笑う人柱 (2018/04/30 - 2018/06/03)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/オルバ・トトゥ(蟹)
PC2/黒姫 葉月(しこん)
PC3/常盤 庵(マテ)
PC4/御旅屋 澄景(夜螺)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-43日目3日目-23日目-33日目-44日目4日目-24日目-34日目-4アフタープレイ

咲女川郷土資料館

KP(ミナカミ)
それでは笑う人柱後編2日目始めてまいりましょう。よろしくお願いします。
KP(ミナカミ)
前回は天道邸を捜索し、それから展望台と咲女川町役場を巡り、そして郷土資料館で錆びた刀を入手するところまで進めましたね。
KP(ミナカミ)
探索者達と忠島は石灯籠を探すために資料館から出ています。
KP(ミナカミ)
さて、その石灯籠ですが……資料館の周囲を探ってみると、裏手の片隅、目立たないところにありました。
オルバ・トトゥ(蟹)
「重要なものだと記述があったにしては、存外とあっさり見つかるものだね」石灯籠は触れると火が灯るんでしたね。誰が触ろう
御旅屋 澄景(夜螺)
「!」 「これこれ」近くまできた
御旅屋 澄景(夜螺)
どうする!?って感じでみんなをばっと見た。
オルバ・トトゥ(蟹)
澄景くん触りたいならどうぞしちゃうね?
忠島 義臣(ミナカミ)
「源一郎さんに何かあった時の非常措置だし、分かりづらいところに置いて見つけづらくするもんでもねぇだろ」
常盤 庵(マテ)
「一般人にはただの灯篭として認識されていた可能性もあります」
御旅屋 澄景(夜螺)
いいの!!!
黒姫 葉月(しこん)
「嬉しそうですねぇ」灯篭触りたがる御旅屋さん見つつ
御旅屋 澄景(夜螺)
「だってなんか、触るだけでつくのって 魔法みたいで面白いじゃん」じゃあ灯篭触っちゃおうかな。
KP(ミナカミ)
分かりました。では御旅屋さんが石灯籠の内側に触れると、青い炎がポッと灯ります。
KP(ミナカミ)
MP-3どうぞ。
御旅屋 澄景(夜螺)
「ついた!」
常盤 庵(マテ)
「お疲れ様です」 灯篭を中腰で眺め
オルバ・トトゥ(蟹)
なんだろうな「やることがコレしか無いと言うのが、逆に踊らされているような気がしてしまってね」なんとなく気に食わないらしい。
黒姫 葉月(しこん)
「確かに魔法っぽいですけどぉ……あ、点いた」
忠島 義臣(ミナカミ)
「クソジジイひねくれてんなぁ……」
常盤 庵(マテ)
「…言いたいことは、なんとなく理解はできますが…」 
御旅屋 澄景(夜螺)
灯篭のまわりをぐるっとした 
オルバ・トトゥ(蟹)
ひねくれてないとやっていられなかったからね!笑顔です
黒姫 葉月(しこん)
「あるとすればまたあの黒いのの妨害くらいな気もしますけどねぇ」
御旅屋 澄景(夜螺)
「ちょっと疲れるところがアレだけどなー」魔法のはなし 次行く?と言いたげに首を傾げた。
オルバ・トトゥ(蟹)
だからと言ってジッとしていても仕方ない「行こうか、万福亭かな?」順繰りだと
忠島 義臣(ミナカミ)
「そだな、位置的に万福亭だ」
常盤 庵(マテ)
「……」もう美味しいご飯に出会えないんだなってちょっとしょんぼり
御旅屋 澄景(夜螺)
くるっと回って元の場所にきて。よーし!と気合いれた! 行くなら向かおう!
黒姫 葉月(しこん)
何か無事な食材あればいいなぁと思いつつ、向かいましょうか
忠島 義臣(ミナカミ)
では、忠島は怪物に姿を変え、皆さんを乗せて万福亭へと向かっていきます。

万福亭

KP(ミナカミ)
さて、ちょくちょく怪物を見かけて物陰に隠れてやり過ごす道中。
KP(ミナカミ)
羽音らしきものを耳にして空を見上げると、そこには空を飛ぶ怪物の姿がありました。
KP(ミナカミ)
怪物は咲女川町から離れるかのように真っ直ぐに飛んでいました……が、黒泥から触手が長く伸びてそれを捉え、引きずり込んでしまいます。
KP(ミナカミ)
この光景を見た探索者達は《アイデア》どうぞ。
オルバ・トトゥ(蟹)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 54 → 成功
常盤 庵(マテ)
CCB<=70 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=70) → 25 → 成功
御旅屋 澄景(夜螺)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 96 → 致命的失敗
黒姫 葉月(しこん)
ccb<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 30 → 成功
KP(ミナカミ)
うん?
黒姫 葉月(しこん)
ん?
常盤 庵(マテ)
ンッ
御旅屋 澄景(夜螺)
ふわ
KP(ミナカミ)
とりあえず、うん、3人成功ですね。
KP(ミナカミ)
オルバさん、常盤さん、葉月さんの3人は、怪物の様子や触手の様子から「怪物はこの短時間で非常に多様な進化を遂げ、黒泥の包囲網から逃れようとしている」と察せられます。
KP(ミナカミ)
御旅屋さんは……先程の石灯籠の点火が思った以上に疲労を引きずったようで、少し頭がふらふらします。
KP(ミナカミ)
1d3のMP減少です。
御旅屋 澄景(夜螺)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
御旅屋 澄景(夜螺)
見上げたらくら、とした 「おー……」
常盤 庵(マテ)
「…気のせいではないですね」
常盤 庵(マテ)
「あの、怪物…やたらと…その、成長というか…」少し眉間にしわしわ
忠島 義臣(ミナカミ)
空を見上げて威嚇するように触手を軽く振ってました。
黒姫 葉月(しこん)
「成長期というやつですかねぇ」
オルバ・トトゥ(蟹)
「急激な進化をしているとしたら、この地域の外へまで行きかねないだろうね」世界進出かあ
御旅屋 澄景(夜螺)
頭をぺちぺち叩いた。「疲れんのがほんとアレだよなー……」まだ言ってる
御旅屋 澄景(夜螺)
「ん、なに?」 「進化?」
常盤 庵(マテ)
「大丈夫ですか、御旅屋さん」
御旅屋 澄景(夜螺)
「んあ」 「思ったよりあの魔法(灯篭)、」 「ごっそりもってかれるんだなって」 
黒姫 葉月(しこん)
「一人で何度も点けるからですよぅ」
御旅屋 澄景(夜螺)
「だって!!!!」
オルバ・トトゥ(蟹)
怪物の子っぽいのが親離れ目前だよって話を伝えておこうね「倒れられては困るし、分担した方が良さそうだ」MP気絶も地味に怖いよ
常盤 庵(マテ)
「わかりました。では次はぼくが。」
御旅屋 澄景(夜螺)
話を聞きつつ ふあ……とした  「はーい……」
KP(ミナカミ)
さて、そんな光景を目の当たりにしたりしましたが……やがて万福亭に到着します。
KP(ミナカミ)
万福亭もまた黒泥の被害に遭っているものの、ギリギリで倒壊を免れています。
常盤 庵(マテ)
周囲を目視 怪物はいないかな クリアリングだ
忠島 義臣(ミナカミ)
「……ちょっと傾いてねぇか? いや建ってるだけでスゲェけど」
黒姫 葉月(しこん)
「中入るなら慎重にいかないと崩れそうですねぇ…」ワーオ
オルバ・トトゥ(蟹)
「他の建造物に比べたらよく形が残っていたねえ」今までの流れだと外見れば灯籠はありそうだけど
オルバ・トトゥ(蟹)
まさかと思うが「また知らない祭具らしきものがあったりするのかな?」中入らないとかな……
常盤 庵(マテ)
「外にありそうではありますが…一応中も覗いてみたいです」
常盤 庵(マテ)
傾いた建物に入っていくぞ٩(•౪• ٩)
御旅屋 澄景(夜螺)
「バランス……」 「いい感じに歩いていけば何とかなるんじゃね」 「あっ俺もー!」中ついてこ
忠島 義臣(ミナカミ)
「一応安定はしてる? っぽいし静かに入れば大丈夫か……?」 ついていくよ
黒姫 葉月(しこん)
「まあ何かあるかもしれないですよね、今までの感じ的に」 入口から覗き込んで入ってみるよぅ
常盤 庵(マテ)
「どたどた歩かないようにお願いしますね」☝
忠島 義臣(ミナカミ)
「だってよ」 御旅屋さんを見た。
御旅屋 澄景(夜螺)
「ちゃんと静かに歩ける!」!!!
御旅屋 澄景(夜螺)
突然止まった
御旅屋 澄景(夜螺)
そろりと足を踏み出しはじめた。
黒姫 葉月(しこん)
「あ、はい」
オルバ・トトゥ(蟹)
コントかな?
常盤 庵(マテ)
ほんとかなあ( ´◉‿ゝ◉`)
御旅屋 澄景(夜螺)
ほんと!!!!!!!!!
黒姫 葉月(しこん)
コントに掛けてるのかな?と一瞬思ってだめだった
御旅屋 澄景(夜螺)
いいかんじに両手もひろげてバランスとれるもん!!!!!!
常盤 庵(マテ)
「御旅屋さんは声量だけで建物を倒壊させそうです、から…」 よいしょ 中に
KP(ミナカミ)
コントをしつつ万福亭の中に入ると……1階の食堂部分は机や椅子が散乱し、2階に繋がる階段は散乱した机や椅子、一部崩落した天井で塞がれています。
オルバ・トトゥ(蟹)
2階へは上がれないと……じゃあ1階を少し散策する流れだろうか
御旅屋 澄景(夜螺)
うー として声量をちょっとおさえた。 「上、いけなさそー……」
KP(ミナカミ)
そうですね。1階はあちこちにものが散乱しているものの、特に目につくものはなさそうです……
KP(ミナカミ)
……が、ここで全員《聞き耳》どうぞ。
黒姫 葉月(しこん)
「1階を見て回るくらいですかね」 まあ何かあるとしても色んな人が利用する部屋のとこには置かないよね
常盤 庵(マテ)
「ダメそうですね。」…聞き耳
常盤 庵(マテ)
CCB<=60 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=60) → 33 → 成功
黒姫 葉月(しこん)
ccb<=85 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=85) → 47 → 成功
御旅屋 澄景(夜螺)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 38 → 成功
オルバ・トトゥ(蟹)
ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 28 → 失敗
オルバ・トトゥ(蟹)
惜しい
黒姫 葉月(しこん)
サンタリナイ
KP(ミナカミ)
惜しい。
KP(ミナカミ)
では聞き耳に成功した3人は、厨房の奥……バックヤードに続く扉の向こうからがたがたと物音がするのを聞きつけます。
御旅屋 澄景(夜螺)
あっっっ!と声をあげそうになっておさえた。
常盤 庵(マテ)
生存者か化け物か とりあえず死角になる位置までよっていって、バックヤードの扉にくっついて中を確認…したい…
黒姫 葉月(しこん)
「奥に何かいるみたいですね」む
常盤 庵(マテ)
御旅屋さんにはシッ!てしました
御旅屋 澄景(夜螺)
口をおさえて みんなの様子を確認した。 「何かあっち」庵さんの行った方をしめした
御旅屋 澄景(夜螺)
シッできる!!!!!!
黒姫 葉月(しこん)
とりあえずすぐ隠れられそうなところに移動しよう
オルバ・トトゥ(蟹)
様子を察して隠れやすい方いこう
KP(ミナカミ)
バックヤードの扉にくっついて中を確認してみると、
KP(ミナカミ)
そこには食糧のストックや休憩用のスペースなどが広がっていました。
KP(ミナカミ)
じゃがいもをはじめとした野菜類が床に散乱し、休憩用のスペースに設けられた机は見事に叩き壊されています。
KP(ミナカミ)
そして……休憩用のスペースの一角、本棚の辺りに1匹の怪物が佇んでいました。
KP(ミナカミ)
ひょろ長い人間に近い形をした怪物は、本棚の辺りをうろうろしたりそこに入っている書物を取ろうとしたりしています。
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………?」 何かあったことは察した。バックヤードの扉の近くで様子を伺います。
御旅屋 澄景(夜螺)
いる?って扉近くで見てた。
常盤 庵(マテ)
頷く
常盤 庵(マテ)
「なにか、探しているような雰囲気です」
常盤 庵(マテ)
御旅屋さんの手に指で文字を書く
御旅屋 澄景(夜螺)
かかれた 「?」首を傾げた。 文字はわかった。
KP(ミナカミ)
怪物の様子を伺うと、どうも手が柔らかすぎて書物を取ることもできなさそうな感じです。何度もトライして本棚が泥まみれになっている。
常盤 庵(マテ)
ちょっと…かわいい…
御旅屋 澄景(夜螺)
かわいいね……
御旅屋 澄景(夜螺)
また、どうして? みたいな表情をしていた。
オルバ・トトゥ(蟹)
本棚が気になるけどオルバには手段が無いので、なんとかしてくれない?と言いたげな視線で庵君みるね(他力本願
常盤 庵(マテ)
「……本を取りたいようですね。…なんの本でしょうか…」
常盤 庵(マテ)
「……」視線に気づく「……オルバさん、本棚が気になるって顔に書いてありますよ…」
オルバ・トトゥ(蟹)
「流石庵君は察しが良いね」つまりなんとかしてくれるんですね!ありがとう(他力本願)
常盤 庵(マテ)
「…わかりました。…僕が中に入っておとりになって引きつけますので、その間に本棚を見てください」
黒姫 葉月(しこん)
他力本願わらった
忠島 義臣(ミナカミ)
(……クソジジイだなあ……)
御旅屋 澄景(夜螺)
「え」 「マジかよ」うお
常盤 庵(マテ)
「僕もあの怪物がなんの本を探しているのか気になりますからね」
忠島 義臣(ミナカミ)
「俺もついてく」 忠島は常盤さんについて行きますよ。約束された勝利の図書館もないし。
オルバ・トトゥ(蟹)
「有り難いね、頼りにしているよ」本棚は任せろ~
黒姫 葉月(しこん)
「足遅いんで加勢出来ないですけどぉ……危なくなったら手段選ばず動いてくださいねぇ」と常盤さんに言っとく
御旅屋 澄景(夜螺)
「お、俺だって目立つぞ!!」? 庵さんについていこうかな。
常盤 庵(マテ)
「忠島さんと御旅屋さんも来てくれるんですか。それは頼もしい限りです」
黒姫 葉月(しこん)
「建物崩れない程度に目立ってください」
常盤 庵(マテ)
「作戦的には、中にはいる→ひきつけて外へ→その間にお二人が本棚を調べる…でどうでしょうか。ほかの案があれば教えてください」
御旅屋 澄景(夜螺)
「つか一人じゃあぶねーし!」ぶんぶん 極力いつもよりおさえめでぶんぶした
忠島 義臣(ミナカミ)
「それでいいんじゃねーかな」
オルバ・トトゥ(蟹)
自分に危険が及ばないならそれでOKです(クソジジイ感)
常盤 庵(マテ)
「はい。ではそのように。一応オルバさんと葉月さんは隠れていてください」 おじちゃま…( ˘‿ゝ˘)
御旅屋 澄景(夜螺)
提示された作戦自体にはいーよってしときます。
黒姫 葉月(しこん)
「はぁい」とことこ近くの机とかの影に隠れにいくよぅ
オルバ・トトゥ(蟹)
じゃあ私も隠れよ
常盤 庵(マテ)
隠れたのを見て作戦行動に移行したく!٩(•౪• ٩)
御旅屋 澄景(夜螺)
扉の向こうを改めて覗き込んだりなどした。
KP(ミナカミ)
はい、では常盤さんと御旅屋さんと忠島はバックヤードの扉を開けて侵入していきます。
KP(ミナカミ)
怪物は侵入してきた皆さんにすぐに気付きますが……何か行動起こします?
常盤 庵(マテ)
いつでも動けるような姿勢を取りますがなんとなく話しかけてみます
常盤 庵(マテ)
「何か…お探しなんでしょうか」
御旅屋 澄景(夜螺)
どーも! しつつ 扉向こうにいつでも戻れるようにした。
KP(ミナカミ)
常盤さんに声をかけられた怪物はぴゃっと飛び跳ね、それから探索者達が入ってきた扉とはまた別の扉……裏口から逃げて行きました。
常盤 庵(マテ)
「え」「あれっ」 
忠島 義臣(ミナカミ)
「……あれ」 襲ってくると思って身構えてただけに拍子抜けした。
御旅屋 澄景(夜螺)
「あっ」 「またなー?」手を振った
常盤 庵(マテ)
「……行ってしまいました…」
常盤 庵(マテ)
追いかけられますか…?
御旅屋 澄景(夜螺)
けっこうはやくにげました?
KP(ミナカミ)
逃げ足はかなり早かったですね。怪物の後を追って外を見ても、建物の陰に隠れたのか黒泥にやられたのか、その姿は確認できません。
黒姫 葉月(しこん)
物陰から顔を覗かせて皆の様子みて「えぇー…?」
御旅屋 澄景(夜螺)
「めっちゃはやかったな」 写真とれたら、とか思ったけどはやすぎて多分むりだな……
常盤 庵(マテ)
「お二人とも、入ってきても大丈夫ですよ」 扉の向こうを見ながら
黒姫 葉月(しこん)
とてとて皆の所に戻るよ
常盤 庵(マテ)
なんの本を取ろうとしていたかはわかりますか?
御旅屋 澄景(夜螺)
改めて部屋をみていた 「泥すげーなー」しゃがんだり見たり
オルバ・トトゥ(蟹)
一悶着あるかと思ったら拍子抜けですね「無事でなによりだ」
KP(ミナカミ)
本棚は全体的に満遍なく汚されていて、どの本を取ろうとしていたかは分かりませんね。
常盤 庵(マテ)
「……」 オルバさんに道を開ける 見てどうぞ…
オルバ・トトゥ(蟹)
台拭きくらい残ってない? 適当な布で泥ぬぐって背表紙などを見たい。
黒姫 葉月(しこん)
「まあ誰も怪我とかないから良いんですけど」 やっぱ本棚は図書館なのかな?
KP(ミナカミ)
台拭き残ってますよ。泥をぬぐって背表紙を見ると、大半が料理の本であると分かりますね。
KP(ミナカミ)
《図書館》でもうちょい探りを入れられるよ。
オルバ・トトゥ(蟹)
ccb<=99 図書館
Cthulhu : (1D100<=99) → 19 → スペシャル
オルバ・トトゥ(蟹)
本大好きおじさん
KP(ミナカミ)
せやな
御旅屋 澄景(夜螺)
本物色してるのを見てます。
黒姫 葉月(しこん)
つよい
KP(ミナカミ)
では本を物色したオルバさんは、料理の本や経営の本などに紛れて業務日誌があることに気付きます。
KP(ミナカミ)
業務日誌の中身は、大半が売り上げの程度や備品の補充など業務的な内容で埋められていますが、一つだけ特徴的な記述を見つけました。
<XX月XX日
 棚卸ついでに物置の整理をしたところ、不思議な銅鏡が見つかった。
 鏡面を見ているとなんだか嫌な感覚がしたので、宮司さんに見てもらったところ、どうもいわくつきの品らしい。
 絵巻にそれらしい絵があって、最も恐れるものを映し出すとか、そういうもののようだ。
 あまり多くの人の目に触れさせていいものではないし、神社に預けることにした。
 「泥棒が来たらこれを見せて足止めしてやる」とか言っていたけれど、冗談だと思いたい。>
KP(ミナカミ)
以上です。
オルバ・トトゥ(蟹)
ふむ「神社にいわく付きの銅鏡が保存されているそうだよ。元々はここの物置にあったそうだ」共有して日誌をもとに戻しましょう。
常盤 庵(マテ)
「(もしかしてさっきの化け物は…)」
黒姫 葉月(しこん)
「鏡ですかぁ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「いわくつきの銅鏡」 ふむ 「そんなもんあったのか」
御旅屋 澄景(夜螺)
「鏡」 「ほあー……」
オルバ・トトゥ(蟹)
「最も恐れるものを映し出すそうだ。何が映るんだろうね? それと銅鏡のことが書いてあった絵巻とやらも気になるところだ。」どのみち灯籠つけたら神社だね
常盤 庵(マテ)
「では、さっさと灯篭を見つけて点灯してしまいましょうか」
御旅屋 澄景(夜螺)
「ん」 「じゃ、それさがしてみてもいーな」 「おー!」
黒姫 葉月(しこん)
「ちょうどそこに裏口ありますし、そこからぐるっと回って探します?」と、怪物君が逃げた先の方を指しつつ
常盤 庵(マテ)
「次はぼくが触れますからね。御旅屋さんはだめですよ」
御旅屋 澄景(夜螺)
「わ、わかってる!!」
忠島 義臣(ミナカミ)
「このまま触り続けたらぶっ倒れそうだしなあ、御旅屋」
御旅屋 澄景(夜螺)
ぎー!
黒姫 葉月(しこん)
「ですねぇ」
常盤 庵(マテ)
「さわりたがりなんですから」 裏口へ
御旅屋 澄景(夜螺)
「だって魔法~~」ぷいぷいいいつつついていこうかな。
黒姫 葉月(しこん)
ついていくよ~
オルバ・トトゥ(蟹)
裏手へゴー
KP(ミナカミ)
では、裏口から出て辺りを探ると……ゴミ捨て場の傍に、照明ですと言わんばかりに石灯籠がぽつんと立っていました。
常盤 庵(マテ)
立っている場所になんとも言えない表情をしながらとウルル鬼ふれまうすね
常盤 庵(マテ)
だいじょうぶか
KP(ミナカミ)
ウルル鬼
オルバ・トトゥ(蟹)
ウルル鬼?
御旅屋 澄景(夜螺)
新キャラ……
黒姫 葉月(しこん)
ウルル鬼とは
常盤 庵(マテ)
灯篭に触れます!はい!触りました!
御旅屋 澄景(夜螺)
いいなー……ってしながら見てるね。
KP(ミナカミ)
ウルル鬼を発見した探索者は【1/1d6】の……あ、はい。灯篭ですね。はい。
KP(ミナカミ)
常盤さんが灯篭に触れると、ふわりと青い炎が灯ります。
KP(ミナカミ)
MP-3です。
常盤 庵(マテ)
「なんかちょっと…変な感じですね」 MP15→12
御旅屋 澄景(夜螺)
でしょ!!!てしてた
+  一方雑談窓では
オルバ・トトゥ(蟹)
ccb<=63 SAN
Cthulhu : (1D100<=63) → 60 → 成功
黒姫 葉月(しこん)
ccb<=47 SAN
Cthulhu : (1D100<=47) → 44 → 成功
御旅屋 澄景(夜螺)
ccb<=51
Cthulhu : (1D100<=51) → 21 → 成功
オルバ・トトゥ(蟹)
1減少か……
KP(ミナカミ)
ここでもSANの強さが……
黒姫 葉月(しこん)
ウルル鬼以外と怖くないやつ
オルバ・トトゥ(蟹)
ミゴさんくらいか
御旅屋 澄景(夜螺)
みごさんかわいいからな……
常盤 庵(マテ)
CCB<=53 【SANC】
Cthulhu : (1D100<=53) → 50 → 成功
常盤 庵(マテ)
余裕ですね ウルル鬼
常盤 庵(マテ)
「でも問題なく灯りましたね。……さて」 次は、って顔で皆さんを見る
オルバ・トトゥ(蟹)
一応さっきの怪物君がいないか警戒はしてるけど、やっぱいない?
黒姫 葉月(しこん)
「次は神社ですかね」ふむー
KP(ミナカミ)
やはりいないですね。物陰から |ω') こんなふうに様子をうかがっていることもない。
常盤 庵(マテ)
見てていいのに…
常盤 庵(マテ)
「…さきほどの、…いませんね…。」
御旅屋 澄景(夜螺)
よいしょっとした 「まー 意外とどっかで鉢合わせるかもなー」
常盤 庵(マテ)
「こちらに敵意を向けない化け物、何気に初でしたからね。もしかしたら言葉が通じるかも…」小さくつぶやく
黒姫 葉月(しこん)
「まぁ、いない内に移動しちゃってでいいと思いますよぅ」
オルバ・トトゥ(蟹)
「怪物というより野生動物か子供じみた行動だったね。精神的な成長までしているのかもしれないよ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「個体差とかか……?」
常盤 庵(マテ)
「…なるほど」 通じそうにないのかなって表情をした
御旅屋 澄景(夜螺)
「ん!」 「じゃあそのうち喋ってくるかもな!」適当なこといった
オルバ・トトゥ(蟹)
「アメーバのような分裂体でないならあるんじゃないかい?」個体差 どうなんだろうね
オルバ・トトゥ(蟹)
まあ話し合いとかできたらそれはそれで奇妙で愉快。神社行くかな?
御旅屋 澄景(夜螺)
ぐ!いこう!
黒姫 葉月(しこん)
「関わってこなければ個体差とかあっても気にしないですけどぉ」 神社いこいこ
常盤 庵(マテ)
神社行きましょう 鏡を求めて!
忠島 義臣(ミナカミ)
「……よし、次で最後だな」
KP(ミナカミ)
怪物に変身した忠島に乗って出発……しようとした瞬間、万福亭は力尽きて倒壊します。
オルバ・トトゥ(蟹)
わあお
御旅屋 澄景(夜螺)
!!?? びっくりした
常盤 庵(マテ)
わあ…
黒姫 葉月(しこん)
「外出てて良かったですねぇ」
常盤 庵(マテ)
「間一髪、ですね。……」
KP(ミナカミ)
だが既に情報は取得した。忠島は倒壊した万福亭を一瞥しますが、咲女神社に向かって歩みを進めます。
オルバ・トトゥ(蟹)
「廃墟探索はあまりするものではないね」明後日見ながら
御旅屋 澄景(夜螺)
「……」ほあ……眺めていた。
KP(ミナカミ)
……というところで、一旦休憩です。お疲れ様でした。

咲女神社

KP(ミナカミ)
それでは再開していきましょう。
KP(ミナカミ)
忠島は皆さんを乗せて咲女神社に辿り着きます……が、そこでふと足を止めました。
常盤 庵(マテ)
「…どうかしたんですか?」 気になって周囲に目を向ける
黒姫 葉月(しこん)
「どうしました?」ぺちぺち
KP(ミナカミ)
忠島の視線の先を見ると、
御旅屋 澄景(夜螺)
んお 何となくぐぐいとその先をみた。
オルバ・トトゥ(蟹)
「また泥生物かい?」見ると
NPC(ミナカミ)
そこには、亜実が佇んでいました。
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 忠島は戸惑いながらも、亜実の元に歩こうとします。
常盤 庵(マテ)
「……亜実さん…!?」ウオワワ前に進んでしまう
オルバ・トトゥ(蟹)
「あの惨状を目撃した後では本物だと思えないんだが」忠島さんもう無意識に動いてる?
御旅屋 澄景(夜螺)
「えっ」 「何!? つぐみさんいるの!?」うお 揺れた
黒姫 葉月(しこん)
「本物ですかねぇ」せめて降ろせと叩く
忠島 義臣(ミナカミ)
咄嗟の反応ではありますが、操られてとかそういうのじゃないですね。
常盤 庵(マテ)
「忠島さん、ストップです。待って、一旦止まってください。」
御旅屋 澄景(夜螺)
「ちょっとまってちょっとまって!」 「まずなんかこう、あるじゃん!」
忠島 義臣(ミナカミ)
叩かれたり声をかけられたりして、忠島は足を止めました。
オルバ・トトゥ(蟹)
「もし亜実さんだとして、その姿で近づくのも如何なものかと思うよ」そういえば今喋れないんでしたっけ
常盤 庵(マテ)
亜実ちゃんの様子をみますが ただたたずんでいるだけです?こっちを見てる?
KP(ミナカミ)
亜実はそんな騒動などどこ吹く風で、その場に立ったまま微動だにしません。
御旅屋 澄景(夜螺)
「えーっと……」 「気づいてない……?」
KP(ミナカミ)
そこに熊ほどの大きさの怪物が現れ、亜実を見つけて襲い掛かります。
KP(ミナカミ)
が。
KP(ミナカミ)
亜実の体は見る間に崩れ、
NPC(ミナカミ)
触手に変化し、襲い掛かってきた怪物を打ちのめし、黒泥の中に引きずり込んで行きました。
KP(ミナカミ)
いやあ忠島を止めて良かったですね。
黒姫 葉月(しこん)
「えっぐ」
オルバ・トトゥ(蟹)
「まるで寄せ餌だねえ」
KP(ミナカミ)
そうですね、黒泥が怪物を捕食すべく疑似餌を用い始めたことは、容易にわかるでしょう。
常盤 庵(マテ)
「…彼女本人ではなかったようですね」
御旅屋 澄景(夜螺)
「わ、わー!!」 「え、あんなこともできんの!?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 心なしかしょんぼりとしています。
常盤 庵(マテ)
なんかちょっとかわいそうになってよしよしした… 
黒姫 葉月(しこん)
「どうどう」労わるように叩く
御旅屋 澄景(夜螺)
「もーーー」ぺちぺちした
KP(ミナカミ)
やさしみ……
常盤 庵(マテ)
「特性を利用した疑似餌ですか…」神社のほうを見た
オルバ・トトゥ(蟹)
いやー「引っかからなくてよかったよ、忠島君が亜実さんなら何でも構わないタイプでなくて助かったね」労らなくてごめん
忠島 義臣(ミナカミ)
ややうなだれたまま、忠島は皆さんを咲女神社の境内へと運んで行きました。
常盤 庵(マテ)
「オルバさん…」
KP(ミナカミ)
クソジジイ~~~
オルバ・トトゥ(蟹)
正直な気持ちを言ったクソジジイです。
KP(ミナカミ)
咲女神社も案の定黒泥の被害を受けており、本殿も、お守りなどを販売している小さな家屋も、全ての建物が倒壊していました。
忠島 義臣(ミナカミ)
「……お嬢……」 皆さんを下ろして、先程亜実を見た場所に視線をやっています。
常盤 庵(マテ)
「……。」声かけるの下手なのでそっとしておいて神社の中に入ろう…
KP(ミナカミ)
ごめんな……神社、倒壊してるんだ……
黒姫 葉月(しこん)
「建物倒壊しちゃってますけど、どこにあるんでしょうね、鏡」
常盤 庵(マテ)
( ´◉‿ゝ◉`)
御旅屋 澄景(夜螺)
「わー……」 「ものの見事に」 「なんかいい感じに落ちてたりしないのかな」
黒姫 葉月(しこん)
通りすがらに忠島君の背中をパンと叩いていった
忠島 義臣(ミナカミ)
「いって!」 パンされた……
オルバ・トトゥ(蟹)
「どんどん質が悪くなってきているようだ。いずれもっと上手く真似てくるかと思うと恐ろしくおぞましいね」実験体の観察みたいな感覚ですまない
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 オルバさんの言葉に顔をしかめたけど特に何も言わない。
常盤 庵(マテ)
「困りました。神社が全部倒壊しています」 説明口調
オルバ・トトゥ(蟹)
神社倒壊しているのかあ「屋内が無理なら、先に灯籠を探すかい?」あれなら外だろうけど
御旅屋 澄景(夜螺)
「全部ぶっこわれてるな」うんうんした
黒姫 葉月(しこん)
神社って灯篭沢山ありそうだけど見つかるかな?
KP(ミナカミ)
神社をうろうろしてみると、境内の一角に砂利道とそれに沿って複数の石灯籠が並んでいる場所を見つけます。