白夜の歌 (2017/11/04 - 2017/12/02)

SCENARIO INFO

Writer/朔(シナリオ集「白蝕」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/マテ
PC1/月嶋 旭(のぎ)
PC2/四ツ谷 柳一(ミナカミ)
PC3/東森 和沙(柳ゆらん)
PC4/シャーロット・レベッカ・ラッジ(わたのはらすすむ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-33日目3日目-23日目-33日目-43日目-54日目4日目-24日目-35日目5日目-2後日談・アフタープレイ

渡り廊下

KP(マテ)
あなたたちはディスプレイに映った地図を頼りに『ゼロ』へ向かおうと歩き出す。
KP(マテ)
外に出るためにあなたたちは元の道を辿り、CブロックからBブロックへと続く渡り廊下を戻って行く。
KP(マテ)
渡り廊下から見える空は相変わらず漆黒の闇に覆われ、空には白い月だけが孤独に浮かんでいる。 
KP(マテ)
靴音だけが響く、静かな廊下を進んでゆく——。
何かが割れる、音がした。
音の方向に顔を向けると——"目が合った"。

オオウロが無数の顔をこちらに向け、廊下に張り付いている。
先ほど、こちらに届かなかったのは偶然であったのか——
そう考える前に、足元がグラリ、と揺れる。

その刹那、オオウロが伸び上がり、無数の顔が浮かんだ巨大な手となって、渡り廊下に流れ込んでくる。
為す術もなく破壊に巻き込まれた君たちは、身体が宙に舞い、そのまま廊下を突き抜け、窓から外へと放り出される。
シン(マテ)
「——あ…」
KP(マテ)
ふわり、と身体が宙を舞う。
KP(マテ)
全員、早急に判定<跳躍>若しくはを振ってください。
東森 和沙(柳ゆらん)
「ッ みんな!」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=(15*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=75) → 40 → 成功
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=(13*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=65) → 51 → 成功
シャーロット(わたのはら)
CCB<=(9*5) CON×5
Cthulhu : (1D100<=45) → 90 → 失敗
東森 和沙(柳ゆらん)
ccb<=(13*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=65) → 66 → 失敗
シン(マテ)
シークレットダイス
シン(マテ)
→ 64 → 失敗
KP(マテ)
成功者、シンに対してなにかアクションはされますか?
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
シンを庇うというか、受け止める? ことってできますか?
KP(マテ)
了解しました。
KP(マテ)
四ツ谷さんは空中でもがくシンに腕を伸ばす。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「シン……っ!」
シン(マテ)
「あ、あ…、お、おにーさ……!」
KP(マテ)
シンも腕を伸ばす。
KP(マテ)
四ツ谷さんは空中でシンの身体を抱き留め、そのまま白い砂へと着地する。
KP(マテ)
月嶋さんもそれに続き、やわらかい砂地へとうまいこと着地する。
KP(マテ)
シャーロットさん、東森さんはなんとか着地できるも——
KP(マテ)
落下する廊下の破片が上から降り注ぎ、それに巻き込まれる。
KP(マテ)
ダメージ1d3です。
シャーロット(わたのはら)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
東森 和沙(柳ゆらん)
1d3 ダメージ
Cthulhu : (1D3) → 2
シャーロット(わたのはら)
8→6
シン(マテ)
「……。」小さく震えている。
東森 和沙(柳ゆらん)
「グッ…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……大丈夫」 シンちゃんの背中をぽんぽんと軽く叩きます。
月嶋 旭(のぎ)
「っ!!大丈夫?!」東森さんとシャーロットちゃんの方を見ます
シン(マテ)
「…う、うん……っ」震えつつ
シャーロット(わたのはら)
「(ガラクタでしたたか身体をうったものの、砂山から起き上がって)ウエェップ!!ペッペッ!!」
東森 和沙(柳ゆらん)
「だ、大丈夫…かな…」
KP(マテ)
(お二人は装甲があるのでダメージに各-1です!)
KP(マテ)
あなたたちは"ひとまず"息をつくだろう。
東森 和沙(柳ゆらん)
(ありがとう装甲!)
KP(マテ)
全員、なんとか自分の足で立ち上がることはできるが、まだ事態は好転した訳ではない。
KP(マテ)
あなたたちの目の前にはオオウロが迫っている。
KP(マテ)
その速度は先程経験したものよりも速く、まるで津波のようだ。
シャーロット(わたのはら)
(アーッそうでした、アザッスアザッス)
シン(マテ)
「……!」ぎゅっと四ツ谷さんの服を掴む
シャーロット(わたのはら)
おとりとかいってられんな~~~
KP(マテ)
ふと、視界の隅、あなたたちがあの廃墟から乗ってきたオルフェが走ってきているのが見える。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「掴まっていて」 これは抱き上げる流れかと思ったらオルフェ~~~!!
シン(マテ)
「オル…フェ…!」
KP(マテ)
——だが、この距離だ。間に合うはずもない。
シン(マテ)
「——どう、しよう…どう、しよう……!!」泣きそうな顔で四ツ谷さんを見上げる
KP(マテ)
『絶体絶命』。そんな言葉が全員の頭に浮かぶ。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
(ウロに歌は効かない……! 走って距離を稼ぐしかないか……?) じりじりと後ずさりをしていました。
KP(マテ)
その時——
KP(マテ)
聞こえたのは、嘶きだ。
KP(マテ)
何処からやってきたのか、十数匹のオルフェの群れがオオウロの前を駆け抜け、威嚇し、その巨体へと攻撃を加えはじめた。
KP(マテ)
体当たりや脚力を活かしたキック、またある者は噛み付いたりもしている。
KP(マテ)
オオウロは狼狽え、あなたたちへ近付くことができない。
KP(マテ)
それと同時に、あの廃墟から乗ってきたオルフェがあなたたちのもとへと駆け寄る。
KP(マテ)
あなたたちの有無を聞かずオルフェは早く乗れ、と言わんばかりに首を降ろした。
シン(マテ)
「…!」「……みんな、……いく、よ……」
東森 和沙(柳ゆらん)
「...・ッみんな、乗ろう」オオウロの方とこちらとを見て乗ります
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「…………!」 シンをオルフェに乗せて、自分もまたオルフェに乗ります。
月嶋 旭(のぎ)
「!!…みんなごめん!」オルフェの群れに視線を送りながら自分のオルフェに乗ります
シャーロット(わたのはら)
「What a awesome boys !(オルフェにとびのり、戦う群れを涙目でみやった」
KP(マテ)
四ツ谷さんはシンを彼女のオルフェへと乗せる。
KP(マテ)
全員がオルフェに乗り込み、走り出す——。
KP(マテ)
背後では
KP(マテ)
攻撃を仕掛けたオルフェたちがオオウロに飲み込まれ、悲痛な断末魔の叫びを上げている。
シン(マテ)
「オル、フェ……」
シン(マテ)
「ありが、とう……」
KP(マテ)
あなたたちの乗るオルフェは速度をあげ、家から離れてゆく。
KP(マテ)
あなたたちはその悲鳴を背に、ゼロへと向かう。

白と砂漠の世界

KP(マテ)
シャーロットさんの案内の元、一行は再び白い砂丘を進む。
KP(マテ)
辺りは海岸と違い、更に起伏が激しくなってくる。
KP(マテ)
オルフェが息を乱しながら登るような傾斜もしばしばだ。
シン(マテ)
「………。」
KP(マテ)
その度に心配そうに、優しく、シンがオルフェの首を撫でる。
KP(マテ)
『叫び』、そして空に唯一浮かぶ月の姿は、『ゼロ』へ近付くにつれて大きくなる。
KP(マテ)
しばらく歩みを進めるとあなたたちの目の前に一際大きな丘が立ちはだかる。
KP(マテ)
おそらく、この頂上が『ゼロ』の直下だろう。
シン(マテ)
「……このうえ…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「いよいよ、ですか」
東森 和沙(柳ゆらん)
「…もうすぐ、だね」
月嶋 旭(のぎ)
「ここが…ゼロ…」
シン(マテ)
「…みんな、だい、じょうぶ…?」
シャーロット(わたのはら)
「おわかりのようですケド…間違いないデスヨ」
シャーロット(わたのはら)
「オルフェの方が、心配ですネ~…(なでなで)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……確認ですけど、ゼロについたら、鏡を出して、シンに歌を歌ってもらう。それでいいですよね」
東森 和沙(柳ゆらん)
「それで間違いないよ」
シン(マテ)
「ん…うた、…うたう…よ…」こくこく
シャーロット(わたのはら)
「それで間違ってたラ…ばんじきゅーす、デス」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「よかった。月嶋先生に鍛えられた歌声、期待してるよ」 シンちゃんにはちょっと微笑みかけます。
月嶋 旭(のぎ)
「シン、よろしくね」
東森 和沙(柳ゆらん)
「大丈夫だよ。きっと」
月嶋 旭(のぎ)
「ふふふ!完璧に仕上げましたからね!」
シン(マテ)
「…うた、は、かんぺき…。…だい、じょうぶ…。みんなも、いる…」
KP(マテ)
シンは貴方たちを見て、強く頷いた。
シン(マテ)
「いこう…オルフェ、いく…よ」
KP(マテ)
オルフェに進むよう促す。
KP(マテ)
しかしオルフェが、動かない。足を止め、踏み出すことができないでいる。
シン(マテ)
「…オル、フェ…?」
KP(マテ)
見ると、歯を食いしばった口元から砂混じりの白い泡が吹きこぼれてしまっている。
KP(マテ)
ついには何頭かがガクンと膝を折り、白目を剥いてしまう。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「オルフェ……!」
シン(マテ)
「………。」
東森 和沙(柳ゆらん)
「オルフェ…」
月嶋 旭(のぎ)
「う…そ…」
シン(マテ)
「オルフェ、……これ、いじょうは…むり、みたい…だから…」
シン(マテ)
「もう、…いいよ…。」
KP(マテ)
シンはオルフェを降りて優しく頭を抱きかかえた。
東森 和沙(柳ゆらん)
「…お疲れ様。よく、頑張ったね」
シャーロット(わたのはら)
「…ほんとに、ほんとに、よくやってくれたデス…(さすさす)」
シン(マテ)
「がんばった、ね…いいこ、だね…」
KP(マテ)
自身のオルフェに声を掛けてやると、弱弱しく返事をする。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……ありがとう。本当に、ありがとう」 オルフェと額を合わせて頭を撫でました。
月嶋 旭(のぎ)
「いいこ、いいこ。ありがとうね」優しく撫でます
KP(マテ)
オルフェは小さく息を繰り返し、相棒であるあなた方を見つめ返した。
KP(マテ)
あなたたちはオルフェを降り、帰すことになる。
KP(マテ)
だがそんな中でも、シンのオルフェだけが最後までついて行こうといきり立つ。
シン(マテ)
「…だめだよ…」
KP(マテ)
シンは困ったようについてくるオルフェを押さえる。
シャーロット(わたのはら)
「言うこと、聞きそうにないデスネ…」
シン(マテ)
「オルフェ…すぐ、もどって…くる…から…」
シン(マテ)
「おにーさん、おねーさんが、いる、から…だいじょうぶ、だよ…」
KP(マテ)
シンは何度もなだめながら説得を繰り返すうち…オルフェはようやく渋々と立ち止まった。
KP(マテ)
だが彼は少し離れた位置で、じっとこちらを見つめる。
KP(マテ)
それ以上、梃子でも動く気がないようだ。
シン(マテ)
「…いいこ、…いいこ……」
シャーロット(わたのはら)
「…あの頑固者にしては、聞き分けたほうデスネ~…(肩を竦め)」
シン(マテ)
「…あそこ、で…まってる、って…」
東森 和沙(柳ゆらん)
「それだけシンのことを思ってるんだよ…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……本当に、シンのことが大好きなんだな……」
シン(マテ)
「あのこ、は…おとうさま、のオルフェ、だった、から…」
シン(マテ)
「いえ、から…ずっと、いっしょ、だった……」
月嶋 旭(のぎ)
「…そっか。誰よりもシンのこと大事に想ってるんだね」
シン(マテ)
「わたし、も…あのこ、は…とても、だいじ……」遠くのオルフェを見つつ
シン(マテ)
「オルフェ…まっててね…。すぐ、かえって、くるから、ね…」
KP(マテ)
シンを先頭に一行は丘を進み始める。
KP(マテ)
暫く歩くと、砂がどれだけ口を塞いでも入り込む。
KP(マテ)
あるいは唾液が灰と化しているのかも知れない。
KP(マテ)
喉がひりつき、肌が痛む。
KP(マテ)
足が埋まり、踏み出すことすら困難な傾斜を、最後は這うように進む。
KP(マテ)
そうして終に——あなたたちは、丘を乗り超える。
KP(マテ)
頂上の光景が、君たちの目に飛び込んできた。

ゼロ

KP(マテ)
空の半分を覆う巨大な月。
KP(マテ)
『ゼロ』の直下。
KP(マテ)
この世で最も『死』と『崩壊』の洗礼を受けた、その場所には ———
KP(マテ)
           一面に咲き誇る赤い花の姿があった。
東森 和沙(柳ゆらん)
「…花…」
シン(マテ)
「……!」
シン(マテ)
「おはな…!」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……なん、で……げほっ」 砂にちょっとせき込んだ
月嶋 旭(のぎ)
「花…?なんでこんなに沢山…」
KP(マテ)
佐古は言った。"これは、魂の『抗い』なのだ"、と。
KP(マテ)
シンが眼を見開き、その光景を見つめる。
KP(マテ)
もし、そうできるのであれば …彼女は、涙を流していたのかもしれない。
シン(マテ)
「いっぱい…さいてるね…!」
シン(マテ)
「ここには…いっぱい、おもい…が、つまってた、んだね…」
シャーロット(わたのはら)
「リクツは…わからないデスガ。シンの言うトーリ…(むせこみ」
東森 和沙(柳ゆらん)
「抗い…これだけ、その想いがあったんだね…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……今まで犠牲になった人、というか、生き物の意思がこれ……?」
シン(マテ)
「…うん、きっと…そう…だと、おもう…」
KP(マテ)
束の間動きを止めた後、シンはゆっくりと歩き出す。
KP(マテ)
目指す地点はすぐそこ、赤い花々の中心だ。
KP(マテ)
花と花の間に踏み込み、シンはシャーロットさんへ向き直り、手を差し出す。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……観客、沢山いるね」 シンについて行きます。
シン(マテ)
「おねーさん、……かがみ、を…」
月嶋 旭(のぎ)
「みんなに聴かせてあげよう、シンの歌」
シン(マテ)
「…うんっ」
シャーロット(わたのはら)
「ウマイコトいいマスネ。 …ハイ、今出しマスヨ」
シャーロット(わたのはら)
ごそごそとケースに入った鏡をとりだします。
シャーロット(わたのはら)
ケースから出してよいね???
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
出そう出そう
東森 和沙(柳ゆらん)
出しちゃえー
シャーロット(わたのはら)
よ~しおねえさんだしちゃうぞ~~~
KP(マテ)
シンはシャーロットさんから鏡を大切そうに受け取る。
シャーロット(わたのはら)
はいどうぞ
シン(マテ)
「………。」
シャーロット(わたのはら)
「シン、思い切り、歌うデス!」
シン(マテ)
「…わたし、うた…うたうよ」
シン(マテ)
「おもい、を、のせて…」頷く
シン(マテ)
「だから…」
シン(マテ)
「しゃーろっと、おねーさん。よつや、おにーさん…」
シン(マテ)
「あさひ、おねーさん、とーもり、おにーさん……」
シン(マテ)
「わたし、の…うた…きいてて、ね…」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「うん、ここで聴いてる」
シャーロット(わたのはら)
(返事の代わりにその場にちょこんと座る)
月嶋 旭(のぎ)
「(笑顔で頷きます)」
東森 和沙(柳ゆらん)
頷きましょう
KP(マテ)
あなたたちの様子を満足そうに見ると、月へ向き直る。
シンは鏡を空に掲げ ———すうっと息を吸い込み、歌いだす。
歌声は鏡の力により増幅され、大きく響き渡り、君たちの悪寒や周囲に満ちる圧力を吹き飛ばしてゆく。

君たちの誰もがその歌声に癒され、心を穏やかにしていた。


その時 ——— 月が、脈動する。
眼前に迫った月の表面が、波打つように蠢く。
それは、信じられないほど巨大な、白い肉の塊だ。
その中心にポツリと穴が開き……見る間に広がる。
——穴の向こうは、漆黒の闇だ。
星のない空よりも暗く、一切の光を飲み込む、深淵の口だ。

次の瞬間—
深淵から今までとは比べ物にならない圧倒的な大きさの『叫び』が放たれた!
大地が震え、
砂が跳ね、
紅い花が吹き散る。

それはシンの歌を突き破り、
直下の貴方たちに直撃する。

生きとし生けるものの存在を、
世界の在り方全てを否定し破壊する神の『叫び』が烈しい怒りを孕み
今、君達を滅ぼすためだけに響き渡ったーー!
KP(マテ)
全員、SANチェックーーー
KP(マテ)
【1D10/1D100】
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ヒュウ……
シャーロット(わたのはら)
CCB<=77 SAN
Cthulhu : (1D100<=77) → 69 → 成功
シャーロット(わたのはら)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 9
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=82 SAN
Cthulhu : (1D100<=82) → 22 → 成功
東森 和沙(柳ゆらん)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 3
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=54 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=54) → 70 → 失敗
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=72 SAN
Cthulhu : (1D100<=72) → 89 → 失敗
東森 和沙(柳ゆらん)
二人共ー!!!!!
KP(マテ)
失敗のかた、少々お待ちを。
KP(マテ)
シャーロットさんが9、東森さんが3ですね。アイデアはお待ちください。
KP(マテ)
では、失敗者お二人。
KP(マテ)
ダイスを、どうぞ。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
はい。
月嶋 旭(のぎ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 38
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 76
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
そうか。
東森 和沙(柳ゆらん)
アアア
KP(マテ)
はい。
シャーロット(わたのはら)
ンンッ
月嶋 旭(のぎ)
あああ
KP(マテ)
シークレットダイス
KP(マテ)
東森さん。
東森 和沙(柳ゆらん)
はい
KP(マテ)
1チャンスを差し上げましょう。
KP(マテ)
四ツ谷さんに精神分析をどうぞ。
KP(マテ)
成功したら、1で耐えたことにします。
東森 和沙(柳ゆらん)
このチャンス無駄にできない…ので、+15貯金つかいます
KP(マテ)
心の準備が決まりましたら、判定をどうぞ。
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=(90+15) 精神分析
Cthulhu : (1D100<=105) → 89 → 成功
KP(マテ)
お見事。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
スーパードクター……!
月嶋 旭(のぎ)
ドクターああああああああああああああ
KP(マテ)
四ツ谷さん、あなたは今までにない強大な脅威の存在を目の前に
KP(マテ)
精神が闇へと落ちかける。
KP(マテ)
目を閉じてしまえば、どんなに楽なことだろうか。
KP(マテ)
この状況から逃げ出し、思考を放棄してしまえば——
KP(マテ)
そんな時、
東森 和沙(柳ゆらん)
「グッ…耐えるんだ!四ッ谷くん!君にはまだやることがあるだろう!」
KP(マテ)
東森さんの張り手があなたの頬を穿つ。
KP(マテ)
無理やり意識を引き戻される。
KP(マテ)
イニシアティブの変更をお願いします。
KP(マテ)
四ツ谷さんは1です。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「…………」 (……ああ、これは、もう) (これは、ダメだ) (人が抗えるものではない) ……と意識を放棄しかけていたところのビンタが沁みる。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
54→-24→1です!!
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「……東、森……先生……?」
KP(マテ)
旭さんは不定ですが、その処理は後程。
月嶋 旭(のぎ)
72→34
シャーロット(わたのはら)
77→68
東森 和沙(柳ゆらん)
「大丈夫かい!?まだ諦めちゃダメだ!」
KP(マテ)
シャーロットさんも不定ですね。
KP(マテ)
一時的発狂処理に移ります。
シャーロット(わたのはら)
イエーイデスヨネー!
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「でも、でも、これは これは もう」
東森 和沙(柳ゆらん)
「僕らが諦めたら、シンはどうなる!?」
月嶋 旭(のぎ)
「やだ…なに…」
KP(マテ)
意識を取り戻した四ツ谷さんだが、あらためて状況を理解するだろう。
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
「僕らが抗えるものじゃ……シン、シンは……逃がさ、ないと……」
KP(マテ)
シャーロットさん、旭さん、四ツ谷さんはアイデアをどうぞ。
シャーロット(わたのはら)
CCB<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 47 → 成功
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 4 → 決定的成功/スペシャル
月嶋 旭(のぎ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 21 → 成功
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
おまえなんだその出目
東森 和沙(柳ゆらん)
>><<
シャーロット(わたのはら)
確信奴
月嶋 旭(のぎ)
落ち着いてください女神よ
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
これ以上なく理解して直葬した感
KP(マテ)
発狂内容を決めます。mad99とだけ打ってください。
シャーロット(わたのはら)
mad99
Cthulhu :最終戦狂気表(2[2]) → 殺戮本能  殺意に駆られる。かばうが不可。与ダメージに+1d3
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
mad99
Cthulhu :最終戦狂気表(10[10]) → 自信過剰 自分は万能だと思い込み無謀な行動をするようになる。全ての技能に+5%
月嶋 旭(のぎ)
mad99
Cthulhu :最終戦狂気表(4[4]) → 異常感覚 感覚が異常に研ぎ澄まされる。攻撃の命中+10%
シャーロット(わたのはら)
おっ誰蹴り飛ばそうかな~~~(シュッシュッ
KP(マテ)
お三方の発狂時間は固定で3Rとなります。
KP(マテ)
描写を続けます。
猛烈に響き渡る『叫び』の中、周囲の砂がぼこぼこと盛り上がり、君たちを取り囲むように無数のウロが現れる。
ウロは体を揺らしながら、ゆっくりと君たちに近付く。
『叫び』 と 『歌』 を受ける鏡が 二つの圧力に挟まれたかのごとく、ふわりと宙へ浮かんだ。
シンは目を閉じ、胸に手を当て、ただ只管に全身全霊の気持ちを込めて歌う。

物覚えの悪い少女の歌。
だが今、その音には寸分のズレもない。
その思いを映すように鏡が白く薄い光を放つ。

鏡に映る世界は、依然として夜だ。
だが ———それは、柔らかく優しい光に包まれた、白夜の世界だ。

明けぬ夜は終わらせなければならない。
生き残ったもの。思いを残し死んだもの。
そして、"滅びてもなお"戦うもの。
死に瀕した世界に宿るすべての祈りが、
今、『歌』と君たちに託された ——!
KP(マテ)
シンは必死に歌っているにもかかわらず、何故かその音は小さくなってきています。
KP(マテ)
現状、発狂してないのは先生だけですね。
KP(マテ)
東森さん、<アイデア>をどうぞ。
東森 和沙(柳ゆらん)
ウェッス!
東森 和沙(柳ゆらん)
CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 39 → 成功
KP(マテ)
お見事です。限定の情報も含めて開示しましょう。
■現在状況
ウロは明らかにシンを狙っています。
シンの『歌』が『叫び』にとって完全な逆位相となるのは、歌い始めてから数十秒後です。
『歌』の成否を判定するロールは第3ラウンド終了時に行われます。
第3ラウンド終了前にシンがウロの攻撃を受けた場合、
自動的に『歌』の判定は失敗したものとして、強制的にエンディングに移行します。

■アイデアによる限定情報の開示
周囲のウロは『叫び』を反響し、増幅しています。
3ラウンド以内に倒したウロの数により、最後に行われるシンの判定<白夜の歌>の成功率が上昇します。
KP(マテ)
それでは———
KP(マテ)
…といったところで、本日は切りましょうか!
月嶋 旭(のぎ)
ぬわーーー!!!
シャーロット(わたのはら)
>>そうですね<<
東森 和沙(柳ゆらん)
「(これは…僕がどうにかする前に…みんなでなんとかしなくちゃ…!)」
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
ヒューーーッいよいよ最終戦だぜ……震えてきた……
東森 和沙(柳ゆらん)
これで最後…ヒエエ
+  一方雑談窓では
KP(マテ)
4日目、お疲れ様でした!
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
お疲れ様でした!!
シャーロット(わたのはら)
おつかれさまでした~~!!
東森 和沙(柳ゆらん)
お疲れ様でした!
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
初投入で直葬死2人目だ~ってキャッキャしてたらドクターがあまりにもスーパーだった。
月嶋 旭(のぎ)
お疲れ様でした~!!
KP(マテ)
ふふふ!
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
先生ありがとう……
KP(マテ)
成功してくれてよかった…
東森 和沙(柳ゆらん)
チャンスくれて本当にありがとうKP…
シャーロット(わたのはら)
ドクター空も飛べるはず…
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
チャンスをくれたKPもありがとう……
KP(マテ)
٩(•౪• ٩)どういたしまして!
東森 和沙(柳ゆらん)
空は飛べない…
月嶋 旭(のぎ)
熱かった…
シャーロット(わたのはら)
四ツ谷さん生きてるよ~~~~(大の字(生きて帰りたい
四ツ谷 柳一(ミナカミ)
そんなこと言っていざという時は操縦(ヘリ)とか成功させそう。