笑う人柱 (2018/12/02 - 2019/02/11)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/渋谷 義近(朱理)
PC2/能上 杏子(梟)
PC3/相田 マサ(盛石)
PC4/東森 和沙(柳ゆらん)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-32日目-42日目-53日目3日目-24日目4日目-25日目5日目-25日目-3アフタープレイ

咲女川公園

久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「儀式、見届けさせて頂きました。亜実嬢が立派に成長されてわたくしはとても嬉しい。ええとても!」
KP(ミナカミ)
久地岡は亜実のすぐ傍に歩み寄ります。
能上 杏子(梟)
忠島さん庇って!!はやく!!!
渋谷 義近(朱理)
「なんだなんだ!?」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「おっと、そういえば一つ申し遅れたことがありましたねェ」
渋谷 義近(朱理)
忠島さーーーん!
東森 和沙(柳ゆらん)
あわよくばそのまま逃げて!はよ!
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「わたくし、久地岡黄泉路とは単なるペンネェム。本名は天道一真……ええ、亜実嬢の兄、天道家の長男でございます」
能上 杏子(梟)
!!!!!
能上 杏子(梟)
似てない!!!!!!
東森 和沙(柳ゆらん)
「え…?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「は……? てんどう、かずま……?」
KP(ミナカミ)
どういうことだ、と掴みかかる勢いの忠島に対し、久地岡は右手を真っ直ぐ伸ばします。
渋谷 義近(朱理)
「なになになに!!!」
KP(ミナカミ)
久地岡の右手を見てみると、右腕全体が真っ黒に染まっており、そこからは奇妙なうなり声……そう、昨晩聞いたあの声が響きます。
能上 杏子(梟)
「…その腕…!」
渋谷 義近(朱理)
「兄ちゃん!?え、兄弟!?って腕なにそれーーー!」
忠島 義臣(ミナカミ)
「あ……?」
相田 マサ(盛石)
「…なんだって?」
KP(ミナカミ)
途端、忠島の目から光が失われ、全身がぼこぼこと隆起し
相田 マサ(盛石)
「あの声…!」
NPC(ミナカミ)
郷土資料館であなた方を襲った怪物に、姿を変じます。
渋谷 義近(朱理)
「なんかわかんねぇけどそれ多分ヤバいやつだーーー!逃げろ——!」
能上 杏子(梟)
「これ……じゃあ、あれは……」忠島さんだったのか…
KP(ミナカミ)
怪物は久地岡と亜実の前、探索者達を阻むようにその場に佇みます。
東森 和沙(柳ゆらん)
「−−−なっ、!?」
能上 杏子(梟)
亜実ちゃん庇おうと思ったけどこっちにしか矛先向いてないやつだ!ヒイ!
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「いやあ、六つ足がいてくれて助かりました。取り押さえられてはたまりませんからねェ」 くつくつと笑います。
能上 杏子(梟)
逃げる気だ!「…ッ待って…!」
東森 和沙(柳ゆらん)
「忠島さん!見るべきはこっちじゃない!」呼びかけても通用しないよねぇ!
怪物(ミナカミ)
「…………」 無言で立ちはだかったままです。
能上 杏子(梟)
「忠島さん……」うそ…
渋谷 義近(朱理)
「!??? えぇっと!?なんだ!?忠島!?あれ!??」
相田 マサ(盛石)
「……、これで…元凶は分かったな」
能上 杏子(梟)
「久地岡さ……」言いかけて首を振る「…一真さん、貴方どうして…亡くなったって…」
天道 亜実(ミナカミ)
「……久地岡さん? それに、義臣君、は……?」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「フフフ、病気で亡くなったという話で定着していることを知った時は驚きましたよ。保身のために遠方の施設に預けただけというのに」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「ま、長男と言っても単なる失敗作、出来損ないの人柱。亡き者としたい気持ちもじゅうぶん分かりますとも」
東森 和沙(柳ゆらん)
「貴方、何が目的でこんなことを…」一真さんに投げかけよう…(´_ゝ`)
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「目的ですか。一言で言えば復讐でございますね」
渋谷 義近(朱理)
「えぇっと…!な、何する気だ!お前!」
東森 和沙(柳ゆらん)
「復、讐…?」
能上 杏子(梟)
「…それは家に対して?…亜実ちゃんをどうする気なの」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「何をするか、ですか。いたって単純。成功作である亜実嬢の目を覚まさせるお手伝いをすることだけでございます」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「皆様にも感謝しておりますよォ。儀式を成して亜実嬢の成長を確認できたのも、皆様の尽力あってのこと」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「憑かれたことを幻覚とせず真に受けて、ここまで頑張ってくださったのは皆様が初めてでございました」
能上 杏子(梟)
「……だって、あんなの見たら…!」真に受けてって言われるとぐぬ…ってなるやつ
相田 マサ(盛石)
「……、目を覚まさせるって、これから何をする気なんですか」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「そこでご覧になっていればよろしい」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「――さて、時は満ちました。天道亜実の目覚めの時。天道源一郎の願いの蹂躙。天道一真がそれを成して差し上げようではありませんかァ!」
KP(ミナカミ)
久地岡は高笑いと共に、右腕を亜実の方に伸ばし、
KP(ミナカミ)
右腕は槍のように変化して久地岡の体から解き放たれ――
天道 亜実(ミナカミ)
「あ゛」
KP(ミナカミ)
――亜実の心臓を、貫きます。
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「掛介麻久母畏伎伊邪那岐大神」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「筑紫乃日向乃橘小戸乃阿波岐原爾」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「御禊祓閉給比志時爾生里坐世留祓戸乃大神等」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「諸乃禍事罪穢有良牟乎婆」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「祓閉給比清米給閉登白須事乎聞食世登」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「恐美恐美母白須」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「目覚めの時は来たれり! 新たなる神よ、母神の命を食らい殻を破り給え!」
天道 亜実(ミナカミ)
「い……いや゛……っ、やめて、……わたし、が……きえ゛る……」
天道 亜実(ミナカミ)
「たす け」
<亜実の口から黒泥が溢れ出す。
 ……いや、口だけではない。鼻からも、耳からも、黒泥が流れ出る。
 黒い涙のようなわずかな泥も、瞬く間に勢いを増して濁流のように虚の眼窩から流れ出す。
 彼女の精神を人間たらしめていた脳髄は呑まれ、
 彼女の外見を人間たらしめていた皮膚は千々に引き裂かれた。
 彼女を食い尽くした黒泥は、一瞬の静寂ののち――膨れ上がり、破裂した。>
KP(ミナカミ)
亜実の変化を目撃した探索者は【1/1d10】のSANチェックです。
能上 杏子(梟)
CCB<=71 SAN
Cthulhu : (1D100<=71) → 46 → 成功
相田 マサ(盛石)
CCB<=67 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=67) → 62 → 成功
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=86 SAN
Cthulhu : (1D100<=86) → 12 → スペシャル
渋谷 義近(朱理)
CCB<=45 SAN
Cthulhu : (1D100<=45) → 44 → 成功
KP(ミナカミ)
全員お強いですね。
KP(ミナカミ)
渋谷 義近(朱理)の正気度-1(正気度:45->44)
KP(ミナカミ)
能上 杏子(梟)の正気度-1(正気度:71->70)
KP(ミナカミ)
東森 和沙(柳ゆらん)の正気度-1(正気度:86->85)
KP(ミナカミ)
相田 マサ(盛石)の正気度-1(正気度:67->66)
能上 杏子(梟)
ヒィ…ヒィ…
東森 和沙(柳ゆらん)
「天道さ、…」
渋谷 義近(朱理)
「亜実ちゃん・・・!?」
能上 杏子(梟)
「………」
相田 マサ(盛石)
「……、」
KP(ミナカミ)
皆さんの前で破裂した黒泥は、濁流となって皆さんの元に襲い掛かります。
KP(ミナカミ)
それは人間の足では到底逃げ切れない速度。
KP(ミナカミ)
死を覚悟するかもしれません。
KP(ミナカミ)
ですが――
怪物(ミナカミ)
「――――!!」
KP(ミナカミ)
六つ足の怪物が触手を伸ばしてあなた方を拾い上げ、その背に乗せて走り出します。
渋谷 義近(朱理)
「んあ!???おい!??」
東森 和沙(柳ゆらん)
「—ッ、みんな逃げ、わあ!?」
渋谷 義近(朱理)
忠島~~~~~~~!?
能上 杏子(梟)
「忠島さ…っ」うっそぉ?!!
相田 マサ(盛石)
「忠島さん…!?」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「ふふふ、お逃げになりますか。それもよろしい! 逃げ場はありません。いずれ、彼女と彼女の子らが全てを飲み込み、席巻するでしょう!」
久地岡 黄泉路(ミナカミ)
「さーあ滾れ! 迸れ! 十七年の淀みを一息に吐き出してしまえ! 人も、犬も、猫も、鼠も、虫も、何もかもを糧として子を成すがいい! 全部全部台無しにしてしまえ!」
渋谷 義近(朱理)
カットインだ!!
<破裂した黒泥は瞬く間に咲女川公園を飲み込んで行く。
 黒泥からは触手が現れ、辺りを薙ぎ払い、また黒泥に呑まれて消える。
 有機物も無機物も等しく襲う黒泥の波は、久地岡をも一瞬で呑み込んだ。
 ヒトの足では到底逃げ切れない黒泥の侵食の中、忠島は探索者達を乗せて走る。>

咲女川町

KP(ミナカミ)
怪物はあなた方を乗せたまま、町を駆け抜けていきます。
KP(ミナカミ)
背後から津波のように押し寄せる黒泥と触手は、町を、人を、あらゆる生物を、無差別に破壊して行きます。
KP(ミナカミ)
万福亭。咲女神社。咲女川郷土資料館。咲女川町役場。そして展望台。
KP(ミナカミ)
あなた達が訪れた建物も、道端で見かけた野良猫も、何もかもが。
怪物(ミナカミ)
「――――!!」
KP(ミナカミ)
怪物は全速力で咲女川町から離れるようにただひたすらに駆ける。
東森 和沙(柳ゆらん)
「…ッ…そんな…」光景に愕然とするよこんなの…
能上 杏子(梟)
「………なんで…」なんでこんな大事に…
渋谷 義近(朱理)
「皆、飲み込まれたのか…」
相田 マサ(盛石)
「…本当に無差別だな……」
KP(ミナカミ)
迫りくる黒泥から逃れる中……一台のバイクが、怪物と並走します。
道野 あかり(ミナカミ)
「み、みなさん何に乗ってんですかそれ!!!!!」
能上 杏子(梟)
「道野さん!!ご無事で…」バイクすげえ
相田 マサ(盛石)
「大丈夫ですか!?」バイクすごい…
道野 あかり(ミナカミ)
「日頃のドラテクがこんなところで火を吹こうとはな!!」
東森 和沙(柳ゆらん)
「道野さん!?これは…」忠島さんです何で言えねえな!!!
渋谷 義近(朱理)
「あ、あかりちゃぁあああん!!!!!!」
渋谷 義近(朱理)
「これは…新種の馬!!!!!!」
能上 杏子(梟)
言えねえな!「……こっちは大丈夫です!そのまま走って!!」誤魔化す。
道野 あかり(ミナカミ)
「馬ァ!?!?!????????」
相田 マサ(盛石)
「(まぁ新種ではある)」
渋谷 義近(朱理)
「馬です・・・・!!!!とにかく逃げて!!!!なんかどろがやべぇ!!!」
KP(ミナカミ)
怪物とバイクは咲女川から出る道をひたすらに登って行きます……が。
KP(ミナカミ)
黒泥から生えた触手が、地面を強く打ち付けます。
KP(ミナカミ)
周囲一帯のアスファルトが大きく割れ、
道野 あかり(ミナカミ)
「え」
KP(ミナカミ)
あかりが乗っていたバイクが、それに足を取られて転倒します。
能上 杏子(梟)
アッうそ道野さん拾えない?!!!
東森 和沙(柳ゆらん)
「道野さん!!!」
渋谷 義近(朱理)
「ヨッシー!!拾って———!!」無理!?
KP(ミナカミ)
杏子さんが手を伸ばすと、あかりもその手を掴もうと手を伸ばします。
能上 杏子(梟)
手を…手を伸ばして…
能上 杏子(梟)
「…道野さん…!!」
相田 マサ(盛石)
こっちは能上さん落ちないように支えておこう…
KP(ミナカミ)
ですが……その手は、あと1cm、届きませんでした。
KP(ミナカミ)
あかりの手は空を切り、
道野 あかり(ミナカミ)
「う、うそでしょ? 待って、嫌、いや、イヤアアアアアアアアアア!!」
NPC(ミナカミ)
あかりの悲鳴は、黒泥に飲み込まれて消え去ります。
渋谷 義近(朱理)
「あかりちゃん・・・っ」
能上 杏子(梟)
「……みちの、さん…」空を切った指先が冷たいよ…
東森 和沙(柳ゆらん)
悔しそうに目を逸らしてしまう……
相田 マサ(盛石)
「…、くそっ」
KP(ミナカミ)
何が起きようとも、怪物はあなた方を安全地帯へ運ぶべくただ全速力でひた走ります。
KP(ミナカミ)
やがて……あなた方を乗せた怪物は、咲女川町を一望できる高台に辿り着きます。
能上 杏子(梟)
呆然としたまま乗せられていくよ…どうして……

高台

<眼下に広がっていたのは、黒と灰と赤の世界だった。
 建造物は破壊され、方々から火の手と黒煙が上がり、
 深く息を吸うと焦げ臭さや熱気が肺を満たす気がした。
 一帯に広がっていた黒泥は急速に勢いを失い、咲女川公園を覆う程度に収束する。

 炎と黒煙以外に動くものはない。
 黒泥は、咲女川町に住まう生きとし生けるものの全てを奪い去った。>
KP(ミナカミ)
町の崩壊を目の当たりにした探索者は【1d4/2d6】のSANチェックです。
相田 マサ(盛石)
CCB<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) → 1 → 決定的成功/スペシャル
相田 マサ(盛石)
なんでよ
渋谷 義近(朱理)
!?
渋谷 義近(朱理)
マサくん!!!!
KP(ミナカミ)
つよい
能上 杏子(梟)
CCB<=70 SAN
Cthulhu : (1D100<=70) → 23 → 成功
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=86 SAN
Cthulhu : (1D100<=86) → 74 → 成功
渋谷 義近(朱理)
CCB<=44 SAN
Cthulhu : (1D100<=44) → 56 → 失敗
相田 マサ(盛石)
1d4 いやいや…
Cthulhu : (1D4) → 1
相田 マサ(盛石)
もーーーーー
渋谷 義近(朱理)
俺だけ!!???
能上 杏子(梟)
1d4
Cthulhu : (1D4) → 1
東森 和沙(柳ゆらん)
1d4
Cthulhu : (1D4) → 1
能上 杏子(梟)
うそ……
渋谷 義近(朱理)
2d6 SAN
Cthulhu : (2D6) → 6[2,4] → 6
渋谷 義近(朱理)
皆強すぎるよ
東森 和沙(柳ゆらん)
メンタル鋼すぎやしない?
KP(ミナカミ)
皆硬いな???
能上 杏子(梟)
ア゛ッ
相田 マサ(盛石)
なんでだろうね…
能上 杏子(梟)
信じたくねえんだ……
KP(ミナカミ)
渋谷 義近(朱理)の正気度-6(正気度:44->38)
渋谷 義近(朱理)
我、発狂?アイデアする!
KP(ミナカミ)
能上 杏子(梟)の正気度-1(正気度:70->69)
KP(ミナカミ)
東森 和沙(柳ゆらん)の正気度-1(正気度:85->84)
KP(ミナカミ)
相田 マサ(盛石)の正気度-1(正気度:66->65)
KP(ミナカミ)
アイデアどうぞ!
渋谷 義近(朱理)
CCB<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功
渋谷 義近(朱理)
うーん出目!
能上 杏子(梟)
出目が…良い…ッ
相田 マサ(盛石)
ヨシヨシ…
KP(ミナカミ)
出目が良い。
KP(ミナカミ)
発狂決めの「MD」どうぞ。
渋谷 義近(朱理)
MD
Cthulhu :一時的狂気表(5[5]) → 感情失禁:普段なら気にも留めない事でも大笑いしたり、怒り狂ってしまう。
失禁は排尿でなく涙を流すこと。呪文の使用不可。
渋谷 義近(朱理)
感情失くした。
KP(ミナカミ)
失くしてない失くしてない
渋谷 義近(朱理)
失くしたのではなく、おかしくなった><
東森 和沙(柳ゆらん)
おっけ来いよ(精神分析振りかざし
能上 杏子(梟)
とめどないって感じかな…
相田 マサ(盛石)
とめどなく溢れる涙…
KP(ミナカミ)
あとは神話生物関係での発狂ですし神話技能+1どうぞ
渋谷 義近(朱理)
あざっす!
渋谷 義近(朱理)
神話技能13になりました
怪物(ミナカミ)
「…………」
KP(ミナカミ)
安全を確認すると、怪物は皆さんをその背から降ろします。
KP(ミナカミ)
そしてその身体がぼこぼこと隆起し、
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 忠島の姿に戻ります。
能上 杏子(梟)
「忠島さん……」降ろしたら置いて行っちゃうんでしょう…と思ったらエエエエエエエエエエ
東森 和沙(柳ゆらん)
戻れるの……
相田 マサ(盛石)
戻れるの…おかえり…
能上 杏子(梟)
「忠島さん、今…自分がなんだったか、わかる…?」
渋谷 義近(朱理)
「お前!どういうことだよ忠島ぁ!!亜実ちゃんとか・・・!あいつとか!!・・・!!あかりちゃん、だって!さっき拾えたんじゃ・・・!」
渋谷 義近(朱理)
感情がバーン!
忠島 義臣(ミナカミ)
「……六つ足の怪物、だろ。分かるよ。昔っから『こう』だったから」
渋谷 義近(朱理)
せっかくだから掴みかかるくらいは発狂してもいいよね!
相田 マサ(盛石)
「昔から、こうだった」
KP(ミナカミ)
イイヨッ
能上 杏子(梟)
「知って……」って呆然としたところで掴みかかる渋谷くん ヒュウッ
相田 マサ(盛石)
「…渋谷さん落ち着いて」掴みかかったら引きはがそう(STR17)
東森 和沙(柳ゆらん)
じゃあ掴みかかる渋谷君どうどうしょ
渋谷 義近(朱理)
STR10です!ひ弱!
相田 マサ(盛石)
おらおら先生の治療を受けなさい
東森 和沙(柳ゆらん)
ついでに精神分析しちゃお( ˘ω˘ )
忠島 義臣(ミナカミ)
「俺が気付いたときにはお嬢はいなかったし……道野を拾う余裕は、……」 掴みかかられても抵抗せずそのままです。
KP(ミナカミ)
精神分析どうぞ(σ˘ω˘ )σ
渋谷 義近(朱理)
「なんでっ!おまえ、なんでだよー!昔からそうとか!なんか!わかんねーけどぉ!色々知ってたんじゃ・・・!」
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=90 精神分析イクゾー
Cthulhu : (1D100<=90) → 74 → 成功
能上 杏子(梟)
名医…ッ
KP(ミナカミ)
さす森
東森 和沙(柳ゆらん)
「渋谷君、落ち着いて!責めたい気持ちもわかるけれど今はそれどころじゃない…!」なだめなだめ
渋谷 義近(朱理)
「だ、だって・・・!あかりちゃん・・・も!みんなも—・・・!」しくしく
東森 和沙(柳ゆらん)
1d3 SAN回復
Cthulhu : (1D3) → 2
KP(ミナカミ)
アッごめんSAN回復はないんだ
渋谷 義近(朱理)
SAN回復あるの!?ってビビった
東森 和沙(柳ゆらん)
あっごめんご
KP(ミナカミ)
精神分析は一時的狂気が解除されるだけでよろしくね(ウインク)
能上 杏子(梟)
あるとこないとこあるんだ!ほへー 了解です!
東森 和沙(柳ゆらん)
おっけー★
渋谷 義近(朱理)
精神分析でちょっと落ち着くために、なんか座り込んだりした。
相田 マサ(盛石)
ヨスヨス…
能上 杏子(梟)
ぽすぽす…(撫でる)
忠島 義臣(ミナカミ)
「……全員、怪我はねえよな。それじゃ」
KP(ミナカミ)
忠島は探索者達から離れて、咲女川町に戻ろうとします。
能上 杏子(梟)
逃がすか
東森 和沙(柳ゆらん)
「…待って、何処に行くつもりだい?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……お嬢を止めに行く。あんな姿になってもお嬢はお嬢だ。話しかければきっと応えてくれる」
忠島 義臣(ミナカミ)
「だって俺は、お嬢とずっと一緒にいたんだ。分かってくれる。絶対、分かってくれる」
KP(ミナカミ)
自分に言い聞かせるように、分かってくれる、と何度もつぶやきます。
相田 マサ(盛石)
「そんな、闇雲に突っ込んだとしても無駄に泥へ飲まれるだけですよ」
渋谷 義近(朱理)
説得?言いくるめ?かしら・・・?
KP(ミナカミ)
(特に技能は必要ないですよ)
能上 杏子(梟)
「……今は無理よ。助けに行くなら、何か考えないと」引き止める姿勢
東森 和沙(柳ゆらん)
「こう言うのもなんだけれど…自分一人の力でどうにかできると思う?あんな惨状の中で」
忠島 義臣(ミナカミ)
「無駄にって何だよ。俺は、まだ……!」
東森 和沙(柳ゆらん)
「………少しくらいは僕らを頼ってくれてもいいんじゃないかな」
忠島 義臣(ミナカミ)
マサさんをぐっと睨みつけますが、杏子さんや東森先生の言葉に心を静めます。
渋谷 義近(朱理)
「おまえっ!あの六つ足?になった時、一瞬意識無かったんだろ!久地岡ってのが原因だと思うけど・・・!」
忠島 義臣(ミナカミ)
「何か考えろ、か……」
相田 マサ(盛石)
「…どうせチャンスは一回きりなんだろ。それを潰すのは得策じゃない」「俺たちも一緒に考える」
渋谷 義近(朱理)
「ふつーにつっこんで、久地岡いたら操られたりなんかされるかもしれねーじゃん!」
忠島 義臣(ミナカミ)
「普段は自分の意思でアレになれる。けど、妙な歌? っていうのか。アレが聞こえたら駄目だ。意識が消える」
東森 和沙(柳ゆらん)
「(九地岡さんは泥に呑まれたように見えたけれど…どうなったんだろう)」むむー
能上 杏子(梟)
「濡羽虫になるのはコントロール出来るけど、母体からの指示には逆らえないってことね」ふむ…って聞いてる
渋谷 義近(朱理)
「歌!なんか歌・・・!夜に聞いたやつ!?」
東森 和沙(柳ゆらん)
「妙な歌…ん、そういえば昨日の夜…宿に泥が来たときに…」
相田 マサ(盛石)
「ああ、歌…あの時夜に聞こえてましたね」
東森 和沙(柳ゆらん)
「もっとなにか情報が得られるところとかないかな…といっても、町が泥に呑まれた以上望みは薄いかもしれないけれど…」
忠島 義臣(ミナカミ)
「情報……」 少し考えて、町の方に視線をやります。
忠島 義臣(ミナカミ)
「お嬢は……たぶん、俺と似たようなやつなんだと思う。規模が全然違うけど」
忠島 義臣(ミナカミ)
「似たようなやつなら、お嬢も俺みたいに人間の姿に戻ることもできると思う。けど、あんな状態は俺もなったことがねえし、戻し方も分かんねえ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「だから……ええと、お嬢が何でああなったのかとか、どうやったら落ち着くのかとか、探っていかなきゃいけねえ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……天道家は濡百目と縁が深い。だから、手掛かりを探るならまずはそこからかなって思うけど」
能上 杏子(梟)
天道家のお家は無事なのかな、どこなのか訊いてなかったね
能上 杏子(梟)
「…今入れるの?被害は受けていない?」って訊いてみるけどどうだろう
東森 和沙(柳ゆらん)
「天道家か…」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……大丈夫だ。一応建ってる」
相田 マサ(盛石)
遠くから天道家っぽい箇所を見た
相田 マサ(盛石)
建物がある場所…
KP(ミナカミ)
忠島が指差す先……展望台と咲女神社の間の高台には、それらしき洋館が建っています。
KP(ミナカミ)
泥と触手大暴れで所々崩れたりしていますが、いちおう残っていますね。
東森 和沙(柳ゆらん)
洋館だったのか…
渋谷 義近(朱理)
「じゃあそこに行こう!もう、なんでも探して!できることやるしかなくね!?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……ていうか、ついてくる気か?」
能上 杏子(梟)
「なら、崩れる前に入ったほうがいいわね。家探しになっちゃうけど」
忠島 義臣(ミナカミ)
「別にここで逃げたっていいし、ヤバい目に遭うかもしれないのに」
渋谷 義近(朱理)
「このまんまじゃあ、帰ることもできねーじゃん!」
能上 杏子(梟)
「もちろん。貴方一人行かせらんないし、残しても行けないわ」乗りかかった船よ、って答える
東森 和沙(柳ゆらん)
「このまま帰っても後悔が残るだけだよ。一緒に解決させて?」
相田 マサ(盛石)
「そうですよ。二人は俺…達の命の恩人でもありますから」
相田 マサ(盛石)
虫除去的な意味も含めて
忠島 義臣(ミナカミ)
「……東森、能上、相田、渋谷……」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……ありがとう……」
KP(ミナカミ)
忠島は少しの間目頭を押さえ、涙を流します。
忠島 義臣(ミナカミ)
「……足場がめちゃくちゃになってるだろうし、移動する時はアレに変わって乗せてく」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……泥でスゲー汚れるだろうけど、そこは勘弁な?」
忠島 義臣(ミナカミ)
そう言って怪物の姿に変わり、皆さんが乗りやすいように低く伏せます。
能上 杏子(梟)
「わかった、移動はお願いするわ。汚れるくらいは平気よ」この際
相田 マサ(盛石)
「もちろん、構わない」
東森 和沙(柳ゆらん)
「まあそこは潔癖症がいない限り大丈夫じゃないかな」
渋谷 義近(朱理)
「今更なんだけどよー。4人乗せれるってすごくね?」
能上 杏子(梟)
とかなんとか言いながら皆でライドオンしよう よろしく頼む
KP(ミナカミ)
では。
KP(ミナカミ)
理不尽なまでの暴威が町を襲い、辛くも生き延びた探索者達。
KP(ミナカミ)
あなた方は真相を明かし、事態を収拾させる術を見つけるべく、忠島と共に天道邸へと向かう――
KP(ミナカミ)
……というわけで、ここで前編終了となります。お疲れ様でした。
渋谷 義近(朱理)
お疲れ様でした!
東森 和沙(柳ゆらん)
お疲れ様でした!
能上 杏子(梟)
お疲れ様でした!いやーーーーっ殴ってきますね楽しい…つらい…
能上 杏子(梟)
感情代噴出して死にそう
渋谷 義近(朱理)
あかりちゃんが・・・かなしい・・・KPゆるさねぇぞコッラー!
相田 マサ(盛石)
お疲れさまでした!!!!
KP(ミナカミ)
ニコ……( ◠‿◠ )
渋谷 義近(朱理)
文字化け…
相田 マサ(盛石)
急に来る…これがミナカミさんシナリオ…
能上 杏子(梟)
楽しい…楽しいでしょ…ワケありメンズ大好きなので展開にニコニコだよ
KP(ミナカミ)
へへ……ありがとうございます……確定で街が滅ぶシナリオなのでとりあえずそこまで持っていけて安心しました
東森 和沙(柳ゆらん)
そしてPCの業が深まっていく…(マモレナカッタ…
渋谷 義近(朱理)
かなしい><
東森 和沙(柳ゆらん)
確定で滅ぶ町つら…
能上 杏子(梟)
文字色がオレンジの自キャラは業を背負うってわかった
相田 マサ(盛石)
確定街崩壊ガチャ…
渋谷 義近(朱理)
後編は、夜と明日からもやる感じですか!
東森 和沙(柳ゆらん)
>>文字色<<
KP(ミナカミ)
夜から後編いっちゃいましょうか(σ 'ω' )σ
相田 マサ(盛石)
ヤッター!
能上 杏子(梟)
やったー!!後編だ!!
東森 和沙(柳ゆらん)
ヤッター!
能上 杏子(梟)
楽しみ…楽しみ…
東森 和沙(柳ゆらん)
こわたのしみ・・・
KP(ミナカミ)
てことで21時から後編よろしくお願いします٩('ω')و
相田 マサ(盛石)
ハーイ!よろしくお願いします!!
東森 和沙(柳ゆらん)
おねがいしまーす!
能上 杏子(梟)
はーい!よろしくお願いします!✧ ٩( 'ω' )و ✧
渋谷 義近(朱理)
わーい!
KP(ミナカミ)
結局30分くらいオーバーしたな。ではでは休憩!