笑う人柱 (2018/03/21 - 2018/05/04)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/招 元男(うずわ)
PC2/剣塚 小森(ササニシキ)
PC3/驫木 正和(大樹)
PC4/乙葉 瀬嘉(みちを)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-23日目-33日目-44日目4日目-24日目-34日目-4アフタープレイ

展望台

招 元男(うずわ)
「…景色を描くのが好きなのか?」なんとなく聞いてみた
乙葉 瀬嘉(みちを)
皆の方ちらちら見てます。(助けを求める顔)
剣塚 小森(ササニシキ)
「……何してるんですか? ナンパですか?」 って話しかけに行こうか!笑
NPC(ミナカミ)
「うん、好き。休みの日はいつもここで絵を描いてるんです」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「違います。働こうとしてたんじゃないですか」 うまくできない男
招 元男(うずわ)
「へえ、上手いな」
驫木 正和(大樹)
では、驫木も向かいます(お前はよんでないって顔されても来る)
NPC(ミナカミ)
「そ、かな……。ありがとうございます」 えへへ
招 元男(うずわ)
「…前のも見せてもらっていいか?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「(話が上手い人に任せますよ。大人しくしててください)」 オーナーにだけ聞こえる小声で言ってから人差し指を口に当ててます。
KP(ミナカミ)
女の子は招さんにスケッチブックを渡しますよ。
KP(ミナカミ)
中を見てみると、ここからの眺めだけでなく咲女川町の色々な場所の風景画が描いてあります。
KP(ミナカミ)
最初の方はお察しレベルだった画力が、じわじわ上昇していることも分かるかもしれません。
驫木 正和(大樹)
「そうかい?まあ、確かに僕ら子供とは縁がないからね。」大人しくしてよう。
招 元男(うずわ)
「色んなところで描いてるんだな」上手くなってるなーと感心している
招 元男(うずわ)
何か気になるものは描いてありますか?
招 元男(うずわ)
泥っぽい動物とか儀式の絵とかなんかそういう…
KP(ミナカミ)
うーん、そう言うのはありませんが……《目星》どうぞ。
招 元男(うずわ)
おっ
招 元男(うずわ)
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 3 → 決定的成功/スペシャル
招 元男(うずわ)
ふぇ
KP(ミナカミ)
どうした?
驫木 正和(大樹)
ヒュウ!
乙葉 瀬嘉(みちを)
スゴイ
剣塚 小森(ササニシキ)
きゃー!!すてきー!!
KP(ミナカミ)
目星に成長チェックどうぞ。
招 元男(うずわ)
ありがとうございます!
KP(ミナカミ)
それで、目星結果ですが……百葉箱を描いた絵を見てみると、百葉箱の中に鍵のようなものが描かれているなと気付きます。
KP(ミナカミ)
CTですし、そういえばカフェの横に似たような百葉箱があったなということにも思い至りましょう。
招 元男(うずわ)
カフェってすぐそこのカフェですか?
招 元男(うずわ)
(展望台のすぐそばの)
KP(ミナカミ)
そうですね、すぐそこのカフェです。
招 元男(うずわ)
ありがとうございます!
招 元男(うずわ)
「上手いもんだな、ありがとう」スケッチブックを丁寧に閉じて返しますね
NPC(ミナカミ)
「うん」 嬉しそうです。見た目は怖いけどいい人だ。
招 元男(うずわ)
見た目怖いけどコワクナイヨ
乙葉 瀬嘉(みちを)
(こうも容易く話を引き出せる……招さん、実はものすごい人なのでは……!?)
乙葉 瀬嘉(みちを)
(……あるいは僕がすごくヘボかどっちかだ) うーむと神妙な顔
招 元男(うずわ)
「百葉箱の絵があったけど、そこのやつか?」とカフェを指さして聞いてみます
NPC(ミナカミ)
「? うん、そうです」 素直に頷きます。
招 元男(うずわ)
「鍵が描いてあったようだから…珍しいなと」
NPC(ミナカミ)
「そこの倉庫の鍵ですよ。いつもそこに保管してるから、描いたの」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「それは不用心な。家の鍵を玄関マットの下に隠すようなものですよ」
招 元男(うずわ)
「この子に言っても仕方ないだろ」同じことを思いはしたけども
NPC(ミナカミ)
「それはそうなんですけど……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「それは確かに……すみません。謝罪します」 素直に謝ろう。そういうとこがあかんのやで…
驫木 正和(大樹)
「でも、そんなところまで気付けるのは、中々すごいよ。よく見てるねえ」空き巣の才能があるよ、といわなかった事は褒めてくれ
NPC(ミナカミ)
「そうかな……」 褒められると素直に嬉しいんだ。
剣塚 小森(ササニシキ)
「(いつもなら空き巣の才能がある、まで言ってた。よくそこで終わってくれた)」 心の声
招 元男(うずわ)
「…じゃあ行くか。邪魔して悪かったな」
NPC(ミナカミ)
「いえ、おきになさらず」 ばいばいと手を振ってスケッチに戻りますね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「すみませんでした」 行こう
招 元男(うずわ)
手を振り返して去りますね
剣塚 小森(ササニシキ)
頭だけ下げてこう。ぺこり。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「邪魔をしました。すみません」 去りすがら招さんにも
招 元男(うずわ)
「?…何が?」>乙葉君
忠島 義臣(ミナカミ)
「……お。どうだった?」 忠島はカフェで買ったブルーベリーのクレープムシャムシャしてますね。
天道 亜実(ミナカミ)
「どうでした?」 亜実もブルーベリーのクレープムシャムシャしてます。
驫木 正和(大樹)
手をふって立ち去りますよ。そのあと 「あの子がいなくなったら百葉箱の中から鍵を出して、倉庫、開けてみたいね」とかいう。
剣塚 小森(ササニシキ)
「すぐそういうこと言う。悔しいことに同意なんですけど」 >オーナー
乙葉 瀬嘉(みちを)
「余計なことを言って水を差しました。僕のよくないところです」 言いつつ。そういや12時ですね
招 元男(うずわ)
「…別に。まぁ気にしてるなら次から気を付ければいいんじゃないか」と乙葉君に言いつつ
招 元男(うずわ)
「…美味そうだな…」2人のクレープを見て
驫木 正和(大樹)
「僕達も何か食べようか?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「色々あるぞ」 カフェを指差しますね。軽食からおやつ類まで色々あります。
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………確かにお腹空きました」 さっきからお腹空いたって考える回数が半端なかった。
驫木 正和(大樹)
「流石に、居る前で開けたら不味いかなとは思ったんだけれど。何が仕舞ってあるのか気になるじゃない?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「簪をしまってる場所と言えば、そこの倉庫ぐらいだろうしなあ」
招 元男(うずわ)
「…カフェのオーナーの所持品ってわけじゃないのか?」
驫木 正和(大樹)
「剣塚君のお腹の音がなってしまう前に、座って少しゆっくりして、軽く何か食べようか」 軽食をとりたい。
剣塚 小森(ササニシキ)
「鳴りませぇん たぶん」
招 元男(うずわ)
カフェで軽食食べたいなー!
KP(ミナカミ)
軽食いいですよ。どうぞどうぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
(……もっとがんばらないと) ほっぺたペシペシパァンと気合い入れて。 「わかりました」 ごはんいきましょう
忠島 義臣(ミナカミ)
「昔っからやってるってわけじゃねーしなあ」 >オーナーの所持品かという問いかけ
招 元男(うずわ)
「……そういうもんなのか」 他は結構念押しされたのにこれだけ…
KP(ミナカミ)
軽食を頼むとすぐに出てきますが、その味は万福亭の物とは天と地の差があります。不味くはない……けど、美味くもない。
剣塚 小森(ササニシキ)
軽食頼んで当たり前のように甘いデザート頼みました。
乙葉 瀬嘉(みちを)
こちらも軽いものを。もしゃもしゃ。
驫木 正和(大樹)
何時ものように剣塚君頼みで選んでもらった料理をもぐもぐしたけど「あの宿の料理のほうがやっぱり美味しいね」とか露骨に言っちゃう。
招 元男(うずわ)
おなか減ったのでご飯っぽいものを頼んで食べますモシャア
忠島 義臣(ミナカミ)
忠島もカツサンドとか追加で注文してもぐもぐしました。まあこんなもんだよなって顔です。
剣塚 小森(ササニシキ)
「そう言うことは口に出さないの」 ケーキあまい。うまい。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ごちそうさまでした」 特に感想もない。手を合わせて挨拶しておしまい。
驫木 正和(大樹)
「不評があるなら、伝えたほうが改善の余地があると思うのだけれどなあ?」といいながら、ぜんぶ食べました。
招 元男(うずわ)
「ごちそうさま」食べ終わってカフェの中を見回してみますが、店員さんの様子とかどうかな…
驫木 正和(大樹)
窓とかから少女がまだいるか探れないかな。
KP(ミナカミ)
店員さんの様子……やっぱり暇そうですね。カウンターの中の方を見てみるとレンジがあったりして、食事のクオリティについて推し量れるかもしれません。
招 元男(うずわ)
レンジ!なるほど
KP(ミナカミ)
少女はお昼ご飯を食べに家に帰ってしまったのか、姿は見えませんね。
驫木 正和(大樹)
「ん、彼女もう帰ったみたいだよ」 行くなら今だな!
剣塚 小森(ササニシキ)
食べ終わって一息して、頬杖つきながら窓の外見てた。 「ですね」
招 元男(うずわ)
「…行くか」
乙葉 瀬嘉(みちを)
行くなら瀬嘉も立ちます。がた。
KP(ミナカミ)
では百葉箱から鍵を回収して、倉庫の方に行きましょうか。
剣塚 小森(ササニシキ)
オーナーの分と自分の分のお会計をしよう。ちゃりん。
驫木 正和(大樹)
「簪、見付かるといいね?」いざ会計を剣塚ちゃんに任せて百葉箱に向かいからの倉庫漁り!
招 元男(うずわ)
お会計して鍵もって倉庫だ~((└(:3」┌)┘))
剣塚 小森(ササニシキ)
レッツラ倉庫!( 'ω' و(و "
乙葉 瀬嘉(みちを)
お会計~ GO!
KP(ミナカミ)
レッツラ倉庫! がっしりとした南京錠が門番めいて佇んでいますが、鍵を刺し込むと実にあっけなく開きます。
招 元男(うずわ)
倉庫の中を覗き込みます。外が明るいから灯りはなくても平気そうでしょうか?
乙葉 瀬嘉(みちを)
開けましょ開けましょ
KP(ミナカミ)
倉庫の中は色々なものが置かれ、埃が積っていますが整理整頓自体はされているようです。
KP(ミナカミ)
明かり無くても大丈夫ですよ。
招 元男(うずわ)
「…どこにあるのか…」かんざし探したいです!
剣塚 小森(ササニシキ)
目星だろうか……入って探します!
驫木 正和(大樹)
「結構色々なものがあるね」
KP(ミナカミ)
では倉庫を少し探ってみると、比較的埃が積っていないエリアにて箱に収められた【簪】を見つけることができますよ。
KP(ミナカミ)
特に判定はないよ!!(ゆるゆるKP)
驫木 正和(大樹)
技能いらず!やったぜ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ある~!
剣塚 小森(ササニシキ)
すき!!
招 元男(うずわ)
やった~ありがとうございます!
剣塚 小森(ササニシキ)
ついでに持ち出せそうな手袋ちゃんとかあったりしませんかねKP
KP(ミナカミ)
そうですね、倉庫に入ってすぐの籠の中にちょっと古い軍手やタオルが突っ込まれています。
招 元男(うずわ)
軍手~!
剣塚 小森(ササニシキ)
「あ、軍手。招さん、軍手ありますよ」
驫木 正和(大樹)
「このあたりも借りていこうか。あとで返せばいいよね」
招 元男(うずわ)
「…持って行っても大丈夫だろうか…」一般人なので思案しちゃう
驫木 正和(大樹)
というわけでじゃあ軍手とかタオル頂こうか♥
驫木 正和(大樹)
アングラマンは迷わない。
忠島 義臣(ミナカミ)
「まあ……そうだな、後で洗って返せば……」
招 元男(うずわ)
ためらいがない❤
招 元男(うずわ)
「……そうだな、かんざしと一緒に返しに来よう」
忠島 義臣(ミナカミ)
「えーと……これで全部揃ったことになるな」 ひいふうみい、と数えます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「あまり見上げた行いではないかと思いますが……持ち主がはっきりしていないのならまぁ……」 ギリギリ許容
招 元男(うずわ)
「公園はどのあたりにあるんだ?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「公演は町の真ん中あたりだな。案内する」
KP(ミナカミ)
というわけで、【咲女川公園】が目的地として追加されました。
KP(ミナカミ)
儀式の道具を携えて、亜実と忠島と共に公園に向かう……ってところで休憩としましょう。

咲女川公園

KP(ミナカミ)
ではでは再開。
KP(ミナカミ)
めでたく儀式の道具が揃ったので、探索者と亜実と忠島は咲女川公園までやってきました。
KP(ミナカミ)
中央部に大きな樹があるのが特徴ですが、それ以外はありふれた遊具があちこちに設置されたよくある公園ですね。
天道 亜実(ミナカミ)
「では、剣塚さん。よろしくお願いしますね」
剣塚 小森(ササニシキ)
「はいはい」 お着換え手伝いますよ~。物陰?トイレあるならそっちのがいいかな
KP(ミナカミ)
トイレもあるある。
驫木 正和(大樹)
「いってらっしゃい」やんわりと送り出そう
剣塚 小森(ササニシキ)
んじゃそっちの方に。手を取って移動します~
乙葉 瀬嘉(みちを)
特に声もなく見送る。ベンチにでも座っていよう。
招 元男(うずわ)
「儀式ってもっと物々しい準備が要りそうなもんだが」周りをキョロキョロ
KP(ミナカミ)
やさしい。メイドの完璧な支援もあって、着替えや身支度は特に滞りなく完了しますよ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「早く帰りたいなぁ……」 ぼんやり
忠島 義臣(ミナカミ)
「毎年サクッとやるもんだからな。そんなに手間がかかるようなもんじゃねーよ」
招 元男(うずわ)
「祭りの時でもそんなもんなのか」
剣塚 小森(ササニシキ)
「着物の着付けってのはあんまりやらないんですけどね あ、もうちょっと腕上げて頂けますか」 完全で瀟洒な支援する。
天道 亜実(ミナカミ)
「あ、はい。こうですか?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「そうそう。ありがとうございます……よし、こんな感じ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「祭って、親戚が集まって馬鹿騒ぎするきっかけみたいなもんだろ。儀式とか堅苦しいのはさっさと済ませるぞ」
招 元男(うずわ)
「そうか、観光用じゃないんだな」
剣塚 小森(ササニシキ)
んであと首飾りかけてあげたり簪付けてあげたり、上手いこと身体支えながら下駄履かせてあげたり( ˘ω˘ )
天道 亜実(ミナカミ)
「剣塚さん、ありがとうございます。助かりました」 完全で瀟洒なメイド過ぎるぞ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「はぁ。そんなんで大丈夫なのやら、多少の不安もありますが。集めたからにはやってみるしかないですね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「あー、なるほどな。もうちょっと大げさにして観光用にしていくのもアリか。あとで道野に言ってみるか」 なるほど
剣塚 小森(ササニシキ)
「いえいえ。 じゃあ行きましょうか」 再び手を取ってみんなのところに戻ろうヾ('ω')ノ゛
驫木 正和(大樹)
「本格的な儀式というより、あくまで形式的にそれを真似ているだけみたいな感じなんだねえ。本場のカルトともなると、もっと時間も犠牲もかかるだろうけれどね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「犠牲とか物騒な」
天道 亜実(ミナカミ)
「お待たせしました」 剣塚さんに手を引かれながら戻ろう戻ろう
乙葉 瀬嘉(みちを)
「野放しだからなぁ……」 驫木さん見ながら
剣塚 小森(ササニシキ)
「戻りましたよっと。 何話してたんです?」
招 元男(うずわ)
「そこまで本格的にしなくてもいいとは思うが」驫木さんの言葉を聞きつつ
招 元男(うずわ)
「おかえり」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「戯言です。なにということもないですよ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「さいですか」 へー
天道 亜実(ミナカミ)
「ええと、それでは乙葉さんと驫木さんは神木の前へ」
驫木 正和(大樹)
「生贄とか供物とかは典型的じゃないか?というような事をね。それにしても早いな。やっぱり剣塚君は優秀だね。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「そういう前時代的な催しは結構です」 むーっと驫木さん睨みながら。すっと立ち上がって神木の前へ行きますよ
招 元男(うずわ)
「…儀式はもっと大袈裟なもんじゃないか、って話だ」一応剣塚さんに説明
驫木 正和(大樹)
「はい、立てばいいのかな」と、いって神木の前に立ちますよ。
天道 亜実(ミナカミ)
「そうですね、背筋を伸ばして、深呼吸をしていてください」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ああ。 まあ、確かにアッサリですよね。再現なんだから仕方ないのかもですけど」 >招さん
乙葉 瀬嘉(みちを)
言われた通りに。すーふー。 「身体測定みたいですね」
驫木 正和(大樹)
背筋はわりと元々ぴんとしてるかな。言われて深呼吸というか、大きく吸って吐いてってしますよ。「こんな感じかな。どう違うのかわからないけれど。」
KP(ミナカミ)
亜実も忠島に案内されて神木の前……お2人と相対するように立ちます。
天道 亜実(ミナカミ)
「では」
KP(ミナカミ)
亜実も深く息を吸い、鈴をりんと鳴らします。
KP(ミナカミ)
亜実は一定のリズムで鈴を鳴らし、その間に祝詞を唱え、何かの模様を描くように一歩進んだり戻ったり、舞うようなステップを踏みます。
KP(ミナカミ)
その動作に迷いはなく、彼女が後継ぎとしての修練を積んできたことは容易に想像がつくでしょう。
天道 亜実(ミナカミ)
「―― ―― ―」
KP(ミナカミ)
りん、と。ひときわ大きく鈴の音が鳴った瞬間。
KP(ミナカミ)
彼女の腕から黒い触手が伸び、
KP(ミナカミ)
乙葉さんと驫木さん、お2人の影の中にもぐりこみます。
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………!?」
招 元男(うずわ)
「?!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……!」 非科学的現象が起きた!
KP(ミナカミ)
黒い触手はしばらく蠢いていましたが、やがて2人の影からずるりと抜け出します。
剣塚 小森(ササニシキ)
「……???」 宇宙猫顔になっちゃう……
驫木 正和(大樹)
「おっと」 驚いた
KP(ミナカミ)
触手は小さな黒い虫を絡めとっており、それはそのまま亜実の腕の中へと戻って行きました。
KP(ミナカミ)
この時点を以て、お2人の濡羽虫の寄生は解除されました。よかったですね。
驫木 正和(大樹)
ヤッタ! のか……?
乙葉 瀬嘉(みちを)
取れたけど……
天道 亜実(ミナカミ)
「―― ―― ―」
KP(ミナカミ)
もう一度大きく鈴の音を鳴らし、亜実はふーっと息をつきました。
天道 亜実(ミナカミ)
「……終わりました。どうでしょうか、なにか体の調子が変わったりとか……」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……お嬢……?」
招 元男(うずわ)
「…………………(自分では気付いていないのか…?)」思わずヨッシーと亜実さんを見比べている
剣塚 小森(ササニシキ)
KP。宿で歌のようなうなり声が聞こえた驫木さんと招さんは、亜実ちゃんが唱えてる祝詞?の雰囲気で何か思い出せません?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「自覚症状がなかったので……なんとも…………」
驫木 正和(大樹)
「まあ、元々なんの変化も特になかったからねえ……変化と言っても。」
KP(ミナカミ)
そうですね……うなり声と祝詞の雰囲気に、特に類似点はありません。
天道 亜実(ミナカミ)
「では駄目だったのでしょうか……困りましたね、どうすれば……」
剣塚 小森(ササニシキ)
「えっ んん? すご」 ええっ?
招 元男(うずわ)
「…天道さん、アンタの方こそ何か…大丈夫か…?」思わず
驫木 正和(大樹)
「いや、多分取れたんじゃないかと思うけれどね」そうか、目が見えてないから気付いてないのか
乙葉 瀬嘉(みちを)
「いえ、何というか……天道さんは、うまくやった……んだと。思います……」 びっくりしたまま。亜実ちゃん見てる
天道 亜実(ミナカミ)
「……え? 大丈夫、とは」
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんか腕からすごいの出てましたけど……違和感とかありませんでした?」 そうか見えてないんだ……そうか……
乙葉 瀬嘉(みちを)
伝えたもんかどうか。忠島さんの方を見る。
天道 亜実(ミナカミ)
「腕から……???」
招 元男(うずわ)
「身体に何か、変化は…」亜実さんの腕の様子はどうですか?
KP(ミナカミ)
腕は至って普通の女性の、人間の腕に見えますね。
剣塚 小森(ササニシキ)
「忠島さん。様子を見るに、あなたにとってもビックリ案件だったと思うんですけど いつもの儀式はこんな風にはならないという解釈でよろしい?」
KP(ミナカミ)
……さて、亜実を始め全員が困惑している雰囲気に水を差すように、ぱち、ぱち、ぱち、と。拍手の音が響きます。
NPC(ミナカミ)
「いやあ、お見事、お見事。亜実嬢、見事な食べっぷりでしたねェ」
驫木 正和(大樹)
「おや」拍手だよ。
招 元男(うずわ)
「…!!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「その声は……」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「儀式、見届けさせて頂きました。亜実嬢が立派に成長されてわたくしはとても嬉しい。ええとても!」
KP(ミナカミ)
そう、何度か顔を合わせて会話も交わした、久地岡黄泉路です。
KP(ミナカミ)
彼が亜実の後方から姿を現しました。
剣塚 小森(ササニシキ)
「……久地岡さん、ですか」
招 元男(うずわ)
「…アンタ…知ってたんだな?」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「ええ、まあ、そうですね。わたくし、ここにいる誰よりも知っていると思いますよ」
驫木 正和(大樹)
「まあ、何処から如何見ても怪しいなあとは思っていたよね。」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「濡百目のこと、濡羽虫のこと、亜実嬢のこと、忠島君のこと、いろいろとね」
招 元男(うずわ)
「……何が狙いだ」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「一言で言えば復讐、でございましょうか」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「復讐……?」 ついていけない顔
招 元男(うずわ)
「……復讐?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「復讐ねえ……」
驫木 正和(大樹)
「結構つまらない動機だったね。」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「協力していただけたあなた方にはお伝えしても良いのでしょうが、そこに時間を割く価値が感じられないのです」
剣塚 小森(ササニシキ)
「え、割いてくださいよ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「割けよ……」
招 元男(うずわ)
「アンタの代わりに走り回ってやったんだぞ」
驫木 正和(大樹)
どうでもいいかなって顔
驫木 正和(大樹)
(復讐の内容についてはね!!!!)
KP(ミナカミ)
久地岡は右手を忠島の方に真っ直ぐ伸ばします。
KP(ミナカミ)
右手は真っ黒に染まっており、そこからは奇妙なうなり声……そう、昨晩聞いたあの声が響きます。
忠島 義臣(ミナカミ)
「あ……?」
KP(ミナカミ)
途端、忠島の目か光が失われ、全身がぼこぼこと隆起し
NPC(ミナカミ)
資料館であなた方を襲った怪物に、姿を変じます。
NPC(ミナカミ)
怪物は久地岡と亜実の前、探索者達を阻むようにその場に佇みます。
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「いやあ、六つ足がいてくれて助かりました。取り押さえられてはたまりませんからねェ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「天道さん!」 くッ……!!
天道 亜実(ミナカミ)
「……久地岡さん? それに、義臣君、は……?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「……」 亜実ちゃんの様子を見tあーーーー不安そうアアーーーー
招 元男(うずわ)
「ヨッシー!!…くそ…!」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「そうそう、一つ申し遅れたことがありましたねェ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「クソ岡! 何をどうしようって……!!」
驫木 正和(大樹)
「うーん」化物になってしまったね、というのは流石に教えないほうがいいよね。という葛藤。
剣塚 小森(ササニシキ)
「(……何匹か吹き飛ばしたけど、あれも元人間だった? 大丈夫かな 捕まらないかな)」 何を考えているんだお前は
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「わたくし、久地岡黄泉路とは単なるペンネェム。本名は天道一真……ええ、亜実嬢の兄、天道家の長男でございます」
剣塚 小森(ササニシキ)
「は?」 は??
天道 亜実(ミナカミ)
「てんどう……かずま……?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「なんだって……!?」
招 元男(うずわ)
「…!!天道一真…?死んだんじゃ…?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「病気で亡くなったって話のお兄様ですか。それまたどうして」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「フフフ、病気で亡くなったという話で定着していることを知った時は驚きましたよ。保身のために遠方の施設に預けただけというのに」
驫木 正和(大樹)
「親子喧嘩、兄妹喧嘩?そういうのかい。いずれにせよ、痴話喧嘩は見苦しいと思うけどね。まあ人の事はいえないけど。」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「ま、長男と言っても単なる失敗作、出来損ないの人柱。わたくしにできることと言えば、成功作である亜実嬢の目を覚まさせるお手伝いをすることだけ」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「見苦しくて大いに結構。わたくしはこの瞬間の為に生きてきたのです」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「皆様にも感謝しておりますよォ。儀式を成して亜実嬢の成長を確認できたのも、皆様の尽力あってのこと」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「憑かれたことを幻覚とせず真に受けて、ここまで頑張ってくださったのは皆様が初めてでございました」
招 元男(うずわ)
「…失敗とか成功とかさっぱり話が見えないが。アンタ亜実さんを覚醒させて何をしようってんだ」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「何をするのか。ええ、ええ。急かさずともすぐに見せて差し上げますよ」
驫木 正和(大樹)
「まあ、わりとどうでもよかったんだけどね。まわりが必死だったから、つられてしまったなあ。らしくない事はするもんじゃないな」
招 元男(うずわ)
「……俺たちは騙されたのか」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「この野郎……! そういえば資料館にもいたって……全部お前の……!!」 すごく怒っている
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「――さて、時は満ちました。天道亜実の目覚めの時。天道源一郎の願いの蹂躙。天道一真がそれを成して差し上げようではありませんかァ!」
KP(ミナカミ)
久地岡は高笑いと共に、右腕を亜実の方に伸ばし、
KP(ミナカミ)
右腕は槍のように変化して久地岡の体から解き放たれ――
天道 亜実(ミナカミ)
「あ゛」
KP(ミナカミ)
――亜実の心臓を、貫きます。
招 元男(うずわ)
「……ッ!!!」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「掛介麻久母畏伎伊邪那岐大神」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「筑紫乃日向乃橘小戸乃阿波岐原爾」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「御禊祓閉給比志時爾生里坐世留祓戸乃大神等」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「諸乃禍事罪穢有良牟乎婆」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「祓閉給比清米給閉登白須事乎聞食世登」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「恐美恐美母白須」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「目覚めの時は来たれり! 新たなる神よ、母神の命を食らい殻を破り給え!」
天道 亜実(ミナカミ)
「い……いや゛……っ、やめて、……わたし、が……きえ゛る……」
天道 亜実(ミナカミ)
「たす け」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「天道さんッッッ!!」
<亜実の口から黒泥が溢れ出す。
 ……いや、口だけではない。鼻からも、耳からも、黒泥が流れ出る。
 黒い涙のようなわずかな泥も、瞬く間に勢いを増して濁流のように虚の眼窩から流れ出す。
 彼女の精神を人間たらしめていた脳髄は呑まれ、
 彼女の外見を人間たらしめていた皮膚は千々に引き裂かれた。
 彼女を食い尽くした黒泥は、一瞬の静寂ののち――膨れ上がり、破裂した。>
KP(ミナカミ)
亜実の変化を目撃した探索者は【1/1d10】のSANチェックです。
招 元男(うずわ)
「……………………!!!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=83 SAN
Cthulhu : (1D100<=83) → 36 → 成功
驫木 正和(大樹)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 64 → 成功
招 元男(うずわ)
CCB<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 36 → 成功
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=67 SAN
Cthulhu : (1D100<=67) → 4 → 決定的成功/スペシャル
招 元男(うずわ)
(正気度:75->74)
剣塚 小森(ササニシキ)
いやいや
乙葉 瀬嘉(みちを)
負けるかよ! 83→82
KP(ミナカミ)
皆さんお強い。
剣塚 小森(ササニシキ)
67→66
驫木 正和(大樹)
70→69で 「これは………殺人事件っていう扱いにはならないのかな。どう思う?」と動揺してるんだかしてないんだかわからない事をのたまう
招 元男(うずわ)
「…行方不明事件で処理されて終わりじゃないか」一周して冷静になった
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………………………迷い所じゃないですか?」 動揺してるのか?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「あんたたち人間か!?」
KP(ミナカミ)
皆さんの前で破裂した黒泥は、濁流となって皆さんの元に襲い掛かります。
KP(ミナカミ)
それは人間の足では到底逃げ切れない速度。
KP(ミナカミ)
死を覚悟するかもしれません。
KP(ミナカミ)
ですが――
NPC(ミナカミ)
「――――!!」
KP(ミナカミ)
六つ足の怪物が触手を伸ばしてあなた方を拾い上げ、その背に乗せて走り出します。
剣塚 小森(ササニシキ)
「! ……忠島さん? あなた意識が」 
乙葉 瀬嘉(みちを)
「うわっ……!」 突然のことにびっくり
驫木 正和(大樹)
「おっと」この身体が壊れるかなと思ったら、壊れなかった。「何だい、よくわからないけれど、助けてくれるのかな」
招 元男(うずわ)
「…(一回三途の川渡ったからちょっと自信ねぇな…)」と乙葉君のツッコミに対して思っていた(混乱している)
招 元男(うずわ)
「ヨッシー…?意識があるのか?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「忠島さん……なの……!?」
怪物(ミナカミ)
怪物は触手で皆さんの体をたしたしと叩いて4人いることを確認すると、走る速度を上げていきます。
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「ふふふ、お逃げになりますか。それもよろしい! 逃げ場はありません。いずれ、彼女と彼女の子らが全てを飲み込み、席巻するでしょう!」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「さーあ滾れ! 迸れ! 十七年の淀みを一息に吐き出してしまえ! 人も、犬も、猫も、鼠も、虫も、何もかもを糧として子を成すがいい! 全部全部台無しにしてしまえ!」
招 元男(うずわ)
「全てってなんだ…アンタこの街をつぶす気か?!それとも…」
<破裂した黒泥は瞬く間に咲女川公園を飲み込んで行く。
 黒泥からは触手が現れ、辺りを薙ぎ払い、また黒泥に呑まれて消える。
 有機物も無機物も等しく襲う黒泥の波は、久地岡をも一瞬で呑み込んだ。
 ヒトの足では到底逃げ切れない黒泥の侵食の中、忠島は探索者達を乗せて走る。>