天道邸地下/資料置き場
KP(ミナカミ)
まずはノートパソコン。
KP(ミナカミ)
ノートパソコンはスリープ状態のため、開くと即座に起動しますがパスワードの入力を求められてしまいます。
KP(ミナカミ)
このままでは手も足も出ない……のですが、招さんが辺りを探ってみると、机の引き出しの奥深くからパスワードらしきアルファベットが書かれた付箋を見つけ出します。
招 元男(うずわ)
「パスワード…」近くに貼ってあったりしないですか?
招 元男(うずわ)
おっ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ロックされている……」 カチカチ…と馬鹿正直に打ってて失敗してるんだろうな
乙葉 瀬嘉(みちを)
あてずっぽで
KP(ミナカミ)
ドゥン↓とエラー音が鳴ってるんだな。
剣塚 小森(ササニシキ)
ちゃっかりXPなのじわる
招 元男(うずわ)
ドゥン↓
招 元男(うずわ)
「…パスワード、これじゃないか?」入力してみます!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「本当ですね」 ドゥン音に本能的に不快な気持ちになりつつ
KP(ミナカミ)
招さんがパスワードを入れてみると、軽やかな音と共にログインに成功します。
招 元男(うずわ)
やったー٩( 'ω' )و
KP(ミナカミ)
デスクトップ画面は恐ろしくシンプルで、ゴミ箱以外には「濡百目検証メモ」と名付けられたテキストファイルしかありません。
招 元男(うずわ)
「…濡百目検証メモ…?」仕事のできるデスクトップだ!ファイル開いてみますー
KP(ミナカミ)
はい、ではファイルを開いてみると以下のテキストが表示されます。
<濡百目検証メモ
天道家の口伝と実際の性質に差異がないか、隠された事実がないかを検証する。
①子の生成
可能。大きさ・個体数は調整可能だが、一度に生成できるのはおよそ50kg程度。それ以上は栄養補給と休息が必要。
②子の挙動
成長速度は非常に速い。知能は低く、「歌」である程度行動を制御できる。
生物の身体に入り込むことで、内側から数か月かけて生物の肉を食い尽くす。
また、伝承の「濡羽虫は生み出さない」は「咲女川の住人に寄生しない」という誓約の可能性。
咲女川の大人には寄り付かなかったが幼子には寄生したため、年数がポイント?
また、動物実験では成体は落とし子の姿になり、幼体は共生関係となる。人間の場合について要確認。
③歌
濡百目から発せられる音波。不協和音だが一定のリズムを取り、歌のようであるため、便宜上「歌」と表記。
宿主(=代々の当主)の意志で発することができ、子の行動をある程度制御する。
制御中の記憶は子にはない。聞き取りで判明。>
KP(ミナカミ)
以上です。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……発生源では?」 ここが
KP(ミナカミ)
また、ノートパソコンのバッテリーは残りわずかであり、お2人がメモの内容を把握し終えた頃にはノートパソコンは力尽きてしまうでしょう。
招 元男(うずわ)
「…人間にも実験してたんだな。クロか…」ヨッシーちらっと見ながら
招 元男(うずわ)
あーっパソコンー!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「完全に。なるべくしてなった状況に思えます」 眉間にしわ顔。
+ |
一方雑談窓では |
剣塚 小森(ササニシキ) こうしてる間も隣の部屋からガシャーン!!バン!!ドゴォ!!!とか聞こえてくるのかと思うと探索者たちは肝っ玉がヤバいな
KP(ミナカミ) めっちゃ聞こえてますね。
剣塚 小森(ササニシキ) 肝っ玉がヤバいな(指差し確認)
招 元男(うずわ) さすがカタギじゃない人たちは心が強い(エクストリーム棚上げ
驫木 正和(大樹) 招さんも歴戦の猛者だからな。
乙葉 瀬嘉(みちを) メンタルの強さならまかせろ。
驫木 正和(大樹) と思うと瀬嘉ちゃんがあれなのも頷ける
剣塚 小森(ササニシキ) 全裸卓を越えると人は強くなるのかもしれない
KP(ミナカミ) 全裸で探索してたんだからそらもうこれくらいの状況は平気ですよ
招 元男(うずわ) 全裸の経歴を掘り返される招(じわ
|
KP(ミナカミ)
続いて本棚。
KP(ミナカミ)
本棚には濡百目にまつわる資料が所狭しと並べられていますが、古い資料のため読みづらく、大した情報源にはならないでしょう。
KP(ミナカミ)
ですが、驫木さんはその中から一冊の古い日記を見つけます。
驫木 正和(大樹)
「このへんはよくわからないな。…うーん、おっと。これは…」日記!読みたい!読む時間あるのかな!?
KP(ミナカミ)
情報を得て共有する猶予はあるのでいけるいける。さっきの2人だってメモ読んでたしな。
驫木 正和(大樹)
というわけで読みます!
KP(ミナカミ)
はい、では日記をざーっと読み進めて、いくつか気になる記述を見つけますね。
<XX月XX日
父から天道家当主の座を継ぐにあたり、濡百目が実在し、右腕がそうであることを知らされる。
この地下室は「右腕」の授受を行うために用意された場のようで、
濡百目が次期当主の右腕を切断し成り代わるのだと言う。
授受はすぐに終わり、右腕は何事もなく動くことを確認。……驚異的なものだ。
父は右腕に義手を付け、隠居してなるべく人前に出ないようにするとのこと。
XX月XX日
父の説明と地下室に秘匿されていた資料を元に、濡百目の能力と来歴を検証。
濡百目は神の身体の一部であり、その神は子を作っては食うことで自給自足のサイクルを成立させているという。
これは、数多の人々を救うことに繋がるのではないだろうか。
世界各地を訪れ、飢えに苦しむ人々を多く見てきた。彼らを救えない己の無力さに腹が立った。
だが、この神の力を人間に与えることができれば。
それができれば、彼らを救うことに繋がるのではないだろうか。
XX月XX日
濡百目の能力を元に、どのようにして目的を達成するか検討。
結論から言うと「濡百目の肉体で人間としての意志を持つ存在」とすることが唯一にして最良となる。
手段を確立した後は、咲女川町の人々にそれを行い、そこから徐々に範囲を広げていかなければならない。
更なる実験のために咲女川病院との連携を密にし、
咲女川町の住民を増やすために観光業を活性化させ知名度を上げて行く必要がある。
天道家の当主だ。信頼もある。私ならば出来る。
飢えに苦しむ者がいない、安らかな世界の為に。>
KP(ミナカミ)
以上です。
驫木 正和(大樹)
「うーん。想像以上に真っ黒だな。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「事態が見えてきましたね」 嫌悪顔
KP(ミナカミ)
ラストはメモwith剣塚さんですね。
剣塚 小森(ササニシキ)
そんなブルゾン剣塚withM(メモ)みたいに
KP(ミナカミ)
壁際に張り付けられた1枚のメモには何かしらの文章が書き連ねられていますが、非常に悪筆です。
KP(ミナカミ)
……が、《日本語》成功した剣塚さんに怖いものなどない。無事に解読できました。
<地下室に収められた全ての資料の確認が終わった。
くだらない。はらわたが煮えくり返る。
私の人生は理想に狂った男の為に歪められた。
知らなければ、生まれつきの障害として諦められた。
だというのに、奴は私を後継ぎと見なして協力の要請と形ばかりの謝罪を行ってきた。
誰が協力などしてやるものか。
ある程度の情報が集まった時点で奴を殺した。特に感慨はなかった。
殺すだけでは生ぬるい。復讐を遂げるには、奴が為そうとしたことを台無しにしなければならない。
天道亜実という理想のサンプル。あれをぶち壊すまで、私は死ねない。>
KP(ミナカミ)
以上です。
剣塚 小森(ササニシキ)
「あらまあ」 あらまあ
剣塚 小森(ササニシキ)
警戒交代するぜって感じで忠島さんにメモの字を見せたら、久地岡さんの字だ!って分かったりしないですか?
剣塚 小森(ササニシキ)
というか剥がせるならもうメモ剥がして持って行ってしまう
KP(ミナカミ)
PL的にもう察してるじゃねぇか。忠島に見せたらそれが久地岡の字だってわかりますよ。
忠島 義臣(ミナカミ)
「……それ、先生の字だ。先生もここに来たことがあんのか」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ここに来て、全部見た上であの所業をやらかしたんですねえ」 ハァ……
招 元男(うずわ)
「…先生か。久地岡は亜実さんの兄貴だって言ってただろ」ヨッシーは聞こえてなかったかな・・?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「その文脈が前提になるなら、源一郎さんは生きているのでしょうか……」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ダメじゃないですか?殺したって書いてありますよ」 >源一郎さん生きてる?
忠島 義臣(ミナカミ)
「つーか、なんなんだよ、ここ……。検証とか、救うとか……」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……は? アレがお嬢の兄貴!?」 そういや聞こえてなかったな……>兄貴
招 元男(うずわ)
「…ああ、天道一真だと言ってた。メモのこともあるし間違いないだろうな」>ヨッシー
忠島 義臣(ミナカミ)
「嘘だろ」 共有されました。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「身から出た錆を見事に体現しましたね……その結果がこのありさまでは、流石に成仏も願えません」
驫木 正和(大樹)
「こっちで見つかった情報はこんな感じかな。源一郎様とやらは、やっぱり善良そうでいて、思い切り真っ黒みたい。駄目だねこれ。剣塚君、招君、瀬嘉君、そっちは?」かくかくしかじかで共有しようぜ!
招 元男(うずわ)
「善意からのこのざまか。一番手に負えねぇやつだな」デスクトップメモも共有します!
乙葉 瀬嘉(みちを)
共有共有!コンピュータのこととかね!(瀬嘉が得た情報ではない)
剣塚 小森(ササニシキ)
共有しながら共有される! ところどころ「うわぁ」とか言ってます
乙葉 瀬嘉(みちを)
「つまり源一郎さんは……濡百目の力で人類を『救おうと』していた。そのために動くあまりに様々な倫理を顧みずにしてきたことが原因で、久地岡さんに殺された」
剣塚 小森(ササニシキ)
「で、その久地岡さんは、アレコレ好き勝手された恨み辛みを、亜実さんを利用してぶちまけました、と」
招 元男(うずわ)
「理想のサンプル、か…どういうことだろうな」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……源一郎さん、どうして、そんな……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「もう先へ行きましょう。扉はきっと破られます」
招 元男(うずわ)
「そうだな」
驫木 正和(大樹)
「自己満足と自己陶酔と自己完結が極まって周りの意見を鑑みないと、身を滅ぼすよ。みたいなお話だねえ。」
KP(ミナカミ)
さて、そうして話していると隣の部屋の破壊音が一瞬だけ止み、
KP(ミナカミ)
一息で扉が破られて怪物が姿を現します。
剣塚 小森(ササニシキ)
「うわっ、と、逃げますか」 次の扉の方に急がねば……!!
驫木 正和(大樹)
「そうだね、剣塚君、先に2人を」といいつつ、先に行かせてあとから忠島さんとついていく感じで移動だ移動だ!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ほら来た!」 わー!来た!
剣塚 小森(ササニシキ)
言われなくとも先導していくぞ!!
招 元男(うずわ)
ついていきます!
KP(ミナカミ)
扉は怪物がくぐれる大きさではありませんが、身体を流動的に動かして入り込んできますね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
流体ずるいぜ!逃げよー!
剣塚 小森(ササニシキ)
実質猫なのかもしれない
乙葉 瀬嘉(みちを)
猫ならしかたない
怪物(ミナカミ)
「hc7\4 p@y2@p@y2@ q@eudidw7.」
KP(ミナカミ)
では、次の部屋へ。
驫木 正和(大樹)
頭が通ればどこでもくぐれるやつだ。
天道邸地下/実験室
<扉を押し開けると、ひんやりとした空気が流れ込んだ。
床や壁、天井は近代的な材質のもので覆われており、部屋の中央には一台の担架が置かれている。
立ち作業用の机とその隣に本棚があるが、
その中に収められていたであろう【大量のファイル】は周辺に無秩序に散らばっていた。
【部屋】全体に消毒薬のにおいが漂うが、
ただ一点――片隅にある【ゴミ箱】だけは、うっすらと不快な臭いがした。>
KP(ミナカミ)
奥の方には金属製の扉があり、先程の部屋では怪物くんがどったんばったん大暴れをしています。
招 元男(うずわ)
怪物くんがどったんばったん
剣塚 小森(ササニシキ)
すごーい!君は壊すのが得意なフレンズなんだね!
驫木 正和(大樹)
怪物くん
KP(ミナカミ)
やはりそれぞれ1回ずつしか技能を振る程度の余地しかありません。
乙葉 瀬嘉(みちを)
となりの怪物くんは、またさっきの部屋のような猶予がある感じです?
乙葉 瀬嘉(みちを)
了解です
驫木 正和(大樹)
技能としては目星か?ファイルは図書館かな?
乙葉 瀬嘉(みちを)
ゴミ箱は調べたらSANチェックかな?
KP(ミナカミ)
そうですね、【大量のファイル】は分量がすごいのでそこから適切な情報を抜き出すために《図書館》が、
KP(ミナカミ)
【部屋】は全体的に調べるため《目星》が、【ゴミ箱】は詳細は割愛しますが《生物学》を振る機会がありますね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
へや部屋を目星で調べます
驫木 正和(大樹)
大量のファイルに目を通します!
招 元男(うずわ)
サポートでおねがいします!みんな成功したらゴミ箱見ます
剣塚 小森(ササニシキ)
サポート待ちで
KP(ミナカミ)
瀬嘉ちゃんが部屋に目星、驫木さんがファイルに図書館ですね。残り2人はサポートで。
KP(ミナカミ)
それぞれ技能どうぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 1 → 決定的成功/スペシャル
乙葉 瀬嘉(みちを)
!?
驫木 正和(大樹)
ファッ
剣塚 小森(ササニシキ)
すごない?
招 元男(うずわ)
すごい
KP(ミナカミ)
輝くな。
招 元男(うずわ)
生物学だったら…!
乙葉 瀬嘉(みちを)
ほんまそれ
剣塚 小森(ササニシキ)
これで生物学振ってたら勝ってたっていうのが凄い
驫木 正和(大樹)
ほんそれ
KP(ミナカミ)
瀬嘉ちゃんは目星に経験チェックどうぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ありがとうございまーす!
驫木 正和(大樹)
とりあえずこっちも図書館振るぞ振るぞ……!
驫木 正和(大樹)
ccb<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 39 → 成功
剣塚 小森(ササニシキ)
おっすごい!じゃあ生物学のワンチャンをやります!
招 元男(うずわ)
同じくゴミ箱で!
KP(ミナカミ)
はーいお2人ゴミ箱コースですね。
剣塚 小森(ササニシキ)
これで1出たら逆に笑うやつ
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=1 生物学
Cthulhu : (1D100<=1) → 58 → 失敗
招 元男(うずわ)
ccb<=1 生物学
Cthulhu : (1D100<=1) → 78 → 失敗
招 元男(うずわ)
さすがになぁ・・
KP(ミナカミ)
せやな。
招 元男(うずわ)
(´ . .̫ . `)
KP(ミナカミ)
ではゴミ箱から行きましょう。
KP(ミナカミ)
ゴミ箱……大容量のポリバケツを開けてみると、
KP(ミナカミ)
そこには、黒い泥にまみれた肉塊がギッチリと詰め込まれていました。
KP(ミナカミ)
腐った肉、合間から見える白い骨や脂肪、鼻を衝く腐臭はあなた達を不快にさせるでしょう。
KP(ミナカミ)
【0/1】のSANチェックです。
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=62 SAN
Cthulhu : (1D100<=62) → 9 → スペシャル
招 元男(うずわ)
CCB<=72 SAN
Cthulhu : (1D100<=72) → 23 → 成功
剣塚 小森(ササニシキ)
「そんな気はしてた」 そんな気はしてた
KP(ミナカミ)
全体的に出目いいよね
招 元男(うずわ)
「……ゴミ箱に捨てるなよ……」
KP(ミナカミ)
《生物学》に失敗したのでこれ以上のことは分かりません。ひたすらキモいし臭い。
剣塚 小森(ササニシキ)
「ごもっとも」 ハァ
招 元男(うずわ)
「…供養とかしてる場合でもないな」剣塚さんに止められなければそのまま蓋をしたい
乙葉 瀬嘉(みちを)
パタン…
剣塚 小森(ササニシキ)
分かることないし、蓋していいですよ!ぱたむ
招 元男(うずわ)
パタン
KP(ミナカミ)
ぱたん。腐臭は軽減された。
剣塚 小森(ササニシキ)
「供養してたらこっちが供養される側に回りそうですからねえ」 隣の部屋を見ながら……
KP(ミナカミ)
\ガシャーン/\バキバキ/
招 元男(うずわ)
「供養してもらえりゃまだいいよな…」せちがらい
KP(ミナカミ)
続いて驫木さんの大量のファイル調査結果。
驫木 正和(大樹)
はい!
驫木 正和(大樹)
「うーん、騒がしいなあ」とかいいながらファイルぺらぺら
KP(ミナカミ)
ファイルの中身の大半は良く分からない数値であったりグラフであったり動物の写真であったりします。
KP(ミナカミ)
その中で、驫木さんはある記述を見つけます。
驫木 正和(大樹)
「動物実験でもしていたのかな……おっと」
<実験記録
①天道一真(投与時5歳、男性)
拒絶反応大。昏睡状態から復帰する見込みがなく、やむを得ず子を摘出。
身体に多数の障害が残ったため、地方の施設に預けることとする。
動物実験でも幼体は拒絶反応を起こすことがあった。
成長過程にある肉体に寄生するのは難易度が高く、個体差が激しいのかもしれない。
②忠島義臣(投与時5歳、男性)
天道一真と同時期に投与。拒絶反応小。1週間程度の発熱の末に回復。
外見に変化はないが、「歌」による制御で子としての姿に変ずる。
何度か「歌」で制御することで、自分の意志で子の姿に変ずることも可能になる。
「濡百目の呪い」と教えることで人前での変身を禁止。
変身は可能であっても子の生成、捕食は不可能。
人間としての器官が完成してからでは遅い可能性あり。
③天道亜実(投与時母胎(妊娠3か月)、女性)
母体を通じて投与。拒絶反応なし。
検診でも異常はなく、無事に出産。母体は死亡したが、これは彼女の体力によるものであり、実験とは無関係。
亜実と子は完全に一体化しているようで、「歌」による制御は不可能。
生まれた当初は人間の器官をある程度有していたが、成長につれて子が吸収。
残った臓器は脳のみであり、それ以外は子が持つ独自の器官で代替されている。
子を生成する能力、生み出した子を捕食する能力があれば実験は成功となるが、これには亜実と子の成長が待たれる。>
KP(ミナカミ)
以上です。
驫木 正和(大樹)
「なるほど、作家先生と亜実君、あとは忠島君の実験記録みたいだね…。失敗作と自称していただけあって、なるほど、本当に失敗だったんだなあ。」ぺらぺら。
KP(ミナカミ)
ラストは剣塚さんの部屋目星ですね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
KP!剣塚さんが2人います!
剣塚 小森(ササニシキ)
瀬嘉くんですよ~
KP(ミナカミ)
すまんな。分身した剣塚さんは黒泥にあげよう。
招 元男(うずわ)
ご飯にされてる
剣塚 小森(ササニシキ)
SANチェックか?
乙葉 瀬嘉(みちを)
お米から生まれたからなんとかなるでしょう。
KP(ミナカミ)
ニシキさんの探索者だから実質お米だな。やったぜ。
驫木 正和(大樹)
お米の代わりにされる剣塚ちゃん…!!
KP(ミナカミ)
で、瀬嘉ちゃんの目星結果ですが……部屋をざっと見まわしてみると、床に不自然な切れ込みがあることに気付きます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ムム?切れ込み……
KP(ミナカミ)
切れ込みを調べてみると、どうやらそれは床下収納の扉であると分かりますね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
開いてみたいですね…!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「はっ。これはもしかして……」 床をさわさわ。こいつ…開くぞ…
KP(ミナカミ)
はい、では扉を開いてみるとささやかな空間に非常食が詰め込まれているほか、非常食の間には1枚のノートの切れ端が挟まっていました。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ノートをいただきましょう。非常食は…… 「……非常時ですので。こんな場所にあるのなら、もう必要とする人はいないでしょう」 とことわってからいくらかもらっていきます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ノートの中身を確認したいです…!
KP(ミナカミ)
非常食もゲットだ。やったぜ。ノートの中身はというと、
<補遺
子は成長速度が速く、最大でどの程度まで成長するか不明。
それは人間に寄生した場合も同様である。
亜実に宿る子は今のところ大人しいが、何かの拍子に暴走し、甚大な被害をもたらす可能性がある。
あくまでも「人間の姿、意志のまま自給自足の能力を持つ」ことが目的のため、暴走は実験の失敗である。
これに備えた対策を用意しておかなければならない。>
KP(ミナカミ)
……とだけ、走り書きで書かれています。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「対策……たとえばウイルスを兵器にする場合、それに対するワクチンも同時に開発しておく……そのようなものでしょうか」 なるなるふむふむ。具体的なことは特に書いてないんですね。
KP(ミナカミ)
そうですね、これだけしか書かれていません。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「源一郎さんは、危険性をまったく考えていない訳ではなかったようです。何か対策を用意する意思があったようで……具体的には書いていませんが。僕たちが何かできるとしたら、それを見つけ出すことがポイントなのではないかと」 ノートのこと共有しつつ!
剣塚 小森(ササニシキ)
KP今更なんですが、この部屋も他の部屋に続く扉がある感じですかね
KP(ミナカミ)
そうですね、奥の方に金属製の扉があります。
剣塚 小森(ササニシキ)
描写拾い忘れてた///(今見てきました) すみません!ありがとうございます!
乙葉 瀬嘉(みちを)
そろそろ移動すべきですな
乙葉 瀬嘉(みちを)
ところで1CLで何かいいことが起こるのでしょうか
招 元男(うずわ)
「ゴミ箱は…失敗作が捨てられていたみたいだな」一応共有します
剣塚 小森(ササニシキ)
「見ない方がいいですよ 乙葉くんは特に」 一緒に言ってた
KP(ミナカミ)
ぶっちゃけここでこれ以上有用な情報って難しいんだよな……
KP(ミナカミ)
てことで「CTT」どうぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
CTT
Cthulhu :クリティカル表(4[4]) → 天運(セッション中幸運に+10補正)
KP(ミナカミ)
ちょっと運が良くなったぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
お、これはいいやつでは??
乙葉 瀬嘉(みちを)
今後の幸運95だ!すごいぞ。
招 元男(うずわ)
すごい!とりあえず逃げたい!
KP(ミナカミ)
100「呼ばれた気がした」
剣塚 小森(ササニシキ)
ファンブルしなければ成功する!すごい!
乙葉 瀬嘉(みちを)
渚じゃないんだから…
招 元男(うずわ)
ヒェッ
剣塚 小森(ササニシキ)
とりあえずオーナーと瀬嘉くんの共有を受けてサッサと逃げねばなるまい!!
驫木 正和(大樹)
「こっちには「濡羽虫」かな。「子」を幼少時に投与してみた実験記録みたいだね。三人分、1人は失敗、1人はそこそこの成果、もう1人はこれ、亜実君なのだけれと。脳以外は全部人間ではないみたい、思考以外は殆どバケモノといっていいね。」などと共有だ!
忠島 義臣(ミナカミ)
「……お嬢が、脳以外化け物……?」
招 元男(うずわ)
「あの場で変えられたわけではなく、元々だったのか…」
剣塚 小森(ササニシキ)
「はあ、難儀なものですね」
剣塚 小森(ササニシキ)
「……そろそろ来そうですね。移動しますか」
驫木 正和(大樹)
「そうだね、急ごう」例のごとく後続は任されたし。
忠島 義臣(ミナカミ)
「そんなわけねーだろ! お嬢が、お嬢がそんなこと……!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「人体実験だなんて……およそ人間のすることではない。人間の救えなさを自分で体現してどうしようというんでしょう」 ギリィッ…っと嫌悪もあらわに移動しようしよう
KP(ミナカミ)
忠島は驫木さんに掴みかかりかけますが、その瞬間扉を破って怪物が追い付いてきます。
驫木 正和(大樹)
「脳みそだけになっても愛してあげればいいじゃない」
招 元男(うずわ)
「喧嘩は後にしろ!来たぞ!」
KP(ミナカミ)
皆さん奥の扉へと移動ですね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「行きましょう忠島さん! そんな場合じゃありません!」 ダッシュダッシュ!
剣塚 小森(ササニシキ)
「気持ちは分かりますが、今は逃げますよ」 先導して逃げる~
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………ッ! くそっ!」
天道邸地下/儀式の間
<扉を開けた瞬間、吐き気を催す腐臭が探索者達を襲う。
小さな部屋の中央には二台の担架があり、
一台の担架には【腐った死体】が、もう一台の担架には【腐った右腕】が置かれていた。
床には正円や直線を組み合わせた紋様が描かれており、
それを目で追うと部屋の片隅に【ICレコーダー】が落ちていることに気付くだろう。
それ以外は目につくものがない、殺風景だがどこか異様な部屋だった。>
KP(ミナカミ)
まずは、腐った死体を目撃した探索者は【1/1d3】のSANチェックです。
剣塚 小森(ササニシキ)
ハードでござる!!
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=79 SAN
Cthulhu : (1D100<=79) → 63 → 成功
驫木 正和(大樹)
ccb<=67 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=67) → 54 → 成功
招 元男(うずわ)
CCB<=72 SAN
Cthulhu : (1D100<=72) → 89 → 失敗
招 元男(うずわ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=62 SAN
Cthulhu : (1D100<=62) → 79 → 失敗
剣塚 小森(ササニシキ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
剣塚 小森(ササニシキ)
62→59
乙葉 瀬嘉(みちを)
79→78です。
招 元男(うずわ)
(正気度:72->71)
驫木 正和(大樹)
67→66
乙葉 瀬嘉(みちを)
「うっ……これは……!」 思わず手の甲で口元を覆う
招 元男(うずわ)
「……!?」思わず鼻と口を抑える
驫木 正和(大樹)
「わりとひどい死体だね。」
KP(ミナカミ)
時間制限は先の部屋と同じ。そして……この部屋には奥に続く扉がありません。
剣塚 小森(ササニシキ)
「ここまでガッツリ腐ってるのは流石にちょっと」 ウッ
驫木 正和(大樹)
「更に言うと袋小路だ。まずいねえ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
探索技能はどうなるでしょう。医学とか使うかな
KP(ミナカミ)
【腐った死体】は右肩から先が失われており、腐敗した腹部からは鈍く光る何かが見えます。
KP(ミナカミ)
「鈍く光る何か」を調べる場合は技能不要、それとは別に【腐った死体】を《医学》で調べることができますね。
KP(ミナカミ)
【腐った右腕】は《目星》でより詳しく調べることができ、【ICレコーダー】は電池がギリギリで1回しか再生できなさそうです。
KP(ミナカミ)
隣では怪物が大暴れしていますし、【ICレコーダー】を再生してその内容を聞く場合、《聞き耳》が必要になります。
乙葉 瀬嘉(みちを)
では医学で死体を調べてみましょう
剣塚 小森(ササニシキ)
うーんと、剣塚がまず一人でICレコーダーを聞くとして、聞き耳に失敗した!となった場合、他の人のフォローは可能ですか?一人で聞こうとしてるんだからフォローはダメー!ってなりますか?
KP(ミナカミ)
今までのフォローも「ダメそうだったので手伝ったぜ!」じゃなくて「実は横にこいつがいたおかげで助かったぜ!」的なノリかなと思ってるので、フォローいいですよ。
剣塚 小森(ササニシキ)
ありがとうございます!最高な解釈すき >実は横にこいつがいたおかげで助かったぜ!
驫木 正和(大樹)
なるほどね!!じゃあ剣塚君のとなりにステンバイしておこう。
KP(ミナカミ)
剣塚さん聞き耳振ってみる感じかな。どうぞどうぞ
剣塚 小森(ササニシキ)
はぁい
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 16 → スペシャル
剣塚 小森(ササニシキ)
問題なかったぜ。
KP(ミナカミ)
心配なかった。
驫木 正和(大樹)
よかったー!!
招 元男(うずわ)
余裕。
乙葉 瀬嘉(みちを)
医学もふっておきますね~
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=85 医学
Cthulhu : (1D100<=85) → 60 → 成功
招 元男(うずわ)
じゃあ招は右腕見ます
乙葉 瀬嘉(みちを)
やっと成功する医学!
KP(ミナカミ)
右腕目星どうぞ~
剣塚 小森(ササニシキ)
誰か!鈍く光る何かの回収に!
招 元男(うずわ)
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 49 → 成功
乙葉 瀬嘉(みちを)
よし…!驫木さん!尻子玉を調べて…!
驫木 正和(大樹)
死体の腸に手をつっこむ役なら任せろ!!
招 元男(うずわ)
>>似合う<<
驫木 正和(大樹)
「何かここにあるね」と遠慮なくぐちゃっといくぞ!!
KP(ミナカミ)
めちゃくちゃ躊躇なくいきそうというかいった
剣塚 小森(ササニシキ)
SANが3減ったくらいには嫌だったのでICレコーダーに行くぜ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「は!?ちょっといきなり何するんですか!?」 手突っ込まれたら流石に
驫木 正和(大樹)
「いや、ここに何か光るものが目に付いたから…何だろうね。」
KP(ミナカミ)
では、瀬嘉ちゃんの死体医学から情報出していきますね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
情報はい!
KP(ミナカミ)
瀬嘉ちゃんが死体を検分してみると、腐敗がひどいものの中年男性の死体のようだと気づきます。
KP(ミナカミ)
後頭部に打撲の跡があり、それ以外に細かな傷がないことから、死因は背後からの不意打ちであるとも察せられるでしょう。
KP(ミナカミ)
死体の腐敗が激しいため、死因に関してそれ以上のことは分かりそうにないですね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「まったくもう」驫木さんを横目に咳払いしつつあらためて調べていって。「腐敗が進んでいますが、おそらく男性……中年男性ですね。後頭部に打撲痕……不確かですが、おそらく致命傷……他殺ですね。背後から……」
KP(ミナカミ)
続いて招さんの右腕目星結果。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「誰にも知られず、殺されていた人物……たとえば源一郎さん……」 ぽつり……
KP(ミナカミ)
やはり腐っていてわかりづらいものの、よく観察してみると隣の死体とは年齢が合いません。それよりももっと若そうに見えます。
KP(ミナカミ)
《アイデア》が追加で振れます。
招 元男(うずわ)
CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 80 → 失敗
招 元男(うずわ)
うぎいい
KP(ミナカミ)
おしい。
招 元男(うずわ)
男性の手か女性の手かくらいは…腐ってるから分からないかな…
KP(ミナカミ)
まあ……骨とかガッシリしてるだろうし、男性の手ってことは察せられるんじゃないでしょうか。
招 元男(うずわ)
恩情!ありがとうございます!
招 元男(うずわ)
「…死体よりも若そうな…これは、男の腕か…?」
+ |
一方雑談窓では |
剣塚 小森(ササニシキ) それはさておき源一郎さんを背後からブン殴る据わった目の久地岡さんのスチルが欲しくてたまらないよな
乙葉 瀬嘉(みちを) 不自由な体でよく物理攻撃で倒したな。まさに不意打ち
KP(ミナカミ) ブン殴る用の丁度いい武器がありましたね。
剣塚 小森(ササニシキ) ハンマァ……
剣塚 小森(ササニシキ) あれなら腕力云々よりも上手く振るったことによる遠心力で殺せる……
|
乙葉 瀬嘉(みちを)
腐敗の具合から死亡した時期ってざっくりわかりますかね。たとえば数か月とか…
KP(ミナカミ)
数か月前、程度ですかね……。環境によって腐敗の速度は変わって来るでしょうし、ハッキリとした時期は推測できません。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「死後数か月……久地岡さんが居候し始めたという時期とも被り得るでしょうか」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「こちらの遺体は右肩から先がありませんし、そこの腕が他人のものなら手段はともかく持ち去られたのは確実でしょうね」
招 元男(うずわ)
「源一郎さんの腕を持って行った奴が、自分の腕を置いて行ったってことだよな…。久地岡の腕はどうだったか…」(˘ω˘)ほわんほわん
KP(ミナカミ)
リアルアイデア成功してますし、招さんは「これが久地岡の右腕で、ここで源一郎の右腕を移植したのでは」と推測できますよ。
招 元男(うずわ)
やったー!ありがとうございます!