ダイス&ドリームス (2020/12/12 - 2020/12/20)

SCENARIO INFO

Writer/生姜維新(九頭竜堂CoCシナリオ集「仮面ノ書」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/からし
PC1/針間 小代美(ササニシキ)
PC2/雪城 海(ミナカミ)
PC3/東雲 茜(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-23日目-33日目-44日目4日目-24日目-3アフタープレイ

現実世界/街中

KP(からし)
身支度を済ませて、あなた達は合流すべく移動を始める。
KP(からし)
学生は冬休み中の街は、クリスマスが近いこともありどこか浮足立っている。
KP(からし)
コロナとかない世界線だからなァ!!!
KP(からし)
ところで待ち合わせ場所カフェかなんかですか?お外かな…?
針間 小代美(ササニシキ)
寒いからあったかい喫茶店にしましょう(寒いから)
東雲 茜(ゆっけ)
カフェ~…ですかね…?
KP(からし)
なるほどね。
雪城 海(ミナカミ)
カフェにしよう(さむい)
KP(からし)
では、カフェの看板が遠目に見えて来た頃…
KP(からし)
人で賑わう町を歩いていたあなた達は、まとわりつくような不快な視線を感じた。
KP(からし)
確認してみますか?
針間 小代美(ササニシキ)
「(急にオフ会みたいなことになっちゃった……)」 どきどき してたら視線ァ! 確認します
雪城 海(ミナカミ)
なんだなんだ 確認します
東雲 茜(ゆっけ)
確認します!
KP(からし)
はい。
KP(からし)
では あなた達が視線の主をちらりと見ると、
ビルの物陰からナイフを片手にこちらを窺っている、半裸の小柄な男────
「のような何か」が見えた。
その姿は、ファンタジーに登場するゴブリンに非常によく似ている。
しかし周囲の通行人は、このクリーチャーに気付いている様子は全くない。
そっちよりも、立ち止まって1点を見ているあなたに怪訝な視線を向けるばかりだ。
KP(からし)
SANC【0/1d3】。
針間 小代美(ササニシキ)
「えっ」 思わず小声でエッて言っちゃう
東雲 茜(ゆっけ)
「……」
雪城 海(ミナカミ)
「ふぅむ……」
東雲 茜(ゆっけ)
CCB<=81 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=81) → 17 → 成功
針間 小代美(ササニシキ)
ccb<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 5 → 決定的成功/スペシャル
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=70 正気度
Cthulhu : (1D100<=70) → 64 → 成功
KP(からし)
なにて?
東雲 茜(ゆっけ)
めちゃくちゃインド
針間 小代美(ササニシキ)
なんだ?
雪城 海(ミナカミ)
ここがマハラジャよ
KP(からし)
Cチケを稼ぐマッチポンプになってしまったな
針間 小代美(ササニシキ)
すごいぜ
KP(からし)
ただね、見ているだけで何もしてくる様子はない。
KP(からし)
安全に待ち合わせ場所に行くことはできそうだ。
東雲 茜(ゆっけ)
おう…ではあまり見ないようにしつつ、足早に集合場所に向かいましょう…!
針間 小代美(ササニシキ)
「(襲ってこないなら……)」 フム…そしたらスタコラサッサと待ち合わせ場所に行きます!
雪城 海(ミナカミ)
待合場所に向かいます!
KP(からし)
えらいですぞ
KP(からし)
では、あなた達は待ち合わせ場所のカフェへ。
KP(からし)
その場を離れるまで、ゴブリンの視線はじっとあなたに注がれていた。

現実世界/カフェ

KP(からし)
というわけで、暖房のきいたカフェの中へ。
KP(からし)
聞いた特徴を目印に探して見れば、それっぽい人がいる。合流だ!
針間 小代美(ササニシキ)
暖房あったか~い ほっ
東雲 茜(ゆっけ)
「(凄い…本当に見えてないんだ)」周囲の人の反応を伺いつつ こんにちは~!!
雪城 海(ミナカミ)
「や。分かりやすい目印で助かるよ」
針間 小代美(ササニシキ)
魔女っ子帽子を抱っこしているので死ぬほど分かりやすいのだ 合流!
KP(からし)
通話していたので声をかけられれば…わかる!
東雲 茜(ゆっけ)
「…こんにちは」おず
針間 小代美(ササニシキ)
「リマコです」
KP(からし)
き、昨日聞いた~!実在した~!
針間 小代美(ササニシキ)
「実際にお会いするのは初めましてですね~」
雪城 海(ミナカミ)
「別に本名名乗ってもいいけど、このままPCの名前で通す? PC名も周りが聞いても変な名前じゃないからどっちでもいいよ」
針間 小代美(ササニシキ)
「確かに…私は本名でも大丈夫ですよ」
東雲 茜(ゆっけ)
「一応、個人情報だし…」女性だしな…「ひとまずPCの名前で…」
雪城 海(ミナカミ)
「そうかい? じゃあそうしよう。改めてよろしくね」
針間 小代美(ササニシキ)
異論なし!頷いてよう
東雲 茜(ゆっけ)
ぺこ と頭を下げました!
KP(からし)
そんなこんなで、冒険者の中の人々は一箇所に集った。
KP(からし)
暖かい店内にはコーヒーと焼き立てのパンの香りが漂っていて、
KP(からし)
この世界の異変など何も知らないように、平和だった。
KP(からし)
時間はピークを過ぎた、しかしお昼前には少し早い時間で、
KP(からし)
あなた達はゆったりテーブル席でお話することができる。
KP(からし)
寒いのであったかいコーヒーとかタピとかパンを食べつつでもよい。
針間 小代美(ササニシキ)
タピもっちとフレンチトーストとか頼んじゃう(朝食べてない勢)
雪城 海(ミナカミ)
じゃがバターでにっすとホットコーヒーで優勝していくわよ
雪城 海(ミナカミ)
訛らないで
東雲 茜(ゆっけ)
球にピーピー泣き喚かれていたから朝ごはん食べてない…クロワッサンとコーヒーをいただきます!
針間 小代美(ササニシキ)
でにっす可愛い
東雲 茜(ゆっけ)
でにっす
KP(からし)
優勝していこう
KP(からし)
バターの風味と珈琲で無事優勝
針間 小代美(ササニシキ)
「ええと、それで……どこから話しましょうか」 しゅぽぽ(タピもっちSE)
KP(からし)
シュポポもできる
針間 小代美(ササニシキ)
ぽぽ!
雪城 海(ミナカミ)
「まずは認識合わせからかな? いつぐらいに寝落ちして、朝起きたらどうなってたとか」
針間 小代美(ササニシキ)
「そうですね」 うむ 「私が眠くなったのは確か……クリスタライザーを覗き込んでみて、その中に明るい部屋が~……みたいな描写をしてもらっていた時かな……」
雪城 海(ミナカミ)
「あ、同じ同じ~。それで目が覚めたらPCの荷物が部屋にあった」
東雲 茜(ゆっけ)
「…ぼくも同じですね」頷いた「そこまでは覚えています。それから、目が覚めたら朝だった。」8時くらいに起きたっけな…とつぶやく
東雲 茜(ゆっけ)
「はい」「これと、これと、これ」ドン ドン ドン
雪城 海(ミナカミ)
「うーん、荷物係」
針間 小代美(ササニシキ)
「センさん、本当沢山アイテム持ってましたね……」
KP(からし)
ドンドンドン!!
KP(からし)
全部お出しできるし、周囲の人々は別に気にしていない。不思議ね。
東雲 茜(ゆっけ)
「特にこれ…」鞄のチャックをジーッと開けた
針間 小代美(ササニシキ)
「私のところにはこれですね」 魔女っ子帽子~ 「こんなに目立つのに、ここに来るまで誰にも気にされませんでした……」 おっ鞄おっ
東雲 茜(ゆっけ)
「クリスタライザー…ずっと鳴っているんです もう、煩くて…」ハァ…みたいな顔
KP(からし)
ぴぴ!ぴぴ!ぴぴ!ぴぴ!ぴぴ!ぴぴ!
針間 小代美(ササニシキ)
「すごく鳴ってますね……」 ぴぴ!ぴぴ!
雪城 海(ミナカミ)
「おお~~~……明るいところで改めてみるとこう、いいねえ……!!!!!」
KP(からし)
どうみてもファンタジーの産物。
東雲 茜(ゆっけ)
「ま、まあ、それは…」分かるけど…
針間 小代美(ササニシキ)
「明るいところと言えば……確か、暗くて本文は読めないよって言われてた本、ありましたよね」
雪城 海(ミナカミ)
「何か変わったこととかない?」 言いつつクリスタライザーをひょいと取って光に透かしてみたりした
針間 小代美(ササニシキ)
ドン ドン ドン の中に並んでいるメンバーなのである
KP(からし)
Q.透かしてみ~れ~ば♪
KP(からし)
A.特に変化はないです
東雲 茜(ゆっけ)
「…ごほん そう。ともかく、此奴も含めて…色々 少し検めてみませんか」針間さんに頷きつつ
東雲 茜(ゆっけ)
「いや、特には…。」多分…
雪城 海(ミナカミ)
(´・ω・`)
針間 小代美(ササニシキ)
ふふっ
針間 小代美(ササニシキ)
「そうですね」 頷いてた
雪城 海(ミナカミ)
「うーん、今はうるさいだけか……うん、本を見てみようか」
KP(からし)
うるせーだけのソフトボールだ。願いとか叶えてくれたらいいのにな。
針間 小代美(ササニシキ)
チャーラー♪ヘッチャラー♪
東雲 茜(ゆっけ)
「しまいますね…」うるさいので…
KP(からし)
クリスタライザーはかばんの中に帰った ジーッ
東雲 茜(ゆっけ)
ねんねしてな
KP(からし)
では本!
針間 小代美(ササニシキ)
ではみんなでご本を読み読みかな…
KP(からし)
は~~~~い
東雲 茜(ゆっけ)
「(そういえば猫語辞典って現実の猫にも使えるのかな)」脱線したこと考えてた 読みましょう!
KP(からし)
人も少なめなので、熟読できる。どうみても朝から勉強しにきた学生さんだ。
KP(からし)
情報タブに出しま~す!
針間 小代美(ササニシキ)
勉強がんばってえらいな…
東雲 茜(ゆっけ)
えらいなほんと…
◆白骨死体の研究ノート「この世界について」完全版
この世界は夢の世界である。かつては夢を司る神と夢を見る人々によって紡がれる、夢と希望に溢れた世界だった。
しかし、夢を司る神が狂った事で、世界は絶望と狂気に満ちつつある。
私たちに求められている事は、決して絶望せず、希望をもたらすような夢を見る事だ。
KP(からし)
というわけで、読んだ方は、<夢見>技能+10%獲得です。
雪城 海(ミナカミ)
やったあ
針間 小代美(ササニシキ)
わ~い!
針間 小代美(ササニシキ)
元々のPOW分貰ってた初期値に+10?
東雲 茜(ゆっけ)
やた!
東雲 茜(ゆっけ)
PCだけじゃなく現実の自分も持てるって事かな
針間 小代美(ササニシキ)
は そういうことか
東雲 茜(ゆっけ)
自分らも直で読んだから…みたいな…?
KP(からし)
えっとね
KP(からし)
今は冒険者の技能も振れる状態なので… こうなります(ステータステーブル参照)
針間 小代美(ササニシキ)
アッ!合計!
雪城 海(ミナカミ)
4回振ったら1回成功するじゃん やったね
針間 小代美(ササニシキ)
25なるほどしました~!
東雲 茜(ゆっけ)
合計だった!
東雲 茜(ゆっけ)
聞き耳初期値と同じなら・・・・・・いける!!
東雲 茜(ゆっけ)
(謎の強気)
針間 小代美(ササニシキ)
「夢の世界に、夢の神様ですか……シナリオの名前もDreaming Godでしたもんね」
東雲 茜(ゆっけ)
「…話が進めばこれの意味も分かってきたんだろうけど」今の時点じゃなんとも…腕組んだ
雪城 海(ミナカミ)
「神様がおかしくなったから、冒険を重ねてハッピーエンドを勝ち取るって流れかな。王道でいいねえ」
KP(からし)
なんともである。本日のセッションがどうなるかだ…
KP(からし)
というか開催されたら怖いかもしれない。
針間 小代美(ササニシキ)
GM誰でしょう(水曜どうでしょうイントネーション)
KP(からし)
GMの中の人は意識不明である────…!!!
東雲 茜(ゆっけ)
「今晩21時…」「って…チャットにありましたよね」
東雲 茜(ゆっけ)
「本当に開催されると思いますか」
雪城 海(ミナカミ)
「あったねえ」
針間 小代美(ササニシキ)
「とりあえず、その時間までには帰って、待っていようとは思いますけど……」
雪城 海(ミナカミ)
「くらねす君は3日前から意識不明なんだろう? 昨日のもくらねす君本人かどうか怪しいし、今日も来ると思う」
KP(からし)
勿論、あえて参加しない選択肢もある。
KP(からし)
怖いし。
東雲 茜(ゆっけ)
ほほほ…それもそう
東雲 茜(ゆっけ)
「何が目的なんでしょうね」
針間 小代美(ササニシキ)
「まだなんとも、ですね……」
雪城 海(ミナカミ)
「アカウント乗っ取りにボイスチェンジャーも使いこなしてるだろ。凄腕のハッカーだと思うけど、よほどの暇人なのか何か事情があるのか……」
東雲 茜(ゆっけ)
「ハッカーか……」
東雲 茜(ゆっけ)
「(逆にこっちからもハッキングして、割り出してみてもいいかもしれない セッションには参加…だな)」
東雲 茜(ゆっけ)
とできるかはさておきハッカー並感な感じで参加の意思をかためとこう(?)
KP(からし)
通話していたあなた達には、口調や性格まで完璧にくらねすだったと思う。
KP(からし)
ハッカーだったら相当クオリティ高いな。
雪城 海(ミナカミ)
「あれこれ考えるより本人に聞いた方が早いし、開催されそうだったら参加しようと思ってる」
東雲 茜(ゆっけ)
「そうですね…」言いつつ
東雲 茜(ゆっけ)
「…。」「くらねすさん……倒れたの、3日前か…あんな風に記事になっていたのに。どうして気付かなかったんだろう」呟いたりしつつ
針間 小代美(ササニシキ)
「本当になり替わっていたとして、昨日話したくらねすさんは……本人そのままだった気がします。……演技力がすごいですね」 すごい
東雲 茜(ゆっけ)
俯いたまま頷いた「全然分からなかった」
針間 小代美(ササニシキ)
「ニュースでは本名で出ていたみたいですから。くらねすさん名義でニュースになるのは、ちょっと遅かったのかも…」
KP(からし)
くらねす、昨日の卓までほぼ活動休止だったからね…。
雪城 海(ミナカミ)
「オカルトっぽく考えたら、くらねす君の意識がゲームの中の世界に取り込まれたからこそ意識不明になって、そして私達と接触できたのかもしれないね」
東雲 茜(ゆっけ)
「…」「すいません あの人の事何だか身近に感じていたつもりだったけど、本名も知らないんだったなと思ったらちょっと」言いつつ
東雲 茜(ゆっけ)
「お、オカルト…。」ほよ…
針間 小代美(ササニシキ)
「あんなにそっくりだと、あり得そうな気がしてきちゃいますね…」
KP(からし)
大変オカルトだ。
針間 小代美(ササニシキ)
「だってほら……実際、オカルトみたいなこと、起きてますから」 手に持った帽子とか本とかを見てた
雪城 海(ミナカミ)
「あと、街中にゴブリンっぽいのいなかった?」
東雲 茜(ゆっけ)
「あ…いました」「見られただけでしたけど」
針間 小代美(ササニシキ)
「お二人もですか!? ちょっと怖かったですよね…」
針間 小代美(ササニシキ)
「道具と同じで、他の人には見えていないみたいでしたね。見てくるだけで、攻撃してくる~とかは無かったんですけど」
雪城 海(ミナカミ)
「ふーむ……夢の世界と現実の世界のリンク……干渉の高まり……狂った神……」 とりとめもなく呟いてネタ帳にさらさらとメモしたりする
東雲 茜(ゆっけ)
「あれも間違いなく、ぼく達に起きてる出来事の中の一つだよな…」うーむ…考え込んだ
針間 小代美(ササニシキ)
くらねすさんに起こった事について、もう少し詳しく調べたりは出来るんだろうか…
KP(からし)
サラサラッ…芸術をふってみてもいい 成功したら新刊が出ます(?)
KP(からし)
なるほど、くらねすのことについてもっと調べてみる…図書館振って見てもいいですよ!
東雲 茜(ゆっけ)
先生の新刊が…出てしまうんですか!?
雪城 海(ミナカミ)
任せな 身バレ防止のために上手いことアレンジした激烈に面白い新刊を出してやるからよ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=95 芸術(娯楽小説)
Cthulhu : (1D100<=95) → 70 → 成功
針間 小代美(ササニシキ)
わ~い!
雪城 海(ミナカミ)
フゥ……
針間 小代美(ササニシキ)
芸術えらい!
東雲 茜(ゆっけ)
ヒュウ!
KP(からし)
おめでとう新刊
針間 小代美(ササニシキ)
ccb<=70 図書館
Cthulhu : (1D100<=70) → 76 → 失敗
針間 小代美(ササニシキ)
かなし……
東雲 茜(ゆっけ)
自分も!自分もトショカンします!
針間 小代美(ササニシキ)
胡乱なことしか書いてないまとめサイトに邪魔されたか?
KP(からし)
あと6--------------------
東雲 茜(ゆっけ)
時間潰すときにはいいけどそうでないときは死ぬほど邪魔なやつ
KP(からし)
はい!東雲さんもどうぞ!
東雲 茜(ゆっけ)
CCB<=80 図書館
Cthulhu : (1D100<=80) → 37 → 成功
東雲 茜(ゆっけ)
ヘイッ
雪城 海(ミナカミ)
えらい!
針間 小代美(ササニシキ)
茜さ~~~~~ん!!!
東雲 茜(ゆっけ)
✧٩( 'ω' )و✧
KP(からし)
N◯VERの妨害に遭ったのかもしれへん 潰れてよかったな
KP(からし)
えらいぞ!
東雲 茜(ゆっけ)
悪霊退散!カーッ!
針間 小代美(ササニシキ)
滅!!!!
KP(からし)
ではですね、調べて行ってみると…
KP(からし)
くらねす…の周辺で類似の昏睡事件が最近になって何件も発生しており、その被害者の多くがTRPGのプレイヤーである事がわかる。
KP(からし)
いずれもくらねすと遊んだことがある人だ。
東雲 茜(ゆっけ)
ひょべえ
針間 小代美(ササニシキ)
「ううっ、変なまとめサイトしか見つけられない……」 一方ぴえん
KP(からし)
ぴえん…
東雲 茜(ゆっけ)
「あ」「…くらねすさんだけじゃないんだ 同じような昏睡事件が何個も…」
東雲 茜(ゆっけ)
「でも全員、くらねすさんと同卓経験がある」画面を見せた
針間 小代美(ササニシキ)
「えっ」 ぴえん引っ込んだ
雪城 海(ミナカミ)
「へえ。ということは……」
針間 小代美(ササニシキ)
「私たちも、同じようになってしまう可能性が…?」
KP(からし)
見せられる… 被害者たちのSNSの更新がぱったり止まって、家族が代わりに書き込んでいるものもある。
KP(からし)
急に倒れましたみたいなのがね。
雪城 海(ミナカミ)
「次は……お前だ!!」 ビシッと小代美さんと東雲さんを指さした
針間 小代美(ササニシキ)
「きゃ~~~~!!」
東雲 茜(ゆっけ)
「縁起でもない…。」といいつつやや青ざめてる
KP(からし)
怖いな怖いな~。
東雲 茜(ゆっけ)
「(事実急に意識がなくなってるし、あのまま目が覚めなくなって…なんて、嫌だぞ)」考え込みだしたりした にぎやかし
KP(からし)
話しこんでいれば、あっという間に時間が過ぎていく。
KP(からし)
セッションに備えて、各々の家に帰っていくでしょう。

現実世界/自室

KP(からし)
…ディスプレイの時間表示が21時を示す。
KP(からし)
同時に、あなた達のサーバーにくらねすから着信が入る。
KP(からし)
出ますか?
針間 小代美(ササニシキ)
「あわわ」 昨日はチャット確認があったから、急に着信が来たらビクーッてなる
針間 小代美(ササニシキ)
ビクーッてするけど出る!
KP(からし)
こわいねえ~
東雲 茜(ゆっけ)
「…」来たなって思いながら出ます!
雪城 海(ミナカミ)
着信画面を少し眺めて、それから出ます
KP(からし)
はい。
くらねす?(からし)
「こんばんは!昨日のセッションの続きを始めようと思いますけど、準備はいいですか?」
雪城 海(ミナカミ)
「んーと、その前に一つ聞いていいかな」
針間 小代美(ササニシキ)
他の二人も出た ホッ……
くらねす?(からし)
「はい!何でしょう」
KP(からし)
くらねすの声は至っていつも通りだ。
KP(からし)
それが逆に気味悪く感じるかもしれない。
針間 小代美(ササニシキ)
「(うう、やっぱりくらねすさん本人にしか聞こえない……)」
雪城 海(ミナカミ)
「3日前、くらねす君が倒れているのが発見されて昏睡状態になってる……っていうニュースを見たんだけど」
雪城 海(ミナカミ)
「君は誰かな」
くらねす?(からし)
「…………。」
針間 小代美(ササニシキ)
「思ってるよりも直球勝負ですね、ユキさん…!」 思わずコメントが出た
東雲 茜(ゆっけ)
「…」 この隙にハッキングを試みようか考えあぐねている 返答をまつ…
KP(からし)
…くらねす側の音声が前回のように乱れたかと思うと、しばらく無音が続く。
KP(からし)
しかし、
???(からし)
「馬鹿め、くらねすは死んだわ」
KP(からし)
返ってきたのは、彼の明るい声とは似ても似つかない、ぞっとするほど冷たい男の声。
???(からし)
「早々にばれてしまったか…まあいい。想定内だ」
針間 小代美(ササニシキ)
「死んッ……」
雪城 海(ミナカミ)
「しらばっくれたりはしないんだね」
???(からし)
「ああ、勿論。君の質問にも答えてあげよう」
ハロルド(からし)
「私は『ダイス&ドリームス』の作者、ハロルド・ピース・クラフト。」
ハロルド(からし)
「この度は私の作品に参加してくれて、どうもありがとう。」
ハロルド(からし)
「君たちもくらねす君のように、我が世界の住人になるのを楽しみにしているよ。」
ハロルド(からし)
「GMは私が引き継ごう。安心したまえ。私はプレイヤーを尊重するGMだからな」
雪城 海(ミナカミ)
「あ~~~そういう……ゲームの世界に引き込む系ね。なるほどなるほど」
ハロルド(からし)
「察しが早くて結構だ。」  フフ
針間 小代美(ササニシキ)
「お昼に話していた推測がそのまま……」 あわわ
ハロルド(からし)
「まぁもっとも…このセッションを抜けるという意思は尊重できないがな」
東雲 茜(ゆっけ)
「…!」「莫迦な…居場所を割り出して、通報してやる」ハッキングの準備にかかる(フレーバー)
ハロルド(からし)
「さて────挨拶はここまでにして、始めようか。私のGMは臨場感抜群だぞ」
雪城 海(ミナカミ)
「魂が引き込まれるくらいに?」
KP(からし)
お!ハッキングいいですよ 振って見ましょう
東雲 茜(ゆっけ)
お!いいですかやった…!!ふります!
東雲 茜(ゆっけ)
CCB<=80 芸術(ハッキング)
Cthulhu : (1D100<=80) → 91 → 失敗
東雲 茜(ゆっけ)
ギエ!
KP(からし)
なにぃ
針間 小代美(ササニシキ)
「ゲームの世界に引き込まれてしまうのはちょっと……」 あわわ
雪城 海(ミナカミ)
FBじゃない!
針間 小代美(ササニシキ)
惜しい…!
KP(からし)
では…くらねすのアカウントを辿ってもその出所が全くわからない。
KP(からし)
そして、東雲さんがそのことに気付くと同時に、
東雲 茜(ゆっけ)
「…!?」「(なんだ、このアカウント どこから)」ウ
ハロルド(からし)
「ああ、勿論。」
KP(からし)
その声と共に…あなた達は眩い光に包まれ、意識を失ってしまう。

Dreaming God/禁断の地

……。
気が付くと、”あなた達は”地下のひんやりとした空間に立っている。
ぱちぱちと燃える松明に照らされたその足場は、大理石の階段のように見えた。
そう────ちょうど昨日冒険した場所が、こんな雰囲気だろう。
目の前には、まるでファンタジーRPGの、ちょうど昨夜のセッションで仲間が使っていたPCのような姿をした人物が立っていた。
そして、自分自身もまた昨夜使っていたPCと同じ姿に変わってしまっている事に気が付いた。
KP(からし)
SANC【1/1d3】。
針間 小代美(ササニシキ)
ccb<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 73 → 成功
雪城 海(ミナカミ)
んーと……正気度って海のもので判定すればいいですか?
KP(からし)
です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!今そろえますねえ
雪城 海(ミナカミ)
はぁい
東雲 茜(ゆっけ)
CCB<=81 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=81) → 37 → 成功
ユキ(ミナカミ)
ccb<=70 正気度
Cthulhu : (1D100<=70) → 42 → 成功
東雲 茜(ゆっけ)
「うっ……これは」頭を振った ぶんぶん
KP(からし)
全員えらい!
ユキ(ミナカミ)
「なるほど、確かに臨場感抜群だ」
KP(からし)
頭上のどこかから、ハロルドの声が聞こえてくる。
ハロルド(からし)
「ようこそ諸君、ダイス&ドリームスの世界へ。」
針間 小代美(ササニシキ)
「わわ……わ」 頭の帽子ぱふぱふした
セン(ゆっけ)
頭上を見上げた どこだ…!
KP(からし)
見上げてもそこは天井があるだけだ。
ハロルド(からし)
「さて、ルールを説明しておこうか。」
ハロルド(からし)
「これから話すことは”実際の”きみたちに関わることだ。よく聞いてくれ」
KP(からし)
ハロルドの声で聞こえたのは、要約するとこんな感じだ。情報タブに出します。
◆PCの操作について
PCの姿になった探索者のステータスは、PCのものである。
技能は探索者のものすべてに加え、PCの技能を使用する事ができる。
所持品は全て共有している。
時間経過でHPが回復する事はなく、MPも特筆されない限り回復しない。
※また、この状態のPCはダメージによって気絶する事もHPを失って死亡する事もない。
ハロルド(からし)
「安心したまえ。もしダメージを受けても君達は気絶することも死亡する事もない。」
ハロルド(からし)
「PCである君達も、”現実にいる”君達もな。」
ユキ(ミナカミ)
「死なないけど起きることもないってことになったら困るなあ」
ハロルド(からし)
「ならば、クライマックスまで辿り着くことだ。」
リマコ(ササニシキ)
「元の場所に戻るためには、どうすれば……クライマックスに?」 何もない天井に声をかけてた
ハロルド(からし)
「私は公平なGMだ。クリアできないシナリオなど用意しない」
セン(ゆっけ)
「(くそ…自分の意思でならいざ知らず こんな…。)」
ハロルド(からし)
「ルールは以上だ。…では、存分に楽しんでくれ。私の作った世界を」
ユキ(ミナカミ)
「クリアできないことはないけど、難易度が高いんじゃないか? くらねす君以外にも、たくさん眠らせてきただろ」
KP(からし)
その声に応えなかったのは…肯定の意だろうか。
KP(からし)
それきり、ハロルドの声は途絶えた。
リマコ(ササニシキ)
「……喋らなくなっちゃいました」
セン(ゆっけ)
「…」ため息ついた
ユキ(ミナカミ)
「やれやれ」
KP(からし)
さて、
KP(からし)
あなた達は今見ている景色に、なぜか既視感を覚える。
KP(からし)
そう、確かグールを倒して夢のクリスタライザーを手に入れ、依頼主のいるズラン=テクに戻ろうと階段を上っていたのだ…という気がする。
KP(からし)
昨夜のセッションの出来事が、とてもリアルに思い出せる。
KP(からし)
し、設定を練っていればその通~りに記憶や知識が存在している。
ユキ(ミナカミ)
「こんなことになるなら笑顔差分を用意してもらうんだったよ」 口の両端をむいっと押し上げた
リマコ(ササニシキ)
森の中で妖精さんと一緒に暮らしていた記憶が・・・!!!
セン(ゆっけ)
うそぉ……