笑う人柱 (2018/04/30 - 2018/06/03)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/オルバ・トトゥ(蟹)
PC2/黒姫 葉月(しこん)
PC3/常盤 庵(マテ)
PC4/御旅屋 澄景(夜螺)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-23日目-33日目-44日目4日目-24日目-34日目-4アフタープレイ

展望台

常盤 庵(マテ)
「その、濡百目って何なんです…?」
天道 亜実(ミナカミ)
「濡百目はずっと昔に咲女川を襲った妖怪で、人の腕ほどの大きさで、目がたくさんあるんです」
天道 亜実(ミナカミ)
「昔は悪さをしてたんですけど、濡百目と交渉して今は天道家の当主がその腕に代々宿し続けている……って言われています」
常盤 庵(マテ)
「…意外と小さいんですね。もっと大きいものかと…」 さっきのを思い出した
忠島 義臣(ミナカミ)
「だから、そんなに大きいなら濡百目じゃねぇなって」
常盤 庵(マテ)
「…どうしたらいいんです?対処法とかないんでしょうか」
黒姫 葉月(しこん)
「子供の方が大きいんですねぇ」ふむー
オルバ・トトゥ(蟹)
「天道家の当主が、腕に宿す?」ってことは亜実さんかそのご両親? 天道 亜実(てんどうつぐみ)だったよね
天道 亜実(ミナカミ)
「……年に一度の祭りでは、天道家の当主が『濡羽虫を取り除く儀式』を再現します」
天道 亜実(ミナカミ)
「今の当主は天道源一郎……私の父で、私はその跡継ぎになります。濡羽虫を取り除く儀式についても、練習を重ねてきました」
御旅屋 澄景(夜螺)
「えー……」 「虫よけスプレーとかないんかな」ぼやきつつ 「儀式」ぽあ……n
御旅屋 澄景(夜螺)
n……。話を聞いていた。
天道 亜実(ミナカミ)
「……濡羽虫が実在するとは思わなかったので、儀式をやってみても本当に効果があるのか分かりません」
天道 亜実(ミナカミ)
「ですが、これ以外に手は思いつかないというのもあって……」 ううん、と少し悩ましげです。
オルバ・トトゥ(蟹)
「言われている、再現した儀式ということは、実際にこんな事態が起こることがそもそも稀、異常ってことかい?」
常盤 庵(マテ)
「誰も見たことがなかったんですか…。ここの土地に住む方々は…。」
常盤 庵(マテ)
「(これじゃあ観光どころの話じゃないと思うんだけど…)」
忠島 義臣(ミナカミ)
「そりゃ、昔から聞いてたおとぎ話がガチモンとか思わねーだろ。濡百目も濡羽虫も実在するとか思ったこともねーし、誰かがそれを見たって話も聞いたこともねーよ」
御旅屋 澄景(夜螺)
「……」二人の話を聞いていた。
常盤 庵(マテ)
「ふむふむ…となると、さっきのが出てきたのは最近ってことになるんでしょうか。」 顎に手をやった
忠島 義臣(ミナカミ)
「川から流れてきた桃から子供が生まれるんだって信じるようなもんだぞ」
黒姫 葉月(しこん)
「まあ、そりゃそうですよねぇ」>実在すると思ったことない
オルバ・トトゥ(蟹)
「まあ起きてしまったなら仕方ないね」肩をすくめる「色々お聞かせいただいて感謝します」と亜実さんたち丁重にお辞儀しましょう
常盤 庵(マテ)
「あ、待ってください。そこの…建物の影から出てきたんです。あの建物はなんですか?」
御旅屋 澄景(夜螺)
「ま、そーよな」立ち上がった。その言葉に庵さんを見る。
忠島 義臣(ミナカミ)
「あれは色んな備品とかがらくたとか片っ端から突っ込んでる蔵で……ああ、儀式やるならその辺必要か」 そうだそうだ、と1人頷いてますね。
御旅屋 澄景(夜螺)
「よしおみさんも何かそっちで整理してたの?」蔵
常盤 庵(マテ)
「というか、あなた…突然いなくなったってお伺いしましたよ。」 御旅屋さんの言葉に続いて
天道 亜実(ミナカミ)
「整理というか、儀式をやるには5つほど道具を調達する必要があって、そのうちの1つがここにしまってあるんです」
御旅屋 澄景(夜螺)
「へー!どーゆーの?」 「ってか多いな!」
オルバ・トトゥ(蟹)
「そうだったね、亜実さんが困り果てていたよ。携帯電話も持っていなかったようだし?」そういやどうしてたんでしょうね
忠島 義臣(ミナカミ)
「……俺にも分かんねーよ。ロープウェイから降りてすぐ、気を失った? みたいで、気付いたら蔵の裏の方に立ってて……」 ううん、と首をひねります。
常盤 庵(マテ)
「はぁ…?」
御旅屋 澄景(夜螺)
「!!? 何それ、誘拐されたりしたの!?」
黒姫 葉月(しこん)
「えぇ…」
御旅屋 澄景(夜螺)
「付き人としてどうなの??」
オルバ・トトゥ(蟹)
それ君も寄生されてるんじゃない?って思ったけど確認する術もないしなあ
常盤 庵(マテ)
「ボディーガード、なんですよね…?」
御旅屋 澄景(夜螺)
「あっ!」 「そういやメッセージ送ったけどちゃんと届いてる!?」
天道 亜実(ミナカミ)
「白装束とか、かんざしとか、神楽鈴とか……天道家の当主が身に付けたり手に持ったりするものですね。それが5つほど」 道具についてはそう答えます
忠島 義臣(ミナカミ)
「俺だって好きで気絶したわけじゃねーよ!」
御旅屋 澄景(夜螺)
「そりゃあそーかもだけど!!!」
忠島 義臣(ミナカミ)
「あ? メッセージ?」 携帯確認します。 「おお、来てる。悪い見てなかった」
常盤 庵(マテ)
「ロープウェイの管理人は、あなたの行方は見ていないとおっしゃってました…何があったんでしょう」
オルバ・トトゥ(蟹)
「道具集めは積極的にお手伝いさせてください、場所は分かりますか?」と亜実さんに聞く(忠島さんは単細胞かな?って思った)
御旅屋 澄景(夜螺)
「っと、それはよかった」メッセージ届いてた!
天道 亜実(ミナカミ)
「1つはここの蔵の中にあって、それ以外となると……運営に携わっていたわけではないので……」 自信なさげです。
常盤 庵(マテ)
「あれだけ大声をだしていた御旅屋さんの声も届かなかった…うーん?」と一人首をかしげた
御旅屋 澄景(夜螺)
「役所とかで聞いてみたらわかったりして?」
オルバ・トトゥ(蟹)
「あとは神社か資料館に収蔵記録がないか探してみる必要がありそうだね。それか運営に携わっていた人物に聞くといったところか。」
常盤 庵(マテ)
「蔵の中、見てみてもいいでしょうか。」じっと忠島さんをみた
御旅屋 澄景(夜螺)
「あっ!」 「俺も見たい!」手をあげた
忠島 義臣(ミナカミ)
「何で俺に聞くんだよ。非常事態だし見ていいだろ、別に」
黒姫 葉月(しこん)
「(なんだか探偵とか警察とかみたいだなぁ)」
常盤 庵(マテ)
「だって、一応部外者ですし、勝手に見たら責任が…」
常盤 庵(マテ)
(責任を忠島さんに押し付けるムーブ)
黒姫 葉月(しこん)
「OKくれたという事は、何かあった時はお兄さんの責任ってことですね❤」
KP(ミナカミ)
蔵にはごつい南京錠がかけられています……が、忠島は「ちょっと待ってろ」と言って蔵の傍にある石灯籠の辺りを調べ……そこに隠されていた鍵を取って戻ってきます。
常盤 庵(マテ)
「そういうことです」頷く
忠島 義臣(ミナカミ)
「何でだよ!! 1割くらいは責任持てよ!!」
常盤 庵(マテ)
目をそらした
黒姫 葉月(しこん)
にこにこしてる
御旅屋 澄景(夜螺)
鍵あけるのわくわくしてみてる
オルバ・トトゥ(蟹)
「些細なことで責任転嫁とは、お付き人にしては随分軽い心構えのようだ」棘がある
忠島 義臣(ミナカミ)
「……ったく……」 蔵の鍵を開けましょう。ガチャコン。
常盤 庵(マテ)
じっ 待ってよ
御旅屋 澄景(夜螺)
ひょこ……
忠島 義臣(ミナカミ)
「お嬢第一だからあんたらの分まで全部責任とれるわけねーだろ!!」
オルバ・トトゥ(蟹)
「姿をくらます第一か、なるほど」
忠島 義臣(ミナカミ)
「痛いところを突くなこのクソジジイ!! 超絶反省中です!!」
常盤 庵(マテ)
「(オルバさんがさっきから微妙にトゲトゲしい)」
御旅屋 澄景(夜螺)
がんばれー!ってぱたぱたした
KP(ミナカミ)
倉庫の中は色々なものが置かれ、埃が積っていますが整理整頓自体はされているようです。
常盤 庵(マテ)
中に入ろう 面白いものはないかなー
御旅屋 澄景(夜螺)
あかりとかたりるかな?
KP(ミナカミ)
明かりは大丈夫ですよ。
オルバ・トトゥ(蟹)
「お嬢さんを随分と君を心配していたからね」憂さ晴らしをした笑顔
御旅屋 澄景(夜螺)
うれしい。ひょいひょい入ろう。
黒姫 葉月(しこん)
軽率に入っていくのだ
KP(ミナカミ)
中に入って倉庫を少し探ってみると、比較的埃が積っていないエリアにて箱に収められた【簪】を見つけることができます。
天道 亜実(ミナカミ)
「そうだよ、心配したんだからね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……反省しております……」
常盤 庵(マテ)
「これでしょうか。」 会話を背後に聞きながら簪を勝手に見たりした
御旅屋 澄景(夜螺)
「この辺埃そんなないな」 みてるのを見ていた。
黒姫 葉月(しこん)
「その簪っぽいですよねぇ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「おお、それだそれ。サンキュ」
常盤 庵(マテ)
「儀式とか、そういうものに明るくはないのですが、…これ、どうやって使うんでしょうね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「どうやって、って……そりゃ髪に差して。源一郎さんが差すとまあ似合わねーけど仕方ねーわな」
常盤 庵(マテ)
……!(簪をなぜか櫛と勘違いしてたマン)
常盤 庵(マテ)
「…で、ですよね、髪に差すんですよね、簪ですからね」
KP(ミナカミ)
さて、展望台で得られる情報は以上です。
黒姫 葉月(しこん)
「おじさんの簪姿……視覚の暴力ですねぇ」
御旅屋 澄景(夜螺)
「?」
オルバ・トトゥ(蟹)
「大元は女性が儀式をしていたのかもしれないね。」時代の流れかな
御旅屋 澄景(夜螺)
「あー、そうかも」
忠島 義臣(ミナカミ)
「その点お嬢なら安心だな!」
常盤 庵(マテ)
「…そうですね、天道さんが差したら、確かに」 同意して少しほほ笑んだ
オルバ・トトゥ(蟹)
【恋が盲目にならないといいねえ】って英語でぼやく
天道 亜実(ミナカミ)
「いえ、そんなことは……」 てれてれ
御旅屋 澄景(夜螺)
「これ、持ちだしていいやつなの?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「非常事態だしな。あとで返しとけばいいだろ」
黒姫 葉月(しこん)
「はぁ~暑い」 かわいいな二人共
常盤 庵(マテ)
「ふむ、ではお借りしましょうか」 ひょいっと
御旅屋 澄景(夜螺)
「だな!」わ!
黒姫 葉月(しこん)
「そうしときましょっか❤」 簪ゲットだぜ
常盤 庵(マテ)
コートの懐にしまっ…しまっていいんかこれ…
KP(ミナカミ)
いいよ……
天道 亜実(ミナカミ)
「1つ目、と……。あとはここにはないでしょうし……とりあえずロープウェイでおりますか?」
常盤 庵(マテ)
「……」はっ ろーぷうぇい
常盤 庵(マテ)
「あー、」「あー…えっと…僕は徒歩で…………」
御旅屋 澄景(夜螺)
「え、なんで?」
黒姫 葉月(しこん)
「常盤さん、団体行動ですよぉ~❤」
忠島 義臣(ミナカミ)
「なんだよ。もしかして怖いのか???」
オルバ・トトゥ(蟹)
「庵君がまさかそんなにも何も想像ができない愚か者だとは思わなかったよ」煽っていくスタイル
常盤 庵(マテ)
「…こ、こわ……、こわくは、ないです、けど…」
御旅屋 澄景(夜螺)
「!」 「なるほど!」
御旅屋 澄景(夜螺)
「じゃあ手繋いで乗るか!」?
常盤 庵(マテ)
「ぐう……」
御旅屋 澄景(夜螺)
両手をがおーってした
常盤 庵(マテ)
「ぴゃっ…べ、べつにそんなんいいですからっ」 最後のほうの声が裏返って一人で歩きだす
御旅屋 澄景(夜螺)
「え、えっー!? 何で!?」 なんで??? 追いかけるようにしてついてく
忠島 義臣(ミナカミ)
「高所恐怖症っつーのも大変だな」
常盤 庵(マテ)
手と足が同時に前に出ながらロープウェイに向かいました
天道 亜実(ミナカミ)
「高いところは風が気持ちいいのに」 亜実は忠島に付き添われてロープウェイに行きました。
オルバ・トトゥ(蟹)
ロープウェイ乗るけど特に異常無いかな?
黒姫 葉月(しこん)
(そういえばクレープ食べ損ねた)ロープウェイへ向かおう
KP(ミナカミ)
はい、特に異常はありません。
御旅屋 澄景(夜螺)
何だかんだでロープウェイにがたんごとんしよう。
常盤 庵(マテ)
「………」 冷や汗だらだら隅のほうに座ってじっとしてます
KP(ミナカミ)
皆さんを乗せてロープウェイが出発する……その直前、もう一人、男性がロープウェイに乗り込んできます。
黒姫 葉月(しこん)
がたがた ゆらゆら
KP(ミナカミ)
和服に身を包んで杖をついており、黒い男性用の日傘を空いた手に持ち、髪は真っ白。否応もなく目立つ風体です。
忠島 義臣(ミナカミ)
「あれ、先生じゃねーか」
常盤 庵(マテ)
「…?」 目線だけを上に持ち上げる
黒姫 葉月(しこん)
(せんせい?)
御旅屋 澄景(夜螺)
「? 知り合い?」
NPC(ミナカミ)
「どうも、どうも。皆さん先程は大変でしたねぇ」
NPC(ミナカミ)
「わたくし、久地岡黄泉路(くちおか よみじ)と申します。しがない作家で、天道さん家で一時の食客となっております」
オルバ・トトゥ(蟹)
そんな暗殺者に出会ったような顔をあげなくても「先程ということは、見ていらしたんですか?」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「えぇ、影ながら目撃しておりました。いやはや、濡羽虫が実在するどころか憑かれてしまうとは、ご愁傷様ですねェ」
常盤 庵(マテ)
「………」視線を元に戻す 耳だけで会話を聞く
オルバ・トトゥ(蟹)
「ええ、全くもって貴重な体験ですね」心で舌打ちをしました
御旅屋 澄景(夜螺)
「すげ、どこにいたの??」ほあ
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「わたくし、日本のオカルティックな事象が大好きでして。もう是非皆様とお目通りを果たしたくなりましてねェ」
KP(ミナカミ)
どこにいたの? という質問は綺麗にスルーします。
常盤 庵(マテ)
「そ、そそそ、そうですか」 
御旅屋 澄景(夜螺)
じわ…… 首を傾げた。
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「勿論、皆様の邪魔をするつもりはございません。僭越ながらアドヴァイスを一つ、差し上げようかと」
常盤 庵(マテ)
「(は、早く地面に…)」「……?」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「儀式の道具というとひとところに集められているようなイメェジがございますが、ここ咲女川に関してはそうは問屋がおろしません」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「まとめて奪われることを危惧したのでしょうかね。儀式の道具はそれぞれ【咲女川郷土資料館】【咲女神社】【食堂「万福亭」】【展望台】【咲女川町役場】にて保管されております」
常盤 庵(マテ)
「…えっと、…なるほど…」
天道 亜実(ミナカミ)
確かに父親がその辺りについて何か話していたような……と納得したような顔をしています。
オルバ・トトゥ(蟹)
「ご自身でお調べなさったんですか、随分と熱心な作家先生なんですね。」
御旅屋 澄景(夜螺)
「まあ、どーせ全部回るつもりだったもんな?」へーって顔した。
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「濡百目についてひとつ作品を書こうと思っておりましてね。長くここで滞在して色々調べておりましたとも」
御旅屋 澄景(夜螺)
へえすごい!!ってする。
常盤 庵(マテ)
はわ…地面に返して~って顔をしている
黒姫 葉月(しこん)
「そうなんですかぁ」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「フフ、純粋な尊敬のまなざしは良いもので御座いますね」
常盤 庵(マテ)
「あ、あなた、は…その、僕らに会う前は…濡羽虫を…も、目撃しなかったんですか…」 ぷるぷるしつつ
オルバ・トトゥ(蟹)
「それで、今度は憑かれた者を取材したいとでも?」お目通りってね
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「? えぇ、目撃したことは一度も。ですので今回の事態は大変喜ばしく……おっと失礼」 口に手を当ててクスクス笑っています。
常盤 庵(マテ)
むっとした顔をしたいけど相変わらず引きつった顔にしかならない
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「お忙しいでしょうから、今日のところは先程のアドヴァイスだけで。儀式が完遂した暁には、是非とも取材をさせて頂きたく」
オルバ・トトゥ(蟹)
「ええ、ぜひともいらしてください。取材費用の徴収料を思案しておきましょう」笑顔
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「おやおや、随分むしり取られそうな予感。お手柔らかにお願いいたしますね?」
KP(ミナカミ)
そんな会話を交わしているうちに、ロープウェイは終着点に辿り着きます。
御旅屋 澄景(夜螺)
「えっ、じゃあ俺おいしいご飯食べながらがいい!」ずれてきた
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「着いたようでございますね。……各所を巡り、道具を集めて儀式を果たす」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「なかなかに面倒な道程とお察しいたしますが、皆様の健闘をお祈り申し上げますよォ」
KP(ミナカミ)
久地岡は皆さんに向けて大げさに一礼をして、タクシーを呼びつけてその場から去っていきました。
オルバ・トトゥ(蟹)
「そういえばクレープを食べそびれてしまったね、あとで食事もとろうか澄景くん。ああ、すいません何かおっしゃいましたか?」え、なにかって顔
常盤 庵(マテ)
「…うえぇ……」 よろよろと降りて、膝をついたOTZ
忠島 義臣(ミナカミ)
「……クソジジイ、わりとガチで怒ってる?」
御旅屋 澄景(夜螺)
わかんないけど手をぶんぶんふってから庵さんの背中ぺちぺちしました。
常盤 庵(マテ)
「行っちゃいました……しかし…空気がものすごく悪かったです…」
天道 亜実(ミナカミ)
「大丈夫ですか……?」
御旅屋 澄景(夜螺)
「うーん、中々だったー」ぺちぺち
常盤 庵(マテ)
「だ、だいじょぶです…」 ぺちぺち…されてる…
黒姫 葉月(しこん)
「いや~空気が極寒でしたねぇ」
オルバ・トトゥ(蟹)
「そうだねえ、清明あたりに一番太い中国鍼を刺したい程度には?」清明=目頭のことです
常盤 庵(マテ)
「(な、なんかこわいこと言ってるぅー!)」ピイ…
忠島 義臣(ミナカミ)
「清明がよくわかんねーけど物騒なことだってのは分かった」
御旅屋 澄景(夜螺)
「よくわかんないけど怖いこと言ってるでしょ!」ぴょんとした
黒姫 葉月(しこん)
「こわぁい❤」
常盤 庵(マテ)
立ち上がった 「なんだか敵が多そうな方でしたね…」
オルバ・トトゥ(蟹)
「怖くないよ、目の下のクマをとってあげたいなと言っただけさ」嘘ではない
天道 亜実(ミナカミ)
「久地岡先生、独特な方ですからね」
御旅屋 澄景(夜螺)
「ま、適当に対応すりゃいいでしょ」 「で、どーしよっか?」後ろ手に頭を組んだ。
御旅屋 澄景(夜螺)
あ? 頭の後ろで……
忠島 義臣(ミナカミ)
「で、次はどこ行く? さっき先生が言ってたところを巡る形になると思うけど」
常盤 庵(マテ)
「…?あ、ああ、ついてきてくれるんですね…?」 
常盤 庵(マテ)
ちょっとぼけた発言をしたな・・・
忠島 義臣(ミナカミ)
「? だって道具集めて儀式するんなら、ついてくだろ。俺らがいた方が話も通りやすいだろうし」
御旅屋 澄景(夜螺)
「おー、ありがたいじゃん」 「近いとこから行く?」
黒姫 葉月(しこん)
「此処から近いのは神社っぽいですねぇ」
御旅屋 澄景(夜螺)
神社のほうをみつつ 「さっき話題にもあがってたし」
常盤 庵(マテ)
頭をぶんぶんふった 「…大丈夫です、ええっと、神社ですね」
天道 亜実(ミナカミ)
「咲女神社ですね、分かりました!」 むん
オルバ・トトゥ(蟹)
「近い所からでいいんじゃないかい、時間があるかもわからないのだしね」
御旅屋 澄景(夜螺)
「よーし、いくぞー!」おー!
常盤 庵(マテ)
「了解です」 帽子を深くかぶりなおしてついていく~
黒姫 葉月(しこん)
「行きましょぉ❤」にこぱ
KP(ミナカミ)
では、一行は次なる目的地、咲女神社に向かう……というところで、休憩にしましょう。お疲れ様でした。

咲女神社

KP(ミナカミ)
それでは再開再開~
KP(ミナカミ)
ロープウェイを降りててくてく歩いて行くと、特に何事もなく咲女神社に辿り着きます。
KP(ミナカミ)
咲女神社はとても小さな神社です。
KP(ミナカミ)
参拝客の姿はなく、巫女服を着た女性が箒で道をさっさか掃いているくらいです。
KP(ミナカミ)
彼女はあなた方の姿に気付くと、箒を持ったままズダダダと近づいてきます。
NPC(ミナカミ)
「ようこそ咲女神社へ!!!!!!」
NPC(ミナカミ)
「参拝ですか!? 見学ですか!? 物見遊山ですか!?」
常盤 庵(マテ)
「!」ビクッ
御旅屋 澄景(夜螺)
「こんにちは!!!!!」あいさつかえした
NPC(ミナカミ)
何にしろお客さんだイヤッホウといった様子ですね。
常盤 庵(マテ)
「こ、こんにちわ」 ぺこ…
黒姫 葉月(しこん)
「こんにちわぁ❤」
オルバ・トトゥ(蟹)
挨拶しつつ「巫女さんのオススメはどれかな?」
御旅屋 澄景(夜螺)
「何だっけ!!何か聞くんだよな!!!」くるっとみんなみた
御旅屋 澄景(夜螺)
おすすめ!!!!視線戻した 忙しい
オルバ・トトゥ(蟹)
元気だなあ
NPC(ミナカミ)
「そうですねえ、お勧めはお金をたくさん賽銭箱に入れるとかでしょうか?」
常盤 庵(マテ)
「な、なるほど…?」
オルバ・トトゥ(蟹)
「現金な神様なのかい?」
NPC(ミナカミ)
「濡百目はそうじゃないんですけど……こう……現実的な観点から……」
オルバ・トトゥ(蟹)
「苦労してるようだね」
常盤 庵(マテ)
境内を見回します 手を洗う…えっと手を洗うやつはありますか(名前ド忘れ)
黒姫 葉月(しこん)
「お金は大事ですもんねぇ…」つら…
KP(ミナカミ)
手を洗うやつありますよ!(語彙力が深刻なTRPG)
オルバ・トトゥ(蟹)
「さっきのこともあるし、お参りしておこうか。どうやるんだい?」
常盤 庵(マテ)
じゃあそこで顔を洗います ばしゃばしゃ
御旅屋 澄景(夜螺)
ちょっと周りをぐるっとして戻ってきてた。
オルバ・トトゥ(蟹)
そういえば泥のやつ洗ってなかったね庵さん……
NPC(ミナカミ)
「どう、ですか……。一般的な神社の参拝と同じ感じですが……」
常盤 庵(マテ)
「……、……」無言でばちゃばちゃ…
NPC(ミナカミ)
これこれこういう感じで、と参拝の流れを説明しますよ。
オルバ・トトゥ(蟹)
教えてもらいながらやりましょう
黒姫 葉月(しこん)
二拝二拍手一拝ですねぇ!
常盤 庵(マテ)
「あースッキリしました」 ごしごし もどってくる
オルバ・トトゥ(蟹)
それでえーっと、お賽銭?一万円いれればいい?
常盤 庵(マテ)
ヒュウ!1万円!
KP(ミナカミ)
金額が多ければ多いほど彼女の好感度が爆上がりします。
黒姫 葉月(しこん)
リッチぃ…
御旅屋 澄景(夜螺)
紙だ!
オルバ・トトゥ(蟹)
そんな気がして一万円
オルバ・トトゥ(蟹)
信用は金と技術で買うんだ。
常盤 庵(マテ)
ダイス運もお金で買いたい
KP(ミナカミ)
マテさん……
御旅屋 澄景(夜螺)
きっと次はいいことあるよ
常盤 庵(マテ)
( ´ᾥ` ) 庵は10円入れます 
NPC(ミナカミ)
10円入った。チャリーン 「ありがとうございまーす!」
黒姫 葉月(しこん)
収入の悲しい人間だから…100円ですかね…('ᾥ')
忠島 義臣(ミナカミ)
「俺らも一応入れるか」 忠島と亜実も10円ずつ入れました。
御旅屋 澄景(夜螺)
なんか手頃な小銭があるといいな、10円だかあるといいな。
NPC(ミナカミ)
100円でも嬉しい。ニコニコしています。
常盤 庵(マテ)
「……(もう転びませんように…じゃない、えーっと、…なんかもう、悪いことがおきませんように…)」 二拝二拍手一拝
忠島 義臣(ミナカミ)
(このわけわかんねー事態が早く収まりますように……)
オルバ・トトゥ(蟹)
あわよくば寄生元を解剖できないかなーってほんのり思いながら礼に従いました。
天道 亜実(ミナカミ)
(オルバさんと御旅屋さんから無事濡羽虫が取り除けますように……)
KP(ミナカミ)
オルバさんは1万円シュウウウウーーーーッかな?
オルバ・トトゥ(蟹)
もう入れましたね。残念ながらピン札ではないのでそこは許してね。
KP(ミナカミ)
やったぜ。
オルバ・トトゥ(蟹)
賽銭箱に引っかかりそう笑
常盤 庵(マテ)
押し込め押し込め!
御旅屋 澄景(夜螺)
「(無事になにもありませんよーに、でももっといいことおきますよーに、みつかりますよーに、健康でありますよーに! あっあと)」いっぱい いれてる横で色々思ってた
NPC(ミナカミ)
「は? あ、あの……いま、見間違いでなければ……紙が……」
オルバ・トトゥ(蟹)
「コインの方が礼節にあっていたのかい? ああそれならすまない」真似して10円もいれておきましょう。
NPC(ミナカミ)
「いえいえとんでもない! 紙幣でもウェルカムと言うかこれは……諭吉……!?!!?????」
常盤 庵(マテ)
「えっ…諭吉…?」
NPC(ミナカミ)
「ゆ き ち !!?!?!!?!??????」
黒姫 葉月(しこん)
(今年はもうちょっと収入良くなりますよーに)
御旅屋 澄景(夜螺)
! すごい入れてる。すげー!って顔で見てた
黒姫 葉月(しこん)
「諭吉を…賽銭箱に????」
NPC(ミナカミ)
「なんという!! すばらしい!! 濡百目の加護バリッバリですよありがとう!!!!!」
オルバ・トトゥ(蟹)
「何故かわからないけど、お巫女さんの笑顔が眩しいね。良いことがありそうだ」朗らかな笑顔をつくる
常盤 庵(マテ)
「(確かに…見た目的にも裕福そうな印象あるしなあ…)」 横目でオルバさんを眺めてた
常盤 庵(マテ)
一礼終わって、石段から降りた 倉庫的なものはないかな 
オルバ・トトゥ(蟹)
「濡百目は妖怪と聴いたのだけど、良いこともあるのかい?」
御旅屋 澄景(夜螺)
「!!」 「そういやその濡百目って、うん、そう!それ!」オルバさんに言いたいこととられた
御旅屋 澄景(夜螺)
のでとにかく頷いておいた。
KP(ミナカミ)
倉庫的なものはないですが、片隅に大きな石碑がありますね。
KP(ミナカミ)
そこには濡百目の歴史について書いているのですが……これからテンション上がった巫女が説明するので特に調べる必要もないです。
常盤 庵(マテ)
おかねのちからってすごいや
オルバ・トトゥ(蟹)
やったぜスムーズだ
黒姫 葉月(しこん)
やはり何事も金
御旅屋 澄景(夜螺)
直接の講義うれしいです!
NPC(ミナカミ)
「確かに妖怪ではあるんですが、物は使いようと言うか、悪いだけじゃないんですよ!」
KP(ミナカミ)
巫女はテンションが上がったまま、濡百目の来歴について語り始めます。
<濡百目とは幕末に咲女川を襲った妖怪である。
 人の腕ほどの大きさの百足で、体中に人間のような目があり、
 黒い体は濡れているかのように艶々としていることから「濡百目」と名付けられた。

 濡百目は人間の腕を食い、腕に成り代わり寄生する生態を持っていた。
 呪力は強力で、身に危険が迫ると広い範囲に死の呪いをもたらす危険性があった。
 しかし気質は温和であり、普段は成り変わった腕の代わりを果たし、その呪力で厄除けの加護をもたらしていた。

 当初は「危害を加えなければ大人しい妖怪」として共生の道が探られていたが、
 濡百目は「濡羽虫」と呼ばれる子供を生み出し、
 その子供に寄生された人間は数か月後には「濡百目」に変じてしまう事態が起こってしまう。

 咲女川の人々は濡百目の退治を試みるが、貧しい村ゆえにろくな手立てがない。
 試行錯誤の末、勇敢な者が濡百目に対して
 「子々孫々まで右腕を与え続ける代わりに、生み増やした子を始末し、濡羽虫を生み出さないこと」
 と交渉を持ちかけ、濡百目もこれを承諾した。

 神木の下で儀式を執り行い、濡百目は己が生み増やした子を全て食らいつくし、
 その一族が右腕に呪いを宿し続けることを代償にして、咲女川には平和がもたらされた。>
NPC(ミナカミ)
「……以上です!」
オルバ・トトゥ(蟹)
「食事を提供する代わりに、無闇に食らうのは止めてくれということかな」ふむふむしっかり講義を聴きましょうね
NPC(ミナカミ)
「そうです! いやあ理解がお早い! 流石です!」
オルバ・トトゥ(蟹)
「分かりやすい講義のお陰ですよ」笑顔である「そういえばお名前をお聞きしても?」巫女さんとしか呼べない
天道 亜実(ミナカミ)
「ちなみに、その一族が天道家なんですよ」
黒姫 葉月(しこん)
「なるほどぅ」
常盤 庵(マテ)
「……」
NPC(ミナカミ)
「ああ、失礼しました。弥生です。神代弥生(かじろ やよい)。亜実ちゃんとヨッシーのご友人ですか?」
オルバ・トトゥ(蟹)
「お話の通りなら重要な大役ですね」でも現代まで引き継がれつつも濡百目は現れてないみたいなんだよなあ。
常盤 庵(マテ)
「その、今の話を聞いていると…よくわからないところがあって…濡百鬼は…えっと…呪い以外では実害はあまりない…?」
天道 亜実(ミナカミ)
「大役と言っても、父やその先代の祖父も腕が濡百目になるとかそんなことありませんでしたし、お祭りで出番があるくらいですよ」
オルバ・トトゥ(蟹)
「弥生さんですか、私はオルバと申します」挨拶大事「ええ、ちょっとした縁ができまして」とご友人への回答
御旅屋 澄景(夜螺)
ふんふんしました。 「いちおう祭りがあるってことは、実際に木とかあったりするんかな?」
御旅屋 澄景(夜螺)
……? 木はどこにでもあるな……。神木……。
神代 弥生(ミナカミ)
「濡百目の実害と言えば、それに危害を加えた時の呪い、そして濡羽虫を生み出して人間に寄生する、という点になりますね」
常盤 庵(マテ)
「んん…?濡百目ではなくて…その子供の濡羽虫が厄介なんでしたね…だからえっと退治をしようとして…」 一人で納得した
常盤 庵(マテ)
「理解しました」 顔を持ち上げて弥生さんを見て頷いた
忠島 義臣(ミナカミ)
「神木のことか? なら、この町の真ん中に咲女川公園ってのがあって、そこに昔から生えてるでっかい樹がある。それが神木だな」
御旅屋 澄景(夜螺)
あ、うんうん!それ!って言いつつ 「なるほど!」
黒姫 葉月(しこん)
「じゃあその公園のところで、年に一度儀式するんですねぇ」
天道 亜実(ミナカミ)
「はい、天道家の当主が儀式の道具を身に付けて、濡羽虫に憑かれた役の人を相手に儀式を行っています」
常盤 庵(マテ)
「ちなみに、儀式の日というのは…?」 そういえば聞いてなかったような気がする
オルバ・トトゥ(蟹)
「となると、毎年5箇所から集めて、終わった後はまた5箇所に戻しているのかい? ならこの神社にもあるのだろうか」気になっている様子を出す。
天道 亜実(ミナカミ)
「儀式は道具さえ揃えばいつでもできますよ。祭の日に行っているのは、それが区切りと言うかなんというか、定期的にやって忘れないようにする、といった意味合いですね」
神代 弥生(ミナカミ)
「ああ、神社にもありますよ!」
常盤 庵(マテ)
「ふむふむ」
黒姫 葉月(しこん)
「お祭りの日は大体決まってるから、忘れないように儀式も纏めて—ってことですかねぇ」
御旅屋 澄景(夜螺)
「へー、祭りの時って、屋台とかも出るのかなー」ふんふん聞いてた ちょっとずれた
忠島 義臣(ミナカミ)
「……借りるなら、それとなく持ち出すよりぶっちゃけた方が良いんじゃねーか?」 オルバさんにひそひそしますね。
オルバ・トトゥ(蟹)
NPCにぶっちゃけられるとは思わなかったね?
常盤 庵(マテ)
「お祭り…」 体験したことなさそうだな…
オルバ・トトゥ(蟹)
「よければ儀式も見せてもらいたいから、その道具を貸して頂けないだろうか?」とても興味が湧いてしまってねと自然な感じに道具貸してください感を
御旅屋 澄景(夜螺)
「わたがしー! リンゴ飴!!」さっきから食べ物のことばっかりでは……?
神代 弥生(ミナカミ)
「ささやかですけど屋台も出ますよ。綿菓子とかりんご飴とかフライドポテトとか金魚すくいとかその他諸々!」
常盤 庵(マテ)
「綿菓子は美味しいのでしょうか。見た目的によくわからない形状をしていますが…」
黒姫 葉月(しこん)
「あれ細く伸びた砂糖ですよぅ」
御旅屋 澄景(夜螺)
「えっ!!!」 「食ったことない!?」
神代 弥生(ミナカミ)
「えっ……流石のオルバさんとはいえ、ただの好奇心のために儀式の道具を貸すというのは……いちおう大事なものですし……」
御旅屋 澄景(夜螺)
「ふわふわであまい!」手をおっきく広げながら。
天道 亜実(ミナカミ)
「綿菓子も美味しいですよ。ちょっと分かりづらくて口回りが砂糖でべたべたになっちゃいますけど」
常盤 庵(マテ)
「お砂糖で…へえ…美味しいのですね…。どうやってつくってるんでしょう。謎です。」
御旅屋 澄景(夜螺)
「そー、こーやってぐるぐるって……」手を回しつつ……  「?」まじめなやり取りを聞いていた
御旅屋 澄景(夜螺)
「あっ、そーそー、そういやさっき」 「その濡羽虫?っぽいのに会ったらしいんだよね」
常盤 庵(マテ)
「ふむふむー…」顎に手を添えて「…そうです、濡羽虫を展望台のあたりで…」
オルバ・トトゥ(蟹)
「そうかい?それは残念」ふむ困ったなあ指遊びをしている
黒姫 葉月(しこん)
「そういえばそうでしたねぇ」
神代 弥生(ミナカミ)
「? 濡羽虫を? 展望台の辺りで?」 マジか? と言う目を皆さんと亜実と忠島に向けます。
御旅屋 澄景(夜螺)
「はっ!!!!!」 「そうじゃん襲われたじゃん!!!!!」
常盤 庵(マテ)
「オルバさんと御旅屋さんが寄生されてしまったようで。…亜実さんもその時一緒にいましたよね」
天道 亜実(ミナカミ)
「はい。それで、濡羽虫を祓う儀式をやろうということになりまして」
オルバ・トトゥ(蟹)
「うん、そうだね。証言は亜実さんと忠島さんにもよろしく頼むよ」
御旅屋 澄景(夜螺)
「そう! なんか、羽音みたいなのがブーンてして!」ぶんぶんした
忠島 義臣(ミナカミ)
「展望台から簪は借りた。神社からも道具を借りたい」
常盤 庵(マテ)
「数は1体で…、攻撃を加えたらどこかに逃げて行ってしまいました」 大きさとか形相をそれとなく説明した
神代 弥生(ミナカミ)
「うううーーーん……なるほど、確かに濡羽虫チック……」
神代 弥生(ミナカミ)
「皆さん悪戯じゃなくてガチっぽいですし、亜実ちゃんやヨッシーが嘘をつくとも思えない……ううううーーーーーん……」
常盤 庵(マテ)
「実際に見てもらったほうが、と言いたいのですが…あれとまた相対するのだけは勘弁です」「ええ、ガチです。」ぐっ
黒姫 葉月(しこん)
「さっき常盤さんが顔突っ込んじゃった泥っぽい物体、持ってくれば良かったですかねぇ」
常盤 庵(マテ)
「うっ………思い出させないでくださいよ」
常盤 庵(マテ)
ナイフについてたりしないかな…(KPをチラッ
神代 弥生(ミナカミ)
「……分かりました! 少々お待ちください!」
KP(ミナカミ)
(チラッせんでもええで)
御旅屋 澄景(夜螺)
「っていうか写真撮ればよかったんじゃん……」 「すっかり忘れてた」
KP(ミナカミ)
弥生は神社の中にズダダダと入って行って、しばらくするとまたズダダダと戻ってきます
神代 弥生(ミナカミ)
「亜実ちゃんとヨッシーが協力しているし、嘘をついているわけでもないのでしょう。というわけで、こちらをどうぞ!」
KP(ミナカミ)
と、【白装束】を渡します。
御旅屋 澄景(夜螺)
「!」 ありがとー!ってお礼します。受け取るならオルバさんかな?
オルバ・トトゥ(蟹)
忠島さんかなって思ってたよ?
KP(ミナカミ)
じゃあ忠島が受け取りますね。
黒姫 葉月(しこん)
「………これもおじさんが着てたのかぁ」小声でぼやく
御旅屋 澄景(夜螺)
なるほど!おまかせしまーす!(両手をばっ)
常盤 庵(マテ)
「サイズはフリーなのでしょうか」 そこか
忠島 義臣(ミナカミ)
「慣れたらそこまで視覚の暴力じゃなかったぞ」
オルバ・トトゥ(蟹)
「案外楽しんでいたかもしれないよ」おじさんの白装束
御旅屋 澄景(夜螺)
「ふんふん」
神代 弥生(ミナカミ)
「今は源一郎さんに合わせてますが、亜実ちゃんが継いだらそれに合わせてちょっと調整したりしますね」
黒姫 葉月(しこん)
「なるほどぉ…」
常盤 庵(マテ)
「ふむふむ。調節可能なのですね」 納得した
天道 亜実(ミナカミ)
「なのでちょっと不格好になるかもしれませんが、そこは我慢、ですね」
オルバ・トトゥ(蟹)
「便利なものなのだね。白い装束というとまるで花嫁衣装のようだが……」ふと忠島君と亜実君を交互に見る。
忠島 義臣(ミナカミ)
「……は!?」
オルバ・トトゥ(蟹)
「自覚はあるようだ」にこお
忠島 義臣(ミナカミ)
「いや、いやいやいや、何だよその視線は!! だいたい俺なんかがお嬢と……!!!!!」
黒姫 葉月(しこん)
「…ふ~~ん?」にやにや
御旅屋 澄景(夜螺)
「花嫁?」?
天道 亜実(ミナカミ)
「花嫁衣装、ですか。私にもいつかそういうのを着る日が来るのでしょうか」 交互に見られてることに気付いてないウーマンだよ
オルバ・トトゥ(蟹)
「彼女の大事そうな人を”なんか”と言っていいのかな?」
常盤 庵(マテ)
「亜実さんならきっと衣装が似合いますね」
オルバ・トトゥ(蟹)
「そうだね、案外近いかもしれないよ」と亜実さんに。
忠島 義臣(ミナカミ)
「いや、でも、実際俺なんかが……だって俺……!!!!!」
天道 亜実(ミナカミ)
「義臣君、たまにネガティブになるからダメ」 めっ
忠島 義臣(ミナカミ)
「……ハイ……」 めっされてしゅんと大人しくなります。
オルバ・トトゥ(蟹)
「弥生さんも、無理を通してもらって申し訳ない。ありがたくお借りします」とちゃんとお礼言いますね。
忠島 義臣(ミナカミ)
「……ほら、白装束借りれたんならもういいだろ。散れ散れ! 行くぞ!」
黒姫 葉月(しこん)
(尻に敷かれるタイプだなー)
神代 弥生(ミナカミ)
「いえいえ、皆さんの無事をお祈りしておきますね!」
御旅屋 澄景(夜螺)
「二人が楽しそうなのがわかった!」 「おっけー! 行くぞー!」
神代 弥生(ミナカミ)
「……あと、ヨッシーからかうのは面白いですがからかいすぎるとかわいそうなので程々に」 ひそひそ
オルバ・トトゥ(蟹)
「程々に」聴いたよっていう復唱
常盤 庵(マテ)
すたすた歩いて忠島さんについていく
御旅屋 澄景(夜螺)
弥生さんには手をめっちゃ振っておいた
御旅屋 澄景(夜螺)
てってて いこうか?
黒姫 葉月(しこん)
とことこついていくよ 次は食堂…?
御旅屋 澄景(夜螺)
そういえば、資料館のあいてるじかんとか聞いてなかったね。
御旅屋 澄景(夜螺)
よしおみさん辺りから道中きけるかな