白夜の歌 (2017/11/04 - 2017/12/02)

SCENARIO INFO

Writer/朔(シナリオ集「白蝕」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/マテ
PC1/月嶋 旭(のぎ)
PC2/四ツ谷 柳一(ミナカミ)
PC3/東森 和沙(柳ゆらん)
PC4/シャーロット・レベッカ・ラッジ(わたのはらすすむ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-33日目3日目-23日目-33日目-43日目-54日目4日目-24日目-35日目5日目-2後日談・アフタープレイ

白と砂漠の世界

KP(マテ)
一行は果ての見えない砂の世界を進みだす。
KP(マテ)
運転は引き続き四ツ谷さんでよろしいですか?
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ですね。 >運転
KP(マテ)
はい、わかりました。
シャーロット(わたのはら)
(双眼鏡を時々のぞきながらアッチアッチ~と指さし)
KP(マテ)
シャーロットさんの案内でしばらく走ると、建物のようなものが見えてくる。
KP(マテ)
砂に覆われ、ところどころボロボロな大きい廃墟だ。
KP(マテ)
廃墟まではまだ距離があり、車を走らせる必要がありそうだ。
シャーロット(わたのはら)
「…すごく…Broken…ですネ…(ふあんげ」
東森 和沙(柳ゆらん)
「あれが…研究所?なのかな…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……僕は……あんなボロ研究所に投資していたのか……?」
月嶋 旭(のぎ)
「廃墟っぽくないです?」
月嶋 旭(のぎ)
「地下にあったりするのかな…研究所」
シャーロット(わたのはら)
周辺の景色に廃墟以外の変化はありますかKP~
KP(マテ)
変化はないですね。
シャーロット(わたのはら)
ほうほう、ところで地鳴り(唸り声)ってずっとしてるんですかね?
KP(マテ)
いえ、今は無音ですね。異常なほど無音です。
シャーロット(わたのはら)
ふむふむ
KP(マテ)
廃墟に近づきますか?
シャーロット(わたのはら)
近づく以外ないかな?
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
近づくしかなさそうですねぇ
東森 和沙(柳ゆらん)
ないねぇ
月嶋 旭(のぎ)
行きますか
KP(マテ)
了解です。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「アレが研究所だったら現状を考えると安心しますが、投資先として考えると……」 ブロロロロ
シャーロット(わたのはら)
「トーシ?」(きょとーん
シャーロット(わたのはら)
行ってから目星でいいよね(ブンブン
KP(マテ)
あなたたちは廃墟に近づくべく、車を走らせる。
KP(マテ)
—その時だ。
KP(マテ)
耳を張り裂けんばかりの、朗々とした『音』が君たちを襲う!
KP(マテ)
脳内をひっかきまわされるような激痛と不快感が体中を駆け巡る。
KP(マテ)
全員強制的にSANを-1してください。100FBの四ツ谷さんはさらにこれに+1d3、シャーロットさんは+1です。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ヤッター!(泣くわ)
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
シャーロット(わたのはら)
SAN値85→83
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
75→73
東森 和沙(柳ゆらん)
90→89
KP(マテ)
そして、自動車のハンドルを握る四ツ谷さん。
KP(マテ)
おぞましい旋律を受けたあなたは、身体に力が入りアクセルを強く踏み込んでしまう。
KP(マテ)
<運転>-15%で振ってください。
シャーロット(わたのはら)
「Awww!!AWESOME!!(叫んで耳を反射的にふさぐ)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=(20-15) 運転
Cthulhu : (1D100<=5) → 87 → 失敗
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
うん!!
KP(マテ)
はい!
シャーロット(わたのはら)
イエス!!
KP(マテ)
急加速に耐えられずバギーは制御が利かない。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「ひッ……あ、いやだ、いやだ……!!」
KP(マテ)
そのまま砂にタイヤを取られ、横転する。
KP(マテ)
当然、中にいたあなたたちはただではすまない。全員が車から放り出される。
東森 和沙(柳ゆらん)
「————!!!」
KP(マテ)
全員、ダメージ1d3を振ってください。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
1d3 ダメージ
Cthulhu : (1D3) → 3
シャーロット(わたのはら)
1d3 ダメージ
Cthulhu : (1D3) → 1
月嶋 旭(のぎ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
東森 和沙(柳ゆらん)
1d3 ダメージ
Cthulhu : (1D3) → 3
KP(マテ)
うおっと、なかなか。シャーロットさんだけ軽症ですね。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
13→10
シャーロット(わたのはら)
HP9→8
東森 和沙(柳ゆらん)
12→9
月嶋 旭(のぎ)
13→10
シャーロット(わたのはら)
応急処置できるかな~?
KP(マテ)
全員が呻きながら起き上がると、音はいつの間にか小さくなっている——。 
月嶋 旭(のぎ)
「い゛た゛た゛た゛…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「――ッは、や、やだ……いやだ、来るな……」 ぶつぶつと呟きながらもなんとか起き上がろう……。
東森 和沙(柳ゆらん)
「ッ、ぐ・・・みんな、大丈夫・・・?」
シャーロット(わたのはら)
「Awwww…みなサン、ケガすルですか~…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
それぞれの手荷物は回収できますか?
KP(マテ)
回収可能です!
KP(マテ)
ただその際に車を見てわかることなのですが、
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
わあい。自分のリュック回収します。
KP(マテ)
砂が入り込めないような場所にさえ砂がぎっしりと詰まりっており、部品もところどころ破損していることがわかります。
シャーロット(わたのはら)
イエーッ
KP(マテ)
バギーは故障してしまった……。
シャーロット(わたのはら)
それにもめげず応急処置をしたいです…
月嶋 旭(のぎ)
機械修理もだめっぽいですか!
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……食糧、水、ライト、これと、これと……」 リュックの中身を確認して、リュックを軽く抱きしめて深呼吸して落ち着きます。
KP(マテ)
応急手当される方は、対象者を宣言したのちどうぞ!
東森 和沙(柳ゆらん)
応急手当されたい人ー
KP(マテ)
機械修理もダメですね。機械について詳しい月嶋さんならその状況が良く理解できるでしょう。
月嶋 旭(のぎ)
「…あー結構いってんなこれ…」呆然と眺めてます
シャーロット(わたのはら)
はっきり言って1しか減ってないはずのシャーロットがHPの低さゆえに急務
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
シャーロットさんと東森さん優先かなぁ
シャーロット(わたのはら)
ですね~もう自分にやっておきますか(白目
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「…………」 ふー、と息をついてリュックを背負います。 「……すみません、僕のせいで……」
KP(マテ)
当卓では応急手当は同じ人に連続でできないだけなので
KP(マテ)
別の方を手当するなら全員に振っても大丈夫です。
東森 和沙(柳ゆらん)
医学あるし僕回しましょうか?
シャーロット(わたのはら)
アッ医学の人は3減ってる人にオネガイシマス(ブンブン
シャーロット(わたのはら)
じゃあとりあえず自分(シャーロット)を応急手当いきます!
シャーロット(わたのはら)
CCB<=60 応急手当
Cthulhu : (1D100<=60) → 88 → 失敗
シャーロット(わたのはら)
つらい
KP(マテ)
<医学>+<応急手当>で回復底上げも可能です。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
出目……。
KP(マテ)
おっと、シャーロットさんは失敗ですね…。
月嶋 旭(のぎ)
「いえいえ!ここまで運転していただきましたし!むしろこれだけで済んでよかったですよ」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「そう言っていただけると助かります……」 (´・ω・`)
シャーロット(わたのはら)
大丈夫…ここ1だけだから…(遠い目
東森 和沙(柳ゆらん)
「大丈夫?ちょっと見せてね」でシャーロットちゃんに応急手当します
KP(マテ)
どうぞ
シャーロット(わたのはら)
「(スンスン)」
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=82 応急手当
Cthulhu : (1D100<=82) → 84 → 失敗
シャーロット(わたのはら)
ふふっ
東森 和沙(柳ゆらん)
嘘やろお前・・・
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
うーんこの
月嶋 旭(のぎ)
もうちょい…
KP(マテ)
医学で振ってもいいですよ>東森さん
シャーロット(わたのはら)
ヤッター!!(膝をつく
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=80 医学
Cthulhu : (1D100<=80) → 59 → 成功
KP(マテ)
1d3どうぞ
東森 和沙(柳ゆらん)
1d3 回復
Cthulhu : (1D3) → 3
シャーロット(わたのはら)
>>めっちゃ回復した<<
シャーロット(わたのはら)
HP8→9
KP(マテ)
シャーロットさんは全快ですね。他の方にも手当できます。
東森 和沙(柳ゆらん)
振れ幅ヤバくなってきたな…
東森 和沙(柳ゆらん)
「うん・・・これで大丈夫、かな」
シャーロット(わたのはら)
「Oh、アリガトゴザウマス…(さすさす)」
KP(マテ)
<医学>+<応急手当>を振る場合は cbrb(医学値,応急手当値)でどうぞ
東森 和沙(柳ゆらん)
四ッ谷さんと月嶋さんにはそれで振ろう…というわけでまず四ッ谷さんから
KP(マテ)
どうぞ!
東森 和沙(柳ゆらん)
cbrb(80,82) 医学+応急手当
Cthulhu : (1d100<=80,82) → 81[失敗,成功] → 部分的成功
KP(マテ)
応急手当が成功ですね。1d3をどうぞ
東森 和沙(柳ゆらん)
1d3 回復
Cthulhu : (1D3) → 3
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
名医では?
KP(マテ)
お見事。あなたの手際の良い治療により、四ツ谷さんは全快ですね
東森 和沙(柳ゆらん)
(いそいそと手当する)
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……あ、ありがとうございます。すごいですね……」 ふかぶか
東森 和沙(柳ゆらん)
次月嶋ちゃん!
KP(マテ)
どうぞ!
東森 和沙(柳ゆらん)
cbrb(80,82) 医学+応急手当
Cthulhu : (1d100<=80,82) → 21[成功,成功] → 成功
KP(マテ)
1d3+2をどうぞ
東森 和沙(柳ゆらん)
1d3+2
Cthulhu : (1D3+2) → 1[1]+2 → 3
月嶋 旭(のぎ)
名医だ
KP(マテ)
こちらも全快ですね。名医だな。
東森 和沙(柳ゆらん)
(ひと仕事終えた顔)
シャーロット(わたのはら)
全快ARIGATO…
KP(マテ)
自分にはしないんですか…?
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
自分! 自分の手当て!
シャーロット(わたのはら)
一仕事終えてるwwww
東森 和沙(柳ゆらん)
自分忘れてた!
月嶋 旭(のぎ)
「ありがとうございます…すごい」さすさす
KP(マテ)
はい、振ってください!
KP(マテ)
医者が倒れてどーする!
東森 和沙(柳ゆらん)
(あっとした顔で自分にも手当し始める)
東森 和沙(柳ゆらん)
cbrb(80,82) 医学+応急手当
Cthulhu : (1d100<=80,82) → 2[決定的成功/スペシャル,決定的成功/スペシャル] → 成功
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
名医……
東森 和沙(柳ゆらん)
ばかなの?
KP(マテ)
す、素晴らしい、名医。
シャーロット(わたのはら)
名医…
KP(マテ)
全快で結構です。
東森 和沙(柳ゆらん)
わあい
KP(マテ)
成長タブへどうぞ。
東森 和沙(柳ゆらん)
9→12
+  即時成長ロール
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=80 医学
Cthulhu : (1D100<=80) → 6 → スペシャル
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=82 応急手当
Cthulhu : (1D100<=82) → 88 → 失敗
東森 和沙(柳ゆらん)
1d10 応急手当
Cthulhu : (1D10) → 9
KP(マテ)
あなたたちはスーパードクター東森の適切な治療により、大きなけがにならずに動けるようになるだろう。
KP(マテ)
さてさて、
KP(マテ)
廃墟を前に悠長としてた皆さん。
KP(マテ)
—目前、20mほどのところにある廃墟。
KP(マテ)
そこの一角にある扉が
KP(マテ)
   ぎい、    
KP(マテ)
…という音を立てて開いた。
KP(マテ)
どうされますか?
東森 和沙(柳ゆらん)
3人をかばいつつ少し構えて様子を見ます。
月嶋 旭(のぎ)
「風でもふいた?」現在の場所から様子見したいです
KP(マテ)
ふむふむ、様子を伺う。
シャーロット(わたのはら)
(じっ)
KP(マテ)
暗い廃墟の扉の奥、貴方たちが身構え様子を伺っていると
KP(マテ)
——そこから
???(マテ)
「………。」
KP(マテ)
ひょっこりと一人の少女が顔を覗かせた。
KP(マテ)
年齢は12,13くらいだろうか。それよりも少し幼く見える。
KP(マテ)
白い肌、白い髪、全身を覆う布で作られた服。
KP(マテ)
騒ぎを聞きつけたのか、扉の向こうから赤い瞳でじぃっとこちらを見つめている。
シャーロット(わたのはら)
「Oh!ヒトですヨ!」
東森 和沙(柳ゆらん)
「・・・え、女の子・・・?」
シャーロット(わたのはら)
こんに~ちは~ってしてもいいですか~!(大の字
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……女の子……?」
???(マテ)
「………。」じっ…
月嶋 旭(のぎ)
「あれ?ひと?」じっ
???(マテ)
「!」
KP(マテ)
少女はててて、と廃墟から出てくる。
シャーロット(わたのはら)
でてきた!
東森 和沙(柳ゆらん)
任せるよー>こんにちは
KP(マテ)
そして、東森さんの前までやってくる。
東森 和沙(柳ゆらん)
うぇい
???(マテ)
「………」じっ…
???(マテ)
「だい、じょう、ぶ…?」
KP(マテ)
少女は東森さんが先ほど手当した部分を見てそうつぶやいた。
シャーロット(わたのはら)
「ハーイgirl~!!」(やってきた女の子に挨拶
???(マテ)
「!」シャーロットさんにビクッ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(なんだろう……アルビノ……? 日本語喋ってるし日本人……?) チラチラ見てる
???(マテ)
「けが、……してる……」
東森 和沙(柳ゆらん)
「?…あー、もしかして、怪我の事を言っているのかな?大丈夫だよ。一応、手当したから」とにっこり
月嶋 旭(のぎ)
「こんにt…こんばんはーかな?あなたここの人?」
???(マテ)
「…そっか。」
シャーロット(わたのはら)
積極的にびびられていく
???(マテ)
「……ここ、……ううん。」
???(マテ)
「あっち、から、きた…」
KP(マテ)
そういって何もない砂の向こうを指さす。
シャーロット(わたのはら)
あっちとな
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「あっち?」
???(マテ)
「あっち…は、あっち……」
月嶋 旭(のぎ)
「えっと、あっち、他にも人、いたりする?」
KP(マテ)
少女は東森さんから離れた。少しあなたたちを警戒している様子です。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……少なくとも、ここの住民じゃないってことかな……」
シャーロット(わたのはら)
「ウウン…いえ、遠いデス?」
東森 和沙(柳ゆらん)
その方向は自分たちが来た方向とは違うです?
???(マテ)
「人、は…、いた…」
KP(マテ)
違う方向ですね
シャーロット(わたのはら)
双眼鏡で見てもなんもないですかね?
KP(マテ)
何もないですね
シャーロット(わたのはら)
「アッチねぇ…(双眼鏡のぞき)」
シャーロット(わたのはら)
廃墟の中調べたほうがいいかな?
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……今は? 一人?」 少女に極力優しい声で問いかけます。
シャーロット(わたのはら)
東森さんになついたわけじゃないんだな!!
東森 和沙(柳ゆらん)
「ふむ・・・ねえお嬢さん。どうしてここに来たの?僕たちは、研究所ってところを探しに来たんだけれど」と少女の目線に合わせてかがみますね
???(マテ)
「……うん」>四ツ谷さんに頷く
???(マテ)
「……どう、して…。………。」少しうつむく
東森 和沙(柳ゆらん)
「言いたくないことかな?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(……こんなところでひとりぼっち、か……) 少し胸が痛みます。
???(マテ)
「………オルフェ、と…いえ、から…ここに、きた……」
???(マテ)
「……」じっと後ろの廃墟を見て「なか、はいる…?」
KP(マテ)
少女は廃墟の扉を開けて、あなたたちにそう問いかけますね
シャーロット(わたのはら)
「oh!入っていいデス?砂、イッパイ、そうじしたいデス~」
???(マテ)
「ん、いい、よ…」
月嶋 旭(のぎ)
「…ずっとここにいるのも何だし、入っちゃいましょうか」周りの面子の顔を見渡します
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「そうですね。またあの音が聞こえたらたまりませんし」 頷きます
東森 和沙(柳ゆらん)
「うん、そうだね・・・すこし、休みたい気もするしね」
???(マテ)
「どう、ぞ……」
KP(マテ)
少女に促されるようにして、あなたたちは廃墟へと入る。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……お邪魔します」
シャーロット(わたのはら)
(廃墟にてってこはいっていく)
月嶋 旭(のぎ)
「おっじゃまっしまーす」

廃墟

KP(マテ)
廃墟はボロボロでところどころ砂に覆われている。
KP(マテ)
ギリギリ雨風はしのげ…そうだ。
???(マテ)
「………。」 距離を取ってあなたたちをじっと見つめる
シャーロット(わたのはら)
(荷物や服に入った砂を払っている)
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……入れてくれてありがとう。長いことここにいるのかな。お腹すいたり喉乾いたりはしていない?」
シャーロット(わたのはら)
廃墟内に目星をしたく候(ブンブン
東森 和沙(柳ゆらん)
廃墟の中に目につくものはありますか?
KP(マテ)
目星で情報はでないのですが、置いてある家具などは全て砂に塗れ、ボロボロです。
シャーロット(わたのはら)
家具ってことは住居という感じですか?研究所系ではなく?
???(マテ)
「……だい、じょうぶ…」 四ツ谷さんに首を振る
KP(マテ)
住居という感じですね。
シャーロット(わたのはら)
なるほど~
???(マテ)
「ここに、は………ながいこと、は…いない、でも……わからない…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……そう。お菓子と飲み物はあるから、何かあったら言って。お腹がすいたり喉が渇いたりすると、どうしても心が弱くなるから」 ぽんと自分のリュックを軽く叩く
???(マテ)
「………ん」 頷いた
シャーロット(わたのはら)
「シャーロットもココロだいじでス!」
???(マテ)
「しゃー、ろっと……?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「さっきチョコレート食べたし大丈夫……ですよね……」 根こそぎ奪われるんじゃないだろうかとほんのり警戒した
東森 和沙(柳ゆらん)
(ここは住居みたいだけど・・・道中にそんな建物あったかな・・・?)
シャーロット(わたのはら)
「ハイ!ワタシ、シャーロットいいマス。あなたおなまえはナニですか?(にこにこ」
月嶋 旭(のぎ)
「おぅ!そういや名乗ってなかったね!私旭。あさひでいいよ。」
???(マテ)
「……シン、わたし、シン……」
シン(マテ)
「…しゃーろっと、あさひ、」二人を見つめ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……ああ、名前を教えるのが遅れたね。ごめん。四ツ谷柳一。よつやでいいよ」
シン(マテ)
「よつや…」
シャーロット(わたのはら)
「シン、ですネ。ヨロシクヨロシク~♪」(キャッキャッ
KP(マテ)
シンはそう言って指折り名前を復唱する
東森 和沙(柳ゆらん)
「ん?ああ、名前?僕は東森だよ」
東森 和沙(柳ゆらん)
「そういえば他にオルフェ?もいるって言ってたよね?彼(?)はどこにいるのかな?」
シン(マテ)
「とーもり…?」
シン(マテ)
「オルフェ……、いる」
シン(マテ)
「つれて、くる…?」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「そうだね、よければ会ってみたいな」
シン(マテ)
「ん」
月嶋 旭(のぎ)
「??うん?」首を傾げながら斜めに頷く
東森 和沙(柳ゆらん)
「うん。おねがいするよ」
KP(マテ)
シンは軽くうなずくと、トテトテと廃墟を出ていく。
KP(マテ)
しばらくすると、扉の向こうから鼻息と嘶きが聞こえてくる。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ええ……こわ……
KP(マテ)
再び扉を開けたシンはなぜか少し、自慢げだ。
シャーロット(わたのはら)
馬かな…
シン(マテ)
「オルフェ、だよ…」
月嶋 旭(のぎ)
「…。」
KP(マテ)
それは四つ足の獣だ。
KP(マテ)
筋肉の細った長い脚。隆起した背中。
KP(マテ)
身体には薄らと毛が生えているが、それはところどころ抜け落ち、わに革のような肌を露出させている。
KP(マテ)
常に咀嚼するように動く口と鼻の上には、白く濁った大きな目が不揃いにいくつも散りばめられていた。
KP(マテ)
あなたたちはこのような異形の生物を今まで見たことがない。
KP(マテ)
SANC(0/1d2)
東森 和沙(柳ゆらん)
「・・・・・。」
月嶋 旭(のぎ)
「うま…ラクダ…いや違うな…なんだあれ…」
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=79 SAN
Cthulhu : (1D100<=79) → 73 → 成功
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=89 SAN
Cthulhu : (1D100<=89) → 28 → 成功
シャーロット(わたのはら)
CCB<=83 SAN
Cthulhu : (1D100<=83) → 26 → 成功
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=73 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=73) → 83 → 失敗
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
1d2
Cthulhu : (1D2) → 1
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
73→72
シャーロット(わたのはら)
「Oh…What'a…Awesome…」(ぼうぜん
シン(マテ)
「……?」シャーロットさんに首傾げ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「う、馬……???」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(いや落ち着け明らかに馬じゃないけどこの子のペットだし悪いのではない、大丈夫大丈夫)
シン(マテ)
「オルフェ」 オルフェと呼ばれる生物を指さす
シャーロット(わたのはら)
「あノ…触ってもいーですカ?」(きれた(そわそわ
シン(マテ)
「ん、…いいよ」
東森 和沙(柳ゆらん)
「…なんとも不思議な…うん、よろしくね、オルフェ」と混乱しつつも挨拶
KP(マテ)
オルフェは鼻息荒く返事のようなものを返した。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……オルフェは、シンの友達なのかな。えっと……ぼ、僕も触っていいかな……」
シャーロット(わたのはら)
(オルフェの首のあたりを慣れた手つきでぽむぽむ)
シン(マテ)
「ん、ともだち……さわって、いい、よ…」
KP(マテ)
手触りは馬ともラクダとも言えない感覚だ。
月嶋 旭(のぎ)
「わーい便乗しよ!オルフェか~よろしくね~」わしゃわしゃ
シャーロット(わたのはら)
「Goodboy!とってもいい子!ですネ!(ぽむぽむ)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……ありがとう。オルフェ、触っていいかな」 とオルフェにも聞きつつおっかなびっくり首筋を撫でたりします。
オルフェ(マテ)
「………」ジッ……
東森 和沙(柳ゆらん)
一歩後ろで微笑ましく見守ってますね
シン(マテ)
「……とーもり、おにーさん……」
東森 和沙(柳ゆらん)
「ん?どうかしたかな?」
シン(マテ)
「どうして、そとに、いた、の…?」
東森 和沙(柳ゆらん)
「外?ああ…なんというか、道に迷ってね。行きたい所があったんだけれど…見つからなくてね」苦笑気味に話すね
シン(マテ)
「まいご…?」
東森 和沙(柳ゆらん)
「迷子・・・うん、情けない話だけど、迷子だね、うん。」
シン(マテ)
「…そう、なんだ……。」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「シンは迷子? それとも、どこか行きたいところがあってここまで来たの?」
シン(マテ)
「…ううん。…いえ、から、オルフェ、と…ここまで、きた…」
東森 和沙(柳ゆらん)
「シンは、研究所…これこれこういう建物のこと知らないかな?」と研究所とその周りの山の特徴かいつまんで説明してみます~
シン(マテ)
「………わから、ない……。」
KP(マテ)
シンはゆるゆると首を振る
東森 和沙(柳ゆらん)
「そっか、知らないかぁ」参ったなぁ、という顔をしつつ
シャーロット(わたのはら)
「シンは、さっきのおおきい音、ダイジョウブでしたカ~?」
シン(マテ)
「おと…だいじょうぶ…でも」
シン(マテ)
「あれは、いやな、もの…」
シャーロット(わたのはら)
「イヤ!ですネ~!(わかるわかる~って顔)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「…………」 ざっと辺りを見渡して。 「ここは、シンの遊び場所? 秘密基地みたいなものかな?」
シン(マテ)
「ここ、は…しらない、ばしょ……」
月嶋 旭(のぎ)
「(秘密基地っぽい雰囲気あるよなぁ…いいな…なんかウズウズするな…)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「知らない場所……探検してここまで来たのかな」
シン(マテ)
「あの、おと、は…」
シン(マテ)
「しょうきをうばううた、だって…おとうさま、が…いってた…」
月嶋 旭(のぎ)
「正気を奪う歌?」
シン(マテ)
「…ん」こくり
KP(マテ)
そう問うと、シンはこう呟き始める。