星月夜の水隠れ (2016/08/18 - 2016/08/23)

SCENARIO INFO

Writer/蟹(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/蟹
PC1/提子 知成(ササニシキ)
PC2/九門寺 雨乃(みちを)
PC3/堤 衛(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-22日目2日目-23日目3日目-23日目-33日目-43日目-53日目-63日目-73日目-83日目-93日目-104日目アフタープレイ

神庭の泉

KP(蟹)
進んでいくと、高い竹林にぐるりと囲まれた泉へたどり着く。
KP(蟹)
知成は道中に感じた視線はまだ残っている気がするものの、少し弱まったように思える。
KP(蟹)
空を仰げば星空が見え、水面は静かで空の星が映りこんでいる。
KP(蟹)
確かに美しい光景だが、話に聞いた月が映り込んでいない。
KP(蟹)
丘のように盛り上がった中央には、こじんまりとした社があり、桟橋がかけられている。
KP(蟹)
件の「神庭の泉」へ、皆さんは到着しました。
九門寺 雨乃(みちを)
「ふうむ。水面は……普通ですね」 水面を凝視しながら。今は空は晴れてるんでしょうか
KP(蟹)
晴れてますね
KP(蟹)
空が暗さを帯びて星空が見えています。
堤 衛(ミナカミ)
「でも星はきれいだな。自然豊かなところはやっぱ違う」
KP(蟹)
風もなく水面も静かです。
提子 知成(ササニシキ)
視線がまだあるような気がするなら、警戒を解かないで泉の様子を見てます。「綺麗だな」
提子 知成(ササニシキ)
一通りくるっと見回したら中央の社を見たりしてるんじゃないかな。
KP(蟹)
社を見に行くなら桟橋を渡りますね
KP(蟹)
桟橋を渡り社へ近づくと、社の手入れは行き届いており、年季を感じさせます。
KP(蟹)
傍らの石碑をみると<柱子守神社 神庭泉>と記されている。神社と関係はあるようです。
KP(蟹)
追跡か目星が振れますよ
九門寺 雨乃(みちを)
「まだ月明りが目立つほど暗くないからかな。月の光以外真っ暗になるレベルじゃないといけないとか」
堤 衛(ミナカミ)
ちなみに空に月はありますか? それとも新月?
提子 知成(ササニシキ)
追跡無いのでまた目星かなー
九門寺 雨乃(みちを)
「神社の敷地なんだ」 ってオッ 目星いきたいですね
提子 知成(ササニシキ)
ccb<=85 めヴぉし
Cthulhu : (1D100<=85) → 49 → 成功
KP(蟹)
今日は月が出ていますね。
提子 知成(ササニシキ)
なんだこの変換は
九門寺 雨乃(みちを)
こわ
KP(蟹)
めヴぉし成功おめでとう
堤 衛(ミナカミ)
めヴぉしおめおめ
KP(蟹)
<社の周りに獣の足跡がいくつもみつかる>と分かりました。
KP(蟹)
ダメ元で生物学とかふってもいいよ
提子 知成(ササニシキ)
>>1<< まあ…ダメ元で…!
提子 知成(ササニシキ)
ccb<=1 生物学
Cthulhu : (1D100<=1) → 68 → 失敗
KP(蟹)
色んな足跡があるなー程度でした!
堤 衛(ミナカミ)
月が出ているのに水面には月が映り込んでいないのは、たまたま映らない位置にあったとかそういう関係ですか?
提子 知成(ササニシキ)
「ずいぶんとたくさん獣の足跡があるな 自然が豊かな証拠…なだけならいいんだが」
KP(蟹)
うーん、天文学かな
堤 衛(ミナカミ)
>>1<<
九門寺 雨乃(みちを)
>>誰もが1<<
堤 衛(ミナカミ)
ccb<=1 天文学
Cthulhu : (1D100<=1) → 81 → 失敗
KP(蟹)
推奨にないので大した情報ではないということです
堤 衛(ミナカミ)
なるほど了解です
KP(蟹)
ではそういう憶測をして、きっとそうなのだろうと自分で納得したんでしょう。
堤 衛(ミナカミ)
「ん? 月は出てるのに水面には映ってない……んんー」 しばらく考えて、 「……位置の問題かな」 とぽんと手を叩きます。
九門寺 雨乃(みちを)
「猪とかいるってこと? それは……準備しといた方がいいのかな一応」 ムムム
KP(蟹)
皆さんが社の周囲を調べていると
KP(蟹)
しとしとと肌に雨粒が当たる感触がしました。
KP(蟹)
確認しますか
堤 衛(ミナカミ)
こわ……確認します……。
提子 知成(ササニシキ)
確認します怖い!
九門寺 雨乃(みちを)
確認しよう。雨じゃないのか??
『曇はないのに雨が降ってきたのだろうかと、掌を空へ向ける。
 掌にいたのは、雨粒でなくどす黒い粘液質の芋虫だった。
 指先程度の粘液生物は降り続き、探索者の耳孔や鼻孔からお構いなしに潜り込む。』
KP(蟹)
よければ反応どうぞ?
九門寺 雨乃(みちを)
「……ヒル?」
九門寺 雨乃(みちを)
「……びゃっ、ちょっ」
堤 衛(ミナカミ)
「雨……じゃなっうわっちょっ……やめっ……!」 潜り込もうとするのをガードするけど駄目だったんだなあ
提子 知成(ササニシキ)
「ッ!?」いやもう普通に驚いてどうにか振り払おうとしますけど!もう潜り込まれてるんですよね!?
KP(蟹)
そうですね、たくさん潜りこまれます
『慌てる探索者の周囲では、あぶれた黒い粘液たちは、数カ所に別れて集まり始める。
 芋虫にしては不自然な動きで集合し、手となり、足となって積み上がる。
 現れたのは人の指だけを固めて形作られたような、人型の黒い化け物だった。』
KP(蟹)
不浄な穢れに憑かれ、囲まれた探索者は
KP(蟹)
(1/1D4)のSANチェックです。
九門寺 雨乃(みちを)
ccb<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 58 → 成功
提子 知成(ササニシキ)
ccb<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 66 → 失敗
提子 知成(ササニシキ)
1d4
Cthulhu : (1D4) → 1
堤 衛(ミナカミ)
ccb<=65 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=65) → 78 → 失敗
堤 衛(ミナカミ)
1d4
Cthulhu : (1D4) → 4
堤 衛(ミナカミ)
おい精神分析持ち
KP(蟹)
堤さんムシさん苦手だったの?
提子 知成(ササニシキ)
飛ばすなあ堤さん(ホロリ)
堤 衛(ミナカミ)
ええ……? ゴルファーなのに……?
九門寺 雨乃(みちを)
59です!意外と平気だった
提子 知成(ササニシキ)
60→59でーす
堤 衛(ミナカミ)
61デース
KP(蟹)
ではここから少々長いイベントに入らせて頂きます
KP(蟹)
探索者はまとわり着かれたまま、ケガレたちに引き留められる。
KP(蟹)
逃げようとしても足下は手型のケガレが探索者の足首を掴んで邪魔をする。
KP(蟹)
抵抗してもいいですよ
堤 衛(ミナカミ)
めいっぱい抵抗します #STR9
九門寺 雨乃(みちを)
そりゃ抵抗しますよね!逃げようとしますけれど!
提子 知成(ササニシキ)
そりゃ抵抗しますけども…!!ロールとかは必要なんでしょうか!
KP(蟹)
武器を振り回すなりご自由に
KP(蟹)
日本刀ロールも許可しますよ。抜刀できるか居合からですね!
提子 知成(ササニシキ)
あっじゃあ居合い振ります
堤 衛(ミナカミ)
武器らしい武器はないし足首を掴んでる奴を振り払おうとしてますね……!
九門寺 雨乃(みちを)
スコップは組み立ててなかった…!
KP(蟹)
組み立ては流石に時間かかるね……!
KP(蟹)
堤さんはなけなしの筋力で抵抗を図りますが、いくらあがいても振りほどけません!
堤 衛(ミナカミ)
ですよねー!
九門寺 雨乃(みちを)
なけなしでない筋力でもだめですか!
KP(蟹)
なけなしでない雨乃の抵抗も、虚しくのれんに腕押し状態です
KP(蟹)
居合どうぞ!
提子 知成(ササニシキ)
ccb<=71 居合
Cthulhu : (1D100<=71) → 61 → 成功
KP(蟹)
成功だ!続いて日本刀ロールどうぞ!
提子 知成(ササニシキ)
ccb<=95 日本刀
Cthulhu : (1D100<=95) → 30 → 成功
KP(蟹)
成功!1D10+dbどうぞ!
提子 知成(ササニシキ)
1d10+1d4 日本刀ダメージ
Cthulhu : (1D10+1D4) → 1[1]+1[1] → 2
提子 知成(ササニシキ)
なんだこれ
堤 衛(ミナカミ)
知成君……
九門寺 雨乃(みちを)
>>2<<
KP(蟹)
しょっぱい!タイツに芋虫がはいったかな?
KP(蟹)
日本刀を黒いケガレへ振りかざしますが
KP(蟹)
日本刀が
KP(蟹)
すり抜けました
提子 知成(ササニシキ)
「なっ……!?」なんの手ごたえも無いことに驚きの表情ですね。
九門寺 雨乃(みちを)
ノレン・プッシュか! じたばたするけどどうしようもない…!
KP(蟹)
人間である探索者たちが苦戦していると
KP(蟹)
どこからか水音が聞こえる。
『見回してみれば……なんと足下が浸水しているではないか。
 冷たさを感じさせない水は水位を増していき、あたりはすっかり光り輝く泉で溢れかえってしまった。
 黒いもやどもは光の水に浸りながら苦しみもだえはじめた。
 騒然とする周囲に対し、整然とした社。その周囲だけは浸水せずにいた。』

『すると社の扉が勢いよく開き、水飛沫を舞い上げ何かが飛び出してきた。
 光り輝く大きな太刀をくわえた純白の獣が、黒い人型めがけて水弧を描く。
  一刀両断!
 水刃による水飛沫は、探索者の体に纏わりついたケガレどもだけを消し飛ばし
 見事な一閃は、黒いケガレどもを跡形もなく霧散させた。』
KP(蟹)
残ったケガレたちもわらわらと皆さんから手を引いていきます。
KP(蟹)
助けてくれた大太刀ふるう白き獣は……
KP(蟹)
何と言うことだろう
NPC(蟹)
そいつは小さな白いネズミではないか。
KP(蟹)
ふくふくとした丸っこい白ネズミは、一見するとまるで大福である。
KP(蟹)
白いネズミは「てしっ」と水面に着地しくわえていた大太刀を離す。
KP(蟹)
すると大太刀は宙に浮きながらうねり変化していき、
NPC(蟹)
真っ白な鱗とつぶらな目を瞬かせる白い蛇になった。
+  一方雑談窓では
堤 衛(ミナカミ)
えっ
九門寺 雨乃(みちを)
二十日さん…?

(※二十日さん……ヨグ様信者でおなじみのPL。自画像が白いネズミ。)

堤 衛(ミナカミ)
二十日……こんなところで何を……?
KP(蟹)
二十日さんみたいなの居るっていったのはコレでした
九門寺 雨乃(みちを)
水の神が蛇、星の神が鼠、すると月は…兎?
提子 知成(ササニシキ)
何かおかしいと思ったらミナカミさんの発言だけが2分くらい遅れてヒュンッて取得されてる なんだこれは
堤 衛(ミナカミ)
二十日がいるから……ヨグ様も……?
KP(蟹)
二十日さんで定着してるのじわる
九門寺 雨乃(みちを)
スペシャルサンクスやで
KP(蟹)
クレジットにいれないと……
堤 衛(ミナカミ)
ハッ……まさか月神は……ヨグ様…… #ない
提子 知成(ササニシキ)
砂塵に帰るまで年月の繰り返しを?
KP(蟹)
白い鼠と白い蛇、普通に見れば捕食者と餌だが、
KP(蟹)
なにやら二匹は言い争いを始めている。
巳(蟹)
「ほら星神がしっかりしてないから、人の子にまでケガレが憑いちゃったじゃないか。」
子(蟹)
「元はといえば水神が月神を呼んだからだろう。」
巳(蟹)
「た、たまになんだからいいじゃないかい!」
子(蟹)
「十年に二度も呼ぶな! 寂しがり屋か!!」
巳(蟹)
「うっさーい! 飲み込んじゃうぞ白ねずみい! お前ばっか月神ちゃん独り占めしてさー!」
子(蟹)
「未練がましいんだよこの白蛇!!」ぎゃあぎゃあ
巳(蟹)
「なら嫌みったらしくいつもボクに見せつけないでよ!」わちゃわちゃ
KP(蟹)
蛇と鼠はうねうねちょろちょろわちゃわちゃしている。
KP(蟹)
みんな反応していいんだよ!
九門寺 雨乃(みちを)
「ワッツ……?」
堤 衛(ミナカミ)
「……ええー……?」 ちょっとだいぶよくわからないです。
提子 知成(ササニシキ)
「…………僕は夢でも見ているんだろうか」
九門寺 雨乃(みちを)
あと知成君はタイツの中にケガレ入ってたけど破れたりは
KP(蟹)
幸運いってみよう!!
提子 知成(ササニシキ)
何それ!!!?
堤 衛(ミナカミ)
タ・イ・ツ! タ・イ・ツ!
提子 知成(ササニシキ)
ccb<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 67 → 失敗
提子 知成(ササニシキ)
破れました。
九門寺 雨乃(みちを)
破れてる!!!
堤 衛(ミナカミ)
ヒューーーーーーーッ!
KP(蟹)
じゃあ縦にビーッと線が!
九門寺 雨乃(みちを)
ありがとう…
KP(蟹)
あと雨乃ちゃんと堤さんはアイデアしとこう
堤 衛(ミナカミ)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 8 → スペシャル
KP(蟹)
いい値
KP(蟹)
では<言い争いの内容から、ついこの前に聞いた昔話の神様の名前のようだ。>と察しますね。
九門寺 雨乃(みちを)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 98 → 致命的失敗
堤 衛(ミナカミ)
この差
KP(蟹)
>>雨乃ちゃん<<
提子 知成(ササニシキ)
持ち物欄に入れてないけど旅行用の荷物になら替えくらい入ってる はず ってFBうわーっ
九門寺 雨乃(みちを)
ああ…
KP(蟹)
じゃあ二匹の争いに巻き込まれよう
九門寺 雨乃(みちを)
!?
KP(蟹)
わちゃわちゃしてたら、いつの間にか蛇さんに巻き付かれてます
九門寺 雨乃(みちを)
「ハワッ!?」
堤 衛(ミナカミ)
「えーっと……星神とか水神とか月神って呼びあってて、それでこの三角関係……さっき瓢さんに聞いた昔話の……?」
巳(蟹)
「えーい!埒が明かない!!中立な立場からの意見を聞いてみなよ!」にょろんと雨乃ちゃんに
提子 知成(ササニシキ)
「…………この……なんというか、可愛らしいのが…?」と堤さんに返してますね。
子(蟹)
「答えは分かりきってるだろうが! どうなんだ人の子!? ハッキリ頼む!」雨乃ちゃんの肩にのってテシテシしてる
堤 衛(ミナカミ)
「……たぶん……いちおうほら、さっきは神様っぽく強かったし……」
九門寺 雨乃(みちを)
「え!? 何が!? 私途中参加だけど!?」
提子 知成(ササニシキ)
「……まあ、実際それに僕らも助けられたわけだから…」はあ、と溜め息ついて「疑う余地もないか…」
KP(蟹)
このまま放置すると争ったままですね。よかったらたしなめてあげてください
九門寺 雨乃(みちを)
「と、とにかくあの、落ち着いてくださらないですか!? 私人の子なんでちゃんと聞かないとわからないです!?」
九門寺 雨乃(みちを)
「堤くんトモちゃーん!」 ヘルプを求めながら。
子(蟹)
「むむう……それもそうか」
巳(蟹)
「ならどこから話せば……ざっと200年前からなんだけど」
堤 衛(ミナカミ)
「とりあえず離してやってください」 エロ同人のごとく絡まれてる雨乃ちゃんを直視できない。
九門寺 雨乃(みちを)
乳が強調されるあの…?
巳(蟹)
「あ、うん ごめんね」するする下ります
九門寺 雨乃(みちを)
「おうふ…」解放された。
提子 知成(ササニシキ)
下りたのを見てから「それで、200年前から?」と話の続きを聞く姿勢してる。
子(蟹)
「早とちりするからだぞ」
巳(蟹)
「星神に言われたくないやい」
堤 衛(ミナカミ)
「はいはいはい落ち着いてください」
巳(蟹)
「そうそう200年前にねこいつが恋人みせつける嫌がらせした話なんだけど」
九門寺 雨乃(みちを)
「嫌がらせ…?」
子(蟹)
「こいつが散々嫉妬で恨みつらみ重ねすぎて土地を滅ぼしかけた話だ」
巳(蟹)
「だって だって 月神と星神ばっか一緒でさ……」
子(蟹)
「ケガレへ転化するほどため込む阿呆がどこにいる」
巳(蟹)
「あ、あの時は若気の至りだし……」
子(蟹)
「月神は大層な無理を押しきってあの決断をしたと言うのに、水神は未だ甘えたなわけだな。」
九門寺 雨乃(みちを)
「神様の恋バナ」 ひそひそ知成くんに
巳(蟹)
「それはありがとうだけど……ボクだってもう成長したんだい!」
子(蟹)
「あの時も今も大差ないだろう」
巳(蟹)
「もう百年や二百年前のことじゃないかー!」ぎゃあぎゃあ
子(蟹)
「たった百年だろー!」わいわい
提子 知成(ササニシキ)
「瓢さんから聞いた話がほぼそのままだな」とひそひそ返す
堤 衛(ミナカミ)
「そだな」 ひそひそ
九門寺 雨乃(みちを)
「私ら5人や10人分の時間の話を当たり前のようにされてもう」 ひそひそ
子(蟹)
「おっと、ケガレと言えばお前たち」やっと探索者の方を向きます
提子 知成(ササニシキ)
「時間の感覚が僕らと違いすぎる」と溜め息ついてたらおっなんだなんだ
堤 衛(ミナカミ)
「ハイ!」
子(蟹)
「このまま帰るようなら 死ぬぞ」
九門寺 雨乃(みちを)
「?」
堤 衛(ミナカミ)
「えっ」
提子 知成(ササニシキ)
「…………物騒だな?」
巳(蟹)
「さっきの黒いウジャウジャたちのせいなんだ」
堤 衛(ミナカミ)
「あー……まさか、俺らの体の中にまだ……?」
子(蟹)
「うむ 巣食っているぞ」
提子 知成(ササニシキ)
「入り込んでいたな 確かに」
堤 衛(ミナカミ)
「うわあ」
九門寺 雨乃(みちを)
「?」
子(蟹)
「今はなんとも無いだろうが、このままでは君らもケガレに転化してしまう。確実にだ」
提子 知成(ササニシキ)
「あなた方の力でも…祓うだとか、そのようなことは難しいと」
巳(蟹)
「祓えなくもないんだけど……」
子(蟹)
「それには月神様の力が必要になる」
堤 衛(ミナカミ)
「月神様はどこに?」
子(蟹)
「我々もそれが目的なのだ」
KP(蟹)
二匹を宥めてから話を聞くと、なんでも月神がいなくなってしまったそうです。
KP(蟹)
ここからは分かりやすいようKP側で説明文章出しますね
九門寺 雨乃(みちを)
ハイ!
▼ことのはじまり
始まりは水神がまた駄々をこねて「月神ちゃんに会いたい!」と呼んだこと。
優しい月神は、星神を渋々了解させつつ現界に降りたという。
ところが、月神は戻ってくる様子も、水神のところに来た様子もない。
月神が消えたせいか、最近はケガレたちの動きは活発化しており、襲われやすい状況になっている。
不在の間、星神だけでケガレを抑えていたが、やはり月神が戻らないと不都合がある。
仕方なしに原因の一端である水神にも手伝わせて、月神を探しに来たのだ。
九門寺 雨乃(みちを)
「つまり……月神様行方不明事件?」 ほうほう梟。
子(蟹)
「泉に月が映らないのがその証拠だ。」
堤 衛(ミナカミ)
「あ、それ位置の関係とかそういうのじゃないのか」
提子 知成(ササニシキ)
「一つの我が儘が大事になる神様方は大変だな」呆れてなんてナイデスヨ。
巳(蟹)
「月神様がちゃんと戻ってきていれば、泉に空の月が映り込むんだよ」
子(蟹)
「君たちのケガレ祓いには月神様の力が必要だ。そして我々も月神様を探している。」
九門寺 雨乃(みちを)
「なるなる」
堤 衛(ミナカミ)
「……で、俺らも月神様探しに協力しないとヤバいってことか」
巳(蟹)
「ということで、探すのを手伝って欲しいんだ。」
堤 衛(ミナカミ)
「やっぱり」
九門寺 雨乃(みちを)
「……んで、手がかりはゼロ?」
子(蟹)
「今はないが、知っていそうなお方に明日話を伺いにいくつもりだ。」
巳(蟹)
「でも今夜は危ないし、一旦戻ったほうがいいね」
KP(蟹)
もいっちょ説明はいります
▼ケガレ憑き
現界では神様たちは力をかなり制限されるため、探索者に手伝わないかと提案してくる。
協力してくれたならば、先ほど憑いたケガレを祓ってくれるそうだ。
そもそもケガレを祓うには月神の力も必要なので、どちらにせよ探すのは定めである。

ケガレ憑きになると何か不都合があるのか聞くと「君らもケガレに転化してしまう」と答える。
ケガレになるということは、獣以下になるということだ。
獣以下とは、闇雲に生きるものを襲い、ケガレを増やすことだけに本能を振りかざすだけの存在である。
しかも期限は明日の夜を迎えるまで。今はなんともないが、夜が深まるほど一気に進行するとのこと。
一晩であれば適切な対応をすれば凌ぐことができる。
しかし更に夜を迎えると、ケガレによって自我を保てるかも怪しい。
九門寺 雨乃(みちを)
「それやだ」 ケガレ説明について
堤 衛(ミナカミ)
「あ、明日の夜までに神様探しですか……」
提子 知成(ササニシキ)
「想像よりはるかに時間が無いな」
子(蟹)
「死ぬとはいいたが、正確には人間として死ぬといった所か」
九門寺 雨乃(みちを)
「わかりますよ!」
堤 衛(ミナカミ)
「そんな死に方ヤダー!」
提子 知成(ササニシキ)
「同意。獣以下など御免だ」
KP(蟹)
そんなこんなで話を続けていますと、すっかり夜も深まり出す頃ですね。
九門寺 雨乃(みちを)
「……で。とりあえず今日は帰って寝ればいいということでしょうか」
九門寺 雨乃(みちを)
「村のほうに」
子(蟹)
「我らもみすみす君たちをケガレに陥れる気などない。」
巳(蟹)
「でもまあ、月神様探しは明日の朝から一緒に探そう。」夜空を見て言います
巳(蟹)
「あ、寝るときはね、ちょっとして欲しいことがあるんだ!」
堤 衛(ミナカミ)
「早起きなら得意ですよ」 とちょっとドヤってたら 「してほしいことですか」
KP(蟹)
ケガレ対策について出しますよ
▼ケガレ対策
守り神たちは探索者へケガレ対策の話をする。
侵食が進行しないよう、清潔にして御神酒を飲み、精気を消耗させないためしっかり眠るよう言われる。
つまり「ちゃんと風呂に入って寝酒を飲んでぐっすり寝なさい」ということだ。
飲酒の効果を得るには【少なくとも一合(180ml)】は飲む必要がある。
巳(蟹)
「できればこの村のお酒がいいよ。僕らの力も少し混じっているからね」
九門寺 雨乃(みちを)
「……酒宴?」 そわっ
子(蟹)
「飲む量は君らに任せよう」そわそわしてる雨乃ちゃん見て
提子 知成(ササニシキ)
「酒宴と言えるものかは微妙だが…」
堤 衛(ミナカミ)
「……九門寺さん、ほどほどにね」
九門寺 雨乃(みちを)
「わかってるわかってる」 なんかイマイチ飲み込めてるのかどうか感だ
九門寺 雨乃(みちを)
「ほどほど」
堤 衛(ミナカミ)
(絶対分かってない……!!)
巳(蟹)
「暗い中で動き回ると、ケガレの侵食が早くなっちゃうから」
子(蟹)
「日が昇り明るくなった頃、神社の前で待ち合わせをしよう。」
巳(蟹)
「お酒を楽しむのもいいけど、ちゃんと寝てね?」うねっと首を傾げる
堤 衛(ミナカミ)
「分かりました。お酒を飲んでしっかり寝て、明るくなったら神社の前、ですね」
九門寺 雨乃(みちを)
「ハイ。わかってますよぉ。お酒飲んで寝て朝神社の前」
巳(蟹)
「お風呂もね! 不潔なのはよくないよ!」
提子 知成(ササニシキ)
「了解 そうと決まれば…早めに戻るか?」
堤 衛(ミナカミ)
「そだな。夜更かしよくない」
子(蟹)
「そうだ、村人に無用な混乱を与えないよう【我々に会った事は他言無用にすること】を頼む」
九門寺 雨乃(みちを)
「それは……友達にもだめですか」 実里ちゃん考えた
子(蟹)
「本来はあまり人とは関わらないようにしているのだ。村人と言えど、話してもらっては困る。」
子(蟹)
「友人をケガレの騒動に巻き込みたくはないだろう? そういうことだ」
九門寺 雨乃(みちを)
「そですか……わかりましたです」 むにゅう。しょうがない。的な
KP(蟹)
守り神たちからの説明は大体終わりました。
KP(蟹)
特に聞くことは無ければしめに入ってきますよ。
九門寺 雨乃(みちを)
「じゃあ帰ってお酒飲もうか。とりあえず。あ、お風呂が先?」
堤 衛(ミナカミ)
「清潔にしてお酒を飲んで、それからぐっすり寝る、だな」
九門寺 雨乃(みちを)
「二人は一緒に入ったりする?」 とか聞きつつ神様に聞くことは大丈夫です!
巳(蟹)
「どっちが先でもいいよ! 明日はよろしくね!」
提子 知成(ササニシキ)
「瓢さんの家の風呂場がどういう規模なのか次第ではないか」と真面目に答えてた。
堤 衛(ミナカミ)
「いやいやいやいや」
堤 衛(ミナカミ)
「知成君も真面目に考えないで!!」
九門寺 雨乃(みちを)
「広いと聞いたよ?」
KP(蟹)
瓢家の風呂は広い檜風呂だよ!
九門寺 雨乃(みちを)
「あわよくば感想を聞き出したいスタイル」 堤くんにひそひそ
提子 知成(ササニシキ)
「順番待ちで夜が更けてしまっては、眠る時間が少なくなってしまう。別に僕は気にしない」真面目。
堤 衛(ミナカミ)
「何の感想だよ!!」
子(蟹)
「男女共に入るのか……時代は変わったな……」謎のうなずき
堤 衛(ミナカミ)
「時間気にするなら待ってる間に酒飲んどけばいいだろ……!?」
九門寺 雨乃(みちを)
「それは……こう……ちゃんとついてるのかとか……?」
子(蟹)
「混浴を楽しむのであればそろそろ帰って支度をした方がいいだろう。夜道に気をつけるのだぞ」
九門寺 雨乃(みちを)
「ハーイ(-ω-)/」
堤 衛(ミナカミ)
「混浴じゃねぇ!!!!!!! 男! こいつ男!!!!!」
巳(蟹)
「僕らは水風呂ばかりだから、あったかいお風呂いいなあ~」
巳(蟹)
「えーまたまたあ!可愛い女の子二人も連れて何を言ってるんだい!幸せにしなきゃだめだよ!」
堤 衛(ミナカミ)
「誤解ーーーーーー!!!!!」
提子 知成(ササニシキ)
叫ぶ堤さんの隣で「僕は男だが」と静かに反論してるね。
子(蟹)
「彼らはまだ発展途上なんだろう。そっとしておきなさい」
巳(蟹)
「そっかあ 頑張ってね!」
九門寺 雨乃(みちを)
「ほとんど女の子なんです」 ほっこりしつつ。
堤 衛(ミナカミ)
「こらそこ! 達観した眼差しをしない!!」
提子 知成(ササニシキ)
(まあいいか…)という顔
九門寺 雨乃(みちを)
「almost all女子」 ふんふん
堤 衛(ミナカミ)
「九門寺さんも話をややこしくしないで……」 ウッ……と顔を覆う
KP(蟹)
堤さんの嘆きが泉に響きながら、妙な誤解を守り神たちに抱えさせたまま探索者たちは帰路へつくでしょう。
KP(蟹)
といったところで今夜は終了です。
提子 知成(ササニシキ)
侮蔑差分で終わるとは…お疲れさまでした!
KP(蟹)
次回 ドキ★混浴だらけで酒まみれ!? お楽しみに!(ならない)
堤 衛(ミナカミ)
なんだこれ……お疲れ様でした
堤 衛(ミナカミ)
女性陣のサービスショットはよ
九門寺 雨乃(みちを)
男性陣のほうが気にならないですか???
+  一方雑談窓では
提子 知成(ササニシキ)
想像以上にドライな奴な気がしてきたのでせっかく用意していた赤面差分はお蔵入りかもしれんな
堤 衛(ミナカミ)
お酒飲んで酔って赤面 しよう!
九門寺 雨乃(みちを)
赤面!赤面!
提子 知成(ササニシキ)
酔うかどうかがCONだったら一瞬で酔うだろうな!
九門寺 雨乃(みちを)
であれば一番酒強いであろう雨乃がそわるのもわかる
KP(蟹)
お風呂イベントいれたい
九門寺 雨乃(みちを)
お風呂イベントほしい(男性陣を見ながら)
提子 知成(ササニシキ)
堤さんが落ち込んじゃうじゃないか
KP(蟹)
知成君は毛も処理しているのか?とか考えてごめん
堤 衛(ミナカミ)
そんなガッツリ落ち込まないし……!!!!!
九門寺 雨乃(みちを)
よくぞ言ってくれた>毛
提子 知成(ササニシキ)
見た目だけは完璧な美女になるように育てられたとだけ言っておこうか
九門寺 雨乃(みちを)
してるんだ…!!!!
堤 衛(ミナカミ)
女性陣がお風呂でキャッキャウフフたゆんたゆんしてる光景もほしい
提子 知成(ササニシキ)
ほしい
九門寺 雨乃(みちを)
そういや身長とOPPを詳しく決めてませんでしたね…
KP(蟹)
雨乃ちゃんと知成君のOPPかあ
提子 知成(ササニシキ)
うん?
KP(蟹)
提子 知成(ササニシキ)
意外とがっしり鍛えられた胸板があなたを出迎えるよ?
九門寺 雨乃(みちを)
雄っぱいがある??