咲女川郷土資料館
剣塚 小森(ササニシキ)
「噂をすればなんとやら~じゃないですよ。下がってくださいオーナー」 まずオーナーを下げる
招 元男(うずわ)
「ッ…!!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……!?」 似ている何かを思い浮かべられないほどの異形!これは一体…!?
天道 亜実(ミナカミ)
「…………? え、え……?」
KP(ミナカミ)
六つ足の怪物は一瞬だけ身をかがめると、こちらに向かって一足で距離を縮めます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
亜実ちゃんの手を取っておかないと…!
剣塚 小森(ササニシキ)
「乙葉さんか招さん、亜実さんの手引いてなるべく離れてください」
驫木 正和(大樹)
言われて下がろう。「うん、どうしようか。とりあえず、2人は亜実さんを連れて安全な所に。」といいながら、剣塚さんの後ろにつきつつ、逃げ場とかはある?来た道引き返せるかな
KP(ミナカミ)
choice[招,剣塚,驫木,瀬嘉]
Cthulhu : (CHOICE[招,剣塚,驫木,瀬嘉]) → 驫木
KP(ミナカミ)
choice[招,剣塚,瀬嘉]
Cthulhu : (CHOICE[招,剣塚,瀬嘉]) → 瀬嘉
驫木 正和(大樹)
おっと!きたぞきたぞ!
KP(ミナカミ)
六つ足の怪物はその体から触手を生やし、驫木さんと瀬嘉さんを床に抑えつけ、身動きを封じます。
剣塚 小森(ササニシキ)
「でかっ すばやっ」 は??って顔してます
驫木 正和(大樹)
回避の隙もない!べちんと押さえ込まれちゃったぜ!「おやまあ、まずいかなあ、これは」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「───ッ!! こいつ、何すんっ……!!」
KP(ミナカミ)
そして、六つ足の怪物とはまた違う、羽虫ほどの小さな「何か」が驫木さんと瀬嘉さんの耳元に近づき、耳の穴からその内部へと入り込んでいきます。
剣塚 小森(ササニシキ)
「もっと慌ててくださいよ! 乙葉さんは大丈夫ですか!」
KP(ミナカミ)
うぞうぞと耳穴をはい回る感触、やけに大きく聞こえる羽音。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「だッ……!?」
招 元男(うずわ)
「……ヤバい奴がいる。手を引いたら一緒に走ってくれ」亜実さんに伝えておきます
天道 亜実(ミナカミ)
「は……はい……」 招さんの手をきゅっとささやかに握り返します。
剣塚 小森(ササニシキ)
警棒振り出して戦闘態勢になるけど押さえつけられてるからなー!!
KP(ミナカミ)
羽音はだんだん大きくなり――そして、それが嘘のように消え失せます。
驫木 正和(大樹)
「……何か入ってきたねえ。新手の寄生虫かな?宿主ならもっと他にいい宛があるだろうに。趣味が悪いなあ………」 といっていたら、音が消えた
KP(ミナカミ)
驫木さんと瀬嘉さんは【1/1d4】のSANチェックです。
剣塚 小森(ササニシキ)
「そこ!冷静に解説しないの!!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「あ゛ーっ、ちょっと、やめてほんとっ……」
驫木 正和(大樹)
ccb<=74 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=74) → 8 → スペシャル
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=84 SAN
Cthulhu : (1D100<=84) → 64 → 成功
驫木 正和(大樹)
73です!
乙葉 瀬嘉(みちを)
84→83です
KP(ミナカミ)
驫木さん出目からして割と平気そう
招 元男(うずわ)
「ッ、まずいな、平気か…?」乙葉さんを心配してます(驫木さんは平気そうなので放置
KP(ミナカミ)
せっかくだし剣塚さん、杖いってみる?
剣塚 小森(ササニシキ)
えっ、じゃあいってみたい!
KP(ミナカミ)
どうぞどうぞ!
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=85 杖
Cthulhu : (1D100<=85) → 61 → 成功
KP(ミナカミ)
怪物は回避しません。というか抑えつけててできない。
驫木 正和(大樹)
「これでも動揺しているんだけどな。剣塚君は僕にもしも何かあったら、がんばって次の雇い主を探すんだよ」とさっくり早急に見限っているスタイル。捕まっている!
乙葉 瀬嘉(みちを)
全身鳥肌で気持ち悪がってた。
KP(ミナカミ)
ダメージロールどうぞ。
剣塚 小森(ササニシキ)
「勝手に捕まって勝手に遺言を残さないでください」 怪物にもオーナーにもムカッときてそう
剣塚 小森(ササニシキ)
1d6+1d4 ダメージ(警棒)
Cthulhu : (1D6+1D4) → 1[1]+4[4] → 5
KP(ミナカミ)
ダメボの殺意
剣塚 小森(ササニシキ)
筋肉で殴ってるじゃんこれ
驫木 正和(大樹)
武器ではない。筋力で殴るのだ。
招 元男(うずわ)
強い…
KP(ミナカミ)
剣塚さんの振るったこぶし……じゃない、警棒は怪物を打ち据え、驫木さんを抑えつけていた触手が切り離されました。
剣塚 小森(ササニシキ)
>>こぶしじゃない<< ビッと警棒振り出して怪物に殴りかかってました。
KP(ミナカミ)
怪物は獣じみた叫び声をあげ、来た道を引き返して逃げ去っていきました。
驫木 正和(大樹)
ぶちっといって自由になった。「やあ、助かったよ。いや、助かってないかもしれないけど。」耳に入ってきた虫とかそのへんが。「やっぱり剣塚君は優秀だな」
KP(ミナカミ)
切り離された触手はみるみるうちに形を失い、黒い泥の塊になってしまいます。
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんですアレ 資料館のペットじゃないでしょ」 眉間に皺寄せながらカツカツと捕まってた二人を起こしに行きます
乙葉 瀬嘉(みちを)
「う~っ……」 転がったまま耳抑えて唸ってる。生理的にむりなやつ。
天道 亜実(ミナカミ)
「……一体、何が……?」
招 元男(うずわ)
「行ったみたいだな…なんなんだ」ホッとして握っていた天道さんの手を離します
驫木 正和(大樹)
「あれをペットにするくらいなら流石にもっといい代わりがあるんじゃないかと僕でも思うね」と起こされました。
剣塚 小森(ササニシキ)
「ちょっとは抵抗してくださいっていつも言ってるでしょ」 ってオーナーを起こしてた。
剣塚 小森(ササニシキ)
「あなたも 大丈夫です?」 瀬嘉くんも起こす。
一ノ郷 博(ミナカミ)
「どうしました、何かありましたか!?」 騒ぎを聞きつけて一ノ郷が慌てた様子で駆けてきます。
招 元男(うずわ)
「…黒い、泥のような化け物がいた。馬よりデカい姿で、足が6本、目がたくさんの…」>天道さんに一応説明
天道 亜実(ミナカミ)
「目がたくさんと言えば濡百目ですけれど、馬より大きいとか足が六本とかではありませんね……」
驫木 正和(大樹)
「うーん、でもあれは流石に抵抗しても無理かなと思ったし、大きかったしね。意外と脆かったみたいだけれど…いや剣塚君が馬鹿力なのかな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「なんか入ったぁ……」 起こされながら
KP(ミナカミ)
それと同時に、順路の先の方からもがつがつとやたら大きな足音。
招 元男(うずわ)
「化け物が出た、泥みたいな……」って一ノ瀬さんにも説明してたけど、足音を聞いて思わず振り返ってしまう
NPC(ミナカミ)
「何だよ、誰だか知らねえけど博物館では静かにしろって教わってなかっ……」
NPC(ミナカミ)
「お嬢!!!!!!!!!」
KP(ミナカミ)
順路の先からやってきたのは大柄の男で、亜実の姿を見るなり猛ダッシュでやってきます。
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………うるさいのきた。 あれが忠島さん?」
天道 亜実(ミナカミ)
「義臣君!」
驫木 正和(大樹)
「濡百目も目が沢山の妖怪なんだねえ。百々目鬼みたいなものなのかな」といいながら
天道 亜実(ミナカミ)
「そうです、忠島です」 剣塚さんに
招 元男(うずわ)
「デカい声だな。博物館では静かにしろって言いながら」ウケた
剣塚 小森(ササニシキ)
「なるほど」 言われた通りな人間だなーと見てる
乙葉 瀬嘉(みちを)
「うるさいのはあなた。静かにして……」 耳が気になって仕方がないところに大声で不機嫌な感じです。
忠島 義臣(ミナカミ)
「すんません、気付いたら見失っちまって……! 怪我とかねぇか?」
驫木 正和(大樹)
「スーツ、身長、お嬢お嬢と喧しい。なるほどね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「お嬢が心配なんだからしょーがねーだろ!!」 デカい声というツッコミにぷんすかします
招 元男(うずわ)
「…彼女、外に一人で居たが。あんなところで見失うものか?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「天道さん、あなたのこと心配してましたよ。『何も言わずにどこかに行ってしまった』って。心配しながら心配されてちゃ世話ないんじゃないですか」 忠島さんに言ってる
乙葉 瀬嘉(みちを)
「うるせーって言ってんだろ!!!」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……俺だってわけわかんねーよ。気付いたらここに立ってて、お嬢はいねーし」
忠島 義臣(ミナカミ)
「悪い。どうも声がでかくなっちまうんだ。さっき騒がしかったけど何かあったのか?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………なんです、それ。まるで神隠しに片足突っ込んだみたいな」
招 元男(うずわ)
「…気付いたら?その前はどこに居たんだ」
驫木 正和(大樹)
「夢遊病の気でもあるのかな」
忠島 義臣(ミナカミ)
「休みの日だから資料館に行こうって話になって、それでお嬢と資料館の前まで来て……」
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 うーんと考え込みます。それ以降の記憶がないみたいですね。
招 元男(うずわ)
「…気付いたら中で立ってた…?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「資料館の前まで来たあたりまでは、天道さんが仰っていたのと同じですねえ」 ふーん
招 元男(うずわ)
「…さっきの話だが、馬以上にデカい、泥のような化け物が出た。ちょうどアンタが来た方に向かったはずだが」
招 元男(うずわ)
言いながら忠島さんの姿を見たいですが、怪我とか汚れあったりとかしてませんか!
忠島 義臣(ミナカミ)
「馬以上にデカい、泥みたいな化け物……? いや、見てねぇな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「じゃ、忠島さんがさっきの奴ですかそうですか」 本気じゃないだろうけど言うだけ言わしておこう
驫木 正和(大樹)
「見てない?……それは変だな……」
KP(ミナカミ)
特に怪我や汚れはありませんね。足元が泥で汚れていますが、それは残された泥の上を走ってきたから出来たものと推測できるでしょう。
忠島 義臣(ミナカミ)
「さっきのやつってなんだよ。その化け物が俺だってのか?」
招 元男(うずわ)
「消えた…?走っていったのに…?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「インパクト絶大だったんですけどねえ」 言いつつかっつんかっつんと泥に歩み寄ってしゃがんで観察したりしてよ…
招 元男(うずわ)
「…アンタに心当たりは」と一ノ瀬さんに話を振ってみたいですが、まだいらっしゃるかな…
驫木 正和(大樹)
あと気になるのは化物のサイズ感的に、資料館の通路とか出入り口とか受付とか簡単に通れる?という事なのですがどうかな?
驫木 正和(大樹)
そんなに広かったりしました?>KP
KP(ミナカミ)
資料館の通路はかなり広めですね。なにしろ土地は腐るほどある。ゆったりめに作ることも造作もない。
驫木 正和(大樹)
ふむ…馬よりでかいって結構でかいと思ったんだけど、通れるんだなあ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「そのへんはご自分の胸にでも聞いてどうぞ。ひどい旅行になりました、まったく」
一ノ郷 博(ミナカミ)
「話を聞く限り濡百目ではない、しかし泥まみれの怪物……もしかしたら『濡羽虫(ぬればむし)』かもしれません」
招 元男(うずわ)
「濡羽虫…?」そういえば虫とか言ってたなって顔「どんなやつなんだ、それは」
天道 亜実(ミナカミ)
「濡羽虫……おとぎ話だと思ってたんですが、実在するんですか」
驫木 正和(大樹)
「濡羽虫。ああ、なるほど。虫……」
剣塚 小森(ササニシキ)
「派生も居るんですか……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「濡羽虫って?」 羽虫というと
剣塚 小森(ササニシキ)
触手が泥になったヤツを観察しても、とくに何もなさげですかKP!('ω')
驫木 正和(大樹)
「虫というのは少し気になるな。何か知っているようだったら教えてもらえないかな」と一ノ郷さんには
一ノ郷 博(ミナカミ)
「簡単に言えば、濡羽虫は濡百目が生み出した子供です。あまり資料は残っていませんが、咲女神社は濡百目を祀った神社なので、その辺りのことはそっちの方が詳しいかと」
KP(ミナカミ)
泥になったやつはそうだな……《博物学》でもどうぞ。
剣塚 小森(ササニシキ)
イエーイ初期値 でも振ってみます!
招 元男(うずわ)
おっ一緒に調べたいです!
KP(ミナカミ)
どうぞどうぞ~
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=10 博物学
Cthulhu : (1D100<=10) → 10 → 成功
剣塚 小森(ササニシキ)
なに?
招 元男(うずわ)
すごい(すごい)
驫木 正和(大樹)
成功してるじゃん
KP(ミナカミ)
ティン!
招 元男(うずわ)
CCB<=19 博物学
Cthulhu : (1D100<=19) → 95 → 失敗
驫木 正和(大樹)
FBじゃないから
KP(ミナカミ)
とりあえず剣塚さんは博物学に成長チェックどうぞ。
剣塚 小森(ササニシキ)
ありがとうございますー!
驫木 正和(大樹)
「神社か……。うーん、あの耳に入ってきた虫、放っておいて大丈夫だと思う?ただの虫なら放っておくのだけれど、あんな化物が生み出したものであると考えると、ちょっとぞっとしないね」
KP(ミナカミ)
泥を観察してみた剣塚さんは、この泥はただの土ではない……何か、生物に近いもので出来ているのではないか? と感じます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「入ってきたっていうのに、こうまで自覚症状が無いのは変だけど……」 病院に行くべきな気もする医学生
KP(ミナカミ)
そうですね、不思議なまでに自覚症状はさっぱりありません。
忠島 義臣(ミナカミ)
「濡羽虫に憑かれた? のなら、儀式をやってみるのはどうだ?」
招 元男(うずわ)
「儀式?虫払いの儀式みたいなものがあるのか」
驫木 正和(大樹)
「儀式?」 とは。と、聞いてみよう
剣塚 小森(ササニシキ)
「……うーん やっぱりさっきまで動いてただけあって、この泥んこは生き物っぽいもので出来てる感ありますねえ」 あーやだやだ(共有しながら)
招 元男(うずわ)
「生き物……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「個人的にはオカルトはあんまり信じてないんですけど……」 生き物とか言われて気味悪い。儀式とは…
剣塚 小森(ササニシキ)
んで「儀式ですか」って言いながらスカートぱふぱふして立ちあがります
忠島 義臣(ミナカミ)
「年に一回祭をやってるんだけどよ、そこで『濡羽虫を祓う』シーンの再現をしてんだよ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「濡百目伝説をなぞった儀式ってやつですかね」 オーナーの話を思い出しながら
忠島 義臣(ミナカミ)
「昔から伝わる衣装や道具を揃えて、源一郎さん……あ、お嬢の親父な。源一郎さんが濡羽虫を払う役をしてる」
驫木 正和(大樹)
「それのことみたいだね。」と剣塚君に。「いやあ、でも、さっきのあの化物はオカルトじゃないかな。どう見ても」と瀬嘉ちゃんには
乙葉 瀬嘉(みちを)
「オカルトというか、僕の中の分類では未確認生物ですね。目の前に現れたのなら、それはもうオカルトじゃない。目の前にある現実。科学で解き明かすべきものです」
驫木 正和(大樹)
「成る程。一理はあるね。」と納得した。
招 元男(うずわ)
「天道さんは神社の娘さんだったのか?」
天道 亜実(ミナカミ)
「神社の娘というか、濡百目伝説に出てくる人の末裔にあたります」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「近寄る生き物を殺す殺生石なんかも、現実には有毒ガスのせいだったと言うし。そういうことだと考えてます。伝承とか伝説とか……」
招 元男(うずわ)
「末裔か……」
天道 亜実(ミナカミ)
「私もその血筋に当たります。町に伝わる伝説が本当ならば、私が儀式をすれば濡羽虫を払うことも可能だと思います」
忠島 義臣(ミナカミ)
(お嬢を厄介な目に巻き込むのは……いやでもお嬢は乗り気だし……) と少し迷い気味。
剣塚 小森(ササニシキ)
「(え……めんどくさ……今回は田舎の旅行についてくだけだと思ってたのに……)」 心の声
招 元男(うずわ)
「だそうだが…どうする?頼んでみるか?」>驫木さんと乙葉君に
驫木 正和(大樹)
「まあ、でもそういう伝承になるという事は、成り代わる前の何かがある筈だしね。実際そういった妖怪が村を襲った、という記述と、虫の伝承がある限り、それに基づく何かはあるんじゃないかな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「可能、と言われても……」 困惑。
驫木 正和(大樹)
「まずは、儀式の内容を聞きたいね。何されるかわからない状態で流石にお任せするのは。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……わかりましたよ。付き合えばいいんでしょ。僕のこのままじゃ気持ち悪いし、何かしらしておきたいのは本音です。人間ですし」
招 元男(うずわ)
「…確かに、そもそも伝説の内容もよく知らないしな。街を襲ったのは濡百目の方じゃないのか」
忠島 義臣(ミナカミ)
「儀式は町の中心、公園の木の下でやる。白装束とか、かんざしとか、神楽鈴とか、そういう衣装をまとって、濡羽虫を祓う真似事をしてた」
驫木 正和(大樹)
「病院があればそっちをあてにしてもいいんだけど、こんな村じゃ小さな医者くらいしかなさそうだしねえ。そんな医者にかかっても、多分たかがしれているし」
驫木 正和(大樹)
「あと、この伝説が普通に信仰されてるなら、同じように儀式を奨められそうだよね。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……」 医者を悪く言われるのは事実といえど気分よくない。けど黙ってました。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「それって、すぐできるんですか?」
天道 亜実(ミナカミ)
「本当は父の方が適任なんでしょうけど……生憎父は半年ほど前から取材旅行に行ってまして」
忠島 義臣(ミナカミ)
「そうだな。道具さえ揃えばすぐに」
招 元男(うずわ)
「…取材?ずいぶん長いな」 羨ましい!
天道 亜実(ミナカミ)
「海外の最貧国の経済事情とか、そういうのを調べて本にしてるんです。だから取材旅行で家を空けることも多くて」
招 元男(うずわ)
「…そうか…それは心配だな」
驫木 正和(大樹)
「まあ、ものは試しというから、出来るのならやってもらいたい所ではあるかな……気分はよくないし、あと祓う術があるくらいだから、憑かれたらそのままにするとまずそうだよね?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「とりあえず儀式をやってみる流れですか。……めちゃくちゃ今更なんですけど、濡百目伝説の全容を知っときたいですね。神社に行かないと分からなさそうですか」
天道 亜実(ミナカミ)
「いえ、いつものことですから。義臣君がいてくれるから寂しくありませんし」
忠島 義臣(ミナカミ)
「お嬢……!!!!!!!!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ご夫婦なんです?」
驫木 正和(大樹)
「ああ、それは賛成かな。時間があって、可能なら」<全容を知りたい
忠島 義臣(ミナカミ)
「ばばばばバカちげーし!! 俺なんかじゃ釣り合わねーし!!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「博物館では静かにしろって教わってなかったですか?」 登場時の台詞が脳内にこだましてるよ
天道 亜実(ミナカミ)
「ご夫婦……」 てれてれ
剣塚 小森(ササニシキ)
「“奥様”の方は満更でもなさそうですけど?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「からかうのやめろ!! ほら、道具集めて儀式やるんだろ!!!!!」 声がでかい
乙葉 瀬嘉(みちを)
「はいはい、やりますやります」 生返事しつつ 「神社かぁ……」
招 元男(うずわ)
「…儀式の準備までに時間があるなら、その神社にいって伝説の全容を見たいんだが。準備を手伝った方がいいか?」
一ノ郷 博(ミナカミ)
「……儀式、するんですか?」 と、床に散乱した泥をモップで拭いていた一ノ郷が声をかけてきます。
招 元男(うずわ)
「…?なにかまずいのか?」>一ノ瀬さん
驫木 正和(大樹)
「何か問題でもありそうな言い方だね?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「いや、準備はそう時間がかかるもんじゃねぇよ。俺らがいた方が口添えしやすいだろうし、差し支えなければついてく」
一ノ郷 博(ミナカミ)
「問題というわけではなく」
KP(ミナカミ)
一ノ郷は驫木さんの方をじろじろと見て、
一ノ郷 博(ミナカミ)
「あれだけ熱心に展示物を見てくださったのが嬉しくて嬉しくて、それでですね」
KP(ミナカミ)
一ノ郷はさっと順路の奥の方に走っていき、直ぐに戻ってきます。
一ノ郷 博(ミナカミ)
「こちらをどうぞ。儀式の時に使う道具の一つです」
KP(ミナカミ)
と、驫木さんに【翡翠の首飾り】を手渡します。
招 元男(うずわ)
『展示物を見てくださったのが嬉しくて』のあたりに心理学振れますかKP!
KP(ミナカミ)
心理学いいですよ! ちょいお待ちを!
招 元男(うずわ)
はーい!
剣塚 小森(ササニシキ)
「良かったですねオーナー」 心理学/Zero
一ノ郷 博(ミナカミ)
「本当なら観光客に貸し出すようなものではないんですが、非常事態のようですし、何より展示物を熱心に見てくださる方に悪い人はいません」
驫木 正和(大樹)
「まあ、確かに若い子には退屈かもしれないね、1人、僕らの前に来てた人はちゃんと見てくれなかったのかな?」と思いながら受け取ろう。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
招さんは今の言葉に「ああ……マジで嬉しいんだな……普段はそんなに客がいないのか……」と感じます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「翡翠でできてるんだ」 へーって感じで見てる
招 元男(うずわ)
なるほどー!ありがとうございます!
驫木 正和(大樹)
「ありがとう、(どんなろくでもない所かと最初は思ったけど)それなりに興味深いし、楽しかったよ」といいながら「落ち着いたら返しに来ればいいかな。」
一ノ郷 博(ミナカミ)
「あの人は取材目的で咲女川町に滞在してますからね。何回も来て見てくださってますよ」
招 元男(うずわ)
「(まぁ観光地前の資料館だし、そんなもんか…)」
招 元男(うずわ)
「見当たらないが…今日はもう帰ったのか?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「この騒ぎでも来ないなんて、かなり図太い精神の人なんじゃないですか?」
一ノ郷 博(ミナカミ)
「騒ぎに気付かないでもう帰ったのかもしれませんねぇ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ラッキーなひとですね」
驫木 正和(大樹)
「いきなり襲い掛かってきたからね。目をつけられなかったのは幸運だね」
剣塚 小森(ササニシキ)
「んーと。 儀式しちゃうんですか?神社行ってみますか?」
招 元男(うずわ)
「資料館に取材ってことは、伝承系の研究者か…?宿に泊まってるんだろうか」ふーむ
招 元男(うずわ)
「そうだな、神社に行くか?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「僕もそんなラッキーな人でありたかった。ハァ帰りたい」 ぽつりと零しつつ、 「神社、わかりました」
KP(ミナカミ)
神社に向かうということで、了解です。
驫木 正和(大樹)
「仕方がないね、ついてなかったんだ。」同じ被害者同士、慰めるように瀬嘉ちゃんの肩をぽんと軽く叩こう。 「じゃあ、いってみようか。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「仕事じゃなかったら私も帰ってる……」 はーーーーー
剣塚 小森(ササニシキ)
神社行きます!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「お金もらえるんならいいじゃないですか……」
KP(ミナカミ)
では、一行は咲女神社に向けてぞろぞろと歩いていきます。
招 元男(うずわ)
ぞろぞろ
驫木 正和(大樹)
ぞろぞろ
乙葉 瀬嘉(みちを)
てくてく
KP(ミナカミ)
神社が見えてきた辺りで、皆さんの横をタクシーが通り過ぎ、神社の前で止まります。
KP(ミナカミ)
タクシーから降りてきたのは一人の男。和服に身を包み、黒い男性用の日傘をさして皆さんの方に体を向けました。
KP(ミナカミ)
日傘を持たない方の手は杖をついており、髪は真っ白。否応なく目立つ風体です。
忠島 義臣(ミナカミ)
「あれ、先生じゃねーか」
剣塚 小森(ササニシキ)
「先生?」
KP(ミナカミ)
男は杖をつき、足を引きずりながら皆さんの方に歩み寄ります。
NPC(ミナカミ)
「どうも、どうも。お初にお目にかかります」
乙葉 瀬嘉(みちを)
(アルビノ……?)
乙葉 瀬嘉(みちを)
とは違うんかな
招 元男(うずわ)
「…どうも」
剣塚 小森(ササニシキ)
「はあ。 どうも、初めまして」
NPC(ミナカミ)
「わたくし、久地岡黄泉路(くちおか よみじ)と申します。しがない作家で、天道さん家で一時の食客となっております」
驫木 正和(大樹)
「作家先生」なるほど
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「先の資料館での出来事、影ながら目撃しておりました。いやはや、濡羽虫が実在するどころか憑かれてしまうとは、ご愁傷様ですねェ」
招 元男(うずわ)
「…いたんですか」ビックリ
剣塚 小森(ササニシキ)
「見てたんかい……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
(見てたのに後から来てこの言い方。感じ悪) 黙って顔だけしかめてます。
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「いやあ、見ていたもののその時どうにも足が痛くて痛くて。なのでこの通り、タクシーで追いついてお話をしようと」
招 元男(うずわ)
久地岡さんの著作とか、本屋か図書館で見覚えがあったりしますか?
KP(ミナカミ)
《知識/2(切捨て)》でどうぞ。
驫木 正和(大樹)
「まあ、自分に危害が及ぶとわかっていたら、関わらないのが聡明な判断だよねえ、実際。」
剣塚 小森(ササニシキ)
私も振りたい!٩( ’ω’ )و
KP(ミナカミ)
どうぞどうぞ~
驫木 正和(大樹)
わー!折角だし振りたい!
乙葉 瀬嘉(みちを)
やろう!
招 元男(うずわ)
ccb<=(75/2) 知ってるかなー
Cthulhu : (1D100<=37) → 89 → 失敗
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=(70/2) 知識/2
Cthulhu : (1D100<=35) → 57 → 失敗
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=30 知識半分
Cthulhu : (1D100<=30) → 43 → 失敗
驫木 正和(大樹)
ccb<=(70/2) 知識半分
Cthulhu : (1D100<=35) → 38 → 失敗
驫木 正和(大樹)
んん、おしい
KP(ミナカミ)
ピンとこなかった。
KP(ミナカミ)
とはいえ驫木さんは出目が惜しいし、なんか……そういう作家……いたような……気がする……程度にふんわり思います。
剣塚 小森(ササニシキ)
「(全然行かないからな……本屋……)」 わかんね。
招 元男(うずわ)
「(作者はあまり気にせず読んでるからな…)」
乙葉 瀬嘉(みちを)
小説とか読まないのでわからなかった。
驫木 正和(大樹)
「いた、……かな……。いた……かもしれない、…あの…頻繁に主人公が犯人に殺されるミステリー小説を書いているのは……」違う人。
剣塚 小森(ササニシキ)
「そんな作家さんが、私たちと何の話をしようと?」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「フフフ。確かに人死には書きますがおそらく人違いかと」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「わたくし、日本のオカルティックな事象が大好きでして。もう是非皆様とお目通りを果たしたくなりましてねェ」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「勿論、皆様の邪魔をするつもりはございません。僭越ながらアドヴァイスを一つ、差し上げようかと」
剣塚 小森(ササニシキ)
「(アド“ヴァ”イス……)」
招 元男(うずわ)
「…はぁ、どうも」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「アドヴァイス……?」
驫木 正和(大樹)
「違かったか。まあ、いずれにせよどっちの作家の名前も思い出せないんだけれど。見かけた気はするよ。…アドバイス?」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「儀式の道具というとひとところに集められているようなイメェジがございますが、ここ咲女川に関してはそうは問屋がおろしません」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「まとめて奪われることを危惧したのでしょうかね。儀式の道具はそれぞれ【咲女川郷土資料館】【咲女神社】【食堂「万福亭」】【展望台】【咲女川町役場】にて保管されております」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「イメェジ」
招 元男(うずわ)
「…資料館はさっきのアレか」「…ずいぶんと詳しいんですね」
剣塚 小森(ササニシキ)
「なーんでそんなドラゴンボールみたいなまだるっこしいことを 奪われないためか」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「長くここに滞在していろいろと調べておりますからねェ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「事実?」 って忠島さんに訊いたりしてるかな
驫木 正和(大樹)
「ああ、資料館に何度も来ていて、長期滞在をしている人っていうのは、君のことだったんだねぇ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「祭の運営にはあんま興味なかったし保管場所までは俺も知らねーけど、道具は確かに5つくらいだな」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「おや、一ノ郷氏から聞いておりましたか。お察しの通りでございます」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「なるほど。うち一つがさっきの翡翠ってことですね」
招 元男(うずわ)
「そんな風に保管してるものを、よく貸してくれたな…」 しみじみ
驫木 正和(大樹)
「儀式の道具を集めて回らないといけない、という事か。同じようなので変わりになればいいのに、何がどう違うのかはわからないけれど、きっとならないんだねえ。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「まぁ、普段来る人がこの人ぐらいって言うんなら、納得できますよ」 招さんに
招 元男(うずわ)
「確かに、そうだな…」
剣塚 小森(ササニシキ)
「……まあ、御親切にアドバイス頂きありがとうございます」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「各所を巡り、道具を集めて儀式を果たす」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「なかなかに面倒な道程とお察しいたしますが、皆様の健闘をお祈り申し上げますよォ」
KP(ミナカミ)
久地岡は皆さんに向けて大げさに一礼をして、再びタクシーに乗り込んで走り去っていきました。
剣塚 小森(ササニシキ)
「オーナーといい勝負してる変人でしたね」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「大きなお世話だ、よっ!」 思わず声に出しながら。 「行きましょう早く。神社!」
忠島 義臣(ミナカミ)
「先生、相変わらずマイペースだなー」
剣塚 小森(ササニシキ)
「どうどう」 瀬嘉くんどうどう
招 元男(うずわ)
「いつもあんな調子なのか?」>忠島さんに
乙葉 瀬嘉(みちを)
「よくあんなのと生活できますね??」 ガルルルル
天道 亜実(ミナカミ)
「まあまあ、乙葉さん落ち着いて。言動は独特ですけれど、良い人ですから」
驫木 正和(大樹)
「僕、そんなにおかしいかい?」と首をかしげたりしていようね
忠島 義臣(ミナカミ)
「あんな調子だな。日中は出かけてるし、夜はメシ時以外は部屋にこもってるからあんま話す機会がねーけど」
招 元男(うずわ)
「アンタとは違う路線だったが」>驫木さんに言ってた
驫木 正和(大樹)
「まあ、全うで真っ直ぐなタイプではない事は否定しないけどねぇ。多少歪んでいるとは思うけれど、変か。そんなに変だったかあ」としみじみしている。
剣塚 小森(ササニシキ)
「天道さん、忠島さん、久地岡さんの3人で一つ屋根の下……って感じですか。濃いですね」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「僕なら絶対に耐えられない。裸で締め出される方がマシかも」
招 元男(うずわ)
「…食客と言っていたが。天道さんの父親の知り合いか?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「そだな。源一郎さんの知り合いとか何とかで。作品が書きあがるまではここに滞在するって言ってた」
招 元男(うずわ)
「…なるほど。どんな作品なんだろうな」ライターなので興味がある
忠島 義臣(ミナカミ)
「さあなあ。読書とか興味ねーからさっぱりだわ」 言いつつ神社の方に入っていきますね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ついていこう~
天道 亜実(ミナカミ)
亜実も忠島に手を引かれて続いていきます。
剣塚 小森(ササニシキ)
「しみじみしないでください。 直してくださいとも言いませんけど」 ってオーナーに言いながら神社行く!
乙葉 瀬嘉(みちを)
(ナチュラルに手を引いていく……ご夫婦……)
招 元男(うずわ)
「(こいつ資料館で寝ぼけてたとかじゃ…)」とか失礼なこと考えながらついていきます~
驫木 正和(大樹)
「自覚がないのに直すのは難しいねえ」といいながら剣塚くんについていこう。
咲女神社
KP(ミナカミ)
咲女神社はとても小さな神社です。
KP(ミナカミ)
参拝客の姿はなく、巫女服を着た女性が箒で道をさっさか掃いているくらいです。
KP(ミナカミ)
彼女はあなた方の姿に気付くと箒を持ったままズダダダと近づいてきます。
NPC(ミナカミ)
「ようこそ咲女神社へ!!!!!!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………こんにちは」
驫木 正和(大樹)
「わあ、アグレッシブ」
NPC(ミナカミ)
「参拝ですか!? 見学ですか!? 物見遊山ですか!?」
招 元男(うずわ)
「……どうも」
NPC(ミナカミ)
何にしろお客さんだイヤッホウといった様子ですね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「は、はい!? 見学です……!?」
剣塚 小森(ササニシキ)
勢いにちょっと引いてから「観光です」って返した
招 元男(うずわ)
「見学と…あと、話を聞きに」
NPC(ミナカミ)
「観光! それはそれは大変ありがたい! 土産話に濡百目伝説をおひとつどうぞ。マイナーすぎてネットの海にも上がらない激レアですよ!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「あ、それですそれ。濡百目伝説。それを聞きたくて来たんですよ」
招 元男(うずわ)
「それは、是非聞きたいな」勢いに思わず笑ってしまった
乙葉 瀬嘉(みちを)
「バイト巫女さん……ではなさそうか……」 そういうイメージがつよい
驫木 正和(大樹)
「あと、濡羽虫というものについて。知っていたら教わりたいねえ」
NPC(ミナカミ)
「バイトではありません、正社員(?)です!」
NPC(ミナカミ)
「はいはい濡百目伝説と濡羽虫についてですね。そこの石碑を読んで自分で理解するもよし、私が語るのを聞いても良しです」
乙葉 瀬嘉(みちを)
石碑があるのか。見てみたみがある
KP(ミナカミ)
神社の片隅には大きな石碑がありますね。
剣塚 小森(ササニシキ)
「文字とはあんまり仲良くないんですよね(※図書館初期値奴)。 私はあなたからお話聞いてみたいです」
KP(ミナカミ)
石碑は崩した書体で書かれているため《日本語》で解読する必要があります。
KP(ミナカミ)
なお彼女から話を聞く場合は技能ロールなし。出てくる情報は同じですね。
驫木 正和(大樹)
「どれどれ」折角なので石碑見てみよう。日本語振ります~~
乙葉 瀬嘉(みちを)
お、日本語やりま~す
招 元男(うずわ)
「俺も話を聞きたい」 石碑は眠くなって頭に入らなそう
KP(ミナカミ)
日本語どうぞ~
剣塚 小森(ササニシキ)
読み物がめんどくさいので話を聞きます!
驫木 正和(大樹)
ccb<=70 日本語
Cthulhu : (1D100<=70) → 32 → 成功
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=60 日本語
Cthulhu : (1D100<=60) → 17 → 成功
乙葉 瀬嘉(みちを)
やった~
KP(ミナカミ)
良い出目だ。
天道 亜実(ミナカミ)
亜実は話を聞く体制で、忠島も同じように話を聞く側ですね。
KP(ミナカミ)
情報源は違うものの、皆さん以下の内容を把握します。
<濡百目とは幕末に咲女川を襲った妖怪である。
人の腕ほどの大きさの百足で、体中に人間のような目があり、
黒い体は濡れているかのように艶々としていることから「濡百目」と名付けられた。
濡百目は人間の腕を食い、腕に成り代わり寄生する生態を持っていた。
呪力は強力で、身に危険が迫ると広い範囲に死の呪いをもたらす危険性があった。
しかし気質は温和であり、普段は成り変わった腕の代わりを果たし、その呪力で厄除けの加護をもたらしていた。
当初は「危害を加えなければ大人しい妖怪」として共生の道が探られていたが、
濡百目は「濡羽虫」と呼ばれる子供を生み出し、
その子供に寄生された人間は数か月後には「濡百目」に変じてしまう事態が起こってしまう。
咲女川の人々は濡百目の退治を試みるが、貧しい村ゆえにろくな手立てがない。
試行錯誤の末、勇敢な者が濡百目に対して
「子々孫々まで右腕を与え続ける代わりに、生み増やした子を始末し、濡羽虫を生み出さないこと」
と交渉を持ちかけ、濡百目もこれを承諾した。
神木の下で儀式を執り行い、濡百目は己が生み増やした子を全て食らいつくし、
その一族が右腕に呪いを宿し続けることを代償にして、咲女川には平和がもたらされた。>
KP(ミナカミ)
……以上です。