ダイス&ドリームス (2020/12/12 - 2020/12/20)

SCENARIO INFO

Writer/生姜維新(九頭竜堂CoCシナリオ集「仮面ノ書」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/からし
PC1/針間 小代美(ササニシキ)
PC2/雪城 海(ミナカミ)
PC3/東雲 茜(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-23日目-33日目-44日目4日目-24日目-3アフタープレイ

Dreaming God/セレファイス

「クリスタライザーを使った人のところには、守護者という怪物が出てくるって書いてありました。それだったのかも…」
「…街で最も偉大な魔術師セレも、世界を救うという夢のクリスタライザーを集めるために旅立ったが、何の音沙汰もない。」
「私達はセレの使いで夢のクリスタライザーを集めている。この世界を滅ぼさせやしないさ」
「セレがクリスタライザーの場所を探し出す際に使っていた、研究資料だ」
「雪山に、密林に、あとは……月?」
「みんな、ちょっと元気になった?」
「私達の存在がちょっとでも希望を取り戻せたとしたら、なんともむずがゆいな」
「希望を持たせた責任は取らないといけない」

Call of Cthulhu ダイス&ドリームス
3日目 前半
KP(からし)
さて、腹ごしらえも終わってみれば、ちょうど預けていた装備品も届く。
KP(からし)
次の目的地も相談しつつアラン山に決定し、いつでも出発できそうだ。
KP(からし)
技能補正アイテムに変更あったり、あと確認なければ出発シーンからいきたいと思います!
リマコ(ササニシキ)
「醤油とは少し違うソースでしたけど、とっても美味しかったですね! お刺身の盛り合わせ!」 次は雪山田~!
リマコ(ササニシキ)
誰、雪山田
KP(からし)
新NPC・雪山田
KP(からし)
参戦!!(スマブラフォント)
リマコ(ササニシキ)
ふふwwww
セン(ゆっけ)
参戦!!
ユキ(ミナカミ)
あ、街中なら病院に行ってネコチャンによる負傷を回復したりできます?
KP(からし)
く いいですよ!忘れてたな…
ユキ(ミナカミ)
そう……地味に忘れてた……笑
セン(ゆっけ)
ふふ…ww同じく
リマコ(ササニシキ)
そうだ回復系 KP、リマコ及び小代美はセッション中に2回魔法を使っていて、MPが4減ってると思うんですが 回復手段は何もなさげでしょうか!
KP(からし)
MPは共用ではないので、リマコさん今MP13ですね!回復手段は…幸運成功すればそういう感じのポーション(?)で1d3回復していいです!
リマコ(ササニシキ)
ほうほうほう…そうかなるほど! 現実で2、冒険者で2減ってる…!幸運やったー!
リマコ(ササニシキ)
ccb<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 68 → 成功
リマコ(ササニシキ)
やった~~~~~~!
KP(からし)
えらすぎ大明神 1d3どうぞ!
リマコ(ササニシキ)
1d3 MP回復!
Cthulhu : (1D3) → 3 → 3
リマコ(ササニシキ)
!?
KP(からし)
リマコ(ササニシキ)
うれしい
KP(からし)
全快した!えらいですね
リマコ(ササニシキ)
やった~!
リマコ(ササニシキ)
MP回復させつつネコチャン傷を負ったユキさんに付き添って病院?にも行こうね
ユキ(ミナカミ)
やったね モフモフした地元民の手当は効く
セン(ゆっけ)
びょーいん!びょーいん!
KP(からし)
ポーションを買ったり病院に行ったり、準備を万全に整えて。
KP(からし)
町長をはじめとした人々に見送られ、あなた達を乗せた船はセレファイスから出航する。

Dreaming God/アラン山

危険な陸路を避けてオオス=ナルガイの沿岸を船で数日進んでいくと、やがて白銀の大山が姿を現した。
船を停め、あなた達は雪を踏みしめて山への入り口に立つ。
目の前には美しい一面の銀色の世界が広がっているが、冷たい風がじわじわとあなた達の体力を奪っていく。
KP(からし)
CON*5をどうぞ。
リマコ(ササニシキ)
ccb<=(11*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=55) → 70 → 失敗
リマコ(ササニシキ)
さむい!!!!!!!
KP(からし)
さみぃなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ユキ(ミナカミ)
ccb<=(18*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=90) → 19 → 成功
セン(ゆっけ)
CCB<=(15*5) CON
Cthulhu : (1D100<=75) → 44 → 成功
KP(からし)
えらんちゅたちもいる
セン(ゆっけ)
ふう…
リマコ(ササニシキ)
「さ、さむーーーい……」
ユキ(ミナカミ)
よし……
KP(からし)
ではリマコさんだけ、冷気が体力と共に、気力を少しずつ奪っていく。SANC【1/1d3】です。
セン(ゆっけ)
「(毛皮があって助かった)」
セン(ゆっけ)
リ、リマコさーーーん!!
リマコ(ササニシキ)
寒いとメンタルがやられるもんなぁ!!
アイナ(からし)
「さむいねえ………」 コートの中にフィリップをいれた すぽ……
リマコ(ササニシキ)
ccb<=73 SAN
Cthulhu : (1D100<=73) → 43 → 成功
セン(ゆっけ)
えらい!
KP(からし)
えらいですわね!!!!
ユキ(ミナカミ)
「寒いけど……戦士だし体力多めにって設定しといたのが利いてるかな?」 手をこしこし
ユキ(ミナカミ)
えらいっ
リマコ(ササニシキ)
やったぜ!!
KP(からし)
さむさむしながらも、雪山を登って行けそうだ。
フィリップ(からし)
「うむ…………これは………」 さむい…上着からあたまだけ出した
リマコ(ササニシキ)
「動いた方がむしろマシかも! 行きましょ!」 むむん!さむい!
アイナ(からし)
「うん!うんどうしよ……」 わっせわっせ…
リマコ(ササニシキ)
わっせわっせ……頂上目指していざ進め!
セン(ゆっけ)
「そうだね…凍りかねない」 進め!
KP(からし)
吹雪に耐えながら、山の中を進んでいく。
KP(からし)
しばらく登っていくと、開けた場所に出た。複数の雪像がある。
KP(からし)
その奥には、垂直の断崖絶壁が立ちはだかっている。
KP(からし)
装備は揃っている。登るなら挑戦することもできるでしょう。
リマコ(ササニシキ)
「雪の像が、ひいふうみい……」 なんだなんだ よく見たら何か分かりますか!
ユキ(ミナカミ)
雪像は何をかたどったものかとか調べられます?
アイナ(からし)
「ここ、登るんだね……」 ひゅわ~…
ユキ(ミナカミ)
「この意味ありげな雪像……何か仕掛けがあったりするのかな」
KP(からし)
はい、ではね 雪像はいずれも人のような形をしている。
KP(からし)
どれも非常にリアルにできている。しかし、そのどれもが絶望の表情に歪んでいた。
セン(ゆっけ)
あっ(察し)
ユキ(ミナカミ)
おやおや
KP(からし)
それ以上は何もないぜ!
リマコ(ササニシキ)
あっっっ
セン(ゆっけ)
そんな八甲田山みたいなことが…ねえ…( ´◔‿ゝ◔`)
リマコ(ササニシキ)
「なんだか……すっごくリアルというか……」
ユキ(ミナカミ)
「…………(言わない方が良いだろうな)」 雪像をじっと見た 「特に仕掛けはなさそうだ。登っていこう」
セン(ゆっけ)
「…」あまり考えないようにしている顔
アイナ(からし)
言われて一緒に見た 「なんだかちょっと、こわいね…」
アイナ(からし)
頷いた。
リマコ(ササニシキ)
「はい、行きましょう」 絶壁を見上げました がんばろう
セン(ゆっけ)
頷いて「物凄い絶壁だな…これを登るのか」
リマコ(ササニシキ)
登るチャレンジする場合は…なんだろう…何か指定のロールが!?
ユキ(ミナカミ)
「リマコ君の妖精に持ち上げて運んでいってもらえたら楽なんだけどね」 そうはいかないだろう、と登攀チャレンジ……?
KP(からし)
はい、では…
KP(からし)
あなた達は崖を登ろうとする、すると、
KP(からし)
「どうせ無駄だ…」 「できるわけがない」
KP(からし)
そんな声が山彦のように響いてきたかと思うと、雪像が突如動き出し、
KP(からし)
あなた達の進行を拒むかのようにゆっくりと向かってくる。
リマコ(ササニシキ)
「!」
KP(からし)
ここからは戦闘ラウンドの形式で進行します。雪像たちは積極的に行動することはありません。
ユキ(ミナカミ)
「そう来たか!」
KP(からし)
激しい吹雪の為、登るには<登攀>半分かSTR20との対抗をどうぞ。
セン(ゆっけ)
「一筋縄ではいかないか…」

戦闘/Round1

KP(からし)
どうぞつったけども
KP(からし)
まず1R目 センさんからです!
セン(ゆっけ)
カヒェ~うーんどうしよっかな
アイナ(からし)
「…!?うごいた…!」
セン(ゆっけ)
ではSTR20と対抗します!
フィリップ(からし)
「…数が多いな…全部片付けていたら凍えてしまうぞ」
KP(からし)
はい!どうぞ!
セン(ゆっけ)
res(15-20)
Cthulhu : (1d100<=25) → 17 → 成功
リマコ(ササニシキ)
すごない?
KP(からし)
えらすぎひん?
セン(ゆっけ)
お!?
ユキ(ミナカミ)
天才
KP(からし)
探索技能初期値は当たる
セン(ゆっけ)
「…ならさっさと登ってしまわないと!」いきまーーす!
KP(からし)
ではセンさんは吹雪に耐えながら、しっかりと崖を登っていく。
KP(からし)
薄暗い地上とは一変して、そこは明るい景色が広がっている。一番乗りだ!
アイナ(からし)
「わ、セン すごい…!」 「どんどんのぼってっちゃった…」 ワッ…
KP(からし)
お次はリマコさんだ!どうぞ!
リマコ(ササニシキ)
はいっ!先ほど提示した技能以外のものを振るご相談は可能ですか! 有り体に言えば魔法とか夢見とか使いたいんですが!
KP(からし)
お はい!どのように使用しますか?
KP(からし)
どのようにていうか
リマコ(ササニシキ)
魔法であれば風の魔法で自分の身体を浮かせて登る、夢見であれば……吹雪を止めちゃう、みたいな感じの!
KP(からし)
なるほどな~!魔法で代替して登るのはちょっときびしいです 夢見は大丈夫です!
リマコ(ササニシキ)
さすがにね!なんでもありになってしまいますからね!イエス! >魔法 夢見はーい!
KP(からし)
夢見で吹雪を止める場合1d3+1R、登攀を半減から素の値で、STRは20から16との対抗に軽減します!
KP(からし)
夢見は行動消費なのでリマコさんは登るのに挑戦するのは次Rからになります。
KP(からし)
こんなかんじかな?
リマコ(ササニシキ)
うおうお!了解です! って待って今思い付いたんですが
リマコ(ササニシキ)
階段生やしちゃうとかは流石にダメですよね(強欲PL)
KP(からし)
いいですよ(いいですよ)
リマコ(ササニシキ)
えっっっっ!!!!!!!(尻尾を振るPL)
KP(からし)
基本ヒロアズと同じく演出おまかせなので!るんるん
リマコ(ササニシキ)
階段生えたら 諸々の対抗などはすごく軽減されるのでは…!
リマコ(ササニシキ)
階段を生やす方で行きます
KP(からし)
ですね!登攀素の値+30とかにしようかなと!
リマコ(ササニシキ)
KPだいちゅき では夢見で確定させてください~!
KP(からし)
はい!消費MPを宣言→演出→夢見の判定 でお願いします!
リマコ(ササニシキ)
は~い! まずこちらの現在の夢見技能の技能値は(指輪補正含めて)40と言う認識で合ってますか!一応確認で!
KP(からし)
です!40%ですね!
リマコ(ササニシキ)
消費MPまような……
リマコ(ササニシキ)
80にするためには8ポイント使うのか…
KP(からし)
そういうことです!🏁
リマコ(ササニシキ)
ん~~~では7ポイント使って75にさせてください!
KP(からし)
はい!では7減少!
リマコ(ササニシキ)
ここは夢の世界……!であれば、吹き荒れている吹雪を利用して、階段にしてしまうことだってできる!雪をその場に集めて固定して、断崖絶壁を越えられる階段を作るイメージを頭の中で固めます!
KP(からし)
どうぞだ!
リマコ(ササニシキ)
ccb<=(40+35) 夢見(指輪&MP補正
Cthulhu : (1D100<=75) → 48 → 成功
リマコ(ササニシキ)
よし…!
KP(からし)
えらいぞ!!!1d3+1R持続します どうぞ!
リマコ(ササニシキ)
1d3+1
Cthulhu : (1D3+1) → 2+1 → 3
リマコ(ササニシキ)
3R!
KP(からし)
エライッ!では4R目終了時に夢見の効果は切れます。
KP(からし)
それまでは登攀(素)+30、STR10との対抗に判定が軽くなります。
リマコ(ササニシキ)
「アイナちゃんも居るんだもの……出来るだけ安全にした方がいいわ!」 レリゴー(脳内BGM)
リマコ(ササニシキ)
ありがとうございます!ありがとうございます!
KP(からし)
センさんの持ったクリスタライザーがわずかに光る。
セン(ゆっけ)
「(…!)」おっ!?
KP(からし)
吹き荒れる冷たい風が、リマコさんの夢見る通り形を作り、断崖絶壁の頂上へ続く階段を形成していく。
KP(からし)
雪と氷の階段だ!
リマコ(ササニシキ)
滑らないようにご注意ね!
セン(ゆっけ)
「凄い…これが夢見の力」にぎやかしちゃお!
アイナ(からし)
「!」 「すごい…!」 ワッ
ユキ(ミナカミ)
「ナイスだリマコ君!」
リマコ(ササニシキ)
「あんまり長くはもたないかも……! みんな、今のうちに!」
KP(からし)
ではアイナも登るぞ!
リマコ(ササニシキ)
がんばえ~!
アイナ(からし)
「うん!」 「リマコも!」 ぴょん!踏み出した
アイナ(からし)
CCB<=70 登攀~
Cthulhu : (1D100<=70) → 18 → 成功
KP(からし)
良い出目を…
リマコ(ササニシキ)
えらいぞ~~~~~~~~~~~
セン(ゆっけ)
えらーーーーー!!
ユキ(ミナカミ)
いい子だ
KP(からし)
アイナも吹雪に気を付けつつ、しっかりと階段を踏みしめて登っていく。
KP(からし)
センさんのところまで到達!
KP(からし)
お次はユキさんどうぞ!
セン(ゆっけ)
フレーバー程度にこう 階段終わる所で待ってて手を引く係してよう(乗務員)
リマコ(ササニシキ)
セーフティーバーを降ろしてくれそう
アイナ(からし)
「ありがとう!」 わーいうれしい つかまりました
セン(ゆっけ)
アテンションプリーズ!
ユキ(ミナカミ)
はい! STR対抗で階段を登っていきます!
セン(ゆっけ)
「気を付けて、滑るから」とかいってた ユキさんがんばえー!
KP(からし)
YES!どうぞ!
リマコ(ササニシキ)
よしよし……!アイナちゃんが昇れたのを見てホッ
アイナ(からし)
「ふたりともー!がんばれー!」 上から手を振った
ユキ(ミナカミ)
res(18-10) うなれ筋肉
Cthulhu : (1d100<=90) → 74 → 成功
ユキ(ミナカミ)
いいうなりだ
セン(ゆっけ)
ヒュウーーーッ!!
リマコ(ササニシキ)
唸ってるぜェ…
KP(からし)
ありがとう、いい唸りです
KP(からし)
ユキさんもアイナの後から一歩一歩しっかり登っていき、頂上へ到達する。
ユキ(ミナカミ)
「よし……強度は問題ない、リマコ君も滑らないように気を付けて!」
アイナ(からし)
頂上でおててひく!(センさんのまね)
ユキ(ミナカミ)
まねかわいい……小さくて柔らかい手をしっかり握りますね
リマコ(ササニシキ)
「はい!」 どきどきだ
セン(ゆっけ)
「よし…」今も徐々に近づいてるであろう雪像の方を見たりした

戦闘/Round2

KP(からし)
では2R目最初の処理!
KP(からし)
リマコさん、CON*5どうぞ!
リマコ(ササニシキ)
ふふふ!!さむい!
リマコ(ササニシキ)
ccb<=(11*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=55) → 64 → 失敗
リマコ(ササニシキ)
超寒い!!!!!!!!!!!!!
セン(ゆっけ)
リマコちゃーーーーーーん!!!!
KP(からし)
さむい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!SANC【1/1d3】です!!!!!!!!!
リマコ(ササニシキ)
ccb<=72 さむい!!!!
Cthulhu : (1D100<=72) → 57 → 成功
セン(ゆっけ)
えらいッ!!!!
ユキ(ミナカミ)
よし!
KP(からし)
えらいぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP(からし)
センさんからどうぞ。何か…やりますか!?
リマコ(ササニシキ)
「(さむ~~~~~~~~い!!! 鍋焼きうどん食べたい!!!)」 心の中で弱音を吐きます ><
KP(からし)
心だけだからえらい
セン(ゆっけ)
あっう~~ん!!!どうしようかな 雪像が何かしてきそうなら上から撃つとかしたいけど…
セン(ゆっけ)
ロープとかをリマコちゃんに投げて、リマコちゃんのロールに補正とかつけてあげられませんか!?
KP(からし)
なるほどねえ +10%のアイテムの中にロープが入ってないので、こうしますか
セン(ゆっけ)
セヤッタワー
KP(からし)
もしリマコさんの出目が足りなくて失敗する場合、<10>以内であれば
KP(からし)
センさんが手を伸ばして助けられるって感じに!
リマコ(ササニシキ)
えっ……!? 好きになっちゃう
セン(ゆっけ)
ほお!!
セン(ゆっけ)
ぜひそれでお願いします!
KP(からし)
はい!では手番が回ります
KP(からし)
リマコさんどうぞだーーー!!
リマコ(ササニシキ)
登攀チャレンジがんばるぞいしまーーーす!!
KP(からし)
どうぞーーー!!!!
リマコ(ササニシキ)
ccb<=(40+30) 登攀+30
Cthulhu : (1D100<=70) → 43 → 成功
セン(ゆっけ)
ヒューーーーーッ!!!
リマコ(ササニシキ)
己の付けた補正をもぎ取る女 えらい
ユキ(ミナカミ)
えら~い!
KP(からし)
ヒューーーーーー!!!!!!!!!!!!
KP(からし)
えらいぞ!リマコさんも吹雪に耐えながら、階段を登っていくことができる。
KP(からし)
全員頂上だ!!!!!!!!!!!!!!
リマコ(ササニシキ)
「そもそもやらなかった後悔よりも、やって出来なかった後悔の方がマシですからね!」 雪像さんには謎のお説教が出た
リマコ(ササニシキ)
頂上わーーーーーーい!!!
アイナ(からし)
「リマコ~!」 おててのばす~!
リマコ(ササニシキ)
「アイナちゃん!」 のばしてもらったお手々握る~!
リマコ(ササニシキ)
ぎゅっ
セン(ゆっけ)
「よし…これで全員か」
KP(からし)
あなた達は全員で崖を登り切り、ついにアラン山の頂上に到着する。
アイナ(からし)
「うん…!すごかったね、階段…!」 きゃっきゃ
リマコ(ササニシキ)
「やろうと思えば出来ちゃうものね…!」 自分で感動
ユキ(ミナカミ)
「あの映画を参考にしたのかい?」
リマコ(ササニシキ)
「えへ、バレちゃいました?」 へへ
セン(ゆっけ)
「…」ふふ
アイナ(からし)
「?えいが…?」
ユキ(ミナカミ)
「ああいう風に、氷の階段を作っちゃうお姫様の話があるのさ」
アイナ(からし)
「!すてき…!いいなあ」

Dreaming God/アラン山

KP(からし)
薄暗い地上とは一変して、そこは明るい景色が広がっている。
KP(からし)
周囲を見回せば1人の初老のアメリカ人の男性が、小さな椅子に腰かけており、
KP(からし)
傍らには夢のクリスタライザーと、1体の赤いマフラーを着けた雪だるまが置かれている。
リマコ(ササニシキ)
「あそこまで綺麗には出来なかったけどね」 って言ってたらオジサンが!
セン(ゆっけ)
サンタクロース…(ではない)
セン(ゆっけ)
「…人がいるとはな」驚いた
KP(からし)
男性はあなた達に気付くと、穏やかに微笑む。
ユキ(ミナカミ)
「それにあれは、夢のクリスタライザーか」
リマコ(ササニシキ)
「(雪だるまだ……)」
初老のアメリカ人(からし)
「驚いたな。あの崖を登って来たのか」
リマコ(ササニシキ)
「ええ、なんとか。……あなたは、そのクリスタライザーの持ち主さんですか?
アイナ(からし)
「!こんにちは」 「ゆきだるまだ」 テッテテ…ゆきだるまの傍にしゃがんだ
初老のアメリカ人(からし)
「ああ、そうさ。そういう君達は、これを探しに来た冒険者かな」
リマコ(ササニシキ)
雪だるま……近くで見たら何か分かるかな…
KP(からし)
雪だるまはふつうのかわいい雪だるましてますね。
ユキ(ミナカミ)
「そうだね。わけあって夢のクリスタライザーを集めているんだ」
リマコ(ササニシキ)
「仰る通りです。私たちには、それが必要なんです」
リマコ(ササニシキ)
かわいい~~~~~
セン(ゆっけ)
横で頷こう ゆきだるま気になる…
セン(ゆっけ)
「譲っていただくことはできないでしょうか」
初老のアメリカ人(からし)
「邪神に立ち向かうため…か。」 「無謀だとは思わないのかね」
初老のアメリカ人(からし)
「今までの冒険者も、皆旅の過酷さに心折れ、倒れて行った」
リマコ(ササニシキ)
「ううん……仮に無謀だとしても、何もしなければ、そのまま事は悪い方向に進んでしまうので……」
セン(ゆっけ)
「無謀…過酷…確かに」下の雪像たちがいっていたことを思い出しながら
セン(ゆっけ)
「だけど、ぼく達はもう"始めてしまった"から…やめる事はできません」
ユキ(ミナカミ)
「ここでじゃあ止めますって言えるほど無粋じゃないさ」
セン(ゆっけ)
頷いた「最後までやり通さないと。」
リマコ(ササニシキ)
「それに、ユキさんもセンさんも、アイナちゃんもフィリップさんも居ますから。過酷でも、誰かと一緒なら結構楽しいですよ」
リマコ(ササニシキ)
精霊さんもいるよ(ワ~~~~~~ッ
初老のアメリカ人(からし)
じ…とあなた達を見ていて
初老のアメリカ人(からし)
「…そうか。なら、その目で見届けるといい。」
初老のアメリカ人(からし)
「君達の歩み続ける先に、何が待っているのか」
KP(からし)
彼はそう言って、あなた達の方へクリスタライザーを差し出す。
セン(ゆっけ)
では受け取ります…。
KP(からし)
はい。
クリスタライザーを手に取ると、男の姿はふっと消える。
途端、暖かい輝きがあなた達の冷えた体を癒し、
吹雪は止み、太陽の光の射す穏やかな環境に変わった。
これで無事に下山することができそうだ。
クリスタライザーはまたひとりでに融合し、より強い輝きへと変わる。
アイナ(からし)
「 、あれ…」
KP(からし)
ふとアイナの方を見ると、マフラーを巻いた雪だるまを見て
KP(からし)
何かを思い出したように一筋涙を流していた。
リマコ(ササニシキ)
「ありがとうございます、おじいさん……」 消えた場所を見てた ら アイナちゃん…!
ユキ(ミナカミ)
「回収完了か。ボス戦もなくてよかっ……アイナ君?」
セン(ゆっけ)
「…?」アイナちゃんを見た
リマコ(ササニシキ)
「大丈夫? ……何か思い出したことがあるの?」
アイナ(からし)
ちいさく頷いて
アイナ(からし)
「あのね…パパと一緒に、雪だるま、つくったの…」
アイナ(からし)
「雪がふってて、さむかったけど…」 「すごく、ぽかぽかする…いちばんの思い出…」
アイナ(からし)
「どうして、わすれてたんだろう…」
フィリップ(からし)
「……」 喉をゴロゴロいわせて 頭をおしつけた
リマコ(ササニシキ)
「いちばんの思い出……思い出せて、よかった」 よしよし……フィリップさんと同時刻くらいにお手々握ってあげてた
ユキ(ミナカミ)
「記憶喪失は不条理なものさ。思い出せてよかった」
セン(ゆっけ)
「(クリスタライザーが集まったことで、記憶を取り戻したのだろうか…)」その様子をじ…と見ていた
アイナ(からし)
「うん… よかった、思い出せて…」 涙を袖でぬぐった ぐし…
アイナ(からし)
フィリップもなで…
アイナ(からし)
雪だるまを大事そうに撫でてから 立ち上がった
セン(ゆっけ)
「…そうだね 大事な思い出だ、それは」頷きつつ「この調子でクリスタライザーを集めれば…もっと記憶が戻るかもしれないな。」
アイナ(からし)
「うん…!」 「あとわたしね!もういっこ、思い出したの」
ユキ(ミナカミ)
「もういっこ?」
リマコ(ササニシキ)
「あらあら、どんなこと?」
セン(ゆっけ)
続きを待つ…。
アイナ(からし)
「えっとね、クリスマス、みんなでお出かけしようって、約束してたの」
アイナ(からし)
「パパに内緒で、ママといっしょにクリスマスプレゼントえらんで、買ってね…」
アイナ(からし)
「それから……」 「………、」
アイナ(からし)
「どうなったんだっけ…」 うーんとした
リマコ(ササニシキ)
「また、ゆっくり思い出しましょ」 うんうん
ユキ(ミナカミ)
「気になるところで止めるねえ! これは次のクリスタライザーまでお預けかな」
セン(ゆっけ)
「続きはお後のお楽しみ か」うんうん
アイナ(からし)
「わたせたのかな、おぼえてないの…」 「!」
アイナ(からし)
「あとのお楽しみ!」 🌼
セン(ゆっけ)
「(アイナさんの話を辿っていけば、そもそもどうしてこんな事になったのか…その原因が分かるかもしれないし…)」
リマコ(ササニシキ)
「そうね、お楽しみ!」
アイナ(からし)
「えへへ!」 るんるんだ。
セン(ゆっけ)
「…うん」怖くもあるけど と思いつつね 頷いた
KP(からし)
ちなみに崖の下を見れば、もう雪像は動かない。
KP(からし)
船まで戻っていきますか?
リマコ(ササニシキ)
「そうと決まれば、次の場所に向かわないとね」
リマコ(ササニシキ)
雪像さん…!
セン(ゆっけ)
「船長も待たせてるしな」
ユキ(ミナカミ)
小さい雪だるまを作って雪像に供えて、それから船かな……?
リマコ(ササニシキ)
やさしい……
KP(からし)
はぴじゃん…
セン(ゆっけ)
やさしい…
KP(からし)
アイナもまねしました
リマコ(ササニシキ)
じゃあ、雪像に積もった雪を風の精霊さんに頼んで飛ばしてもらおう ひゅおひゅお
KP(からし)
カットイン出るんだった アイナの雪だるまはちょっと不格好だった
セン(ゆっけ)
自分は黙祷だけしよかな
ユキ(ミナカミ)
同じくちょっと不格好な雪だるまができた
KP(からし)
気持ちが大事。
セン(ゆっけ)
気持ちがね!
KP(からし)
雪像へ思い思いの行動をして。
KP(からし)
眼下に見える美しい雪景色を眺めながら、あなた達は船へと戻っていく。
船長(からし)
「おう。戻ったか」
リマコ(ササニシキ)
「ただいま帰りました~」
アイナ(からし)
「せんちょー、ただいま!」
ユキ(ミナカミ)
「ただいま~。エールとかある?」
セン(ゆっけ)
「戻りました クリスタライザー、ちゃんと見つかりました」挨拶報告
船長(からし)
「ああ…この晴れてんのはそういうことか」 「あるけど飲みすぎるなよ」 エールある!
ユキ(ミナカミ)
やった~! 仕事終わりの1杯は格別だぜ
船長(からし)
「そんで、ここの用事は終わりか。次の目的地は?」
リマコ(ササニシキ)
わ~い!ちょっと飲もうかなエール(なんと特徴表:大酒飲みである)
セン(ゆっけ)
ギャップゥ!!
セン(ゆっけ)
「次か…。」エール貰っちゃいつつ
ユキ(ミナカミ)
「月面のバースト神殿か、クレドの密林の花園だね」
リマコ(ササニシキ)
「次は……月?」 KPが密林は最初やめた方がいいって言ってた気がするわ!
KP(からし)
最初だけね!
リマコ(ササニシキ)
最初だけか~!
リマコ(ササニシキ)
じゃあどっちでもいいんだ うおうお
セン(ゆっけ)
「月…結局どんな装備をしていけばいいか分からなかったな」
リマコ(ササニシキ)
「宇宙服かな? ってなっちゃいますもんね」
ユキ(ミナカミ)
「宇宙服は流石にないねえ……」
セン(ゆっけ)
うむ…という顔をした
船長(からし)
「ここはドリームランドだしな。そう特別なもん必要ねえよ」
セン(ゆっけ)
「そういうものですか?」ほう
KP(からし)
密林はむしむし暑めなとこだぜ
リマコ(ササニシキ)
「ドリームランドってすごい! それじゃあ月に行ってみます?」
セン(ゆっけ)
「ぼくは特に異存はないです」
ユキ(ミナカミ)
「月いいよ~! まさか月面旅行まで出来ちゃうとはな……」
セン(ゆっけ)
「確かに…世界旅行どころじゃないですね」
アイナ(からし)
「月!」 ワ!
リマコ(ササニシキ)
「ドキドキしちゃいますね~」
リマコ(ササニシキ)
では月でお願いします!と船長さんに打診しましょうね!
船長(からし)
「あいよ、月だな」