カエラズノケン (2022/04/24 - 2022/05/08)

SCENARIO INFO

Writer/まだら牛(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/倉木 洋輔(朱理)
PC2/アメリア=フォーレイ(しこん)
PC3/趙 浩然(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-52日目2日目-22日目-32日目-42日目-53日目3日目-23日目-33日目-43日目-54日目アフタープレイ



標高7000m

KP(ミナカミ)
それではカエラズノケン2日目始めていきましょう。よろしくお願いします。
倉木 洋輔(朱理)
おねがいします!
趙 浩然(ユツキ)
アイ!前回凄い引きだったな…わくわく
アメリア=フォーレイ(しこん)
お願いします~!
KP(ミナカミ)
登山日数としては4日目、登山家達は標高7,000m地点に到達した。
KP(ミナカミ)
キャンプに適した場所を探す中、趙は雪面から突き出ている紐を発見する。
KP(ミナカミ)
その紐は、その末端が近くの岩に括り付けてある。
KP(ミナカミ)
もしかするとこれは、ガイライン……テントを地面に固定するための紐ではないだろうか。
KP(ミナカミ)
となると、この下の雪の中に、テントが埋まっているのではないだろうか。
KP(ミナカミ)
ここからは探索パートになる。探索可能な個所は「埋没テント」「洞窟入り口前」「洞窟奥」の3つだ。
趙 浩然(ユツキ)
「……これは」は、と気付き、「第二次の、キャンプ地…?」と思わずその紐を手に取った……って所でしたね。
趙 浩然(ユツキ)
「皆さん、これを」と声かけて皆にも共有しておこう
倉木 洋輔(朱理)
「この下に…」私は埋没テント掘り出したいぞ!
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「もうテントを張った……と言うわけではなさそうだな。第一次、あるいは第二次登山隊のものか?」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「紐…」
趙 浩然(ユツキ)
「その可能性が高いかと」とデナリーに頷いた。「掘り出せれば、何か…彼らの失敗の原因が掴めるかもしれません」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「テントがここにあるなら、この周辺にセロ達はいるのかしら」
サビタ(ミナカミ)
「……それに、もしかしたら、誰かが眠っているかも、ですね」 表情を引き締めた。
アメリア=フォーレイ(しこん)
調べるなら洞窟入口前にします
趙 浩然(ユツキ)
「……そうですねえ」とテント気になりつつ…洞窟奥かあ…
KP(ミナカミ)
NPC達は倉木と協力してテントを掘り起こします。アメリアは洞窟入り口前で、趙はどうしますか?
趙 浩然(ユツキ)
アメリアさんに「そちらにいくなら僕も付き合います」と洞窟の方に向かいつつ、自分は奥行きます。
KP(ミナカミ)
OK。では埋没テントから順番に処理をしていきます。
倉木 洋輔(朱理)
はい!
倉木 洋輔(朱理)
ガッサガッサと雪を掘り出すぞ!

標高7000m/埋没テント

KP(ミナカミ)
倉木、デナリー、サビタ、一ノ倉は手分けをしてテントを掘り起こす。
一ノ倉 勝(ミナカミ)
「…………」
KP(ミナカミ)
驚くべきことに、もっとも真剣な表情で掘り起こしていたのは一ノ倉だった。
KP(ミナカミ)
掘り起こされたテントは入り口が凍っており、フレームも破損していて開かない。
KP(ミナカミ)
一ノ倉が真っ先にナイフを取り出し、テントを切り裂いて開けた。
KP(ミナカミ)
……中には、一人の遺体。
KP(ミナカミ)
君達も見たことがある登山界の有名人、先の狂気山脈第二次登山隊の発起人、ケヴィン・キングストンその人だった。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【0/1D4】 ※倉木のみ
倉木 洋輔(朱理)
cc<=74 正気度 (1D100<=74) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 32 > 32 > ハード成功
KP(ミナカミ)
成功。減少なし。
倉木 洋輔(朱理)
ういっす
倉木 洋輔(朱理)
はぁはぁと息を整えつつ、その場に膝をついた。
一ノ倉 勝(ミナカミ)
「…………」 K2の遺体を見下ろしてフンと鼻を鳴らした。
倉木 洋輔(朱理)
「K2だ…ほかの人は、いないみたいです…」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「K2……」 K2の遺体の傍に膝をついてしゃがみ、静かに十字を切った。
KP(ミナカミ)
埋没テントでは、【テント】【K2の遺体】【テント内に残置されていた荷物】を調べることができる。
倉木 洋輔(朱理)
今調べたほうがいいかな?あとで二人帰ってきてからのほうがいいですか?>KP
KP(ミナカミ)
どちらでもOKです。
倉木 洋輔(朱理)
じゃあ1か所だけ調べようかな。時間的に二人帰ってくるくらいになるかもだし!
倉木 洋輔(朱理)
調べるのに、それぞれ技能必要ですか?
KP(ミナカミ)
調べる箇所によるので、どこを調べるか教えて頂ければ提示しますね。
倉木 洋輔(朱理)
とりあえずK2の遺体から気になるから調べるつもりだけど、医学で調べるのか気になって!
KP(ミナカミ)
K2の遺体は〈医学〉で調べられます。
倉木 洋輔(朱理)
あ、ちょうどいいや!K2調べます!
倉木 洋輔(朱理)
イッチに横に避けてもらいつつ・・・
倉木 洋輔(朱理)
cc<=88 医学 (1D100<=88) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 35 > 35 > ハード成功
KP(ミナカミ)
成功。今日もいい出目だ。
倉木 洋輔(朱理)
来年の4月23日までが誕生日期間!!!
KP(ミナカミ)
倉木はK2の遺体に触れてその状態を詳しく調べる。
KP(ミナカミ)
目立った外傷はない。衰弱死のようだ。
KP(ミナカミ)
ウェアにところどころ、酸化した血液のような痕が残っている。
KP(ミナカミ)
血痕の形や位置から、おそらく咳により飛んだ血痰の飛沫によるものだと思われる。
KP(ミナカミ)
重度高山病による肺水腫で、そういった症状が表れることがある。
KP(ミナカミ)
これが直接の死因だとは断定できないが、彼だけがここに居るのはこれが原因だ、と察しが付くだろう。
倉木 洋輔(朱理)
「…高山病だ。K2はここで動けなくなって、待つことにしたのかな。」
倉木 洋輔(朱理)
自分も苦しんだことあるからね!苦い顔する。
サビタ(ミナカミ)
「しかも、重いほうだったみたいですね。とても苦しかったと、思います」
倉木 洋輔(朱理)
「そうだね」サビタに答えつつ。「…それだと、他のメンバー達はこのまま上に向かったのかも。」その場にいる人に言いつつ、自分も考えをめぐらす。
倉木 洋輔(朱理)
「荷物とか、少し調べたほうがいいな…」って感じで、他を調べようとしつつ・・・みたいな
KP(ミナカミ)
では、洞窟に向かったアメリアと趙に視点を移す。

標高7000m/洞窟周囲

KP(ミナカミ)
倉木達がテントを掘り起こし始めた頃、アメリアと趙が周囲を捜索してみると、テントからほど近い場所に巨大な洞(うろ)が口を開いていた。
KP(ミナカミ)
ちょうど風が遮られるのか、その周囲は他の場所にくらべて雪の量が少ない。
KP(ミナカミ)
アメリアはそのまま洞窟の周囲を捜索し、趙は洞窟の内部に入って行く。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「何かあったら呼んでね」と趙さんに言いつつ周辺をみにいく
趙 浩然(ユツキ)
「では何かあったら悲鳴をあげることにします」ニッコリ笑って進みます。
趙 浩然(ユツキ)
カメラを手に、奥へと進んでいく。あるのか?シャッターチャンス
KP(ミナカミ)
果たしてスクープ発見なるか。その前にアメリアの調査からいきましょう。
KP(ミナカミ)
洞窟の周囲をさらに捜索してみると、洞窟入り口の反対側は大きく切れ落ちて崖になっている。
KP(ミナカミ)
〈目星〉どうぞ。降雪により-20%。
アメリア=フォーレイ(しこん)
cc<=(70-20) 目星 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 5 > 5 > イクストリーム成功
倉木 洋輔(朱理)
うぉ・・・すごい
アメリア=フォーレイ(しこん)
えらい
趙 浩然(ユツキ)
天才
倉木 洋輔(朱理)
えらい・・・いい子…羊羹上げたい
KP(ミナカミ)
えらい
アメリア=フォーレイ(しこん)
羊羹配りお兄さん!
KP(ミナカミ)
アメリアが崖下を注視する。崖下は他と同じように雪が積もっており……その純白の布団から、人間の腕のようなものが突き出ている。
KP(ミナカミ)
ロープを使えば懸垂下降で降りられそうだが、万が一のことを考えると一人で降りるのは危険だろう。
アメリア=フォーレイ(しこん)
遠目だからセロの腕かは判断できませんね?
趙 浩然(ユツキ)
セロの腕だったら絶対一人でも行くニキだ 感情が違う
KP(ミナカミ)
そうですね。そこまでの判断はできません。
倉木 洋輔(朱理)
セロかどうか腕だけで判断しようとしたぞ、こいつ
アメリア=フォーレイ(しこん)
セロがこんなとこで落ちてる訳ないと思うけど…ねっセロ!
KP(ミナカミ)
隣にいますもんね。
倉木 洋輔(朱理)
セロ(そうだね)
趙 浩然(ユツキ)
守護霊となり、ともに――
アメリア=フォーレイ(しこん)
「一人じゃ流石に危ないか…」ということで一旦待ちかな
KP(ミナカミ)
はい。洞窟入り口前の情報は以上なので、続いて趙の方に視点を移す。

標高7000m/洞窟内部

KP(ミナカミ)
趙はアメリアと別れて洞窟の内部に入る。
KP(ミナカミ)
洞窟の中は鍾乳洞のような様相だ。
KP(ミナカミ)
内部の壁はうねうねとヒダ状になっており、鍾乳石が随所に見られる。
KP(ミナカミ)
比較的暖かく、そしてじっとりとした湿気を感じる。
KP(ミナカミ)
先へ進みますか?
趙 浩然(ユツキ)
きょろ、と周囲を見渡す。「……暖かい、ですね」え……
趙 浩然(ユツキ)
う、うーん…そうですね。ちょっと…行ってみようかな…。カメラに触れる。ここから先には何かがあるかもしれない。
趙 浩然(ユツキ)
(クリフが埋まっているかもしれないテントを放置して、僕は…)(いや、この先にいるかもしれないだろう) 足を慎重に進めていきます。
KP(ミナカミ)
趙は洞窟をさらに奥へと進む。
KP(ミナカミ)
洞窟を進んだ先は、深い谷になっていた。向こう岸はただの岩壁で、どうやらここで行き止まりのようだ。
KP(ミナカミ)
その谷底に、君は発見する。
KP(ミナカミ)
――虹の谷。
KP(ミナカミ)
第一次狂気山脈登山隊の遺体たちだ。
趙 浩然(ユツキ)
はあはあ…虹の谷ポイント
KP(ミナカミ)
〈目星〉どうぞ。屋外ではないため降雪による修正は無し。
趙 浩然(ユツキ)
cc<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 47 > 47 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
成功。では
KP(ミナカミ)
8,000m級の山を登ったことがある人間なら知っているだろう。
KP(ミナカミ)
高山での死体は腐らず、屍蝋となりミイラ化することを。
KP(ミナカミ)
しかし、なんだあの死体は。
KP(ミナカミ)
体の部位がバラバラで、皮膚や肉はドロドロに溶け、白骨がむき出しになっているではないか。
KP(ミナカミ)
こんな山で、どんな死に方をしたら、あんなおぞましい死体と成り果てるのか。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【2/1D6+1】
趙 浩然(ユツキ)
おやおや…
趙 浩然(ユツキ)
cc<=63 正気度/SAN (1D100<=63) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 86 > 86 > 失敗
趙 浩然(ユツキ)
1d6+1 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7
趙 浩然(ユツキ)
お前な
倉木 洋輔(朱理)
最大値!!!
KP(ミナカミ)
かわいいね アイデアどうぞ
趙 浩然(ユツキ)
cc<=70 INT/アイデア (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 53 > 53 > レギュラー成功
system
[ 趙 浩然(ユツキ) ] 正気度:63 → 56
KP(ミナカミ)
正気度のところが赤くなったか。趙は不定の狂気に陥る。
趙 浩然(ユツキ)
あっちょっと待って 多分これ前回の最大値減少処理してなかった
KP(ミナカミ)
そだっけ ちょっと確認してくる
趙 浩然(ユツキ)
最大値が70の筈なので 前回のタイミングって夢見た後でしたっけ 前?
KP(ミナカミ)
夢見た時の分は減らしてますね
趙 浩然(ユツキ)
というか最大値処理失念申し訳ないです…!減らすだけ減らして満足してしまった
KP(ミナカミ)
最大値処理のインパクトは仕方なしよ
KP(ミナカミ)
ショゴス谷東尾根で-1、夢で-6、今回で-7だから今の値で合ってると思う
趙 浩然(ユツキ)
あ、いやSAN値そのものじゃなくてMAXSAN値
趙 浩然(ユツキ)
最大値だから言い方が分かりにくかった 申し訳ない…! 夢見た後に更新か否かですね
KP(ミナカミ)
あ、そっちか! 悪夢見てしんどくなってからしっかり休息を取ってはいないので、夢見た後での更新はありません。
趙 浩然(ユツキ)
おっけ!じゃああってるな。失礼しました…!不定だ!!
趙 浩然(ユツキ)
最大値減少こんなに引くとは思わないんじゃ(最大値でさえなければ…)
KP(ミナカミ)
不定の狂気の治療は病院や自宅療養で数ヶ月かけて行うため、趙はこのセッション中は不定の狂気状態が永続します。
趙 浩然(ユツキ)
はい…。まあ仕方ないな。何が来るかな…。
KP(ミナカミ)
まずこの場で狂気の発作が発生し、それが収まった後は「潜在狂気」状態となり、これ以降は正気度が1ポイントでも減ったら狂気の発作が発生するようになります。
趙 浩然(ユツキ)
こいつ置いてった方が良いな…(中の人の心からの声)
KP(ミナカミ)
また、高所マニアの影響を常に受けるようになります。降りようとした時に発生するダイス・ロール全てにペナルティー・ダイスが2個付くことになりますね。
趙 浩然(ユツキ)
うわ~……
趙 浩然(ユツキ)
これは狂気の発作中というワケでなく、常にの理解で良いですよね?
KP(ミナカミ)
常に、です。〈精神分析〉に成功すれば一時的にマニアの影響から逃れられますが、持続するのは10分間とか短時間なのであまりアテにはなりません。
KP(ミナカミ)
(この辺りは精神分析技能の解説参照でよろしくね)
倉木 洋輔(朱理)
精神分析無いから…10分も無理だわ…
趙 浩然(ユツキ)
精神分析そもそも無いしな…。まあ仕方ないか。登頂して死ぬつもりで行こう。
KP(ミナカミ)
もう1つ大事なこととして、登山家狂気も不定の狂気用のものが発生します。
【不定の狂気:向こう岸の亡霊】
死者の亡霊が足を引く。
狂気の発作中に行う登山行動判定は、直前に〈POW〉ロールが発生。
失敗すると、その判定にペナルティ・ダイスを2つ得る。
趙 浩然(ユツキ)
もう駄目だ…
KP(ミナカミ)
狂気の発作中だけでこっちは永続じゃないから……
趙 浩然(ユツキ)
どうにか皆の足は引っ張らないように…はい。頑張ります…。くそ~~どうして最大値…
KP(ミナカミ)
糸目なのに盛大に削れて行きますね……
KP(ミナカミ)
不定発症おめでとうの狂気の発作を決めて行きましょう。「BMR」どうぞ。
趙 浩然(ユツキ)
BMR せめてここはマシであれ 狂気の発作(リアルタイム)(9) > 恐怖症:探索者は新しい恐怖症に陥る。恐怖症表(PHコマンド)をロールするか、キーパーが恐怖症を1つ選ぶ。恐怖症の原因は存在しなくとも、その探索者は次の1D10ラウンドの間、それがそこにあると思い込む。(1D10>5ラウンド)
KP(ミナカミ)
うーんこの
KP(ミナカミ)
ダイスで決めると9割事故るのでちょっとリスト見てきますね
倉木 洋輔(朱理)
新しい恐怖症!?
アメリア=フォーレイ(しこん)
>>9割事故る<<
趙 浩然(ユツキ)
お手数おかけします…なんてこった!
KP(ミナカミ)
異様な死体の数々を目撃した趙は「この山には未知の細菌、バクテリアが存在し、ここで死ねばあのようなおぞましい死体となってしまう」という考えにとらわれてしまう。
KP(ミナカミ)
「17)細菌恐怖症:細菌、バクテリアが怖い」を発症します。
KP(ミナカミ)
以降、趙は恐怖症の対象に対するダイス・ロールはペナルティーダイス1つを受け取ってしか行えません。
趙 浩然(ユツキ)
なるほど…。つまり死体ですかね。こういう半溶けの死体かな?
KP(ミナカミ)
恐怖症が「対象に対するダイス・ロール」で、マニアが「対象以外に対するダイス・ロール」ですね。対象が反対だけど扱いとしてはほぼ同じ。
KP(ミナカミ)
虹の谷の死体や、細菌・バクテリアの存在を想起させるものが対象になります。潔癖症に近くなるって感じかな……。
趙 浩然(ユツキ)
ありがとうございます!倉木さんに消毒液あるか聞かなきゃ…
趙 浩然(ユツキ)
あとこの細菌の継続時間(そこにあると思いこむ)ですかね?
KP(ミナカミ)
BMR振った時にラウンド数も出してるので、5ラウンドの間ヤバい細菌がこの近くにあるぜ! と思い込むことになるかな。
趙 浩然(ユツキ)
おっなるなる 5ラウンドか…
KP(ミナカミ)
まあ2分くらいだろうし合流する頃には落ち着いてますね。
趙 浩然(ユツキ)
「…ッ、う…」思わず口元に手を当てて、ふらついた。凄惨な光景に、理解する。高山で普通、こんな死に方なんてするわけがない。何かがいるのだ。何かがあるのだ、この山には。
趙 浩然(ユツキ)
どうやったらあんな死に方をするのか考えて、細菌という可能性に思い至った。「……まさ、か」と血の気が引いて、数歩下がった。虹の谷の底から、何か小さいものが渦巻くように見えた。
趙 浩然(ユツキ)
バクテリアは視認できませんが…まあ頭がおかしくなっているので… そのまま、(ここにいたら、僕も、溶けてしまう…!)と逃げだすように駆けだしました。
KP(ミナカミ)
趙は洞窟から脱出し、アメリアと合流する。2人はこのままテントに戻って倉木とも合流する?
趙 浩然(ユツキ)
「アメリア、さん」虹の谷から離れたので少し落ち着いたが…顔面は蒼白だ。「ここ、奥にはいかないで下さい。変な死体が…」と共有しつつ…
アメリア=フォーレイ(しこん)
「変な死体…」そんなところにはセロいないかな…
趙 浩然(ユツキ)
「……あんな死に方、細菌としか思えない……分解されて、溶けて……」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「こっちにも崖下に誰か落ちてるみたい」と手で示しつつ「降りて確認するなら誰かと一緒にが良いと思ったけど………」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「一度、戻りましょうか」
趙 浩然(ユツキ)
アメリアさんが気にしている事に気が付いて補足した。「多分、第二次の方々ではないです。……装備からして、第一次の方達かと」
趙 浩然(ユツキ)
「…落ちている、人」気にはなるが、下を見るのがなぜか忌避感があった。いつもの自分なら手伝うのだが…「そうですね。一旦、戻りましょう」と頷いた。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「そう…」じゃあ奥は見なくていいな、となった
アメリア=フォーレイ(しこん)
よし(元)テントに戻ろう!

標高7000m/埋没テント

KP(ミナカミ)
アメリアと趙はテントに戻る。丁度、倉木がK2の遺体を調べ終えたところだ。
倉木 洋輔(朱理)
「あ、戻ってきた。そっちはどうだった?こっちはK2が……顔色、悪くないですか?」
趙 浩然(ユツキ)
「洞窟の奥には虹の谷が…恐らく、第一次の方々です」と顔色が悪いまま伝えた。落ち着かない様子だ。「体が溶解していました。何か、特殊な細菌とか…そういうもので、分解されたような」
趙 浩然(ユツキ)
「…あの、倉木さん、除菌をしたくて。そういう薬剤無いですか」と自分の体を少し気にしつつお願いしたりね
倉木 洋輔(朱理)
「普通なら、死体は…K2を見てわかるとおり、くさったりはしないはずなんだけど…」未知の細菌か・・・
アメリア=フォーレイ(しこん)
ぱち「K2だけここに?」と呟いてから「向こうに洞があって、その近くの崖下に誰か落ちてた。腕しか見えなかったから誰か分からないけど…」
倉木 洋輔(朱理)
アルコール消毒くらいはあるかな…渡してあげよう
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「誰かの遺体か。後で回収しなければな」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「降りて確認はできそうだったから、念のため何人かで行った方がいいわ」
倉木 洋輔(朱理)
「わかりました。アメリアのほうも後で見に行きましょう」と、デナリー達に言いました!
趙 浩然(ユツキ)
「K2の遺体…」と少しだけ気にしつつ、見たら面倒臭い事になるので見ません。「彼は普通の遺体だったんですね…であればあの洞の中だけか…」頂いたアルコール除菌剤で拭いている。潔癖に見える。
KP(ミナカミ)
倉木の言葉にデナリーとサビタは頷いた。一ノ倉は無視してテント内に残置されていた荷物を漁っている。
一ノ倉 勝(ミナカミ)
「食料や燃料の類はないな。全部使い果たしたようだ」
倉木 洋輔(朱理)
「物資は残ってないか…彼らの記録とかがわかるものはありませんか?」と、一緒に探したらいいかな?
倉木 洋輔(朱理)
二人とも、SAN値やばかったら、休んでてもらったほうがいいのかな?
趙 浩然(ユツキ)
「かといってこの周辺には第二次の方々はいない…ここで籠城した、というよりは食料も燃料も持って行った、という事でしょうか」
KP(ミナカミ)
倉木は一ノ倉と共にテント内に残置されていた荷物を探る。彼の言うとおり、食料も燃料も残っていない。
KP(ミナカミ)
いくつかの残置物の中から、「無線機」と「メモ書き」が発見された。
趙 浩然(ユツキ)
おや!
アメリア=フォーレイ(しこん)
おや…
KP(ミナカミ)
それ以外だとテントも調べられるけど、アメリアと趙はどうする?
アメリア=フォーレイ(しこん)
体力以外元気なのでテントみます
倉木 洋輔(朱理)
K2見ないようにしててな・・・
趙 浩然(ユツキ)
無線機とメモ、どっちもSAN減る要素ありそうで怖いな…一応メモ行っとくか
KP(ミナカミ)
OK、ではアメリアから。
KP(ミナカミ)
〈知識〉〈アイデア〉〈サバイバル(山岳)〉〈自然〉のいずれかをどうぞ。出てくる情報は同じです。
アメリア=フォーレイ(しこん)
cc<=85 EDU (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 17 > 17 > イクストリーム成功
倉木 洋輔(朱理)
いいぞ!
KP(ミナカミ)
才女
アメリア=フォーレイ(しこん)
ハァハァ…
趙 浩然(ユツキ)
流石のEDU!
KP(ミナカミ)
アメリアはテントの状態を詳しく調べる。
KP(ミナカミ)
このテントは、全てのガイラインが岩に括り付けられている。
KP(ミナカミ)
それも、ほとんどは地面に置いてある岩にだ。これは、雪のない場所へのテントの固定方法だ。
KP(ミナカミ)
通常、雪面にテントを張る場合、竹ペグのようなアンカーを雪の中に埋め、それにガイラインを結びつけることでテントを固定する。
KP(ミナカミ)
もしかすると、このテントが設営された当時、ここには雪が無かったのでは? という推測が立つだろう。
KP(ミナカミ)
以上です。
アメリア=フォーレイ(しこん)
おやおや…
アメリア=フォーレイ(しこん)
不思議だねぇ
倉木 洋輔(朱理)
私はメモ書きでも読むぞ!
KP(ミナカミ)
倉木と趙はメモ書きに目を通す。
KP(ミナカミ)
K2隊の行動記録のメモのようだ。女性的な筆跡で、日本語で書かれている。
KP(ミナカミ)
趙は漢字から何となくのニュアンスを感じ取ることしかできないが、倉木は日本語が母国語のためすんなりと理解できる。
倉木 洋輔(朱理)
「これは…」メモ奪い取って読むね!
倉木 洋輔(朱理)
乱暴でごめん
趙 浩然(ユツキ)
漢字だけ分かる。「日本語ですね。ええと……」漢字だけ拾うようにしていたら 「ええっ」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「日本語か」 倉木の後ろから覗き込む。
趙 浩然(ユツキ)
奪い取られてちょっと残念そうだが読めないからまあいい。「おや。デナリーさんは日本語も行けるんですか」 とかいいつつ
趙 浩然(ユツキ)
「第二次の登頂隊の日本人…確か二名でしたかね」ふむ
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「私を誰だと思っているんだ」
倉木 洋輔(朱理)
デナリー流石です
趙 浩然(ユツキ)
「ネオステリクス社社長、デナリー・ウォシュバーン殿です」ふふと笑った。流石だ。
KP(ミナカミ)
メモには淡白に何があったのかだけが記載されている。特筆する記述は以下の通りだ。
・「6日目。7,000m地点到着。幕営」
・「7日目朝。幕営地付近の洞窟前の崖下にコージーの遺体発見。墜落死。洞窟奥に第一次登山隊の遺体。筆舌に尽くしがたい異常な遺体。二人足りない。K2、登山続行。違和感。彼らしくない」
・「10日目。9,000m到達直前、K2重度高山病。脳浮腫・肺水腫。撤退進言するも、3人は登山続行。K2を7,000mに下ろし、彼らの帰還をそこで待つ」
・「13日目。交信途絶える。遠くで地響きのような異音。天候急変」
・「14日目。ひどい吹雪」
・「15日目。吹雪。K2憔悴」
・「16日目。助けられなかった」
KP(ミナカミ)
メモ書きはそこまでだ。
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「…………!!」
KP(ミナカミ)
メモ書きに目を通したデナリーは目を見開き、崖の方向へと駆けてゆく。
倉木 洋輔(朱理)
ただ黙々と読んでました。メモを握る手に力がこもる。
趙 浩然(ユツキ)
「……ひょっとしなくても、メモの中身は……」コージーの事があったんだろうな、と理解した。駆け出したデナリーをずっと目で追った。
趙 浩然(ユツキ)
見に行きたいけどな~~(SANチェックがな…)
KP(ミナカミ)
デナリーを追いかけますか?
アメリア=フォーレイ(しこん)
私は追いかけたいですが…
趙 浩然(ユツキ)
まあ…行くか…。見なきゃいいだろう…多分。
倉木 洋輔(朱理)
呼ばれたら行く!メモ真剣に読んでるから…
倉木 洋輔(朱理)
だから…呼んで!❤
趙 浩然(ユツキ)
「倉木さん!デナリーさんを追いましょう!」とぐいと引っ張った。
倉木 洋輔(朱理)
「…はっ!はい、そうか…えぇと、メモにはこう書かれてて…」と、コージーのこととか搔い摘んで話しつつ、向かいました!
KP(ミナカミ)
3人はデナリーを追って崖へと向かう。
趙 浩然(ユツキ)
メモの内容についてはやはり…と言う顔をした。「いつもの彼女ならまだしも、……あの状態で一人行動は危険です」多分動揺してるだろうしね 
KP(ミナカミ)
崖際に辿り着くと、デナリーはロープを出して懸垂下降の用意を始めていた。
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「私が行く。邪魔をするな」
倉木 洋輔(朱理)
「デナリー、待ってください。引き上げるにも一人より二人のほうが確実では!?」
趙 浩然(ユツキ)
「止めませんよ。ただ、一人で行く事が心配なだけです。手伝います」
倉木 洋輔(朱理)
そのためにイッチーも仲間にしたんやろ!!
アメリア=フォーレイ(しこん)
「引き上げるなら複数人の方がいいわ」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「好きにしろ」 探索者達をじろりと見てため息をついた。
KP(ミナカミ)
死体の引き上げには猛烈な力を要する。
倉木 洋輔(朱理)
イッチー!!!
KP(ミナカミ)
1人で死体の引き上げを行うと耐久力を2D3消費するが、誰かが手伝う場合、1D3ずつ分け合うことができるだろう。
趙 浩然(ユツキ)
「チームプレイが大事、でしょう?」おやおや
KP(ミナカミ)
手伝う場合、誰か1人が代表して耐久力を1D3消費することになります。誰が行きますか?
趙 浩然(ユツキ)
HP的には全然手伝っても良いんだけど… 倉木さん行きます?
倉木 洋輔(朱理)
私行こうか!体力まだあるし
アメリア=フォーレイ(しこん)
頼んだ!(体力つらい)
倉木 洋輔(朱理)
きっと、イッチーも協力してくれる
趙 浩然(ユツキ)
すみません~!!細菌恐怖症の男、あまり死体に近づきたがらない
倉木 洋輔(朱理)
可愛いからいいよ
趙 浩然(ユツキ)
ぴえん(例の顔)
倉木 洋輔(朱理)
うぜぇ💙
KP(ミナカミ)
了解しました。ではデナリーと倉木は耐久力1D3減少。
KP(ミナカミ)
1d3 (1D3) > 3
倉木 洋輔(朱理)
1d3 耐久 (1D3) > 1
system
[ デナリー ] 耐久力:16 → 13
倉木 洋輔(朱理)
ムッキムキ
system
[ 倉木 洋輔(朱理) ] 耐久力:19 → 18
KP(ミナカミ)
デナリーは崖下に降りて死体を掘り起こして背負い、倉木は崖上からロープを引っ張る。
倉木 洋輔(朱理)
「デナリーさん、上げていきますよ!」とか声かけあってね!
KP(ミナカミ)
そうして崖上まで引き上げられた死体は、金髪の青年だ。メモにある通り、彼がコージー・オスコーなのだろう。
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「…………」 デナリーは無言で死体を見つめるが、埋没テントの方にスッと視線を戻した。
倉木 洋輔(朱理)
「はぁ…はぁ…K2とコージーは見つかった…。もう一人、ここに残った人がいるはずなんだけど…」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「あとは通信機くらいか。大した情報はないだろうが、一応見ておくか」
KP(ミナカミ)
そう言いながら死体を背負い直し、埋没テントに戻るだろう。
趙 浩然(ユツキ)
「……デナリーさん」何て言って良いか。コージーを背負って行く彼女をどこか眩しそうに見た。強い人だ。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「クラキもお疲れ様」労わりつつテント戻ります
KP(ミナカミ)
埋没テントから少し離れたところでは、サビタが共用テントの設営を進めている。一ノ倉も相変わらず1人で別テントを設営しているようだ。
倉木 洋輔(朱理)
みんなで戻った!
KP(ミナカミ)
後は目につくのは通信機くらいだが……ひとまずここで休憩としましょう。お疲れ様でした。
倉木 洋輔(朱理)
はい!お疲れ様です!
アメリア=フォーレイ(しこん)
お疲れ様でした!
趙 浩然(ユツキ)
お疲れ様でした!初手から瞬間最大風速SANチェックすなーーー!!

標高7000m

KP(ミナカミ)
さて、標高7,000m地点で気にかかるところは一通り見て回った。
KP(ミナカミ)
埋没テントに残された通信機を確認する。K2隊が連絡を取り合うのに使っていただろう無線機だ。
KP(ミナカミ)
設定されている周波数は103.63kHz。
KP(ミナカミ)
全員〈アイデア〉どうぞ。
アメリア=フォーレイ(しこん)
cc<=80 INT/アイデア (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 60 > 60 > レギュラー成功
趙 浩然(ユツキ)
cc<=70 INT/アイデア (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 52 > 52 > レギュラー成功
倉木 洋輔(朱理)
cc<=55 INT/アイデア (1D100<=55) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 99 > 99 > 失敗
倉木 洋輔(朱理)
おいおいおい
趙 浩然(ユツキ)
ホットスタート決めがちの我々
倉木 洋輔(朱理)
どうなってんだお前 7版でよかった
アメリア=フォーレイ(しこん)
50以上で良かったな
KP(ミナカミ)
アメリアと趙はその数字に見覚えがある。狂気山脈の最高高度の推定値だ。
KP(ミナカミ)
登頂の願掛けのようなものだったのだろう、そう推測が付くだろう。
アメリア=フォーレイ(しこん)
「この周波数…願掛けだったのかしらね」
趙 浩然(ユツキ)
「ええ。確かこの山の推定高度と同じぐらいですし…そうみたいですね」
アメリア=フォーレイ(しこん)
流石にもう何も聞こえないよな?(疑い)
KP(ミナカミ)
通信機の音量を上げ下げしても何も聞こえない。
倉木 洋輔(朱理)
「登頂して通信が来るのを待ってたのか…」
アメリア=フォーレイ(しこん)
「…聞こえないね」
趙 浩然(ユツキ)
「三人は登頂に向かった筈ですからね。……結局、やりとりができたのかは分かりませんが…」弄りつつ
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「通信待ちか……どうだろうな。単に全員の標準装備だった可能性もある」 我々もそうだ、と自分のリュックを親指で差した
趙 浩然(ユツキ)
「13日目以降、もしやりとりが出来ていたらメモが残っているでしょうから…きっと、それ以降は繋がらなかったんでしょうね」
倉木 洋輔(朱理)
通信機は1つだけ残ってたんでしたっけ?
KP(ミナカミ)
見つかったのは1つだけですね。
倉木 洋輔(朱理)
誰のかはわからないけど、それ使ってほかの通信機探せたりしないですか?周波数とか、今の標高に合わせたりして…
趙 浩然(ユツキ)
多分これK2のやつなのかな。動けないまま、登頂への希望を込めて設定したという事なんだろうか…込められた想いを感じて その周波数の無線機を写真に撮った。パシャ。
倉木 洋輔(朱理)
通信機の使い方よくわかってないから聞いちゃうけども!
アメリア=フォーレイ(しこん)
あった場所的にK2のっぽいね
KP(ミナカミ)
自分達が持っている通信機と、埋もれたテントで見つけた通信機がありますが、埋もれたテントの方で周波数をいじってみるってことですかね?
倉木 洋輔(朱理)
自分のでも別に構わないのかな…
倉木 洋輔(朱理)
どういう違いがあるのかはわかっておりませんが…壊れてるとかの可能性あるなら、自分の使うかな?
KP(ミナカミ)
KPも知識がフワフワなんですが、最初に無線機の周波数合わせをしているので、周波数が同じ通信機同士なら通信ができるって感じで良いかと。
趙 浩然(ユツキ)
なるほど~ 第二次の皆はこの周波数でやりとりしてたかもしれんって事か
倉木 洋輔(朱理)
あぁそういうことか・・・!
アメリア=フォーレイ(しこん)
だね
KP(ミナカミ)
そうですね。第二次の皆はこの周波数で揃えてやりとりしていたかも。
倉木 洋輔(朱理)
周波数のことがさっぱりわかっておらず。
倉木 洋輔(朱理)
じゃあ別にいじらなくてもいいのか。
倉木 洋輔(朱理)
とにかくこう、話しかけて自分の声とか聞こえてきたら近くに通信機落ちてたり、だれか持ってる遺体があったりするんじゃないかなってことで調べれるのかな?って思ったんです。
倉木 洋輔(朱理)
出来ないなら大丈夫です!
KP(ミナカミ)
そういう目的なら、自分達の通信機の周波数を第二次のものと合わせて話しかけてみることで試せますね。
倉木 洋輔(朱理)
じゃあそれでやってみたい!
KP(ミナカミ)
はい。では倉木の提案にデナリーも了承し、全員の通信機の周波数が変更される。
KP(ミナカミ)
そして手分けして周囲を捜索するが、反応があるのは埋没テントで見つけた通信機だけだ。
KP(ミナカミ)
この周囲に他に通信機はない、あるいは壊れていることが分かるだろう。
倉木 洋輔(朱理)
「メモによると、もう一人…穂高梓がここに残ってた可能性があって…もし通信機もってるなら探せるかもしれない」って説明したんだね!
倉木 洋輔(朱理)
そして見つからなかったと!OKです。KPありがと!
趙 浩然(ユツキ)
「……残念ながら、この近くにはいないようですねえ」
デナリー・ウォシュバーン(ミナカミ)
「……ダメだな。反応がない。雪に埋もれて壊れたか、ここから離れた場所にあるかだ」
倉木 洋輔(朱理)
「テント自体も雪に埋もれてましたしね…。無理か…」
趙 浩然(ユツキ)
「まあ、これから先で見つかるかもしれませんから。少なくとも、三人は更に上にいるんでしょうし」メモからしても。