導入
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クトゥルフ神話TRPG
白夜の歌
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物語の舞台は、長崎県壱岐島。
この年、島の南海岸にある砂浜が、数カ月の間に大きく拡大した。
植物は枯れ、土は崩れ、粒子の細かい白い砂と化した。
その変化は緩やかで、風に乗って砂が運ばれたのか、温暖化による影響か——
ともあれ、現地の人々にも「こういうこともあるのか」と捉えられ、
大きく話題に上ることはなかった。
さすがにおかしい、と気付いたときには……最早ちょっとした砂丘ほどの広さになっていた。
砂丘の近くには海洋研究所がある。
この研究所は海に面した山間の高台にあり、砂丘は丁度、裏から森を抜けた方向にある。
普段使う道ではなく、職員達も気付くのが遅れた。
だが、あらためてこの事態の異常さに気付いたのも、この研究所の職員達だ。
すぐさま研究所内ではプロジェクトチームが発足し、砂丘調査の拠点となった。
そしてあなたたちも、その調査に関わる事柄で各々が壱岐島へとやってくる——。
壱岐空港
KP(マテ)
「等飛行機は間も無く、壱岐空港へと到着します——」
KP(マテ)
本日は快晴、風心地よく吹いている。しばらくすると飛行機は何事もなく空港へと到着する。
KP(マテ)
搭乗口を降り、ゲートへ向かおうとするあなたたちに白衣を着た職員が話しかけてきます。
KP(マテ)
はい!では四ツ谷さん、シャーロットさん、東森さん!
シャーロット(わたのはら)
イエス
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
はい!
東森 和沙(柳ゆらん)
はーい
職員(マテ)
「こんにちは、皆さま、本日調査に来られた方々でよろしいでしょうか?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(様子を見に来たつもりだったけど……まあ、調査になるのかな……?) 少し首を傾げていましたが、なんとなく流されて小さく頷きます。
東森 和沙(柳ゆらん)
「はい、そうです(この二人もそうなのかな…?)」
KP(マテ)
職員は名簿のようなものをもってあなたたちをにこにこ見てます。
シャーロット(わたのはら)
「(少し理解に時間がかかった様子で)Yes!あノ…チョーサ!見まス!」
職員(マテ)
「ああ、よかった。お名前をお伺いしてもよろしいですか?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「四ツ谷柳一です。四ツ谷怪談のよつやに、柳に数字の一」
東森 和沙(柳ゆらん)
「東森・・・東森和沙(ひがしもりかずさ)です」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(……明らかに学生の子もいるけど、そこまで人手不足なのか……?) 東森さんとシャーロットさんをチラチラ見ています。
シャーロット(わたのはら)
「Ah…シャーロット・レベッカ・ラッジ、いいまス。ヨロシクオネガイシマーース…」
職員(マテ)
「はい、四ツ谷さん、東森さん…シャーロットさんですね」名簿を見る
職員(マテ)
「…はい、はい。お三方ともありますね。一般公募の方ですね。今回はよろしくおねがいいたします。」
東森 和沙(柳ゆらん)
四ッ谷さんの視線に気付いてニコッとしますね
シャーロット(わたのはら)
(周囲の人にコニチワーコニチワーとにこにこ挨拶してる)
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「はあ……よろしくおねがいします」 2人の方にも目を向けてぺこりと一礼。
KP(マテ)
職員は三人の名前を確認すると名簿の欄にチェックを入れました。
東森 和沙(柳ゆらん)
「はい、こちらこそよろしくお願いします」
シャーロット(わたのはら)
「ハイ!わたシ、にぽんご、しゃべれまス!お願いするまス!」>お二人
東森 和沙(柳ゆらん)
「うん、よろしくね」とシャーロットちゃんにはゆっくりした口調で話そう
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……まぶしい……」 JKの輝きしゅごい。
職員(マテ)
「みなさんは一般公募ですので…Fチームになりますね」
KP(マテ)
…といってFと書かれた旗を…
KP(マテ)
choice[四ツ谷,東森,シャーロット]
Cthulhu : (CHOICE[四ツ谷,東森,シャーロット]) → 四ツ谷
KP(マテ)
四ツ谷さんへと渡してきます。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「えっ」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「え、はい、僕が持って先頭に……?」 おずおずと受け取ります。
シャーロット(わたのはら)
(サッと四ツ谷さんの背後に並ぶ)(キラキラAPP16)
職員(マテ)
「はい、わかりやすく、頭上に掲げてくださいね」にこ
職員(マテ)
「Fチームにはあとお一人いらっしゃる予定なのですが…」
東森 和沙(柳ゆらん)
(にこにこと四ッ谷さんについていく素振りを見せる)
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「…………」 頭上に掲げた。旗はぷるぷると震えている。
KP(マテ)
と、ここで空港のロビーをダッシュで駆ける人物が現れる。
KP(マテ)
月嶋さん、どうぞ。
月嶋 旭(のぎ)
「っっごめんなさーい!おまたせしちゃいました?!」ばたばた
職員(マテ)
「あ、月嶋さんでしょうか?」
月嶋 旭(のぎ)
「あっはい!そうですそうです月嶋です!月嶋旭!」
職員(マテ)
「ああ、よかった。皆さん丁度いま集まったところで…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「えーっと……この方も?」 月嶋さんと旗を交互に指差し
職員(マテ)
「月嶋さんはFチーム配属になりますので…」と四ツ谷さんを見る
東森 和沙(柳ゆらん)
「ああ、揃ったんですね。よかった」
シャーロット(わたのはら)
「oh、オネーさん!女の人、よかっタ!」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「四ツ谷です。よろしくお願いします」 ぺこり
職員(マテ)
「はい、皆さん4人一組でチームになっていただきます。」
月嶋 旭(のぎ)
「あっみなさん同じグループな感じですか?わー!よろしくお願いします!」ぺこぺこします
東森 和沙(柳ゆらん)
「こちらこそよろしくお願いします。東森です」
シャーロット(わたのはら)
「わたシ、シャーロット!です!よろしクおねがいしマス!」
月嶋 旭(のぎ)
「えっと、四ツ谷さんに東森さんにシャーロットちゃん!おっけー覚えました」
KP(マテ)
みなさんが自己紹介をしたのを見計らい、職員が声を掛けてくる。
職員(マテ)
「では、軽く調査のお願いというか、説明をさせていただきますね」
KP(マテ)
今回の調査と言うのはもちろん砂丘の調査だ。
KP(マテ)
空港から砂丘までをタクシーで移動し、そこからバギー(オフロードカー)に乗り換えて、研究所まで向かう。
KP(マテ)
研究所には裏道を使ってくるよう指示され、数kmの砂浜を横断してその様を適宜写真に撮りながら研究所の裏手の道から上がってきて欲しい、とのことだ。
KP(マテ)
職員はバギーの鍵を四ツ谷さんへと渡した。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「あ、これも僕なんですか」 されるがままです。
職員(マテ)
「今までにない事態でして…人手不足でこうして一般の方々の募集も掛けるほどなんですよ」
職員(マテ)
「はい、旗のついでにお願いします。免許をお持ちならだれでも運転できると思うので」
KP(マテ)
職員は少し困ったように四ツ谷さんに笑いかけた。
シャーロット(わたのはら)
「Buggy!はじめテ、乗りまス!Let's go!!(キャッキャッ」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「う……分かりました……裏道を使って、写真を撮りながら研究所に、ですね」 押しに弱い
職員(マテ)
「時間になったら集合を掛けますので、もう少々お待ちくださいね」
職員(マテ)
「はい、それほど重い調査ではないので…砂丘を楽しむ、くらいの気持ちで結構です」
KP(マテ)
職員はあなたたちに一礼すると別のグループに声を掛けに行ってしまった。
月嶋 旭(のぎ)
「バギーか~!乗ったことないからな~!」キャッキャ
シャーロット(わたのはら)
(月島さんと一緒にキャッキャしている金髪JK)
KP(マテ)
さてさて、ここでもう一度かるく、壱岐島の説明でもしましょうか。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(バギーか……運転したことないけど自動車と同じなら大丈夫かな……)
東森 和沙(柳ゆらん)
ふふ、元気だなぁと女子勢みて微笑んどこう
◆壱岐島
島はとても小さく、東西15km・南北17km程度しかない。外側から見ると、亀の甲羅を思わせる隆起した島だ。
島には二本の国道が走り、島を縦断し、あるいは港を繋いでいる。
島の南西には市役所や警察署、北東にはイオン、北の先端にはイルカパークがある。
海の幸が豊富で、料理を自慢にする宿が多いほどだ。
KP(マテ)
こんな感じですね!
KP(マテ)
皆さんが集まって紹介や会話をし終わるころ、別の職員が周りに声を掛け始めます。
職員(マテ)
「ではみなさん、そろそろ移動をお願いします。現地までは班ごとにタクシーで、そこから先は別の車に乗り換えていただいての移動になりまーす」
職員(マテ)
「順にご案内するので、A班の方からお願いしまーす」メガホン持ちながら
KP(マテ)
みなさんの横を「A」と書かれたペナントを掲げた人物数名が颯爽と通り過ぎていく。
KP(マテ)
全員メガネのいかにもインテリ集団…と言った感じだ。
シャーロット(わたのはら)
「オサカナ食べたいでス~、British…いぎりしゅ?でも、食べてたカラ…」(カタコトをしゃべりながらそれを見送っている)
インテリメガネA(マテ)
「ふふん、我々は●●大学きっての代表…優先されるのは当然だな」ドッヤアアア
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「本職の方ですかね」
インテリメガネB(マテ)
「期待通り、我々がこの自体の謎を解き明かしてやろう」眼鏡上げ下げ
東森 和沙(柳ゆらん)
「個性的ですね」特に気にもせず
インテリメガネC(マテ)
「A班に配置された以上、我々には大きな期待がかかっているということだ。成果を出さなくてはな」はーやれやれ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「はあ……頑張ってください」
月嶋 旭(のぎ)
「…私もあそこ混ざれる?」眼鏡クイッ
KP(マテ)
インテリメガネたちは貴方たちを一瞥するとドヤ顔をさらに強めた。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「上から目線度合いが少し足りないかと……」 ひそひそ
シャーロット(わたのはら)
(にこにこしながら手を振っている)
インテリメガネA(マテ)
「何か言ったかな?」 四ツ谷さんジッ
月嶋 旭(のぎ)
「なるほどもっと私も高圧的に…」ブツブツ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「何も言ってません!!!!!!」 東森さんの後ろにピャッと隠れます
インテリメガネA(マテ)
「フン…まあいい、我々は我々のできることをするまで」( ◕´௰◕ )フン スタスタ
KP(マテ)
それにゾロゾロと続く、B班、C班も劣らず勝らずの専門家の様で、意気揚々と出口へと向かっていく。
KP(マテ)
あなたたちもそれに続き、タクシーへ乗り込み現地へと向かうことになる。
砂浜
KP(マテ)
タクシーでゆられること数十分。
KP(マテ)
目の前には一面真っ白な砂で覆われた世界が広がっていた。
KP(マテ)
高低差はそれほどなく、砂が山になっているということもなく、延々と続く平坦な砂浜をイメージしたほうが近い。
KP(マテ)
研究所には裏道を使ってくるよう指示されいる。
KP(マテ)
数kmの砂浜を横断してその様を適宜写真に撮りながら研究所の裏手の道から上がってきて欲しい、とのことだ。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……実際に見てみると、凄い風景ですね」 スマホでパシャパシャしてます
KP(マテ)
タクシーの運ちゃんは「がんばれよ!」とだけ言って、去っていきます。
シャーロット(わたのはら)
「gogo~♪」(スマートフォンを早くも構えて)
東森 和沙(柳ゆらん)
「わあ・・・こうして実物を見るとすごいですね」
KP(マテ)
さて、ここから研究所までバギーでの旅になります。
KP(マテ)
鍵は四ツ谷さんが所持しておりますが、誰が運転しますか?
シャーロット(わたのはら)
「Thank you~♪(タクシーに両手でてをふりふり)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
なんか謎の責任感が生まれてるので、技能ロールの要求とかなければ運転しますよ
KP(マテ)
( ◕ω◕ )…。
KP(マテ)
はい、では四ツ谷さんが運転で。
シャーロット(わたのはら)
無免許運転で死にたくないので…(微笑み
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
何だその沈黙 何だその沈黙
KP(マテ)
四ツ谷さん運転で、砂丘を進むことになりますね。
シャーロット(わたのはら)
ブロロロロロ
月嶋 旭(のぎ)
「わーい!そんじゃっ四ツ谷さんよろしくお願いしま~す!」キャッキャ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「えっと、じゃあこちらに……」 運転席に乗り込もう
シャーロット(わたのはら)
後部座席に乗り込もう
東森 和沙(柳ゆらん)
じゃあ余った席に
KP(マテ)
上座はシャーロットさんかな
月嶋 旭(のぎ)
後部座席にズシャァします
KP(マテ)
女子二人が後部座席、男子が前ですね!
シャーロット(わたのはら)
上座とか下座とかわかんないからあっさり上座にすわっちゃうJKだよ!
KP(マテ)
出発しんこー!
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ごーごー
東森 和沙(柳ゆらん)
ごー
月嶋 旭(のぎ)
ノリとテンションで女子の横に座りに行く女子だよ!ごーごー
シャーロット(わたのはら)
GOGO~♪
KP(マテ)
あなたたちは写真を撮ったり、心地よい風に吹かれながら砂丘を進んでゆく。
KP(マテ)
——時刻は17:00過ぎ。
KP(マテ)
夏の日はまだ高く、空には満月が白くうっすらと浮かんでいる。
KP(マテ)
あなたたちは変わらず車を走らせる。
KP(マテ)
やわらかい砂の上でバギーはそれほど速度を出せない。
KP(マテ)
心地よい揺れ、昼間ほど激しくない日差し。微かに潮の香りをはらんだ風。
KP(マテ)
時折写真を撮ったり聞き耳をたてたりしながらゆったりと砂丘を進んでゆく—。
KP(マテ)
——異変に気付いたのは暫くしてからだ。
KP(マテ)
ゆったりと走りすぎたのか、日が落ち、夜になる。
KP(マテ)
<ナビゲート>または<聞き耳>をどうぞ。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 97 → 致命的失敗
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
おっ
東森 和沙(柳ゆらん)
1D100<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 65 → 成功
シャーロット(わたのはら)
CCB<=40 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=40) → 60 → 失敗
KP(マテ)
うっそでしょ
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 18 → 成功
シャーロット(わたのはら)
ドドン
KP(マテ)
あの、まあ、FBの方は後回しで。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
凄いスタートですね……アッハイ
KP(マテ)
(あ、初期値ナビゲートも振っていいですよ。)
シャーロット(わたのはら)
「…夜になりましタネ…?(きょろきょろ)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(いいんだ!?)
シャーロット(わたのはら)
ナビゲートとってる人は失敗してるけどな…!!(微笑み
KP(マテ)
(別の情報が出ますので)
シャーロット(わたのはら)
(なるほど)
+ |
即時成長ロール |
四ツ谷 柳一(ミナカミ) ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 90 → 失敗
四ツ谷 柳一(ミナカミ) 1d10 成長
Cthulhu : (1D10) → 8
四ツ谷 柳一(ミナカミ) なんか全体的に出目高くない???
四ツ谷 柳一(ミナカミ) 聞き耳25→33
|
KP(マテ)
ナビゲ初期値チャレンジの方、ダイスをどうぞ
KP(マテ)
四ツ谷さん、東森さん、月嶋さんが振れます。成功値は10です。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=10 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=10) → 72 → 失敗
東森 和沙(柳ゆらん)
1D100<=10 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=10) → 1 → 成功
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
しゅごい
KP(マテ)
おう…!?
東森 和沙(柳ゆらん)
ふぁ
シャーロット(わたのはら)
>>>>1<<<<
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=10 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=10) → 42 → 失敗
KP(マテ)
東森さん、次からCCBで振ってね
東森 和沙(柳ゆらん)
あああ、すいませ、きをつけます
+ |
即時成長ロール |
東森 和沙(柳ゆらん) CCB<=10 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=10) → 88 → 失敗
KP(マテ) 1CTなのでロール無しで大丈夫です!
KP(マテ) ハウスルールを読んでいただけると~!
東森 和沙(柳ゆらん) 1d10 成長
Cthulhu : (1D10) → 6
東森 和沙(柳ゆらん) ちょっと振りなれるためにも振っちゃいました・・・
KP(マテ) なるほどな!
東森 和沙(柳ゆらん) 次は大丈夫!かと!
KP(マテ) はい!よろしくおねがいします!
東森 和沙(柳ゆらん) ナビゲート10→16
|
KP(マテ)
ここで出せる1CTの情報がないので、任意の技能に+15%の補正を付けましょう。SP貯金箱へ記録しておいてください!
KP(マテ)
では、聞き耳の情報から。
KP(マテ)
東森さん、月嶋さん、あなたたちはどこか遠くから微かに地鳴りにも似た低い音が響いてくるのが聞こえた。
KP(マテ)
ナビゲートCTの東森さん、あなたは
KP(マテ)
自分たちの進む方向が間違っておらず、いくらこの速度とは言えそろそろ研究所のある山が見えていなければおかしいはずだ、と気づきます。
KP(マテ)
四ツ谷さんは運転に集中していたのか何も感じませんでした。
KP(マテ)
(FB処理は後程)
東森 和沙(柳ゆらん)
「・・・あれ、おかしいな。そろそろ研究所のある山が見えてもおかしくない距離を走ったと思うんだけれど・・・それになんだ、この音・・・?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(やばい……そろそろ着かなきゃなのに遅れてる……もうちょっと速度上げないと……でも何かあったら……)
シャーロット(わたのはら)
(きょとん)
月嶋 旭(のぎ)
「(こんなに砂丘って広がってんのかな?」
KP(マテ)
そうこうしている内に夜が更け、辺りはすっかり闇に包まれる。
KP(マテ)
—空には煌々と白い満月が照っている。
KP(マテ)
全員、アイデアをどうぞ。 四ツ谷さんのみFBなので-20%で。
シャーロット(わたのはら)
CCB<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 98 → 致命的失敗
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=(70-20) アイデア
Cthulhu : (1D100<=50) → 100 → 致命的失敗
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ん?
KP(マテ)
あの
シャーロット(わたのはら)
ふふっ
KP(マテ)
すみません
月嶋 旭(のぎ)
ちょっと
KP(マテ)
あの
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
酷い出目だぜ
KP(マテ)
残り2人!頼んだ!
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 63 → 成功
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 85 → 失敗
月嶋 旭(のぎ)
あっぶね
東森 和沙(柳ゆらん)
あっぶね
KP(マテ)
はい月嶋さまが成功ですね。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
>>>さま<<<
月嶋 旭(のぎ)
あのwwwwww
シャーロット(わたのはら)
旅館かな?
KP(マテ)
FBのお二人はお待ちを。
KP(マテ)
月嶋さん、あなたはふと空を見上げる。
KP(マテ)
真っ暗な空には一つとして星がなく、月にクレーターがないことに気がつく。
KP(マテ)
その月はつるりとしているが、真珠のような硬質ではなく……どこか、肉の塊のような生々しさを感じる。
月嶋 旭(のぎ)
「なーんかぁ…月ってあんなツルッとしてましたっけ?なんていうか…不気味だなーアレ」
KP(マテ)
月嶋さんの言葉で全員それに気が付きますね
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「…………」 黙々と運転していた。 「……はい? え、月?」
シャーロット(わたのはら)
「ウウン、月、すごーく光ってル…?でも、ちょっと、チガウような…」
東森 和沙(柳ゆらん)
「月?…確かになんだか…奇妙な感じだね」
KP(マテ)
そんなあなたたちの元に、もはや耳をたてる必要すらなく……全員に低い呻りのような響きが聞こえ始める。
KP(マテ)
それは意識を真っ白にし、ぼうっと聞いてしまうような音だ。
KP(マテ)
しかし、はっと気づいた時には訳の分からぬ悍ましさが背筋を駆け上る。
KP(マテ)
あなたたちは異常な感覚に周囲を見渡すだろう。
KP(マテ)
白い砂が月明かりを反射しているのか、夜にもかかわらず、遠く地平線まで見渡すことができる。
KP(マテ)
—そこには、無限にも続くとも思える『砂の世界』が広がっていた。
白と砂漠の世界
KP(マテ)
現在、辺り一面を見渡しても、建物一つ、山一つ見当たらない状況です。
シャーロット(わたのはら)
ほほう
KP(マテ)
ナビゲートに成功した東森さんは、本来なら研究所が見えているはずだと確信しているので、
KP(マテ)
この状況が異常だと改めて気づくでしょう。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……しかし、遠いですね。研究所」 気付いてないマン
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(月とか唸り声とか、ただでさえ嫌な感じなのに……)
東森 和沙(柳ゆらん)
「…おかしい。道を間違えた?いいや、逸れる要素なんてどこにも…」とかブツクサ言ってますね
シャーロット(わたのはら)
「はやく研究所でゴハン食べたイでス~~」(JK
シャーロット(わたのはら)
穴でも掘ります?(キリリ
月嶋 旭(のぎ)
「やっぱりそうですよね~遠すぎ」
KP(マテ)
車から降りますか?
シャーロット(わたのはら)
降り…たい!!
KP(マテ)
運転手の四ツ谷さん、どうされますか?
シャーロット(わたのはら)
目星は意味ありますかKP~
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
とりあえず運転しとこうって気持ちでいるので、どなたかに下りたいと提案していただければ車を止めるかな……!!
KP(マテ)
目星~は…そうですね、するまでもなく一面白い砂で覆われています。
KP(マテ)
ですが、見渡すと、車の轍の跡がありません。
シャーロット(わたのはら)
ナニィ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
わぁふしぎ。
東森 和沙(柳ゆらん)
ふしぎだねぇ
シャーロット(わたのはら)
走ったそばから消えてるのかな~
月嶋 旭(のぎ)
浮いてたかなぁ(すっとぼけ)
KP(マテ)
あ、そういうわけではなく、ずっと走ってきたのにも関わらず、轍がいきなり途中から続いている感じです。
シャーロット(わたのはら)
ふむふむ
シャーロット(わたのはら)
ループかな?降ります?
KP(マテ)
車の燃料はまだ十分にあるのでこのまま走行してもらってもかまいません。
シャーロット(わたのはら)
ブロロロロロ
月嶋 旭(のぎ)
おりて即座に車消えたりしません?しません?
シャーロット(わたのはら)
したら降りる前に石でも投げます?
KP(マテ)
石を見つけようとしますか?
月嶋 旭(のぎ)
し、ます!
KP(マテ)
月嶋さんは手ごろな石を見つけようとするのですが…
KP(マテ)
石一つ見つけることができません。辺り一面はすべて白い砂です。
シャーロット(わたのはら)
>>砂しかない<<
東森 和沙(柳ゆらん)
投げるならペットボトルでも投げる?
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……何か気になるものでも?」 後部座席の女子の様子に気付いて速度をほんのり緩めます。
月嶋 旭(のぎ)
「………なーんもないなぁ…」
東森 和沙(柳ゆらん)
「ん?どうかした?」と女子勢に
月嶋 旭(のぎ)
「あ、いやそのなんか改めて見るとこう、現実離れしてるなっておもって…石ころでも落ちてたら投げてみたかったな」
シャーロット(わたのはら)
「四ツ谷サーン、おなか空きましタ~」
シャーロット(わたのはら)
ペットボトル投げて大丈夫ならオネガイシマス
東森 和沙(柳ゆらん)
「現実離れ・・・確かに、そんな感じだね。うーん、ペットボトルならあるけど・・・使うかい?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「え、あー……僕のリュックの中、チョコレートがあるので、それでよければどうぞ漁って食べてください……」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「あ、でも1粒か2粒でお願いします。いざという時の食糧源なので」
KP(マテ)
JKに翻弄されてしまうデイトレーター。
月嶋 旭(のぎ)
「でもペットボトルって飲み物入ってません?もったいないかなって」
シャーロット(わたのはら)
「Chocolate! ギヴミ~~!!(キャッキャッ)(もぐもぐ)」
月嶋 旭(のぎ)
「…数滴…垂らしてみても…いいかな…(うずうず)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……どうぞ」 月嶋さんの提案を聞いて車を停止させます。
東森 和沙(柳ゆらん)
「まあ、ちゃんとこの先に研究所があるなら給水できるところもあるだろうし、好きに使ってくれて構わないよ」
シャーロット(わたのはら)
まあたどり着けないだろうがな!
KP(マテ)
車が止まった。
月嶋 旭(のぎ)
「!!じゃちょっとだけ!!」数滴タラァ
KP(マテ)
月嶋さんが水を数滴垂らす。
KP(マテ)
砂の地面は濡れた。
シャーロット(わたのはら)
ふつう
月嶋 旭(のぎ)
「…………………まぁそうですよね」そっとペットボトルお返しします
シャーロット(わたのはら)
「……ナニモおきませン…(もぐもぐ)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(おいしそうに食べる子だなあ……)
月嶋 旭(のぎ)
「ほんとに砂かー?って思ってたんだけど砂だね(真顔)」
東森 和沙(柳ゆらん)
「そっか。何も役に立てずごめんね」とペットボトル受け取り
月嶋 旭(のぎ)
「アバッ!!いえいえなんだかこちらこそすみません!!人の飲み物を!!」
東森 和沙(柳ゆらん)
「いやいや。飲む用途以外にも使い道があるし、大丈夫だよ」
シャーロット(わたのはら)
双眼鏡使っても何も見つからんだろうな~~
KP(マテ)
双眼鏡…ふむふむ。
KP(マテ)
シャーロットさんが双眼鏡であたり一面を見渡します。
シャーロット(わたのはら)
「(じっ)」
KP(マテ)
すると、ずっとずっと先の方に何かの建物のような影を見つけることができます。
シャーロット(わたのはら)
>>建物<<
東森 和沙(柳ゆらん)
>>なんかあるじゃん<<
KP(マテ)
すごく幽かに見える感じですね。肉眼だとちょっと。
シャーロット(わたのはら)
「アーッ、アッチ!アッチでス!イエ、あるまス!」(指さし)
シャーロット(わたのはら)
向かっていいのかなこれ(大の字
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「家。研究所ですかね。そっちに向かいますか?」
東森 和沙(柳ゆらん)
「イエ?建物ってこと?研究所なのかな・・・?」
月嶋 旭(のぎ)
「お!ついに!」
東森 和沙(柳ゆらん)
「試しに向かってみよう。がむしゃらに動いても燃料の無駄になる。せめてここがどの位置かさえわかれば・・・」
KP(マテ)
バギーの燃料的には走って向かっても全く問題ないですね。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「まあ僕も向かうのには賛成です。行きましょう」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
てことで建物の方に向かいます……!
シャーロット(わたのはら)
「タテ…タテモノ…タテモノかも…(首かしげ」
KP(マテ)
了解しました。