任意の点数消費する事ができ、 消費したMP1点につき成功率を+5%する。
あらゆる判定に代用して使用する事ができるが、その際「どのように状況を改変するか」を詳しく演出しなければならない。
ファンブルした場合、恐ろしいものが出現する事がある。(詳細はGMが決定する)
この改変は一時的なものであり、また強固なイメージが確立されている建造物や生物などを大きく改変する事はできない(詳細はGMが決定する)
セン(ゆっけ)
「詳しく かぁ…。」画面の外で頬を掻いた
ユキ(ミナカミ)
「大喜利要素かな、これは」 ふむふむ
GM(からし)
「もうちょっと補足しますね~」 ダダダダ
リマコ(ササニシキ)
「使いどころがとっても難しそうな技能ですね……」 タイプ音が聞こえる!
※例として、「敵を無力化する」ではなく「”強い突風が吹いて”敵を無力化する」
などあるとわかりやすいかもしれない。
GM(からし)
「よし!こうです」 フウ
ユキ(ミナカミ)
「なるほど。基本の成功率は低いから、ここぞという時はMPをつぎ込んで確実に決めたいね」
GM(からし)
「そういうことです!」 うんうん 「情報は以上ですね。本は、拾ったセンさんが持っておきますか?」
セン(ゆっけ)
「欲しい人がいなければ、ぼくが。」どうかな と様子をうかがいましょう!
リマコ(ササニシキ)
「MP、すごく大事ですねえ……」 ふむふむ
ユキ(ミナカミ)
「セン君が持ってていいよ~」
リマコ(ササニシキ)
「お願いします、センさん~」
セン(ゆっけ)
「じゃあそういうことで。」
GM(からし)
「はーい了解です。持ち物メモは各自でお願いしますね」
セン(ゆっけ)
サブディスプレイに開いているメモにたかたん
GM(からし)
「さて、調べ終わりまして…階段はまだ下がありますね。下りて行きますか?」
ユキ(ミナカミ)
「うん、警戒しながら降りていこう。前衛だし先頭を歩くね」
セン(ゆっけ)
「ありがとうございますユキさん」「ぼくは殿やりますね。リマコさん真ん中どうぞ。」
リマコ(ササニシキ)
「わわ、ありがとうございます。では真ん中を……」
GM(からし)
「はーい。ではあなた達は、警戒しながら進んでいきます。」
GM(からし)
「階段を下り切ると…目の前に広大な都市の廃墟が広がりました。」
GM(からし)
「日の光が全く届かないこの闇の中で、この町はどのような生活をしていたというのでしょうか。」
リマコ(ササニシキ)
「地下都市?ってことでしょうか!すごいです……」
ユキ(ミナカミ)
『町だ……』 「と小さく呟こう。地下都市か……ロマンがあるねえ」
セン(ゆっけ)
「そういう種族の人達が住んでいたのかな…。」
GM(からし)
「フフ、どうでしょうねえ」
ユキ(ミナカミ)
「視界に頼らない種族が住んでたか、光源が合ったけどそれは失われたとか」
セン(ゆっけ)
「想像が膨らみますね。」わくわく
GM(からし)
「それもTRPGのいいとこです」 フンフフ
GM(からし)
「さて、この町にクリスタライザーがあるはずですが…とりあえず今は、手近な廃墟から調べていく感じになりますね」
リマコ(ササニシキ)
「素敵ですね~」
リマコ(ササニシキ)
「廃墟……どこも暗そうだから、魔法でいい感じに照らしながら進みたいですね」 フレーバーとしてね(これは中の人)
ユキ(ミナカミ)
「都市全体から見つけるのは骨が折れそうだ。でも地道にやるっきゃないね」
GM(からし)
「お!ナイス提案ですね。」 「暗いままだったら襲わせてもよかったんだけどな~」 冗談ぽくいった
リマコ(ササニシキ)
「あわわ、それは大変……!」
セン(ゆっけ)
「うわ、危ない。助かったな。」
ユキ(ミナカミ)
「鬼! 悪魔! GM! リマコ君ナイス!」 こっちも冗談っぽく言った
GM(からし)
「うはははは」 「ではでは、周囲を照らしながら廃墟を調べに入って見ます」
GM(からし)
「あなた達が廃墟に入ると、かつての住人の成れの果てをしゃぶっていたゴブリンや小型のグール、そして人面の鼠のようなクリーチャー達が一斉に物陰へと逃げていきます。」
リマコ(ササニシキ)
「火の精霊さんにお願いしてますね~」 廃墟!
GM(からし)
「容易に追い払ったり倒したりできるような魔物ですね。突然の光に驚いて逃げたのかもしれません」
リマコ(ササニシキ)
ふふっ
GM(からし)
「…ところで、廃墟に入ったあなた達は、ある違和感を覚えます。 アイデアをどうぞ。」
KP(からし)
冒険者のINTベースでGO!
リマコ(ササニシキ)
「はっ。ダイスを振るんですね!」
ユキ(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=50) → 58 → 失敗
ユキ(ミナカミ)
……わからん!
セン(ゆっけ)
「さてと」
リマコ(ササニシキ)
ccb<=95 アイデア
Cthulhu : (1D100<=95) → 90 → 成功
セン(ゆっけ)
CCB<=90 アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 20 → 成功
リマコ(ササニシキ)
「えいえいっ」
ユキ(ミナカミ)
「2人とも良い感じ~!」
GM(からし)
「はい!今ユキさんが振ったのを真似してみてくださいー」 「おー!」
セン(ゆっけ)
「ユキさん惜しかったですね。」
リマコ(ササニシキ)
「やりました~」
GM(からし)
「ユキさんは周囲を警戒していて、もしかしたら気付かなかったのかもしれませんね」 「では…」
GM(からし)
「センさんとリマコさんはですね、この町が依頼を受けた町ズラン=テクとそっくりである事に気付きます。」
GM(からし)
「依頼を受けた酒場である『龍の微睡み亭』や、お世話になったその他の施設の朽ちた看板がそれを物語っています。」
セン(ゆっけ)
「ん…」「それはちょっと、おかしいですね。」小並感
GM(からし)
「奇妙ですね~…」 含みのあるGMの笑い
リマコ(ササニシキ)
「ええっ……そんなことってあります……? びっくり……」
ユキ(ミナカミ)
「どういうことだ……? とりあえずこっちはフレーバー程度に弱い魔物をシッシッと追い払ってよう」
リマコ(ササニシキ)
『なんだかこの町、ズラン=テクがそのまま朽ちたみたいな感じですね』「という感じでユキさんにも教えたいですね」
セン(ゆっけ)
「(くらねすさん、楽しそうだな…)」こっちもわくわくしながら思ったりした
GM(からし)
「はい。シッシとしてるユキさんにも共有できますね。言われて見れば確かに…って感じです」
ユキ(ミナカミ)
「ありがと。言われてから改めて辺りを見て小さく頷こう」 『……なるほど……なるほど?』
GM(からし)
「そのまま街の様子を見て回るのであれば、目星か幸運が振れますよ」
リマコ(ササニシキ)
ちょっと強めに照らして上げながら共有をね がんばって精霊さんたち~
セン(ゆっけ)
『もう少し探ってみよう』「…なら、幸運だな…。」CS見ながらうなった
ユキ(ミナカミ)
「目星は持ってないからなあ。私も幸運でいこう」
リマコ(ササニシキ)
「私も幸運ですね~」
GM(からし)
「はい!では幸運、振ってみましょうか」
セン(ゆっけ)
「目星と幸運で出る情報は同じなのかな…だといいけど」言いつつ
セン(ゆっけ)
CCB<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 67 → 成功
ユキ(ミナカミ)
ccb<=(15*5) 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 29 → 成功
リマコ(ササニシキ)
ccb<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 30 → 成功
ユキ(ミナカミ)
「よーしよしよし、えらいぞ」
GM(からし)
「あ!違う情報の時は事前に言うので大丈夫ですよ」 「おー!全員成功」
セン(ゆっけ)
「よかった。」言いつつ「どんな情報が出るんだろう」
GM(からし)
「ではですね…、さらに奇妙なことに、町の人々の多くに自殺の痕跡がある事にあなた達は気付いてしまいます。」
GM(からし)
「それから、町の金目の物は残念ながらほとんどゴブリンに持ち去られた後でしたが、」
GM(からし)
「ある屋敷の棚から、ほとんど汚れておらず、とても値打ちがありそうな分厚い本を1冊見つける事ができました。」
GM(からし)
「ゴブリンたちにはこの価値が分からなかったようですね。情報タブでまた開示します~」
◆猫語大辞典
猫愛好家ラヴェ=ケラフによって書かれたという、猫と会話するための辞書。
猫の様々な鳴き声や仕草と意味について書かれている。猫マニア向けの貴重な逸品。
読むと<猫語>を10%得る事ができる。
リマコ(ササニシキ)
「また本ですね~」
セン(ゆっけ)
「自殺かあ…」
ユキ(ミナカミ)
「なんとも物騒なものだ」
リマコ(ササニシキ)
「何か自殺したくなるようなことがあったんでしょうか……」
セン(ゆっけ)
「と…猫語大辞典?なんでまた…。」
GM(からし)
「フフ…」 意味深な笑い…
ユキ(ミナカミ)
「こっちの本は……猫語? とりあえず皆で読もうか」
GM(からし)
「はい!では全員、猫語+10%ですね~」
リマコ(ササニシキ)
「猫ちゃんの言葉が話せるんですか? すごい」
セン(ゆっけ)
「猫語かぁ…」CS更新かけながら
GM(からし)
「ですね!言葉や仕草で意思疎通する方法が書いてあります」