狂気山脈~邪神の山嶺~ (2021/10/09 - 2021/12/08)

SCENARIO INFO

Writer/まだら牛(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/郡司 美紀(ユツキ)
PC2/ミカエル・コルホネン(朱理)
PC3/原木 アリー(しこん)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-52日目2日目-22日目-33日目4日目5日目6日目7日目8日目アフタープレイ

南極大陸

KP(ミナカミ)
それでは再開。
KP(ミナカミ)
準備期間を終え、数日間の航海の末に南極へ降り立つと、そこは厳寒の真白き大地だった。
KP(ミナカミ)
ペンギンたちが、奇怪なものを見るような目で君たちを出迎える。
KP(ミナカミ)
手配どおりに南極調査隊の雪上車を借り、犬ぞりの犬たちとともに乗り込む。
KP(ミナカミ)
見渡す限りの純白の大地を進んでいく登山家たち。数日の行程の末、ついに南極横断山脈へとたどり着いた。
KP(ミナカミ)
南極の山々はおおよそ全てが氷河に埋まっており、氷の上に辛うじて山頂の頭を突き出しているにとどまっている。
KP(ミナカミ)
気候が苛烈さを増す中、さらに氷河を進み、目標の座標へ向かう。どこまでも続く、白銀の世界。
K2(ミナカミ)
「進めば進むほど、人類の文明から遠ざかっていく。ここには本当に、手付かずの自然しかない」 と移動中にK2が喋っている。
K2(ミナカミ)
「まさに神の聖域だ。かつて、エベレストを登ったマロリーたちも、ここまで不安じゃなかっただろうな」
KP(ミナカミ)
ジョージ・マロリーとはイギリスの登山家で、エベレストを初踏破した「可能性のある」人物として知られている。
KP(ミナカミ)
どうしてエベレストに登るのかという質問に、「Because it's there. (そこにあるからだ)」と答えた言葉が有名だ。
KP(ミナカミ)
3回のチャレンジの後、エベレストの山頂に至ったと知られているが、帰路に滑落しており、遺体を調べた結果から『本当に山頂に至った』という説と、『途中で折り返した』という説に分かれているそうだ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ジョージマロリーしってるわ・・・
郡司 美紀(ユツキ)
山に詳しくなれる卓!
原木 アリー(しこん)
登山の知識が増える
郡司 美紀(ユツキ)
「神域ね~。アリーちゃんやミカちゃんの事前調査だと何か見たって人がいたんだっけ。それが神様だったりしてね?」
ミカエル・コルホネン(朱理)
ミカちゃん!?
ミカエル・コルホネン(朱理)
可愛い呼び方をされている、、、へへ///
原木 アリー(しこん)
「現実的に考えたら新種の生命体とかだと思うよ~」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「オレが調べたところ、未知の生物が見つかったらしいけど…その後すぐに調査隊は壊滅したらしいから。」
郡司 美紀(ユツキ)
「海底にもいろいろ地上のものとは別の生態系あるし、標高8000m以上ともあればそれもありなんだよねえ。もしくは幻覚」
原木 アリー(しこん)
「鳥だといいなあ」
穂高 梓(ミナカミ)
「標高8,000m以上の地に住める生物なんているのかしら」 穂高は怪訝な表情をしている。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「何がいても、オレは近寄りたくないね」
コージー・オスコー(ミナカミ)
「へえ。もし何かいたら大発見になるじゃないか」 一方のコージーは興味深そうにあなた達の話を聞いていた。
郡司 美紀(ユツキ)
「う~ん。海底でも8000m程度なら魚は生きられるらしいし、ワンチャンあるかも?」
郡司 美紀(ユツキ)
「もし新種の生物発見したら君の名前つけられるかもよ、コージー君」
コージー・オスコー(ミナカミ)
「俺の名を冠するにふさわしい生物だったらそうするかもな」 フフ……
郡司 美紀(ユツキ)
「そうだね、どうせならかわいい生き物だといいね~」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ペンギンとかかな」
KP(ミナカミ)
そんな会話を交わしたりしつつ、
KP(ミナカミ)
数日後、目的の山脈……つまり、氷河に埋まっていない、天を劈く山脈に突き当たった。狂気山脈だ。
KP(ミナカミ)
ここから先は、雪上車では入れない。雪上車をそこに停め、コージーが率いる犬ぞりで移動を開始する。なんとコージーは乗馬技能を持っているので、その応用で犬ぞりも操れるのだ。
KP(ミナカミ)
犬ぞりでの移動目標は標高4,000m地点まで。なだらかな斜面で危険地帯もなく、行程は順調だった。
KP(ミナカミ)
……しかし、標高3,000m程に達した頃、異変は起きた。
KP(ミナカミ)
順調にそりを引いていた犬達が、唸り声を上げ、立ち止まったのだ。
KP(ミナカミ)
見れば、足がすくんでいる。
KP(ミナカミ)
何かに怯えているようだ。山脈に向かって吠え続けている。
穂高 梓(ミナカミ)
「どうしたのかしら」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「急にどうしたんだ?」どうどう・・・
コージー・オスコー(ミナカミ)
「なんだぁ? 俺のせいじゃねえぞ」
郡司 美紀(ユツキ)
「何か怖がってる感じだけど…うーん」山脈を見上げた。
KP(ミナカミ)
穂高やコージー、K2は犬ぞりから降りて犬の様子や山脈を見る。
KP(ミナカミ)
郡司が見上げた先には黒々とした山の影が反り立っているだけだ。危険な動物やクレパスがあるわけでもない。
原木 アリー(しこん)
「本能的にボク達じゃわからない何かを感じ取ってたりするのかな?」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「犬ぞりは無理かな?」ワンオたちをなだめてるが効果なしだな
郡司 美紀(ユツキ)
「あー…霊とかそういうヤツ? 俺も霊感はないからなあ」
KP(ミナカミ)
ミカエルに撫でられた犬達は一向に落ち着く様子はなく、それどころか一斉に吠え始めた。
コージー・オスコー(ミナカミ)
「な、なんだぁ!?」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「おっとっと・・・」これじゃあだめだ!
ミカエル・コルホネン(朱理)
何か先にいないのかぁ~~~!?
ミカエル・コルホネン(朱理)
クマとかぁ!!!神話生物とか!嵐とか!!
KP(ミナカミ)
ミカエルが先の方を見ても、やはり何もない。ただただ山の影がそり立っているだけだ。
K2(ミナカミ)
「……こりゃだめだ」 と言うと、突然ナイフを持ち出して、犬達をソリに繋いでいるリードをバツンバツンと切って回り始めてしまう。
コージー・オスコー(ミナカミ)
「はァ!? おい、なッにすんだよオッサン!」
K2(ミナカミ)
「大型の犬が本気で恐慌状態になったら人間じゃ太刀打ちできん。暴れる前に放ってやらないと、ロープが絡まって犬がみんな死ぬぞ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「どうしちゃったんだろう。でも仕方ないね…犬たちならきっと家に帰れるだろうし」
KP(ミナカミ)
探索者達はK2を手伝うなり、口論に参加するなり、見守るなりしていいだろう。
原木 アリー(しこん)
借りてる犬だしK2手伝うよ~~
郡司 美紀(ユツキ)
「ま、あの様子なら進んでくれそうになかったししゃあないでしょ。わんちゃんに無理させるより徒歩の方が速そうよ」こっちもK2手伝うかな
ミカエル・コルホネン(朱理)
「思ったより、序盤から予定狂っちゃったなぁ。まぁしょうがないかぁ」
KP(ミナカミ)
コージーはK2にギャンギャンと噛みつき、穂高はそりに積んだ荷物が落ちないように番をしている。
原木 アリー(しこん)
「山なんて予定通りにならないものだよね」
ミカエル・コルホネン(朱理)
二人がK2の手伝いしてくれてるし、まぁまぁとコージーをなだめよう…
ミカエル・コルホネン(朱理)
まぁまぁまぁまぁ・・・・
郡司 美紀(ユツキ)
「そうそう、アリーちゃんの言う通り。せっかく手配してくれたコージー君には悪いけどもね。ここまで進めただけで御の字よ」
KP(ミナカミ)
ミカエルがコージーを抑え、郡司と原木がK2を手伝う。見事な連係プレーにより、スムーズに犬を開放できるだろう。
KP(ミナカミ)
放たれた犬はバラバラに走り出して各々後退していくが、よく見ると大分戻ったところで固まって群になり、更に走って行ったようだ。
K2(ミナカミ)
「ロープを外されたら帰るように訓練されている。あれで大丈夫だろう」
穂高 梓(ミナカミ)
「ソリを引いていない分、遥かに早く走れるでしょうね。私達といるより安全だわ」
郡司 美紀(ユツキ)
健やかであれ…犬 「良かった~噛まれなくて」
コージー・オスコー(ミナカミ)
「クソッ、せっかく俺が集めたドリームチームが……」
原木 アリー(しこん)
「流石、頭いいなぁ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ちょっと早めの解散になっただけだよ」どうどうなだめる…
KP(ミナカミ)
おめでとうございます。犬は全員生還です。
原木 アリー(しこん)
「まぁまぁ……もし何かあったらコージーや家の信用にも関わるでしょ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
やったぁ・・・わぁい
原木 アリー(しこん)
~HappyEnd~
郡司 美紀(ユツキ)
「そうそう。それに犬に噛まれると超痛いしね」
コージー・オスコー(ミナカミ)
「そりゃああいつらに何かあったら困るけどよ……」 はあ、と大きなため息をついた
KP(ミナカミ)
人間が生還できるかはこれからの頑張りにかかっている。K2はよし、と気合を入れ直した。
K2(ミナカミ)
「トラブルはあったが、行程が1,000m伸びただけさ。行こう」
ミカエル・コルホネン(朱理)
登山家らしいヤバ発言~~~~!
穂高 梓(ミナカミ)
「4,000mまではなだらかです。荷物を担がずに、このままソリを引いていっても大丈夫そうですね」 そりを引くための紐をグッグッと引っ張って強度を確認している。
コージー・オスコー(ミナカミ)
「あのな。1,000mは普通きついんだぞ。考えてみろ、日本の山は3,000mが最高だろうが」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「そりで引けるなら、まだ楽だね」よしよし
郡司 美紀(ユツキ)
「犬ぞりで行ける範囲の斜面だしね。時間もそんなかかんないよ」ソリひけるの助かる
原木 アリー(しこん)
「一応ソリ引く人と後ろで荷物支える組に分かれた方がいいかな?」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「消耗しないよう、交代しながら進もう。」とりあえず俺が引くか…
穂高 梓(ミナカミ)
「そうね。ルートを確認する人と、そりを確認する人と、後ろで荷物を支える人。分担していきましょう」
郡司 美紀(ユツキ)
「崖登る訳じゃないし、いけるいける」とコージーの肩を叩いていった。
コージー・オスコー(ミナカミ)
「いや、俺は楽勝だけど? お前らの心配をしてんだよ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
wwwwwwwwwwww
ミカエル・コルホネン(朱理)
「そうか!それは助かるよ。コージー、オレと一緒にまずはそりを引こう」カモン!ヘイ!コージー!
郡司 美紀(ユツキ)
「え…優しいね。じゃあ俺達もコージー君に迷惑かけないよう頑張るか~」とか言いつつ これ判定いる奴です? ならナビかな…
KP(ミナカミ)
では、予定から1000mズレてしまいましたが、ここから本格的な登山を開始していきましょう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ひ~~~こわい!
原木 アリー(しこん)
ウオーッ!
KP(ミナカミ)
登山ロールの説明をしていきますね。
KP(ミナカミ)
あなた達が今から挑むのは前人未踏の山。第一次登山隊が移動したルートをそっくりそのままトレースするのは情報不足で難しく、自分達の力で道を切り開く必要があります。
KP(ミナカミ)
未踏峰のルートを開拓し、頂上を目指す判定……「未踏峰ナビゲート・ロール」。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「未踏峰ナビゲート・ロール」だって?
郡司 美紀(ユツキ)
未踏峰ナビゲート・ロールって!?
KP(ミナカミ)
(※ここから説明することは、マップ上で説明用のコマを出したりするので、メモや情報タブへの記載はしなくて大丈夫です)
KP(ミナカミ)
大まかに流れを言うと、探索者全員で「①天候の決定」を行い、その後NPC含めた全員が「②登山ロール」を成功させると、高度が1,000m上がります。
KP(ミナカミ)
①天候の決定
KP(ミナカミ)
これは探索者全員で〈幸運〉を行い、その成否に応じて以下のように天候が決定されます。プッシュ・ロールは不可。
▼全員成功:快晴無風
 体力消費:なし
 判定ペナルティなし
▼1人失敗:降雪
 体力消費:耐久力-1
 〈ナビゲート〉-10%、知覚系技能-20%
▼2人失敗:強風
 体力消費:耐久力-1D3
 〈ナビゲート〉&知覚&運動系技能-30%
▼全員失敗:猛吹雪
 体力消費:耐久力-1D6
 あらゆる技能-50%
KP(ミナカミ)
余談ですが、新版の設計的にはこういう細かな補正はボーナスダイス・ペナルティダイス、ハード・イクストリーム成功などで設定するものなんですが、
KP(ミナカミ)
それを採用すると余裕で死ねるので、今回はこういう細かな修正が入ります。
ミカエル・コルホネン(朱理)
余裕の死!
原木 アリー(しこん)
イーン;;
郡司 美紀(ユツキ)
プロの登山家は失敗しません
ミカエル・コルホネン(朱理)
ヨシノリは失敗しないもんな。
KP(ミナカミ)
余談は横に置いといて、説明に戻りまして。
KP(ミナカミ)
まず、この時点で「②登山ロールに挑戦する」か「キャンプする」を選ぶことができます。
KP(ミナカミ)
キャンプを選ぶと標高は上がりませんが、1日かけて休むことができます。
KP(ミナカミ)
ここまでは大丈夫ですか?
ミカエル・コルホネン(朱理)
あい!
原木 アリー(しこん)
はい!
郡司 美紀(ユツキ)
OK
KP(ミナカミ)
OK、では次。
KP(ミナカミ)
②登山ロール
KP(ミナカミ)
NPCを含めた全員が〈DEX〉順に〈ナビゲート〉を振っていきます。
KP(ミナカミ)
天候が悪かった場合、この時点で天候に合わせた体力減少が発生します。
KP(ミナカミ)
〈ナビゲート〉に成功するとスムーズに進むことができますが、失敗するとアクシデントが発生します。このアクシデントを突破すると、その人のナビゲートは成功扱いになります。
KP(ミナカミ)
〈ナビゲート〉や体力に不安がある場合、NPCを含めた他の人に振ってもらうことができます。
KP(ミナカミ)
ただし、同日2回目からは〈ナビゲート〉に-10の修正が累積してゆくほか、〈ナビゲート〉を振った分だけ天候による体力減少が起きます。
KP(ミナカミ)
は? これ以上進むなんて無理だが? と思った場合は「ビバーク」を選ぶことができます。
KP(ミナカミ)
ビバークは、キャンプ程ではありませんが、回復を行う機会があり、翌日は登山ロールに成功していないキャラクターから再開します。
KP(ミナカミ)
登山ロールは「プッシュ・ロール」「幸運ポイントの消費」や、本シナリオ独自のシステムである「衝動ボーナス」を利用できます。状況に応じて使用してみるのもいいでしょう。
KP(ミナカミ)
未踏峰ナビゲート・ロールはざっとこんな感じですね。気になることはありますか?
郡司 美紀(ユツキ)
はい!もしナビゲートが失敗&アクシデントが突破できなかった場合、その場合は翌日全PL&NPCで再度天気とナビゲート判定をすることになりますか?
ミカエル・コルホネン(朱理)
はい!ナビゲートを振って進むって、何m進むって決まりとかある感じですか?
ミカエル・コルホネン(朱理)
1日複数回振る感じだったんので…!
KP(ミナカミ)
では、郡司の質問から。
KP(ミナカミ)
ナビゲートが失敗し、アクシデントが突破できなかった場合は「ビバーク」としてその場で停滞。翌日、天気の決定→ナビ失敗した者から再開していくことになります。
郡司 美紀(ユツキ)
ふむふむ であれば天候にもよりますが、他のナビゲートが高い人に代わってもらったりして突破してく感じですね 了解です~
KP(ミナカミ)
続いてミカエルの質問。
KP(ミナカミ)
「その場で登山に挑む者全員がナビゲートに成功すれば進める」というイメージで処理をしているので、厳密に何m進むといった決まりはありません。
KP(ミナカミ)
1日複数回振るのは、例えばK2に無理はさせられないぜ! 俺が代理で振るぜ! と、肩代わりで振るパターンですね。
ミカエル・コルホネン(朱理)
なるほど!技能に不安があったりして変わってもらったときとかに複数回振ることになるのか!
KP(ミナカミ)
その通り!
ミカエル・コルホネン(朱理)
OK!わかりました~!結構大変そう!
郡司 美紀(ユツキ)
回復についてはおって説明入りそうかな 現段階では自分は他大丈夫です!
KP(ミナカミ)
ですね。キャンプやビバークについては、その時になってから。
原木 アリー(しこん)
自分も大丈夫です~!
ミカエル・コルホネン(朱理)
OK!出目勝負の意味を完全に理解。
KP(ミナカミ)
はい。では3000-4000m、上って行きましょう。分からないところがあったら随時聞いてね

標高3000m-4000m

system
[ データ ] 日数:0 → 1
KP(ミナカミ)
まず①天候の決定。
KP(ミナカミ)
探索者達は〈幸運〉をどうぞ。
原木 アリー(しこん)
ハァハァ…
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=70 幸運 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 35 > 35 > ハード成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=65 幸運 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 27 > 27 > ハード成功
原木 アリー(しこん)
cc<=60 幸運 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 85 > 85 > 失敗
ミカエル・コルホネン(朱理)
アリー!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
FBじゃない!
KP(ミナカミ)
1人失敗。降雪
原木 アリー(しこん)
幸運はだめ
KP(ミナカミ)
NPCの情報は秘匿でもないので、情報タブにまるっと張りつつ
ミカエル・コルホネン(朱理)
コージー、ちょっとこっち来て話そう
ミカエル・コルホネン(朱理)
一回話し合おう?
郡司 美紀(ユツキ)
どうして来てしまったんだ、その能力値で…
郡司 美紀(ユツキ)
乗馬よりももっと振るべき技能があったろう!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
KP!ミカエルナビゲ75です!
KP(ミナカミ)
ミカエルと穂高のDEXが同じなので、登攀がより高いミカエルが先にしますね。
原木 アリー(しこん)
天候で-10よ
KP(ミナカミ)
コージーは最強なのでこの数値で来る
ミカエル・コルホネン(朱理)
あ、もう反映してくれてるのか!
郡司 美紀(ユツキ)
最強ならしょうがないか…
KP(ミナカミ)
そう、反映した後の数値を貼ってる
ミカエル・コルホネン(朱理)
しつれい!了解しました!のぼるぞ~~~!K2ナビゲ99やばすぎ。
KP(ミナカミ)
あとは郡司と原木が同じDEXか。登攀は同じだけどナビは郡司の方が高いから、より優秀な郡司が先にしましょう。
郡司 美紀(ユツキ)
おっさんファーストで悪いねアリーちゃん。じゃあ俺で。
原木 アリー(しこん)
みきちゃんはプロ中のプロだからね
ミカエル・コルホネン(朱理)
うむうむ!
KP(ミナカミ)
というわけで並びは ミカエル→穂高→郡司→原木→コージー→K2 になりますね。
ミカエル・コルホネン(朱理)
はい!了解です!K2に全部任せたいよぉ
KP(ミナカミ)
続いて〈ナビゲート〉ロール。DEX順に行うので、ミカエルが一番手ですね。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ワードキドキする
ミカエル・コルホネン(朱理)
もう振っていい?振るね…!わーーー!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=65 ナビゲート (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 49 > 49 > レギュラー成功
原木 アリー(しこん)
えらい!
ミカエル・コルホネン(朱理)
よかった~!
郡司 美紀(ユツキ)
えらい!!!プロ登山家!!!!
KP(ミナカミ)
成功。迷いない足取りで進む。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「よし、こっちだな」ザクザク!すすむぞ!
KP(ミナカミ)
続いて穂高。
KP(ミナカミ)
cc<=65 穂高:ナビゲート (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > ハード成功
郡司 美紀(ユツキ)
天才しかおらんのかもしれん
ミカエル・コルホネン(朱理)
穂高ちゃんえらい~~
原木 アリー(しこん)
つよつよの出目
KP(ミナカミ)
成功。順調だ。
KP(ミナカミ)
続いて郡司。ナビゲートどうぞ。
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=70 ナビゲート (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 26 > 26 > ハード成功
原木 アリー(しこん)
良い出目!!
郡司 美紀(ユツキ)
(ウインク)
ミカエル・コルホネン(朱理)
ヒュウ
KP(ミナカミ)
流石。この程度の高さは慣れたもの。
KP(ミナカミ)
続いて原木。ナビゲートどうぞ。
原木 アリー(しこん)
cc<=60 ナビゲート (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 70 > 70 > 失敗
ミカエル・コルホネン(朱理)
あ・・・!
原木 アリー(しこん)
な?
KP(ミナカミ)
雪が降ってなかったらなあ
郡司 美紀(ユツキ)
快晴であれば…どんまい…!
KP(ミナカミ)
アクシデント発生。1D10でロールする。
原木 アリー(しこん)
これは自分が振ればいいのかな
KP(ミナカミ)
あ、そですね。そちらでお願いします!
原木 アリー(しこん)
アイ!
原木 アリー(しこん)
1d10 アクシデント (1D10) > 7
KP(ミナカミ)
あとごめん、すっかり忘れてたんですけど、降雪なので体力消費-1入りますね。
ミカエル・コルホネン(朱理)
耐久-1したらいいかな?
KP(ミナカミ)
ミカエル、郡司、原木は耐久-1。穂高も-1しときます。
郡司 美紀(ユツキ)
おおっと 今減らしときましょうか
system
[ ミカエル・コルホネン(朱理) ] 耐久力:19 → 18
system
[ 郡司 美紀(ユツキ) ] 耐久力:25 → 24
原木 アリー(しこん)
このタイミングで言われるということは耐久減るアクシデントだな……?
ミカエル・コルホネン(朱理)
ラッキー7はないようだな・・・
system
[ 原木 アリー(しこん) ] 耐久力:22 → 21
KP(ミナカミ)
対応ありがとう~ では
KP(ミナカミ)
登山道に薄く霧がかかっている。
KP(ミナカミ)
ふと、あなた達の前方に、人の形をした巨大な影が、頭に幾重もの虹の輪をまとった姿で現れた。
KP(ミナカミ)
古の登山者たちは、その姿を妖怪や仏、神と見たという。
KP(ミナカミ)
しかし、科学がオカルトを駆逐した時代を生きる君達は知っている。
KP(ミナカミ)
これが、太陽光が霧によって散乱されて起こる自然現象だということを。
KP(ミナカミ)
ブロッケン現象。数多の山を登ってきた君たちには見慣れた風景だ。
KP(ミナカミ)
探索者は全員〈アイデア〉ロール。
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=75 INT/アイデア (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 42 > 42 > レギュラー成功
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=70 INT/アイデア (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 53 > 53 > レギュラー成功
原木 アリー(しこん)
cc<=80 INT/アイデア (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 12 > 12 > イクストリーム成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
頭いいんだよな…オレ…
KP(ミナカミ)
うーん、みんな天才
原木 アリー(しこん)
おめーここで良い出目出すな
郡司 美紀(ユツキ)
IQ1億でしたね・・・
KP(ミナカミ)
では、IQ1億の天才たちは気付く。
KP(ミナカミ)
君達の前にブロッケンの影が現れたのであれば、太陽は君たちの後ろになければおかしい。
KP(ミナカミ)
だが、今、太陽はどこにある?
KP(ミナカミ)
そんな疑問が頭をよぎったとき、影だけの存在であるはずのブロッケンの妖怪の目が見開かれ、君を捉えた。
KP(ミナカミ)
口元を大きく歪ませて笑い、そして消えた。
KP(ミナカミ)
★【0/1D3】の正気度喪失
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=75 正気度 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 52 > 52 > レギュラー成功
原木 アリー(しこん)
cc<=65 正気度 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 95 > 95 > 失敗
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=65 正気度 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 43 > 43 > レギュラー成功
原木 アリー(しこん)
KP(ミナカミ)
魅入られてますね
ミカエル・コルホネン(朱理)
太陽はオレだ!!!
原木 アリー(しこん)
1d3 (1D3) > 3
原木 アリー(しこん)
盛り上がってまいりました
ミカエル・コルホネン(朱理)
まだ3000mよ!!アリー!!!
system
[ 原木 アリー(しこん) ] 正気度:65 → 62
KP(ミナカミ)
NPCも振っとくか
KP(ミナカミ)
scc<=80 アイデア:K2 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 79 > 79 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
scc<=90 アイデア:穂高 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 58 > 58 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
scc<=50 アイデア:コージー (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 29 > 29 > レギュラー成功
K2(ミナカミ)
シークレットダイス
穂高 梓(ミナカミ)
シークレットダイス
穂高 梓(ミナカミ)
シークレットダイス
コージー・オスコー(ミナカミ)
シークレットダイス
コージー・オスコー(ミナカミ)
シークレットダイス
郡司 美紀(ユツキ)
皆ゴリゴリ減ってませんか?(震え声)
KP(ミナカミ)
キノセイダヨ
KP(ミナカミ)
では、登山隊一行は全員がブロッケン現象のあった場所を見て少し青ざめている。
郡司 美紀(ユツキ)
「……ブロッケン現象かと思ったけど、う~ん」と軽く目を擦った。
ミカエル・コルホネン(朱理)
オレ太陽だからブロッケン現象も起きる!!!!!!!!!!!!!!
穂高 梓(ミナカミ)
「…………」 険しい顔をして目をごしごしと擦った
コージー・オスコー(ミナカミ)
「ハ、ハハ。なんだよただのブロッケン現象じゃねえか」
原木 アリー(しこん)
「まだこんな標高で変わった現象が起こるなんてねぇ」
原木 アリー(しこん)
流石狂気山脈だ
ミカエル・コルホネン(朱理)
「…きっと、この雪に光が反射して普段とちょっと変わった角度で現象が起きたんだね」
K2(ミナカミ)
「山が我々を出迎えてくれた。そう思おう」 軽く頭を振って、歩みを進める。
郡司 美紀(ユツキ)
「ま、ブロッケン現象の別発生パターンがあるかもだし。K2の言う通り、お出迎えってコトにしとこーか」
原木 アリー(しこん)
「これじゃ確かに犬達は逃げるね」ふふ
KP(ミナカミ)
アクシデントは以上。原木もナビゲートに成功扱いとなる。
原木 アリー(しこん)
いやほんと出目すまねぇ
郡司 美紀(ユツキ)
謝るな!俺達が失敗した時も謝らなきゃいけなくなるだろ
郡司 美紀(ユツキ)
(フラグ)
原木 アリー(しこん)
(目を伏せる)