カエラズノケン (2022/04/24 - 2022/05/08)

SCENARIO INFO

Writer/まだら牛(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/倉木 洋輔(朱理)
PC2/アメリア=フォーレイ(しこん)
PC3/趙 浩然(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-52日目2日目-22日目-32日目-42日目-53日目3日目-23日目-33日目-43日目-54日目アフタープレイ

回想/アメリア=フォーレイ

KP(ミナカミ)
エル・キャピタン。
KP(ミナカミ)
それは、アメリカ合衆国カリフォルニア州、ヨセミテ渓谷にそそり立つ世界最大級の花崗岩の一枚岩だ。
KP(ミナカミ)
そこでロッククライミングをする二人のクライマーがいた。
KP(ミナカミ)
ひとりはアメリア、そしてもうひとりはセロ・フィッツロイだ。
セロ・フィッツロイ(ミナカミ)
「僕はね、クライミングを"禅"のようなものとして捕らえているんだ」
KP(ミナカミ)
彼は登りながらアメリアに話しかける。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「ゼン?」
セロ・フィッツロイ(ミナカミ)
「極限の集中、生と死が皮一枚になるその瞬間の中で研ぎ澄まされていく精神」
セロ・フィッツロイ(ミナカミ)
「その時にだけ至ることができる、真理のようなものを、僕は探し続けているのかもしれない」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「だからセロ、いつも登るのが大変そうなところへ行くの?」
KP(ミナカミ)
ふたりは呼吸を合わせ、岩壁を登る。
セロ・フィッツロイ(ミナカミ)
「ああ。過酷な道程の先にしか、真理はない」
KP(ミナカミ)
ぽつぽつと会話を交わしながら岩壁を登りきった時、君と繋がったロープを解きながら、彼は意を決したように言った。
セロ・フィッツロイ(ミナカミ)
「狂気山脈に行くことになったよ」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「それって…南極の、あの狂気山脈?」
セロ・フィッツロイ(ミナカミ)
「あの狂気山脈さ。きっと、かつて無いほど危険で、極限の戦いになると思う。僕の求めているクライミングが、そこにあるかもしれない」
セロ・フィッツロイ(ミナカミ)
「安心してくれ、死にに行くんじゃない。よく間違えられるけど、僕は自殺志願者じゃないからね。死んでしまっちゃ元も子もない。必ず帰ってくるさ」
KP(ミナカミ)
セロは優しい声音であなたに話しかけ、髪を撫でる。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「えぇ……帰ってきて」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「セロ」髪を撫でられて目を閉じる
アメリア=フォーレイ(しこん)
「帰ってきたら……結婚式、挙げよう?」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「私、待ってるから」
セロ・フィッツロイ(ミナカミ)
「…………」 アメリアの顔をじっと見て、微笑を返す。 「ああ、そうしよう」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「あなたが山から戻ってきた時に、休める場所になりたいから」えへ
アメリア=フォーレイ(しこん)
「待ってるね。約束よ……」
KP(ミナカミ)
……しかし、彼は還らなかった。
KP(ミナカミ)
それから君は、よく夢を見るようになった。
KP(ミナカミ)
目が覚めると明確な記憶は失われているが、それはいつも溺れそうな息苦しい夢であったことだけは覚えている。
KP(ミナカミ)
デナリーから狂気山脈への登山に誘われた時、君を支配したのは、「行かねばならない」という不気味な焦燥感だった。
KP(ミナカミ)
【裏】の情報を公開してください。
アメリア=フォーレイ(しこん)
はぁい
■ハンドアウト2裏:呼ばれた者■
君の大切な人は、名をセロ・フィッツロイという。
はたから見れば自殺志願者とも言えるような危険なクラミングにのめり込む彼は、その行為を通して深く自分の精神世界と対話する、瞑想者のような人だった。
そんな彼を失ったからか、君は自分の精神と向き合う時間が多くなった。
どんな精神の発露かは分からないが、奇妙な夢を見ることが増えた。それは時に、白昼夢ともなった。
気が狂いそうな夢の中で、君は確かに、かの山に呼ばれている気がした。

★裏情報の公開
この情報を公開すると、「回想シーン:クライミングと瞑想」が発生する。
回想シーンが発生すると、君を絶え間なく襲うようになった奇妙な夢の影響により
【2/1D4+2】の正気度ロールが発生する。
それ以降、断続的に君を白昼夢が襲うようになるが、代わりに君が行う〈ナビゲート〉ロールは奇妙な夢の導きにより+10%の補正を受ける。

標高4000m-5000m

KP(ミナカミ)
ありがとうございます。ではまず【2/1D4+2】の正気度ロールどうぞ。
アメリア=フォーレイ(しこん)
cc<=69 正気度 (1D100<=69) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 89 > 89 > 失敗
アメリア=フォーレイ(しこん)
なんのために序盤に出したと思ってるんだ
KP(ミナカミ)
やはり受け入れがたいか……
アメリア=フォーレイ(しこん)
そうだね…
アメリア=フォーレイ(しこん)
1D4+2 減少 (1D4+2) > 4[4]+2 > 6
アメリア=フォーレイ(しこん)
KP(ミナカミ)
"感情"
倉木 洋輔(朱理)
しっかり減るやん
趙 浩然(ユツキ)
まあ…そういう事もあるよね。
KP(ミナカミ)
アイデアどうぞ。成功で一時的狂気に陥ります。
アメリア=フォーレイ(しこん)
まぁセロなら大丈夫だよ。セロだもん。
倉木 洋輔(朱理)
耐えろ
アメリア=フォーレイ(しこん)
cc<=80 INT/アイデア (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 80 > 80 > レギュラー成功
アメリア=フォーレイ(しこん)
イチタリタ
KP(ミナカミ)
いちたりちゃったかぁ
倉木 洋輔(朱理)
足りるんかい!!!
KP(ミナカミ)
一時的狂気は1D10時間持続します。なのでまずは1D10どうぞ。
アメリア=フォーレイ(しこん)
1d10 (1D10) > 1
倉木 洋輔(朱理)
かるい!
アメリア=フォーレイ(しこん)
もっと前に出て
趙 浩然(ユツキ)
比較的軽症!
KP(ミナカミ)
1時間。アメリアがナビを終わらせる頃には収まっているだろう。
KP(ミナカミ)
ルルブの処理に則って「狂気の発作」が起こるほか、一時的狂気の状態に陥っている間は登山家衝動が登山家狂気に変質します。
KP(ミナカミ)
まずは狂気の発作の内容決めから。「BMR」どうぞ。
アメリア=フォーレイ(しこん)
BMR 狂気の発作(リアルタイム)(4) > 偏執症:探索者は1D10ラウンドの間、重い偏執症に襲われる。誰もが探索者に襲い掛かろうとしている。信用できる者はいない。監視されている。裏切ったやつがいる。これはわなだ。(1D10>9ラウンド)
アメリア=フォーレイ(しこん)
こらこら
KP(ミナカミ)
あらあら
倉木 洋輔(朱理)
パラノイヤ!
アメリア=フォーレイ(しこん)
協調性ないのは一ノ倉だけでいいのよ
倉木 洋輔(朱理)
羊羹を思い出せ!!
KP(ミナカミ)
偏執症に加えて、下記の登山家狂気も発生する。
▼登山家狂気:暴走する衝動
激しすぎる衝動が、満たされない飢えを持った内なる獣が、君の感情を暴走させる。
わけも分からず泣き出し、怒り、笑い、そして山に狂う。

【一時的狂気:矛盾脱衣】
身体が燃えるように暑い。たまらず服を脱ぎだしてしまう。
登山行動中の場合、冷気で即座に1D6のダメージ。
KP(ミナカミ)
セロが傍にいる気がするのに、どこにもいない。その現実はあなたを深く絶望させるに足るものだ。
KP(ミナカミ)
どうしてセロがいない。どうしてこの人達がいる。頭はどうしようもなく混乱し、体は燃えるように暑くなるだろう。
system
[ アメリア=フォーレイ(しこん) ] 正気度:69 → 63
アメリア=フォーレイ(しこん)
「セロ…………」「せろ。せろ。せろ。せろ?」
アメリア=フォーレイ(しこん)
ハードシェル脱ぐね
倉木 洋輔(朱理)
「…お、おいおいおい、何やって…!?」脱ぐな!!!
KP(ミナカミ)
セクシーサンキュー。他の人からすると、アメリアが突然うわごとを言って服を脱ぎだしたように見えるだろう。
趙 浩然(ユツキ)
「……え、ええ?」先導していた筈のアメリアが急に脱ぎだしてただただ驚いていた。
倉木 洋輔(朱理)
「何、バカなこと!おいおいおい!!」後ろにいたということで、上着を着せようとする。
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「アメリア、何をしている!」
倉木 洋輔(朱理)
「デナリー、サビタ!助けてくれ!」女性がどんどん薄着になっていく!!!
アメリア=フォーレイ(しこん)
登山行動中だから1d6ダメージかな
KP(ミナカミ)
ですね。1d6どうぞ。
アメリア=フォーレイ(しこん)
1d6 (1D6) > 6
アメリア=フォーレイ(しこん)
ウケる
趙 浩然(ユツキ)
ゴリ…
KP(ミナカミ)
南極の冷気がアメリアの白い肌を容赦なく刺す。
system
[ アメリア=フォーレイ(しこん) ] 耐久力:19 → 13
倉木 洋輔(朱理)
「バカじゃないのか!」抱きかかえる勢いで服を!!服を着せる!
趙 浩然(ユツキ)
「ッこの外気温で脱ぐのは流石に自殺行為ですよ!」がくがく震えてるんじゃない!?
アメリア=フォーレイ(しこん)
「……、ろ、せ……ょんで」無視して進もうとしてる
アメリア=フォーレイ(しこん)
この状態でナビゲートを…?
倉木 洋輔(朱理)
どうにかできませんか…
KP(ミナカミ)
そのままゴリ押しで進んでもいいし、誰かが代理で振ってもいい。
倉木 洋輔(朱理)
せめて服を着せたい・・・
アメリア=フォーレイ(しこん)
下着見ていいのはセロだけだから…
倉木 洋輔(朱理)
じゃあ脱がないでもらえます!????!
趙 浩然(ユツキ)
ちなみに確認ですけど、代理で振ったら1d6ダメージチャラになったりしませんよね?笑
サビタ(ミナカミ)
「熱いですか? でも、我慢してください」 脱ごうとする服を着せようとしている
KP(ミナカミ)
脱衣によるダメージで、既に脱いでるのでそこはチャラにならないかなと。
倉木 洋輔(朱理)
このまま振っても問題ない…?
倉木 洋輔(朱理)
ダメージ追加とかありますか?
趙 浩然(ユツキ)
ですよね。オケです!じゃあもう削れてるしバフも乗るし、本人が振った方が判定的なうまみはあるのかな…
KP(ミナカミ)
判定的にはアメリアにこれ以上のデメリットはありません。
アメリア=フォーレイ(しこん)
服着せようとしてついてきてくれるんだ
倉木 洋輔(朱理)
OK!アメリア、そのままいけ!
趙 浩然(ユツキ)
倫理はどうした?
倉木 洋輔(朱理)
K2戦法の時に捨てたよ、そんなもの
アメリア=フォーレイ(しこん)
狂気山脈に倫理などない
KP(ミナカミ)
天候の体力消費はもうしてるな。あとはナビだけだ。天候修正と裏HO修正適用の上どうぞ。
アメリア=フォーレイ(しこん)
ではナビゲート、補正を打ち消しあってそのまま振ります!
アメリア=フォーレイ(しこん)
cc<=85 ナビゲート (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 60 > 60 > レギュラー成功
倉木 洋輔(朱理)
よーしヨシ、いい子だ。
KP(ミナカミ)
成功。あちらからセロの声が聞こえる気がする。
アメリア=フォーレイ(しこん)
セロ!!!!!!
倉木 洋輔(朱理)
バカ!!!
アメリア=フォーレイ(しこん)
ミドルレイヤーの前を開いた
KP(ミナカミ)
そうして道を進んでいる間に、体の熱さは落ち着いてくるだろう。一時的狂気も解消となります。セクシータイム終了。
趙 浩然(ユツキ)
「…道取りは、しっかりしているみたいですけど~~」上げろ!開くな!
倉木 洋輔(朱理)
「何して…!くそ、聞こえてないのか」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「……? 寒い…」
アメリア=フォーレイ(しこん)
着なおします
サビタ(ミナカミ)
「……収まったみたい、ですね」 よかった、と安堵の息をついた
趙 浩然(ユツキ)
「……それが普通ですよぉ」>寒い 「急にどうしたんですか、本当に」暖かいお茶とか飲ませたいよ
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「もう少しで5,000mだ。着いたらゆっくり休め」
倉木 洋輔(朱理)
「凍傷になってるかも。早く暖めて。」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「ごめんなさい。ここにくる前の事思い出して」
倉木 洋輔(朱理)
「休めるところまで移動しないと」と、進むか。
KP(ミナカミ)
はい。最後は倉木。体力消費と天候修正の上でナビゲートどうぞ。
趙 浩然(ユツキ)
「なるほど?」ふむ…「……とはいえ。やはり、この山が何かおかしいのかもしれませんねえ。人を凶行に走らせる何かが……」と山頂を見上げたりした。
趙 浩然(ユツキ)
別に今回に限っては山は悪くないんですが。風評被害ですね。
system
[ 倉木 洋輔(朱理) ] 耐久力:22 → 21
倉木 洋輔(朱理)
cc<=(89-10) ナビゲート (1D100<=79) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 2 > 2 > イクストリーム成功
倉木 洋輔(朱理)
ふっふっふ
アメリア=フォーレイ(しこん)
つよつよ出目
アメリア=フォーレイ(しこん)
山が悪いよ山が。
KP(ミナカミ)
いい出目だ。医療班としての責任感がそうさせるのか、いち早くルートを見つけることができるだろう。
趙 浩然(ユツキ)
やるじゃん…
倉木 洋輔(朱理)
「早くケガの治療をしよう」と、サクサク進んだ!
KP(ミナカミ)
倉木の先導で5,000m地点、キャンプができそうな場所を発見する。

標高5000m

KP(ミナカミ)
キャンプの処理を行います。
KP(ミナカミ)
まずは耐久力回復。アメリアは1D3+1回復、他は耐久力全快になります。
アメリア=フォーレイ(しこん)
1D3+1 (1D3+1) > 3[3]+1 > 4
system
[ 倉木 洋輔(朱理) ] 耐久力:21 → 22
KP(ミナカミ)
元気
system
[ 趙 浩然(ユツキ) ] 耐久力:22 → 23
アメリア=フォーレイ(しこん)
元気
倉木 洋輔(朱理)
元気!
system
[ デナリー ] 耐久力:19 → 20
system
[ サビタ ] 耐久力:18 → 19
system
[ アメリア=フォーレイ(しこん) ] 耐久力:13 → 17
KP(ミナカミ)
続いて回復ロール。
KP(ミナカミ)
技能値的に倉木がアメリアに医学する?
倉木 洋輔(朱理)
やってよいならするが…!
倉木 洋輔(朱理)
ええか、アメリア?
アメリア=フォーレイ(しこん)
医者の目で見るならいいよ
倉木 洋輔(朱理)
医者の目でしか見てねぇーよ しいて言うならちょっと怖いよ
趙 浩然(ユツキ)
くっそ 面白すぎる
倉木 洋輔(朱理)
じゃあ医学+10でやりますね!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
倉木 洋輔(朱理)
cc<=(88+10) 医学 (1D100<=98) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 54 > 54 > レギュラー成功
アメリア=フォーレイ(しこん)
良い出目
KP(ミナカミ)
成功。医者の目でアメリアの状態を見て手当てを行う。
KP(ミナカミ)
キャラバン装備なので回復量2倍、倉木は回復量2D3どうぞ。
倉木 洋輔(朱理)
「アミー、手当てするから。なんだってあんなこと…」
倉木 洋輔(朱理)
2d3 治れ (2D3) > 5[3,2] > 5
趙 浩然(ユツキ)
天才医者
倉木 洋輔(朱理)
まぁね(どや)
アメリア=フォーレイ(しこん)
さす天才
KP(ミナカミ)
いい出目だ。アメリアの耐久力もこれで全快。
趙 浩然(ユツキ)
アメリアの治療は倉木に任せて、アツアツのスープでもこさえておこう。スパイスが効いている。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「なんで……なんでかしらね?」どこかぼやっとしながら
system
[ アメリア=フォーレイ(しこん) ] 耐久力:17 → 20
倉木 洋輔(朱理)
「…まぁ錯乱状態になることは、山ではままあることだけど。今日はよく睡眠とってください。」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
雪を沸かしてレトルトのシチューを温めている。どうやら自社製品の登山食のようだ。
趙 浩然(ユツキ)
「あったかいもの飲むとほっとしますから。ほら、出来てますよ~」と二人に渡したりしつつ
倉木 洋輔(朱理)
「…どうも。」素直に受け取った。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「…………うん…」若干嫌そうにうなづく>睡眠
アメリア=フォーレイ(しこん)
趙さんにも「ありがと」と言ってスープ受け取るよ
サビタ(ミナカミ)
「これも、温まりますよ。辛いのは大丈夫ですか?」 紙コップにカレーを注いで全員に渡して回っている
倉木 洋輔(朱理)
やったぁカレーだ!
趙 浩然(ユツキ)
カレーだ!「わ、嬉しいです。スパイス系、好きなんですよ~」ニコ…
趙 浩然(ユツキ)
「一ノ倉さんも食べません?スープとかカレー。美味しいですよ」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「サビタもありがと。この匂いだけだと、今いる場所が南極じゃないみたいね」
倉木 洋輔(朱理)
「サビタ、さっきはありがとう。」と、アメリア捕まえるときのお礼を言いつつね…カレーもうまいよ
趙 浩然(ユツキ)
周囲、スパイス系のえげつないいい匂いがしてると思うので…一応テントに声をかけてみる。
倉木 洋輔(朱理)
米が欲しいとおもってる日本人男性たち
一ノ倉 勝(ミナカミ)
「いらん。俺の分はその女に渡しておけ。体力を回復する必要があるのは俺よりそいつだ」 カレーを一瞥してテントの中に入って行ってしまう。
倉木 洋輔(朱理)
こいつ・・・・協調性ないけど、悪いやつじゃなさそう…なんだよな
アメリア=フォーレイ(しこん)
不器用な男、なるほどね
趙 浩然(ユツキ)
「……結構いいひとですよね?」と皆に言ってフフと笑った。気遣える人ではあるんだよな。
サビタ(ミナカミ)
「じゃあ……」 そっとアメリアにおかわりのカレーを渡した
倉木 洋輔(朱理)
「(ツンデレのデレ抜き…)」とかどうでもいいこと考えてた
アメリア=フォーレイ(しこん)
「不器用な人なんだ」 おかわり受け取りつつ
趙 浩然(ユツキ)
「それにしても、今の所順調ですね。大分良いペースで進めているのでは?」とかデナリーさんにも話しかけます。スープもいる?
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「そうだな。この調子で行けば目的は達成できそうだ」
倉木 洋輔(朱理)
「アクシデントはあるけど、今のところ大きな問題はないし。悪くないですね」でも気を引き締めておかないとな…
趙 浩然(ユツキ)
「ですよねえ。これって第二次の皆さんも同じだと思うんですよね」「ここから先、なんでしょうね。何かあるとしたら」
KP(ミナカミ)
スパイスの香りに満ちた食卓を終えて体の調子を確認し、空が暗くなると登山家達もテントに入って睡眠を取るだろう。
趙 浩然(ユツキ)
「……」話ながら、デナリーの食べているシチューを見た。具も多く、やたら美味しそうだ。
趙 浩然(ユツキ)
「ちなみにそれ、一食おいくらで販売してます?」
倉木 洋輔(朱理)
「K2の部隊ならもっと先に進んでるはずですからね。」何かあるなら先だなっと
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「我が社の新製品だ。味も栄養も保証するぞ」 フフ……。一食の値段はかなりお高めだ。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「あの人達ならきっと、今よりもっと道が険しくなった先までいってると思う」
趙 浩然(ユツキ)
「……」値段を聞いて肩を竦めた。信用15の経済力では難しかった。
倉木 洋輔(朱理)
ふふww
趙 浩然(ユツキ)
軽く咳払いしつつ。「…確かに、登頂しててもおかしくない実力者揃いですからね」
KP(ミナカミ)
こちとら信用95の女だ。経済力が違う。
趙 浩然(ユツキ)
95!?
アメリア=フォーレイ(しこん)
つyyyっよ
倉木 洋輔(朱理)
やべぇな
趙 浩然(ユツキ)
明日一食分けてって言ったらくれないかな。施してくれ、我々に。
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「ああ。今後も気を緩めずに行こう」
KP(ミナカミ)
さて、そんな和やかな会話を交わしながらも夜は更けてゆき、登山家達はそれぞれの寝袋で寝静まるだろう。
KP(ミナカミ)
全員〈聞き耳〉どうぞ。
倉木 洋輔(朱理)
来たのか・・なんか前世もあった気がするな…
趙 浩然(ユツキ)
cc<=60 聞き耳 (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 11 > 11 > イクストリーム成功
アメリア=フォーレイ(しこん)
cc<=75 聞き耳 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 94 > 94 > 失敗
倉木 洋輔(朱理)
cc<=70 聞き耳 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 2 > 2 > イクストリーム成功
趙 浩然(ユツキ)
つよい
倉木 洋輔(朱理)
出目すごい
アメリア=フォーレイ(しこん)
二人ともえらいぞ
趙 浩然(ユツキ)
朱理さんじゃないな?誰だお前!
倉木 洋輔(朱理)
おいおい、何言ってるんだ 朱理だよ
KP(ミナカミ)
出目つよつよの2人は、皆が寝静まったテントの中で、小さく物音がしたことに気付けるだろう。
KP(ミナカミ)
目を開けてテントの中の様子を伺ってみると、デナリーがテントの中に居ないようだ。
倉木 洋輔(朱理)
コージー!!!!
倉木 洋輔(朱理)
ちゃう、デナリーーー!
倉木 洋輔(朱理)
「デナリー…?」呼びかける
趙 浩然(ユツキ)
「……?」パチ 起き上がりつつ 倉木さんも起きたかな
KP(ミナカミ)
外に出てみますか?
倉木 洋輔(朱理)
出る
趙 浩然(ユツキ)
「……テントにはいないみたいですが…今日のアメリアさんの事もありますし、気になりますよね」
趙 浩然(ユツキ)
裸で出ていってるかもしれないですからね。出ましょう。
倉木 洋輔(朱理)
「まだ夜なのに…。ちょっと見てくる。」
アメリア=フォーレイ(しこん)
金髪美女のセクシーシーンか…
趙 浩然(ユツキ)
「僕も一応行きますよ。こういう時、一人行動すると死ぬんですよ」
KP(ミナカミ)
倉木と趙はテントの外に出る。
KP(ミナカミ)
そこには、満点の星空を一人で眺めるデナリーの後ろ姿があった。
倉木 洋輔(朱理)
いい夜ですね
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「……起こしてしまったか」
倉木 洋輔(朱理)
「一応、心配で。アメリアさんのこともあったので。」
趙 浩然(ユツキ)
「ええ。すみません、こちらこそ邪魔をしてしまいましたか?」
趙 浩然(ユツキ)
星空…見てたんだね
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「心配をかけてすまない。星を、見ていたんだ」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「南極だからオーロラの一つでも出るかと期待していたが、今日はハズレだな」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「……しかし、冷えるな、やはり」 デナリーの肩は小さく震えている。
倉木 洋輔(朱理)
「ほどほどにして休まれたほうがいいですよ。まだ何日も山に登るんですから。オーロラのチャンスありますよ。」とか言いつつ…
倉木 洋輔(朱理)
でも震えてるのは不安もあるのかな…
趙 浩然(ユツキ)
空を見ました。5000mならエベレストよりは空は遠く見える。「あなたが夜に出歩くなんて、珍しい感じがします」
KP(ミナカミ)
趙は彼女がコージー・オスコーと姉弟である事を知っている。彼女の震えは、寒さによるものだけではないかもしれない、と思うだろう。
倉木 洋輔(朱理)
趙の方が詳しい
倉木 洋輔(朱理)
離れたほうがいいかな…テント戻ろうか?
趙 浩然(ユツキ)
「どちらかと言うと、貴女は『さっさと明日に備えて寝ろ』と言いそうなイメージでしたから」と言って、彼女がここまで来たワケを思い出した。
趙 浩然(ユツキ)
折角起きたし良いんじゃないか?
倉木 洋輔(朱理)
話しにくい内容かなって…
趙 浩然(ユツキ)
趙はクソ記者なので倉木さんぐらいならまあ言っていいかと思って言うから離れなくても大丈夫です。倉木さんが空気読むなら止めないけど…!(何?)
倉木 洋輔(朱理)
います。
趙 浩然(ユツキ)
「……やはり、気にされてるんですか? 第二次登頂隊にいた、彼のこと」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「……知っていたのか」 少しだけ目を見開いた
趙 浩然(ユツキ)
「そりゃあ調べますよ」とちょっと笑った。
趙 浩然(ユツキ)
「あのK2率いる第二陣登頂隊も全滅したにも関わらず、無謀にも再度挑もうとする人。しかも手厚い支援付きで」
趙 浩然(ユツキ)
「何かあるに違いない、とね。職業柄とも言えますが…」
倉木 洋輔(朱理)
「…? アメリアのように、第二次に知り合いが…?」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「これだから記者は嫌いだ。鼻が利く」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
夜空を見上げて、自分の肩を抱くようにして俯いた。
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「……この山で何があったのか。その事実を目にするのが、怖いんだ」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「私は、ここに来るべきでは無かったのかもしれない」
趙 浩然(ユツキ)
「すみません」とちょっと困ったように笑った。倉木には「……第二次にいたコージー・オスコーと、彼女は異母兄弟なんです」と教えつつ…
趙 浩然(ユツキ)
「何があったか知らないままなのが、嫌だったのではないですか?」来るべきでなかった、という彼女に言いました。
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「…………」 暫くの沈黙の後に、彼女の表情は強く、気丈なものに戻る。
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「フッ。それもそうだ」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「今の発言は、リーダー失格だな。忘れてくれ。頼む」
趙 浩然(ユツキ)
「……強いリーダーもちゃんと人の子だと分かって安心しました」茶化す様に笑った。
倉木 洋輔(朱理)
「兄弟のためにこんな危険だとわかってる山に踏み入れたんですね…そうか。」一人で納得した。
趙 浩然(ユツキ)
「デナリーさん、僕はこの山に登る機会を貴女にもらえてよかったと思ってます」
趙 浩然(ユツキ)
「第二次の彼らに何があったのか。この山に何があるのか。知るのは怖いですが……それ以上に、」
趙 浩然(ユツキ)
「惹かれてしまうんですよねえ」「……これは職業柄かもしれませんが」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「そうか。興味に足を取られないよう、気を付けることだ」
倉木 洋輔(朱理)
「オレも、参加できてよかったと持ってます。…ちゃんと全員、無事に生還しよう」
趙 浩然(ユツキ)
「貴女はきっと未知の物事に対してこんな高揚感は無いと思いますが、それでも。貴女が未知に踏み込むことで、知った真実で、救われる人もいると思います」
趙 浩然(ユツキ)
「…あと僕が足を取られた時は、まあ…倉木さんとかが止めてくれますよね?」キュルン…
倉木 洋輔(朱理)
「・・・・・・・」
倉木 洋輔(朱理)
「あぁ、そうですね。」
趙 浩然(ユツキ)
「ちょ、何ですかその意味深な間は……」眉を顰めた。
倉木 洋輔(朱理)
考え事してて反応が遅れてました。「深い意味はないです。ちょっと面倒だなと、思っただけで。」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「やれやれ。じゃれ合いもほどほどにしろ」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「『さっさと明日に備えて寝ろ』……だろう?」
倉木 洋輔(朱理)
「はい、ボス。」さっさと戻って寝袋イン!!!
趙 浩然(ユツキ)
おやおや とニッコリ笑いました。「そうですね。貴女も、僕らも明日に備えましょう」
KP(ミナカミ)
デナリーに促されて倉木と趙はテントに戻る。それから少しして、デナリーもテントに戻り、登山家達はしばしの休息を得るだろう。
system
[ データ ] 食料:29 → 28
KP(ミナカミ)
(アメリアは正気度の最大値を修正しておいてください)
アメリア=フォーレイ(しこん)
٩( 'ω' )و

標高5000m-6000m

system
[ データ ] 日数:2 → 3
KP(ミナカミ)
夜が明け、標高5,000m付近……事前に、第一の関門であると言われていた地点に到着した。
KP(ミナカミ)
"ショゴス乗越(のっこし)"。狂気山脈の主脈へ至る峠だ。事前に危険地帯であることが予想されていた地点。
KP(ミナカミ)
そこでは、気流の関係で常に起きているという爆風に耐えながら、急傾斜の氷河上を登るはずであった。
KP(ミナカミ)
しかし辿り着いたその場所は、事前の航空写真で確認した地形からは大きく様変わりしていた。
KP(ミナカミ)
氷河が見るも無残に崩壊し、崩落した巨大な氷塊たちの墓場と化している。
KP(ミナカミ)
上部にはまだ崩落しそうな無数のセラック(氷の柱)が散見され、一見してここを通過することは不可能であることが見て取れる。
KP(ミナカミ)
周囲を偵察すると、氷河が形成されていた谷の東側に、登攀可能と思われる岩稜を発見した。
KP(ミナカミ)
ここをクライミングすることで、峠を突破することが可能だろう。
KP(ミナカミ)
ここでは未踏峰ナビゲート・ロールではなく「クライミング・ロール+」を行うことになる。
KP(ミナカミ)
ルールの説明をします。
KP(ミナカミ)
岩壁や氷壁を登るにあたり、踏破済みの山であれば、腰につけたロープを先の方にある金具に引っかけて登りますが、今回は未踏破の登山。ロープなしで登り、金具を付けていく必要があります。
KP(ミナカミ)
ゲーム的には先に登る人を「クライマー(登攀者)」、クライマーの落下を防止する人を「ビレイヤー(確保者)」と呼び、2人で協力して登って行ってもらいます。
KP(ミナカミ)
クライマーが成功したら、特定のポイントに金具を設置するため、他のメンバーは判定なしでついて行くことができます。
KP(ミナカミ)
主要になるのはクライマー。ビレイヤーはクライマーの落下時だけ仕事をします。
KP(ミナカミ)
先程言った「金具を設置する特定のポイント」を「ピッチ」と言う単位で表します。
KP(ミナカミ)
ピッチは本来であれば「ロープの長さや地形を元にして考えた、1回の登攀で登る範囲・距離」を指しますが、このゲーム上では単なる単位だと思ってください。
KP(ミナカミ)
ゲーム内では1ピッチを12mとして扱います。
KP(ミナカミ)
クライマーもビレイヤーも、ピッチに到達するごとに交代することが可能です。同じコンビで登り続けるのも、ついてきた他のキャラクターと交代するのも可。
KP(ミナカミ)
また、今回からは「グレード」と「弱点」という新たな要素があります。
KP(ミナカミ)
「グレード」は登攀の難易度を表すもので、後述する〈登攀〉ロールには「グレード」の数×10%のマイナス修正がかかります。
KP(ミナカミ)
「弱点」は登攀を有利に進めるための要素で、条件を満たすと〈登攀〉ロールに所定のプラス修正がかかります。
KP(ミナカミ)
「グレード2で-20%の修正がかかるけど、弱点の条件を満たして+20の修正がかかって±0になったぜ!」のような処理になりますね。
KP(ミナカミ)
弱点の条件は、そのピッチに挑戦できる地点に辿り着いた時点で明かされます。
KP(ミナカミ)
例えば1ピッチ目の弱点は最初から、2ピッチ目の弱点は1ピッチ目到達後に明かされます。
趙 浩然(ユツキ)
なるほど、山目線から見て弱点というワケなんですね。ふむふむ…
KP(ミナカミ)
ここまでは大丈夫ですか?
趙 浩然(ユツキ)
私は大丈夫です!
倉木 洋輔(朱理)
おk!
アメリア=フォーレイ(しこん)
はい!前回よりゲーム性が更に上がってる!
倉木 洋輔(朱理)
こえーーな~~!
KP(ミナカミ)
OK、では実際に行う技能ロールの説明に移ります。
KP(ミナカミ)
①「弱点」の条件チェック
KP(ミナカミ)
「弱点」の条件に技能ロールが求められている場合はこのタイミングで行います。
KP(ミナカミ)
条件に記載されていない限り、技能ロールを行うのはクライマーです。
KP(ミナカミ)
②登攀ロール
KP(ミナカミ)
天候・グレード・弱点による修正を行った上で、クライマーは〈登攀〉を行い、成功すると全員が1ピッチ分進むことができます。
KP(ミナカミ)
〈登攀〉は同日に2回以上振ると-20の修正が累積していきます。誰がクライマーになるか、ピッチ毎に相談してください。
KP(ミナカミ)
クライマーが〈登攀〉に失敗すると墜落判定が発生。「ビレイヤー」の出番になります。
KP(ミナカミ)
③墜落判定
KP(ミナカミ)
クライマーが落下したら、ビレイヤーは即座に〈ビレイ(※プッシュ・ロール不可)〉ロールを行います。
KP(ミナカミ)
〈ビレイ〉の目標値は 〈登攀〉-20+〈SIZ/H〉 となります。
KP(ミナカミ)
同日に登攀を行っている場合は-20の修正が累積し、同日にビレイに成功している場合は-10の修正が累積します。
KP(ミナカミ)
〈ビレイ〉に成功すると落下は止まり、その場から登攀を再開。クライマーは【1D6】の耐久力減少。
KP(ミナカミ)
〈ビレイ〉に失敗すると、クライマーは〈幸運(※プッシュ・ロール不可)〉を振り、成功すると落下は1ピッチで収まり、【2D10】の耐久力減少。
KP(ミナカミ)
〈幸運〉に失敗すると、クライマーは地面に叩きつけられ、(現在の到達ピッチ数+1)×2D10のダメージを負います。
KP(ミナカミ)
例えば2ピッチ到達していた場合、落下ダメージは(2+1)*2D10 = 3*2D10 = 6D10のダメージになります。
KP(ミナカミ)
なお、これらのダメージは落下ダメージに分類されるため、クライマーが〈跳躍〉に成功すればダメージが1/2(端数切り捨て)になります。
KP(ミナカミ)
クライマーとビレイヤーの選出にあたり、NPCからも選ぶことはできますが、人選や状況によっては〈交渉技能〉が必要だったり、そもそも応じないこともあるでしょう。
アメリア=フォーレイ(しこん)
一ノ倉さん……
KP(ミナカミ)
「クライミング・ロール+」の説明は以上です。習うより慣れろな所はありますが、気になることはありますか?
倉木 洋輔(朱理)
イッチー・・・
倉木 洋輔(朱理)
クライマーが登攀に成功すれば問題ないと理解した
趙 浩然(ユツキ)
天気が気になりますね。こちら強風固定ではない感じかな?
KP(ミナカミ)
天候は今までと同様に、探索者達の〈幸運〉で決定します。ショゴス乗越は消滅したため、一段階下がることもありません。
倉木 洋輔(朱理)
にゃる・・・!
趙 浩然(ユツキ)
わぁい 天気さえ良ければいけるで工藤!
アメリア=フォーレイ(しこん)
見逃してたら申し訳ないんですが、弱点の条件判明してからクライマーとビレイヤー選出で大丈夫です?
アメリア=フォーレイ(しこん)
条件判明じゃなくてチェック
KP(ミナカミ)
すみません、説明が漏れてました。クライマーとビレイヤー選出後、弱点の条件は判明します。
アメリア=フォーレイ(しこん)
了解です!
趙 浩然(ユツキ)
選出後かぁ…おけまるです
KP(ミナカミ)
弱点の説明で「この条件は登る直前に明かされる」って書かれてるのでそうかなと……。
趙 浩然(ユツキ)
その説明だとそれっぽいですねえ…! おけですよ🎵
アメリア=フォーレイ(しこん)
クライマーが登ろうと道具構えたところで気付くってことね
倉木 洋輔(朱理)
決まってから、か・・・
趙 浩然(ユツキ)
まあ登山関係のスキルが必要な事には違いないし、皆大体積んできてるから大丈夫だとは思う。うん。
倉木 洋輔(朱理)
今回はとりあえず、クライマーとビレイヤー二人いればOKだね!
KP(ミナカミ)
ですね。他は大丈夫かな?
アメリア=フォーレイ(しこん)
自分は大丈夫です!
倉木 洋輔(朱理)
とりあえずは行ける…!
趙 浩然(ユツキ)
あ、あと最後に。今回は何ピッチクリアすれば6000mに行けますか?
趙 浩然(ユツキ)
非公開であれば大丈夫です!〇
倉木 洋輔(朱理)
それ聞こうと思ってた!ありがと!
KP(ミナカミ)
今回のピッチ数は「3」です。一流の登山家なら赤子の手をひねる様なものでしょう。
倉木 洋輔(朱理)
ふ・・・そ、そうだな!
趙 浩然(ユツキ)
と……当然だよなあ?(皆を見る) 他は大丈夫です!ありがとう!
アメリア=フォーレイ(しこん)
いくぞオラァ!