水夜光村
KP(蟹)
昨晩は晩酌したり裸の付き合いとかされた探索者の皆さんは
KP(蟹)
ぐっすり眠って日もすっかり昇った頃に起きました。といってもまだ午前中です。
KP(蟹)
実里は既に出かけたらしく、家の方に聞いても行き先は知らされていないようです。
KP(蟹)
全員、朝支度は済ませてでかけるとこから行きましょう。
KP(蟹)
持ち物などどうするかお願いします。
九門寺 雨乃(みちを)
「行先も知らせないなんて、怪しげな逢瀬……」 既にいない実里ちゃんになんとなくムムムってなりつつ。持ち物はキャラシに記載のあるものはよっこいせと持っていきます。
堤 衛(ミナカミ)
キャラシに載ってるのはショルダーバッグに突っ込んで一通り持ってく認識で。
提子 知成(ササニシキ)
キャラシ記載のものから本を抜いた感じかなあ
堤 衛(ミナカミ)
あとお土産屋? かそれっぽい店で木刀なりなんなり、杖技能で振れそうなやつを買っときたい。
九門寺 雨乃(みちを)
修学旅行で買うと没収される系のアレか
堤 衛(ミナカミ)
そうそう
KP(蟹)
おみやげ屋がこの村にあるだろうか……
KP(蟹)
幸運お願いします
堤 衛(ミナカミ)
くっ!
堤 衛(ミナカミ)
ccb<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 89 → 失敗
KP(蟹)
道端に棒きれくらいしか落ちていない!
提子 知成(ササニシキ)
お土産屋さん探すのを手伝ったってことでフォローダメですかね…_('ω' 」 ∠)_
KP(蟹)
あるいは交渉技能で、家の人に使ってない農機具などないか、譲ってもらえないかでもいいですよ。
堤 衛(ミナカミ)
くそぅ! じゃあスコップとか野良仕事に必要そうな道具は売ってないかな
堤 衛(ミナカミ)
んん、じゃあ交渉するか……先に言いくるめ振っていいですか?
KP(蟹)
道具は打ってるだろうか……
KP(蟹)
まあ酒屋があって他がないのも不自然かな?
九門寺 雨乃(みちを)
農具含めて色々売ってる雑貨屋みたいなのは想像できるかなと思います
堤 衛(ミナカミ)
村で生活するのに必要であろう道具が売ってないというのも……!
KP(蟹)
攻撃力がありそうなもの……
KP(蟹)
もう一度幸運お願いします
堤 衛(ミナカミ)
ハァイ
KP(蟹)
成功したらよさ気なの渡そう
堤 衛(ミナカミ)
ccb<=65 ワンモア幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 12 → スペシャル
堤 衛(ミナカミ)
やったぜ。
九門寺 雨乃(みちを)
これは具合がいいのがありそう
KP(蟹)
お、じゃあヒカキボルグを進呈しよう!
堤 衛(ミナカミ)
こっ……これはあの伝説の……!?
KP(蟹)
ダメージ1D8+db、耐久力20でっせ
堤 衛(ミナカミ)
了解でーす ありがとうKP!
KP(蟹)
まだ釜とか扱ってる家は多いから、需要あったんでしょう
九門寺 雨乃(みちを)
「なんで今火かき棒?」 武器買う流れがなかったからチラっと入れておこう
提子 知成(ササニシキ)
一緒に少し不思議そうな顔しとこう
堤 衛(ミナカミ)
「護身用? 知成君は刀があるし九門寺さんはスコップがあるけど、俺だけ手ぶらってのもなんか怖いし」
堤 衛(ミナカミ)
「本来の用途とは違うけどな……」 火かき棒を軽く振って具合を確かめたり。
KP(蟹)
武器は入手できましたが、持ち物はそれだけでよかったかな?
KP(蟹)
(キャラシ分含め)
九門寺 雨乃(みちを)
「まぁ、血が出る相手ならいいよね」 と言いつつ。あと何か要るっけ?
堤 衛(ミナカミ)
なんだろ……龍の涙は知成君持ってる?
提子 知成(ササニシキ)
「なるほど」と堤さんに納得しつつ…持ち物はそんな感じかなあ
提子 知成(ササニシキ)
一升瓶を持ち歩くのは少し目立ちそう…笑
KP(蟹)
キャラシから本を抜いた分は持ってくと言っていたので、置いていってる認識>龍の涙
提子 知成(ササニシキ)
KPが良いなら一応持ってくかな!
KP(蟹)
酒好きなお嬢ちゃんだ……とか思われたかもしれないけどイイヨ!
KP(蟹)
持ち物決まったところで、真っ直ぐ待ち合わせの神社の方まで向かうんでしょうかね
九門寺 雨乃(みちを)
もう寄る所はなさそうかな。行きます行きます
堤 衛(ミナカミ)
向かいますー。 「じゃ、そろそろいこっか」
提子 知成(ササニシキ)
行こう行こう。「そうだな」と頷きつつ!
提子 知成(ササニシキ)
神社に向かう途中に偶然実里ちゃんを見かけるとかそういうことは無いかな(無いとは思うけど)
KP(蟹)
実里ちゃんは居ないけど、農作業が一段落して休んでるおじいちゃんとかならいるよ。
提子 知成(ササニシキ)
目が合ったりしたら礼をしよう。
九門寺 雨乃(みちを)
愛想よくしておきましょうねぇ
KP(蟹)
「こんにちはあ」と優しく挨拶し返してくれました。
KP(蟹)
まあスルーして向かっても問題ない
堤 衛(ミナカミ)
「こんにちはー!」
提子 知成(ササニシキ)
「こんにちは。暑い中おつかれさまです」 何か話が聞けるのか…しかし聞くことは今のところないな?
KP(蟹)
思いつかないなら後でもいいしね
九門寺 雨乃(みちを)
特には。なんかありそうな口ぶりだけと今はわからないし
KP(蟹)
でしたら先に守り神と合流しておきましょうか。
提子 知成(ササニシキ)
ならば愛想よくしつつ、まずは神社に向かおうか…!
柱子守神社
KP(蟹)
神社の入り口あたりに来ると、約束通り白蛇と白鼠の守り神たちが待っています。
KP(蟹)
待ってはいますが、日向ぼっこしながら補食現場のような格好でスヤスヤと眠っています。
九門寺 雨乃(みちを)
「かわいい」
堤 衛(ミナカミ)
(……呑気だ……) スヤスヤと寝てる姿を見て苦笑します
提子 知成(ササニシキ)
(平和なものだな)と眺めてる
九門寺 雨乃(みちを)
「すみませーん。おはようございまーす」 声かけましょう
星神(蟹)
「ハッ 来たか!」
堤 衛(ミナカミ)
「お待たせしてすみません」
提子 知成(ササニシキ)
「お早う」
水神(蟹)
「いいんだよ こっちこそみっともないとこ見せちゃったね」
星神(蟹)
「ふむ、言いつけは皆守ったようだな!」
水神(蟹)
「念のため少し対策しておこうか」
堤 衛(ミナカミ)
「対策?」
KP(蟹)
すると突然、水神が吐き出した水球を顔面にぶつけられます。
KP(蟹)
何をするのかと思えば、ぶつけた水が黒く濁っており、水神はそれを飲み込みました。
KP(蟹)
水神曰く「進んでしまったケガレの侵食を、僕が少し肩代わりしたんだ」そうです。
KP(蟹)
不思議な事に、水がぶつかった感触はあったのに濡れては居ません。
九門寺 雨乃(みちを)
「うぷっ」 ぶつけられて。けど濡れてない。しかし肩代わりと聞いて「それって大丈夫なんですか?」
堤 衛(ミナカミ)
「ぶわ!!?」
提子 知成(ササニシキ)
「わぶ」とか言って水がぶち当たってるんだろう。
星神(蟹)
「自分たちが着いていながら、君らをケガレへ落とす気はない。くれぐれも無理はしないように」
堤 衛(ミナカミ)
「……え、あれ? 濡れてない……いやでも肩代わりってえええ」
水神(蟹)
「溜め込みすぎると今度は僕が危険になっちゃうからね。全部はできないけど、まあ少しなら。」
提子 知成(ササニシキ)
「肩代わり……」と復唱して「……肝に銘じる」とね。無理しないようにって言うのにはね。
提子 知成(ササニシキ)
(あれほど呑気でもやはり神は神か…こんな芸当が出来るとは)
九門寺 雨乃(みちを)
「はぁい、星神様」 素直に返事しますね。
星神(蟹)
「そのための月神様探しでもある。月神様ならば祓う力が一番強いのでな。」
星神(蟹)
「ここでは人目に付いてしまう。一度境内へ入ろう」
堤 衛(ミナカミ)
「無理はしないと……分かりました。肩代わり、ありがとうございます」
堤 衛(ミナカミ)
言いつつ境内に入りますね……!
提子 知成(ササニシキ)
頷いて境内に行こう
九門寺 雨乃(みちを)
境内へ
水神(蟹)
「気にしないで。これも僕らの生まれた理由だから」と返しつつ
KP(蟹)
境内へ入りつつ、守り神たちからは
KP(蟹)
目的とする月神は【猫の姿をしており、自分たちと同じく真っ白】という特徴だと聞けたりします。
提子 知成(ササニシキ)
「猫の姿の神様か」とふむふむ
九門寺 雨乃(みちを)
「兎だと思ってました」 予想とは違った。
堤 衛(ミナカミ)
「月と言ったら兎だからなぁ」
星神(蟹)
「月神様はよく人里にも行かれるから、動きやすい猫を好むんだ」
KP(蟹)
柱子守神社の境内へ入ると、
KP(蟹)
探索者の足下を何かが横切った。
KP(蟹)
とたたた とてとて とたたたた
提子 知成(ササニシキ)
わあ。確認出来たりしますか?
KP(蟹)
それは
NPC(蟹)
よちよちと歩き回る、真っ白の雛鳥です。
堤 衛(ミナカミ)
あらかわいい
星神(蟹)
「あ、あなたは!」
水神(蟹)
「いらっしゃったのですね!」
KP(蟹)
なにやら二匹が突然うやうやしくなります
堤 衛(ミナカミ)
「えっ……偉い神様なの?」
ひよこ(蟹)
「ぴよ」
九門寺 雨乃(みちを)
「どちらさまでしょう?」
星神(蟹)
「おわかり頂けないのですか!?」
水神(蟹)
「あれこそ我らが水夜光村の守り神頭首」
KP(蟹)
子&巳「天地統べる太陽の神子(サンシャシンメイデン) 燈与子(ひよこ)様です!」
ひよこ(蟹)
「ぴよ」
堤 衛(ミナカミ)
「えーーーーーー!?」
提子 知成(ササニシキ)
「………さんしゃ なんだって?」
KP(蟹)
二匹曰くこの雛鳥が太陽神様こと「燈与子(ひよこ)様」らしいです。
KP(蟹)
だがどう見ても白いヒヨコですね。
星神(蟹)
「太陽の神子です」
ひよこ(蟹)
「ぴよ」
九門寺 雨乃(みちを)
「ひよこなのは見ればわかりました。とにかく……偉いお方ってことでOK? 喋ってくれないけど」
堤 衛(ミナカミ)
「和風なネーミングなのになんでそこだけ横文字!?」
提子 知成(ササニシキ)
「ありがとう堤さん。言いたいことを言ってくれて」
水神(蟹)
「偉いどころか僕らの生みの親でもあるんだよ! スゴイんだよ!」
星神(蟹)
「ちらっと人里のて……てれぴょん?を覗いた時にちょっとな」横文字について
堤 衛(ミナカミ)
「ええーーー……えっと、うん、とりあえずお二人よりすごい方なんですね、ハイ」
九門寺 雨乃(みちを)
じゃあ、しゃがんでというかスッと軽く座って目線低くしてひよこ様に。 「……おはようございます、ひよこ様。私、九門寺 雨乃です」 ぺこりと
水神(蟹)
「僕らが聞こうと思ってた方っていうのも太陽神様のことだったんだ。早く会えてよかったねー」
ひよこ(蟹)
「ぴよ」
九門寺 雨乃(みちを)
「ぴよ」
星神(蟹)
「太陽神様が!」
水神(蟹)
「まあゆっくりしていきなさいと労っている!」
提子 知成(ササニシキ)
「伝承の通りか…」と呟いてからヒヨコ様には「提子 知成と申します」と自己紹介しとこ…
ひよこ(蟹)
「ぴよ」
堤 衛(ミナカミ)
「あ……ありがとうございます……? あ、堤 衛と申します」
ひよこ(蟹)
「ぴよぴよ」
九門寺 雨乃(みちを)
「ああ、通訳要るってことなんだ」
星神(蟹)
「来ることは分かっていたと仰っている」
水神(蟹)
「流石太陽神様!」
堤 衛(ミナカミ)
(何言ってるのかさっぱり分かんねぇ……!!)
提子 知成(ササニシキ)
(ぴよぴよと言っているようにしか聞こえない)
星神(蟹)
「本来、太陽神様は我々以上に干渉は好まないのだ」
水神(蟹)
「逆にお出でになられたってことは、それだけ事態は急を要するんだよ!」
星神(蟹)
「月神が心配だ……」
堤 衛(ミナカミ)
「マジすか。太陽神様でも月神様の居所は分からないんですか?」
提子 知成(ササニシキ)
「何か手がかりを知っていそうなお方、という話だったが」
ひよこ(蟹)
「ぴよぴよ ぴっ」
水神(蟹)
「先ほどこの場に顕現したばかりで知らない だそうだよ……」
星神(蟹)
「おそらく森の動物に聴けば教えてくれるだろう とも仰っている。」
NPC(蟹)
すると「ピヨピヨ」と森へ向かって鳴いて見せます。
九門寺 雨乃(みちを)
「流石に私、森の動物とまで心通わせてないけど……そのへんは神様パワー?」
KP(蟹)
暫くすると周囲の木々がざわめき
KP(蟹)
辺り全ての動物が集まったかのような大群が飛び出し押し寄せました。
KP(蟹)
探索者の頭にはリスが乗ったり、真隣に熊がいたり、鹿に角で軽く突つかれたりしますが
KP(蟹)
襲ってはきません。
堤 衛(ミナカミ)
「おおお……!!???」
提子 知成(ササニシキ)
「森の動物たち……そういえば、昨夜も動物の影を見たな」と言っていたら動物いっぱい来てウワーーー!!
KP(蟹)
心当たりがないか周囲の動物に聞きに行く太陽神様。
KP(蟹)
どう見ても捕食されにいくようにしか見えません。
九門寺 雨乃(みちを)
「おうふ……!?」 ハイキング仮想敵筆頭の熊まで来て流石にびっくりしますね!?
堤 衛(ミナカミ)
「……あれ、大丈夫なんですか……?」 星神様にこそっと
提子 知成(ササニシキ)
え…保護してあげればいいの…?手の上に…?
提子 知成(ササニシキ)
大丈夫そうならいいけど…
水神(蟹)
「心配無用だよ!」
星神(蟹)
「太陽神様がなす事なのだから問題ないとも」
提子 知成(ササニシキ)
「絵面を見ると完全に捕食者と餌なんだが」
KP(蟹)
一方の太陽神様は山猫っぽいのに囲まれてます。食われそうな絵面です。
堤 衛(ミナカミ)
「不安しかねぇ絵面……」
KP(蟹)
固唾を飲んで見守る水神と星神。
KP(蟹)
聞き込みが終わったのか、ヒヨコはニ匹の元へ戻ってきました。
KP(蟹)
どうやら動物たちの話によると<ここらを牛耳る【森の長】なら何か知っているんじゃないか>と分かりました。
九門寺 雨乃(みちを)
リス撫でながら 「戻ってこられた」
KP(蟹)
リスは大人しく撫でられてますね!
堤 衛(ミナカミ)
「森の長ですか。ここにはいない?」 じゃあ鹿に脇腹をつつかれてよう。
KP(蟹)
鹿の角が知成君のスカートにひっかかったりしてるけど、動物だから仕方ないよね!
九門寺 雨乃(みちを)
「森の長って?」
ひよこ(蟹)
「ぴよ」
提子 知成(ササニシキ)
「長と言うくらいだから、何か大きい動物なのだろうか」
提子 知成(ササニシキ)
角はそっと避けてスカートぱふぱふしてます。
星神(蟹)
「それはもっと奥にいる動物たちに聞かねばならないそうだ」
堤 衛(ミナカミ)
「いや太陽神様の例もある……意外と小さいかもしれないぞ」
九門寺 雨乃(みちを)
「強くなるほど小さくなる法則かぁ…セルとかフリーザみたいな?」
水神(蟹)
「えっと、何々……太陽神は「月神は神器を探し回っているかもしれない」て仰ってるよ」
九門寺 雨乃(みちを)
「神器?」
堤 衛(ミナカミ)
「神器? あっ……神社の中に置いてたとか?」
提子 知成(ササニシキ)
「そう言えば何かを置く台座があったな」
星神(蟹)
「どうやら頼みごとらしい」
KP(蟹)
そういって依頼が言い渡されます
▼太陽神からの依頼
【森の長】情報を得たところで、太陽神は「月神は神器を探し回っているかもしれない」と考えを伝える。
ならば月神探しは神器探しにも繋がるからと、探索者は【神器の探索】を太陽神から頼まれる。
見つけてくれれば報酬を渡し、もし月神が見つからなくとも【ケガレ祓い】を太陽神が行ってくれるそうだ。
また、受けてくれれば森を捜索する際に役に立つ物も渡してくれると言う。
星神(蟹)
「うむ神器は盗まれてしまってな」
堤 衛(ミナカミ)
「そりゃ見つけないとマズいだろうなあ……。ちなみに神器ってどういうやつなんですか?」
水神(蟹)
「【夜光の璧(ヤコウのヘキ)】って言ってね。暗夜の中でも光るから、夜光の璧っていうんだよ。」
水神(蟹)
「君たちの手のひらくらいある、丸っこい数珠玉みたいな感じかな。」
提子 知成(ササニシキ)
「盗まれる…その盗人については、何か分かっていることは無いのだろうか」
KP(蟹)
守り神は首を振りますね。
水神(蟹)
「忽然と無くなってしまったんだ……」
星神(蟹)
「太陽神様へと捧げられた玉に、御身みずから力を分け与えられた神器だ。」
水神(蟹)
「全部で3つあって、内1つはいつも太陽神様が持っていらしたから無くならなかったけど……。」
星神(蟹)
「神社に置かれていた2つは以前にして行方知れず。」
水神(蟹)
「人々の間で不安ばかりがみんなの中で広がっていたから、そっちを静めることが優先だったからね。」
星神(蟹)
「月神様は捜索を続けておられたはずだから、何か知っておられるだろう。」
水神(蟹)
「その月神様は今はどこにいるかも分からないから……。」
星神(蟹)
「心配だ……。」
九門寺 雨乃(みちを)
「神器をパクるとは罰当たりなお話」ほうほう
提子 知成(ササニシキ)
「盗人の手がかりは無し、か…その夜光の壁は、いつ頃から盗まれたんだ?」
星神(蟹)
「そんなに前では無かったと思うが……人の子からすればもっとだろうか」
水神(蟹)
「うーん……たぶん10年くらい?」
堤 衛(ミナカミ)
「村の人、10年も放置してるのか……いや見つからなかったから諦めてるのか?」
九門寺 雨乃(みちを)
「10年も行方の知れないものを探すってこと……ともかく、やらないとしょうがない訳ね。手がかりは現状、森の長だけ、と。まぁ、やりますよ~」
提子 知成(ササニシキ)
「10年」想像以上だった。「捜索を10年も続けて見つけられなかったものを、僕らが見つけられるのかどうか…善処はするが」
星神(蟹)
「いいや、かなり大騒ぎだったのでな……こちらもそれを収めるので手一杯だったのだ。」
水神(蟹)
「人の心が荒れてしまうと、ケガレが増えやすくなってしまうからね」
ひよこ(蟹)
「ぴっ」
星神(蟹)
「おお……」
水神(蟹)
「太陽神さまが感謝されている!」
堤 衛(ミナカミ)
(なんなんだこの漫才みたいなノリは……)
NPC(蟹)
探索者が依頼を受けてくれたので、ヒヨコは【韓紅(からくれない)の鈴】を取り出しました。
提子 知成(ササニシキ)
「事情はある程度分かった。まず分かるところから行かなければな…森の奥を目指すのが先か?」なんて言っていたら鈴だ!
堤 衛(ミナカミ)
近い近い!!
九門寺 雨乃(みちを)
近い近い!
NPC(蟹)
どこから出してるのかわかりませんが、人数分の鈴が探索者へ渡されます。
提子 知成(ササニシキ)
近いヨ!!笑
NPC(蟹)
近づかないと渡せないじゃないですか
提子 知成(ササニシキ)
質量無さそうな毛の中から…三つの鈴を…?
堤 衛(ミナカミ)
「……鈴?」
九門寺 雨乃(みちを)
雨乃完全にのしかかられてるんだがアイコン笑 体に乗られているのか…!? ともかく鈴を受け取りましょう
KP(蟹)
鈴特有の細長い孔がないまん丸の鈴は、韓紅(深紅の色)の表面にこよりの紐が括り付けられている。
KP(蟹)
孔がない割に揺らすと存外に冴えた音色を鳴ります。
KP(蟹)
水神と星神の翻訳曰く<この鈴は動植物の声を聴ける【守りの鈴】>とのこと。
提子 知成(ササニシキ)
(どこから出したんだ)と思いながら鈴受け取ろうね…!
KP(蟹)
あれです、どうぶつの森のどこからともなくアイテムにゅっと取り出した感じ
KP(蟹)
「森の長を探すならば、人々よりも森の動物たちに聴くべきである。」
KP(蟹)
「その鈴で聞き込みして、その子ら(守り神たち)を手伝ってもらいたい。」
KP(蟹)
「知らない森を歩くのは不安だろうが、人が行き交わない道もそこに暮らす動植物ならば知っている。」
KP(蟹)
「もし道に迷ってしまったなら動物たちに聴きなさい。」
KP(蟹)
と言ったことを、太陽神は二匹経由で探索者たちへ伝えられます。
提子 知成(ササニシキ)
鈴を持ってもヒヨコちゃんの言ってることは二匹経由なのじわじわする
KP(蟹)
全部ぴよぴよ言ってるんだよ
九門寺 雨乃(みちを)
「動物とお話できる魔法アイテム!?」 おおっ、て感じ。 「超ファンタジーになってきた」 特に意味もなく堤さんにひそひそ
堤 衛(ミナカミ)
「昨日からとっくにファンタジーだろ……」
KP(蟹)
詳細な鈴の説明を貼りますね。少し長いです
▼【守りの鈴】の効果
動植物の鳴き声を人間にわかるよう、一時的に自動翻訳してくれる特別な鈴。
声を聞くためには、1回に付き[1MP]のコストがかかり、体のどこかに装着する必要がある。
効果時間は一つの情報を聞き出せる程度。
▼動物の魅了
【守りの鈴は】翻訳機能以外にも、コスト無しの全自動で《動物を魅了する》と同じ効果が発生する。
よって探索者から攻撃的な行為を行わなければ、突如として山中で野生動物に襲われるなどは起きない。
道に迷った場合も、MPを消費して動物と言葉を交わせば道を教えてもらえる。
《動物を魅了する》(ルルブP.274)
対象となった動物が、呪文の使い手を友達として扱うようになる。
あくまで友達なので、使い走りにしたり、戦わせるなどの命令行為をしても通ることはない。
寄り添ったり、狩った獲物を分けてくれる程度である。
コストは対象動物のSIZと同値のMP。効果は24時間。
なお効果が切れると、動物は呪文をかけられていた間のことは全て忘れ、交流は起こらない。
提子 知成(ササニシキ)
(ますます仮想の物語のような話になってきた…僕は家に帰れるんだろうか…)
九門寺 雨乃(みちを)
ああ、この呪文と同様の効果が適用されるってことなんですね。了解です。
KP(蟹)
話を聞くには1MP必要ってことですね。
提子 知成(ササニシキ)
鈴スゲー!!
堤 衛(ミナカミ)
「これを持ってる限り動物は友好的で、話を聞こうと思ったらちょっと頑張る必要があると」 ふむふむ
KP(蟹)
山に入ってもクマや猪や蜂に襲われる心配がないってのは地味に大切ですからね
KP(蟹)
試しに装着してみると実感できますよ。
提子 知成(ササニシキ)
「使えるものは使わせてもらう。が…にわかには信じがたいな…いや、信じるしかないんだが」鈴をコロコロしながら
九門寺 雨乃(みちを)
装着?耳とかに?
KP(蟹)
ヒモがついてるから、腕に付けとくことも出来るよ
堤 衛(ミナカミ)
そんじゃ手首辺りに付けとくかなぁ
提子 知成(ササニシキ)
手首にまきまきする!
九門寺 雨乃(みちを)
どこでもよさそう?首にかけれます?
KP(蟹)
謎の脅威の伸縮性を見せるヒモなので可能です!
九門寺 雨乃(みちを)
じゃあ首にかけます!大事なものはここがいい雨乃。
『装着した瞬間、
周囲全体から自分たちを品定めするような、好奇の声に囲まれる。
ざわざわ ざわざわ とひっきりなしに飛び込む声
周りの木々たちが自分たちを見て噂話をしているようだった。』
KP(蟹)
奇異の言葉に囲まれた探索者は(0/1)のSANチェックが発生です。
九門寺 雨乃(みちを)
ccb<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 39 → 成功
堤 衛(ミナカミ)
ccb<=62 SAN
Cthulhu : (1D100<=62) → 34 → 成功
提子 知成(ササニシキ)
ccb<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 52 → 成功
KP(蟹)
みんな平気だったね!