狂気山脈~邪神の山嶺~ (2021/10/09 - 2021/12/08)

SCENARIO INFO

Writer/まだら牛(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/郡司 美紀(ユツキ)
PC2/ミカエル・コルホネン(朱理)
PC3/原木 アリー(しこん)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-52日目2日目-22日目-33日目4日目5日目6日目7日目8日目アフタープレイ



標高6000m-7000m

system
[ データ ] 日数:7 → 8
KP(ミナカミ)
それでは再開しまして、8日目から。
KP(ミナカミ)
ちょっぴり怖い夢を見たりしましたが、それはそれとして登山家たちは漆黒の山脈に挑む。
ミカエル・コルホネン(朱理)
バカかよ!帰れ!!っていいたくなるけど登山家だから登ります
郡司 美紀(ユツキ)
仕方ないね、登山家だからね
原木 アリー(しこん)
これだから登山家ってやつは
KP(ミナカミ)
【未踏峰ナビゲート・ロール】を行うのは今までと同じですが、ナビゲート失敗時に振るアクシデントチャートが「漆黒のアクシデント・チャート」に切り替わります。
ミカエル・コルホネン(朱理)
エーーーン;;
原木 アリー(しこん)
雪じゃなくなったから……
KP(ミナカミ)
しかしショゴス乗越より天気は安定しているはずだ。というわけで全員〈幸運〉どうぞ。
原木 アリー(しこん)
落石もやだなぁ
郡司 美紀(ユツキ)
何か厨二病っぽい名前だぞ!
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=70 幸運 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 32 > 32 > ハード成功
原木 アリー(しこん)
cc<=60 幸運 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 44 > 44 > レギュラー成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=65 幸運 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 32 > 32 > ハード成功
郡司 美紀(ユツキ)
え!?
ミカエル・コルホネン(朱理)
やったぁ~~!
原木 アリー(しこん)
今までで一番幸先いいぞ???
ミカエル・コルホネン(朱理)
初めての晴れ!?
原木 アリー(しこん)
昨日のダイス、期限切れだったのかな…
ミカエル・コルホネン(朱理)
古いダイスだったのか
郡司 美紀(ユツキ)
「これは山に歓迎されてるってことかねえ」晴天を見つつ…良いことなのか悪いことなのか…
KP(ミナカミ)
KP(ミナカミ)
幸先が良い。漆黒の山脈があなた達を歓迎している。
ミカエル・コルホネン(朱理)
食われるぅ…
郡司 美紀(ユツキ)
幸先がいい(断言) ともあれナビ補正がかからないのはデカイ!
ミカエル・コルホネン(朱理)
「天気が安定しているのは良いこと!ストレスなく進めるね」
ミカエル・コルホネン(朱理)
やっぱり連日の吹雪でストレスがかかっていたんだなぁ!という気持ちを強めました!
原木 アリー(しこん)
「この調子で悪天候の方がモチベ下がっちゃうしね」
郡司 美紀(ユツキ)
「だね。やっぱ雪は体力削られるし。皆の日頃の行いがいいってことで」
KP(ミナカミ)
では、DEX順に登って行きましょう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
はぁい!ミカだな!
ミカエル・コルホネン(朱理)
幸先がいいんだ!ここも頼むぜ女神ぃ!
KP(ミナカミ)
ミカちゃんからだ! 今日は天気もバチクソ良いので体力消費もデメリットもなく、普通にナビゲートどうぞ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=75 ナビゲート (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 72 > 72 > レギュラー成功
郡司 美紀(ユツキ)
えらい!!!晴れで良かった!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
うぉ・・・っと。成功は成功!!!!
原木 アリー(しこん)
えらら
ミカエル・コルホネン(朱理)
あぶねぇこええ~~!
KP(ミナカミ)
成功。傾斜の緩やかなポイントを選んで着実に登る。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「風も穏やか。うん、良い調子だ」ザクザックすすむぞ~!
KP(ミナカミ)
次は穂高。普通に振っていきますね。それがNGなら待った!! とKPを揺さぶってください。
ミカエル・コルホネン(朱理)
穂高ちゃんは大丈夫でしょう~今日は天気もいいしね!
郡司 美紀(ユツキ)
ですね。GOGO
KP(ミナカミ)
はい。では穂高のナビゲート。
KP(ミナカミ)
cc<=75 穂高:ナビゲート (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 15 > 15 > イクストリーム成功
原木 アリー(しこん)
良い出目
KP(ミナカミ)
成功。全員の歩調を確認しつつ進む。
ミカエル・コルホネン(朱理)
強い!!!
KP(ミナカミ)
続いて郡司。ナビゲートどうぞ。
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=80 ナビゲート (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 2 > 2 > イクストリーム成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
わお!
郡司 美紀(ユツキ)
これが山登りマンの力よ
ミカエル・コルホネン(朱理)
どんどん調子いい!
原木 アリー(しこん)
ナイス
KP(ミナカミ)
成功。これが一流の登山家と言わんばかりの見事なルート取りだ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
道路整備された街中歩いてるくらいあるきやす~~~い!
郡司 美紀(ユツキ)
こういう起伏のある登山が一番得意なのかもしれない。「次はこっちがいいかな」と良い感じの指示をして登っていく。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ヨシノリはルート取りが上手いなぁ。こういう山が歩きなれてるの?」とか話ながらでもあるける!
KP(ミナカミ)
続いて原木。ナビゲートどうぞ。
原木 アリー(しこん)
ハァイ!
原木 アリー(しこん)
cc<=70 ナビゲート (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 61 > 61 > レギュラー成功
郡司 美紀(ユツキ)
皆天才の山登りんちゅじゃん!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
やまのぼりんちゅ~~!
原木 アリー(しこん)
そろそろ怖かったけどえがった;;;;
KP(ミナカミ)
成功。郡司のルート取りを参考にして道を進んでゆく。
原木 アリー(しこん)
「ミキが言ってたのを参考に…こういけばいいかな」
郡司 美紀(ユツキ)
「雪山よりはこういう岩っぽい方が好きでよく行くんだよねえ。皆はどんな山が好きー?」とか聞いたりしてたんだろう。
KP(ミナカミ)
満を持してコージーが振りますがいいですね?
ミカエル・コルホネン(朱理)
だめです
KP(ミナカミ)
エーン
郡司 美紀(ユツキ)
K2、お願いします。
原木 アリー(しこん)
デイリー説得ワロ
ミカエル・コルホネン(朱理)
K2お願いします!
KP(ミナカミ)
cc<=50 K2:説得 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 25 > 25 > ハード成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
聞いた…!?
ミカエル・コルホネン(朱理)
あの、コージーが!?
原木 アリー(しこん)
心を開いた……?
郡司 美紀(ユツキ)
未だかつて説得成功してないんだけど今回は聞いてくれた!?
KP(ミナカミ)
流石に扱いに慣れてきたか。うまく自尊心をおだてつつコージーの肩代わりに成功する。
ミカエル・コルホネン(朱理)
え、え、なんか、15%成功させてから、コージーすごい成長してない?人として
コージー・オスコー(ミナカミ)
「ま、かのK2がそこまで言うなら仕方ねえなあ~!」
ミカエル・コルホネン(朱理)
ハハッ
郡司 美紀(ユツキ)
「うーん、K2の巧みな話術」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「見習うべきところが多い。」
K2(ミナカミ)
「ありがとう、コージー」 にこりと微笑む
KP(ミナカミ)
コージーの分のナビゲートをK2が代理で振ります。
KP(ミナカミ)
cc<=99 K2:ナビゲート (1D100<=99) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 89 > 89 > レギュラー成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
いいぞ~!
KP(ミナカミ)
成功。時折咳き込みつつも、その歩みは安定している。
郡司 美紀(ユツキ)
出目が高くてもいける。そう、K2ならね。
原木 アリー(しこん)
高技能助かる
ミカエル・コルホネン(朱理)
99だから成功!
ミカエル・コルホネン(朱理)
何でせき込んでるの
ミカエル・コルホネン(朱理)
ねぇ、なんでよ!やめてよ!
KP(ミナカミ)
K2の手番は代理なしで、K2が2回目を振りますか?
ミカエル・コルホネン(朱理)
サルミアッキ舐めなよ!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
あ、K2お願いします!
原木 アリー(しこん)
それはいらない
郡司 美紀(ユツキ)
「のどの調子悪そうだねえ…。今日のキャンプ、のどに良さそうなもの作れないかな」
郡司 美紀(ユツキ)
K2代理なしでどうぞ!
原木 アリー(しこん)
K2どぞどぞ
KP(ミナカミ)
はーい。では2回目のナビゲート。
KP(ミナカミ)
cc<=89 K2:ナビゲート (1D100<=89) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 36 > 36 > ハード成功
原木 アリー(しこん)
安定
原木 アリー(しこん)
「蜂蜜とかあればなぁ」
KP(ミナカミ)
成功。登山隊は未だかつてないほどに順調に登ってゆく。
K2(ミナカミ)
「大したことはない、大丈夫だよ」
KP(ミナカミ)
7,000m地点に到着する。

標高7000m

KP(ミナカミ)
開けた場所でテントを設営する。キャンプの処理は……食料消費と不定ラインリセットですね。
system
[ データ ] 食料:23 → 22
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ホダカ、K2の様子どう?特に問題はないんだよね?」と、聞いてみる。
KP(ミナカミ)
各自正気度の最大値を現在地に合わせてください。
原木 アリー(しこん)
南極に合わせました
郡司 美紀(ユツキ)
現在地なるほどね
KP(ミナカミ)
座標ずれは致命的ですからね。
原木 アリー(しこん)
拾い返してくれるきぱ愛してる
ミカエル・コルホネン(朱理)
ユツキさんので意味が分かった…くそ!頭の回転が遅い!
穂高 梓(ミナカミ)
「軽い高山病のようなものかもしれないわ。でも、この高度なら想定内の症状よ」
KP(ミナカミ)
穂高はK2に食べ物や休息についての指示を出している。
郡司 美紀(ユツキ)
「デスゾーンに入ってからはほぼ体も休まらないだろうから、それまでには多少マシになると良いんだけどね」心配
ミカエル・コルホネン(朱理)
「吹雪の時、K2に負担かけちゃったからな。」
穂高 梓(ミナカミ)
「あなた達も、めまいや息切れはない? どんな小さな症状でも、対応は早ければ早いほど良いわ」
原木 アリー(しこん)
「夢見もよくなかったし、ちょっと身体が休まりきってなかったかもね」
原木 アリー(しこん)
「ボクは大丈夫だよ」
郡司 美紀(ユツキ)
「俺は今のところは」
K2(ミナカミ)
「いや、しかしあの吹雪の中で適切に動けるのは僕だけだったからね。あれが最善だ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「オレも平気だよ」ピンピンしている
ミカエル・コルホネン(朱理)
K2大好き
郡司 美紀(ユツキ)
「K2、明日から君の分の荷物を少し受け持とうか?」リアルな荷物の話ね 高山病なら…の提案ですが
穂高 梓(ミナカミ)
「そう。何かあればすぐに言ってね」 あなた達の言葉にほっと安堵の息をついている。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「それなら、オレも持つよ」ヨシノリとK2にいいつつ!
K2(ミナカミ)
「……いや、そこまで衰弱していないよ。気持ちだけ受け取っておく」
コージー・オスコー(ミナカミ)
「いざという時は俺が代わりにナビゲートしていくからな、あんまり気負うなよオッサン」 K2の肩を軽く叩いている。
ミカエル・コルホネン(朱理)
やめろ
郡司 美紀(ユツキ)
「そう? じゃあ明日の顔色次第かな」「いやそれは」
原木 アリー(しこん)
さっきの説得がそういう方向に働く????
ミカエル・コルホネン(朱理)
「コージー、それよりちょっと道具の整備の仕方教えてよ!」と、話を別の方向に誘導しておきます
K2(ミナカミ)
露骨なコージー逸らしに苦笑する 「じゃあ、明日調子が今より悪かったら、その時は頼むよ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「コージーの道具最新だよね?メーカーは?使い勝手はどうなの~」背中グイグイ押して。
コージー・オスコー(ミナカミ)
「は? お前今までそんなことも知らなかったのかよ」 ミカエルに頼られてキャンプの一角ではコージーのパーフェクト(?)整備教室が行われる。
郡司 美紀(ユツキ)
「ミカちゃんも大分コージーの扱いがうまくなってきたなあ…」
原木 アリー(しこん)
「登山で深まる絆ってやつだね~」
KP(ミナカミ)
コージーが持つ道具は有名メーカーの最新の道具だ。図らずも良いものが見れてミカエルのテンションはちょっと上がる。
ミカエル・コルホネン(朱理)
アガりました!
ミカエル・コルホネン(朱理)
「これ高いやつだよね?すごいなぁーいいなぁ」キャッキャ
コージー・オスコー(ミナカミ)
「だろ~!! ほらここが動いてメンテしやすいようになってて」 キャッキャ
郡司 美紀(ユツキ)
可愛いしコイツ元気なんだよな
ミカエル・コルホネン(朱理)
正気度も幸運もめちゃ低いのに、とにかく明るいコージーなんだよな
KP(ミナカミ)
道具を通じて多少の絆が生まれたりしつつ、キャンプの夜は更けてゆく。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「(道具はこんなにいいものなのになぁ…)」と一瞬冷めかけたりしました。
郡司 美紀(ユツキ)
「一日1000進んでたら高山病も悪化しそうだしなあ…ペース緩めた方がいいのかもだけど」悩ましさを覚えつつ…
KP(ミナカミ)
夜。テントの中。寝静まったころ。
KP(ミナカミ)
全員〈聞き耳〉ロールどうぞ。
郡司 美紀(ユツキ)
cc<=60 聞き耳 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 70 > 70 > 失敗
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=80 聞き耳 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 52 > 52 > レギュラー成功
ミカエル・コルホネン(朱理)
セイ!!!
原木 アリー(しこん)
cc<=20 聞き耳 (1D100<=20) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 99 > 99 > ファンブル
ミカエル・コルホネン(朱理)
は・・・
原木 アリー(しこん)
あん?
KP(ミナカミ)
おやおや
郡司 美紀(ユツキ)
アリーちゃん!?
原木 アリー(しこん)
逆に聞こえちゃいけないのが聞こえてんのか
ミカエル・コルホネン(朱理)
幸運を79使えば
郡司 美紀(ユツキ)
えぐい
原木 アリー(しこん)
それ幸運-19になっちゃうんすよ
ミカエル・コルホネン(朱理)
ふえぇ
KP(ミナカミ)
では、原木は深い眠りの奥底で、何かを引きずるような、粘性に満ちた音を聞く。
原木 アリー(しこん)
シ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP(ミナカミ)
次第にそれは近づいてきて、足音の合間に笛の吹くような奇妙な鳴き声が聞こえるだろう。
KP(ミナカミ)
テケリ・リ! テケリ・リ!
KP(ミナカミ)
文字で表すならば、そんな声だ。
KP(ミナカミ)
全身が逆立つような感覚を覚え、あなたは飛び起きるだろう。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【1/1d3】
原木 アリー(しこん)
cc<=58 正気度 (1D100<=58) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 11 > 11 > イクストリーム成功
原木 アリー(しこん)
さっき出せ
KP(ミナカミ)
成功。-1。
system
[ 原木 アリー(しこん) ] 正気度:58 → 57
KP(ミナカミ)
そして、ミカエルはごそごそという物音を耳にして目が覚めるだろう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
寝袋から顔出してみてみよう。なんだ?
KP(ミナカミ)
見るとコージーがテントから出ようとしている。なぜか隣では原木が汗だくで飛び起きた。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「んあ…?コージー?」呼びかける。様子はわかる?
KP(ミナカミ)
ミカエルに声を掛けられて、コージーは少しばつが悪そうに振り向く。
コージー・オスコー(ミナカミ)
「……クソだよクソ。トイレに行くんだ。何なら一緒に行くか?」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「なぁんだ…。いやだよ。」ふぁ~~とあくび。
原木 アリー(しこん)
汗だくで飛び起きて口元押さえてた
KP(ミナカミ)
コージーは お前は? と言う顔で原木を見ている。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ホダカも起きた?」K2もいる?
KP(ミナカミ)
穂高もK2も郡司もスヤッスヤだ。声をかけて揺さぶれば起きるだろう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
なるほど、全員いるな!よかったぁ
原木 アリー(しこん)
「………、…」 「あ、うん。ちょっと風当たりたいかな?」
原木 アリー(しこん)
折角だからついていくぜ
ミカエル・コルホネン(朱理)
ヨシノリ起こす?
郡司 美紀(ユツキ)
「ムニャムニャ」 アリーちゃん…ついてってやるのか…!いた方が良ければ行きますがどっちでも
ミカエル・コルホネン(朱理)
「うーん…ヨシノリ起きろ。」鼻先ペチペチ
郡司 美紀(ユツキ)
「は…ミカちゃん…?もー朝?」ペチペチされつつ起きた。キャンプの外から見る景色は夜だ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「コージーが漏らしそうだから外行くって。アリーもついていくって言うから、心配だしオレも行くよ。」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ホダカとK2よろしく」
コージー・オスコー(ミナカミ)
「は? 誰が漏らしそうっつったよ」 ムッとしているがトイレに行くのは違いない。
郡司 美紀(ユツキ)
ふわあ、と欠伸をした。「ん、おっけ。そっちも何かあったら声上げるかなんかして」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「朝まで我慢できないんだろぉ。」明かりとか持って、ついていこうね…
郡司 美紀(ユツキ)
「漏れる前に行っといで~」と手をひらひらさせた。
原木 アリー(しこん)
「まぁまぁ」
KP(ミナカミ)
コージーとミカエルと原木はヘッドライトを点けてテントを出る。
KP(ミナカミ)
少し歩くと、ヘッドライトの灯りが、山肌に大きく空いた空洞を照らし出した。
ミカエル・コルホネン(朱理)
くうどう・・・?
コージー・オスコー(ミナカミ)
「お、なんだよ。風よけにちょうどいい場所があるじゃないか。特等席のトイレだ」
KP(ミナカミ)
コージーはズカズカと空洞の中に入って行く。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「え?」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「まてまて!こんなところに空洞なんてあったか?コージー!おい!」
原木 アリー(しこん)
「こんな穴あいてたっけ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
ひっぱれる?
原木 アリー(しこん)
STRとかDEXとか…できるので?
KP(ミナカミ)
引っ張る前にズンズン入って行きますね。
KP(ミナカミ)
また、ここはキャンプから少し歩いた場所にあるので、空洞は以前からここにあったものと推測されます。急に出来たものではない。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ばか!!!!!!!
KP(ミナカミ)
ミカエルと原木に出来るのは、コージーについていくか、ここで待つかです。
ミカエル・コルホネン(朱理)
いや・・・もU!!
原木 アリー(しこん)
あっじゃあついてく(軽率)
ミカエル・コルホネン(朱理)
なんでぇ!!
郡司 美紀(ユツキ)
HO3だから仕方ないね…
原木 アリー(しこん)
えへへ
郡司 美紀(ユツキ)
でも死体があるかもよ、ミカちゃんも(目をそらしながら)
ミカエル・コルホネン(朱理)
もう~~~!!!
ミカエル・コルホネン(朱理)
わかったよ、ついていくよぉ!
原木 アリー(しこん)
なにかあったら皆を呼びにいってもいいよ!!!!
KP(ミナカミ)
では、ミカエルと原木もついていく。

標高7000m/洞窟

KP(ミナカミ)
空洞の中は鍾乳洞のような様相だ。
ミカエル・コルホネン(朱理)
すごく慎重についていくよぉ…空洞なんて危ないんだぞ・・・
KP(ミナカミ)
内部の壁はうねうねとヒダ状になっており、鍾乳石が随所に見られる。
KP(ミナカミ)
南極の高所にしては比較的暖かく、そしてじっとりとした湿気を感じる。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「…コージー、どこまで行くんだ?トイレならこの辺で十分じゃない?」
コージー・オスコー(ミナカミ)
「おい、ちょっと離れてろよ。デリカシーって言葉知ってるか?」
原木 アリー(しこん)
「そうだね」正論すぎる
KP(ミナカミ)
などと言いつつ、コージーは少し奥のくぼみで用を足すだろう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「わかったから!」もう!
原木 アリー(しこん)
「それにしても…この高さで鍾乳洞?かな?ぱっと見た感じとても広そう」
KP(ミナカミ)
事を終えたコージーは鍾乳洞の中を興味深そうに見渡した。
コージー・オスコー(ミナカミ)
「なんだこの空洞。もっと奥まで続いてるぞ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
「天然の洞窟って結構怖いんだから…」ぶつぶつ文句言う
コージー・オスコー(ミナカミ)
「おい、せっかくだし行ってみよう。世紀の大発見があるかもしれないぞ」
ミカエル・コルホネン(朱理)
ばか!!!!!!!!
KP(ミナカミ)
コージーは2人の返答を聞く前に、さらに奥に進んで行く。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ばか!!!!」
ミカエル・コルホネン(朱理)
PCとPLが一致した瞬間である
原木 アリー(しこん)
「紐あったっけ。それつけておこうよ」迷子になるぞ
原木 アリー(しこん)
コージー側で…すまんな…
ミカエル・コルホネン(朱理)
「キャンプにみんなのこしてるし、勝手な行動はダメだって…!」
コージー・オスコー(ミナカミ)
「なんだそれ。迷子じゃねえっての!」 遠くからコージーの声が響く。
原木 アリー(しこん)
「目印つけておかないと絶対迷うもん」
KP(ミナカミ)
ミカエルと原木は追いかけてもいいし、ここで待ってもいいし、他のメンバーを呼んでもいい。どうする?
ミカエル・コルホネン(朱理)
「二人だけで行って、何か起きたらどうするの…!もう…」ロープとか括り付けておこうか…
原木 アリー(しこん)
アリーは着いて行こうかなと思ってるよ 迷っても引き返したりできるようにロープ引いたりしておきたい
郡司 美紀(ユツキ)
流石にトイレ遅すぎる気がしてちょっと気になるけど、追跡技能とか持ってないもんな…
KP(ミナカミ)
雪があれば足跡を辿れるかもしれないけど、それもないしね……
ミカエル・コルホネン(朱理)
「あんまり奥まで行かないでよ!オレたちの目的は頂上まで行くことなんだから…!」
原木 アリー(しこん)
パンくずを落としてさえおけば……
ミカエル・コルホネン(朱理)
しょうがなくついていきます…
KP(ミナカミ)
では、ミカエルと原木はロープを用意してコージーについていく。
郡司 美紀(ユツキ)
頑張れ…!!
原木 アリー(しこん)
ミカちゃんかわいそう(こなみ)
KP(ミナカミ)
コージーの背を追ってしばらく歩くと、洞窟の先に、出口がある。
KP(ミナカミ)
いや、出口とも思った先は地面がなく、谷になっていたのだ。行き止まりだ。
コージー・オスコー(ミナカミ)
「おい、見てみろ。なんだありゃ」 追いついてきた2人に声をかける。
KP(ミナカミ)
コージーのヘッドライトが谷底を照らし出す。
原木 アリー(しこん)
「なにー?」落ちないようにね
ミカエル・コルホネン(朱理)
「危ないから、下がって・・・!足滑らせたら大変だよ」
KP(ミナカミ)
そこには、先日夢に見たばかりの光景が広がっていた。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ひゃ・・・
KP(ミナカミ)
虹の谷。
KP(ミナカミ)
色とりどりのウェア。
KP(ミナカミ)
ミカエルと原木は〈目星〉を振る。
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=65 目星 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 51 > 51 > レギュラー成功
原木 アリー(しこん)
cc<=65 目星 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 97 > 97 > 失敗
原木 アリー(しこん)
っぶね
ミカエル・コルホネン(朱理)
あぶねぇなあああ
KP(ミナカミ)
セーフ!
ミカエル・コルホネン(朱理)
「な…んだ、これ」ひえ
KP(ミナカミ)
では、ミカエルは虹の谷を見るのは初めてではないだろう。その事自体に対する衝撃は少ない。
ミカエル・コルホネン(朱理)
はい!
KP(ミナカミ)
しかし、8,000m級の山を登ったことがある人間なら知っているだろう。
KP(ミナカミ)
高山での死体は腐らず、屍蝋となりミイラ化することを。
KP(ミナカミ)
だというのに、なんだあの死体は。
KP(ミナカミ)
体の部位がバラバラで、皮膚や肉はドロドロに溶け、白骨がむき出しになっているではないか。
KP(ミナカミ)
こんな山で、どんな死に方をしたら、あんなおぞましい死体と成り果てるのか。
KP(ミナカミ)
★【0/1D10】の正気度喪失 ※ミカエルのみ
ミカエル・コルホネン(朱理)
ふぇえ
ミカエル・コルホネン(朱理)
cc<=63 正気度 (1D100<=63) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 40 > 40 > レギュラー成功
原木 アリー(しこん)
つよい
ミカエル・コルホネン(朱理)
まぁ・・・
KP(ミナカミ)
強い。
ミカエル・コルホネン(朱理)
そういうこともあるかな・・・
郡司 美紀(ユツキ)
あるかなあ
原木 アリー(しこん)
あるんやろか…?
KP(ミナカミ)
そして、ここからはイベント的な処理になりますが。
原木 アリー(しこん)
わぁい
ミカエル・コルホネン(朱理)
「ひどい…なんだこれ…。あぁここは湿度が妙に高いから、あんなことになるのか?」
KP(ミナカミ)
コージーも同様のことに気付き、正気度が固定で5ポイント減少します。
system
[ コージー・オスコー ] 正気度:26 → 21
KP(ミナカミ)
そして〈アイデア〉にも自動成功し、一時的狂気に陥ります。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ばかやろう・・・
原木 アリー(しこん)
ふふっ
郡司 美紀(ユツキ)
全自動発狂装置やめ
ミカエル・コルホネン(朱理)
虹の谷の人たちはやっぱり登山隊の面々なのかな…まだ肉とかあるし・・・
KP(ミナカミ)
一時的狂気と不定の狂気は、狂気の発作⇔潜在狂気 の2つのフェイズを行き来します。
KP(ミナカミ)
狂気の発作は旧版で言う一時的発狂のような、見るからにおかしくなってしまうやつですね。これは1D10ラウンド持続します。
KP(ミナカミ)
狂気の発作が終わると、潜在狂気に移ります。
KP(ミナカミ)
潜在狂気である間はいつも通りに行動し、技能も触れますが、正気度が1以上減少すると即座に狂気の発作を起こします。
KP(ミナカミ)
一時的狂気の場合はこの状態が1D10時間、不定の狂気の場合は数ヶ月かけて治療を行うまで続きます。
KP(ミナカミ)
というわけで、まずは一時的狂気の持続時間を決めていきますね。
KP(ミナカミ)
1d10 (1D10) > 3
KP(ミナカミ)
3時間。まあざっくりと夜が明けるまでくらい。
KP(ミナカミ)
そして狂気の発作は、本来であれば1D10をロールして狂気の内容を決めますが、
KP(ミナカミ)
今回は「パニックになって逃亡する」で固定されます。
ミカエル・コルホネン(朱理)
ばか・・・
原木 アリー(しこん)
死亡フラグかな?
KP(ミナカミ)
ミカエルがそれに気づいて青ざめている横で、コージーは奇声を上げ、逃げるように走り去る。
KP(ミナカミ)
猛ダッシュでその場から逃げ出し、洞窟の外に出ようとするだろう。
ミカエル・コルホネン(朱理)
「バカ…パニックになったら余計危ないのにっ」オレたちも戻ろう!
ミカエル・コルホネン(朱理)
凄惨な現場を見たけど、精神が強すぎたので冷静です!
原木 アリー(しこん)
「夢で見たような感じの光景だぁ」とか言ってたら横で奇声と共に逃げていかれて吃驚した
KP(ミナカミ)
もしコージーを引き留めたい場合、まずコージーとの〈DEX〉対抗に勝利する必要があります。
ミカエル・コルホネン(朱理)
なるほど・・・
原木 アリー(しこん)
DEX挑戦したい~~~~
ミカエル・コルホネン(朱理)
もう、ほったらかしてもいいくらいだけど
ミカエル・コルホネン(朱理)
DEX挑戦するか…
原木 アリー(しこん)
そこはまぁ……
KP(ミナカミ)
対抗ロールの詳細はP.87参照。互いにダイスを振って、その達成度で勝敗を決めることになりますね。