狂気山脈~邪神の山嶺~ (2021/10/09 - 2021/12/08)

SCENARIO INFO

Writer/まだら牛(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/郡司 美紀(ユツキ)
PC2/ミカエル・コルホネン(朱理)
PC3/原木 アリー(しこん)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-52日目2日目-22日目-33日目4日目5日目6日目7日目8日目アフタープレイ



標高10000m/洞窟

KP(ミナカミ)
22日目。探索者達は登頂に成功し、山の異変に巻き込まれる。
KP(ミナカミ)
ガスに身体を蝕まれながらも未知の文明の遺跡を発見し、その後ガスから逃れるように洞に入り込む。
KP(ミナカミ)
溶けかけた巨大な人工物を横目に洞を進み……消化液の霧に耐え、適切なマッピングさえ行えば7,000m地点までたどり着くことができるかもしれないと気付く。
KP(ミナカミ)
……さて、このまま進む? 他の場所を探索してみる?
KP(ミナカミ)
というところからですね。よろしくお願いします。
ミカエル・コルホネン(朱理)
お願いしますブェアアア
原木 アリー(しこん)
えーん
郡司 美紀(ユツキ)
「……こりゃ、サクサク行かないと体が持たないね」と消化液の霧が濃くなっていくだろう道の先を険しい顔で見ています。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「アリーが不安だよ…少しでも休憩していけないかな」っと、1回治療とかする?って聞きます!
郡司 美紀(ユツキ)
「確かに、大分しんどそうだ……アリーちゃん、傷口は開いてない?」と一旦皆で小休止の姿勢で…
原木 アリー(しこん)
「大丈夫だよ~……って言いたいけど、うん。ちょっとダメ」あははと苦笑した
ミカエル・コルホネン(朱理)
そういえば、倒れた仲間を担いで運ぶっていうのはできたんでしたっけ?>GM
KP(ミナカミ)
担いで運ぶことはできます。その場合、体を動かすことを求められる技能・能力値ロールの難易度が一段階上昇します。レギュラー成功が必要な場面ではハード成功が必要になるといった具合に。
ミカエル・コルホネン(朱理)
なるほど!了解です…!
郡司 美紀(ユツキ)
「背負って行けたら良かったんだけど…」一旦休憩するよう促しつつ
ミカエル・コルホネン(朱理)
「この先、まだきつくなりそうだから…ちょっとだけ休んでいこう」
郡司 美紀(ユツキ)
「多分、自分の足で出来る限り歩いて貰った方が全体の生存率は上がる。今、少しでも呼吸整えていこう」
ミカエル・コルホネン(朱理)
まぁミカも・・・危ないことは危ないけど!!アリちゃんよりは幾分かまし…
郡司 美紀(ユツキ)
「……まあ、こんな消化液?っぽいのが垂れてる状況で呼吸整えるの、難易度たっかいけどね」
原木 アリー(しこん)
「それは確かに」あはは
原木 アリー(しこん)
「…ここから先はきっと時間勝負だから。何があっても前に進んでいこうね」
KP(ミナカミ)
治療については、ガスによるダメージの治療は病気の治療に近いので、〈医学〉でのみ回復できる。
郡司 美紀(ユツキ)
医学のみかあ…
原木 アリー(しこん)
半々の確立かぁ…
KP(ミナカミ)
外傷なら応急手当も有効だけど、怪我してたっけな……という顔
郡司 美紀(ユツキ)
落下した時ぐらいか…
ミカエル・コルホネン(朱理)
今ここでは治療しても、ダメージは発生しないんだよね…確か…
原木 アリー(しこん)
滑落のは失敗したからね ふふ
ミカエル・コルホネン(朱理)
外傷は滑落の奴ね!
原木 アリー(しこん)
博打の医学…しますか!
ミカエル・コルホネン(朱理)
がんばって・・・!
郡司 美紀(ユツキ)
頑張れ……!!
KP(ミナカミ)
OK、医学どうぞ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
あぁここには清めの塩と救世アルコールないんだもんなぁ
原木 アリー(しこん)
cc<=50 医学 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 46 > 46 > レギュラー成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
おおおお!!
郡司 美紀(ユツキ)
えっっっっっらい!!!!!!!!!!!!!
原木 アリー(しこん)
ハァハァハァ
KP(ミナカミ)
成功。1D3の回復どうぞ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
3回復!3回復!!
郡司 美紀(ユツキ)
333333!!!!!!!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
9999999
原木 アリー(しこん)
1d3 女神ありがとう (1D3) > 3
郡司 美紀(ユツキ)
!!!!!!!!!!!!!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
OKOKO!!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
女神ぃいいい!!
郡司 美紀(ユツキ)
神よ感謝します
原木 アリー(しこん)
信仰します
ミカエル・コルホネン(朱理)
一気に生き残れる確率あがったべ!
KP(ミナカミ)
素晴らしい。3ポイント回復。
system
[ 原木 アリー(しこん) ] 耐久力:3 → 6
ミカエル・コルホネン(朱理)
あ、あとはもう、できるだけダメージ少ないことを願って進むしかない…!
郡司 美紀(ユツキ)
使えそうな薬とかをリュックから取り出しつつ、アリーちゃんの処置を見守っていた。
KP(ミナカミ)
洞を進む。郡司と原木もそれでいいですか?
郡司 美紀(ユツキ)
はい…。もう、行くしか…!
原木 アリー(しこん)
(とは言っても、ここであきらめる訳には。ね。)という気持ちで治療した
原木 アリー(しこん)
進むか…!
郡司 美紀(ユツキ)
「2班は本当にお医者さんチームが優秀だ」幾分か顔色がよくなったアリーちゃんを見てほっとしました。
KP(ミナカミ)
了解。では、あなた達はひたひたと消化液が溜まっている洞の中を歩きはじめる。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「この先…進んでいくしかないよね…」
ミカエル・コルホネン(朱理)
緊張しながら進むよ…
KP(ミナカミ)
1回目。〈ナビゲート〉-30は誰が振る?
ミカエル・コルホネン(朱理)
うぇえええんん~~~~!!ヨシノリィ・・・・!
郡司 美紀(ユツキ)
とはいえ、アリーちゃんは勿論、皆万全とはいいがたい。少しでも道に迷ったら。皆で帰るためには。はあ、と息を付いた後、ゴーグルをつけました。
郡司 美紀(ユツキ)
「出来る限り、最速で抜けられるよう努力するね」とでは…自分が…
ミカエル・コルホネン(朱理)
神様仏様女神様…!!!
KP(ミナカミ)
了解しました。技能ロールどうぞ。
原木 アリー(しこん)
がんばれ~~~~!
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=50 ナビゲート (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 67 > 67 > 失敗
郡司 美紀(ユツキ)
幸運使います。
ミカエル・コルホネン(朱理)
17点も!!!
KP(ミナカミ)
了解しました。幸運17ポイント消費で成功に変更。
郡司 美紀(ユツキ)
俺の幸運はそれなりに高い方だ!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
ヨシノリ~~~~!!!!!!!
原木 アリー(しこん)
即決…!
郡司 美紀(ユツキ)
だらだらと登山服の中で汗が落ちる。行こうと思った道を、何となく嫌な予感がして切り替えた。
郡司 美紀(ユツキ)
「みんな、まだ歩ける?」と後ろのメンバーを確認しつつ…
KP(ミナカミ)
(KPはステータス触らないのでPLの方で幸運減らしといてね)
郡司 美紀(ユツキ)
! おっけ!失礼しました
ミカエル・コルホネン(朱理)
「…うん。大丈夫」足を滑らせないようにしつつ、ついていきます。
system
[ 郡司 美紀(ユツキ) ] 幸運:70 → 53
原木 アリー(しこん)
「ボクも大丈夫」
KP(ミナカミ)
さて、成功でもダメージは発生する。全員1D3のダメージ。
郡司 美紀(ユツキ)
1d3 えーん (1D3) > 2
原木 アリー(しこん)
1d3 ダメージ (1D3) > 2
ミカエル・コルホネン(朱理)
1d3 ダメージ (1D3) > 3
ミカエル・コルホネン(朱理)
ぎゃん
原木 アリー(しこん)
ミカ~!
system
[ ミカエル・コルホネン(朱理) ] 耐久力:9 → 6
system
[ 郡司 美紀(ユツキ) ] 耐久力:11 → 9
system
[ 原木 アリー(しこん) ] 耐久力:6 → 4
ミカエル・コルホネン(朱理)
めちゃくちゃやせ我慢してたぁあああ
郡司 美紀(ユツキ)
ミカちゃんーーー!!!!
KP(ミナカミ)
消化液の霧は服の隙間に入り込み、あなた達を蝕んでゆく。肌がじくじくと痛む。
KP(ミナカミ)
2回目。誰が振りますか?
郡司 美紀(ユツキ)
そういえば今更なんですけどこれ軽装装備効果の-5って入らないですか?
KP(ミナカミ)
んー、私がPLした時は入らなかったので無しにしときましょう。
郡司 美紀(ユツキ)
オッケー!!出目勝負ね。
KP(ミナカミ)
判断が分かれるところだとは思いますけども、まあ難易度は気持ち優しめなのでそれくらいはね
郡司 美紀(ユツキ)
では2回目。少しでも勝ちの目があるのがヨシノリなので、引き続き皆を先導します。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ヨシノリについていくよぉお
KP(ミナカミ)
了解。ナビゲートどうぞ。
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=50 ナビゲート (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 82 > 82 > 失敗
郡司 美紀(ユツキ)
でっかい
原木 アリー(しこん)
でかい
ミカエル・コルホネン(朱理)
ヒィイイン
KP(ミナカミ)
どうする?
郡司 美紀(ユツキ)
………これって登山家衝動の対象にはなりますか?
KP(ミナカミ)
KPは登山行動は未踏峰ナビゲート・ロールかクライミング・ロールが該当すると判断しているので、対象にはならない認識です。
郡司 美紀(ユツキ)
おっけーです。であればもうやるっきゃないな。幸運ごりっと使います。-32。生きて帰らなきゃ運もクソもない。
system
[ 郡司 美紀(ユツキ) ] 幸運:53 → 21
KP(ミナカミ)
OK。では郡司の幸運を-32して成功に変更する。
ミカエル・コルホネン(朱理)
郡司の幸運がぁ…!!!!
郡司 美紀(ユツキ)
何故か、何回も道を誤ったような心地がして、頭を振った。「……あー、緊張する。こんな気持ちで登山したの、初めてかも」
KP(ミナカミ)
自分達が今どこにいるのかは分からないが、確実に道は下っている。あとは、この道の先が上り坂となっていないことを祈るだけだ。
KP(ミナカミ)
全員1D3のダメージどうぞ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
111111
郡司 美紀(ユツキ)
1d3 ダメージ (1D3) > 1
原木 アリー(しこん)
1d3 ダメージ (1D3) > 2
ミカエル・コルホネン(朱理)
1d3 ダメージ (1D3) > 1
ミカエル・コルホネン(朱理)
1の味覚えてた!!!
system
[ 郡司 美紀(ユツキ) ] 耐久力:9 → 8
system
[ ミカエル・コルホネン(朱理) ] 耐久力:6 → 5
system
[ 原木 アリー(しこん) ] 耐久力:4 → 2
郡司 美紀(ユツキ)
アリーちゃんももう限界限界限界(泣いてる)
KP(ミナカミ)
3回目。誰が振る?
原木 アリー(しこん)
ではミキの様子を見て、アリーが前に出ましょうか。
ミカエル・コルホネン(朱理)
はぁはぁ・・・ついていくだけで精一杯じゃ
KP(ミナカミ)
原木は〈ナビゲート〉-30どうぞ。
原木 アリー(しこん)
「ミキ、背負いすちゃダメだよ」
原木 アリー(しこん)
はい!
ミカエル・コルホネン(朱理)
アリー・・・!!HP2なのに!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
ありがとう・・・ありがとう・・・
原木 アリー(しこん)
cc<=(70-30) ナビゲート (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 58 > 58 > 失敗
原木 アリー(しこん)
幸運投げるぞオラッ
ミカエル・コルホネン(朱理)
幸運だぁああ!!!うわぁああああ
郡司 美紀(ユツキ)
前に出たアリーに瞠目した。「……はは。年長だからと思って気合いれてたけど、アリーちゃんにはバレバレか」と苦笑しつつ…幸運!!!!(泣いてる)
KP(ミナカミ)
了解。幸運-18で成功に変更。
原木 アリー(しこん)
FBじゃなくてよかった(ほんとに)
system
[ 原木 アリー(しこん) ] 幸運:54 → 36
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ヨシノリにばかり頼ってたね…ありがとう」後ろから荷物支える感じで手伝ったよ
原木 アリー(しこん)
ふらつきそうになる足を頑張って前に出して、口の中で何かぶつぶつ言いながらも道を進みます。
郡司 美紀(ユツキ)
限界でも、助けてくれる二人を見て気持ちが楽になった。「……そうだったね」
郡司 美紀(ユツキ)
(二人とも、僕とおんなじぐらい凄い登山家だった)
KP(ミナカミ)
原木の意識はある種のトランス状態にあったのかもしれない。何かに導かれるように道を進み、そして、この先に出口があると確信する。
KP(ミナカミ)
全員1D3のダメージどうぞ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
1111111
郡司 美紀(ユツキ)
1d3 頼むぞ (1D3) > 2
ミカエル・コルホネン(朱理)
1d3 ダメージ (1D3) > 1
原木 アリー(しこん)
1d3 (1D3) > 3
郡司 美紀(ユツキ)
ミカエル・コルホネン(朱理)
アリーーー!!!!!
原木 アリー(しこん)
うん
KP(ミナカミ)
耐久の最低値は0の為マイナスにはならない。原木の耐久は0となる。
原木 アリー(しこん)
はい!
KP(ミナカミ)
(全員耐久減らしていってね)
system
[ 原木 アリー(しこん) ] 耐久力:2 → 0
system
[ 郡司 美紀(ユツキ) ] 耐久力:8 → 6
system
[ ミカエル・コルホネン(朱理) ] 耐久力:5 → 4
KP(ミナカミ)
出口に辿り着く直前、原木は意識を失って消化液の池に倒れこむ。
KP(ミナカミ)
誰かが背負わなければ、原木はこのままじわじわと溶かされてしまうだろう。どうする?
ミカエル・コルホネン(朱理)
「…!!」
ミカエル・コルホネン(朱理)
だめ!!すぐ回収したい!!
郡司 美紀(ユツキ)
「っアリーちゃん!!」慌てて駆け寄ります。背負います!!!
郡司 美紀(ユツキ)
「やっぱりもう、限界だったんじゃないか…!」
原木 アリー(しこん)
反応がない
ミカエル・コルホネン(朱理)
「アリー!?アリー!!」頬をペチペチ!呼吸確認!!「やばい…!どうしよう意識がない」
KP(ミナカミ)
郡司とミカエル、どちらが背負いますか? なお2人で担ぐ場合、先述したデメリットが2人ともに発生します。
郡司 美紀(ユツキ)
「…駄目だ、ここだと治療も到底…早く、穂高さん達と合流するしか…!」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ここじゃあ心肺蘇生も危険すぎる…行こう!」
ミカエル・コルホネン(朱理)
たしか、ヨシノリが担いでくれたんだっけか…!
郡司 美紀(ユツキ)
ヨシノリで良い!?多分CON的には一番あるので、逆に先導系行動お任せしたい
ミカエル・コルホネン(朱理)
あれだったらミカ担ぐよ!
ミカエル・コルホネン(朱理)
OKOK!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
まかせた!
ミカエル・コルホネン(朱理)
周囲確認!!!出口は!?
KP(ミナカミ)
では、郡司が原木を担ぐ。意識の抜けた体は、重い。
郡司 美紀(ユツキ)
「せめ、て、デスゾーンさえ、抜けられれば…」反応がないアリーの体に、冷や汗が滲む。
KP(ミナカミ)
ミカエルが周囲を確認すると、消化液が流れ落ちているポイントがある。その先を見ると、この山には似つかわしくないカラフルな布がある。
KP(ミナカミ)
そのポイント……なだらかな滑り台のような道を下って行くと、見覚えのある場所……そう、7,000m地点の虹の谷に辿り着く。

標高7000m/洞窟

郡司 美紀(ユツキ)
「ここは……前に来た、虹の谷か。ということは、高度は…」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ここ…登ってくるときに見た場所だ…」
ミカエル・コルホネン(朱理)
7000m!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
「すぐ近くに、出口があったはずだよね…!一晩明かした所に、近い出口が…」
KP(ミナカミ)
消化液の霧はもうない。デスゾーンも抜けた。息を吸うと、多少淀んでいるものの新鮮な空気が肺を満たすだろう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
新鮮空気!!!
郡司 美紀(ユツキ)
「……この光景見て、こんなに安心するなんてなあ」とぼやきつつ、アリーの様子を見た。「行こう、すぐ穂高さん達と合流できるかもしれない!」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「アリー!もうすこしだからね!頑張ってね!」声をかけ続けます!
KP(ミナカミ)
出口へ向かう。虹の谷やそれ以外の場所に見慣れない道が増えているが、出口までのルートは保たれている。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「一緒に降りるんだよ、アリー!わかってるよね!!」
郡司 美紀(ユツキ)
ミカに頷いて、谷の出口へ向かおう。「アリーちゃん…、早く、目を覚ましてくれ」「二班こそは、全員生還で下山するんだ」
KP(ミナカミ)
……ここで、ミカエルと郡司は〈聞き耳〉または〈幸運〉のうち、値が低い方をロールする。
ミカエル・コルホネン(朱理)
低いほう!???!?!?!?!?
ミカエル・コルホネン(朱理)
高いほうにできませんかぁ!!!
郡司 美紀(ユツキ)
……はい……
原木 アリー(しこん)
がんばって……!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
耳80幸運65!
ミカエル・コルホネン(朱理)
こううんでふりましゅ
KP(ミナカミ)
2人とも幸運ですね。どうぞ。
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=21 幸運 (1D100<=21) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 70 > 70 > 失敗
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=65 幸運 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 76 > 76 > 失敗
郡司 美紀(ユツキ)
どうして…
ミカエル・コルホネン(朱理)
んんんn
ミカエル・コルホネン(朱理)
なんでぇ。。。
原木 アリー(しこん)
ここで…
ミカエル・コルホネン(朱理)
幸運に幸運は使えないんだろこれ…
KP(ミナカミ)
はい。幸運に幸運は使えません。
KP(ミナカミ)
あなた達は消耗しきった体を引きずって歩いていた。
KP(ミナカミ)
だから、その音を耳に捉えるのが遅れてしまった。
KP(ミナカミ)
ギャアギャアと鳥が騒ぐような声。何かがぐちゅぐちゅと潰されるような音。猛然と近づいてくる粘性のある音。
KP(ミナカミ)
振り向くと、そこには巨大な白いペンギンのような生物と……それを飲み込みながらこちらへ向かってくる玉虫色の「なにか」。
KP(ミナカミ)
「テケリ・リ! テケリ・リ!」
ミカエル・コルホネン(朱理)
テケリしないでぇえ
KP(ミナカミ)
聞いたこともない、背筋が凍るような鳴き声が洞に響く。
KP(ミナカミ)
★【1D6/1D20】の正気度喪失 ※郡司、ミカエルのみ
ミカエル・コルホネン(朱理)
SANちぇ~~~!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=59 正気度 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 100 > 100 > ファンブル
原木 アリー(しこん)
郡司 美紀(ユツキ)
「な、あ、何だ、これ」ざっと血の気が引いた。ここまでずっと、この山はおかしいと思っていたが、決定的なものがようやく来たか…ああ…
ミカエル・コルホネン(朱理)
なんでやねん!
KP(ミナカミ)
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=67 正気度 (1D100<=67) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 72 > 72 > 失敗
ミカエル・コルホネン(朱理)
さs・・・SANチェックでもFBってあるのぉおおお
KP(ミナカミ)
ミカエルはFBのため最大値の20減少。
原木 アリー(しこん)
出目が荒れてきましたね
ミカエル・コルホネン(朱理)
ギャン
ミカエル・コルホネン(朱理)
もうやだよぉおお
KP(ミナカミ)
郡司は1D20どうぞ。
郡司 美紀(ユツキ)
1~5だ 分かってるな?
郡司 美紀(ユツキ)
1d20 お願いします (1D20) > 16
郡司 美紀(ユツキ)
ばっかやろう
原木 アリー(しこん)
( ´◡‿ゝ◡`)
system
[ ミカエル・コルホネン(朱理) ] 正気度:59 → 39
system
[ 郡司 美紀(ユツキ) ] 正気度:67 → 51
ミカエル・コルホネン(朱理)
20減らした…こういう出目は蟹さんにどうしていかないんだろうなぁ・・・
KP(ミナカミ)
2人とも不定ラインを突破したため不定の狂気を発症する。
郡司 美紀(ユツキ)
せ、せめて失語症みたいな奴ならどうにか…うごご
ミカエル・コルホネン(朱理)
うごけるやつ!うごけるやつ!
KP(ミナカミ)
まず、郡司とミカエルの登山家衝動は登山家狂気に変わる。
★不定の狂気(郡司):デス・ノット
ロープの結び方・ギアの使い方が、ふいに分からなくなる。
墜落判定中の全ての判定にペナルティ・ダイスを1つ得る。

★不定の狂気(ミカエル):向こう岸の亡霊
死者の亡霊が足を引く。
発作中に行う登山行動判定は、直前に〈POW〉ロールが発生。
失敗すると、その判定にペナルティ・ダイスを2つ得る。
ミカエル・コルホネン(朱理)
うわぁあああ
ミカエル・コルホネン(朱理)
もう、もう登らんからダイジョブ…!??
ミカエル・コルホネン(朱理)
二つって何よ!!!師匠!!??
郡司 美紀(ユツキ)
師匠感情重くない?
原木 アリー(しこん)
感情重い男達シリーズ?
ミカエル・コルホネン(朱理)
まぁ…1班全員分背負って登ってたわけだし…全員で手招きされてるんやろうな
KP(ミナカミ)
また、残念ながら、9,000m到達後の狂気の発作の内容は固定される。
ミカエル・コルホネン(朱理)
納得・・・
郡司 美紀(ユツキ)
おやおや…
KP(ミナカミ)
郡司、ミカエル。
KP(ミナカミ)
あなた達は、再びこの狂気山脈に登らなければならないという情念に満たされる。
ミカエル・コルホネン(朱理)
><
KP(ミナカミ)
……目の前に迫る脅威から逃げられれば、の話だが。
ミカエル・コルホネン(朱理)
もういいって…登らんて…
郡司 美紀(ユツキ)
もう…踏破したじゃないですかあ!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
十分やったよ俺達!!!
原木 アリー(しこん)
これが狂気山脈に魅せられた登山家なのね
KP(ミナカミ)
でも……まだ、登り足りないだろう?
原木 アリー(しこん)
山脈からのささやきが
ミカエル・コルホネン(朱理)
もういいって・・・もうやったって・・・
郡司 美紀(ユツキ)
「……は、はは、俺、変だ」目の前には訳の分からない化け物がいる。背には動かない仲間がいる。一刻も早く降りなくてはならないのに。
郡司 美紀(ユツキ)
死を覚悟したからなのか。あの美しい、どこまでも広がる白と黒の世界を。(……もう一度あの山頂の景色が、どうしても見たい!)その衝動に、拳を握りしめた。
ミカエル・コルホネン(朱理)
怪物が迫りくる絶体絶命の状況で、ふと登山について教えてくれた師匠を思い出す。自分はまだまだで、もっと教えてほしいことがあった…なのに、彼の遺体をそこに置いてきてしまった。ちゃんと、つれて戻らなければ。(必ず・・・連れて…)
ミカエル・コルホネン(朱理)
なんかもう、目が座ってました!!バカ!!!
郡司 美紀(ユツキ)
目の前には化け物がいるっていうのに。バカ。
KP(ミナカミ)
「テケリ・リ! テケリ・リ!」 怪物があなた達を轢殺せん勢いで迫ってくる。
ミカエル・コルホネン(朱理)
しらんしらん!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
一回降りよ!??ほんま、これ!!
原木 アリー(しこん)
ああもうBGMが!
KP(ミナカミ)
cc<=80 巻き込み (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 79 > 79 > レギュラー成功
郡司 美紀(ユツキ)
おやおや…
KP(ミナカミ)
成功。ミカエルは〈回避〉、郡司は〈回避/H〉を振る。
ミカエル・コルホネン(朱理)
しっぱいしろよおおお
ミカエル・コルホネン(朱理)
うわああああああ
ミカエル・コルホネン(朱理)
郡司!!!やだやだ!!
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=70 回避 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 4 > 4 > イクストリーム成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
は・・・
郡司 美紀(ユツキ)
おっしゃあ!!!!!!!!!!!!!!!
原木 アリー(しこん)
ヒュウ
郡司 美紀(ユツキ)
まだ諦めねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=70 回避 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 93 > 93 > 失敗
原木 アリー(しこん)
そんなに山登りたい!?
郡司 美紀(ユツキ)
ミカ!??!??!
原木 アリー(しこん)
ミカ!!!!!!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
幸運23使う
郡司 美紀(ユツキ)
賢い
KP(ミナカミ)
戦闘中ではないので幸運は使用可能。ミカエルは幸運-23して成功扱いとする。
ミカエル・コルホネン(朱理)
え・・・しお・・・・そるとすくらぶ・・・
system
[ ミカエル・コルホネン(朱理) ] 幸運:65 → 42
ミカエル・コルホネン(朱理)
あってる。。。?
KP(ミナカミ)
あってる!
郡司 美紀(ユツキ)
「っはあ、っはあ……!」何とか体を動かした。「こんなとこで死んだら、駄目だろ…!」死んだらもう登れない!
KP(ミナカミ)
怪物が乱雑に振るった触手を郡司は間一髪で回避する。
KP(ミナカミ)
ミカエルは足がもつれ転びかけるが、怪物はミカエルの目前で急激に方向を変え、別の道へと入り込んでゆく。複数の肉が潰れる音がした。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「あ・・・」
ミカエル・コルホネン(朱理)
幸運23使っただけあって本当に良かった…ただ、棒立ちしてました
KP(ミナカミ)
怪物は去った。山を登るにしても、まずは洞から出なくてはならないだろう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
<山を登るにしても>
ミカエル・コルホネン(朱理)
いやだああ
郡司 美紀(ユツキ)
馬鹿野郎
原木 アリー(しこん)
そうだね(そうだね)
ミカエル・コルホネン(朱理)
「あ・・・あ、えっと…」急な怪物にまだ意識がふらついている。半分這いずりながら、怪物から離れていきます!
郡司 美紀(ユツキ)
「……化け物、本当にいるんだ」「はは、あれがこの山の神様ってこと?」半ば呆然としながら、怪物が去っていた方を見ていました。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「…! ヨシノリ、無事だった…!?」生きてる!!
郡司 美紀(ユツキ)
「…あ、ああ」はっとした。「ミカちゃんも…怪我は、ないみたいだね」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「とにかく…ここから、でよう…アリー…アリーまで死んじゃったら…」
ミカエル・コルホネン(朱理)
連れ戻す遺体が多くなりすぎるよぉお
郡司 美紀(ユツキ)
「……そう、だね。一旦は外に出よう。その後どうするかは、その時決めよう」アリーが死んじゃうよ…
原木 アリー(しこん)
遺体いうな
ミカエル・コルホネン(朱理)
洞から無事に外出れますか!??
KP(ミナカミ)
はい。洞から無事に外に出ることができます。
郡司 美紀(ユツキ)
降りてきた方を、少し振り返りながら進んだ。消化液が滴って、ようやく降りてきた道を。
ミカエル・コルホネン(朱理)
もう、もうテケリお腹いっぱい!

標高7000m

KP(ミナカミ)
郡司とミカエルは〈幸運〉どうぞ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
んんんんn
郡司 美紀(ユツキ)
ヒッヒヒwwww
原木 アリー(しこん)
参拝した?
郡司 美紀(ユツキ)
待って
ミカエル・コルホネン(朱理)
まって・・・まって・・・・
郡司 美紀(ユツキ)
やります
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=21 幸運 (1D100<=21) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 39 > 39 > 失敗
郡司 美紀(ユツキ)
イギイイイイ
原木 アリー(しこん)
お、おしい
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=42 幸運 (1D100<=42) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 87 > 87 > 失敗
ミカエル・コルホネン(朱理)
ぜんぜんだめですううう「
KP(ミナカミ)
なるほど。
ミカエル・コルホネン(朱理)
もうでめもう
ミカエル・コルホネン(朱理)
むりだよおお
KP(ミナカミ)
では、7,000mキャンプ地点には誰の姿もない。山を登ろうとするあなた達を止める者は、誰もいない。
郡司 美紀(ユツキ)
幸運…しくしく
原木 アリー(しこん)
おやおや
原木 アリー(しこん)
(これはこのまま担がれていくな?という顔)
郡司 美紀(ユツキ)
せめて…せめてアリーちゃんをキャンプで治療とかは…無理ですかね…医学ないから無理か…
ミカエル・コルホネン(朱理)
もう、もう登りたくないんですけど、どうやったら止めれます????
KP(ミナカミ)
キャンプで寝かせて自分達は先へ進むなどは出来ますが、治療は医学がないため不可となります。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ホダカに連絡とれませんか…!
郡司 美紀(ユツキ)
ですよねえ…
KP(ミナカミ)
無線は繋がらない。ノイズ音だけがむなしく響く。
KP(ミナカミ)
あなた達の狂気を止めるものは何もない。
KP(ミナカミ)
あなた達は狂気のままに、山を登って行くだろう……その命が続く限り。
郡司 美紀(ユツキ)
「あんな怪物がいるなんてなあ」はは、と先ほど見た怪物の姿を思い出して、乾いた笑いが浮かんできた。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ずっと変だなとは…おもってたけどさ…」つられて笑います
郡司 美紀(ユツキ)
「流石に。あんなのから、この後7000mも降りて逃げられる気しないわ。ミカちゃんはどう?」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「…えへへ、無理かな。ちょっと傷開き始めてるかも」今まで平気だったのが奇跡なんですけどね!
郡司 美紀(ユツキ)
「だよねえ。俺も、もう大分限界だわ」と笑った。
郡司 美紀(ユツキ)
「……このまま、ここでのんびりしてても良いんだけどさ。どうせなら」「……どうせ死ぬなら」と、降りてきた山頂を見上げました。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ヨシノリ、変なやつだね」一緒に山を見上げる
郡司 美紀(ユツキ)
「ミカちゃんも友達に言われなかった? 登山家は頭がおかしいって」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「オレは言われてない。…え、言われてたのかな」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ヨシノリ…手、貸して。雪にはまって起き上がれない」手を伸ばす。
郡司 美紀(ユツキ)
「…しょうがないなあ」ちょっとふらつきながらも、ミカの手を掴んで引き上げた。K2に貰った手袋はきっとぼろぼろだろう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ずるっと引き上げられた。「…行く?」山のほうに視線を送る。
郡司 美紀(ユツキ)
こくりと頷いた。「……どうせなら、さ。あの景色をもっかい見たいよ。てっぺんで、あの旗の下でさ」
郡司 美紀(ユツキ)
そう言って、一度は降りた道をまた戻っていきます。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ミカもヨシノリについていきます。せっかくなら、師匠の近くに行きたいし。
郡司 美紀(ユツキ)
「……アリーちゃん、きっと残念がるな。さっきの怪物、きっと見たがっただろうに」
KP(ミナカミ)
降りた道を戻る。明らかに道のりが変わっているが、なだらかな傾斜が山頂までずっと続いている。
+  一方雑談窓では
原木 アリー(しこん)
choice[男の子だったよ,女の子だったよ] 最後だから確定させるか (choice[男の子だったよ,女の子だったよ]) > 女の子だったよ
原木 アリー(しこん)
そっか
ミカエル・コルホネン(朱理)
まじか
郡司 美紀(ユツキ)
女じゃん!!!!!!!!!!!!!!!
KP(ミナカミ)
女の子!!!!!!!
郡司 美紀(ユツキ)
え…背中におっぱいが?
郡司 美紀(ユツキ)
生きる希望を見出して狂気直りませんか?
KP(ミナカミ)
それはそれ、これはこれ
郡司 美紀(ユツキ)
狂気に性欲をぶつけてチャラ(ならない)
原木 アリー(しこん)
登山家で鍛えてたから胸そんなに脂肪なさそうだなぁ
原木 アリー(しこん)
おもろ
ミカエル・コルホネン(朱理)
でもヨシノリ、女より山じゃん…
ミカエル・コルホネン(朱理)
「あれ見たいって、頭おかしいよ」
原木 アリー(しこん)
「ぅ………」タイミング良く意識戻るわけ
原木 アリー(しこん)
「ぁ…外………?………なに…?」
郡司 美紀(ユツキ)
「だから登山家は頭がおかしいんだって」とか口を尖らせていた。「……」アリーちゃんに何て言ったものか迷ったが。
郡司 美紀(ユツキ)
「アリーちゃん。アリーちゃんの先導のおかげで、あの洞窟は降りられたよ。……意識を失ったあと、大変だったんだから」
原木 アリー(しこん)
「なにが…残念………」
郡司 美紀(ユツキ)
「玉虫色でてかてかして、おっきい怪物が迫ってきてさあ」ねえ、とミカに言った。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ペンギン…?かなにかと、でっかいズルズルした変なのにおわれたんだよね」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「死ぬかと思った…んだけど、運よく?生きてて…」
原木 アリー(しこん)
はふ、と弱く笑う 「それは……ボクも見たかったな……」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「わー」やっぱりいうんだ!って感じだった
郡司 美紀(ユツキ)
「……ひょっとしたら、さいごにもう一回見られるかもよ」
原木 アリー(しこん)
「ほんと?」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「もう一回、上まで行ってみようって…。なんか、そうなっちゃった」
ミカエル・コルホネン(朱理)
狂気なので、なんでそうなったかわからん!!!
郡司 美紀(ユツキ)
「降りられそうになくて、さ。……アリーちゃん、ごめんね」
原木 アリー(しこん)
「そうなんだ……いいねぇ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「わー…変なやつ!」
郡司 美紀(ユツキ)
「……な、言ったじゃん。登山家は頭がおかしいでしょ」
原木 アリー(しこん)
「もう…ガスないなら、遺跡も見れるといいな」
原木 アリー(しこん)
「ミカエルもミキも変だよ」ふふふと笑った
原木 アリー(しこん)
「でも……だからこの約一か月、楽しかった」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「初めて言われた。」体力は少ないけど、1度登った道、なんだか意外とサクサク登ってました!
郡司 美紀(ユツキ)
「……うん。このメンバーで来れて、良かった」「本当に、楽しかったんだ…」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「オレも・・・楽しかったよ。ありがと」と二人に言いました。
郡司 美紀(ユツキ)
「最後に最高の経験が出来た。後悔は無い…ってことにしておく」そう笑って、最期まで山頂まで登り続けました。
郡司 美紀(ユツキ)
今まで見た中で、一番最高の景色だった、あの場所に至るまで。
KP(ミナカミ)
互いに言葉を交わしながら、山頂への道を進む。
KP(ミナカミ)
不思議と風は止んでいた。
KP(ミナカミ)
眼下に、これまで登ってきた漆黒の山脈と、その先に、視界の果てまで続く、純白の大地が広がっていた。
KP(ミナカミ)
白い図面に筆を置いた直後のような光景。
KP(ミナカミ)
ここから世界創造が始まるのではないか、と勘違いさせるような、原始的な風景。
KP(ミナカミ)
推定標高10,363m。
KP(ミナカミ)
地球上の最も高い位置に、あなた達は、今も……そして、これからも居続けるだろう。
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                 Call of Cthulhu「狂気山脈~邪神の山嶺~」
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