掠う盲鬼 (2016/04/05 - 2016/04/28)

SCENARIO INFO

Writer/蟹(配布元 ※有料配布)
注:本リプレイではシナリオに付属する画像を使用しておりますが、これはシナリオ作者のご厚意によるものです。
  シナリオに付属する画像の使用については、シナリオの利用規約および注意事項をご確認下さい。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/蟹
SKP/しこん
PC1/廻 京二(コトナ)
PC2/早速 和(ササニシキ)
PC3/坂田 金恵(朱理)
PC4/樅山 一虎(二十日)
PC5/永洲 光太郎(みちを)
PC6/八重樫 こがね(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-52日目2日目-22日目-32日目-42日目-52日目-62日目-72日目-83日目3日目-24日目4日目-25日目5日目-25日目-35日目-46日目6日目-27日目7日目-2アフタープレイ

導入(永洲)

【あらすじ】
ちらほらとニュースで流れる謎の失踪事件。
行方不明者の特徴はバラバラで、若い人物が多かったことからただの家出で済まされていた。
拉致かはたまた集団失踪か。捜査は進まない一方で、少しずつ確実に誰かが居なくなっていく。
謎めいた事件が横行するためか、次第に奇妙な話が蔓延り始めていた。
「人喰いの館? 山の中にあるっていう幽霊屋敷のこと?」
「そうそう、小さい子が入ったきり出てこなくなっちゃったんだって……。」
そんな噂が、まことしやかに流れるようになっていた。

――――――――――――――――――――――――――――――
    CoC「掠う盲鬼」
――――――――――――――――――――――――――――――
KP(蟹)
それでは開始していきましょう!よろしくお願いします!
永洲 光太郎(みちを)
よろしくお願いしますー!
KP(蟹)
まずは理由づくりのために、使い捨てNPCへのお見舞いシーンからですね
KP(蟹)
なんでもはしゃぎ過ぎて高所から落ちて骨折したそうです。
KP(蟹)
関係はどうしましょうか。同じ事務所の先輩?
永洲 光太郎(みちを)
九条の頼みで仕方なく来る感じでしたっけね。(そのまま死んでればよかったものを)、って感じで面倒くさがってます。関係は事務所の先輩かな!
KP(蟹)
>>しんでればよかったものを<<
KP(蟹)
きっと活動はじめた最初期のころに少しお世話になったとかなんだろう 九条君が
永洲 光太郎(みちを)
九条がね!
KP(蟹)
持たされた見舞いの花束を適当に持ちつつ、病室までやってきましたよ
KP(蟹)
名前どうしよう。鈴木でいいかな
KP(蟹)
それかミッシェル
永洲 光太郎(みちを)
芸名かな?
KP(蟹)
鈴木・ミッシェルで
永洲 光太郎(みちを)
ハーフだったのか…じゃあ鈴木ミッシェルで
KP(蟹)
病室にくると鈴木M先輩は大層驚くでしょう
KP(蟹)
九条君ならまだしも永洲君なので
永洲 光太郎(みちを)
黙ってドア開けて「失礼っす」とかずけずけ入っていったかな!
鈴木・M(蟹)
「おー!永洲がくるなんて珍しいな!」手をひらひらさせながらおいでおいでしてます
鈴木・M(蟹)
「相変わらずムカツクくらいのイケメン顔しやがって」笑いながら
永洲 光太郎(みちを)
「まぁ。七瀬があんまり言うんで。花の世話とかわかんねーから置きますね」 持ってきた花束はそのへんの台の上とかに適当に寝かせます。
鈴木・M(蟹)
「せめて花瓶いれてくれよ~!」と骨折した片手アピールしつつ花瓶押し付けますよ
鈴木・M(蟹)
「やっぱり九条のさしがねか。アイツらしいなあ」と椅子引っ張ってまあすわれしつつ
KP(蟹)
「入院なんて初めてで暇でさー!ちょっと話相手してくれよー!」とにかく引き止める
永洲 光太郎(みちを)
「入れときゃいいんですか。こうすか」 若干雑ながら花瓶に突っ込んで、水入れんの忘れたのに気付いてそのままじゃーっと水入れてゴトッと置くよ。
永洲 光太郎(みちを)
んでちょっと去りかけたけど引き止められたんで素直に椅子に座っておこう。
鈴木・M(蟹)
「相変わらずの無愛想め。いやソレくらいのほうがイケメン度上がり過ぎないからいいな うん」
永洲 光太郎(みちを)
(「光太郎、ちゃんと挨拶するんだぞ?あとすぐ帰ろうとしない。いいな?寂しがってるだろうから、鈴木さんとコミュニケーションをさ、ほら……な?」)とでも九条に言われてきた永洲は、一応話を聞くぐらいはする姿勢ですよ!
KP(蟹)
九条くんありがとう
鈴木・M(蟹)
「まったく寝ぼけて骨折るとは思わなかったよ。まあ大した怪我じゃないからすぐ復帰できるらしいんだけどさ!」
永洲 光太郎(みちを)
「なんだ。すぐ復帰するんすね」
永洲 光太郎(みちを)
表情はずっとキャラシの感じで変わんないです。声も抑揚のあんまりない低い声で。
鈴木・M(蟹)
「おう! オレは不死鳥のミッシェルだからな!」
鈴木・M(蟹)
「お前も寝不足には気をつけろよー 変なとこで怪我したら九条も心配するし あと泣くしな」
永洲 光太郎(みちを)
「案外しぶといっすね」 などとコメントしつつ 「寝ぼけて骨折するほど俺アホじゃないんで。大丈夫っす」
鈴木・M(蟹)
「いうなこんちくしょうめ」笑いつつ軽くツッコミします
鈴木・M(蟹)
「寝不足っつても、俺は山にいって以来ぼんやりする事が増えちまってこの有様だからなあ。」
永洲 光太郎(みちを)
「登山にでも目覚めたんすか」
鈴木・M(蟹)
「いんにゃ、そんなアウトドア派じゃないよ。永洲は知ってるか? 最近噂の幽霊屋敷。いやいやながらそれを見に行ったんだけどさ。もしかして祟り?」
永洲 光太郎(みちを)
「わざわざそんなもんいやいや見に行ってマゾっすか。そりゃ自分家に訳わからんオッサン訪ねてこられたら嫌なんじゃねーすか幽霊だって」
鈴木・M(蟹)
「ひでえ!俺まだギリギリ20代なのに! いやさあ、そういうの好きなのがいて、まあ半場無理矢理連行されたんだわ。」
鈴木・M(蟹)
「「そんでさあ……探しにいったら本当に廃墟があったんだよ。入ったんだよ。」
永洲 光太郎(みちを)
「はぁ。そんで? 何かいいもん見れたんすか」
鈴木・M(蟹)
「いーや、幽霊も怪奇現象もないし、そこそこ怖くはあったが雰囲気だけだった。」
鈴木・M(蟹)
「噂通りなら俺食われて帰ってきてないんだけどな。人喰い館とか言われてるし」
永洲 光太郎(みちを)
「で、帰ってきた鈴木さんは寝ボケて骨折って死んだって訳っすね」
鈴木・M(蟹)
「だって最近妙に眠りが浅くってさー!」
鈴木・M(蟹)
「今もちょい眠いけど永洲きゅんがいるから頑張ってる」キリッとしています
永洲 光太郎(みちを)
「頑張るくらいなら帰るんで寝てればいいんじゃないすか。3年くらい」
鈴木・M(蟹)
「あと1年したらオリンピック始まっちゃう!!」
鈴木・M(蟹)
「他のやつに夢遊病じゃね?とか言われたけどそんな症状ないし、何より精神病棟なんて真っ平ごめんだわー。」けらけらしてる
永洲 光太郎(みちを)
「いやぁ、精神病棟に行ったほうがいいっすよ鈴木さんは。デフォルトで」 眼鏡拭いたりしながら
鈴木・M(蟹)
「まあ確かに記憶ちょい曖昧な時あるけど、別にフツーに暮らせるし」
永洲 光太郎(みちを)
「なら夢遊病じゃないっすか普通に」
鈴木・M(蟹)
「せめて元気づけて!! なんか悪夢っぽいのも見るけどそんなもん? えーやだわあ、俺のファン泣かせちゃうわあ」
永洲 光太郎(みちを)
「はぁ。で、聞いて欲しいんすか。どんな悪夢だったかって。嫌っすけど」
鈴木・M(蟹)
「やったー!イケメンに慰め……くっ 美女が良かった…!永洲くん女の子になって!」
鈴木・M(蟹)
「悪夢はな、聞いて怯えろ……! なんとせまい通路でなんか黒くてでっかかったりちっさかったりするのに追いかけられんだ!怖いだろ!!」
鈴木・M(蟹)
「そいつに捕まるとどうなるかはわかんないけど、とにかく捕まっちゃ駄目な感じのだ!やべえ死ぬって感じの」頭の悪そうな説明を身振り手振りでしてます。
永洲 光太郎(みちを)
女の子云々はピクッと嫌そうに眉動かしてスルーしつつ。 「まっくろくろすけの夢っすか」 あんま真面目に聞いてない。LINE見てます。
KP(蟹)
>>LINE<<
永洲 光太郎(みちを)
『鈴木さんの話なげぇ』とか九条に打ってます。ぽちぽち。
鈴木・M(蟹)
「最後に声が聞こえてきたり。誰かはわからないけど、多分知ってるやつっぽい。誰だろなあ……って、永洲全然きいてねえ……」
永洲 光太郎(みちを)
「聞いてますよ。俺ながら作業得意なんで」 聞いてますよ実際! 「そういう夢を夜な夜なってことっすよね。精神病棟っすねやっぱ」
鈴木・M(蟹)
「せめて大丈夫だよって慰めて…! 九条が落ち込んだ時に慰めるのお前の役目だろ!?」
鈴木・M(蟹)
「最近もなんか大変なことあったみたいだし、ちゃんと気にかけろよな副リーダー」キリッとしながら肩ポン
永洲 光太郎(みちを)
「それと鈴木さんを慰めることがイコールで結ばれる前提がまず変っすよね」 九条が既読つけてくれないのでむぅってなりつつ。 おもむろにキメ顔した鈴木さんをパシャって撮影
鈴木・M(蟹)
「ちょっ!!ちゃんとアポとってからご撮影願いますー!!」とか言いつつ「どうどう?イケメンに撮れた?」などと聞きます
永洲 光太郎(みちを)
LINEで『変顔撮れた』と九条に送ってます。 「元気そうなイケメン撮れたっすよ」
KP(蟹)
>>変顔<<
鈴木・M(蟹)
「イケメンイエイ! 遺影が必要な時はそれでヨロシクな!」茶化す
永洲 光太郎(みちを)
「安心して逝っていいっすよ」
鈴木・M(蟹)
「まああんまり心配かけるようなことしないようにするけどよ。俺なんかでも泣いちまう人はいるみたいだし。永洲も気をつけろよ~特に女絡みとか怖いぞ~!イケメンめ!」うりうり肘でつつきます
KP(蟹)
特に聴きたいことがなければそろそろ話し相手から開放してくれそうですよ。
永洲 光太郎(みちを)
肘は手でよけよう。 「今ぶん殴ると七瀬に怒られるんで。挑発やめてください」 などと。
永洲 光太郎(みちを)
メタ的にはもうちょっと情報が欲しい所だな…ちょっとまってね
KP(蟹)
直ぐにとらなくても、他の面々が入手してくれるかもしれないからゆったりでいいよ
永洲 光太郎(みちを)
まぁ無理のない範囲で。話のネタ程度のことを収集ってとこかな。 「そういや、一緒にアホ肝試し行った物好きは祟られなかったんすか」 とか
鈴木・M(蟹)
「そういや連絡とってないや。すっかり忘れてたわ」
鈴木・M(蟹)
「というか行った後なにしたっけかなあ……行ったのは覚えてんだけど。」
永洲 光太郎(みちを)
「サバトでもしてきたんすか鈴木さん」
鈴木・M(蟹)
「しないよ!!血塗られた魔法陣とか描いてないからね!?」
鈴木・M(蟹)
「でもほんと何したんだろうなあ……あとで随分心配されたのは覚えてるくらい。なんか帰ってきたら泥だらけだったらしいし俺。」
永洲 光太郎(みちを)
「薬でもやってたんすか。まぁ別に心配ではねーっすけど」
鈴木・M(蟹)
「ヤクなんてやるわけねえよ(笑)!永洲君ドライすぎて俺が心配だわあ」
永洲 光太郎(みちを)
「そこまでいくと、一緒に行った奴なんて初めからいなかった線もあるんじゃないっすか。あるいは、行きは一緒でも帰ってきてねーか。死んでんじゃないっすか」
鈴木・M(蟹)
「え…!俺夢遊病疑惑浮上しすぎ…!?」私の年収低すぎポーズしています。
永洲 光太郎(みちを)
「そっち側の病院行ったらいいんじゃないっすか。心配するんで。七瀬が」
鈴木・M(蟹)
「じゃあ今度は九条も一緒に連れて来てくれよな!」楽しみにしてるぜと親指グッ
鈴木・M(蟹)
「俺としちゃ永洲が来てくれただけでも嬉しいけどな」ありがとよーと軽い調子でいってます
永洲 光太郎(みちを)
「まぁ、仕事みたいなもんすけど」 頭掻いて息吐きながら椅子から立とう。 「……そんじゃ」 と挨拶を。
鈴木・M(蟹)
「ああ、またな! SEVENの新曲も楽しみにしてるぜ!」ヒラヒラと手を振って見送ります。
永洲 光太郎(みちを)
なるほど九条の好きそうな性格の人だった。
KP(蟹)
ものすごく交流してるわけじゃないけど、印象には残ってたのかもね
永洲 光太郎(みちを)
というわけで永洲は去りますが、この後は何かあるのかな?
KP(蟹)
時刻は夕方前で、そろそろ西日となって太陽が眩しくなるころですね。
KP(蟹)
ちょっとしたイベントがあるよ!
永洲 光太郎(みちを)
ほうほう
KP(蟹)
病院を出て病棟前を歩いていると、誰かから連絡が来ます。誰でも良いよ
KP(蟹)
てきとうにそこに立ち止まらせるための足止めですから
KP(蟹)
永洲くんが即出そうなのは……九条君だろうか
永洲 光太郎(みちを)
永洲に直接連絡よこすのは九条くらいしかいないね
KP(蟹)
きっとちゃんとお見舞いいった?とかかもね。軽く報告してるんだろう
KP(蟹)
というか九条くんしかいないて……永洲君の交友関係は一体……
永洲 光太郎(みちを)
無駄に元気だった。疲れた。とか連絡返したかなー
永洲 光太郎(みちを)
いらないと感じたアドレスはどんどん携帯から消したりするタイプだ!
KP(蟹)
ひでえ!!wwある意味潔い
永洲 光太郎(みちを)
永洲に用事がある人もあんまいないんやな
KP(蟹)
では通話が終わって、スマホしまったあたりで
不意に見上げた視界が塞がれ、直ぐに鈍く重い音とともに開かれた。
先ほどまで話していた相手が、頭を割って中身をはみ出させてこちらを見ている。
飛び散った何かが頬をねっとりとぬめらせている。

思考が追いついてきた貴方は、血しぶきと肉片にまみれていた。

『状況を理解し視界がくらむと、「逃げろ!」と叫ぶ声が頭に響いた。
 知らない誰かがバシャバシャと水音を鳴らし、横をすり抜ける。
 誰かが何かに捕まり「たすけて!」と叫ぶ声も無視して走る。
 足元に流れる水を夢中でかき分け必死に走り続けると、木に囲まれた場所に出た。
 安堵と悲しみにフラつきながら、貴方は恐怖に背を向けた。』

元の夕暮れで赤く染まる病院の景色に戻る
だが赤く染まっているのは夕日のせいだけではない。
目の前には、飛び散った死体があったからだ。
KP(蟹)
さっきまでキミに笑顔を向けていた鈴木の死体が
KP(蟹)
知り合いの自殺現場と、それの肉片を浴びた探索者。
KP(蟹)
更に唐突にフラッシュバックした記憶に惑わされ
KP(蟹)
(1D3/1D6+1)のSANチェックが発生します。
KP(蟹)
どうぞ
永洲 光太郎(みちを)
自殺!?飛び降りたの!?NAZE…?!SANチェックいきます!
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=55 SAN
Cthulhu : (1D100<=55) → 62 → 失敗
永洲 光太郎(みちを)
1d6+1 減少
Cthulhu : (1D6+1) → 2[2]+1 → 3
永洲 光太郎(みちを)
ヌゥ、3減った…!思ったよりショックを受けた…!
KP(蟹)
残念発狂はしませんでした。ですが結構ショックだったようです
KP(蟹)
ありがたいことにここは病院、直ぐに医師や看護師が飛び出してきて処理してくれます。
永洲 光太郎(みちを)
突然のアレコレに戸惑った末の、この惨状…… 「……何の冗談だよ」
KP(蟹)
永洲君は駆け込んできた病院関係者に声をかけられたりしますね。
KP(蟹)
心配そうにかけられる声。ですが、その声も無視して反射的にある思考に支配されます。
KP(蟹)
【同じ場所へ行かなければ、原因を探らなければ、自分も自殺してしまうに違いない。】
KP(蟹)
まるで本能から突き動かされるように、何を差し置いても優先しなければ死んでしまう。
KP(蟹)
そんな強迫観念めいた状態となります。不定の狂気に近いと言えますね。
KP(蟹)
この考えを無視し続ける場合、いつもこの考えがチラつき集中できなくなってしまうでしょう。
KP(蟹)
というわけで、探索するための理由ができました。やったね
KP(蟹)
反応RPなどどうぞ
永洲 光太郎(みちを)
(この位置…この格好、この顔……鈴木さんか? なんでいきなり死んだ? いくらバカでも行き過ぎだろうが)
永洲 光太郎(みちを)
(七瀬と来いって言って何分だ。何で死ぬ理由がある? 突き落とされたのか? いや……思い切りジャンプしただろ、これは。でないとこんな所まで落ちて来るかよ)
永洲 光太郎(みちを)
(……祟り?)
永洲 光太郎(みちを)
(……余計なこと聞かされた。本当に余計なこと聞かされた。来るんじゃなかった)
永洲 光太郎(みちを)
(腹の中の魔法使いの家……風来町……似たような類の話なのか?)
KP(蟹)
誰かに伝えるかは永洲君の自由ですね、話したいならですが。
永洲 光太郎(みちを)
握りしめた携帯を見て。特に頼ったり伝えるような人物はいないです。九条にはなおさら。伝染るとよくないと考える。 「……何て説明すっかな」
永洲 光太郎(みちを)
とにかく、これで探索に向かえます。やったね
KP(蟹)
そんなことを考えながら、病院で目撃情報など軽く話させられつつ、着替えてその日は帰路につくでしょう。
KP(蟹)
鈴木まみれだったから>着替え
永洲 光太郎(みちを)
うむ。捨てなくては
KP(蟹)
せやな、二度と着たくないでしょうね
KP(蟹)
というわけでこのまま探索シーンへ移りますね。夜に調べ物しますか? 落ち着くために次の日にしますか?
KP(蟹)
>ゲーム内時間の話
永洲 光太郎(みちを)
夜に調べ物できるのか。寝不足ペナルティとかあるのかな?
KP(蟹)
その後の行動によりますね。
KP(蟹)
まだ向かおうにも、ウワサの詳細も、幽霊屋敷の所在も何も聞いてませんから。
永洲 光太郎(みちを)
そうなんだよね~。じゃあちょっくら調べ物を。ググったりできないのかな
KP(蟹)
ググるの可能ですよ
永洲 光太郎(みちを)
コンピューターとかでやることになりますかね
KP(蟹)
図書館やコンピュータ技能になりますかね。
KP(蟹)
コンピュータふるならいけますよ!
永洲 光太郎(みちを)
技能は前出した感じでいくので、コンピューター技能は51です。家のPCを使ってネットの海で調べてやろう。
KP(蟹)
前のと変更なしですね、了解です。どうぞー
永洲 光太郎(みちを)
(どうせネットとかであるんだろ噂とか) ではかるーく
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=51 コンピューター
Cthulhu : (1D100<=51) → 26 → 成功
KP(蟹)
さすが現代っ子
永洲 光太郎(みちを)
ネット民でよかったぜ!
KP(蟹)
ローカルなオカルト掲示板サイトに辿り着きました。掲示板では次のようなやり取りがされている。
+  ネット情報
永洲 光太郎(みちを)
なんだこのクオリティは
KP(蟹)
この情報を見てから、<アイデア>が行えますよ。
KP(蟹)
読み終わったら振ってね。
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 23 → 成功
永洲 光太郎(みちを)
冴え渡ってる。いつもこんなことしてんのかな。
KP(蟹)
成功したので<7人以上では見つけられないが、3人以下ならば見つけ出せるのかもしれない>
KP(蟹)
更に、<しかし2人で昼間だと駄目だったことから、早くとも夕方以降でないと>と思いつきました。
KP(蟹)
夜調べたなら、今からでも山へ向かえますね。とは言え行くとしたら深夜になります。
KP(蟹)
準備していくなら、翌日の夕方が妥当かな。
永洲 光太郎(みちを)
思い至った情報を簡潔に手帳か何かに書き留めます。
永洲 光太郎(みちを)
深夜便がペナルティのあるやつかな?
KP(蟹)
どうでしょうね?
永洲 光太郎(みちを)
そのへんは開示ないのか。急ぐほど良い気もするけど、ちょっと考えさせて
KP(蟹)
他にも調べられることはありますよ。翌日に回してそれを調べてから向かってもいいですし。
KP(蟹)
因みに眠ってもSAN-1させてもらうくらいですね!
永洲 光太郎(みちを)
進行形を挟んで難易度と焦り度を吊り上げるのはお約束だよなぁ…うーん
KP(蟹)
KPはどちらでも良いよ
永洲 光太郎(みちを)
まぁ調べるとこあるなら明日にするか…POWもっと高めにしておけばよかったぜ…クッ…!
KP(蟹)
能力値はダイスによるからね! では一晩経過によりSAN-1します。52→51になりますね
永洲 光太郎(みちを)
SANが…つらい…! まぶたの裏に九条の姿を浮かべながら寝てもSANは減る…!
KP(蟹)
>>九条くん<<
KP(蟹)
ストーカーかな?
永洲 光太郎(みちを)
いやいやハハ

街(永洲)

KP(蟹)
目覚めると夢見が悪かった感じがします。詳細はヨク覚えておらず、追い掛け回されたことだけ覚えていますね。
KP(蟹)
翌日になったところで、夕方までは時間があるので調べ物ができますよ。あとできるとしたら……図書館で入手できる情報かなと。
KP(蟹)
図書館技能に失敗しても、他のチャンスは用意しておきますよ。
永洲 光太郎(みちを)
(このままだと鈴木になる) 危機感を覚える永洲。九条には『急用できた。休む』と連絡しておいて、山登りグッズを買い出したりしてから図書館で調べ物いこう
KP(蟹)
このままだと鈴木になる じわ
KP(蟹)
山登りグッズかあ……主にどんなのでしょう。懐中電灯は買ってそうだけど
永洲 光太郎(みちを)
懐中電灯とか、ナイフとか、ライターとかコンパスとか靴とか軽く
KP(蟹)
結構買い込んでた!
永洲 光太郎(みちを)
あと軍手あたりか。いやだって山だよ!?
KP(蟹)
そこまで深くではないかもしれないけど、上記に挙げたものは購入できたことにしましょう!
KP(蟹)
上手く使えるといいね。
永洲 光太郎(みちを)
まぁ念のための備えです。迷いなくカートに放ってお買い上げしてきたよ。ホームセンターで。
KP(蟹)
潔い
KP(蟹)
お買い上げして荷物を増やしつつ、図書館で調べ物するのでしたら<図書館>ロールどうぞ!
永洲 光太郎(みちを)
似つかわしくない大荷物で初期値図書館いきましょう!
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=25 図書館
Cthulhu : (1D100<=25) → 64 → 失敗
KP(蟹)
まあ初期値だしね!
永洲 光太郎(みちを)
本はそんな好きじゃない感じ
KP(蟹)
なれぬ書籍の調べ物にまごまごしていると、近くの勉強に来ていた学生が何か話しています。
KP(蟹)
二人組の女子学生ですね。
KP(蟹)
聞くなら《聞き耳》、無視も一つの選択。
永洲 光太郎(みちを)
聞き耳を立てましょう。
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 12 → 成功
KP(蟹)
ミュージシャンの聞き耳が冴え渡る
KP(蟹)
では女学生二人は「あの人かっこ良くない?」「あ、やばこっち気づいたかも…!」と急いで話題を転換させます。
永洲 光太郎(みちを)
最初(うるせーな)って感じに思ってたけど、耳を傾けていきましたね
KP(蟹)
「そうそう、人喰いの館って知ってる?」「近くの山の中にあるっていう幽霊屋敷のこと?」
KP(蟹)
「それそれ、小さい女の子? 男の子だったかな? 入ったきり帰ってこないらしいじゃん……。」「その幽霊屋敷って一度見たら帰ってこれないとも言われてない? 誰がその現場みたの?」
KP(蟹)
「知らないよ、だって噂だもん。」「噂は噂だよね。でも多いよね、失踪事件。」
KP(蟹)
「大体は若い子ばっかだから、家出で済まされてるらしいよ。」「本当は多すぎて対応しきれてないとか?」「うわ、知らんぷりとか最低じゃん!」
KP(蟹)
あとは「これで大事件だったら警察無能」などと適当な世間話が続くだけですね。
永洲 光太郎(みちを)
何か知ってそうならインタビューしようかと思ったけど、これ以上のことは知らなさそうだな。 (これ以上に役には立たねーな、あいつらは) と思っておきます。
KP(蟹)
お察しの通り噂程度のことしかしりませんね!
永洲 光太郎(みちを)
図書館でできることはもうないかな?今の話を聞いた上で技能トライとかできたりは?
KP(蟹)
内容的に掲示板とそこまで変わらないので変化無いですね。
KP(蟹)
そうこうしている内に、夕方に差し掛かってきました。買い物と調べ物しましたからね
永洲 光太郎(みちを)
ならもう発ちます。 (時間の無駄だった) と舌打ちして図書館を後にしよう。
KP(蟹)
九条君以外はすべてが眼中にない感じ流石です。
永洲 光太郎(みちを)
最低限の社交くらいはするよ…!!
KP(蟹)
最低限
KP(蟹)
あの場所へ行かなければと、無意識から焦燥感を感じることでしょう。
KP(蟹)
必要そうな道具をひっさげ、永洲君は山の麓へやってきましたよ。
永洲 光太郎(みちを)
山は名前とかはないんです?
KP(蟹)
あった方がいいかな?
永洲 光太郎(みちを)
地名があった方がリアルかなあって思いますね個人的には
永洲 光太郎(みちを)
どこの山かわかんないと辿りつけないし…!
KP(蟹)
では「文田山(あやたやま)」と仮称していたものを使いますね。
KP(蟹)
地名考えるの苦手だからついね!参考にします!
永洲 光太郎(みちを)
了解!文田山ですね!曰く付きの山っていいじゃないですか…!
KP(蟹)
ついほんとうにある地名とかが過ぎってしまいなかなか付けられないタイプなのですよ。

文田山(永洲)

永洲 光太郎(みちを)
永洲は「……はー。めんどくせぇ」などと溜息まじりに言いつつ、衝き動かされるように登っていくのかな?
KP(蟹)
そこまで急勾配でも、森が深い山でもありません。
KP(蟹)
昔からある山ですが、恐ろしい昔話があるということもないようです。
KP(蟹)
ですが近辺で失踪事件はよくおきているようです。女学生がうわさ話していましたしね。
KP(蟹)
ある程度登ったところで、目星ができますよ。
永洲 光太郎(みちを)
うむ。鈴木のアレの発端もここであろう。原因を究明するべく永洲は歩く。ただし目星は初期値なのでした!
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=25 目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 59 → 失敗
永洲 光太郎(みちを)
目が悪いんですよだから
KP(蟹)
残念!初期値仕方ないね!メガネが割られないことを祈りましょう。
永洲 光太郎(みちを)
度が微妙に合ってないのか… 目をしぱしぱ瞬いたけど何も見えなかったですよ。
KP(蟹)
ところが、何も見つからないなとわさわさ足で草を払ったりしていると
KP(蟹)
倒れている看板を発見しました。
永洲 光太郎(みちを)
ほうほう。何か書いてあるかな?
KP(蟹)
「ここから先は私有地です」と書かれた看板です。掲示板のスレを見ている永洲君はアイデアできますよ。
永洲 光太郎(みちを)
(私有地看板……あのスレのやつか) 電話番号も何もないと噂の。アイデアやります!
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 83 → 失敗
KP(蟹)
失敗したけど、自動成功してるからええんや。
KP(蟹)
大体お察しの通り、この看板は幽霊屋敷を探すための目印ですね。
KP(蟹)
看板の辺りは、最近誰かが分け入った痕跡もあります。
永洲 光太郎(みちを)
すると、連絡先も何も書いてなくて不審なだけの看板ってことですね。それなりに近場まで来たようだ
KP(蟹)
看板の向こうへむかいますか?
永洲 光太郎(みちを)
誰かが通った痕跡か。「鈴木……か、あるいは別のバカか」特に意味はないけど看板を気持ち強めにガッと踏んで乗り越えて、先へ向かいましょう。
KP(蟹)
看板がミシッと鳴ったかもしれませんね
KP(蟹)
先へ進んでいくと、気づけば元の山道も見えない場所まできています。
KP(蟹)
空気が冷たく、周囲は霧が立ち込め一寸先も不明瞭になってきました。
KP(蟹)
手探りに道を探そうとすると、肌に水滴が当たる感触が先に触れました。
KP(蟹)
雨が降ってきたようです。
永洲 光太郎(みちを)
遭難しそう。生き残ったとて帰れるか。 (……死んでたまるかよ。まだ、俺は) 
永洲 光太郎(みちを)
レインウェアも買ってくれば良かったか…
KP(蟹)
だんだんと強まっていく雨は、ついには雷まで鳴り出しました。
永洲 光太郎(みちを)
どっかで雨宿りしたいな。というかおあつらえ向けに建物など周りにありませんか?
KP(蟹)
ぼやけた視界とは裏腹に、鋭い雷鳴が轟く。すぐさま水滴は数を増やし滝のように降ってきた。
KP(蟹)
では描写をいれましょう
『降りしきる雨が霧を晴らしはじめた。
 明確とはいかないまでも、開けた先には等間隔に灯る光が見える。
 揺らめく灯火でもなければ、人魂でもない。
 姿を現したのは、見知った人家の照明だ。
 豪奢さはないものの、立派な洋館が雨降る山中に佇んでいた。』
KP(蟹)
冷たく激しい雨はみるみる体温を奪っていきます。どうやら屋敷へ入るしか道はないようです。
永洲 光太郎(みちを)
(……あそこかよ) 認識すると、しばし濡れるのも厭わずに立ち止まって見つめる。 (……鈴木はここで何をしてたか、覚えてないと言った。何か……ここで何かがあった。なおかつ、今現在ある……)
永洲 光太郎(みちを)
ペナルティ喰らわないうちに入りましょう。ノックなんかしねぇ。でも罠があると困る…聞き耳とかできます?
KP(蟹)
聞き耳……できなくもないね!
永洲 光太郎(みちを)
余計なことな気もするけど。一応やっておこう。こういうことをせずに痛い目見た経験もあることだし
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 56 → 成功
KP(蟹)
成功おめでとう。雨音に邪魔されつつも、扉の向こうから誰かが歩いている音が聞こえましたよ。
KP(蟹)
足音からアイデアができますね。
永洲 光太郎(みちを)
むむ。人がおる……あるいはただのラップ音か。 (灯りがついてる。足音がある。無人の廃墟じゃねーのか) ……アイデアいこう
永洲 光太郎(みちを)
1d100<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 86 → 失敗
KP(蟹)
残念!堅い足音だとしかわからない!とりあえず素足ではないことは分かりました。
永洲 光太郎(みちを)
わからんちん。まぁ動物ではない(多分)ってことくらいか。もう入ろう。ギィ。
KP(蟹)
人の気配はありましたが、カギは開いています。

屋敷(永洲)

KP(蟹)
中へ入ると
KP(蟹)
屋敷内は古くはないが新しくもない、ほどほどに年数が経過した雰囲気を漂わせている。
KP(蟹)
このまま奥へ行きます?
永洲 光太郎(みちを)
その辺に調べられそうな所がないなら奥へ進みます。というか足音の主はいない?
KP(蟹)
玄関から入ると、エントランスホールへ入れる扉がありますね。その向こうにいるようです。
永洲 光太郎(みちを)
(……幽霊かバケモンか。はたまたブッダか。何でもいい。顔を拝んでやる) では攻めていきましょう。エントランスへ。
KP(蟹)
吹き抜けのエントランスを白色灯が明るく照らし、幽霊屋敷というには不釣り合いな風合いだ。
KP(蟹)
堅い床には地味めの絨毯が敷かれ、屋敷の大きさの割に調度品などが置かれている様子もない。
KP(蟹)
そしてエントランスに入ると、向かって右手の扉へ誰かが入って行きました。
KP(蟹)
向かって左手にも扉はあるようです
KP(蟹)
ちょっと地図用意するから待ってね。
永洲 光太郎(みちを)
はーい
永洲 光太郎(みちを)
おおうこのためのコマ画像…!!!!
KP(蟹)
地図で見て右へ人が入って行きました。
KP(蟹)
玄関の二重の扉は地図で見てもらえばどんな感じだったかわかるかなと
KP(蟹)
あと1箇所調べたら終わりくらいですね。どこへ向かいますか?
永洲 光太郎(みちを)
(……逃げやがった) まぁ、追いますよね普通に。右手の扉へ。
永洲 光太郎(みちを)
人の姿は相変わらず見えないんです?
KP(蟹)
右手へ行くと、松葉杖を付いて歩いている人物が廊下を歩いていますね。
KP(蟹)
白髪の男性のようです。声をかけますか?
永洲 光太郎(みちを)
そうだね、呼び止めましょう。「おい……あんた」とでも。
KP(蟹)
男性が止まり、松葉杖でゆっくり振り返ります。
NPC(蟹)
「はい? あれ、お客さんですか……?すみません、気づかなくて」と普通に返しますね。
KP(蟹)
白髪頭ですが、振り返ったのは柔和な雰囲気の青年でした。
KP(蟹)
イメージ絵出しますね。
+  屋敷の青年
永洲 光太郎(みちを)
なんかマッドっぽい雰囲気の人だな…!!頭ふんわりというか爆発頭だなぁ
KP(蟹)
結構ぼさっとしてますね!
永洲 光太郎(みちを)
(……きったねぇ奴だな)内心思いつつ。 「……あんた、住んでるのか?ここに」
NPC(蟹)
「そうですよ? ところでびしょ濡れじゃないですか。タオル取ってくるので応接室で待っててもらえますか?」と警戒も何もせずに言います。
NPC(蟹)
「ここの角から右手の……」と応接室の場所を伝えようとしています。
永洲 光太郎(みちを)
「応接室……」 疑いの眼差し(普段と一緒)を向けながら。(見た目人間……だけど。七瀬に聞いたような話もある) 思い返したり。 「あんた、名前はあるのか。」
末史 泰斗(蟹)
「名前ですか? 自分は末史泰斗(まつしたいと)と言います。」
末史 泰斗(蟹)
名乗るとよっこら移動をはじめますね。
永洲 光太郎(みちを)
応接間の方に?
KP(蟹)
ですね。説明した方向へ向かっています。
永洲 光太郎(みちを)
若干距離を置きしかと見張りながらついていこう。
KP(蟹)
では応接間へ通されたところで、今夜は一旦終了しましょうか。
永洲 光太郎(みちを)
はーい。これからいかなる地獄が待ち受けるのかわくわく…!ありがとうございました!