笑う人柱 (2018/03/21 - 2018/05/04)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/招 元男(うずわ)
PC2/剣塚 小森(ササニシキ)
PC3/驫木 正和(大樹)
PC4/乙葉 瀬嘉(みちを)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-23日目-33日目-44日目4日目-24日目-34日目-4アフタープレイ

咲女川郷土資料館

KP(ミナカミ)
それでは笑う人柱後編2日目、始めていきましょう。よろしくお願いします。
KP(ミナカミ)
前回は天道邸を捜索し、それから展望台と役場を回り、これから資料館に向かう……というところでしたね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ですねですね
KP(ミナカミ)
探索者達は忠島の背に乗り、途中何回か怪物をやりすごしながら、咲女川郷土資料館に到着します。
剣塚 小森(ササニシキ)
やっぱり何回か遭ってるゥ……
驫木 正和(大樹)
「結構な数、いるものだねえ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「全部相手してたらとんでもない労力です というか、死にそう」
KP(ミナカミ)
咲女川郷土資料館も倒壊は免れていますが、黒泥は内部にも入り込んでいるようで外から見るだけでもひどい有様だというのはありありと分かります。
招 元男(うずわ)
「祓魔刀があるんだったか…?無事だといいが…」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「とにかく探しましょう」 せかせか歩いて行きます。のろいくせにこういう時は歩くの早い。
剣塚 小森(ササニシキ)
「裏方で厳重に保管って話でした。その裏方が完膚なきまでに破壊されてないのを祈るばかりです」
驫木 正和(大樹)
「壊れてたら困るね、代わりがきけばいいんだけどなあ。こういうオーダーメイドは代理がきかないから、参っちゃうなあ」
招 元男(うずわ)
「裏方ってどこだろうな?ヨッシーわかるか?」
招 元男(うずわ)
「何でも量産品ってのも味気ないだろ」とか驫木さんに言ってた
忠島 義臣(ミナカミ)
「知るかよ。それっぽいところ探して行ったらいいんじゃねーの?」 従業員用出入り口っぽいところからずかずか入り込んでいきますね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
それが行けそうなところかな。一緒に入っていきましょう
剣塚 小森(ササニシキ)
「そんなずかずか進んで化け物とコンニチハしたらどうするんですか」 言いながらついてこう
忠島 義臣(ミナカミ)
「怖いこと言うなよ」
招 元男(うずわ)
「そんなところにも出口あったんだな」正面はもうダメそうなのかな?
驫木 正和(大樹)
「こんにちはしたら、その時は撃ち殺せればいいんだけど、室内だと跳弾が怖いからねえ。剣塚くんに頑張ってもらうしかないからなあ」とついていきますね
KP(ミナカミ)
正面からもいけますね。忠島が「こっちから入った方がそういうエリアに近いだろ!」って判断で従業員用のとこに入っただけで。
乙葉 瀬嘉(みちを)
正面ははじめに入ってますしね。新しいこと調べるなら裏からかなって
招 元男(うずわ)
特に異論はないのでついていきます~>裏
剣塚 小森(ササニシキ)
「はいはい」 ハンマーは結局オリエンタルファンタスティックに怪物に作用してる感が無かった気がするので警棒出しときます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
というわけでなんか漁れるものは。目星など…?
驫木 正和(大樹)
裏手のほうが何かありそうだし、そっちについていこういこう。
剣塚 小森(ササニシキ)
従業員用入り口から入りまーす
KP(ミナカミ)
裏手から入っていくと従業員用の更衣室や休憩室があり、そこからさらに進むとそれらしい倉庫に行き当たります。
招 元男(うずわ)
鍵とかかかってませんようにっ
乙葉 瀬嘉(みちを)
かかってたら剣塚さんに破壊してもらいましょう
剣塚 小森(ササニシキ)
鍵開けチャレンジくらいはさせてくださいよ
KP(ミナカミ)
なんと鍵はかかっていない。と言うか扉自体が壊れてしまっている。
招 元男(うずわ)
なんとオープン
乙葉 瀬嘉(みちを)
もう破壊されていた
剣塚 小森(ササニシキ)
扉……いい奴だった……
KP(ミナカミ)
倉庫の中は経年劣化が激しいものや学術的な価値が低いものなど、展示をするのが難しいものが詰め込まれています。
KP(ミナカミ)
ここにまで黒泥は入り込んでいたようで、倉庫に収められていた物品のいくつかは破壊され、床や壁、天井には黒泥が飛び散った跡が残っています。
招 元男(うずわ)
「…見境ないな…」
剣塚 小森(ササニシキ)
祓魔刀が入ってそうな雰囲気の箱とか無いんですかね(ソワソワ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「津波のようなものでしょう。こんな内陸で発生し得ないものですから、対策がヤワでも責められません」
KP(ミナカミ)
そして倉庫の奥の方を探ってみると……そこには、金属製の頑丈そうな細長いケースが保管されていました。表面に黒泥がついていますが、大きな被害はなさそうです。
驫木 正和(大樹)
「量産品のほうが替えがきいて便利だと思うんだけど」と招さんにはこともなげに返してた。「祓魔刀とかいうものは無事そうかなあ。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「形状からいって、このケースでは」 開けてみたい!
剣塚 小森(ササニシキ)
「ぽいですね」 開けるところを見守るマン
招 元男(うずわ)
「…これか?」
KP(ミナカミ)
では、ケースを開けてみると……
KP(ミナカミ)
そこには、一振りの【錆びた刀】が保管されていました。
驫木 正和(大樹)
「錆びちゃってるね」覗き込みながら
乙葉 瀬嘉(みちを)
「刀……ですね。確かに。頼りないほど劣化していますが……」 むむむ……
KP(ミナカミ)
劣化はひどいもので、武器として使えるものではないでしょう。
剣塚 小森(ササニシキ)
『見ているだけで背筋を正してしまう雰囲気がある』ってルーズリーフに書いてありましたが、今はそういう雰囲気は鳴りを潜めていらっしゃる感じでしょうか?
KP(ミナカミ)
ですが、手にするとどことなく心がしゃんとするような、不思議な雰囲気を感じます。
剣塚 小森(ササニシキ)
潜めてなかった。
KP(ミナカミ)
バリバリやで。
剣塚 小森(ササニシキ)
霊験あらたか~~~~~
招 元男(うずわ)
剣と一緒に何か資料とか残ってないです?
KP(ミナカミ)
特に資料は残っていないですね。
忠島 義臣(ミナカミ)
「それが祓魔刀ってやつか?」 覗き込み
招 元男(うずわ)
「…みたいだが。そのまま振るうと折れそうだ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
不思議な雰囲気とかそういうフワっとしたものは信じませんが、ともあれゲット。 「まじないを壊す……など言われていましたが……どうなのやら」
乙葉 瀬嘉(みちを)
鞘もセットなんでしょうか
忠島 義臣(ミナカミ)
「1回振ったら折れて終わり、って感じだな……」
驫木 正和(大樹)
「その一度で魔を祓わないと駄目、ということなのかな」
KP(ミナカミ)
鞘もセットですよ。流石に錆び錆びの状態で抜き身携行は危ない。
招 元男(うずわ)
「五寸釘も1本だしな。両方試せて1回か…」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「根拠の曖昧なものをテストもできず一度しか使えないというのは……流石に出たとこ勝負にもほどがありますね。よくありません」 では鞘にしまっておいてと
剣塚 小森(ササニシキ)
アイテム手に入れたあたりで邪魔が入ったらヤダな~って感じで周囲を警戒しとこう
KP(ミナカミ)
倉庫の外の様子を伺うと小型の怪物が徘徊してるかもですが、見つかることもないよ。やったね(フレーバー程度の演出)。
剣塚 小森(ササニシキ)
やったね。 「小型、何体かうろついてるので。大きな物音立てたりしないようにしてくださいね」とか注意はしておきます。
驫木 正和(大樹)
「所で、灯篭のほうはどこだろうねえ。こちらも、なんだか泥百目に対抗できそうな別手段、という感じがするのだけれど、一応灯篭を灯すのが正規の方法なのだとしたら、そっちもやっておかないと。」
招 元男(うずわ)
倉庫の中で他に何か残ってるもの探せますか?
KP(ミナカミ)
倉庫の中はこれと言ったものは残ってないです。懐中電灯とか小物類はあるかも、ってくらい。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「石灯籠は屋外でしょう。さっきは喫煙所の近くにありましたが」
招 元男(うずわ)
「灯篭は緊急手段だから、逆に正規じゃないじゃないか?」
招 元男(うずわ)
おっ懐中電灯拝借していきたいです~
KP(ミナカミ)
懐中電灯いいよ~
招 元男(うずわ)
あざます(*'▽'*)
忠島 義臣(ミナカミ)
「流石に石灯篭は外だろ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
途中で少しだけけっつまづいたりして音立てそうになったり、見ててあぶなっかしい感じで移動して外を見にいきます
驫木 正和(大樹)
「いざという時はこういう事をしてくれ、と記されていた訳だから、それを託された僕達にとってはそれが正規かと思ったけれど。そういう受け取り方もあるかな」と招さんには
招 元男(うずわ)
「なるほどな?」納得した
驫木 正和(大樹)
「瀬嘉君、足元には気をつけてね」とかいいつつ 可愛い
乙葉 瀬嘉(みちを)
「注意していますよ」 自分では
剣塚 小森(ササニシキ)
「(注意を言わんほうがいいタイプか……子供か……)」 けつまづいてるの見ながら
忠島 義臣(ミナカミ)
「(そういうことにしておくか)」 口に出すとうるさそうなので黙った。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ところで石灯籠はいずこにあるでしょう。あるかな?
KP(ミナカミ)
外に出て辺りを探ってみると、裏側の片隅、目立たないところにありますよ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
あったあった~。では内側にすっと触れてさっと灯しましょう
KP(ミナカミ)
はい、では瀬嘉ちゃんが石灯籠の内側に触れると青い炎がぽっと灯ります。
KP(ミナカミ)
MP-3です。
乙葉 瀬嘉(みちを)
MP8になりました。ふう、と息をつきます。
忠島 義臣(ミナカミ)
「おつかれ」 肩ポン
剣塚 小森(ササニシキ)
「次くらいからは交代した方が良さそうかもですね」 ふむ
招 元男(うずわ)
「悪いな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
ちょっとビクッてなった。 「驚いた。急に触れないでもらいたいです。労うなら言葉で十分ですから」
驫木 正和(大樹)
「そうだね、お疲れ様。次は僕が変わろうね」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「そしてそれとは別に。ありがとうございます」 労われたことに対して
乙葉 瀬嘉(みちを)
「確かに少し疲れました。内側に触れれば火がつきますから、次はお願いします」 疲労を自覚したので素直に
忠島 義臣(ミナカミ)
「あぁ、悪い。お嬢相手にしてたらちょくちょく触ってどこにいるか知らせるのが癖になってて」
招 元男(うずわ)
「…(そういえば亜実さんは目が見えなかったが…。濡目百は視力がないのか?)」うーん
驫木 正和(大樹)
「はいはい。どういう仕組みになっているんだろうね。不思議だな」簡単に代わりがきく事はすきだよ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「あまり誰彼構わず接触はしない方がいいですよ。肯定的に捉えられるとは限りませんから。ともあれぜひとも、それはまた天道さんにお願いします」
忠島 義臣(ミナカミ)
「アドバイスどーも。で、次はどこに?」
招 元男(うずわ)
ここはもう何もないです?正面から入っても泥がいっぱいなだけかな・・
剣塚 小森(ササニシキ)
「順繰りに行くなら万福亭ですかねえ」 もう一回資料館の中の方を見たりしながら返事
KP(ミナカミ)
何もないですね。正面から入っても泥まみれだし、運が良ければ見覚えのある黒ぶち眼鏡がひしゃげた状態で落ちてるくらいです。
剣塚 小森(ササニシキ)
やめろよォ!!!
招 元男(うずわ)
いちのさとさーん!
乙葉 瀬嘉(みちを)
遺品じゃないですか
驫木 正和(大樹)
一ノ郷さんの眼鏡が…
乙葉 瀬嘉(みちを)
「万福亭へ行きましょう」
忠島 義臣(ミナカミ)
「万福亭は……こっちの方だな」
忠島 義臣(ミナカミ)
再び怪物に姿を変え、皆さんを乗せていきましょう。
乙葉 瀬嘉(みちを)
乗る乗る~!
驫木 正和(大樹)
「よっこいしょ」乗るぞ~
招 元男(うずわ)
乗ります~
剣塚 小森(ササニシキ)
どうどう禁止(乗ります!)
KP(ミナカミ)
どうどうしたら抗議のぺちぺちだよ
剣塚 小森(ササニシキ)
ぺちぺちされると悲しいので大人しく乗ってるぅ~

万福亭

KP(ミナカミ)
さて、ちょくちょく怪物を見かけて物陰に隠れてやり過ごす道中。
KP(ミナカミ)
羽音らしきものを耳にして空を見上げると、そこには空を飛ぶ怪物の姿がありました。
KP(ミナカミ)
怪物は咲女川町から離れるかのように真っ直ぐに飛んでいました……が、黒泥から触手が長く伸びてそれを捉え、引きずり込んでしまいます。
KP(ミナカミ)
この光景を見た探索者達は《アイデア》どうぞ。
剣塚 小森(ササニシキ)
「(マジか)」 飛ぶんだ……
招 元男(うずわ)
「(外には出ない…?)」
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 99 → 致命的失敗
KP(ミナカミ)
うん?
乙葉 瀬嘉(みちを)
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 7 → スペシャル
招 元男(うずわ)
CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 16 → 成功
驫木 正和(大樹)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 4 → 決定的成功/スペシャル
KP(ミナカミ)
剣塚 小森(ササニシキ)
なにこれ
驫木 正和(大樹)
極端だな
招 元男(うずわ)
みんな落ち着いて
KP(ミナカミ)
CT・SP・FBのオールスターですね
驫木 正和(大樹)
CLでFB効果打ち消せないかな?
乙葉 瀬嘉(みちを)
相殺になりませんか…!
KP(ミナカミ)
打ち消せますよ。その場合それぞれ通常成功・通常失敗の処理になります。
驫木 正和(大樹)
では相殺で!
乙葉 瀬嘉(みちを)
ありがとう驫木さん…
乙葉 瀬嘉(みちを)
瀬嘉は特に何か思いつくでもなくその光景を睨んでいただけ。
KP(ミナカミ)
分かりました。では相殺で。
KP(ミナカミ)
では、成功した剣塚さん、招さん、驫木さんは怪物の様子や触手の様子から「怪物はこの短時間で非常に多様な進化を遂げ、黒泥の包囲網から逃れようとしている」と察せられます。
剣塚 小森(ササニシキ)
「あの化け物って進化する系なんですかね? しかもバリエーション豊富」
招 元男(うずわ)
「こいつら…泥から逃げようとしてるのか…?」
忠島 義臣(ミナカミ)
空を見上げて威嚇するように触手を軽く振ってました。
驫木 正和(大樹)
「でも、大体失敗してしまっているみたいだねえ」
招 元男(うずわ)
「…しかも、なんで逃げるんだろうな…。食われたくないってことか?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「進化なんて……短期間でそんなに遺伝子構造が変わるわけが……」 頭の固さがアイデアを妨げた
剣塚 小森(ササニシキ)
「そりゃまあ、生まれたからには食われて死にたくないって思うのは普通かもしれませんね」
驫木 正和(大樹)
「そういうものかあ」へー
招 元男(うずわ)
「思考能力があるのか…?そういや天道家の地下にいたやつもなんか喚いてたしな」
KP(ミナカミ)
そんな光景を目の当たりにしたものの、やがて万福亭に到着します。
剣塚 小森(ササニシキ)
「思考っていうか、生存本能っていうか。 ……ああ、地下にいたやつはすごい人間味のある騒ぎ方してましたねえ」
驫木 正和(大樹)
「そういえばそうだね。癇癪起こした子供みたいな。」言葉はわからないなりに、雰囲気で
KP(ミナカミ)
万福亭もまた黒泥の被害に遭っているものの、ギリギリで倒壊を免れています。
忠島 義臣(ミナカミ)
「……ちょっと傾いてねぇか? いや建ってるだけでスゲェけど」
招 元男(うずわ)
「まずいな…中は見れなそうか?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「本来、こういう災害のあった地域の建造物に踏み入ることは危険です。用件は手短に済ませなければ……」
KP(ミナカミ)
中は入れそうですね。
驫木 正和(大樹)
「崩れたら困るしさっさと中に行って調べてしまおうか」という事でさくさく入ろうとする。下敷きに?なったらまあその時じゃない?くらいの
招 元男(うずわ)
「そうだな」驫木さんに続きます
乙葉 瀬嘉(みちを)
気持ちそーっと入っていきましょう
剣塚 小森(ササニシキ)
最後尾に入って、怪物が来たりしてないか警戒してます
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
万福亭の中に入ると、1階の食堂部分は机や椅子が散乱し、2階に繋がる階段は散乱した机や椅子、一部崩落した天井で塞がれています。
驫木 正和(大樹)
どこか調べられそうな所はあります?
招 元男(うずわ)
「ここの飯、美味かったのにな…」残念
驫木 正和(大樹)
「食事は取れそうにないね。残念だ」
KP(ミナカミ)
あちこちにものが散乱していますが、目につくものはなさそうです……
KP(ミナカミ)
……が、ここで全員《聞き耳》どうぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=35 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=35) → 9 → 成功
驫木 正和(大樹)
ccb<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 90 → 失敗
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 24 → 成功
招 元男(うずわ)
CCB<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 30 → 成功
驫木 正和(大樹)
FBじゃないからセーフ
KP(ミナカミ)
ふむ。
KP(ミナカミ)
では聞き耳に成功した3人は、厨房の奥……バックヤードに続く扉の向こうからがたがたと物音がするのを聞きつけます。
剣塚 小森(ササニシキ)
「……厨房の奥ですかね。なんか音しませんか」
招 元男(うずわ)
「…するな。やつら居るのか?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「します。あるいは生存者か……」 とはいえ警戒
驫木 正和(大樹)
「ん?何か居るのかい。」と共有されつつも、「そうだな。剣塚君、見てこようか」とお願いしようかな。危ないやつかもしれないしね。
剣塚 小森(ササニシキ)
「瀬嘉くんの言う通りだったらいいんですけど、8割は招さんが言ってる方の予感です」 警棒構えて確認しにいきまーす
驫木 正和(大樹)
剣塚君の後ろからひょいひょい覗きこみに行くスタイルです。1人は危ないし一応ついてくよ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
(瀬嘉くん……) 名前呼びされている……と思案顔
KP(ミナカミ)
剣塚さんが警棒を構えてバックヤードの扉を開けてみると、
KP(ミナカミ)
そこには食糧のストックや休憩用のスペースなどが広がっていました。
KP(ミナカミ)
じゃがいもをはじめとした野菜類が床に散乱し、休憩用のスペースに設けられた机は見事に叩き壊されています。
剣塚 小森(ササニシキ)
怪物はいない感じでしょうか?もしくは人……( ˘ω˘ )
KP(ミナカミ)
辺りを見回してみると……休憩用のスペースの一角、本棚の辺りに1匹の怪物が佇んでいました。
剣塚 小森(ササニシキ)
おったわぁ
招 元男(うずわ)
いるぅ
驫木 正和(大樹)
おいでになるぅ
乙葉 瀬嘉(みちを)
どれくらいの怪物なのでしょうね…?
KP(ミナカミ)
怪物は剣塚さんの殺気に気が付くと、ぴゃっと飛び跳ね、それから探索者達が入ってきた扉とはまた別の扉……裏口から逃げて行きました。
KP(ミナカミ)
怪物は人間と同じくらいの大きさですね。
招 元男(うずわ)
「…?逃げた?!」
招 元男(うずわ)
どんな姿だったか分かりますか?
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんか 私が怖がらせたみたいになってるんですけど」
忠島 義臣(ミナカミ)
「剣塚こええもんな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「怖いんでしょう、実際」 覗きながら
剣塚 小森(ササニシキ)
「ん?」 なんだって?
忠島 義臣(ミナカミ)
「ごめんなさい」
驫木 正和(大樹)
「臆病な子だったんだねえ。皆こんな感じに警戒心が強いと助かるんだけど。」
KP(ミナカミ)
人型に近い姿でしたね。一瞬で逃げてしまったので詳しいことは分かりません。
剣塚 小森(ササニシキ)
とりあえず裏口から外を見てみますが、逃げている姿を見たりは出来なさそう?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「剣塚さんが怖かったのではないかと言いました」 だが私は謝らない
驫木 正和(大樹)
「まあ、警棒構えてその目つきと威圧感で睨まれたら普通怖いよね」とダメ押し
招 元男(うずわ)
「…でも、今まで逃げたやつなんて居たか?」逃げた先を見ながら
剣塚 小森(ササニシキ)
「昔からこういう顔なんです」
KP(ミナカミ)
外を見ても、建物の陰に隠れたのか黒泥にやられたのか、その姿は確認できません。
招 元男(うずわ)
「目つきが悪いだけなのに苦労するよな…」分かる分かる、と頷く
驫木 正和(大樹)
休憩用のスペースの本棚とかは調べられません?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「休息していて油断していたとか……個体差もあるのかもしれません」
KP(ミナカミ)
お、いいですね。
剣塚 小森(ササニシキ)
叩き壊された机とかも、引き出しが飛び出たりしてませんかね。中を調べられませんかね!!
KP(ミナカミ)
休憩用のスペースの本棚を調べてみると、そこには数冊のレシピ本と業務日誌が並べられています。
KP(ミナカミ)
なんと引き出しの中にはハサミとかテープとか筆記具があるくらいだ!!
剣塚 小森(ササニシキ)
切ないぜェ!!
招 元男(うずわ)
あ、包丁ないですか
驫木 正和(大樹)
「いろいろあるね」業務日誌とか気になるね。「レシピもあるよ、これがわかれば、あの味が再現出来るかもしれないね。」代わりができるのはよいことだ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「窃盗ですよ」
招 元男(うずわ)
「持ち主がもういないからな…」
KP(ミナカミ)
包丁は厨房の方を調べたら見つかりますよ。多分使うとしたらナイフかなと思いますが……。
驫木 正和(大樹)
「非常事態だしいいんじゃないかな。」ちょっとレシピ本、材料が気になるし読んでいいかな。「剣塚君はこっち見て」と、業務日誌をひっぱりだしてポイする
剣塚 小森(ササニシキ)
「はいはい」 ポイされたら受け取って読むぅ
招 元男(うずわ)
ナイフか~!一応持って行っていいですか…
乙葉 瀬嘉(みちを)
「親族がいないとも限らないでしょう。それは調べなければわかりません。持ち出すものは必要最小限にとどめるべきかと!」
KP(ミナカミ)
一応持って行っていいですよ。
招 元男(うずわ)
「外で読んだ方がいいんじゃないか?」周りを見回しつつ
KP(ミナカミ)
驫木さんがレシピ本、剣塚さんが業務日誌と。
招 元男(うずわ)
ありがとうございます!「はいはい」って乙葉君に返事しながら台所からナイフ持ち出してる…
招 元男(うずわ)
包丁だった
KP(ミナカミ)
使うなら《ナイフ》技能って意味だったすまん!
招 元男(うずわ)
あ、大丈夫です!包丁振る時はナイフ!
驫木 正和(大樹)
「まあ、ちょっとくらいなら大丈夫じゃない?衝撃が加わるわけでもないしね」とぺらぺらめくる
KP(ミナカミ)
レシピ本はよくある家庭料理をまとめたもので、材料や作り方もごくごくありふれたものばかりです。
KP(ミナカミ)
万福亭のあの味は食材と料理人の繊細なアレンジがなせる奇跡だったのだと分かるでしょう。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「聞いてますか!? あの! つまり僕はですね……」 もだもだ
剣塚 小森(ササニシキ)
「盗むんじゃないです、瀬嘉くん。一時的に預かって、この崩れそうな建物から退避させるんです」
招 元男(うずわ)
「聞いてる。そうそう、後で返せばいいだろ」
驫木 正和(大樹)
「うーん。思ったよりも特別な事はしてないな…」代わりを簡単に用意できない。残念だ。
KP(ミナカミ)
業務日誌の方は、大半が売り上げの程度や備品の補充など業務的な内容で埋められていますが、一つだけ特徴的な記述を見つけました。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「あずかっ……預かるだけですね!? まぁ確かに……それならば……」 ぶつぶつ。言い包められながら
<XX月XX日
 棚卸ついでに物置の整理をしたところ、不思議な銅鏡が見つかった。
 鏡面を見ているとなんだか嫌な感覚がしたので、宮司さんに見てもらったところ、どうもいわくつきの品らしい。
 絵巻にそれらしい絵があって、最も恐れるものを映し出すとか、そういうもののようだ。
 あまり多くの人の目に触れさせていいものではないし、神社に預けることにした。
 「泥棒が来たらこれを見せて足止めしてやる」とか言っていたけれど、冗談だと思いたい。>
KP(ミナカミ)
以上です。
忠島 義臣(ミナカミ)
「(刀とか勾玉とか持ち出してるのはOKなのか?)」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「何か?」 忠島さんが見ている
忠島 義臣(ミナカミ)
「いや、別に」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「そうですか」 しつこく聞きはしない。
剣塚 小森(ササニシキ)
「えーと、大体平和に業務日誌してるんですけど」 ぱらぱら 「物置から不思議な銅鏡が見つかったって書いてある日がありますね。いわくつきっぽいから、神社に預けることにしたそうです」
招 元男(うずわ)
「いわくつき?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「最も恐れるものを映し出すとか書いてあります」 >いわくつき
驫木 正和(大樹)
「へえ、次はそれを回収しにいく感じかなあ。……その前に灯篭かな」と、レシピ本をしまいしまい。
招 元男(うずわ)
「へぇ…。濡百目に鏡を見せたらなんか映るんだろうか」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「恐れるものを映す……童話みたいな話ですね……」
驫木 正和(大樹)
「怖いものかあ、なんだろうなあ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「驫木のおっさん、怖いものなさそうだよな」
招 元男(うずわ)
「…見ない方がよさそうだよな」>驫木さんの怖いもの
驫木 正和(大樹)
「君みたいな怪物はそれなりに怖いよ?この現状も結構怖いかもしれないね。まあ、どちらかというと今の所は「すごく吃驚してる」ってくらいだけど」
驫木 正和(大樹)
「もっと怖いことがこの後おきたら、そしたら怖いかもね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……ああ、うん、まあ確かに俺、怪物だけど」
驫木 正和(大樹)
「うん。資料館で見たときはそれなりに吃驚したよね。」~怪物も人間も外見以上の違いはないと思っているので他意はない~
招 元男(うずわ)
「まぁまぁ、とにかく鏡を探しにいくか」ヨッシードンマイって肩ポン
忠島 義臣(ミナカミ)
「サンキュ。その前に灯篭な」 肩ポンありがとう
驫木 正和(大樹)
「対処がわからないからなあ。急所とか何処にあるんだい?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「忠島さん。こう言ってますけどこの人、多分ヒトも怪物も外見くらいしか変わらないよねーとか思ってるんで流すが吉ですよ」 言ってから灯籠探しに行きたいね!
忠島 義臣(ミナカミ)
「あ? 急所? ちょっと頑丈で傷も早めに治るけど、死ぬときは普通に死ぬぞ」
驫木 正和(大樹)
「そうか。じゃああんまり怖くないね」フツーじゃん!!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「怪物なんて、よくわからないから便宜上ざっくりまとめた名称に過ぎないでしょう。蓋を開けてみれば、案外そんなものですよ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「へえ」 へえ…… >死ぬときは普通に死ぬ
招 元男(うずわ)
「…へー、てことは久地岡も死んでる可能性が高い、のか…?」
KP(ミナカミ)
外に出て辺りを探ってみると、やはり目立たないところに石灯籠はありました。
忠島 義臣(ミナカミ)
「アレに巻き込まれて生きてる方がビビる」
驫木 正和(大樹)
「さてと、灯篭は…あそこか。じゃあ、今回は僕が火付け役という事で。触ればいいんだったね?」という事で、灯篭に近づいていって火を灯しましょうか。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「久地岡さんはどうでしょうね……僕たちの知らないことをどのぐらい知っていて、実践できたかによりそうですけれど。あとは自分の生命にどの程度頓着があり、ことの推移を見届けたいと思っていたかどうか……でしょうか」
剣塚 小森(ササニシキ)
「悪役って大体ああいうのの後も生きてません?」
招 元男(うずわ)
「それだよな」>剣塚さんに同意
KP(ミナカミ)
驫木さんが石灯籠に触れると、青い炎が灯ります。
KP(ミナカミ)
MP-3です。
忠島 義臣(ミナカミ)
「そりゃフィクションの話だろ」
驫木 正和(大樹)
はい、残り12です。「やあ、なるほど。確かにこれは疲れるね。瀬嘉君、よく頑張ったね」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「僕は大丈夫です」 大丈夫です
剣塚 小森(ササニシキ)
「今の出来事も大体フィクションに片足突っ込んでるようなもんじゃないですか」 アレとかソレとかアレとか
忠島 義臣(ミナカミ)
「それを言われると……」
招 元男(うずわ)
「あとあの時、アイツが濡百目の本体を持ってたんだろ?だからそんな易々と死なないのかと思っていたが…」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「これ以上邪魔が入らないならそれはそれで助かりますが……個人的には、生きて然るべき裁きを受けるべきだと思っています。あの人は」
乙葉 瀬嘉(みちを)
ともあれ、もうここには何にもなくなったかな
招 元男(うずわ)
逃げた怪物はもういないです?
KP(ミナカミ)
そうですね、万福亭でこれ以上調べられるポイントはありません。
KP(ミナカミ)
逃げた怪物もどこへやらです。
剣塚 小森(ササニシキ)
そんなに怖かったの?(かなしい)
忠島 義臣(ミナカミ)
「……よし、最後は咲女神社だな」
驫木 正和(大樹)
「鏡とやらがあるんだったね。灯篭もだけれど、そっちも探していこうか。」
招 元男(うずわ)
「だな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「銅鏡と……刀のルーツでしたか」 ゴー
剣塚 小森(ササニシキ)
「(勾玉と刀と鏡が揃う……え……ヤバくない?)」 真顔思案してるけど行こう行こう
KP(ミナカミ)
怪物に変身した忠島に乗って出発……しようとした瞬間、万福亭は力尽きて倒壊します。
剣塚 小森(ササニシキ)
万福亭ーーーーーーーー!!!!
驫木 正和(大樹)
「わあ、結構危なかったね」下敷きになったらまずかった
KP(ミナカミ)
だが既に情報は取得した。忠島は倒壊した万福亭を一瞥しますが、咲女神社に向かって歩みを進めます。
招 元男(うずわ)
大黒柱…頑張ってくれた・・
KP(ミナカミ)
……というところで、一旦休憩にしましょう。お疲れ様でした。
驫木 正和(大樹)
おつかれさまでしたー!!
招 元男(うずわ)
お疲れ様でした!
剣塚 小森(ササニシキ)
ヒエ~ドキドキ……
乙葉 瀬嘉(みちを)
おつかれさまでした!