笑う人柱 (2018/04/30 - 2018/06/03)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/オルバ・トトゥ(蟹)
PC2/黒姫 葉月(しこん)
PC3/常盤 庵(マテ)
PC4/御旅屋 澄景(夜螺)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-23日目-33日目-44日目4日目-24日目-34日目-4アフタープレイ

天道邸地下/儀式の間

常盤 庵(マテ)
「なにこれ?門?…?」
常盤 庵(マテ)
五寸釘の方も恐る恐る見てみます…
KP(ミナカミ)
五寸釘は何の変哲もない鉄製のもの……のように見えますが、どことなくただの五寸釘ではない奇妙な雰囲気を感じます。
KP(ミナカミ)
また、五寸釘に触れている間、床に書かれている紋様がほんのり輝いていますね。
KP(ミナカミ)
あと補足しておくと【五寸釘】を誰かに刺す場合は《こぶし》ロールでの判定になります。
オルバ・トトゥ(蟹)
これそろそろ扉破られますよね……その前に相談時間いいですか……
KP(ミナカミ)
装弾いいですよ。10分くらいいる?
KP(ミナカミ)
相談
オルバ・トトゥ(蟹)
拳銃でなんとかなるならしたいよ!!(持ってない
常盤 庵(マテ)
わーい装弾 ありがとうございます!!!
オルバ・トトゥ(蟹)
ありがとうござます相談します
+  一方雑談窓では
オルバ・トトゥ(蟹)
刺すと遠い地へ送られる だと思いたい
常盤 庵(マテ)
というか、4桁は金庫の番号だから
常盤 庵(マテ)
自分たちはここに残らないといけなくて
オルバ・トトゥ(蟹)
4桁は金庫番号でいいと思う
黒姫 葉月(しこん)
アイデア振りたい…
オルバ・トトゥ(蟹)
他に使うとこ無いですもん
御旅屋 澄景(夜螺)
うん あと遠い地どこだかわかんないもんな……
オルバ・トトゥ(蟹)
あと突然探索者に刺すのもな……それなら こぶし ってわざわざ言わなさそうだし
オルバ・トトゥ(蟹)
ひとまず、五寸釘1本はオルタ(仮)に<こぶし>で刺すでいいかな?
常盤 庵(マテ)
五寸釘を触っている間は床が光ってる
常盤 庵(マテ)
いいと思う…ます…
常盤 庵(マテ)
門の創造な~どこに飛ばされるんだろう 別にPOW使ってもいいんですけど
御旅屋 澄景(夜螺)
触ってる時に光ってるのわかんなくてな…… とりあえずそうなのかなと思います
オルバ・トトゥ(蟹)
あと2本あるけど、もしかしたらもう一本別のに使うのかもしれない。考えたくないけど亜実ちゃんとか……
御旅屋 澄景(夜螺)
POWは多分 陣あるから もう門自体はあるとおもってて
御旅屋 澄景(夜螺)
MP消費とSANになるのかな ほや
常盤 庵(マテ)
KP,今ここで門の創造を使用することはできますか?
黒姫 葉月(しこん)
だね>消費
黒姫 葉月(しこん)
釘に触れてる間だけ、門のための陣が活性化されるんじゃないかな
KP(ミナカミ)
試してみることはできますよ。不発なら特に消費なしだ。
オルバ・トトゥ(蟹)
門は魔法陣で完成されてるかもしれないので、創造の呪文使うなら刺してからがいいかな?
オルバ・トトゥ(蟹)
ありがとうKP
常盤 庵(マテ)
なるほど!もうしわけ!
御旅屋 澄景(夜螺)
させるかわかんないしね やばそー!ってなったらもう逃げるってかんじの……
オルバ・トトゥ(蟹)
ところで、こぶし みんないくつ?オルバ初期値50
オルバ・トトゥ(蟹)
期待は忠島君……
常盤 庵(マテ)
消費POW1なら近くに飛ばしてほしい(希望的観測)
常盤 庵(マテ)
こぶしはなんと80
黒姫 葉月(しこん)
拳初期値なんすよ
御旅屋 澄景(夜螺)
こぶし75あるけど出目はあんまり期待しないでほしい
御旅屋 澄景(夜螺)
なんのために門あるんだろう……神運搬するためなのかな……
御旅屋 澄景(夜螺)
とりあえず刺す方向だよね……
常盤 庵(マテ)
ここから脱出用だとおもったけど>門
常盤 庵(マテ)
門ってどこかに出口用の門がないとなんでしたっけ?
御旅屋 澄景(夜螺)
本来ここにいたひとが門を置いてる理由が脱出とは思えなくて……
オルバ・トトゥ(蟹)
刺した対象を門で運ぶと思っているので、その場合だと釘が2本しかないから脱出用ではないと思っている
常盤 庵(マテ)
それこそ怪物を転送するようとも思えなくて…会議は踊るされど進まず状態…
オルバ・トトゥ(蟹)
暴走した際の対策を考えねば→門で送るという手段を考案 で考えている。
オルバ・トトゥ(蟹)
今のとこ私はそんな想像しかできないです!ハイ!
常盤 庵(マテ)
ふむふむ
御旅屋 澄景(夜螺)
ふむー あと 怪物ここまでやってきたってことは 上とか破壊されてるから通常ルートで戻れるかもわかんないけど……
御旅屋 澄景(夜螺)
建物崩れてないってことはまあ戻ろうと思えば戻れるのか……
常盤 庵(マテ)
創造された門を通って移動する際は「消費したPOWと同値のマジック・ポイント」と「正気度1ポイント」を消費する。
常盤 庵(マテ)
↑このあたり…このあたり…探索者が使うんじゃないかなって 思ったりした…
オルバ・トトゥ(蟹)
なので私は釘でオルタ(仮)を刺す(こぶし)方針かな。
オルバ・トトゥ(蟹)
それは門にもとからある項目だからなあ。神話生物が使えない訳じゃないので
黒姫 葉月(しこん)
時間になってしまった
オルバ・トトゥ(蟹)
そうだね
御旅屋 澄景(夜螺)
うむ さしてからかんがえるか……
黒姫 葉月(しこん)
メタ的な考えだと、此処で一時しのぎとして門でオルタを送り飛ばしてから金庫の所へ戻っていくのかなって思ってた(と打ち込んでたら終わった
常盤 庵(マテ)
ごっすんしてみましょうか
御旅屋 澄景(夜螺)
とりあえずそれでいいかな……!
黒姫 葉月(しこん)
うn
オルバ・トトゥ(蟹)
違ったらまたその時考えよう!!
KP(ミナカミ)
時間になりましたね。
KP(ミナカミ)
方針はまとまったかな?
オルバ・トトゥ(蟹)
私は釘をオルタ……じゃない例の煩い怪物くんへ刺す(こぶし)をする方向で考えてます。
オルバ・トトゥ(蟹)
みんなはどうかな
常盤 庵(マテ)
刺してみましょう 門はちょっとどうしていいかわからない…
黒姫 葉月(しこん)
自分はそれで
御旅屋 澄景(夜螺)
はい!
KP(ミナカミ)
では、常盤さんがメモを見終わり、全員が得た情報をざっくり共有し終えた辺りで扉がひしゃげて吹き飛び……怪物が姿を現します。
怪物(ミナカミ)
「6j5kpew@ 6;kd@ypef!」
KP(ミナカミ)
ここから怪物との戦闘に移ります。

怪物戦/Round1

KP(ミナカミ)
行動順は 常盤>御旅屋>オルバ>怪物>葉月 です。
KP(ミナカミ)
怪物はあなた方に敵意があるというわけではありませんが、見境なく暴れているためその余波を食らうのは想像に難くないでしょう。
KP(ミナカミ)
1番手は常盤さんですが、何をしますか?
常盤 庵(マテ)
「……っ!」正直どうしたらいいのかわからない、けども、五寸釘を逆手で持ち直して、怪物へ…!
KP(ミナカミ)
分かりました。《こぶし》で判定どうぞ。
常盤 庵(マテ)
CCB<=80 【こぶし(パンチ)】
Cthulhu : (1D100<=80) → 82 → 失敗
常盤 庵(マテ)
くっつつt!!!!!!
KP(ミナカミ)
あら……
常盤 庵(マテ)
御旅屋さん頼んだ…
黒姫 葉月(しこん)
ンンン!
御旅屋 澄景(夜螺)
!!! もらえれば……
御旅屋 澄景(夜螺)
またきた! どうしよう! うろってしてる
KP(ミナカミ)
意志の揺らぎが手元に影響されたか、常盤さんの振るった五寸釘は怪物に一歩届きませんでした。
KP(ミナカミ)
五寸釘は2本とも常盤さんが持ってて、御旅屋さんに1本渡したいってことかな。
御旅屋 澄景(夜螺)
「!? 庵さん何してんの!!?」
常盤 庵(マテ)
「……どうにかしなきゃ、どうにかしなきゃ…どうにか…!」
KP(ミナカミ)
その場合は五寸釘の受け渡しで御旅屋さんの手番を消費します。
御旅屋 澄景(夜螺)
もし庵さんが釘一本置いたままだったらとりにいけたりできないですか!(ちゃんと宣言もらってない気がする……)
常盤 庵(マテ)
ん~~~!!KP、ざっくりと共有とのことでしたので、渡せてたとかはないでしょうか…こんなの見つけましたよ、みたいな…
KP(ミナカミ)
取りに行くにしてもそれはそれで手番を消費するでしょうし、渡せてたかどうかは……そうですね、常盤さんの《幸運》次第で。
常盤 庵(マテ)
ありがとうございます!よし、幸運降ります!
常盤 庵(マテ)
CCB<=75 【幸運】渡せー!
Cthulhu : (1D100<=75) → 19 → 成功
KP(ミナカミ)
ヒュー!
御旅屋 澄景(夜螺)
!!!!! そういえば手元に渡されてた 「え、これ刺せばいいの!?」
常盤 庵(マテ)
「わ、わかんないです!でも、どうしていいか僕には判断できません!」
常盤 庵(マテ)
「もうここは袋小路なんです…!手元にあるの、これとナイフしかないんです!」わーわー!
御旅屋 澄景(夜螺)
「マジかよ……」 「いや、わかんねーけどそうしようとすんなら、何か意図はあるってことだろ!」
御旅屋 澄景(夜螺)
わー! 半ば混乱しながらもそっち見た。
+  一方雑談窓では
オルバ・トトゥ(蟹)
そういえば忠島さんは手番ないのね
KP(ミナカミ)
忠島君も頑張ってるけどその努力は目に見えないところで繰り広げられてるんだよ
御旅屋 澄景(夜螺)
かっこいい
オルバ・トトゥ(蟹)
そのナレーションじわじわくる
黒姫 葉月(しこん)
カメラの外でオルタの腕を払ったり回避してたりするのか…もっとカメラに写ってくれよ
オルバ・トトゥ(蟹)
ついでに組み付きしてくれよ……
KP(ミナカミ)
探索者にぶつかりそうなやつを体を張って食い止めたりしてるよ
オルバ・トトゥ(蟹)
ダメ、犬形態になって扉にお尻あたり詰めてオルタ(仮)の進行食い止めよとか思ってる#無理
KP(ミナカミ)
耐久がじわじわ減ってくよお……
黒姫 葉月(しこん)
毒かな?
オルバ・トトゥ(蟹)
じわじわで済むの凄くない?
KP(ミナカミ)
2番手は御旅屋さんですね。
常盤 庵(マテ)
「だって、これ…これ触ってる間床が光ってるからなにかあるかなって!」 パニックになってる
御旅屋 澄景(夜螺)
刺そうとしたのをみて、こぶしで釘をさしにいこうとしてみます 
御旅屋 澄景(夜螺)
怪物に!
KP(ミナカミ)
了解しました。《こぶし》どうぞ。
御旅屋 澄景(夜螺)
ccb<=75 こぶし
Cthulhu : (1D100<=75) → 86 → 失敗
KP(ミナカミ)
半ば混乱した手は怪物を上手く捉えられない。
御旅屋 澄景(夜螺)
「刺すっつってもどこ~~!?」
常盤 庵(マテ)
「わ、わかんないです!」うわーん
KP(ミナカミ)
次はオルバさんですね。
オルバ・トトゥ(蟹)
釘を持ってない探索者は何が出来るんでしょうか
オルバ・トトゥ(蟹)
因みに間をすり抜けて逃げるとか可能なんでしょうか(一応聞く
KP(ミナカミ)
出来る行動と言えば、回避専念してこのラウンド中+10の補正を得るか、何らかの攻撃技能で怪物を攻撃、怪物の攻撃ロールに-10の補正を加える、あたりですね。
黒姫 葉月(しこん)
マイナス補正与えるのいいかもしれないね…
KP(ミナカミ)
すり抜けて逃げる場合はDEXで抵抗表ロールかな……。
オルバ・トトゥ(蟹)
うーん、いざってときの医学持ちなので、回避専念します。
KP(ミナカミ)
了解しました。
KP(ミナカミ)
ではオルバさんは回避専念。このラウンドに限り、《回避》に+10の補正が発生します。
オルバ・トトゥ(蟹)
ありがとうございます
KP(ミナカミ)
続いて怪物の手番。
KP(ミナカミ)
ccb
Cthulhu : (1D100) → 35
KP(ミナカミ)
choice[常盤,オルバ,葉月,御旅屋]
Cthulhu : (CHOICE[常盤,オルバ,葉月,御旅屋]) → 葉月
黒姫 葉月(しこん)
^^
KP(ミナカミ)
choice[死体,右腕]
Cthulhu : (CHOICE[死体,右腕]) → 右腕
KP(ミナカミ)
怪物は巨大な足を生やして辺りをなぎ払います。
KP(ミナカミ)
それは腐った右腕を完膚なきまでに叩き潰し、そのまま葉月の目前に迫ります。
KP(ミナカミ)
あなたを潰すことを目的としたものではありませんが、当たればそれなりに怪我をするでしょう。
KP(ミナカミ)
受け流しできそうな武器はないかな……? ってことで《回避》どうぞ。
黒姫 葉月(しこん)
「ちょま、」 スラッパーは受け流せる形じゃないしな!回避49だわあい!!!
黒姫 葉月(しこん)
ccb<=49 回避約半分やぞオルタァ!!!
Cthulhu : (1D100<=49) → 30 → 成功
KP(ミナカミ)
すごい気合いだ
黒姫 葉月(しこん)
ハァ…ハァ…
KP(ミナカミ)
すごい気合いで避けた。前髪辺りをかすったかもしれないけど無傷だ。
黒姫 葉月(しこん)
「……ッか弱い女子を狙うとか馬鹿か!!!!!!」激おこぷんぷん丸だよ!!
KP(ミナカミ)
素がちょっと出てますね
黒姫 葉月(しこん)
素?なんのことかな…
KP(ミナカミ)
葉月さんは回避を行ったため自分の手番での行動は不可。
KP(ミナカミ)
1ラウンド目が終了します。

怪物戦/Round2

KP(ミナカミ)
2ラウンド目に入りましょう。
KP(ミナカミ)
改めて1番手は常盤さんですが、何をしますか?
常盤 庵(マテ)
やるしかない~~!!釘を化け物に!
KP(ミナカミ)
オッケ~! 《こぶし》どうぞ!
常盤 庵(マテ)
CCB<=80 【こぶし(パンチ)】当てろーー!!!
Cthulhu : (1D100<=80) → 25 → 成功
KP(ミナカミ)
イイゾ!
常盤 庵(マテ)
「当たれーーーーっ!」振りかぶった
KP(ミナカミ)
常盤さんは五寸釘を振るい、
KP(ミナカミ)
choice[目,耳,口,鼻,手,足,髪,指,胸,腹]
Cthulhu : (CHOICE[目,耳,口,鼻,手,足,髪,指,胸,腹]) → 足
KP(ミナカミ)
怪物の懐……人間じみた足が生えていたところに深く刺さります。
KP(ミナカミ)
五寸釘が刺さると同時に、床に描かれた紋様の輝きが増して行きます。
怪物(ミナカミ)
「b;f e7q@ 7/\ egqhue!」
KP(ミナカミ)
怪物は紋様から離れようとしますが、
怪物(ミナカミ)
「0qdf byusb\w@ d10:if――!」
KP(ミナカミ)
それよりも先に、怪物の体は沈み込み……紋様の向こう側へと誘われて行きました。
KP(ミナカミ)
紋様の輝きが収まると……そこには、何の姿も残されていませんでした。
KP(ミナカミ)
戦闘終了です。

天道邸地下/儀式の間

忠島 義臣(ミナカミ)
「……やったか?」
常盤 庵(マテ)
「……、……」ぜーはーしてる
御旅屋 澄景(夜螺)
「おああ……」
御旅屋 澄景(夜螺)
「すいこまれてった……」
オルバ・トトゥ(蟹)
それはダメなフラグを感じるから忠島君……
KP(ミナカミ)
なお、使用した五寸釘も怪物と一緒に消えておりますのでご承知おきを。残りは御旅屋さんが持っている1本ですね。
御旅屋 澄景(夜螺)
「……これ何!?」釘と地面を見比べた
黒姫 葉月(しこん)
全力回避だったので床に尻もちついてた 「……いなくなった?」
常盤 庵(マテ)
「………っ、よかった…、よかったけど…なんなんでしょうそれ」
御旅屋 澄景(夜螺)
地面の模様はそのままですか?
KP(ミナカミ)
そのままですね。
御旅屋 澄景(夜螺)
確認して……もってるのも確かめた。
オルバ・トトゥ(蟹)
「嫌そうな叫びをあげて吸い込まれたのかな? 葉月君は大丈夫だったかい……?」ギリギリでしたね
常盤 庵(マテ)
「すみません、僕がもっと速く…ちゃんと当ててたら…」 
忠島 義臣(ミナカミ)
「……いや、でも結局は誰も怪我しなかったんだ。常盤は十分やることをやったと思うけど」
御旅屋 澄景(夜螺)
「……ま、でも!」 「みんな無事でよかったじゃん! とりあえず!!」
オルバ・トトゥ(蟹)
「いや庵君も澄景君も果敢だったよ。私は足がすくんで動けなかったからね、助かったさ!」回避専念してました
黒姫 葉月(しこん)
「髪形がちょっと乱れましたねぇ。全くなんて奴」ぷんぷんしてる まあ大丈夫そうですね
御旅屋 澄景(夜螺)
「おつかれ!」
常盤 庵(マテ)
「…そう、ですか…?…そう…ならよかった…です…」 その言葉をもらえてちょっとほっとした顔
御旅屋 澄景(夜螺)
「といっても、結構破壊されちゃったなー」辺りをもう一度見渡した。
黒姫 葉月(しこん)
「そういえばあの腐ってた腕、跡形もなくなりましたねぇ」 よっこいしょと立ち上がる
御旅屋 澄景(夜螺)
「あっ! そう!!!」 「あのなんか臭くて気持ち悪かったやつ!」
KP(ミナカミ)
残ってたとしても腕と言うかミンチというか……そんな感じかな……
御旅屋 澄景(夜螺)
さらに気持ち悪くなっちゃってるじゃないですかー!
黒姫 葉月(しこん)
雨上がりに道路に張り付いた蛙の干物みたいだ~!
常盤 庵(マテ)
「この箱、死体の腹部から出てきたんです」
常盤 庵(マテ)
※さっき掘り出した箱
御旅屋 澄景(夜螺)
「……っと、」 「箱?」そっちくるっと見た
御旅屋 澄景(夜螺)
「さっきのやつ!」
常盤 庵(マテ)
「誰かが入れたってことなんでしょうか…」箱を見せた 4桁の番号と呪文も共有しましょう
黒姫 葉月(しこん)
「死体の中にしまい込まれてたとか…」うわぁ…
オルバ・トトゥ(蟹)
「釘を刺したらどこかへ行ってしまったということは、転送装置みたいなものなのかね。さてどこへ行ったやら」共有もされつつ
黒姫 葉月(しこん)
「番号の方は、さっきの金庫ですかねぇ
常盤 庵(マテ)
「釘、もう一個しかないですね…」
御旅屋 澄景(夜螺)
うーんとして 「っぽい?」 「あ」
オルバ・トトゥ(蟹)
「邪魔者も居なくなったし、部屋に戻ってみようか。ここは臭いが酷くていけない」
御旅屋 澄景(夜螺)
「渡しとく」庵さんに釘を渡しておくね。
常盤 庵(マテ)
「え、僕に…?」
御旅屋 澄景(夜螺)
「ん!」 「だって。俺じゃ多分距離つめんの、うまくいかねーし」
御旅屋 澄景(夜螺)
「庵さんのがなんだ、身軽!」 「だと思った」
忠島 義臣(ミナカミ)
「番号は多分金庫だろうし、源一郎さんの部屋まで戻るの賛成」 ミンチと死体を見て険しい顔をしています。
常盤 庵(マテ)
「…」ぽけ…「了解しました…」受け取り
御旅屋 澄景(夜螺)
ぐ!
御旅屋 澄景(夜螺)
「……俺もさんせー!」わーっ!
常盤 庵(マテ)
こくりとうなずく
黒姫 葉月(しこん)
「じゃあ臭いがうつる前に早くいきましょうかぁ」 モバイルバッテリー金庫にないかな…なさそうだな…
常盤 庵(マテ)
箱に釘いれてそのまま持っていきます~
KP(ミナカミ)
ではでは源一郎の部屋に移動していきましょう。箱に釘入れて持っていくの了解です。
KP(ミナカミ)
部屋に戻る梯子には先程の怪物産の黒い泥がべったりとついていて、苦労はしますがどうにか上って行けました。
KP(ミナカミ)
常盤さんは忠島が背負っていきますよ。
常盤 庵(マテ)
やった~!
KP(ミナカミ)
ちなみにしっかりしがみつきました?
オルバ・トトゥ(蟹)
背負われながらぐらぐら……
常盤 庵(マテ)
えっ怖いのでそりゃもちろん
KP(ミナカミ)
分かりました。
NPC(ミナカミ)
ccb<=(50+20) アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 25 → 成功
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………?(なんか、柔らか……?)」
常盤 庵(マテ)
「(下は見ない)(下は見ない)(下は見ない)」
忠島 義臣(ミナカミ)
常盤さんの方を二度見くらいするけどそういうこと言ってる状況じゃないしとりあえず黙ってますね。
KP(ミナカミ)
若干茶番時空に飛びかけましたが、どうにか源一郎の部屋に戻ってきました。

天道邸/源一郎の部屋

KP(ミナカミ)
源一郎の部屋には怪物が這ったと思しき黒泥の跡が残っていますが、それ以外は最初に訪れた時と変わりはありません。
御旅屋 澄景(夜螺)
「おー……」 「もどった!」
オルバ・トトゥ(蟹)
「忠島君の乗り心地はどうだったんだい庵君?」などと茶化しつつ、部屋が無事でよかったです。
常盤 庵(マテ)
「ありがとうございます」 よいしょ降りた
黒姫 葉月(しこん)
「手が気持ち悪い…」うへー
忠島 義臣(ミナカミ)
「どういたしまして」 ちらちら常盤さんの方を見ていた
常盤 庵(マテ)
「乗り心地は…硬い…ですね…」 真剣に問いに答える
御旅屋 澄景(夜螺)
「それで! それで! 開けてみる!?」
常盤 庵(マテ)
「…?」何見てるんだ、って視線を返した…
オルバ・トトゥ(蟹)
金庫開けようか
常盤 庵(マテ)
「…これ、試してみてください」 オルバさんに4桁のメモを
忠島 義臣(ミナカミ)
「……いや、別に」 何か事情があるんだろうなあ、と自己解決した
御旅屋 澄景(夜螺)
開けてるのを覗きみようとするー!
黒姫 葉月(しこん)
「まさか新たな恋を…?」と言ったけど茶化す空気じゃないな。うm
忠島 義臣(ミナカミ)
「月とスッポンだし、ねーよ」 >新たな恋を
常盤 庵(マテ)
「忠島さんには亜実さんがいるじゃないですか。それに僕は男ですよ」 ٩(•౪• ٩)しれっ
オルバ・トトゥ(蟹)
メモを受け取って金庫開けてみるね
KP(ミナカミ)
金庫に例の4桁の番号を入れてみると……確かな手ごたえと共に、金庫の扉が開きます。
KP(ミナカミ)
金庫の中には1枚のメモが入っています。
オルバ・トトゥ(蟹)
皆のやり取りにハハ「簡素な中身だね」メモを取り出します
KP(ミナカミ)
メモは丁寧な筆跡で以下の内容が書かれています。
<このメモを誰かが読んでいるということは、私が死に、何らかの非常事態が起きているということだろう。
 それがもし、黒い泥やそこから生まれる怪物にまつわることならば、このメモを読み進めてほしい。
 そうでない場合は読んだところで時間の無駄だ。

 さて。
 黒い泥やそこから生まれる怪物の駆除が困難となった時に備え、咲女川町全域にある仕掛けを施しておいた。
 それは町全体に描かれた「門」だ。遥か遠くの地に繋がるもので、細かな説明は差し控える。
 「門」は最後の仕上げを除いて作成が完了している。
 門を完成させ、怪物を門の向こう側に追放する。それが最良の解決法だろう。
 ……大規模な門はそれ自体が一種のリスクではあるが、致し方ない。使用の際は細心の注意を払え。>

<門の仕上げは簡単だ。
 咲女神社、咲女川市役所、咲女川資料館、万福亭、咲女川展望台。
 まずはこの五か所に設置している石灯篭に火を灯す。青い火が灯り、軽い疲労感を覚えたのならそれで良い。
 石灯篭に火を灯し終えたら、咲女川公園の中心部に向かい、呪文を詠唱する。
 呪文は金庫の番号が書かれたメモと一緒に入っていたはずだ。
 詠唱が終われば「門」は完成する。

 そうすれば、あとはメモと一緒に入れていた五寸釘を怪物に打ち込めば良い。
 怪物は自身の意志に関係なく「門」の向こう側に転送され、遠い地で終わりを迎えるだろう。>

<濡百目の研究を長く続けてきて、その過程で生じたいくつもの「もしも」に備えて準備をしてきた。
 これが使われるということは、研究は致命的な失敗に終わったということだ。
 ……元が人間であっても、怪物に成り果てたものは救えない。
 願わくば、このメモが誰の目にも触れないまま研究が成し遂げられんことを。>
KP(ミナカミ)
以上です。
オルバ・トトゥ(蟹)
「こんな手段でも用意されてるだけ良い方か」人間ってそんなものだよね。共有しましょうね
忠島 義臣(ミナカミ)
「……怪物に成り果てたものは、救えない……」
御旅屋 澄景(夜螺)
オルバさんが読んでるところを覗き込んでいたかも。
御旅屋 澄景(夜螺)
見上げた。
常盤 庵(マテ)
「…………」 
忠島 義臣(ミナカミ)
「……そうか……」
オルバ・トトゥ(蟹)
「灯籠を灯すにも何かしら力が必要、問題は呪文を唱えろと指定されている場所だね。死にに行かせたいようだ。」
黒姫 葉月(しこん)
「…石灯籠に火を点けにですかぁ…」
オルバ・トトゥ(蟹)
ああそういえば行けるのかなああの惨状で「忠島君がこう、ひょいひょいっと?」行けない?
常盤 庵(マテ)
「門というのは、さっき…僕が読んだメモですね。ほかの方も読めるのでしょうか」
オルバ・トトゥ(蟹)
あ!SAN減らしたい!!読みたいです!!!
常盤 庵(マテ)
オルバおじさまにあげる~!つ【メモ】
忠島 義臣(ミナカミ)
「……濡羽虫の姿になったら、足元が多少悪くても連れて行くことはできると思うけど」
オルバ・トトゥ(蟹)
わあいメモ見る見る~
KP(ミナカミ)
あと他に誰が読む?
御旅屋 澄景(夜螺)
窓があるなら外を眺めていたけれど。 メモ! よんだほうがいいならもらうけど
KP(ミナカミ)
葉月さんは読むかい? メモさえ読めばいいので、別に今じゃなくてもいいけども
黒姫 葉月(しこん)
メモ読みます!
御旅屋 澄景(夜螺)
みんなでわーっとよみよみしようか!
KP(ミナカミ)
分かりました。ではオルバさん、御旅屋さん、葉月さんは呪文修得のSANチェック【0/1d2】どうぞ~。
御旅屋 澄景(夜螺)
ccb<=51 SAN
Cthulhu : (1D100<=51) → 17 → 成功
黒姫 葉月(しこん)
ccb<=48
Cthulhu : (1D100<=48) → 66 → 失敗
黒姫 葉月(しこん)
1d2
Cthulhu : (1D2) → 1
オルバ・トトゥ(蟹)
ccb<=63 SAN
Cthulhu : (1D100<=63) → 95 → 失敗
オルバ・トトゥ(蟹)
いやっほい
オルバ・トトゥ(蟹)
1D2 順調に減らそう
Cthulhu : (1D2) → 1
黒姫 葉月(しこん)
48→47です~
KP(ミナカミ)
じわじわ削れて行ってますね。
KP(ミナカミ)
3人も無事「門の創造(劣化版)」を修得します。神話技能+3%も合わせてどうぞどうぞ。
オルバ・トトゥ(蟹)
SAN63→62
黒姫 葉月(しこん)
ハァイ
御旅屋 澄景(夜螺)
はい!
オルバ・トトゥ(蟹)
0→3% 初なんだな
御旅屋 澄景(夜螺)
「んええ」 「さっきのやつの、でかい版みたいな……?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「源一郎さんのメモからすると、町中を回って石灯籠に火をつけて、それから公園で『門』を作る……だよな」
オルバ・トトゥ(蟹)
「慣れてはいけない感覚情報に思えるね」メモ見て
黒姫 葉月(しこん)
「ですねぇ」
常盤 庵(マテ)
「それで、そのあとは…これで」五寸釘を見る
オルバ・トトゥ(蟹)
「先程のように刺せればいいのだけれどねえ」相手がなあ
黒姫 葉月(しこん)
(ということはまたあれと会う事になるのかあ)ふえー…
御旅屋 澄景(夜螺)
「……」 「一応それが、出来そうなこと、だもんなー」
御旅屋 澄景(夜螺)
よいしょ  背筋のばした ぴん!
常盤 庵(マテ)
「ここから一番近いのは、…神社と展望台、でしょうか」
御旅屋 澄景(夜螺)
窓とか近くにあるかな 外の様子、見えるかな。
黒姫 葉月(しこん)
「じゃあまた、儀式道具取りにいった時みたくぐるっと町を一周するしかないですねぇ」
KP(ミナカミ)
外の様子は見えますよ。瓦礫や黒い泥ばかりで、あまりいい眺めではありません。
オルバ・トトゥ(蟹)
「忠島君は展望台は何度か行っているのだろう? 石灯籠に覚えはあるかい?」
御旅屋 澄景(夜螺)
だろーなあ! うんうん。 「だよなー」 ぐるっと
忠島 義臣(ミナカミ)
「石灯籠……」 うーんと考えて、ああと頷きます。 「蔵の傍にあったな。そこの近くに蔵の鍵を隠してた」
常盤 庵(マテ)
「…外、やっぱりぐたぐちゃですか」 御旅屋さんに
常盤 庵(マテ)
噛んでないよ…
黒姫 葉月(しこん)
(噛んだ…)
御旅屋 澄景(夜螺)
「んー」 「すっげー、黒い」
御旅屋 澄景(夜螺)
噛んでたことに遅れて気づいた
忠島 義臣(ミナカミ)
(噛んだ……)
オルバ・トトゥ(蟹)
ぐたぐちゃ「ぐたぐちゃだねえ」
常盤 庵(マテ)
「……」( ´ᾥ` )
常盤 庵(マテ)
「…そうですか…。」
オルバ・トトゥ(蟹)
「おや、用法が違ったかい?」にこ
オルバ・トトゥ(蟹)
「場所がわかるならそちらを優先しよう」展望台かな
常盤 庵(マテ)
「オルバさんは相変わらずのペースですね。」
御旅屋 澄景(夜螺)
「よし」 「行くなら気合入れていくぞー!」 ぱっ 窓から視線戻した
常盤 庵(マテ)
「…でもまあ、今の状況にはそういった空気も必要なのかもしれません…」 ぐちゃぐちゃな外を見て小さくつぶやいた
オルバ・トトゥ(蟹)
ああでも「場合によっては、ロープウェーは無理だろうねえ」外見つつ
忠島 義臣(ミナカミ)
「……徒歩で登る用のルートはあるから、そっちからだな」
常盤 庵(マテ)
「……徒歩ですか!よかった」「…よくはないですけど…」
黒姫 葉月(しこん)
「そこは忠島さんに乗せて貰いましょうか」と言ってたら徒歩 はい
忠島 義臣(ミナカミ)
「ああ、乗せてく」
黒姫 葉月(しこん)
やった~!
オルバ・トトゥ(蟹)
「私は体力ないから、そうしてもらえると助かるよ」
御旅屋 澄景(夜螺)
やったー!した
常盤 庵(マテ)
釘セットは鞄にしまった
KP(ミナカミ)
では、天道邸を出て展望台に向かっていきましょう。
黒姫 葉月(しこん)
じゃあ展望台へ向かう感じだね…忠島君はおうちから何か持ち出す物とかないのかな…いいのかな…
黒姫 葉月(しこん)
(もう戻ってこれないかもしれないし…)
忠島 義臣(ミナカミ)
「……救えない、か……」 源一郎の机の辺りを見てそう零してから、出て行くよ。
KP(ミナカミ)
特に何かを持ち出すつもりはないですね。
オルバ・トトゥ(蟹)
「折角だから、亜実君と忠島君の思い出を漁ってから行こうか」乗り気です
忠島 義臣(ミナカミ)
「……大したものはねえし、無駄に時間使うのもどうかと思うけど」
オルバ・トトゥ(蟹)
「君たちのことを知るのは無駄じゃないだろう?」でも時間がないのは賛成なので、奥さんの部屋をこうチラッと、写真とか写真とかアルバムとか
御旅屋 澄景(夜螺)
ぽや
御旅屋 澄景(夜螺)
「そーそー!」 「あとたまに適度に力抜くのもいいと思うし!」
KP(ミナカミ)
奥さんの部屋は定期的に掃除がされているのか綺麗に片付いています。ただ調度品やアルバムの類に最近のものはなく、亡くなった時のままにしていると察せられますね。
KP(ミナカミ)
アルバムを見ると若い頃の天道夫妻や3~4歳くらいの男の子の写真があるよ。久地岡リリィだ。
黒姫 葉月(しこん)
まだきらきらしてる天道・オルタ・リリィ!
オルバ・トトゥ(蟹)
天道・オルタ・リリィ[まだキャスター]だ!
オルバ・トトゥ(蟹)
「部屋の主を大切に思っていたようだねえ」綺麗に片付いてるので
常盤 庵(マテ)
両親てこういうものか、なんて表情で写真を見ました
御旅屋 澄景(夜螺)
「せっかくのこってんだ、」 「(これ以上なくしたくないもんな)」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……小さい頃は世話になってたけど、優しい人だったな」
黒姫 葉月(しこん)
「子供の頃はまだ可愛いのになぁ…」時間と環境というのは残酷ですね
オルバ・トトゥ(蟹)
「忠島君のことだ、さぞやんちゃで困らせたのだろうね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「べ、別にそんなことねえし。ほらあんまり荒らすな、さっさと行くぞ」 オルバさんからは目を逸らした
常盤 庵(マテ)
「…実験でああなったって知ったら、……なんとなく気持ちもわかりますが」 わかるだけ
御旅屋 澄景(夜螺)
みんながみてないところでそっと アルバム拝借できるかな
御旅屋 澄景(夜螺)
みんな あっ! よしおみさんだけみてなければいい!
KP(ミナカミ)
アルバムいいですよ。オルバさんから目を逸らすのに忙しいからたやすく拝借できるでしょう。
御旅屋 澄景(夜螺)
もし三人が見てるなら 顔をあげて、 しいっと した。
オルバ・トトゥ(蟹)
「ほう、乗り気にはならないと思っていたから急かされるとは意外だね。」救えないとあったから
黒姫 葉月(しこん)
忠島君ちょろい…
御旅屋 澄景(夜螺)
鞄の中に いっしょに連れていこうね。
常盤 庵(マテ)
好きにすればよい、という視線を返すぞ
御旅屋 澄景(夜螺)
さんきゅ!
忠島 義臣(ミナカミ)
「……確かに乗り気じゃねーけど、このまま何もしないでいるよりはマシだろ」
オルバ・トトゥ(蟹)
「まあ、忠島君がそれでいいなら構わないさ。ただ心と思考は必ずしも一致しないからね、前ばかり進むと振り返れなくなるよ。」じゃあ行きましょうか
御旅屋 澄景(夜螺)
「そっそ!」 「思わぬ方向からなんか飛んでくるかもしれないからなー!」立ち上がった。ぴょん!
御旅屋 澄景(夜螺)
しれっと。準備おっけー!
KP(ミナカミ)
ではでは天道邸を出て展望台に向かっていきますよ~
黒姫 葉月(しこん)
ハァイ
常盤 庵(マテ)
はーい!(ついていく)

展望台

KP(ミナカミ)
忠島は皆さんを乗せて、天道邸から展望台へと向かっていきます。
KP(ミナカミ)
ロープウェイを使わず、その近くに併設された徒歩登山用のルートを昇っていきますね。
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」
KP(ミナカミ)
その途中、忠島はぴたりと足を止めます。
オルバ・トトゥ(蟹)
おや、なんだろうな
黒姫 葉月(しこん)
「どうしました?」
常盤 庵(マテ)
何かあるのかな 遠くを見回します
KP(ミナカミ)
忠島の視線の先を見ると、道から外れた場所で黒泥の塊がうごうごと蠢いているようです。
KP(ミナカミ)
見る間に塊から八本の人間に似た脚が生え、不安定ながらも身を起こします。
御旅屋 澄景(夜螺)
「おあー」 「なんかいる」 「って」
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」
KP(ミナカミ)
身を起こした怪物はこちらに向かってゆっくりと近づいてきますが、忠島はその前に駆け出してあっという間に距離を空けて行きました。
オルバ・トトゥ(蟹)
「街中あんなのだらけじゃ参ってしまうね」
御旅屋 澄景(夜螺)
おあーっ 揺れたかもしれない
KP(ミナカミ)
走っている間も似たようなものがちらほらと見かけられますね。ああいったものが多数存在することは想像に難くないでしょう。
常盤 庵(マテ)
「あれは……元、人間とかなんでしょうか…」帽子を押さえながら振り返って
黒姫 葉月(しこん)
「蜘蛛っぽいのとか苦手なんですけどぉ~」
KP(ミナカミ)
あっという間に流れていく景色を見ているうちに、展望台へと到着します。
KP(ミナカミ)
件の展望台ですが……併設されていたカフェは完膚なきまでに打ち壊され、ベンチも足が折れたり座るところが真っ二つに割れていたりと、最初に訪れた時と比べるとひどい有様です。
常盤 庵(マテ)
「…こんな高台にまで。」あの女の子がいたところもひどいんだろうなって思ったりした
忠島 義臣(ミナカミ)
展望台についたら皆を下ろして人間の姿に戻るよ。
黒姫 葉月(しこん)
「クレープ結局食べれなかったなぁ…」と壊されたカフェを残骸を見てぽつり
御旅屋 澄景(夜螺)
「というかこの辺にも影響出るんだな……」高さ関係ないな……
KP(ミナカミ)
女の子がいた辺りも黒い泥がべったりですね……
御旅屋 澄景(夜螺)
よしおみさんおつかれ!
常盤 庵(マテ)
ヒョエエ遺体はなさそうだけども…なさそうだけども…
常盤 庵(マテ)
「ありがとうございます、やはり速いですね」
KP(ミナカミ)
遺体はないよ。よかったね!
オルバ・トトゥ(蟹)
「復興したら忠島君に奢ってもらおう」クレープ「おつかれさま、気配感知も鋭くなってるのかい?」道中の様子からして
忠島 義臣(ミナカミ)
「復興とかいつになるんだろうな」
御旅屋 澄景(夜螺)
歩けそうなところを選んでとんとんと歩いていた。
忠島 義臣(ミナカミ)
「うーん……確かにちょっと音がよく聞こえるようになったりするけど……」 >気配感知
オルバ・トトゥ(蟹)
「土地のもの次第だねえ」まあ生きてる人居なさそうだなとは思う
御旅屋 澄景(夜螺)
「どっちだっけ?」蔵
御旅屋 澄景(夜螺)
こてん。
オルバ・トトゥ(蟹)
なんだろうな、泥というか濡百目と関係するのかな。>気配
オルバ・トトゥ(蟹)
蔵を探そう
KP(ミナカミ)
(あんまり深く考えなくていいよ)
黒姫 葉月(しこん)
「蔵の近くでしたっけ…」
KP(ミナカミ)
忠島も案内しますし、探してみると蔵はすぐ見つかりますね。その傍の石灯籠も。
常盤 庵(マテ)
「たしか、カフェの方面でしたよね」思い出し
御旅屋 澄景(夜螺)
とっとこ!
オルバ・トトゥ(蟹)
ところで「どうやって灯すんだい?」
御旅屋 澄景(夜螺)
てってこ行こう。っていいたかったのね。
黒姫 葉月(しこん)
ハム太郎御旅屋さん…
忠島 義臣(ミナカミ)
「……さあ? 調べてみるか?」
オルバ・トトゥ(蟹)
みんなで石灯籠を囲む図