白夜の歌 (2017/11/04 - 2017/12/02)

SCENARIO INFO

Writer/朔(シナリオ集「白蝕」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/マテ
PC1/月嶋 旭(のぎ)
PC2/四ツ谷 柳一(ミナカミ)
PC3/東森 和沙(柳ゆらん)
PC4/シャーロット・レベッカ・ラッジ(わたのはらすすむ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-33日目3日目-23日目-33日目-43日目-54日目4日目-24日目-35日目5日目-2後日談・アフタープレイ

廃墟

KP(マテ)
シンはたどたどしいながらも「おとうさま」の言葉を思い出すように説明しはじめる。
この世界のあらゆる事物には、『そうあろう』とする力がある。
人は人であろうとし、石は石で、建物は建物で、オルフェはオルフェであろうとする。
あの歌はあらゆるものの『そうあろう』とする力を奪ってゆく。
『そうあろう』とする力を奪われた物体は、他の何でもない粒子と化し、崩れてゆく。
この世界を覆う白い砂は全て、かつて生きとし生ける何かであり、世界を形作るなにかであったのだ。
シン(マテ)
「おとうさま、は、そう、いってた。でも、むずかしくて、よく、わからない…。」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「あの白い砂が、全部……? ……教えてくれて、ありがとう」
シャーロット(わたのはら)
「じゃあ、あの音聞ク、するト、砂になル、というコト…?」(ぐるぐる目
東森 和沙(柳ゆらん)
「…あの砂が、生きとし生ける何か…」
月嶋 旭(のぎ)
「えぇ…?(困惑)」
シャーロット(わたのはら)
耳栓でも作っとくか~~(意味なさそう感
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「シンやオルフェ、お父さんは『あっち』に住んでるんだよね。最近、僕らみたいな人を他にも見かけなかった?」
シン(マテ)
「……いえ、には…いた、よ…」
シン(マテ)
「ひと…いっぱい、いた…」
シン(マテ)
「…でも、もう…いきて、ない。」
シャーロット(わたのはら)
「Oh…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「…………!」
月嶋 旭(のぎ)
「あっ………そっか………」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……そっか……」
東森 和沙(柳ゆらん)
「・・・・」
シャーロット(わたのはら)
「ワタシたちも、いつかそうなル?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(あの調査チームとは限らないけど、可能性は十分にあるか……)
シン(マテ)
「…わから、ない……」
KP(マテ)
シンは"家"について少しうつむきながら話し始める。
『家』…そこではおとうさまと大人たちがいた。
みんな優しく、少女は幸せだった。
が、いつしか皆が言い争うようになり、日に日に仲が悪くなった。

そんなある日、『家』で騒ぎが起こった。
響く怒声。物の壊れる音。怖がる少女の前に、おとうさまが現れる。
彼は少女を『家』の外へと連れ出す。
彼女をオルフェに乗せると、しっかりしがみついているように言った。

その後は必死だった。
砂嵐の中、オルフェに落とされないよう、目をつぶり、しっかり掴まった。
気が付けば嵐は止み、オルフェはゆっくりと歩いていた。
はらはらと振る砂の中、どれだけ経ったかはわからない。
疲れ果て、このまま永遠に進むしかないのではないかと思われた、その時 ———
シン(マテ)
「ここ、に…ついた…」
東森 和沙(柳ゆらん)
「そうか・・・大変だったんだね」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……それは……」 思わず言葉に詰まりますが、何とか捻り出します。 「大変だったね、お疲れ様。シンも、オルフェも」
シン(マテ)
「…うん…」
シン(マテ)
「おにーさん、と…おねーさん…は、そと、から、きた…」
月嶋 旭(のぎ)
「怖かったよね…話してくれてありがとう」おそるおそる近づいてそっと抱きしめてみたいです
シン(マテ)
「……!」
KP(マテ)
抱きしめると華奢な体つきをしていることがわかる。少し体温も低い。
KP(マテ)
シンは少しびっくりした様子だ。
月嶋 旭(のぎ)
「!!あっごめんびっくりしたよねごめん!!」
シン(マテ)
「…ううん、だい、じょうぶ……」
月嶋 旭(のぎ)
「(すこし冷たい…あとで東森さんに伝えておいてみるか)」
シン(マテ)
「そと…は、あぶない…よ…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……しかし……それじゃあ、シンはこれからどうするか決まってない、のかな……?」
東森 和沙(柳ゆらん)
「外・・・?それはどういう意味かな?」
シン(マテ)
「……、うん、……」>俯き加減に四ツ谷さんに頷いた
シン(マテ)
「そと、には……ウロ、がいる……」
東森 和沙(柳ゆらん)
「ウロ?それは、危険なものなのかい?」
シン(マテ)
「あぶない…」
シン(マテ)
「おそって、くる……」
シャーロット(わたのはら)
「それがさっきの音を出してるですカ?」
シン(マテ)
「……わから、ない…けど、たぶん、ちがう…?」
シン(マテ)
「ウロ、は…、"そうあろうとすること"を、あきらめた、にんげん…、おとうさま、がいって、た…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「シンとオルフェでずっとここにいても、そのうちお腹がすいてしまうしなぁ……。どこか、暖かくておいしいご飯が食べられる場所とか……」 うーん
東森 和沙(柳ゆらん)
「うーん・・・今まで来た道にはそういうのは見かけなかったけど・・・」
シン(マテ)
「ちかづいたら、だめ、だよ…」
月嶋 旭(のぎ)
「さっき触れたとき少しあの子冷たかったです」四ツ谷さんにひとひそ声でお伝えします
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「え、ほんとですか」 ひそひそされた
東森 和沙(柳ゆらん)
「冷たかった?…もともと体温が低い人もいるにはいるけど・・・」
シャーロット(わたのはら)
「ウウン、でも…ずっとここにいると、おなかすいてシヌですよ…」
シン(マテ)
「おなか……」
KP(マテ)
さて、この辺で。
KP(マテ)
先ほどの音がまた響く。
月嶋 旭(のぎ)
「あっ冷たかったというか体温低かったです!」音響く前に東森さんにひそひそ
東森 和沙(柳ゆらん)
ひえ
シャーロット(わたのはら)
耳をふさいで防御できますかね!
KP(マテ)
耳を塞ぐ。よいでしょう。
KP(マテ)
シャーロットさんは耳を塞いだ。
シャーロット(わたのはら)
(がばっ)
KP(マテ)
…だが、そんなものなどお構いなしに体に振動が伝わる。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
シンの耳を塞ぐことはできますか?
シン(マテ)
「!」そのまま四ツ谷さんの耳をシンが手で塞ぎ返した。
KP(マテ)
再びあのおぞましい音があなたたちを襲う。
KP(マテ)
世界が震える。身体に違和感を覚える。
KP(マテ)
頭の中をかき回されるような吐き気の中
東森 和沙(柳ゆらん)
「ッ」
KP(マテ)
—ふと、見ると、ビリビリと振動する肌に灰がこびりついている。
KP(マテ)
全員、<目星>をどうぞ。
月嶋 旭(のぎ)
「ウッ(耳をふさぎます)」
シャーロット(わたのはら)
CCB<=61 目星
Cthulhu : (1D100<=61) → 19 → 成功
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 40 → 成功
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=25 目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 4 → 決定的成功/スペシャル
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=55 目星
Cthulhu : (1D100<=55) → 32 → 成功
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
め、名医……
+  即時成長ロール
東森 和沙(柳ゆらん)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 6
東森 和沙(柳ゆらん)
25→31
KP(マテ)
成功者。
KP(マテ)
あなた方は—皮膚が、ふつり、ふつり…と砂に変じてゆく様を見てしまう。
KP(マテ)
先ほどのシンの話から察することができる。
KP(マテ)
この「音」は———
KP(マテ)
          自分たちを今まさに襲っている。
シン(マテ)
「……!」
KP(マテ)
おぞましき声と異常な事態に君たちの気が狂いかけた、
KP(マテ)
その時———
KP(マテ)
歌が、響く。
シン(マテ)
「——、—♪」
KP(マテ)
少女が四ツ谷さんの前で目を閉じ、歌っている。
KP(マテ)
高く、やわらかく、優しい、どこか鳥の囀りにもにた歌声。
KP(マテ)
あなたたちはまるで暖かい声に包まれるような不思議な感覚を覚える。
KP(マテ)
すると、頭の中で暴れまわっていた不快な音がスッと遠のく。
KP(マテ)
皮膚の振動が止まり、灰への変化が鎮まる。
KP(マテ)
そうして10数秒後、辺りに響いていた音がやみ、少女も歌をやめる。
シン(マテ)
「………。」
シン(マテ)
「みんな、だい、じょう、ぶ…?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……今の、歌、は……」
シャーロット(わたのはら)
「……だ、だ、ダイジョブ…し、シンはダイジョブ??」
東森 和沙(柳ゆらん)
「...」
月嶋 旭(のぎ)
「(呆然)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
シンは皮膚が灰に変化したような痕跡がありますか?
KP(マテ)
ありません。
シン(マテ)
「うん……だい、じょうぶ…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……大丈夫、助かった。耳も、ありがとう」 さっきまで塞がれてた耳を軽く触る
シン(マテ)
「…よつや、おにーさんも、ありがと…ね…」
シャーロット(わたのはら)
「し、シンのおかげで助かったデス…??」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「いや、咄嗟に動いただけで……いきなり触ってごめん……」 ごにょごにょ
月嶋 旭(のぎ)
「(我に返る)…シンが助けてくれたの?」
シン(マテ)
「…?」四ツ谷さんにきょとん
シン(マテ)
「あのおとを、きくと…うたを、うたいたくなる、の…」
シン(マテ)
「うたを、うたう、と…おとがすこし…きもちわるく、なく、なるから…」
シン(マテ)
「でも…どうして、そうなるのかは…わから、ない」
東森 和沙(柳ゆらん)
「…ああ、そうか。だから正気を奪う歌のことを知っていても無事でいたのはそのおかげだったのか」
シャーロット(わたのはら)
「ウウン…でも、ワタシタチ砂になる、止まりまシタ…シンのおかげ、思いまス」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……不思議な歌だね。お父さんから教わったの?」
シン(マテ)
「……うた…おそわって、ない…。でも、どこで、しったのか…わから、ない…」
シン(マテ)
シャーロットさんによしよしした
シャーロット(わたのはら)
「ンン!?!?ナマイキでス!ワタシもしまス!(ヨシヨシヨシヨシ)」
シン(マテ)
「わ……」わしゃわしゃ
シャーロット(わたのはら)
「ウフフ。アリガトウですヨ~」
月嶋 旭(のぎ)
「ふふっ」2人まとめてわしゃわしゃ
シン(マテ)
「…うん」頷く「…わ…」そしてまたわしゃられる
東森 和沙(柳ゆらん)
「ともあれ、シンのおかげで助けられたわけだね。ありがとう」
月嶋 旭(のぎ)
「さっきのあれって結構頻繁にくるの?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(頭を撫でるとヘアセットが乱れるから止めとけとかネットで見たことあるけど、同性なら大丈夫なんだろうか……)
シン(マテ)
「…うん…。いえ…に、いた…とき、から…なってた…」
シン(マテ)
「……。」みんなの顔をジッとみる
KP(マテ)
そして、ととと、と廃墟を出ていく。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「シン?」 ついて行こうとします。
シャーロット(わたのはら)
「ウウン、どうしてシンだけ逃げてこられたんだろ…」
東森 和沙(柳ゆらん)
同じくついていこうかな
KP(マテ)
しばらくすると、シンはどこからか野菜と水を持ってきた。
シン(マテ)
「おなか……」
シン(マテ)
「さっき、いってた…」
東森 和沙(柳ゆらん)
ご飯持ってきただけだった
シャーロット(わたのはら)
「ワーッ食べ物デス!」
月嶋 旭(のぎ)
「食料とかあるんだ?!」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「ど、どこから……いや嬉しいけど」
シャーロット(わたのはら)
ふ、ふつうのおやさいですか 中から目玉出てきたりしませんか
シン(マテ)
「おなか、すく…の、いやな、こと…だから…めしあがれ…」
KP(マテ)
しかし、喜び勇んで振る舞われた食料は——
KP(マテ)
砂混じりの枯れた野菜と砂の浮いた水。
KP(マテ)
しかも野菜は奇妙にでこぼこと隆起し、気のせいか人面に似た模様もある。
KP(マテ)
そのヴィジュアルはさながらマンドラゴラのようだ。
シン(マテ)
「…どう、ぞ…」 得意げに野菜と水を差し出す
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「おお……」 奇抜な外見に思わず言葉を失いますが、とりあえず受け取ろう……
シャーロット(わたのはら)
「Oh…名物にウマイモノナシ…」
KP(マテ)
無表情だが、心なしかドヤ顔をしている雰囲気だ…。
月嶋 旭(のぎ)
「あ、りがとう」まじまじと見つめ
東森 和沙(柳ゆらん)
受け取りは、しましょう・・・
シン(マテ)
「……うん」
シャーロット(わたのはら)
ちょっと野菜の端っこかじろう
シャーロット(わたのはら)
(あむあむ)
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
同じくかじろう
月嶋 旭(のぎ)
周りが齧り始めたの見ておそるおそる齧ります
東森 和沙(柳ゆらん)
じゃあ水飲もう。少しだけ
シン(マテ)
「………」じっ…期待を込めた目で見てる
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
それでKP……お味は……
KP(マテ)
では、描写をいれますね。
KP(マテ)
あなたたちが勇気を出して野菜をかじると、口の中にジャリッと砂の味が広がる。
KP(マテ)
極めて不味い。
KP(マテ)
人面の模様がなんだか断末魔の絶叫を上げながらこちらを睨みつけているような気さえする。
KP(マテ)
水は水で酷い。
KP(マテ)
口に含むと、やはり砂の味が踊りまわる。
KP(マテ)
まるで泥を口に含んでいるようだ…。
KP(マテ)
あえてお聞きしますが——
KP(マテ)
吐き出しますか?飲み込みますか?₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
シャーロット(わたのはら)
(もじゃ…もじゃ…)
シン(マテ)
「……」じっ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(おお……これは……なかなか……)
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
飲み込みますよ!!
シャーロット(わたのはら)
食べ物だからね!!!!(白目)
東森 和沙(柳ゆらん)
(・・・・・・・・)
東森 和沙(柳ゆらん)
飲み込みます!!!
シャーロット(わたのはら)
でも…もう…いいかな…保存しよう…
月嶋 旭(のぎ)
「(どうしようかな)(あっやべめっちゃみてる)(ごくん)」
KP(マテ)
四ツ谷さん、シャーロットさん、東森さんは飲み込む。
KP(マテ)
はい、全員飲み込んだ。
KP(マテ)
( ˘ω˘ )
KP(マテ)
全員、それを呑み込んだ瞬間に急激な腹痛に見舞われる。
KP(マテ)
胃が、やられた…!
シャーロット(わたのはら)
グワーーッ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
なんということだ……!!
KP(マテ)
これより一定の間、肉体を要するあらゆる判定に-15%の補正がかかります。
東森 和沙(柳ゆらん)
でしょうな・・・!
月嶋 旭(のぎ)
んふwwwww
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
はい!!
シン(マテ)
「…おなか、いっぱい…?」皆さんの様子を見て
シャーロット(わたのはら)
「ウ…ウグ…ゴチソウサマ…(バタッ」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……うん。ありがとう」 全力で平常を装います。
東森 和沙(柳ゆらん)
「うん。・・・・・・ごちそうさま」
月嶋 旭(のぎ)
「ぅん!!ありがとう!!」精一杯の笑顔
シン(マテ)
「…あ…しゃーろっと、おねーさんが…ねちゃった、よ…」
シン(マテ)
「うん…」少しうれしそう
KP(マテ)
この経験を経て、あなたたちは確信する。
KP(マテ)
ここに、まともに食べられる物はない。
KP(マテ)
周囲は見渡す限りの砂漠だ。
KP(マテ)
このままここで何日も過ごすことになれば、いずれ餓死してしまうだろう。
シャーロット(わたのはら)
「…オサカナ…タベタイ…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「はい」 と、リュックから一口サイズのビスケットを渡したいです。 「大事な食べ物を分けてくれたお礼。量は少ないけど……」
シャーロット(わたのはら)
「SUSHI…」
シン(マテ)
「…?あり、がとう……」受け取ってそのままポケットに入れた
シン(マテ)
「す、し…?」
シャーロット(わたのはら)
「SUSHIを食べるためニ…ここをダシュツ…するデス…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「お腹がすいた時に食べてみて」 分かってなさそう。軽く説明した。
シャーロット(わたのはら)
「ウロ…倒すハウツー…ナイデスカ…」
シン(マテ)
「……、わかった……」大事そうにポケットに手を添える
シン(マテ)
「ウロ、いっぱい、いる、……から、あぶない、よ…」
シャーロット(わたのはら)
「ウウン…コマリマシタ…(倒れながら」
シン(マテ)
「………なに、に、こまってる、の…?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……出口が分からない。車は壊れた。さて、どうするかですね……」 うーん
月嶋 旭(のぎ)
「下手に外に出てもウロの餌食っぽいですもんね…」
シャーロット(わたのはら)
「SUSHIがタベタイ…じゃなくテ…ワタシタチ、元いた場所に戻らないト…」
シン(マテ)
「…おうちに、かえる…?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「そうだね。僕らは迷子だから、おうちに帰らないといけない」
東森 和沙(柳ゆらん)
「…そうだね。シンも、おうちにかえりたい?」
シャーロット(わたのはら)
「…そうダ、シンも一緒にいくマス?(顔を上げる)」
シン(マテ)
「まいご……」ウーンと考えて
シン(マテ)
「いえ、に……おおきな、ちず……あった…」
KP(マテ)
シンは東森さんの問いに、少し不安げに小さく頷きますね。
シャーロット(わたのはら)
地図とな
月嶋 旭(のぎ)
「おっ!…んでも家かぁ…」
シャーロット(わたのはら)
「oh。それ、覚えてるですカ?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「地図……」 探索者3人の方をチラ見
シン(マテ)
「つめたい、はこ、も…いえ、にあった…」
シン(マテ)
「オルフェ、が…おしえて、くれる……」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「冷たい箱?」
月嶋 旭(のぎ)
「冷たい箱?」
KP(マテ)
アイデアどうぞ
シャーロット(わたのはら)
CCB<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 21 → 成功
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 71 → 失敗
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 7 → スペシャル
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 45 → 成功
KP(マテ)
四ツ谷さんは「冷たい箱?そういうのもあるのか」となった。
KP(マテ)
成功した人たちはシンが「冷蔵庫」のことを言っているのではないかと思う。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
なるほどよくわかった。(わかってない)
KP(マテ)
旭さん、SPなので貯金箱へ。+5%任意の技能に追加できます。
月嶋 旭(のぎ)
わーいありがとうございます!
東森 和沙(柳ゆらん)
「…もしかして、冷蔵庫のことかな…?」
シャーロット(わたのはら)
「oh!Refrigerator!」
シン(マテ)
「……?れーぞこ…?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「未知の文化っぽいし冷たい箱というのも未知の道具……」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……え、冷蔵庫?」
月嶋 旭(のぎ)
「冷たい箱っていったらやっぱり冷蔵庫ですよね…?稼働してたら電気もあるってことかな」
シャーロット(わたのはら)
「…でも、イエ、危ない、ちがう?」
東森 和沙(柳ゆらん)
「つまり、まあまともなご飯があるかもしれないね」と三人にヒソヒソ
東森 和沙(柳ゆらん)
シンちゃん以外の三人
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「まあ……楽天的に考えたら、騒ぎが落ち着いて危険ではなくなってる可能性もありますね」
シャーロット(わたのはら)
「シンは、イエ、戻りたいデス…?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(最悪のことを考えるとシンには見せない方が良い事態になってるかもしれないけど……) 情報は欲しいけどちょっと複雑
シン(マテ)
「……。」
シン(マテ)
「…でも、おねーさん、たち…まいご…」
シン(マテ)
「まいご、は、よくない……」
シャーロット(わたのはら)
う~~~ん
東森 和沙(柳ゆらん)
「案外、僕たちが対処できるレベルまで落ち着いてるかもしれない。幸い地図はあるし、彼女も、不安ではあるけど戻りたがってる。次向かうところは”家”かな」
シン(マテ)
「…いえ、いって、ちず、とつめたいはこ、さがす…?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「僕は家に帰るために、シンの家にある地図を見せてもらいたい。でも、シンが家に帰りたくないのなら、自分たちでどうにかしないとなって思ってる」
シャーロット(わたのはら)
「そうするしかないデス…(申し訳なさそうにうなづく)」>シン
シン(マテ)
「…だいじょうぶ、だよ……」 シャーロットさんに
月嶋 旭(のぎ)
「もしかしたら私達も途中で手がかりが見つかるかもしれないし」
シン(マテ)
「………ひとり、は…ちょっと、さみしい…」
KP(マテ)
シンは俯き加減に小さく"一人だと寂しい"とつぶやいた。
東森 和沙(柳ゆらん)
「じゃあ決まりだね」
シャーロット(わたのはら)
「シンをここに置いていく、シンパイ…。道も、わからナイ。一緒がいい、思う。」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「うん、シンとオルフェ、家まで案内してもらえるかな」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……そうだね。独りぼっちは寂しい。辺りに怖いのがたくさんいたらなおさらだ」
シン(マテ)
「……うん……」顔をあげて頷く
シン(マテ)
「…あ」
シン(マテ)
「ちょっと、まってて……」
KP(マテ)
そういってまたシンは部屋から出て行った。
KP(マテ)
シンが外に出て少し経つと人数分のオルフェを扉の前まで連れてくる。
月嶋 旭(のぎ)
「いっぱいいんの?!」
シン(マテ)
「オルフェ…」指さす
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……すごいな……」
東森 和沙(柳ゆらん)
「わあ」
シャーロット(わたのはら)
>>人数分<<
KP(マテ)
シンが"いえ"からここに来る最中、野生のオルフェがついてきたらしい。
KP(マテ)
シンはラクダのような生物をどうどうと撫で、その辺の毛を適当に掴みながら割合乱暴な感じで背中に乗った。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「動物に好かれるタイプなんだ……」
シン(マテ)
「…いえ、いく…ちず、と…つめたいはこ、さがす…」指折り
シャーロット(わたのはら)
「はだかのうまにのる、むずかしいですヨ…!?」(言いながら一頭に近づく)
月嶋 旭(のぎ)
「野生でごろごろいるものなんだ…」
シン(マテ)
「オルフェ、いえ、いえ、だよ…」ペシペシ叩いた
KP(マテ)
さーてみなさん!
KP(マテ)
オルフェに上手に乗るためには<乗馬>かに成功する必要があります。
KP(マテ)
お好きなほうで振ってください。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
DEXでもいける! やさしい!
東森 和沙(柳ゆらん)
よかったDEXでもいける!
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=(14*5) DEX*5
Cthulhu : (1D100<=70) → 55 → 成功
シャーロット(わたのはら)
CCB<=80 乗馬
Cthulhu : (1D100<=80) → 86 → 失敗
シャーロット(わたのはら)
天才かもしれない
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
乗馬技能持ちーーーーーーー!!!!!
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=(14*5) DEX*5
Cthulhu : (1D100<=70) → 79 → 失敗
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=9*5 DEX*5
Cthulhu : (1D100<=9) → 62 → 失敗
KP(マテ)
おっと腹痛補正を忘れてましたね。今回は免除しましょう。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ハッ……>腹痛補正
東森 和沙(柳ゆらん)
どのみちだめだった
KP(マテ)
あ、計算はCCB<=(N*x)です。
シャーロット(わたのはら)
やっぱり四ツ谷さんって動物に好かれるんだな~~(人ごと顔
月嶋 旭(のぎ)
まちがえてr
KP(マテ)
乗れたの四ツ谷さんだけか…。
月嶋 旭(のぎ)
かっこ忘れてたので振り直しだいじょうぶですか!
シャーロット(わたのはら)
すまんて…
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「えっと……どうどう、ちょっとごめん……」 もたもたしつつも何とか乗れたか……
KP(マテ)
しょうがないにゃあ~~~( ˘•ω•˘ )
月嶋 旭(のぎ)
ありがとうきぱ~~~
KP(マテ)
旭さんどうぞ
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=(9*5) さいちゃれんじ
Cthulhu : (1D100<=45) → 63 → 失敗
KP(マテ)
はい。
月嶋 旭(のぎ)
アッハイ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ヌアー……!
シャーロット(わたのはら)
はい!
KP(マテ)
では、失敗した方々は慣れない生き物であったためか、腰が引けてしまう。
シャーロット(わたのはら)
四ツ谷さん私たちのぶんも頼んだよ…
KP(マテ)
それが気にくわなかったのか、オルフェに少し齧られた。HP-1です。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
に、荷が重い!
月嶋 旭(のぎ)
「あれどうやって乗るの…」
東森 和沙(柳ゆらん)
「わあっ」
月嶋 旭(のぎ)
「ごめ、ごめんて!!!」
東森 和沙(柳ゆらん)
12→11
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「こう……気合で……」 グッとガッツポーズしてます
シン(マテ)
「こら、…オルフェ、いけないよ…」
月嶋 旭(のぎ)
13→12
シャーロット(わたのはら)
「いたっイタイデス!!Sorry、sorry!」(どうどう
オルフェ(マテ)
「…( ˘ω˘ )」
シャーロット(わたのはら)
HP9→8
KP(マテ)
シンの助けがあり、皆さんはオルフェに乗れたことにしましょう。
KP(マテ)
シンはオルフェの首を優しく叩く。
シン(マテ)
「オルフェ、いえ、おねがいね…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
真似してオルフェの首を優しく叩こう。 「えっと……シンの家まで」
KP(マテ)
オルフェは鼻を鳴らし、コツコツと歩き出す。
KP(マテ)
皆さんの乗るオルフェもそれに続いて動き出した。
東森 和沙(柳ゆらん)
「さっきはごめんね・・・よろしくね」とやさしくぽんぽんしよう
月嶋 旭(のぎ)
「(ふむふむなるほど?)(きょろきょろ2人を眺め)シンのおうちまでよろしくねオルフェ~」ぽすぽす
オルフェ(マテ)
「…( ˘ω' )」チラ イイヨ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
あらかわいい
KP(マテ)
月明かりの下、”家”を目指し、あなたたちは進んでゆく——。 
月嶋 旭(のぎ)
「(案外かわいいのでは?)」
シャーロット(わたのはら)
(野生のとか初めてだから勝手がわかんね~な~~~)(あせあせ)
KP(マテ)
さて、それではシンとオルフェの案内の元、「家」に行くことになった皆さん。
KP(マテ)
再び、白い砂の世界へとレッツゴーです。