天道邸地下/儀式の間
KP(ミナカミ)
続いて死体に手を突っ込んでみた驫木さん。
KP(ミナカミ)
死体の腹部から取り出したそれは【金属製の小箱】であると分かります。
驫木 正和(大樹)
「…何か出てきたよ。これは……小箱……みたいだねえ」
KP(ミナカミ)
小箱を開けてみますか?
驫木 正和(大樹)
あけてみます!ぱかーっ!
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
小箱の中には2枚のメモと2本の【五寸釘】が入っています。
KP(ミナカミ)
2枚のメモのうち1枚は4桁の番号が書かれており、もう1枚には得体のしれない文字列が書かれています。
KP(ミナカミ)
未知の言語であり読み解けるはずもない……のですが、何故か、驫木さんはその内容が理解できてしまいます。
KP(ミナカミ)
【0/1d2】のSANチェックどうぞ。
驫木 正和(大樹)
「…メモと五寸釘、…これは…、金庫のダイヤルかな?…しかしなんてものを腹の中に収納しているんだろうね。」おっと!理解してしまった!
驫木 正和(大樹)
ccb<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) → 60 → 成功
KP(ミナカミ)
うーんお強い。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「飲み込んで保管していたのでしょうか……臓器を傷つけそうなものですが……」 ええ……って顔。
KP(ミナカミ)
では、驫木さんは呪文「門の創造」の劣化版を修得します。神話技能も+3%どうぞ。
招 元男(うずわ)
「そもそも飲み込めるサイズか…?」
驫木 正和(大樹)
「腹の中に収納していて、ただでさえ「ドラえもんのポケットかな」と思ったのに、付け加えて読めない筈の言語だけど何でだか読めるね。いつの間にかこんにゃくでも食べたかな。」翻訳!こんにゃく!
驫木 正和(大樹)
「不思議なこともあるものだね」といいながら、神話技能ありがとうございます!
門の創造(劣化版)
ルルブ:P289
コスト:距離に応じたPOWを永久的に消費
遠い地への行き来を可能にする「門」を創造する。
このメモに記載されている呪文はやや不完全であり、特殊な用法で門の下地を準備しなければ門の創造はできない。
門の創造には距離に応じたPOWを永久的に消費し、創造された門を通って移動する際は「消費したPOWと同値のマジック・ポイント」と「正気度1ポイント」を消費する。
KP(ミナカミ)
呪文については以上です。
驫木 正和(大樹)
「ふむ、ここは袋小路だし…脱出するとしたらこの呪文を使うしかないかな……」ムムム!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「呪文って」 何を言っているの顔
招 元男(うずわ)
「アンタ、ドラえもん知ってたのか」驚くのはそこではない
驫木 正和(大樹)
「あれは歴史が長いからね。僕にだって子供の頃くらいあるさ」
招 元男(うずわ)
「そうか………」
KP(ミナカミ)
ラストは剣塚さんのICレコーダーですね。
剣塚 小森(ササニシキ)
はい!
剣塚 小森(ササニシキ)
(´˘-˘`) みたいな顔しながらICレコーダーを耳元に近づけ気味にして聞いてます
KP(ミナカミ)
ICレコーダーを再生してみると、2人の男の会話が聞こえてきます。隣の部屋からドンガラガッシャンと騒音が響きますが、集中していた剣塚さんは何とか聞き取れました。
<久地岡「この部屋は?」
男「儀式の間と呼ばれる場所だ。いずれ私がお前に右腕を渡す場所であり、実験体が暴走した時の処分場所でもある」
久地岡「暴走した時はハンマーで潰せ、では?」
男「それが難しい場合が稀にある。その時はこの部屋に誘い込んで、この紋様に乗った時点でこれを刺す。すると、刺されたものは『遠い地』に運ばれる」
久地岡「……とんだオカルトですねェ」
男「本来ならば紋様の上に立ち、願うことで『遠い地』に移動する門だ。これは『願うこと』を省略し強制転移させるためのもので、量産はできない。丁重に扱うように」
久地岡「遠い地というのは、どこに?」
男「濡百目は神の身体の一部だという話はしたな。この門が繋ぐのは、神がいる場所だ。濡百目より強く、濡百目が生み出したものなど簡単に平らげてしまう」
久地岡「ははァ。濫用するなというのは、後始末を押し付けた末に逆襲に遭うのが恐ろしいからですか」
男「……まあ、おおむねそのように考えていい。それでこちらの装置は――」>
KP(ミナカミ)
……と、ここまで再生されたところでレコーダーの電池が切れてしまいます。
剣塚 小森(ササニシキ)
「オカルトすぎでは? いやいや、今に始まった話じゃない」
驫木 正和(大樹)
「結構かなり前からオカルトだよね」と呪文を習得したマジカル35歳は述べる
乙葉 瀬嘉(みちを)
「正直ついていけません」
剣塚 小森(ササニシキ)
「この部屋は儀式の間と呼ばれる場所だったみたいですね。本来、実験体が暴走した場合はハンマーでブッ叩くのが対策だったみたいですけど、それが難しい場合があるんだとか。んで、それを別の場所にフッ飛ばすための手段? が、そこにあるそれ」 床を指します
剣塚 小森(ササニシキ)
「部屋に誘い込み、紋様に乗った時点で『これ』を刺す……って言ってたんですけど、これってなんぞって話です」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……まあ、俺も大概非現実的だけどよ。呪文とか紋様とかなんだそれ」
招 元男(うずわ)
「刺せるもの…?腕には何もなかったな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「驫木さんの持っているそれは……」 ごっすん釘を見て
驫木 正和(大樹)
「箱の中に釘が二本あったよ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「おあつらえ向きですね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「刺せるな……」
招 元男(うずわ)
「アレを誘い込んでそれを刺すのか…」
剣塚 小森(ササニシキ)
刺すときはこぶしでしょうかKP……///
KP(ミナカミ)
はい、【五寸釘】を誰かに刺すときは《こぶし》での判定になります。
驫木 正和(大樹)
「これで刺せって事だね。あとは文様の上でうまいこと足止めする必要があるのかな……?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「足止め以前にサッサと刺してしまえばいいのでは」 こらこら脳筋
KP(ミナカミ)
そうして会話をしていると、それをぶち壊すかのように扉がひしゃげて吹き飛び、怪物が姿を現します。
招 元男(うずわ)
「荒事は頼んだ」
驫木 正和(大樹)
「じゃあ、はい。剣塚君、お願いね」と五寸釘を渡す時間くらいはあるかな…!?
怪物(ミナカミ)
「6j5kpew@ 6;kd@ypef!」
KP(ミナカミ)
五寸釘渡すくらいならいいですよ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「逃げ場がない以上、もうなんでも試すしかないんですね。納得はできませんが!なんですか呪文とかオカルトとか!」 クワッ
招 元男(うずわ)
ハンマーなしで五寸釘って刺せますか?
KP(ミナカミ)
五寸釘は《こぶし》のみでいけますよ。それとは別にハンマーで殴りたいならどうぞどうぞ。
剣塚 小森(ササニシキ)
「はいはい」 受け取りーの
招 元男(うずわ)
「まぁ稀によくあるよな、呪文」
驫木 正和(大樹)
「結構な頻度であるみたいな言い方だねえ」そうなんだってする
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ありませんよ! え、あるんですか?! おかしいですよその常識!」
招 元男(うずわ)
「あるさ。稀に。」
剣塚 小森(ササニシキ)
五寸釘受け取って、肉塊が床の紋様の上に来るような感じで待ち構えてたいですね!
KP(ミナカミ)
はい、ではここから怪物との戦闘に移ります。
怪物戦/Round1
KP(ミナカミ)
行動順は 剣塚>招>驫木>乙葉>怪物 です。
乙葉 瀬嘉(みちを)
DEX7より下なのか。おそい
KP(ミナカミ)
怪物は現在部屋の入り口付近におり、怪物が紋様の上までは移動するのは、怪物の手番が来て攻撃に移ってからになります。
剣塚 小森(ササニシキ)
真っ先に動いても良いんですけど、怪物は現在、床の紋様の上にいますか?って聞こうとしていたのは私。そしたら、怪物より後手に回るまで行動を待機、とかは出来ますか?
KP(ミナカミ)
はい、待機できますよ。ハウスルール「戦闘」の辺りをご確認くださいな。
剣塚 小森(ササニシキ)
ほんとだ! よし、では待機します!
KP(ミナカミ)
分かりました。剣塚さんは待機。
KP(ミナカミ)
招さん、驫木さん、瀬嘉ちゃんも待機します?
乙葉 瀬嘉(みちを)
殴り殺すのが目的でない以上、今やることないですしね。待機します
招 元男(うずわ)
待機します!
驫木 正和(大樹)
KP、なんらかの手段で攻撃がこちらに飛んでくるよう、挑発、誘導する事は可能ですか?(剣塚ちゃんに回避をふらせたくない(五寸釘を当てたい所))
KP(ミナカミ)
そうですね……《何らかの攻撃ロール》で自分に攻撃が飛びやすくする(※100%ではない)ことは可能ですね。
驫木 正和(大樹)
ふむふむ。ありがとうございます。
驫木 正和(大樹)
「広い所だったらぶちこんでたんだけどなあ。」といいながら仕方ない!拳技能でぶん殴ります!フレーバーとしてショットガンでゴスッと殴る感じで(フレーバー)
KP(ミナカミ)
分かりました。《こぶし》どうぞ。
驫木 正和(大樹)
ccb<=70 こぶし
Cthulhu : (1D100<=70) → 45 → 成功
KP(ミナカミ)
成功ですね。怪物は回避を行いませんので、1d3+dbでダメージどうぞ。
驫木 正和(大樹)
「ほら、君の敵はこっちだよ。」とショットガン(鈍器)で殴ります!ダメージ!
驫木 正和(大樹)
1d3+1d4
Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+3[3] → 4
KP(ミナカミ)
4のダメージが入ります。怪物を殴ってきた驫木さんなら、その手ごたえが昨日倒した怪物たちとは少し異なることが分かるかもしれません。
KP(ミナカミ)
DEX順行動最後、怪物の行動。
KP(ミナカミ)
choice[驫木,招,驫木,剣塚,驫木,瀬嘉]
Cthulhu : (CHOICE[驫木,招,驫木,剣塚,驫木,瀬嘉]) → 驫木
驫木 正和(大樹)
「……ん、今までの感じと手ごたえが違うか、な。…泥みたくはじけ飛んだりはしないんだね」 よし、剣塚ちゃんは回避だ!
KP(ミナカミ)
choice[招,剣塚,瀬嘉]
Cthulhu : (CHOICE[招,剣塚,瀬嘉]) → 剣塚
KP(ミナカミ)
すまんな。
剣塚 小森(ササニシキ)
あっ
驫木 正和(大樹)
駄目だった///
KP(ミナカミ)
ccb
Cthulhu : (1D100) → 68
KP(ミナカミ)
では、怪物は巨大な足を生やして辺りをなぎ払います。
KP(ミナカミ)
choice[死体,右腕]
Cthulhu : (CHOICE[死体,右腕]) → 死体
KP(ミナカミ)
それは腐った死体を完膚なきまでに叩き潰し、そのまま驫木さんと剣塚さんの目前に迫ります――が、あなた達を傷つけることが目的ではないのか、それは目の前をかすっていくだけに終わりました。
KP(ミナカミ)
怪物の行動終了。
KP(ミナカミ)
DEX順行動が終わり、待機宣言をしていた探索者達の手番になります。
剣塚 小森(ササニシキ)
「……あくまでもこの場にあるものを壊したいんですかね」 風圧で髪の毛ぶわーとかしてそう
乙葉 瀬嘉(みちを)
「うわ……!」 ぶわわっ……煽られる
招 元男(うずわ)
「暴走するのは勝手だが…」
KP(ミナカミ)
待機宣言をしていた方々、何をしますか? 特に思いつかなければパスしていいですよ。
剣塚 小森(ササニシキ)
五寸釘をギュッと握り直しーの、怪物は床の紋様の上まで来てますか?
KP(ミナカミ)
はい、床の紋様の上まで移動しています。
剣塚 小森(ササニシキ)
来ているならばブッ刺したく候。
驫木 正和(大樹)
「手当たり次第って感じだなあ。剣塚君、あとは宜しくね」
剣塚 小森(ササニシキ)
「陽動感謝ですオーナー。 善処はします」
剣塚 小森(ササニシキ)
こぶし……振っていいかな……?('ω')
招 元男(うずわ)
おねがいします!
KP(ミナカミ)
どうぞ……♥
驫木 正和(大樹)
いっちまえー!
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=95 こぶし
Cthulhu : (1D100<=95) → 80 → 成功
剣塚 小森(ササニシキ)
出目たかぁ!
驫木 正和(大樹)
ヒュー!さすがだぜ剣塚ちゃん!
招 元男(うずわ)
ヒュー!さすが!
KP(ミナカミ)
95の安心感。
招 元男(うずわ)
Fbしなければ安心(フラグ
乙葉 瀬嘉(みちを)
FB以外なら成功なのだ。
剣塚 小森(ササニシキ)
スッと息を吸ってから止めて、一気に懐まで入り込んで拳with釘を叩きこみたいですね
KP(ミナカミ)
剣塚さんは五寸釘を振るい、
KP(ミナカミ)
choice[目,耳,口,鼻,手,足,髪,指,胸,腹]
Cthulhu : (CHOICE[目,耳,口,鼻,手,足,髪,指,胸,腹]) → 目
KP(ミナカミ)
怪物の懐……目が生えていたところに深く刺さります。
剣塚 小森(ササニシキ)
「(…………人間ならそこそこの急所。こいつはどうだか)」 顔怖くなってなんかないです
KP(ミナカミ)
ん?(差分を見る)
剣塚 小森(ササニシキ)
怖くないです。
KP(ミナカミ)
五寸釘が刺さると同時に、床に描かれた紋様が淡く輝きます。
怪物(ミナカミ)
「b;f e7q@ 7/\ egqhue!」
KP(ミナカミ)
怪物は紋様から離れようとしますが、
怪物(ミナカミ)
「0qdf byusb\w@ d10:if――!」
KP(ミナカミ)
それよりも先に、怪物の体は沈み込み……紋様の向こう側へと誘われて行きました。
KP(ミナカミ)
紋様の輝きが収まると……そこには、何の姿も残されていませんでした。
KP(ミナカミ)
戦闘終了です。
天道邸地下/儀式の間
招 元男(うずわ)
「……さすが、だな」感心
忠島 義臣(ミナカミ)
「……消えた……?」
剣塚 小森(ササニシキ)
居なくなったのを見て 「つかれた」 って息を吐きました。やったぁ
KP(ミナカミ)
なお、使用した五寸釘も怪物と一緒に消えておりますのでご承知おきを。
剣塚 小森(ササニシキ)
はーい
乙葉 瀬嘉(みちを)
「きっ……消えた! ほんとに消えた……! こんな、こんなことが起こるはずが……」 それしか手段がなくて見てたけど実際半信半疑だった人。
驫木 正和(大樹)
「お疲れ様」とねぎらっておこう
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんだっけ、刺されたものを『遠い地』に運ぶ門だとかなんとか言ってましたね。んで、この門が繋がっているのは、神さまとやらがいる場所だと……今頃は神様とコンニチハしてるんじゃないですか?」
招 元男(うずわ)
「釘で神様のところに行っちまうとか…」
忠島 義臣(ミナカミ)
「神様がいる場所か……普通に聞いたらいいことに思えるけど、こう色々知った後だと……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「非科学的……不合理です……!」 クッ……ってなんか自分が負けたような気分になりながら。
剣塚 小森(ササニシキ)
「濡百目の大元の大元ですからね……全くいい所じゃない気がします」
驫木 正和(大樹)
「そういえばね、箱の中に四桁の番号らしきものもあったんだよ。これ、さっきの金庫の暗証番号じゃないかな、と思うんだけれど、どうかな。ためしに戻ってみるっていうのは」
招 元男(うずわ)
「そうだな、金庫に何をしまってるんだか」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「番号……金庫の番号も四桁でしたね……」 深呼吸しながら。すーふー
驫木 正和(大樹)
「これ以上ここは調べるものはなさそうだしね」といいながら、じゃあ移動かな~!!
招 元男(うずわ)
「…さっきの腕だが、久地岡の腕じゃないかと思う。おそらく源一郎さんが移植された濡百目、アイツが持って行ってる」と移動がてら一応共有しておきます(˘ω˘)
驫木 正和(大樹)
「つまり今、作家先生は足が悪いだけじゃなくて腕もない状態なんだねえ。継いだり接いだり大変なことだ。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
移動しようしよう
KP(ミナカミ)
源一郎の部屋に戻るんですね。了解しました。
剣塚 小森(ササニシキ)
「移植ですか……それはまた」 めんどくさいことするな~と思いながら移動します~
招 元男(うずわ)
「そうだな。でも亜実さんと同じ状態なら動かすのに支障はないのかもしれない」それにしてもよくやるな~という顔
KP(ミナカミ)
部屋に戻る梯子には先程の怪物産の黒い泥がべったりとついていて、苦労はしますがどうにか上って行けました。
剣塚 小森(ササニシキ)
前半終了のあたりからみんな超泥だらけなんだろうな……
招 元男(うずわ)
ベタベタ…
KP(ミナカミ)
ドロッドロのベッタベタですね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ドロォ…
招 元男(うずわ)
軍手もらってよかった
驫木 正和(大樹)
「今度からスーツは黒にしよう」
剣塚 小森(ササニシキ)
「(こんなにお風呂が恋しくなる日ってそうそうないわ)」
乙葉 瀬嘉(みちを)
黒グローブつけてのぼっていくですよ
招 元男(うずわ)
「それももう黒スーツだな」驫木さんのスーツ見ながら
忠島 義臣(ミナカミ)
「黒も割と似合ってるんじゃねーの」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ふっ」 招さんの指摘でちょっと笑ってしまった
驫木 正和(大樹)
「白のほうが清潔感があって、好きなんだけどなあ。とはいっても、こう汚れてしまったら清潔感も何もないよねえ。」
驫木 正和(大樹)
「でも中途半端に牛柄になるよりは真っ黒のほうがまだいいね。」などとごちりつつ。
天道邸/源一郎の部屋
KP(ミナカミ)
源一郎の部屋に戻ってきました。
剣塚 小森(ササニシキ)
「(牛もだけどパンダ……)」 言葉には出さずに源一郎さんの部屋に戻ってきました
KP(ミナカミ)
怪物が這った後と思しき黒泥の跡が残っていたりしますね。
招 元男(うずわ)
えっ怪物上から来たの…?
乙葉 瀬嘉(みちを)
表から来たことになるよねそれ…?
剣塚 小森(ササニシキ)
ヒエ
驫木 正和(大樹)
外をああいうのが右往左往しているのだなあ。
招 元男(うずわ)
もしかして:追いかけられてる…?
驫木 正和(大樹)
金庫に暗証番号を試してみよう。
乙葉 瀬嘉(みちを)
金庫……オープンしましょう……金庫……!
KP(ミナカミ)
はい、では金庫に例の4桁の番号を入れてみると……
KP(ミナカミ)
確かな手ごたえと共に、金庫の扉が開きます。
KP(ミナカミ)
その中には1枚のメモが入っています。
驫木 正和(大樹)
「どうやら正解みたいだけれど、金庫の暗証番号をお腹の中に仕舞っておくなんて、厳重にも程があるね」中身は…メモ…!
招 元男(うずわ)
「箱を腹の中に仕舞えるもんか…??」ぞっとした
KP(ミナカミ)
メモは丁寧な筆跡で以下の内容が書かれています。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「飲み込めるサイズでないのなら、外科的に埋め込んだことになるんですが……誰か協力者がいたのか、それとも……」
<このメモを誰かが読んでいるということは、私が死に、何らかの非常事態が起きているということだろう。
それがもし、黒い泥やそこから生まれる怪物にまつわることならば、このメモを読み進めてほしい。
そうでない場合は読んだところで時間の無駄だ。
さて。
黒い泥やそこから生まれる怪物の駆除が困難となった時に備え、咲女川町全域にある仕掛けを施しておいた。
それは町全体に描かれた「門」だ。遥か遠くの地に繋がるもので、細かな説明は差し控える。
「門」は最後の仕上げを除いて作成が完了している。
門を完成させ、怪物を門の向こう側に追放する。それが最良の解決法だろう。
……大規模な門はそれ自体が一種のリスクではあるが、致し方ない。使用の際は細心の注意を払え。>
<門の仕上げは簡単だ。
咲女神社、咲女川市役所、咲女川資料館、万福亭、咲女川展望台。
まずはこの五か所に設置している石灯篭に火を灯す。青い火が灯り、軽い疲労感を覚えたのならそれで良い。
石灯篭に火を灯し終えたら、咲女公園の中心部に向かい、呪文を詠唱する。
呪文は金庫の番号が書かれたメモと一緒に入っていたはずだ。
詠唱が終われば「門」は完成する。
そうすれば、あとはメモと一緒に入れていた五寸釘を怪物に打ち込めば良い。
怪物は自身の意志に関係なく「門」の向こう側に転送され、遠い地で終わりを迎えるだろう。>
<濡百目の研究を長く続けてきて、その過程で生じたいくつもの「もしも」に備えて準備をしてきた。
これが使われるということは、研究は致命的な失敗に終わったということだ。
……元が人間であっても、怪物に成り果てたものは救えない。
願わくば、このメモが誰の目にも触れないまま研究が成し遂げられんことを。>
KP(ミナカミ)
以上です。
驫木 正和(大樹)
「うーん……これは……忠島君からしてみたら悲報でしかないな。」
驫木 正和(大樹)
ウーン
忠島 義臣(ミナカミ)
「……怪物に成り果てた者は、救えない……」
剣塚 小森(ササニシキ)
「このメモが誰の目にも触れないまま研究が成し遂げられる……ダメでしたね」 はあ
招 元男(うずわ)
「そこまで考えてんなら、息子に殺される可能性も考えて欲しかったな…」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……これはつまり……範囲内……つまり市内の泥の怪物を無差別に放逐する手段……」 ううん……
招 元男(うずわ)
「…とりあえず、万一にそなえてその呪文とやらを俺も見ておきたいが」
驫木 正和(大樹)
「実験なんてしているくらいだしねえ。そういう対象は得てして格下を見下す傾向があるものだから、モルモットに噛まれる可能性は、あんまり配慮しないんじゃないかなあ。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……率直に、実行するなら天道さんもどこかへ飛ばされる可能性が高い。怪物とそうでない存在との線引きにもよりますが……忠島さんも、どうなってしまうのか僕にはわかりません」
招 元男(うずわ)
一応、門の創造を習得しておきたいです!L('ω')┘三└('ω')」
驫木 正和(大樹)
「そうだね、今の所僕しか呪文は見てない訳だ。いざというときのために、この呪文は共有しておいたほうがいいかな」呪文の書かれたメモを回したいですね…!
招 元男(うずわ)
「そうだな…」ヨッシーを見ながら
忠島 義臣(ミナカミ)
「……基本的に、『遠い地』に行くのは門が完成してから自由意志、五寸釘はその自由意思を無視して無理矢理飛ばすんだろ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「だったら、五寸釘を刺されない限りは自由意志じゃねぇかって思うけど……」
招 元男(うずわ)
「五寸釘を刺されなけりゃ選べる、ってことか…」
KP(ミナカミ)
呪文メモ回し読みいいですよ。招さんだけでいいかな?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「だとして、これは天道さんを救う手段ではありません。めぼしい手は他にない以上は……あとは救う、という言葉をどう定義するか……そういう問題になると思います」
驫木 正和(大樹)
「そうだねえ。医療が発達してたら、脳みそだけ取り替えれば、なんとか助け出せたかもしれないけど。そういうのはまだ無理だからねえ。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「……今回暴走した亜実さんを五寸釘で遠い地へ飛ばしたとして。忠島さんが自由意志で行くか行かないかを決めるとしたら……あなた、飛ばされる方を選んじゃいそうな気もしますけどね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 剣塚さんの言葉には何も答えません。
乙葉 瀬嘉(みちを)
呪文…瀬嘉が自発的にはしないと思う……
招 元男(うずわ)
できればみんな覚えておいたほうがいいと思うけどどうだろう…('ω')
乙葉 瀬嘉(みちを)
なので正論ですすめてもらえれば…!
剣塚 小森(ササニシキ)
剣塚も覚えとくよ~ いつ誰が死ぬか分からんからな~
招 元男(うずわ)
「…なんにせよ、確定した話が分からない以上、もてる手段は多い方がいいだろ。いざって時に勉強しませんでしたじゃ、救えるものも救えないぞ」
驫木 正和(大樹)
「瀬嘉君も覚えておいたほうがいいんじゃないかな。使う使わないは君の自由意志で選べるんだ、選択肢は多いほうがいいと思うんだよね。」
驫木 正和(大樹)
「僕らに何があるかもわかんないしねえ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「僕もですか? ……正直、すごく気が進まないですけど……!」
KP(ミナカミ)
全員修得かな?( 'ω' )
乙葉 瀬嘉(みちを)
「けど非常時ですからね。わかってますよ? いちいち拒否してたら進みませんしね。しかし認めた訳じゃないです。用が済んだら一刻も早く記憶から消します」
乙葉 瀬嘉(みちを)
習得します!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「僕のこと、扱いやすい人間だと思ってるでしょう」 とか言いながら見ました
驫木 正和(大樹)
「扱いやすいかな。そうかな。結構面倒くさいタイプの子だなと思っているけれど」と素直に感想を。
剣塚 小森(ササニシキ)
習得します習得します
招 元男(うずわ)
習得します!
KP(ミナカミ)
では、招さん、剣塚さん、瀬嘉ちゃんは【0/1d2】のSANチェックどうぞ。
招 元男(うずわ)
CCB<=71 SAN
Cthulhu : (1D100<=71) → 13 → スペシャル
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=59 SAN
Cthulhu : (1D100<=59) → 61 → 失敗
剣塚 小森(ササニシキ)
1d2
Cthulhu : (1D2) → 2
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=78 SAN
Cthulhu : (1D100<=78) → 97 → 致命的失敗
乙葉 瀬嘉(みちを)
1d2 減少
Cthulhu : (1D2) → 2
乙葉 瀬嘉(みちを)
オカルトはだめ
剣塚 小森(ササニシキ)
だんだん崩れて参りました 59→57
KP(ミナカミ)
出目で主張してくる
乙葉 瀬嘉(みちを)
78→76
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ううっ……何か頭に……」 自分で望んだわけではない知識に拒絶反応が出てます。ふら……
剣塚 小森(ササニシキ)
「(だんだん帰りたくなってきた……)」 頭ぐるぐる
KP(ミナカミ)
なんか一部すごい動揺しましたが、3人は無事「門の創造(劣化版)」を修得します。神話技能+3%もどうぞどうぞ。
招 元男(うずわ)
「(どこでもドアみたいに使えたら便利なのにな)」平気な顔
剣塚 小森(ササニシキ)
イエーイ初取得だ 0→3です!
乙葉 瀬嘉(みちを)
神話処女ありがとうございます!0→3!
招 元男(うずわ)
オッ初取得だった 0→3だー
乙葉 瀬嘉(みちを)
「僕からすれば、驫木さんは面倒どころか異常な域だと思ってますよ、ええ!」 ふらつきながらもちゃんと聞いてた
驫木 正和(大樹)
「マトモじゃないのは生まれつきなんだ。我慢してくれないかな」とにっこりしよう
招 元男(うずわ)
「……………」2人のやり取りを横目で聞きつつノーコメント
剣塚 小森(ササニシキ)
「私からしたらそれぞれ別ベクトルでめんどくさいですからねぇ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……あんた、苦労してるんだな……」 剣塚さんにちょっと同情しました。
剣塚 小森(ササニシキ)
「同情するなら美味しいごはんかモフモフの動物をください」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「なんですか、僕がおかしい人みたいに! 失礼ながら、この中では一番まともな人間だと自負していますよ僕は!」
招 元男(うずわ)
「俺も入ってるのか、それ」遺憾の意
剣塚 小森(ササニシキ)
「別ベクトルって言ってるでしょぉー」 もーって感じで
驫木 正和(大樹)
「剣塚君からしてみたらそもそもどんな相手でも人付き合い自体、面倒なんじゃないかな。よっぽどの相手でもない限りは。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「あ、バレました?」 隠してもいないじゃん?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「こんなオカルト、よくあることではないんですよ!現代社会において……! そこのところ、まだ僕は正常なので。そこのところはご理解いただきたいです」 なんてむきになっている。
剣塚 小森(ササニシキ)
「でもまあ、嫌ではないので。あしからず」
招 元男(うずわ)
「意外と面倒見いいしな」剣塚さんを見て
剣塚 小森(ササニシキ)
「知りません」 知りません
驫木 正和(大樹)
「僕みたいな上司の部下、全うにやってるくらいだから、面倒見のよさは実際筋金入りだよね。」
招 元男(うずわ)
「本当にな」全力でうなずいた
忠島 義臣(ミナカミ)
「俺なら秒で辞めてるな……」
招 元男(うずわ)
「俺もその日に退職するな」
剣塚 小森(ササニシキ)
「給料はいいですからね……」 これは本音
驫木 正和(大樹)
「それがいいよ。無理して付き合うこともないと思うしね。」
驫木 正和(大樹)
「まあ談笑をしているのも楽しいんだけれど、今後の方針として、しかしどうしたものかなあ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「仕掛けの起動……でしょうか」 >今後の方針 「本気で起動するにしろ、しないにしろ、該当箇所を回っているうちにまた何か分かるかもしれませんし。それが新たな対策になるかもしれないですし」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ともかく!」 こほん、と咳払いをして。 「灯しに行きましょう。他にできることもありませんし、そうしている間に何か新たな情報も得られるかもしれません」
招 元男(うずわ)
「そうだな。どこから行くのが近いか…」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……そうだな、何か、新しい手掛かりがあればいいけど……」
招 元男(うずわ)
「ここから近いのは?」>ヨッシー
忠島 義臣(ミナカミ)
「ここからってなると……展望台か、咲女神社だな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「どちらにせよ、町をひとまわりすることになりますね」
招 元男(うずわ)
「…展望台から一周するか?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「そうですね……そうしましょう」 こくり。
驫木 正和(大樹)
「右から回るか左から回るかって所かな?展望台からなら、反時計回りにぐるっと…だね。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「異論なしで」
忠島 義臣(ミナカミ)
「分かった。行こう」
招 元男(うずわ)
「頼む」
KP(ミナカミ)
では、展望台から咲女川町一巡りツアーが決まったところで休憩にしましょう。
展望台
KP(ミナカミ)
それでは再開していきましょう。
KP(ミナカミ)
忠島は皆さんを乗せて、天道邸から展望台へと向かっていきます。
KP(ミナカミ)
ロープウェイを使わず、その近くに併設された徒歩登山用のルートを昇っていきますね。
驫木 正和(大樹)
「石灯篭に火を灯すってことだったけど、青い火なんてどうやってつけるんだろうねえ。不思議な力で燃え上がるんだといいんだけど。」
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」
KP(ミナカミ)
その途中、忠島はぴたりと足を止めます。
招 元男(うずわ)
「?どうしたヨッシー」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ん」 なんかあるのかな
乙葉 瀬嘉(みちを)
「まだ到着していないようですが……」
KP(ミナカミ)
忠島の視線の先を見ると、道から外れた場所で黒泥の塊がうごうごと蠢いているようです。
招 元男(うずわ)
「…さっきのやつか…?」
KP(ミナカミ)
見る間に塊から八本の人間に似た脚が生え、不安定ながらも身を起こします。
剣塚 小森(ササニシキ)
「別人……いや、なんでしょう、ええと 別泥じゃないですか?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」
KP(ミナカミ)
身を起こした怪物はこちらに向かってゆっくりと近づいてきますが、忠島はその前に駆け出してあっという間に距離を空けて行きました。
驫木 正和(大樹)
「こういうのがわんさといるみたいだねえ。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……追ってくるんでしょうか」 過ぎ去っていく景色とともに見送りつつ
招 元男(うずわ)
「さっきの手はもう使えないしな…会ったら逃げるしかないか」
KP(ミナカミ)
走っている間も似たようなものがちらほらと見かけられますね。アレが多数存在することは想像に難くないでしょう。
剣塚 小森(ササニシキ)
「一応、ハンマーで潰すのもアリっちゃアリっぽいですけどね」 ICレコーダー's会話を思い出しながら
KP(ミナカミ)
あっという間に流れていく景色を見ているうちに、展望台へと到着します。
招 元男(うずわ)
「そういやハンマー、アンタの方がうまく使えそうだが・・」>剣塚さんに
剣塚 小森(ササニシキ)
「マジですか? ちょっと見せてもらっても?」
招 元男(うずわ)
「ああ」ハンマーを剣塚さんに渡します
剣塚 小森(ササニシキ)
「これは……ふむ……」 ぽすぽす検分します。杖で振れるなら、結構うまいこと使えるのでは?って分かりそうな感じする(杖85)
乙葉 瀬嘉(みちを)
「身長体格は僕とさほど変わらないのに……なんなんでしょうそのパワー」
KP(ミナカミ)
普通のハンマーと同じ感じかな……と思うので、ダメージは1d4+1+dbくらいで。
KP(ミナカミ)
(武器詳細にハンマーを追加しました)
剣塚 小森(ササニシキ)
警棒とどっこいどっこいか~
驫木 正和(大樹)
「まあ、彼女もプロだって事だよ」と瀬嘉ちゃんに返しつつ
剣塚 小森(ササニシキ)
「……まあ確かに、この場にいる中では私が一番上手いこと使えそうです。持っておきますね」 詳細追加ありがとうございますKP!
招 元男(うずわ)
「頼んだ」 ありがとうございます!
KP(ミナカミ)
剣塚さんハンマー所持で了解しました。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「まぁ、素人が下手な仕事をするよりはいいんです、専門的なことは。荒事は全体的にお任せします」 どういう構造の体なんだと思いながら。