咲女神社
KP(ミナカミ)
ではでは再開。
KP(ミナカミ)
忠島は皆さんを乗せて咲女神社に辿り着きます……が、そこでふと足を止めました。
招 元男(うずわ)
「どうしたヨッシー?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「何か?」
KP(ミナカミ)
忠島の視線の先を見ると、
NPC(ミナカミ)
そこには、亜実が佇んでいました。
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 忠島は戸惑いながらも、亜実の元に歩こうとします。
招 元男(うずわ)
「止まれヨッシー!本人とは限らない!」毛?をぐいぐい引っ張ります
乙葉 瀬嘉(みちを)
「天道さん…?!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ちょっと」 まだ乗ってる状態だったら強めに叩こう。 「ストップストップ」
KP(ミナカミ)
まだ乗ってる状態ですね。
忠島 義臣(ミナカミ)
ぐいぐい引っ張られたり叩かれたりして、忠島は足を止めました。
剣塚 小森(ササニシキ)
よかった。止まってくれなかったら無理矢理降りて前に立って殴るところだった。
乙葉 瀬嘉(みちを)
脳筋だ…
KP(ミナカミ)
ヒェッ……
招 元男(うずわ)
ヒェッ
剣塚 小森(ササニシキ)
え?
KP(ミナカミ)
(殺意の数々を見る)(そっと首を振る)
驫木 正和(大樹)
「でも、無事ならよかったね。本人とは限らなくても、まあ似たようなものがあったなら、予備くらいにはなるかなあ。」
招 元男(うずわ)
亜実さんの様子はどうですか?
剣塚 小森(ササニシキ)
「ああなった亜実さんが、今ここに普通に立ってるってのは……普通に考えておかしいでしょう」 言いつつ亜実ちゃん???の様子を見ます
KP(ミナカミ)
亜実はその場に立ったまま、微動だにしません。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「天道さん! 大丈夫ですか!? どうしてここに!? あれから、何があったんですかー!」 呼びかけよう
招 元男(うずわ)
「あそこに突っ立ってるのはどう考えてもおかしいだろ…」
KP(ミナカミ)
そこに熊ほどの大きさの怪物が現れ、亜実を見つけて襲い掛かります。
KP(ミナカミ)
が。
KP(ミナカミ)
亜実の体は見る間に崩れ、
NPC(ミナカミ)
触手に変化し、襲い掛かってきた怪物を打ちのめし、黒泥の中に引きずり込んで行きました。
KP(ミナカミ)
忠島を止めて良かったですね。
乙葉 瀬嘉(みちを)
様子がおかしいと思ったらー! 「お……囮……!?」 びっくりです
招 元男(うずわ)
「趣味が悪いな…」
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 心なしかしょんぼりとしています。
剣塚 小森(ササニシキ)
「なるほどねえ……」
KP(ミナカミ)
黒泥が怪物を捕食すべく疑似餌を用い始めたことは、容易にわかるでしょう。
驫木 正和(大樹)
「近づいていたら危なかったね。よかったじゃあないか、忠島君。」
驫木 正和(大樹)
「でも、そうか。本物の亜実君がまぎれていたとして、」
驫木 正和(大樹)
「こういうケースもあるとなると、判別がつかなくなってくる可能性があるね。更に進化をしてきたら、言葉くらいは喋ってくるかもだ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「疑似餌ってやつですかね そういう魚いましたよね確か」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「チョウチンアンコウですね」
剣塚 小森(ササニシキ)
「それそれ」
忠島 義臣(ミナカミ)
ややうなだれたまま、忠島は皆さんを咲女神社の境内へと運んで行きました。
招 元男(うずわ)
「今は見分けが付くが…喋られるとまずいな」ヨッシーよしよし
KP(ミナカミ)
咲女神社も案の定黒泥の被害を受けており、本殿も、お守りなどを販売している小さな家屋も、全ての建物が倒壊していました。
忠島 義臣(ミナカミ)
「……お嬢……」 皆さんを下ろして、先程亜実を見た場所に視線をやっています。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「チョウチンアンコウの疑似餌は発光することで暗い深海で目を引きますが、今は人間の姿そのままであることで怪物の注意を引くようになっている……と」 考えてる間に境内に
招 元男(うずわ)
「……本人を取り戻さなけりゃ意味がない」ヨッシーの背中をべシンと叩いて
乙葉 瀬嘉(みちを)
「そういえばチョウチンアンコウもあの手の狩りをするのはメスだけで……」ぶつぶつ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……何から調べてよいものやら」 倒壊した様を見てムムム…と
忠島 義臣(ミナカミ)
「……取り戻せるんだろうか」
驫木 正和(大樹)
「そうだね、僕みたいになったら駄目だよ」とヨッシーにはいっておこうね。代わりがきくなんて思うのはマトモじゃないらしいから
招 元男(うずわ)
「…少なくとも、俺たちは今取り戻すために動いてる。忘れんな」
招 元男(うずわ)
「お前以上に亜実さんを見分けられる人間はここにはいないんだ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……おう」 招さんの言葉には短く答えます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
残骸から何か見つけ出せないものでしょうか?
KP(ミナカミ)
残骸そのものには何もありませんが……それを調べる過程で、神社の裏手に土砂崩れの跡を見つけます。
KP(ミナカミ)
木や土のほかには大きな岩が落ちてきており、岩の下にはいくらかの木片と紫色の布に包まれた箱があります。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「こちらは……土砂崩れがあったのか。おや……」 岩の下。ちょっと掘ったら取れますかね
KP(ミナカミ)
ほりほりは難しいですね。
剣塚 小森(ササニシキ)
「危ないですよ 何かあるんですか?」 土砂崩れ跡の方にこちらも行く~
驫木 正和(大樹)
「いかにも怪しいけれど……」岩の下敷きか…
KP(ミナカミ)
《STR30との抵抗表ロール》で岩をどかすことができます。探索者同士で協力してOK。
招 元男(うずわ)
おっSTR17の出番が
剣塚 小森(ササニシキ)
オッケー(STR18)
KP(ミナカミ)
なんだこのゴリラどもは
乙葉 瀬嘉(みちを)
「岩の下に何かあるんですが……」 とれない顔
驫木 正和(大樹)
頼もしいやつばっかじゃん(STR13)
剣塚 小森(ササニシキ)
「あー、なるほど……」 持ち上げにかかりたいですね
乙葉 瀬嘉(みちを)
瀬嘉は一番非力かな(12) ともあれみんなでやってみればいいかな
剣塚 小森(ササニシキ)
ロールに参加できるのは何人だろう……('ω')
招 元男(うずわ)
みんなでやったら軽々どかせそう
KP(ミナカミ)
自動成功感すごいけど、発見者である瀬嘉さんがresb(60-30)で判定どうぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
resb(60-30)
Cthulhu : (1d100<=200) → 自動成功
KP(ミナカミ)
せやな。
乙葉 瀬嘉(みちを)
せやな
驫木 正和(大樹)
数の暴力。
招 元男(うずわ)
200
剣塚 小森(ササニシキ)
ふっふ
KP(ミナカミ)
もうハリボテかな? ってくらいやすやすと大きな岩はどかされます。
招 元男(うずわ)
「さすがに4人で持つと軽いな」ひょいこら
乙葉 瀬嘉(みちを)
「では、せーのでどかしま……うわっ」 そんなん必要なかったんや
驫木 正和(大樹)
「剣塚君もいるしねえ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「えい」 アッサリ
乙葉 瀬嘉(みちを)
では岩の下のものをあらためましょう……木片と箱でしたね
KP(ミナカミ)
岩の下から出てきたものは、ひしゃげた木箱です。抱えるほどの大きさですがだいぶボロボロで、木片も箱が壊れて出来たものだと分かるでしょう。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ひしゃげた木箱…… 「……なんでしょう」 開けてみよう。
招 元男(うずわ)
「……例の鏡だといいんだが…」
剣塚 小森(ササニシキ)
「鏡だとしても割れてないといいですね」
KP(ミナカミ)
箱を開けると、そこには「逢魔鏡」と書かれた和紙があり、和紙を取ってみると鏡面を下にした形で銅鏡が収められていました。
乙葉 瀬嘉(みちを)
和紙には特にほかに何も描いてない感じです?
驫木 正和(大樹)
「恐ろしいものが映し出されるんだっけ。じゃあ、用意に鏡面は見ないほうがいいのかな?」
KP(ミナカミ)
特に何も書いていないですね。
招 元男(うずわ)
木片には何か書いてあります?
剣塚 小森(ササニシキ)
一緒にあったっぽい絵巻はお亡くなりになったかな……
KP(ミナカミ)
木片も木箱が分離したすがたなので特には……。
招 元男(うずわ)
スンッ
招 元男(うずわ)
絵巻ぽいものはないです…?
KP(ミナカミ)
なんとこれ以外に資料になりそうなものはない。
招 元男(うずわ)
なんと
KP(ミナカミ)
(使い所が来たら用法を説明するのでごあんしんください)
剣塚 小森(ササニシキ)
完膚なきまでの破壊 ナムサン
乙葉 瀬嘉(みちを)
(よかったあんしん)
驫木 正和(大樹)
「いろいろと集まったけれど、どう使っていいかわからないね。」解説が入る。よかった。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ここまで来てなんですが実際に起こるまで信じられません」 SAN的に一番余裕があるので、鏡面を見てみましょう。割れてないか確認も必要だ
KP(ミナカミ)
瀬嘉ちゃんが【逢魔鏡(おうまかがみ)】を取り出して鏡面を確認すると、丁寧に手入れされており鏡として申し分ないものだと分かります。
KP(ミナカミ)
……ですが、それと同時にざわざわと背筋が寒くなるような不吉な感覚に襲われるでしょう。
KP(ミナカミ)
【0/1】のSANチェックです。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=76 SAN
Cthulhu : (1D100<=76) → 2 → 決定的成功/スペシャル
驫木 正和(大樹)
ツヨイ
招 元男(うずわ)
強い
KP(ミナカミ)
強いな?
剣塚 小森(ササニシキ)
屈しないという強い意思
乙葉 瀬嘉(みちを)
「割れてません。まぁ、壊れてもいないんじゃないでしょうか。知りませんけど」 不愉快な鏡ですね程度に思いました
招 元男(うずわ)
「鏡で恐ろしいものを映しだして、刀でそれを断つ…?逢魔っつーからには映したものが実体化でもすんのか…?
だとしたら勾玉はなんなんだろうな」シナリオライターの血が
招 元男(うずわ)
さわいでぶつぶつ言ってる
KP(ミナカミ)
不吉な感覚は続いていますが……鏡面を見続けますか?
剣塚 小森(ササニシキ)
「怖いやつ映りました?」 のんき。
驫木 正和(大樹)
「あとは灯篭かな?僕も少し疲れたから、次は別の人がいって欲しいけれど、招君、元気そうだね?」いってくれる?
招 元男(うずわ)
「分かった。これが最後だったな?」灯篭探します
乙葉 瀬嘉(みちを)
「いいえ。ただの鏡ですよ。白雪姫じゃあるまいし、鏡が答えたりはしないみたいです」 言いつつ、鏡面を見続けます
KP(ミナカミ)
分かりました。
剣塚 小森(ササニシキ)
「世界で一番ってほどじゃないけど瀬嘉くんは美人さんデスネ~」 裏声でひっそり言ってたけど灯籠も探さないとな
KP(ミナカミ)
鏡面を見続けていると……そこに映るのは瀬嘉ちゃんの顔ではなく、瀬嘉ちゃんが恐れるものや恐れる言葉が映し出されてゆきます。
KP(ミナカミ)
(瀬嘉ちゃんのその辺の事情を把握しているわけではないので、何が映っているのかはセルフ補完でどうぞ)
KP(ミナカミ)
【1/1d3】のSANチェックです。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=76 SAN
Cthulhu : (1D100<=76) → 76 → 成功
KP(ミナカミ)
惜しいな~
乙葉 瀬嘉(みちを)
76→75です。なんだろう……両親に否定されることとか……?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「…………」 ムッ……と恐れるというよりは不愉快な顔してます。
KP(ミナカミ)
鏡面を見続けると断続的に【1/1d3】のSANチェックが発生し続けますが、まだ見ます?
剣塚 小森(ササニシキ)
「今度こそ映った感じ?」 のんk(略)
乙葉 瀬嘉(みちを)
「なるほど、確かに」 もう目を離して銅鏡は布で包んでしまいましょう。
KP(ミナカミ)
分かりました。逢魔鏡は布でくるくるされた。
招 元男(うずわ)
「どうだった?」
驫木 正和(大樹)
「顔色よくないね?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「何で動いているのか知りませんけど、まぁ。陳腐な茶番です。意に介するに値するとは思いませんが、いわく付きと言えば確かにそういうものになるでしょうね」 くどくど
忠島 義臣(ミナカミ)
「(わりと効いてるんじゃないかこれ)」 口数の多さ的に
剣塚 小森(ササニシキ)
「結論から言うと悪いものは見えましたか」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「そうですね、見えますよ。悪いというか、変なものが。なんでしょうね。嫌がらせに使うものですか?? いずれにせよ極めて悪趣味な遺物です。これを作った人物は相当歪んでいますね」 片手に刀、片手に銅鏡を持った状態でツンツントゲトゲしてます
剣塚 小森(ササニシキ)
「神社の人が『泥棒が来たらこれを見せて足止めする』とか言ってたらしいですからねえ」
驫木 正和(大樹)
「すごい早口」
KP(ミナカミ)
石灯籠探索組の方は、境内の一角に砂利道とそれに沿って複数の石灯籠が並んでいる場所を見つけます。
KP(ミナカミ)
石灯籠はほぼ全てが黒泥でなぎ倒されており、1つだけ無事なものがありますね。
招 元男(うずわ)
「…こいつか」
招 元男(うずわ)
灯篭に触れて火をつけます~
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
招さんが灯篭の中に手を入れると、青い炎がポワワと灯ります。
KP(ミナカミ)
MP-3どうぞ。
招 元男(うずわ)
MP14→11
招 元男(うずわ)
「…(自分でやるとちょっとビックリ)」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……これで全部灯ったな。おつかれ」
招 元男(うずわ)
「…下準備は終わりだな。しかし…」
招 元男(うずわ)
さっき逃げた怪物くんがいないかなとキョロキョロ探します
KP(ミナカミ)
さっき逃げた怪物君はいませんね。
驫木 正和(大樹)
「お疲れ様。無事点いた?」と招さんにはききつつ灯篭覗き込んで「これで全部だね」
招 元男(うずわ)
「灯りはついた。…しかし、本当に上手くいくのか…」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……あとは、咲女川公園に向かえばいいんだな」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「正直、取りこぼしがあるような気もします。思い通りに動かされている感も否めません」 声にまだ少しだけ、オナモミくらいの棘がついてる
招 元男(うずわ)
「…今の亜実さんは濡百目ではないんだよな?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「あと招さん、これを。使い時があるとして、僕より力のある招さんが持っているのが良いと思います」 って招さんに刀を預けましょう
招 元男(うずわ)
「あ、ああ。分かった」刀を受け取ります
驫木 正和(大樹)
「でも、想定外の事も一応しているよ。たとえば三種の神器みたいな道具については、記されてなかったしね。これが何かいい効果をもたらしてくれるといいんだけど。」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……詳しいことは分かんねえよ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ここにもう何もないなら……回れる所は回って、手に入る限りの物と情報は手に入れて来たことになります。解決策として正しいかどうかは不明なままですが……あとは公園に行ってみるしか……?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
もうここには何もないですよね?残骸しか
KP(ミナカミ)
残骸しかないですね。
招 元男(うずわ)
「…出たとこ勝負しかねぇか」
剣塚 小森(ササニシキ)
「そうですねえ……」 公園に行くのに異論無し~
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」
忠島 義臣(ミナカミ)
怪物の姿になって、皆さんを背に載せますよ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
乗る乗る
剣塚 小森(ササニシキ)
乗ろう~
招 元男(うずわ)
乗ります~
驫木 正和(大樹)
乗ります!「まあ、ものは試しというしね」
KP(ミナカミ)
では。
KP(ミナカミ)
忠島は皆さんと共に歩み……そして、咲女川公園へと辿り着きます。
咲女川公園
<咲女川公園は黒い海のようになっていた。
探索者達の足元で、魚の尾が生える。呑み込まれる。
探索者達の足元で、額から鳥の羽を伸ばした熊の顔が生える。呑み込まれる。
探索者達の足元で、蜘蛛の巣状に繋がった無数の人間の腕が生える。呑み込まれる。
数多の生命が混ざり合い、生まれ、死ぬ。
原初の海が、ここにはあった。>
忠島 義臣(ミナカミ)
忠島は皆さんを背から降ろし、人間の姿に戻ります。
剣塚 小森(ササニシキ)
「すごいですね 色々と」 うわあ
招 元男(うずわ)
「絵に描いた地獄だな」わあ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「…………どうあれ、これを引き起こした行いは悪です」
驫木 正和(大樹)
「ほんと、すごいねえ。いっそファンタジーだな」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……源一郎さんは、俺やお嬢、先生に非道なことをした」
忠島 義臣(ミナカミ)
「それは許されないことだ。でも、最初の願いは人を救いたいっていうやつで、こんなことは望んでいない」
忠島 義臣(ミナカミ)
「でも、こうなる可能性も見越して対策は打っていた。源一郎さんは真面目で、嘘をつかない」
忠島 義臣(ミナカミ)
「元が人間であっても、怪物に成り果てたものは救えない」
忠島 義臣(ミナカミ)
「メモに書かれていたこれも、嘘じゃない。……お嬢は、救えない。誰よりも濡百目を研究した源一郎さんがそう断言するからには、疑う余地はない」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……変に希望を追い求めて、チャンスをふいにするような真似はすんなよ」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「忠島さんがそれを言いますか……」
招 元男(うずわ)
「…お前がそう言うなら」
剣塚 小森(ササニシキ)
「自分に言い聞かせるみたいに言うんですね。まあ、私も……言われなくとも」
驫木 正和(大樹)
「んー、でも、約束は約束だからねえ。亜実君を取り戻す筈が、間違えて僕らを助けてしまった。だから、クーリングオフではないけど、その代わりに犠牲になって、亜実君を助ける。」
驫木 正和(大樹)
「僕は死ぬ。かわりに亜実君が帰ってくる。君としてはそれで万々歳じゃないか?それを止めるのは、何か不思議だな」首を傾げます
剣塚 小森(ササニシキ)
「(あ、忘れてた)」 忠島さんと亜実ちゃん優先にしろって言われてたわ。これだからこのオーナーは。
忠島 義臣(ミナカミ)
「……お嬢は助けられない。お嬢は帰ってこない。だから、お嬢を助ける代わりに『これ』をどうにかしてくれ」 足元に広がる黒泥に視線をやります。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……救い方はいろいろです。どう受け止めて、何を為すか。それが僕らには求められている……そういうことですね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「お嬢はこの町が好きだったし、たまに遠出をした時もいろいろなものを感じて、楽しんでた」
忠島 義臣(ミナカミ)
「これを放っておいたら、お嬢が楽しんできたもの、好きなもの、全部が台無しにされちまう」
忠島 義臣(ミナカミ)
「せめて、お嬢が好きなものは守りたい」
驫木 正和(大樹)
「そうだね。君が、亜実君を救うことをそうして諦めるというのなら、僕はそんな下らない、諦められる程度の願いの為に命をかけるつもりはないよ。」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「いちいち余計ですよ、あなたは」 ぴしゃっと
剣塚 小森(ササニシキ)
「私が言いたいことを先に瀬嘉くんに言われてしまいました」
驫木 正和(大樹)
「だって、諦められるならそもそも最初から諦めればいい。そうすれば、誰も巻き込む事もなくてすむだろう?でも、まあ…せめて泥をどうにかするそれだけでも諦められないっていうのなら、それの為に助力は尽くすさ。」
招 元男(うずわ)
「正論だが、言い方ってものがあんだろ」やれやれ…
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 忠島は驫木さんに視線をやりますが、特に何も言いません。
驫木 正和(大樹)
「こっちだって命をかけているんだしね。ころっと態度を変えられてしまったら、なんだか、腑に落ちなくてねえ。」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……あのメモを見て、すぐには受け入れきれなくて、ずっと考えて、ここまで来て受け入れることができた。それだけだ」
招 元男(うずわ)
「……」うーん、とうなりつつ「なだめるのはまかせた」剣塚さんに
乙葉 瀬嘉(みちを)
「もっともですが……忠島さんも人間です。思考の過程で結論が変わることはあります。みんなが驫木さんのように思考するわけではありませんよ」
驫木 正和(大樹)
「まあ、こうは言ったけれど、異論はないよ。ただ、僕にはよくわからないけれど、それで本当にいいのかと思っただけさ。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………。 亜実さんだったものを止めて、亜実さんが好きだった場所を、これ以上壊れないように守る。それも、亜実さんを救う一種の手段と私は考えます。生きて取り戻すことだけが『救う』ということではありません。終わらせてあげることも救いです」
驫木 正和(大樹)
「君は、亜実君の好きだったものを、亜実君のかわりにできるのかな、とそう思っただけだよ。いろいろいって、ごめんね」
驫木 正和(大樹)
と、忠島さんには言いますね!
剣塚 小森(ササニシキ)
「こうなると一般人の考え方じゃ宥めるのは無理なので、言いたい分だけ言わせてあげた方が」 招さんには
忠島 義臣(ミナカミ)
「代わりになんてできねえよ。でも、お嬢はもう帰ってこない。もしかしたら、と思って家を調べてみて『救えない』って結果が出たなら、時間をかけてでもその結果を飲み込んで、その上で二番目にいい結果を取りたいだけだ」
招 元男(うずわ)
「…そういうもんか。まぁ落ち着いたみたいだしいいか」苦労してるんだなぁという顔
驫木 正和(大樹)
「じゃあ、希望を捨てさせるようなことは、言わないほうがいいんじゃないかな。一番がないとは、まだ決まったわけじゃないんだし。」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……そうやって迷って、チャンスをふいにしたら、その時は俺があんたを殺すぞ」
驫木 正和(大樹)
「その時はそも、チャンスをふいにした時点で死ぬんじゃないのかな?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……忠島さんが自分で言ってくれたことです。誰に促されるでもなく、自分で。僕はそれは尊重したいと思います」
剣塚 小森(ササニシキ)
「(……苦悩するヒーローだなあ。現実で見ても良い気しない)」 忠島さんの方を見てハァって溜め息ついてました
招 元男(うずわ)
「…そうだな。ヨッシーがそういうなら、躊躇はしない」
驫木 正和(大樹)
「まあ、チャンスについては他の人がものにしてくれそうだし、大丈夫じゃないかな」
KP(ミナカミ)
探索者達がいるのは咲女川公園の入り口近くです。
KP(ミナカミ)
呪文の詠唱には、公園の中心部に向かう必要があります。
招 元男(うずわ)
勾玉の様子って何か変化あったりします?
KP(ミナカミ)
勾玉は特に変化がないですね。
KP(ミナカミ)
(しかるべき時に効果について説明します)
招 元男(うずわ)
はーい、了解です
乙葉 瀬嘉(みちを)
中心部に向かう感じかな
驫木 正和(大樹)
「それじゃあ、中心部とやらに行こうか。」いくぞいくぞー!
招 元男(うずわ)
い、いくしか(震える
剣塚 小森(ササニシキ)
「ここで色々言い合っていても埒が明きませんからね」 行こうね
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 言うべきことは言ったのか、忠島は怪物の姿になって同行します。
招 元男(うずわ)
「……頼む」ヨッシーの背中ポンポン
乙葉 瀬嘉(みちを)
「常日頃一緒にいるとか、剣塚さんには同情します」 歩を進めます
剣塚 小森(ササニシキ)
「慣れと諦めの上手い具合の匙加減が大事です」
KP(ミナカミ)
では、探索者達は公園の中心部へ。
KP(ミナカミ)
公園の中心部……かつて、あなた達が儀式を行ったその場所には、もはや神木はありません。
KP(ミナカミ)
その代わりに存在するものは、脈動する黒泥の山。
KP(ミナカミ)
黒泥の山に、近づきますか?
驫木 正和(大樹)
近づく前に出来る技能なんかはあります?
剣塚 小森(ササニシキ)
中心部に近付いた、という段階で道具に変化があったりはしますか!
KP(ミナカミ)
振れる技能もなく、道具に変化も特にありません。
KP(ミナカミ)
覚悟が決まったら近づいてねってやつだ。
招 元男(うずわ)
ひぇ
乙葉 瀬嘉(みちを)
では近付いて行きます。
剣塚 小森(ササニシキ)
へっへっへ! 近付くしかないな。
驫木 正和(大樹)
ようし、行こう。
招 元男(うずわ)
「……」ヨッシーの様子を心配しつつ、近づきます
忠島 義臣(ミナカミ)
忠島も、皆さんと一緒に近づきますよ。
KP(ミナカミ)
それでは。
<探索者達が黒泥の山に近づくと、山の頂点が震え、人間の……天道亜実の胸像を作り出す。
天道亜実が静かに両腕を広げ、その母胎じみた腹――黒泥の山に、百の瞳が開かれる。
海は震え、無数の触手が隆起し、探索者達を取り囲む。最高の人柱の似姿は、口角を吊り上げる。>
<濡百目。
かつてそう呼ばれ、この地の人々と共にあったもの。
長きに渡って共生を続けていたそれは、一人の男の狂気と一人の男の憎悪により、歪んだ神を生み出した。
神がもたらす原初の海は、新たなる生命を生み出し、この地球の生態系を塗り替えるだろう。
退路は失われた。
しかし、あなた達にはそれを食い止める手段がある。意志がある。
ならば、成すべきことを成せばいい。
――全ては、あなた達に委ねられた。>
KP(ミナカミ)
新たなる神――新たなるアブホースを目撃した探索者は【1d4+1/2d10】のSANチェックです。
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=57 SAN
Cthulhu : (1D100<=57) → 15 → 成功
剣塚 小森(ササニシキ)
1d4+1 減少
Cthulhu : (1D4+1) → 3[3]+1 → 4
招 元男(うずわ)
CCB<=71 SAN
Cthulhu : (1D100<=71) → 14 → スペシャル
招 元男(うずわ)
1d4+1
Cthulhu : (1D4+1) → 4[4]+1 → 5
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 96 → 致命的失敗
乙葉 瀬嘉(みちを)
2d10 喪失
Cthulhu : (2D10) → 5[1,4] → 5
驫木 正和(大樹)
ccb<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) → 88 → 失敗
驫木 正和(大樹)
2d10
Cthulhu : (2D10) → 10[9,1] → 10
招 元男(うずわ)
おまえー!
乙葉 瀬嘉(みちを)
5ッ……!!
乙葉 瀬嘉(みちを)
75→70……!!
剣塚 小森(ササニシキ)
57→53
剣塚 小森(ササニシキ)
待って
驫木 正和(大樹)
66→56です!
招 元男(うずわ)
(正気度:71->66)
剣塚 小森(ササニシキ)
セーフなの剣塚だけかな?
招 元男(うずわ)
はい
KP(ミナカミ)
剣塚さん以外5以上減少していますね。
KP(ミナカミ)
各位《アイデア》どうぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 12 → スペシャル
驫木 正和(大樹)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 6 → スペシャル
招 元男(うずわ)
CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 93 → 失敗
招 元男(うずわ)
よっしゃ!
乙葉 瀬嘉(みちを)
招さーーーん!!!!好き!!!
剣塚 小森(ササニシキ)
キャー招さーん!!
KP(ミナカミ)
よし。
驫木 正和(大樹)
招さんナイスナイス。ところで精神分析勢が死んでない?
乙葉 瀬嘉(みちを)
死んでる。
KP(ミナカミ)
瀬嘉ちゃんと驫木さんが発狂ですね。
剣塚 小森(ササニシキ)
せやな。
KP(ミナカミ)
一時的狂気決めの「MD」どうぞ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
MD
Cthulhu :一時的狂気表(1[1]) → 幻聴・幻覚:聞こえないはずの音が聞こえ、見えないはずのものが見える。
驫木 正和(大樹)
MD
Cthulhu :一時的狂気表(9[9]) → フェティッシュ:特定のことやものに激しく執着する。
執着対象が無くなるとパニックを起こし気が狂った言動や行動を起こす。
乙葉 瀬嘉(みちを)
瀬嘉はまだわりと大丈夫なやつでは!?
驫木 正和(大樹)
ショットガンで(ハート)
KP(ミナカミ)
ショットガン執着ですね。わかりました。
KP(ミナカミ)
発狂時間は1d10+4ラウンドです。
驫木 正和(大樹)
1d10+4
Cthulhu : (1D10+4) → 7[7]+4 → 11
乙葉 瀬嘉(みちを)
1d10+4 時間
Cthulhu : (1D10+4) → 1[1]+4 → 5
乙葉 瀬嘉(みちを)
みじかめ。
驫木 正和(大樹)
心が弱いぞ驫木ィ!
KP(ミナカミ)
驫木さんが11ラウンド、瀬嘉ちゃんが5ラウンド。
乙葉 瀬嘉(みちを)
というか神話技能ゲットです?
KP(ミナカミ)
あと、お2人は神話生物案件での初発狂なので神話技能+5です。
剣塚 小森(ササニシキ)
「分かってても見た目キッツ……」 4減少踏みとどまりマンは顔をしかめました。
驫木 正和(大樹)
「はは、……すごくいい的だなあ!」と笑う
乙葉 瀬嘉(みちを)
「………………天道、さ」 人間微妙に混ざった見た目がダメ
招 元男(うずわ)
「…まぁラスボスっぽい風格ではあるなぁ、オイ…」アイデア失敗したので現実感薄め
驫木 正和(大樹)
「これは鉛玉を好きなだけブチこんでいいやつだね。」
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 忠島は威嚇するように触手を揺らし、新たなるアブホースをにらみ付けます。
KP(ミナカミ)
これより戦闘に移ります。